JPH04250761A - マルチタスク・ファクシミリ装置 - Google Patents

マルチタスク・ファクシミリ装置

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JPH04250761A
JPH04250761A JP3008343A JP834391A JPH04250761A JP H04250761 A JPH04250761 A JP H04250761A JP 3008343 A JP3008343 A JP 3008343A JP 834391 A JP834391 A JP 834391A JP H04250761 A JPH04250761 A JP H04250761A
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JP
Japan
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JP3008343A
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Ikuji Suzuki
郁二 鈴木
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Murata Machinery Ltd
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Murata Machinery Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数の機能を有してお
り、ある機能を実行中に同時に実行できる他の機能を表
示可能としたマルチタスク・ファクシミリ装置に関する
【0002】
【従来の技術】ファクシミリ装置は、原稿を光学的に読
み取ってデジタルデータとし、そのデジタルデータを通
信回線を介して相手方に送出し、かつ相手方から送られ
てくるデジタルデータを受信して用紙に記録することに
より原稿等を得る装置として周知である。
【0003】このようなマルチタスク・ファクシミリ装
置にあって、最近では、種々の機能、例えばコピーする
機能、あるいはメモリ送信及びメモリ受信する機能等を
備えたマルチタスク・ファクシミリ装置が開発されてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、種々の
機能を有するファクシミリ装置であっても、ある機能を
使用している場合には他の機能を使用することができな
い。しだがって、その点からは効率的とはいえない。
【0005】そこで、本発明の目的は、複数の機能を使
用可能であって、ある機能を使用しているときに他の使
用できる機能を表示し、同時に複数の機能を行うことが
できるマルチタスク・ファクシミリ装置を提供すること
にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の構成を示
すブロック図である。
【0007】図1において、マルチタスク・ファクシミ
リ装置200は複数の機能を実行できる。その複数の機
能は同時に利用できるとは限らない。そこで、表示部2
10、判定手段220を設けることにより、同時に複数
の機能を実行できるようにした。ここで、表示部210
は現在使用可能な機能を表示できる装置である。判定部
220は現在実行している機能を判定し、その実行され
ている機能に応じて他に実行できる機能を決定し、その
決定結果を表示部210に表示できる装置である。
【0008】
【作用】判定手段220は、現在実行している機能を判
定する。ついで、判定手段220は、その実行されてい
る機能に応じて他に実行できる機能を決定する。ついで
、判定手段220は、その決定結果を表示部210に表
示する。このように表示された表示部210を見ること
により現在使用可能な機能がわかる。
【0009】
【実施例】以下、本発明を添付図面に示す実施例につい
て説明する。
【0010】図2は本発明のマルチタスク・ファクシミ
リ装置の実施例を示すブロック図である。
【0011】図2に示すマルチタスク・ファクシミリ装
置では、「メモリ送信」、「スキャナ送信」、「メモリ
受信」、「プリンタ受信」、「マルチコピー」、及び「
コピー」の各機能を使用できるものとして説明する。 なお、「メモリ送信」は読み取った原稿のデータを一旦
メモリに記憶させておき、送出時点でメモリかのデータ
を相手方に送出する機能である。「スキャナ送信」は読
み取った原稿をそのまま相手方に送出する機能である。 「メモリ受信」は相手方から送出されてくるデータを一
旦メモリに記憶する機能であり、受信終了後プリンタが
使用可能なときに当該データをプリントする。「プリン
タ受信」は相手方から送信されてきたデータをその時点
でプリントする機能である。「マルチコピー」はプリン
ト及び読み取りとを別々に実行する機能である。「コピ
ー」は原稿を複写する機能である。
【0012】図2において、演算処理装置(CPU)1
には、ROM2、RAM3、ジャーナルメモリ4、タイ
マー5、短縮ダイヤルメモリ6、操作部7、プリンタ部
8、スキャナ部9、モデム10が接続されている。操作
