JPH04250586A - 辞書検索lsiの構成方法 - Google Patents

辞書検索lsiの構成方法

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Publication number
JPH04250586A
JPH04250586A JP3008169A JP816991A JPH04250586A JP H04250586 A JPH04250586 A JP H04250586A JP 3008169 A JP3008169 A JP 3008169A JP 816991 A JP816991 A JP 816991A JP H04250586 A JPH04250586 A JP H04250586A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
distance calculation
external
lsi
distance
input
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP3008169A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuhiro Saito
斎藤 安弘
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP3008169A priority Critical patent/JPH04250586A/ja
Publication of JPH04250586A publication Critical patent/JPH04250586A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は文字認識等の辞書検索処
理をLSIで行う場合の構成方法に関する。辞書検索処
理は、通常、辞書となる文字の特徴量と認識しようとし
ている文字の特徴量との距離を算出することにより行う
が、距離計算の手法には様々なものが考えられている。 これらをLSIで行う場合、その様々な距離計算手法に
対応できる構成であることが望まれる。また、処理の高
速化を図るため様々な拡張の方法が考えされるが、それ
らの拡張にも対応可能な構成である事が必要である。
【0002】
【従来の技術】図4に従来の一般の辞書検索LSIの構
成を示す。図中、11は辞書となる各文字の特徴量を格
納する辞書メモリ、12は認識対象となる文字の特徴量
を格納した特徴量メモリ、18は辞書検索処理の起動/
停止やソーティング結果で候補となった文字を読み出す
為のCPU、13〜17は辞書検索LSIの各部である
。13は辞書メモリ11のアドレス,書込イネーブルW
E等の制御を行う辞書メモリ制御部であり、14は特徴
量メモリ12の制御を行う特徴量メモリ制御部、15は
辞書メモリの辞書データと特徴量メモリの特徴量データ
との距離を計算して1文字分の累積を行う距離計算部で
ある。16は距離計算の結果を小さい順序又は大きい順
序に並べ換えるソーティング部、17は上記各部の制御
を行うシーケンサ部である。 従来は第6図に示す如く距離計算部15の計算結果を直
接, ソーティング部16へ出力する構成をとっていた
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の辞書検索LSI
の構成では、距離計算部15の計算結果を直接, ソー
ティング部16へ出力していた為、距離計算部15で用
いている距離計算手法以外の手法を用い度い場合には対
応することが出来なかった。また、図5のタイムチャー
トに示す如く、距離計算とソーティングを並行的に処理
している場合で,距離計算がソーティングと比べて処理
が遅い場合に、距離計算の高速化を図るための拡張にも
対応することが出来ないという問題点があった。本発明
の目的は、従来の距離計算部で用いている距離計算手法
以外の手法を用い度い場合にも対応することが出来て、
距離計算とソーティングを並行処理し距離計算がソーテ
ィングと比べて処理が遅い場合には、距離計算の高速化
を図るための拡張にも対応することが出来る辞書検索L
SIの構成方法を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】この目的は、本発明の基
本構成を示す図1の原理図を参照し、上記の従来の構成
において、外部から別の距離データを入力し計算する外
部距離計算時に高レベルH に設定される外部設定信号
(EXT)4により, 内部の距離計算部15からの距
離データで外部からの切換信号(M/S)5が高レベル
(H) の時のマスターLSI 出力のデータと該切換
信号(M/S) が低レベル(L) の時のスレーブL
SI 出力のデータとを加算する加算器6 の一方の入
力端(A) への入力をマスクするアンド回路1 と、
前記の外部距離計算時又は計算の高速化の為の拡張時で
外部切換信号(M/S)5  が高レベルH に設定さ
れた時のみ, 前記の加算器6 の他方の入力端(B)
への入力を有効とするゲート2 とを設け、前記の外部
距離計算時の外部設定信号(EXT)4と拡張時のマス
ターLSI(H)とスレーブLSI(L)の切換信号(
M/S)5とにより、外部距離計算又は計算の高速化の
拡張と内部の距離計算とを切り換えて行うことを特徴と
した本発明によって達成される。
【0005】
【作用】本発明によれば、外部距離計算時の外部入力信
号(EXT)4  と拡張時のマスター(H)/スレー
ブ(L) の切換信号(M/S)13 とを共に高レベ
ルH に設定した場合は、内部の距離計算部15の出力
結果の加算器6 の一方の入力端 Aへの入力はアンド
回路1 によってマスクされ、外部からの拡張用入出力
端子3 より入力しゲート2 を通って, 加算器6 
の他方の入力端B へ入力する外部距離計算回路からの
