JPH04248456A - 酸素濃度検出センサのヒータ制御装置 - Google Patents

酸素濃度検出センサのヒータ制御装置

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JPH04248456A
JPH04248456A JP3013612A JP1361291A JPH04248456A JP H04248456 A JPH04248456 A JP H04248456A JP 3013612 A JP3013612 A JP 3013612A JP 1361291 A JP1361291 A JP 1361291A JP H04248456 A JPH04248456 A JP H04248456A
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JP
Japan
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heater
value
resistance value
resistance
control
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JP3013612A
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Tadashi Sugino
忠 杉野
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Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は酸素濃度検出センサのヒ
ータ制御装置に係り、特に酸化物半導体型酸素濃度検出
センサに設置されたヒータの抵抗値を目標抵抗値となる
ようにヒータ供給電力を可変制御するヒータ制御装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】電子制御式燃料噴射装置では、吸入空気
量(又は吸気管負圧)と機関回転数とから算出した基本
燃料噴射時間を、内燃機関の排気通路内に設けた酸素濃
度検出センサ(以下、O2 センサともいう)の出力検
出信号に基づいて補正することにより、機関燃焼室内に
供給される混合気が予め定められた目標空燃比(例えば
理論空燃比)になるよう、空燃比フィードバック制御を
行なうことにより、ドライバビリティの向上、燃費の向
上、排気ガス浄化を図っている。このような制御を実行
する上で使用する酸素濃度検出センサとして、酸化物半
導体(例えばTiO2 )の抵抗値が酸素濃度に応じて
変化する特性を利用した所謂酸化物半導体型酸素濃度検
出センサやジルコニア素子の両表面間に酸素濃度差があ
るとそのジルコニア素子は電圧を発生するという特性を
利用した所謂濃淡電池型酸素濃度検出センサが知られて
いる。
【0003】ここで、酸化物半導体型酸素濃度検出セン
サの抵抗値RT は図13に示すように、酸素濃度が低
い時即ち空燃比がリッチの時にはIのような低抵抗特性
を示し、逆に、空燃比がリーンの時にはIIのような高
抵抗特性を示す。そして、その抵抗値の変化の検出方法
の一例としては、後述の図4の等価回路図に示すように
、酸化物半導体の抵抗RT の変化を直接検出するので
はなく、定抵抗R0 の分圧変化として検出し、空燃比
がリッチのときはリーンのときに比べて大レベルの検出
電圧VOXを取り出す構成のものがある。
【0004】この場合、センサ出力電圧VOXは次式で
表わされる。   VOX=VB ・R0 /(R0 +RT )  
                         
        (1)従って、空燃比がリッチのとき
はRT ≪R0 であるためVOX=VB (Hレベル
)となり、 逆に空燃比がリーンのときはRT ≫R0 であるため
VOX=0(V) (Lレベル)となる。
【0005】前述の2タイプのO2 センサのうち、後
者のタイプのO2 センサは、ジルコニア素子の両表面
間の酸素濃度差を検出するものであるため、素子の片面
の酸素濃度を固定する為に、O2 センサ内に大気導入
部が設けられている。
【0006】それに対して、前者のタイプのO2 セン
サはこのような大気導入部が必要ないため、低コストで
あるという利点がある反面、酸化物半導体の抵抗値は酸
素濃度のみだけでなく、前述した図13から分かるよう
に、それ自体の温度(センサ温度)によっても変化する
という特性を持っている為、センサ温度を適温に正確に
制御する必要がある。従って、通常O2 センサ内部に
