JPH04250269A - 設備ユニット - Google Patents
設備ユニットInfo
- Publication number
- JPH04250269A JPH04250269A JP3008125A JP812591A JPH04250269A JP H04250269 A JPH04250269 A JP H04250269A JP 3008125 A JP3008125 A JP 3008125A JP 812591 A JP812591 A JP 812591A JP H04250269 A JPH04250269 A JP H04250269A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- counter
- sanitary room
- toilet bowl
- inclined edge
- wash basin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 9
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 4
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 4
- 101150006573 PAN1 gene Proteins 0.000 description 1
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000001788 irregular Effects 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 1
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Residential Or Office Buildings (AREA)
- Bathtubs, Showers, And Their Attachments (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、洗面器と便器を有する
サニタリールームに関し、詳しくは便器の配置に関する
ものである。
サニタリールームに関し、詳しくは便器の配置に関する
ものである。
【０００２】
【従来の技術】従来のこの種のサニタリールームにあっ
ては、平面から見て矩形状の空間の１つの壁面に沿って
カウンターを装着し、空間の１つの隅部に位置するよう
にカウンターに洗面器を装着し、洗面器を設けない部分
でカウンターの長手方向に対して直交するように便器を
配置して構成されていた。
ては、平面から見て矩形状の空間の１つの壁面に沿って
カウンターを装着し、空間の１つの隅部に位置するよう
にカウンターに洗面器を装着し、洗面器を設けない部分
でカウンターの長手方向に対して直交するように便器を
配置して構成されていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしかかる従来例に
あっては、カウンターの長手方向に対して便器を直交す
るように配置しているので、便器を不自由なく使用でき
るように設置するためには場所を取り、サニタリールー
ムが広くなるという問題があり、またサニタリールーム
の面積を狭くすると、便器の使い勝手が悪くなるという
問題がある。
あっては、カウンターの長手方向に対して便器を直交す
るように配置しているので、便器を不自由なく使用でき
るように設置するためには場所を取り、サニタリールー
ムが広くなるという問題があり、またサニタリールーム
の面積を狭くすると、便器の使い勝手が悪くなるという
問題がある。
【０００４】本発明は上記問題点に鑑みてなされたもの
であって、本発明の目的とするところは無駄なスペース
ができないように便器を配置してサニタリールームの面
積をできるだけ小さくでき、しかも便器の使い勝手のよ
いサニタリールームを提供するにある。
であって、本発明の目的とするところは無駄なスペース
ができないように便器を配置してサニタリールームの面
積をできるだけ小さくでき、しかも便器の使い勝手のよ
いサニタリールームを提供するにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明サニタリールームは、平面から見て略矩形状の空
間の１つの壁面１に沿ってカウンター２を装着し、空間
の１つの隅部に位置するようにカウンター２に洗面器３
を装着し、上記カウンター２の洗面器３を設けない部分
に平面から見て略ハ字状の切り欠き４を設け、この切り
欠き４の洗面器側の一方の傾斜縁４ａと平行で他方の傾
斜縁４ｂと直交するように便器５を配置すると共に一方
の傾斜縁４ａと便器５の側面との間に間隔を隔てて成る
ことを特徴とする。
本発明サニタリールームは、平面から見て略矩形状の空
間の１つの壁面１に沿ってカウンター２を装着し、空間
の１つの隅部に位置するようにカウンター２に洗面器３
を装着し、上記カウンター２の洗面器３を設けない部分
に平面から見て略ハ字状の切り欠き４を設け、この切り
欠き４の洗面器側の一方の傾斜縁４ａと平行で他方の傾
斜縁４ｂと直交するように便器５を配置すると共に一方
の傾斜縁４ａと便器５の側面との間に間隔を隔てて成る
ことを特徴とする。
【０００６】
【作用】便器５が傾斜縁４ａと平行に配置されることに
より、便器５を設置に面積を取らないように配置できて