データのみがソーティング部16へ出力される。
【0006】又、計算の高速化の為の拡張時は、スレー
ブ設定(M/S=L)の LSIは、内部の距離計算部
15の計算結果を外部データ入出力端子3 より外部へ
出力し、マスタ設定(M/S= H)のLSI は、自
分の距離計算部15の計算結果であるアンド回路9 の
出力と, スレーブ設定のLSI より入力される距離
計算結果である拡張用入力端子3 の入力データとを、
加算器6 により加算してソーティング部16へ出力す
る。以上により、前記の従来の問題点が解決する。
【0007】
【実施例】図2と図3は本発明の実施例の辞書検索LS
Iの構成方法のブロック図である。図2の実施例は、L
SI内部の距離計算手法を用いず, 他の外部距離計算
回路の計算手法を用いる場合の例であり、図3の実施例
は距離計算の高速化を図るために文字の特徴量を2分割
して計算を行う拡張の場合の例である。
【0008】図2の実施例では、外部距離計算時の外部
入力信号4 の高レベルH の1に設定された EXT
が, 符号反転されてアンド回路1 の一方に入力され
るので、アンド回路1 の出力は低レベルの0となる。 そしてアンド回路1 の他方に入力する距離計算部15
の出力結果はアンド回路1 によってマスクされ、外部
からの拡張用入出力端子3 より入力して加算器6 の
他方の入力端へ入力する外部距離計算回路からのデータ
のみがソーティング部16へ出力される。
【0009】図3の実施例は、計算の高速化の為の拡張
時に用いられ、スレーブ設定(M/S= ”0”)の 
LSIは、内部の距離計算部15の計算結果を外部デー
タ入出力端子3 より外部へ出力し、マスタ設定(M/
S= 1)のLSI は、自分の距離計算部15の計算
結果である出力と, スレーブ設定のLSI より入力
される距離計算結果である拡張用入力端子3 の入力デ
ータとを、加算器6 のADD 回路により加算し、そ
の結果をソーティング部16へ出力する。従って距離計
算速度を2倍に高速化できる。
【0010】
【発明の効果】以上説明した如く、本発明によれば、距
離計算手法を限定すること無く,外付け回路により容易
に、他の計算手法に変更することが出来るし、また、辞
書メモリ及び特徴メモリを其の容量を変えること無く分
割して、LSIをマスターとスレーブの2個を使用する
だけで、距離計算速度を2倍に高速化する拡張も行うこ
とが出来る効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】  本発明の辞書検索LSIの構成方法の基本
構成を示す原理図、
【図2】  本発明の実施例の辞書検索LSIの構成方
法の外部距離計算回路使用の場合のブロック図、
【図3
】  本発明の実施例の辞書検索LSIの構成方法の距
離計算の処理速度向上の為の拡張の場合のブロック図、
【図4】  従来の一般の辞書検索LSIの構成方法の
ブロック図、
【図5】  従来の一般の辞書検索処理の距離計算とソ
ーティングの並行処理のタイムチャートである。
【符号の説明】
1はアンド回路、2はゲート、3は拡張用の外部データ
入出力端子、4は外部距離計算用の設定信号、5は拡張
時のマスターLSI とスレーブLSI の切換信号、
6は加算器、11は辞書メモリ、12は特徴量メモリ、
13は辞書メモリ制御部、14は特徴量メモリ制御部、
15は距離計算部、16はソーティング部、17はシー
ケンサ部、18はCPUである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  辞書となる文字の特徴量と認識しよう
    としている文字の特徴量との距離を算出する辞書検索処
    理のLSI構成方法のうち, 辞書メモリの辞書データ
    と特徴量メモリの特徴量データとの距離を計算して1文
    字分の累積を行う距離計算部(15)から該距離計算の
    結果を小さい順序又は大きい順序に並べ換えるソーティ
    ング部(16)へ出力する構成において、外部から別の
    距離データを入力し計算する外部距離計算時に高レベル
    (H)に設定される外部設定信号(EXT)(4)によ
    り, 内部の距離計算部(15)からの距離データで外
    部からの切換信号(M/S)(5)が高レベル(H) 
    の時のマスターLSI 出力のデータと該切換信号(M
    /S) が低レベル(L) の時のスレーブLSI 出
    力のデータとを加算する加算器(6) の一方の入力端
    (A) への入力をマスクするアンド回路(1) と、
    前記の外部距離計算時又は計算の高速化の為の拡張時で
    外部切換信号(M/S)が高レベル(H) に設定され
    た時のみ, 前記の加算器(6) の他方の入力端(B
    )への入力を有効とするゲート(2) とを設け、前記
    外部距離計算時の外部設定信号(EXT) と拡張時の
    マスターLSI(H)とスレーブLSI(L)の切換信
    号(M/S) とにより、外部距離計算又は計算の高速
    化の拡張と内部の距離計算とを切り換えて行うことを特
    徴とした辞書検索LSIの構成方法。
JP3008169A 1991-01-28 1991-01-28 辞書検索lsiの構成方法 Withdrawn JPH04250586A (ja)

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ID=11685834

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009223801A (ja) * 2008-03-18 2009-10-01 Ricoh Co Ltd 文字認識装置

Cited By (1)

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Effective date: 19980514