酸化物半導体を加熱するためのヒータを設けると共に、
そのヒータの抵抗値がヒータ温度と一対の関係にあるこ
とを利用して、ヒータ抵抗値が所定の目標抵抗値となる
ようにヒータへの供給電力を制御することにより、セン
サ温度を所望の温度に制御している。
【0007】しかし、このようなヒータ制御では、ヒー
タ抵抗値が目標抵抗値となったとしても、ヒータ抵抗の
固体差により、目標抵抗値となったときのヒータ温度が
ヒータ毎に異なってしまうという問題がある。
【0008】そのため、本出願人は所定運転状態のとき
にヒータ抵抗値を目標抵抗値に一致させた時のヒータ供
給電力を検出し、そのヒータ供給電力の大きさの違いか
らヒータ抵抗値の温度特性のバラツキを把握し、そのバ
ラツキによるセンサ温度の目標値からのズレを無くすよ
う、目標抵抗値を学習制御するヒータ制御装置を提案し
た(例えば、実願昭63−132195 号、実願平1
−88227 号)。
【0009】しかし、上記の本出願人の提案になるヒー
タ制御装置では、例えば目標抵抗値学習後、バッテリ交
換等によりバッテリが一旦外されると、目標抵抗学習値
を記憶しているメモリの記憶内容が破壊されるため、バ
ッテリ装着後、所定運転状態での学習が完了するまでの
学習期間中、ヒータ抵抗値の温度特性のバラツキ等に起
因するセンサ温度の目標値からの極端なズレが発生し、
空燃比が目標空燃比からずれ、エミッション悪化などを
もたらしてしまう。
【0010】そこで、本出願人は本出願と同日付け出願
の特願平3−13565号にて、メモリの記憶内容が破
壊されたときは、ヒータ供給電力を一定とする制御を所
定運転条件となるまで実行し、その期間に算出したヒー
タ抵抗値のなまし値に基づいた値を目標抵抗値の初期値
としてヒータ抵抗の定抵抗制御を開始するようにした酸
素濃度検出センサのヒータ制御装置を提案した。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、上記本出願
人の提案になるヒータ制御装置では、メモリの記憶内容
破壊時は負荷状態に関係なくヒータ供給電力を一定とし
ているため、通常の所定運転状態以外の例えば高負荷,
高回転で走行し続けたような場合には、ヒータ供給電力
一定制御が実行され続け、その結果酸化物半導体型O2
 センサのセンサ温度がどんどん上昇し、空燃比が目標
空燃比に対して変動し、甚だしい場合にはO2 センサ
の素子破壊をもたらしてしまう可能性がある。
【0012】本発明は以上の点に鑑みなされたもので、
前記メモリの記憶内容破壊時には所定期間のみヒータ供
給電力を、排気温パラメータに応じて可変した値とした
後、定抵抗制御へ移行することにより、上記の課題を解
決した酸素濃度検出センサのヒータ制御装置を提供する
ことを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的達成のため、本
発明は図1の原理構成図に示すように、内燃機関11の
排気通路12に設置された、酸素濃度に応じて抵抗が変
化する酸化物半導体13aと、その酸化物半導体13a
を加熱するヒータ13bとを備えた酸化物半導体型酸素
濃度検出センサ13と、検出したヒータ13bの抵抗値
が目標抵抗値となるようにヒータ13bへの供給電力を
可変制御するヒータ制御手段14と、上記目標抵抗値を
格納している読み書き可能なメモリ15と、ヒータ制御
手段14によるヒータ供給電力の値に応じてメモリ15
内の目標抵抗値を学習して更新する学習手段16とを有
するヒータ制御装置において、メモリ15の記憶内容が
破壊されているか否かを検出する検出手段17と、制御
手段18及びヒータ供給電力可変手段19とを備えるよ
う構成したものである。
【0014】ここで、上記の制御手段18はメモリ15
の記憶内容が破壊されていることが検出されたときは所
定期間ヒータ制御手段14からヒータ13bへの供給電
力を設定値とすると共に、前記ヒータ抵抗値のなまし値
を算出し、上記所定期間経過後に上記なまし値に基づい
た値を前記目標抵抗値の初期値として前記ヒータ制御手
段14の定抵抗制御を開始させる。
【0015】また、上記のヒータ供給電力可変手段19
は前記所定期間における前記設定値のヒータ供給電力を
、排気ガス温度に関係するパラメータに従って可変とす
る。
【0016】
【作用】メモリ15内に格納されているはずの目標抵抗
値の学習値が消失している場合は、検出手段17により
制御手段18へメモリ15の記憶内容の破壊が通知され
、これにより制御手段18がヒータ制御手段14による
定抵抗制御を所定期間中止してヒータ制御手段14より
所定のヒータ供給電力を出力させると共に、ヒータ供給