部7は、図示しないが、各種の動作を指示するためのキ
ー入力部と、このキー入力部から入力された指示の確認
や必要なデータの表示及び使用可能な機能の表示を行う
表示部とからなる。操作部7のキー入力部からの指示入
力はCPU1に供給され、また操作部7の表示部1はC
PU1の制御下に点灯する。前記プリンタ部8は、CP
U1の制御下におかれており、受信データ、送信証、受
信証等を用紙に印刷する。前記スキャナ部9は、CPU
1の制御下に原稿を光学的に読み取ってデジタルデータ
とし、そのデータを、スキャナ送信のときにモデム10
に与え、メモリ送信のときRAM3に与える。また、モ
デム10はCPU1の制御下におかれており、CPU1
からの送出データを回線制御部11を介して通信回線L
に送出する。ROM2には、各種のプログラムが記憶さ
れており、このプログラムがCPU1で実行されること
により、CPU1は判定手段になる。また、ROM2に
は、表1に示すように現在実行中のコマンドと、スキャ
ナ部9・プリンタ部8・回線Lの使用可否と、実行可能
な機能とをテーブルにして記憶している。(以下余白)
【0013】
【表1】
【0014】図3は上記操作部の機能表示部を示す平面
図である。
【0015】図3において、操作部7の機能表示部71
は、スキャナ部9が使用中であることを点灯して知らせ
るスキャナ使用中表示灯72と、プリンタ部8が使用中
であることを点灯して知らせるプリンタ使用中表示灯7
3と、回線Lが使用中であることを点灯して知らせる回
線使用中表示灯74と、原稿蓄積が可能であることを点
灯して知らせる原稿蓄積可能表示灯75と、スキャナ送
信が可能であることを点灯して知らせるスキャナ送信可
能表示灯76と、プリンタ受信が可能であることを点灯
して知らせるプリンタ受信可能表示灯77と、メモリ受
信が可能であることを点灯して知らせるメモリ受信可能
表示灯78と、ジャーナルリストのプリントが可能なジ
ャーナルプリント可能表示灯79とから構成されている
。これら表示灯72〜79は、例えば発光ダイオード(
LED)、白熱ランプ等をCPU1からの指令により点
灯させることができる。表示灯72〜74は、点灯状態
で当該機能が使用中であることを、消灯状態で当該機能
を使用していないことを表示する。表示灯75〜79は
、点灯状態で当該機能が使用可能であることを、消灯状
態で当該機能が使用不可能であることを表示する。
【0016】このように構成された実施例の動作を説明
する。
【0017】図4は本発明の実施例の動作を説明するた
めのフローチャートである。
【0018】CPU1は、所定の機能が実行されている
ときに(ステップ100)、その機能に応じて(ステッ
プ101〜107)、表1を参照してスキャナフラッグ
SF、プリンタフラッグPF、回線フラッグLFの何れ
かあるいは全部に“1”を立てる(ステップ111〜1
17)。すなわち、CPU1は、「メモリ送信」を実行
しているときに(ステップ101)、スキャナフラッグ
SFに“0”を、プリンタフラッグPFに“0”を、回
線フラッグに“1”を立てる(ステップ111)、原稿
蓄積可能表示灯75及びジャーナルプリント可能表示灯
79を点灯する(ステップ121)。CPU1は、「ス
キャナ送信中」を実行中(ステップ102)、スキャナ
フラッグSFに“1”を、プリンタフラッグPFに“0
”を、回線フラッグに“1”を立てる(ステップ111
)、ジャーナルプリント可能表示灯79を点灯する(ス
テップ121)。CPU1は、「メモリ受信中」を実行
中(ステップ103)、スキャナフラッグSFに“0”
を、プリンタフラッグPFに“0”を、回線フラッグに
“1”を立てる(ステップ113)、原稿蓄積可能表示
灯75及びジャーナルプリント可能表示灯79を点灯す
る(ステップ123)。CPU1は、「プリント受信中
」を実行中(ステップ104)、スキャナフラッグSF
に“0”を、プリンタフラッグPFに“1”を、回線フ
ラッグに“1”を立てる(ステップ114)、原稿蓄積
可能表示灯75を点灯する。CPU1は、「マルチコピ
ー」でプリントでは(ステップ105)、スキャナフラ
ッグSFに“0”を、プリンタフラッグPFに“1”を
、回線フラッグに“0”を立てる(ステップ115)、
スキャナ送信可能表示灯76及びメモリ受信可能表示灯
78を点灯させる。 「マルチコピー」で読み込みでは(ステップ106)、
スキャナフラッグSFに“1”を、プリンタフラッグP
Fに“0”を、回線フラッグに“0”を立てる(ステッ
プ116)、プリンタ受信可能表示灯77及びジャーナ
ルプリント可能表示灯79を点灯する(ステップ126
)。CPU1は、「コピー中」では(ステップ107)
、スキャナフラッグSFに“1”を、プリンタフラッグ
PFに“1”を、回線フラッグに“0”を立てる(ステ
ップ116)、メモリ受信可能表示灯78を点灯する。
【0019】ついで、CPU1は、スキャナフラッグS
Fを見て(ステップ128)、“1”であればスキャナ
部9が使用中であるので、スキャナ部使用中表示等73
を点灯する(ステップ129)。これにより、スキャナ
部9が使用できないことが分かる。また、CPU1は、
スキャナフラッグSFが“0”であればスキャナ部9は