サニタリールームの面積をできるだけ小さくできる。ま
たこのように配置したことによりサニタリールーム面積
が小さくても便器の両側の側面をカウンター２や壁面１
から離すことができて不自由なく用便できる。
より、便器５を設置に面積を取らないように配置できて
サニタリールームの面積をできるだけ小さくできる。ま
たこのように配置したことによりサニタリールーム面積
が小さくても便器の両側の側面をカウンター２や壁面１
から離すことができて不自由なく用便できる。
【０００７】
【実施例】図２、図３は設備ユニットＡ全体を示し、バ
スルーム７とサニタリールーム８とを有している。バス
ルーム７には浴槽９やシャワー装置１０を設けてある。 サニタリールーム８には便器５、洗面器３、カウンター
２、鏡１１等を設けてある。サニタリールーム８の天井
には照明器具１２を装着してあり、サニタリールーム５
の壁面１の適所には入口ドア１３を設けてある。バスル
ーム７とサニタリールーム８との間には仕切り１４を設
けてある。本実施例の場合仕切り１４は固定仕切り１４
ａと引戸１４ｂとで構成されている。この仕切り１４の
ある部分の真上の天井には換気扇１５を装着してある。
スルーム７とサニタリールーム８とを有している。バス
ルーム７には浴槽９やシャワー装置１０を設けてある。 サニタリールーム８には便器５、洗面器３、カウンター
２、鏡１１等を設けてある。サニタリールーム８の天井
には照明器具１２を装着してあり、サニタリールーム５
の壁面１の適所には入口ドア１３を設けてある。バスル
ーム７とサニタリールーム８との間には仕切り１４を設
けてある。本実施例の場合仕切り１４は固定仕切り１４
ａと引戸１４ｂとで構成されている。この仕切り１４の
ある部分の真上の天井には換気扇１５を装着してある。
【０００８】上記サニタリールーム８は平面から見て矩
形状に形成され、図１に示すように入口ドア１３を設け
た壁面１と対向する壁面１に沿って全長に亘ってカウン
ター２を装着してある。カウンター２の長手方向の一端
には洗面器３と装着してあり、カウンター２の洗面器３
側と他端との間には平面から見て略ハ字状の切り欠き４
を設けてある。この切り欠き４には両側に夫々傾斜縁４
ａ，４ｂを有し、洗面器３のある部分の前縁に対して傾
斜縁４ａがαの角度傾斜しており、傾斜縁４ａに対して
傾斜縁４ｂが直角になっている。傾斜縁４ａの傾斜角度
αは本実施例の場合略４５°であるが、どのような角度
であってもよい。便器５は傾斜縁４ａと平行になり、傾
斜縁４ｂと直交するように配置して設置される。傾斜縁
４ａと便器５の一方の側面との間には一定の間隔が保た
れ、便器５の後端が傾斜縁４ｂに当接されている。便器
５で用便するときは、傾斜縁４ａと便器５の一方の側面
との間には十分な隙間があると共に便器５の他方の側面
と便器５に隣接せる壁面１との間にも十分な隙間があっ
て不自由なくできる。
形状に形成され、図１に示すように入口ドア１３を設け
た壁面１と対向する壁面１に沿って全長に亘ってカウン
ター２を装着してある。カウンター２の長手方向の一端
には洗面器３と装着してあり、カウンター２の洗面器３
側と他端との間には平面から見て略ハ字状の切り欠き４
を設けてある。この切り欠き４には両側に夫々傾斜縁４
ａ，４ｂを有し、洗面器３のある部分の前縁に対して傾
斜縁４ａがαの角度傾斜しており、傾斜縁４ａに対して
傾斜縁４ｂが直角になっている。傾斜縁４ａの傾斜角度
αは本実施例の場合略４５°であるが、どのような角度
であってもよい。便器５は傾斜縁４ａと平行になり、傾
斜縁４ｂと直交するように配置して設置される。傾斜縁
４ａと便器５の一方の側面との間には一定の間隔が保た
れ、便器５の後端が傾斜縁４ｂに当接されている。便器
５で用便するときは、傾斜縁４ａと便器５の一方の側面
との間には十分な隙間があると共に便器５の他方の側面
と便器５に隣接せる壁面１との間にも十分な隙間があっ
て不自由なくできる。
【０００９】図４及び図５はサニタリールーム８の床パ
ン１７を示すものである。サニタリールームの床パンは
、万一機器、設備のトラブル（例えばロータンク、洗面
器等からの水漏れ）の場合や、不定期の清掃等のとき水
を流して掃除したいニーズで防水床パンにしておくと便
利で有効である。しかし、住宅や設備の洋風化からサニ
タリールームの床仕上げはカーペット（絨毯）仕上げ等
をしたい場合、前述のトラブルや掃除の場合不便である
。本発明の床パン１７はこの問題を解決するものである
。床パン１７は周縁に立ち上がり縁１８を有し、全体を
ＦＲＰにて成形して防水構造に形成してある。床パン１
７の底面の一端部には排水口１９を設けてあり、底面全
面に排水口１９に向かって放射状になるように細い凹溝
２０を多数設けてある。この凹溝２０は排水口１９に向
かって水が導かれるものであればどのようなものであっ
てもよい。床パン１７の底面は排水口１９に向かって下
がるように傾斜している方が望ましい。この床パン１７
の底面上にはカーペット（タイル状カーペット）２１を
敷いて（接着固定していない）ある。しかして水漏れト
ラブル時や掃除したいときは、カーペット２１を外して
メンテナンスしたり、水掃除したりできる。また多少の
水で床面が濡れてもカーペット２１の下に凹溝２０があ
るため、濡れた水は排水口１９に導かれて水切りされて
滞留することがない。
ン１７を示すものである。サニタリールームの床パンは
、万一機器、設備のトラブル（例えばロータンク、洗面
器等からの水漏れ）の場合や、不定期の清掃等のとき水
