JPH04249960A - 遠隔監視システム - Google Patents

遠隔監視システム

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JPH04249960A
JPH04249960A JP33223790A JP33223790A JPH04249960A JP H04249960 A JPH04249960 A JP H04249960A JP 33223790 A JP33223790 A JP 33223790A JP 33223790 A JP33223790 A JP 33223790A JP H04249960 A JPH04249960 A JP H04249960A
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JP
Japan
Prior art keywords
remote monitoring
line
monitoring device
remote supervisory
base unit
Prior art date
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Pending
Application number
JP33223790A
Other languages
English (en)
Inventor
Keiji Tanaka
啓嗣 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPH04249960A publication Critical patent/JPH04249960A/ja
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  • Maintenance And Inspection Apparatuses For Elevators (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、例えばエレベータを電話回線を通して遠隔
監視する遠隔監視装置を複数台備えてなる遠隔監視シス
テムに関する。
〔従来の技術〕
複数の遠隔監視装置を同一回線に接続してなる遠隔監視
システムとして例えば特開昭60−190047号公報
及び特開平1−113798号公報に示すものがある。
これら技術によれば、親機により子機の監視機器の状況
をまとめてセンターへ通報できる。しかしながら、その
通報機能とは親機のみで子機にはなくセンターへ通報す
ることはできなかった。
これに対し、同一電話回線に接続された全ての遠隔監視
装置がセンターへ通報できる遠隔監視システムの一般例
として第3図に示すものがある。
第3図において、ビル(1)内には、各エレベータ(2
a),(2b),(2c)毎にそれぞれ遠隔監視装置(
3a),(3b),(3c)が備えられ、同一電話回線
(4)及び電話網(5)を介してセンター装置(6)に
接続されて、各エレベータの監視及び保守等を遠隔にて
行うようになされている。
上記遠隔監視装置(3a),(3b),(3c)は同一
構成でなり、例えば遠隔監視装置(3a)は、ダイヤル
時及び通信時等はメイクし回線をモデム(31)側に接
続し、着信待機時にはブレイクして回線を着信検出回路
(32)側に接続する回線閉結用リレー接点Sと、トラ
ンスTを介して直流的に絶縁され回線とのデータ通信を
行いデータをCPU(33)に伝えるモデム(31)と
、CPU(33)とは絶縁されていて、回線からの呼出
信号を検知しCPU(33)に伝える着信検出回路(3
2)と、各構成要素の制御を行うCPU(33)及びエ
レベータとの間のエレベータ伝送インタフェース(34
)を備えている。なお、Cは着信検出回路(32)に付
加されたコンデンサ、L1、L2は電話回線側に接続さ
れる接続回線、T1、T2は次の遠隔監視装置を電話回
線に順次直列接続するための回線である。
上述した従来の遠隔監視システムにおいて、遠隔監視装
置(3a),(3b),(3c)はそれぞれに着信検出
回路(32)をもっているが、着信時どの装置が着信応
答するかが定められてないため、複数設置時には着信応
答機能が正常に動作しなく、また、着信検出回路(32
)に付加されているコンデンサCの容量が複数台接続時
に局から見た場合増加するので、法規上の容量制限のた
めに接続台数が限られるという問題点を有していた。
また、センターより各装置の状態を確認するためには、
同一ビル内であっても各装置1台につきセンターからそ
れぞれ1回の発信が必要で、通信回数が増え、使用効率
が悪かった。
そこで、上記のような問題点を解消するためになされた
もので、遠隔監視装置を複数台同一電話回線に接続する