使用可能であるので、プリンタフラッグPFを見る(ス
テップ130)。ここで、CPU1は、プリンタフラッ
グPFが“1”であればプリンタ使用中表示灯73を点
灯する(ステップ131)。これにより、プリンタ部8
は使用できないことが分かる。プリンタフラッグPFが
“0”であれば回線フラッグLFを見て(ステップ13
2)、回線フラッグLFが“1”であれば回線使用中表
示灯74を点灯する(ステップ133)。これにより、
回線Lは使用不能であることが分かる。また、CPU1
は、回線フラッグLFが“0”であり(ステップ104
)、あるいは回線使用中表示灯74が終了すると再びス
キャナフラッグSFを見る動作(ステップ100)に移
行する。
【0020】これにより、「メモリ送信中」は、スキャ
ナ部9が使用可、プリンタ部8が使用可、回線が使用不
可となり、原稿蓄積、ジャーナルリストのプリントが実
行可能な機能となる。「スキャナ送信中」は、スキャナ
部9が使用不可、プリンタ部8が使用可、回線が使用不
可となり、ジャーナルリストのプリントが実行可能な機
能となる。「メモリ受信中」は、スキャナ部9が使用可
、プリンタ部8が使用可、回線が使用不可となり、原稿
蓄積、ジャーナルリストのプリントが実行可能な機能と
なる。「プリント受信中」は、スキャナ部9が使用可、
プリンタ部8が使用不可、回線が使用不可となり、原稿
蓄積が実行可能な機能となる。「マルチコピー」はプリ
ントの場合スキャナ部9が使用可、プリンタ部8が使用
不可、回線が使用可となり、実行可能な機能としては送
信、メモリ受信であり、読み込みの場合スキャナ部9が
使用不可、プリンタ部8が使用可、回線が使用可となり
、実行可能な機能としてはプリンタ受信、ジャーナルリ
ストのプリントである。「コピー中」は、スキャナ部9
、プリンタ部8が使用不能になり、回線のみ使用可とな
り、メモリ受信のみが使用できる機能となる。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、フ
ァクシミリ装置の複数の機能を同時に利用することがで
き、一定の機能を使用中に他の機能を使用しようとした
場合に使用可能な機能が表示されるので、フアクシミリ
装置を効率的に利用することができるという効果がある
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の実施例を実現するブロック図である。
【図3】本発明の実施例の表示部の例を示す平面図であ
る。
【図4】本発明の表示部を点灯させるための動作フロー
チャートである。
【符号の説明】
1  CPU 2  ROM 3  RAM 4  ジャーナルメモリ 5  タイマー 6  短縮ダイヤルメモリ 7  操作部 8  プリンタ部 9  スキャナ部 10  モデム 11  回線制御部 71  機能表示部 72  スキャナ使用中表示灯 73  プリンタ使用中表示灯 74  回線使用中表示灯

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  複数の機能を実行できるファクシミリ
    装置において、現在使用可能な機能を表示できる表示部
    と、現在実行している機能を判定し、その実行されてい
    る機能に応じて他に実行できる機能を決定し、その決定
    結果を表示部に表示する判定手段とを備え、同時に複数
    の機能を実行することが可能なマルチタスク・ファクシ
    ミリ装置。
JP3008343A 1991-01-28 1991-01-28 マルチタスク・ファクシミリ装置 Expired - Lifetime JP2917533B2 (ja)

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JPH04250761A true JPH04250761A (ja) 1992-09-07
JP2917533B2 JP2917533B2 (ja) 1999-07-12

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1995030958A1 (en) * 1994-05-04 1995-11-16 Systems Resources Ltd. Multi-tasking, multi-functional document processing system
US6621597B1 (en) * 1998-07-23 2003-09-16 Murata Kikai Kabushiki Kaisha Digital processing apparatus
US7612902B2 (en) 1993-12-22 2009-11-03 Canon Kabushiki Kaisha Data processing apparatus and method of controlling an image processing mode
JP2011040854A (ja) * 2009-08-07 2011-02-24 Canon Inc ジョブ処理装置、ジョブ処理装置の制御方法、及びプログラム

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