JPH04248823A - 開放細胞構造を有する可撓性ポリウレタンフォームの製造方法および家具用材料としての使用 - Google Patents

開放細胞構造を有する可撓性ポリウレタンフォームの製造方法および家具用材料としての使用

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JPH04248823A
JPH04248823A JP3228641A JP22864191A JPH04248823A JP H04248823 A JPH04248823 A JP H04248823A JP 3228641 A JP3228641 A JP 3228641A JP 22864191 A JP22864191 A JP 22864191A JP H04248823 A JPH04248823 A JP H04248823A
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mol
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は可撓性ポリウレタンフォ
ーム好ましくは熱硬化性成形フォームの製造方法に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来は、可撓性ポリウレタンフォームは
一般にクロロフルオロカーボン(CFC)のごとき物理
的発泡剤を使用して製造されていた。しかしながら生態
学的立場からみて、CFCを使用しないことが望ましい
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的の一つは
、実際の要求条件を充分にみたす可撓性ポリウレタンフ
ォームを、CFC系発泡剤を使用せずに製造する新規方
法を提供することである。 公知の製造方法の一例として、極性の異なる2種のポリ
エステルを使用することを包含する製造方法(独国公開
特許第2,211,194号公報)があげられるが、こ
れは、製造および貯蔵の際の操作が複雑であるという欠
点を有する。別の公知方法(欧州特許出願第358,2
82号明細書)は1500より大きい分子量を有するポ
リアクリレートを使用することを特徴とするものである
が、これは、特定の構造を有する重合体を得るために多
額の費用を要するという欠点を有する。したがって、こ
れらの公知方法は工業的に有利に実施できるものではな
かった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明に従えば、可撓性
ポリウレタンフォームの製造の際に或特定のカルボン酸
が使用される。該カルボン酸から得られる種々の誘導体
、たとえば塩形成操作によって得られるアルカリ金属塩
のごとき塩類の使用もまた本発明の範囲内に入る。本発
明に従って使用されるカルボン酸に共通の特性は、その
水中溶解度積の値がpH値に大きく依存して種々変わる
ことである。pH値が7未満のときには溶解度が低く、
pH値が8より大きいときには溶解度が比較的大きい。
【0005】前記のカルボン酸を使用することによって
、フォームの圧縮抵抗をかなり低くすることができる。 (実施例参照)。本発明方法における前記カルボン酸の
使用量は一般に約0.01−1.0重量部、好ましくは
0.01−0.5重量部である(後記のポリエーテル成
分(b)100重量部当り)。これは一般に、水中また
はポリエーテル中に溶解または分散した状態で本発明方
法に使用される。
【0006】一層詳細に述べれば、本発明は、(a)ポ
リイソシアネートと、 (b)イソシアネート反応性の活性水素原子を少なくと
も2個含む分子量400−約10,000のポリエーテ
ルとの反応を、 (c)水と、 (d)安息香酸、サリチル酸、テレフタル酸、フタル酸
、マロン酸、マレイン酸、コハク酸、アジピン酸、分子
量約600未満の重合体の形の酸、およびそのアルカリ
金属塩からなる群から選択された1種またはそれ以上の
添加剤約0.01−1.0重量%(成分(b)の重量基
準)との存在下に、かつ任意的に、 (e)イソシアネート反応性水素原子を少なくとも2個
含む分子量32−399の化合物、および(f)公知の
助剤および他の添加剤の存在下に行うことを特徴とする
、開放細胞構造を有する可撓性ポリウレタンフォームの
製造方法に関するものである。
【0007】本発明に従って製造される可撓性フォーム
は、好ましくは熱硬化性成形フォームである。熱硬化性
成形フォームの製造の場合には、触媒として、二価また
は四価の有機金属化合物(好ましくは比較的高級なカル
ボン酸の錫(II)塩)がしばしば使用される。本発明
はまた、前記の方法によって製造された可撓性ポリウレ
タンフォームを座席、背もたれ、頭支え等のために有用
な家具用材料として使用することにも関する。
【0008】
【発明の詳細な記述】成分(a)として使用するのに適
したポリイソシアネートとして、脂肪族、環式脂肪族、
芳香−脂肪族、芳香族および複素環式族の種々のポリイ
ソシアネートがあげられ、その具体例はたとえば「ユス
ツス、リービツヒズ、アンナーレン、デル、ヘミー」第
362巻第75頁−第136頁に掲載されたW.ジーフ
ケンの論文中に記載されている。
【0009】好ましいポリイソシアネートの例には、次
式 Q(NCO)n  を有するポリイソシアネートがあげられる。上式におい
て、nは約2−5(好ましくは2または3)であり、Q
は炭素原子約2−18個(好ましくは6−10個)の脂
肪族炭化水素基、炭素原子約4−15個(好ましくは5
−10個)の環式脂肪族炭化水素基、または炭素原子約
6−15個(好ましくは6−13個)の芳香族炭化水素
基である。この型のポリイソシアネートの例には、独国
公開特許第2,832,253号公報第10頁−第11
頁に記載のものがあげられる。2,4−および2,6−
トルエンジイソシアネートおよびその異性体混合物(“
TDI”)のごとき工業分野で容易に入手できるポリイ
ソシアネートを使用するのが一般に非常に好ましい。単
量体または重合体の形の、あるいはプレポリマーの形の
ジフェニルメタンジイソシアネート、および、それとT
DIとの混合物もまた使用できる。
【0010】成分(b)として使用するのに適したポリ
エーテルの例には、少なくとも2個の活性水素原子を含
み、好ましくは該水素原子をヒドロキシル基の形で含む
分子量約400−10,000のポリエーテルがあげら
れる。プロピレンオキサイド系またはプロピレンオキサ
イド/エチレンオキサイド混合物系のポリエーテルが特
に好ましい。これらのポリエーテルは、他のアルキレン
オキサイド基を若干量含むものであってもよい。比較的
高分子量の公知ポリエーテルも使用できる。水(成分(
c))は発泡剤として使用され、その使用量は一般に約
0.5−10重量部である(成分(b)100重量部当
り)。
【0011】本発明に従って成分(d)として使用され
る添加剤は、その使用量が約0.01−1.0重量%(
好ましくは0.01−0.5重量%)である(成分(b
)の重量基準)。成分(d)の例には、安息香酸、サリ
チル酸、テレフタル酸、フタル酸、マロン酸、マレイン
酸、コハク酸、アジピン酸、分子量約600未満の重合
体の形の酸(たとえばポリアクリル酸)からなる群から
選択された1種またはそれ以上の酸、およびそのアルカ
リ金属塩があげられる。
【0012】任意成分である成分(e)の例には、イソ
シアネート反応性水素原子を2個以上有する分子量32
−399の化合物があげられる。適当な化合物は、ヒド
ロキシル基、アミノ基、チオール基および/またはカル
ボキシル基(好ましくはヒドロキシル基および/または
アミノ基)を含有しそして連鎖伸長剤または架橋剤とし
て役立つ化合物である。該化合物はイソシアネート反応
性水素原子を一般に約2−8個(好ましくは2−4個)
含有する。該化合物の具体例には、独国公開特許第2,
832,253号公報第19頁−第20頁に記載の化合
物があげられる。
【0013】任意成分(f)として使用される助剤や添
加剤の例には、公知の有機発泡剤、表面活性剤(たとえ
ば乳化剤やフォーム安定剤)、公知触媒(好ましくはS
n(II)および/またはSn(IV)化合物、特に好
ましくは比較的高級なカルボン酸のSn(II)塩)、
公知の反応遅延剤、細胞調節剤(たとえばパラフィン、
脂肪アルコールまたはジメチルポリシロキサン)、顔料
および染料、公知の難燃剤(たとえばトリス(クロロエ
チル)ホスフェートおよびトリクレジルホスフェート)
、老化および風化を防止するための安定剤、可塑剤、殺
菌および殺バクテリア性物質、および充填剤(たとえば
硫酸バリウム、珪藻土、カーボンブラックおよびホワイ
チング)があげられる。本発明に従って任意成分として
使用できる表面活性剤、フォーム安定剤、細胞調節剤、
反応遅延剤、安定剤、難燃剤、可塑剤、染料、殺菌およ
び殺バクテリア性物質のごとき種々の添加剤の別の具体
例、ならびに使用法および効果に関する説明は、たとえ
ば「クンストストッフ、ハンドブッフ第VII巻」(ビ
ーウェグ、ホヒトレン、カール−ハンゼル出版社(ムニ
ヒ)発行、1966年)第103頁−第113頁に記載
されている。
【0014】本発明に従って使用される前記の諸成分は
、公知のワンショット法、プレポリマー法またはセミプ
レポリマー法によって一緒に反応させることができる。 この操作は、たとえば米国特許第2,764,565号
明細書等に記載の機械的装置を用いて行われることが多
い。該反応は閉鎖金型中で有利に実施できる。本発明に
使用できる処理装置の詳細な説明は、たとえば「クンス
トストッフ、ハンドブッフ」第VII巻(ビーウェグ、
ホヒトレン、カール−ハンゼル出版社(ムニヒ)発行、
1966年)第121頁−第205頁に記載されている
。本発明方法によって得られる可撓性ポリウレタンフォ
ームは、座席、背もたれまたは頭支え等のために適した
家具用材料として有利に使用できる。
【0015】本発明方法を一層詳細に例示するために、
次に実施例を示す。前記の文節で説明した本発明の要旨
および範囲は、決して実施例記載の範囲内のみに限定さ
れるものではない。当業者には明らかなように、後記の
操作方法の諸条件は種々変えることができる。特に断ら
ない限り、温度はすべてセッ氏温度(℃)であり、部お
よび%はすべてそれぞれ重量部および重量%である。
【0016】
【実施例】ポリエーテル:グリセロールから出発して作
られた三官能性の長鎖エチレンオキサイド−プロピレン