電力を排気ガス温度に関係するパラメータに応じて可変
する。このため、この所定期間は、センサ温度が排気ガ
ス温度(排気温)に応じて補正された適切な温度に制御
される。
【0017】また、上記所定期間後に定抵抗制御へ切換
わる時点では、上記所定期間中に算出したセンサ温度が
適温である時のヒータ抵抗値のなまし値に基づいた値を
定抵抗制御の目標抵抗値の初期値とすることができる。
【0018】
【実施例】図2は本発明の一実施例の構成図を示す。本
実施例は内燃機関11として自動車用エンジンに適用し
た例で、マイクロコンピュータによる電子制御装置21
により各部の動作が制御される。また、図1に示したヒ
ータ制御手段14は後述する如くヒータ制御回路22と
電子制御装置21のソフトウェア動作により、また学習
手段16,検出手段17及び制御手段18は後述の電子
制御装置21のソフトウェア動作によって実現される。
【0019】図2において、エアフローメータ23の下
流側にはスロットルバルブ24を介してサージタンク2
5が設けられている。スロットルポジションセンサ39
はスロットルボデーに取付けられ、スロットルバルブ2
4の動きを各種接点により検出する構造となっており、
スロットルバルブ24が全閉状態(アイドル位置)のと
きにそのIDL接点がオンとなる。
【0020】サージタンク25はインテークマニホルド
26を介してエンジンの燃焼室27に連通されている。 また、燃焼室27には吸気弁28,排気弁29が設けら
れ、また燃焼室27はエキゾーストマニホルド30(前
記排気通路12に相当)に連通している。31は燃料噴
射弁で、インテークマニホルド26を通る空気流中に電
子制御装置21により指示された時間、燃料を噴射する
。32は点火プラグで、一部が燃焼室27内に突出する
ように設けられている。33はピストンで、図中、上下
方向に往復運動する。
【0021】かかる概略構成のエンジンには回転角セン
サ34,水温センサ35,吸気温センサ36,ヒータ付
酸素濃度検出センサ37,車速センサ38その他種々の
センサが設けられ、それらの出力検出信号は電子制御装
置21に夫々供給される。
【0022】回転角センサ34はディストリビュータの
シャフトの回転数を検出してエンジン回転数を検出する
。また、水温センサ35はエンジンブロックを貫通して
一部がウォータジャケット内に突出するように設けられ
ており、エンジン冷却水の水温を検出する。
【0023】吸気温センサ36はエアフローメータ23
の上流側の吸入空気温を測定する。車速センサ38は車
軸に連動し、車速に応じたパルス信号を出力する。更に
、後述するヒータ付酸素濃度検出センサ(O2 センサ
)37はその一部がエキゾーストマニホルド30を貫通
突出するように配置され、三元触媒装置(図示せず)に
入る前の排気ガス中の酸素濃度を検出する。
【0024】電子制御装置21のハードウェア構成は従
来と同様であり、図3に示す如き構成とされている。同
図中、図2と同一構成部分には同一符号を付し、その説
明を省略する。図3において、電子制御装置21は中央
処理装置(CPU)40を有し、これに処理プログラム
を格納したリード・オンリ・メモリ(ROM)41,作
業領域として使用されるランダム・アクセス・メモリ(
RAM)42,エンジン停止後もデータを保持するバッ
クアップRAM43,入出力インタフェース回路45及
びA/D変換器46などが双方向のバスライン47を介
して接続されている。
【0025】上記のバックアップRAM(B−RAM)
43は前記したメモリ15を構成している。このB−R
AM43は揮発性メモリであるが、イグニッションスイ
ッチのオン、オフに関係なく常時バッテリから電源電圧
が印加されているため、イグニッションスイッチをオフ
とすることによりCPU40,ROM41,RAM42
などに電源電圧が印加されない機関停止中も記憶データ
を保持している。しかし、バッテリが交換などにより、
一旦外されるとB−RAM43への電源電圧が印加され
なくなるので、その後にバッテリが装着されてもB−R
AM43の記憶内容は消失してしまう。
【0026】水温センサ35,吸気温センサ36,ヒー
タ付O2 センサ37,エアフローメータ23及びスロ
ットルポジションセンサ39からの各検出信号は、入力
インタフェース回路44を介してマルチプレクサ付A/
D変換器46に供給され、ここでティジタルデータに変
換され、順次バスライン47へ供給される。
【0027】一方、回転角センサ34からのエンジン回
転数検出信号、車速センサ38からの車速信号及び後述
するA/D変換器51からのヒータ抵抗値検出電圧は入
出力インタフェース回路45を介してバスライン47へ
送出される。また、CPU40からバスライン47及び
入出力インタフェース回路45を介して燃料噴射弁31
及び後述のスイッチングトランジスタ52の夫々へ制御
信号が送出される。
【0028】次に図2及び図3に示すヒータ付酸素濃度
検出センサ(O2 センサ)37について説明する。ヒ
ータ付O2 センサ37は、例えばアルミナを材質とす
る絶縁基板の表面に膜状に形成されたチタニア(酸化チ
タン;TiO2 )からなる酸化物半導体(図1酸化物
半導体13aに相当)と、チタニアを加熱するヒータ3
7b(図1のヒータ13bに相当)とからなる。チタニ
アの電気抵抗値はチタニアに接触する排気ガス中の酸素
濃度に応じて変化するので、このチタニアの電気抵抗値
の変化を利用して酸素濃度を検出することができる。
【0029】すなわち、排気ガス中の酸素濃度が希薄で
空燃比がリッチのときは酸化物半導体であるチタニアの
O2 分子が外部へ放出される結果、チタニア内部の自
由電子が増加するため図13にIで示す如くチタニアの
抵抗値は小になり、逆に空燃比がリーンのときは図13
にIIで示す如くチタニアの抵抗値は大になる。
【0030】図4は上記のチタニアO2 センサ37の
等価回路図で、RT は上記チタニアの抵抗値で、酸素
濃度に応じて抵抗値が変化する。上記のチタニアの抵抗
値RT は定抵抗R0 を直列に介して電源電圧VB 
が印加される構成とされており、これにより、定抵抗R
0 の両端から前記(1) 式で表わされる酸素濃度検
出信号(電圧)VOXが取り出される。このヒータ付O
2 センサ37のヒータの供給電力はヒータ制御回路2
2からのパルス信号により制御される。
【0031】図5はヒータ制御回路22の一実施例の回
路図を示す。同図中、50はバッテリで、その出力電圧
VB をヒータ付O2 センサ37のヒータ37bの一
端に印加すると共に、A/D変換器51を介して電子制
御装置21に動作電源電圧として印加する。
【0032】また、ヒータ37bはその抵抗値Rhがヒ
ータ温度に対応して変化する。ヒータ37bの他端はス
イッチングトランジスタ52のコレクタ、エミッタを介
して抵抗53の一端に接続されている。抵抗53の他端
は接地されており、またその抵抗値は所定の抵抗値RC
 に設定されている。54は増幅器で、抵抗53に生じ
た電圧VC を増幅し、A/D変換器51へ供給する。
【0033】かかる構成のヒータ制御回路22において
、スイッチングトランジスタ52のベースに電子制御装
置21からパルス信号が供給され、スイッチングトラン
ジスタ52がスイッチング制御され、これによりヒータ
37bの供給電力が制御される。
【0034】次に電子制御装置21によるヒータ付O2
 センサ37のヒータ制御動作について説明する。図6
乃至図8はヒータ抵抗制御のメインルーチンの一実施例
のフローチャートを示す。図6において、まずステップ
61でヒータ37bがオンか否か判定され、オフのとき
は後述のステップ78へ進み、オンのときはステップ6
2へ進んでA/D変換器51からのバッテリ電圧VB,
図5のスイッチングトランジスタ52のエミッタ電圧V
C の各値と既知の抵抗値RC とに基づいて、図5か
らわかるように、         Rh=RC ・{(VB /VC )
−1}                      
     (2)なる式に従ってヒータ抵抗値Rhを算
出する。
【0035】次にステップ63において内燃機関が所定
の運転状態(例えばアイドル運転状態)が2秒継続して
いるか否かの判定が行なわれ、所定運転状態が2秒継続
しているときはステップ64へ進みヒータ供給電力Ph
が次式に従って算出される。   Ph={VC ・(VB −VC )/RC }・
{a/(a+b)}           (3)上式
中、バッテリ電圧VB ,抵抗値RC は夫々一定であ
るが、後述の図9(B)のパルス信号のデューティ比a
/(a+b)は変化する。ここでは後述の如く(a+b
)は一定周期で512msであり、aは後述するフロー
カウンタの値Cが0からデューティカウンタの値Dに達
するまでの時間で、補正量に応じて変化する。このヒー
タ供給電力Phは前回の値Phnに加算されてヒータ供
給電力積算値Phnが更新される。なお、Phnはこの
制御ルーチン始動時に予めゼロにリセットされている。
【0036】続いて、このヒータ抵抗制御ルーチンが2
56回起動されたか判定され(ステップ65)、256
回起動されたときはその時点のヒータ供給電力積算値P
hnを“256”で除算してヒータ供給電力の平均値P
hmを算出し(ステップ66)、この平均値Phmから