場合であってもセンター側と円滑に通信でき、また、セ
ンター側からの状態確認要求時に通信回数を削減してセ
ンターの使用効率を高めることができる遠隔監視システ
ムか提案されている。
すなわち、提案されている遠隔監視システムは、センタ
ー装置に同一電話回線を介して複数台の遠隔監視装置を
接続してなる遠隔監視システムにおいて、上記同一電話
回線にそれぞれ回線接続制御用リレー接点を介して各装
置を並列接続し、かつ各装置に専用伝送線を介して装置
間通信を行う伝送インタフェースを設けると共に、いず
れかの遠隔監視装置を親機とし、他の遠隔監視装置を子
機として、親機としての遠隔監視装置の制御に基づいて
上記回線接続制御用リレー接点を制御してセンターとの
間の発信及び着信制御を行うようになされ、また、セン
ター装置からの状態確認要求時に、上記親機としての遠
隔監視装置により上記専用伝送線を介して各遠隔監視装
置の状態信号を収集しセンター装置に送信するようにし
たものである。
上述の如く遠隔監視システムによれば、着信時、親機と
しての遠隔監視装置のみが応答し、他の子機となる遠隔
監視装置の着信の場合は専用伝送線を介して通知し転送
するようになされ、発信時は子機としての遠隔監視装置
が親機としての遠隔監視装置に対して専用伝送線を介し
て通知した後発信するようになされ、また、親機として
の遠隔監視装置は、センター装置からの状態確認要求に
基づき各遠隔監視装置の状態信号を収集して送信するこ
とができる。
〔発明か解決しようとする課題〕
しかしながら、上述した遠隔監視システムにおいて、親
機であるところの遠隔監視装置が何らかの異常で動作し
ない場合には、他の子機であるところの遠隔監視装置は
センター装置からの着信に応答できないという問題点が
あった。また、特開昭63−299447号公報には、
親機と子機間の交信が不能となった場合の応急手段につ
いて開示されているが、上記交信はコードレスホンを対
象としたもので、前述した遠隔監視システムとはその通
信構成及び概念が異なるものであった。
この発明は上述した問題点を解消するためになされたも
ので、親機の遠隔監視装置の異常時には他の子機として
の遠隔監視装置がセンター装置からの着信に応答し通信
することができる遠隔監視システムを提供するものであ
る。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係る遠隔監視システムは、センター装置に同
一電話回線を介して複数台の遠隔監視装置を接続してな
る遠隔監視システムにおいて、上記同一電話回線にそれ
ぞれ回線接続制御用リレー接点を介して各装置を並列接
続し、かつ各装置に専用伝送線を介して装置間通信を行
う伝送インタフェースを設けると共に、いずれかの遠隔
監視装置を親機とし、他の遠隔監視装置を子機として、
親機としての遠隔監視装置の制御に基づいて上記回線接
続制御用リレー接点を制御してセンターとの間の発信及
び着信制御を行うと共に、上記親機としての遠隔監視装
置と上記専用伝送線を介して各遠隔監視装置と定期的に
通信を行い、上記親機としての遠隔監視装置と上記専用
伝送線を介して通信ができない場合に、各遠隔監視装置
は回線の着信監視を行い、親機より長いそれぞれ異なっ
た遅延時間をもって各遠隔監視装置が回線に応答するも
のである。
〔作用〕
この発明においては、親機であるところの遠隔監視装置
と定期的な通信ができないときには、子機であるところ
の遠隔監視装置は回線の着信監視を行い、親機よりも長
くそれぞれ定められた異なった遅延時間をもって着信に
応答するようになされ、親機の着信応答と衝突すること
がなく、且つ、親機が着信応答できない場合に、子機も
それぞれ異なった定められた遅延時間を設定してあるの
で、着信応答がそれぞれ衝突することがなく、最初に着
信応答した子機がセンター装置と通信を行う。
〔実施例〕
以下、この発明に係る一実施例を第1図に基づいて説明
する。第1図において、第3図と同一部分は同一符号を
付してその説明は省略する。この第1図に示す実施例に
おいて新たな符号で示される各遠隔監視装置(30a)
,(30b),(30c)には、例えば遠隔監視装置(
30a)に代表されるように、第3図に示す構成の他に
、各装置間を専用伝送線(7)で接続するための装置間
伝送インタフェース(35)が設けられて、装置間の回
線制御がなされるようになされ、また、回線L1、L2
と回線閉結用リレー接点Sとの間に、装置を電線回線(
4)と電気的(直流的及び交流的)に閉結または開放す
る回線接続制御リレー接点Pが設けられ、CPU(33
)により制御されるようになされている。さらに、各装
置(30a),(30b),(30c)の接続回線L1
、L2は局からの電話回線(4)に並列接続され、従来
の装置間を直列接続する回線T1、T2はない。