を流して掃除したいニーズで防水床パンにしておくと便
利で有効である。しかし、住宅や設備の洋風化からサニ
タリールームの床仕上げはカーペット（絨毯）仕上げ等
をしたい場合、前述のトラブルや掃除の場合不便である
。本発明の床パン１７はこの問題を解決するものである
。床パン１７は周縁に立ち上がり縁１８を有し、全体を
ＦＲＰにて成形して防水構造に形成してある。床パン１
７の底面の一端部には排水口１９を設けてあり、底面全
面に排水口１９に向かって放射状になるように細い凹溝
２０を多数設けてある。この凹溝２０は排水口１９に向
かって水が導かれるものであればどのようなものであっ
てもよい。床パン１７の底面は排水口１９に向かって下
がるように傾斜している方が望ましい。この床パン１７
の底面上にはカーペット（タイル状カーペット）２１を
敷いて（接着固定していない）ある。しかして水漏れト
ラブル時や掃除したいときは、カーペット２１を外して
メンテナンスしたり、水掃除したりできる。また多少の
水で床面が濡れてもカーペット２１の下に凹溝２０があ
るため、濡れた水は排水口１９に導かれて水切りされて
滞留することがない。
【００１０】
【発明の効果】本発明は叙述のようにカウンターの洗面
器を設けない部分に平面から見て略ハ字状の切り欠きを
設け、この切り欠きの洗面器側の一方の傾斜縁と平行で
他方の傾斜縁と直交するように便器を配置すると共に一
方の傾斜縁と便器の側面との間に間隔を隔てているので
、サニタリールーム内を有効に使って便器を配置できて
サニタリールームの面積できるだけ狭くでき、しかも便
器の両側をカウンターや壁面から十分離してゆったりと
使用できるものであり、さらにデザイン的にもよくでき
るものである。
器を設けない部分に平面から見て略ハ字状の切り欠きを
設け、この切り欠きの洗面器側の一方の傾斜縁と平行で
他方の傾斜縁と直交するように便器を配置すると共に一
方の傾斜縁と便器の側面との間に間隔を隔てているので
、サニタリールーム内を有効に使って便器を配置できて
サニタリールームの面積できるだけ狭くでき、しかも便
器の両側をカウンターや壁面から十分離してゆったりと
使用できるものであり、さらにデザイン的にもよくでき
るものである。
【図１】本発明のサニタリールームの一実施例の平断面
図である。
図である。
【図２】同上の設備ユニットの全体を示す正断面図であ
る。
る。
【図３】同上の設備ユニットの全体を示す平断面図であ
る。
る。
【図４】同上の床パンの平面図である。
【図５】図４のＡ−Ａ線断面図である。
１ 壁面
２ カウンター
３ 洗面器
４ 切り欠き
４ａ 傾斜縁
４ｂ 傾斜縁
５ 便器
Claims (1)
- 【請求項１】 平面から見て略矩形状の空間の１つの
壁面に沿ってカウンターを装着し、空間の１つの隅部に
位置するようにカウンターに洗面器を装着し、上記カウ
ンターの洗面器を設けない部分に平面から見て略ハ字状
の切り欠きを設け、この切り欠きの洗面器側の一方の傾
斜縁と平行で他方の傾斜縁と直交するように便器を配置
すると共に一方の傾斜縁と便器の側面との間に間隔を隔
てて成ることを特徴とするサニタリールーム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3008125A JP3034963B2 (ja) | 1991-01-28 | 1991-01-28 | 設備ユニット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3008125A JP3034963B2 (ja) | 1991-01-28 | 1991-01-28 | 設備ユニット |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04250269A true JPH04250269A (ja) | 1992-09-07 |
| JP3034963B2 JP3034963B2 (ja) | 2000-04-17 |
Family
ID=11684575
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3008125A Expired - Fee Related JP3034963B2 (ja) | 1991-01-28 | 1991-01-28 | 設備ユニット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3034963B2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03635U (ja) * | 1989-05-23 | 1991-01-08 |
-
1991
- 1991-01-28 JP JP3008125A patent/JP3034963B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03635U (ja) * | 1989-05-23 | 1991-01-08 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3034963B2 (ja) | 2000-04-17 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20000208 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |