JPH0424963A - マスクromの製造方法 - Google Patents
マスクromの製造方法Info
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- JPH0424963A JPH0424963A JP2125788A JP12578890A JPH0424963A JP H0424963 A JPH0424963 A JP H0424963A JP 2125788 A JP2125788 A JP 2125788A JP 12578890 A JP12578890 A JP 12578890A JP H0424963 A JPH0424963 A JP H0424963A
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Links
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Landscapes
- Read Only Memory (AREA)
- Semiconductor Memories (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、マスクROMの製造方法に関し、特に、複数
のROMコードを存する場合に、マスクROMユーザー
の要求に対して、迅速に品物の供給を行える様にする為
に有効である。
のROMコードを存する場合に、マスクROMユーザー
の要求に対して、迅速に品物の供給を行える様にする為
に有効である。
第2図(al〜(e)は、従来方法でROMコードイン
プラした場合のNチャネルメモリのセルTrの製造工程
順縦断面図である。第2図(alは、半導体基板1にフ
ィールド酸化膜2及びゲート酸化膜3を成長させた後の
Nチャネルメモリセルトランジスタ部の縦断面図である
。その後、第2図(b)の様に、トランジスタのしきい
値電圧を調整するために、イオン注入機によりホウ素を
10の11乗から12乗程度注入し、半導体基板1にホ
ウ素拡散領域9を形成する。第2図(C1では、ROM
コードにより選択されたNチャネルメモリセルTrのし
きい値電圧をデイブレジョンにするために、選択された
以外の領域をレジスト6によりマスクした後、イオン注
入機を用いて、燐を10の13乗から14乗程度注入し
、半導体基板1に燐濃度がホウ素濃度を越えるホウ素、
燐拡散領域10を形成している。第2図+d+は、ゲー
ト電極用のポリシリコンをCVD装置により堆積した後
、写真食刻法によりゲート電極頭載上にレジストパター
ンを残して、ケミカルエツチングにより、ゲート電極ポ
リシリコン5を形成している。その後、第2図telの
様に、被注入部を除いた領域にレジスト6を塗布した後
、イオン注入機を用いて、10の15乗程度の燐を注入
して、NチャネルメモリセルTrのソース・ドレイン7
を形成していた。
プラした場合のNチャネルメモリのセルTrの製造工程
順縦断面図である。第2図(alは、半導体基板1にフ
ィールド酸化膜2及びゲート酸化膜3を成長させた後の
Nチャネルメモリセルトランジスタ部の縦断面図である
。その後、第2図(b)の様に、トランジスタのしきい
値電圧を調整するために、イオン注入機によりホウ素を
10の11乗から12乗程度注入し、半導体基板1にホ
ウ素拡散領域9を形成する。第2図(C1では、ROM
コードにより選択されたNチャネルメモリセルTrのし
きい値電圧をデイブレジョンにするために、選択された
以外の領域をレジスト6によりマスクした後、イオン注
入機を用いて、燐を10の13乗から14乗程度注入し
、半導体基板1に燐濃度がホウ素濃度を越えるホウ素、
燐拡散領域10を形成している。第2図+d+は、ゲー
ト電極用のポリシリコンをCVD装置により堆積した後
、写真食刻法によりゲート電極頭載上にレジストパター
ンを残して、ケミカルエツチングにより、ゲート電極ポ
リシリコン5を形成している。その後、第2図telの
様に、被注入部を除いた領域にレジスト6を塗布した後
、イオン注入機を用いて、10の15乗程度の燐を注入
して、NチャネルメモリセルTrのソース・ドレイン7
を形成していた。
しかし、従来の製造方法では、ROMコードのイオン注
入を、ゲート電極ポリシリコンの形成前に行っているた
め、マスクROMユーザーがROMコードを要求してか
ら品物が供給されるまでの日程が長くかかるという問題
があった。
入を、ゲート電極ポリシリコンの形成前に行っているた
め、マスクROMユーザーがROMコードを要求してか
ら品物が供給されるまでの日程が長くかかるという問題
があった。
そこで本発明は、従来のこの様な問題点を解決するため
に、ゲート電極ポリシリコンを形成した後にROMコー
ドインプラ工程を行えることを目的としている。
に、ゲート電極ポリシリコンを形成した後にROMコー
ドインプラ工程を行えることを目的としている。
上記の様な問題を解決するために本発明では、ホウ素を
イオン注入する場合、ポリシリコンを洞貫するという性
質を利用して、最初に全NチャネルメモリセルTrをデ
イブレジョンにしておき、ゲート電極ポリシリコンを形
成した後で、ホウ素をイオン注入し、エンハンスメント
化させるという工程を用いた。
イオン注入する場合、ポリシリコンを洞貫するという性
質を利用して、最初に全NチャネルメモリセルTrをデ
イブレジョンにしておき、ゲート電極ポリシリコンを形
成した後で、ホウ素をイオン注入し、エンハンスメント
化させるという工程を用いた。
上記の様な製造方法を用いると、ROMコードインプラ
工程をゲート電極ポリシリコンの形成後に行える為に、
マスクROMユーザーのROMコト要求に対して迅速に
品物の供給を行えるのである。
工程をゲート電極ポリシリコンの形成後に行える為に、
マスクROMユーザーのROMコト要求に対して迅速に
品物の供給を行えるのである。
以下に本発明の実施例を図面を基づいて説明する。第1
図ta)〜telは、ROMコードインプラをゲート電
極ポリシリコンの形成後にした場合のセルTrの製造工
程順縦断面図である。第1図fa+は、半導体基[1に
、フィールド酸化膜2及びゲート酸化膜3を成長させた
後のNチャネルメモリセルTr部の縦断面図である。第
1図(blでは、NチャネルメモリセルTrをデイブレ
ジョンにするために、イオン注入機により燐を10の1
3乗から14乗程度注入し、燐拡散領域4を形成してい
る。その後、第1図(C1の様にトランジスタのゲート
電極ポリシリコン5を形成する。第1図(d)では、被
注入部を診いたwI域にレジスト6を塗布した後、イオ
ン注入機により燐を10の15乗程度注入し、Nチャネ
ルメモリセルTrのソース・ドレイン7を形成している
。そして、第1図(elに示す様に、被選択Nチャネル
メモリセルTr以外の領域に、写真食刻法によりレジス
ト6を塗布した後、イオン注入機により高エネルギーで
ホウ素を10の14乗から15乗注入し、ホウ素濃度の
高い燐、ホウ素拡散領域を形成し、エンハンスメント化
する。
図ta)〜telは、ROMコードインプラをゲート電
極ポリシリコンの形成後にした場合のセルTrの製造工
程順縦断面図である。第1図fa+は、半導体基[1に
、フィールド酸化膜2及びゲート酸化膜3を成長させた
後のNチャネルメモリセルTr部の縦断面図である。第
1図(blでは、NチャネルメモリセルTrをデイブレ
ジョンにするために、イオン注入機により燐を10の1
3乗から14乗程度注入し、燐拡散領域4を形成してい
る。その後、第1図(C1の様にトランジスタのゲート
電極ポリシリコン5を形成する。第1図(d)では、被
注入部を診いたwI域にレジスト6を塗布した後、イオ
ン注入機により燐を10の15乗程度注入し、Nチャネ
ルメモリセルTrのソース・ドレイン7を形成している
。そして、第1図(elに示す様に、被選択Nチャネル
メモリセルTr以外の領域に、写真食刻法によりレジス
ト6を塗布した後、イオン注入機により高エネルギーで
ホウ素を10の14乗から15乗注入し、ホウ素濃度の
高い燐、ホウ素拡散領域を形成し、エンハンスメント化
する。
本発明は以上説明した様に、ROMコードのインプラを
ゲート電極ポリシリコンの形成後に行うことができ、マ
スクROMをユーザーに供給するTATを短縮できると
いう効果がある。
ゲート電極ポリシリコンの形成後に行うことができ、マ
スクROMをユーザーに供給するTATを短縮できると
いう効果がある。
第1図(al〜(e)は、本発明にかかるROMコード
インプラをゲー)を極ポリシリコンの形成後にした場合
のセルTrの製造工程順縦断面図である。 第2図(al〜fe)は従来方法でROMコードインプ
ラした場合のセルTrの製造工程順縦断面図である。 ・半導体機 ・フィールド酸化膜 ・ゲート酸化膜 ・燐拡散領域 ・ゲート電極ポリシリコン ・レジスト ・セルTrソース・ドレイン ・燐・ホウ素拡散領域 ・ホウ素拡散領域 ・ホウ素 燐拡散領域
インプラをゲー)を極ポリシリコンの形成後にした場合
のセルTrの製造工程順縦断面図である。 第2図(al〜fe)は従来方法でROMコードインプ
ラした場合のセルTrの製造工程順縦断面図である。 ・半導体機 ・フィールド酸化膜 ・ゲート酸化膜 ・燐拡散領域 ・ゲート電極ポリシリコン ・レジスト ・セルTrソース・ドレイン ・燐・ホウ素拡散領域 ・ホウ素拡散領域 ・ホウ素 燐拡散領域
Claims (1)
- マスクROMの製造方法において、セルトランジスタの
ソース・ドレインを形成した後に、ROMコードのイオ
ン注入を行うことを特徴とするマスクROMの製造方法
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2125788A JPH0424963A (ja) | 1990-05-16 | 1990-05-16 | マスクromの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2125788A JPH0424963A (ja) | 1990-05-16 | 1990-05-16 | マスクromの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0424963A true JPH0424963A (ja) | 1992-01-28 |
Family
ID=14918881
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2125788A Pending JPH0424963A (ja) | 1990-05-16 | 1990-05-16 | マスクromの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0424963A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
TWI415985B (zh) * | 2006-12-15 | 2013-11-21 | Groz Beckert Kg | 具有冷卻通道的針床 |
KR20230161512A (ko) | 2021-06-30 | 2023-11-27 | 니혼 주샤죠 메인터넌스 가부시키가이샤 | 주차 관리 시스템, 주차 관리 방법, 및 주차 관리 프로그램 |
-
1990
- 1990-05-16 JP JP2125788A patent/JPH0424963A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
TWI415985B (zh) * | 2006-12-15 | 2013-11-21 | Groz Beckert Kg | 具有冷卻通道的針床 |
KR20230161512A (ko) | 2021-06-30 | 2023-11-27 | 니혼 주샤죠 메인터넌스 가부시키가이샤 | 주차 관리 시스템, 주차 관리 방법, 및 주차 관리 프로그램 |
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