オキサイド(“EO−PO”)ポリエーテル(EO約1
0%、OH値50、分子量約3,900)フォーム安定
剤:OS32(独国バイエル社の製品)触媒1:ビス(
N,N′−ジメチルアミノエチル)エーテル(70%含
有液(ジプロピレングリコール中)として使用) 触媒2:オクタン酸錫(II)(tin(II)Oct
oate) 添加剤:安息香酸ナトリウム T80:トルエンジイソシアネート(2,4−および2
,6−異性体の混合物、混合比(重量単位)80%:2
0%)
【0017】前記のすべての成分を一緒に烈しく混合し
、閉鎖金型(22×22×7cm)内で発泡させた。 各成分の配合量、および得られた可撓性成形フォームの
物理的性質を次表に示す。
【0018】
【表1】   表 実施例                      
1        2        3      
  4        5             
           (比較例)ポリエーテル*  
           100       100 
      100       100      
 100 水*                  
       3.5       3.5     
  3.5       3.5       3.5
 安定剤*                    
 1.0       1.0       1.0 
      1.0       1.0 触媒1* 
                    0.15 
     0.15      0.15      
0.15      0.15触媒2*       
              0.1       0
.1       0.1       0.1   
    0.1 添加剤*             
        −        0.02    
  0.04      0.06      0.0
8T80**                  1
00       100       100   
    100       100 グロス(gro
ss) 密度(kg/m3)  32        
31.5      32        32.5 
     32 圧縮抵抗(40%圧縮)(kPa) 
     3.4       3.2       
2.9       2.7       2.5 *
重量部 **イソシアネート指数に基づく使用量
【0019】次に、本発明の若干の実施態様を示す。 (1)(a)ポリイソシアネートと、 (b)イソシアネート反応性の活性水素原子を少なくと
も2個含む分子量400−10,000のポリエーテル
との反応を、 (c)水と、 (d)安息香酸、サリチル酸、テレフタル酸、フタル酸
、マロン酸、マレイン酸、コハク酸、アジピン酸、分子
量600未満の重合体の形の酸、およびそのアルカリ金
属塩からなる群から選択された1種またはそれ以上の添
加剤0.01−1.0重量%(成分(b)の重量基準)
との存在下に、かつ任意的に、 (e)イソシアネート反応性水素原子を少なくとも2個
含む分子量32−399の化合物、および(f)公知の
助剤および他の添加剤の存在下に行うことを特徴とする
、開放細胞構造を有する可撓性ポリウレタンフォームの
製造方法。
【0020】(2)前記の解放細胞構造を有する可撓性
ポリウレタンフォームが、熱硬化性の可撓性成形フォー
ムである第1項記載の製造方法。 (3)前記の成分(f)が、二価または四価の有機金属
化合物からなる群から選択された触媒からなるものであ
る第2項記載の製造方法。 (4)前記の触媒が比較的高級なカルボン酸の錫(II
)塩である第3項記載の製造方法。 (5)前記の第1項記載の製造方法によって製造された
1種またはそれ以上の可撓性ポリウレタンフォームから
構成された、座席、背もたれおよび頭支えのために使用
される家具用材料。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  (a)ポリイソシアネートと、(b)
    イソシアネート反応性の活性水素原子を少なくとも2個
    含む分子量400−10,000のポリエーテルとの反
    応を、 (c)水と、 (d)安息香酸、サリチル酸、テレフタル酸、フタル酸
    、マロン酸、マレイン酸、コハク酸、アジピン酸、分子
    量600未満の重合体の形の酸、およびそのアルカリ金
    属塩からなる群から選択された1種またはそれ以上の添
    加剤0.01−1.0重量%(成分(b)の重量基準)
    との存在下に、かつ任意的に、 (e)イソシアネート反応性水素原子を少なくとも2個
    含む分子量32−399の化合物、および(f)公知の
    助剤および他の添加剤の存在下に行うことを特徴とする
    、開放細胞構造を有する可撓性ポリウレタンフォームの
    製造方法。
JP3228641A 1990-08-16 1991-08-14 開放細胞構造を有する可撓性ポリウレタンフォームの製造方法および家具用材料としての使用 Pending JPH04248823A (ja)

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