そして、このような構成を有する各遠隔監視装置(30
a),(30b),(30c)は、遠隔監視装置(30
a)が親機となり、着信時は親機としてのこの遠隔監視
装置(30a)のみが応答し、他の子機となる遠隔監視
装置(30b),(30c)の着信の場合は専用伝送線
(7)を介して通知し転送するようになされ、発信時は
子機としての遠隔監視装置(30b),(30c)が親
機としての遠隔監視装置(30a)に対して専用伝送線
(7)を介して通知した後発信するようになされている
次に、第2図に示すシーケンスを用いて本実施例の主要
な動作を説明する。正常時には、親機としての遠隔監視
装置(30a)(No.1)は定期的(例えば1分おき
)に専用伝送線(7)を介して子機としての遠隔監視装
置(30b),(30c)(No.2 ̄3)に状態返送
要求を送信し、それぞれ子機としての遠隔監視装置(3
0b),(30c)は順次専用伝送線(7)を介して状
態信号を親機としての遠隔監視装置(30a)に送信す
る。
また、何らかの異常により、親機としての遠隔監視装置
(30a)からの状態返送要求が定められた時間に子機
としての遠隔監視装置(30b),(30c)に送信さ
れてこない場合には、子機としての遠隔監視装置(30
b),(30c)に送信されてこない場合には、子機と
しての遠隔監視装置(30b),(30c)は回線の着
信監視を開始する。
親機としての遠隔監視装置(30a)が着信応答が可能
な場合には、親機としての遠隔監視装置(30a)が着
信応答遅延時間が一番短いので、センター装置(6)よ
りの着信には親機としての遠隔監視装置(30a)が応
答する。
親機としての遠隔監視装置(30a)が着信応答が不能
な場合には、子機としてのNo.2とNo.3の遠隔監
視装置(30b)、(30c)はそれぞれ異なった定め
られた着信応答遅延時間(例えば、No.1:5秒間遅
延、No.2:10秒間遅延、No.3:15秒間遅延
)をとった後、子機であるところの各遠隔監視装置(3
0b)、(30c)は着信に応答するので、一番着信応
答遅延時間が短い遠隔監視装置(30b)がセンター装
置(6)よりの着信に応答する。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、親機としての遠隔監
視装置が何らかの異常により動作しない場合には、他の
子機であるところの遠隔監視装置がセンター装置よりの
着信に応答することができ、また、親機としての遠隔監
視装置だけでなく、他の子機であるところの遠隔監視装
置をも何らかの異常により動作しない場合でも、回線の
着信監視が可能な子機であるところの遠隔監視装置がセ
ンター装置よりの着信に応答することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例によるシステム構成図、第
2図は第1図における動作シーケンスの説明図、第3図
は従来例のシステム構成図である。 (2a)〜(2c)…エレベータ、 (30a)〜(30b)…遠隔監視装置、(4)…電話
回線、 (5)…センター装置、 (7)…専用伝送線、 P…回線接続制御用リレー接点、 (31)…モデム、 (32)…着信検出回路、 (33)…CPU、 (34)…エレベータ伝送インタフェース、(35)…
装置間伝送インタフェース。 なお、各図中、同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. センター装置に同一電話回線を介して複数台の遠隔監視
    装置を接続してなる遠隔監視システムにおいて、上記同
    一電話回線にそれぞれ回線接続制御用リレー接点を介し
    て各装置を並列接続し、かつ各装置に専用伝送線を介し
    て装置間通信を行う伝送インタフェースを設けると共に
    、いずれかの遠隔監視装置を親機とし、他の遠隔監視装
    置を子機として、親機としての遠隔監視装置の制御に基
    づいて上記回線接続制御用リレー接点を制御してセンタ
    ーとの間の発信及び着信制御を行うと共に、上記親機と
    しての遠隔監視装置と上記専用伝送線を介して各遠隔監
    視装置と定期的に通信を行い、上記親機としての遠隔監
    視装置と上記専用伝送線を介して通信ができない場合に
    、各遠隔監視装置は回線の着信監視を行い、親機より長
    いそれぞれ異なった遅延時間をもって各遠隔監視装置が
    回線に応答することを特徴とする遠隔監視システム。
JP33223790A 1990-11-29 1990-11-29 遠隔監視システム Pending JPH04249960A (ja)

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