ROM41に記憶されている図10に実線で示すマップ
を参照して△Rtを算出する(ステップ67)。この△
Rtは所定の内燃機関運転状態に対応するヒータ供給電
力平均値Phmの偏差から求められる、ヒータ抵抗値の
目標抵抗値Rtに対する修正値である。
【0037】このようにPhmがPhoより大きくなる
程△Rtはより大きい負の値とされる。これはヒータ3
7bへの供給電力が標準値より大きくなる程ヒータ抵抗
の目標値Rtを下げ、ヒータへの電力の供給過剰を打消
す作用をなす。
【0038】なお、Phmに対する△Rtの変化率は、
図10に示すようにPhoの近傍にてのみ実線の如く比
較的低率とされ、PhmがPhoより大きく隔っている
時には図中破線にて示す如く大きくなるように修正され
てもよい。またこの場合特にPhmがPhoより小さ過
ぎる領域での変化率をPhmがPhoより大き過ぎる領
域での変化率より更に大きくし、ヒータの発熱不足が生
じないようにするのが好ましい。
【0039】次に図6のステップ68において前回のヒ
ータ目標抵抗値Rtn−1 に上記修正値△Rtを加算
して今回のヒータ目標抵抗値Rtnの更新が行なわれる
。このヒータ目標抵抗値Rtn はB−RAM43に格
納される。上記のステップ66〜68が前記学習手段1
6に相当する。
【0040】続いてB−RAM43の記憶内容が破壊さ
れているか否かの判定がCPU40により行なわれる(
ステップ69)。ここで、B−RAM43は2バイトの
出力データのうち上位バイト又は下位バイトのデータが
例えば目標抵抗値を示すデータとして用いられ、データ
として用いられない方の残りの1バイトのデータはデー
タとして用いられる1バイトのデータと常に各ビット反
転した値として取り出されるようになされている。従っ
て、B−RAM43が正常なデータを出力しているとき
には、上記のデータとして用いられる1バイトのデータ
とデータとして用いられない方の残りの1バイトのデー
タとを加算すると16進数で「FF」なる値が得られる
。そこで、上記ステップ69では上記の上位バイトと下
位バイトの加算を行なって「FF」なる加算結果が得ら
れないときB−RAM43の記憶内容が破壊されたと判
定し、「FF」が得られるときは破壊されていないと判
定する。
【0041】B−RAM43の記憶内容が破壊されてい
ないと判定されたときは図7のステップ70以降の定抵
抗制御ルーチンが実行され、他方、上記記憶内容が破壊
されていると判定されたときは図8のステップ84以降
の制御ルーチンが実行される。このステップ69が前記
検出手段17に相当する。なお、ステップ63で所定運
転状態が2秒継続していないと判定されたとき、及びス
テップ65で256回未満と判定されたときにはジャン
プしてステップ69へ進む。図7の定抵抗制御ルーチン
は、図6のステップ61〜65と共に前記ヒータ制御手
段14を実現し、ヒータ抵抗値Rhが目標抵抗値Rtn
 に一致するように、ヒータ37bへの供給電力を可変
デューティ比のパルスに基づいて可変制御する。
【0042】すなわち、いまB−RAM43の記憶内容
が破壊されていないものとすると、図7のステップ70
,71により上記更新後のヒータ目標抵抗値Rtn と
現在のヒータ抵抗値Rhとの大小比較が行なわれる。R
h>Rtのときはデューティカウンタ値Dを“1”減算
し(ステップ72)、Rh<Rtのときはデューティカ
ウンタ値Dを“1”加算し(ステップ73)、Rh=R
tのときは後述のステップ78へ進む。
【0043】ステップ72,73によるデューティカウ
ンタ値Dの加減算処理後は、デューティカウンタ値Dが
“256”より大きければ上限値“256”とし(ステ
ップ74,75)、“8”より小さければ下限値“8”
とする(ステップ76,77)。
【0044】デューティカウンタ値Dは図9(A)に一
点鎖線で示すように、後述のステップ79でのフローカ
ウンタ値Cとの大小比較によってヒータ制御回路22に
供給されるパルス信号(図9(B)に示す)のデューテ
ィ比を定める値であって、フローカウンタ値Cの最大値
が“256”であるから上限値は“256”に制限され
、また実用的なヒータ制御を目的として下限値が“8”
に制限されるのである。
【0045】次にステップ78へ進みフローカウンタ値
Cは値が“8”だけ増加された後、ステップ79でデュ
ーティカウンタ値Dと大小比較され、C<Dのときはヒ
ータ37bをオンとするハイレベルの信号を送出し(ス
テップ80)、C≧Dのときはヒータ37bをオフとす
るローレベルの信号を送出する(ステップ81)。
【0046】しかる後に、フローカウンタ値Cが最大値
“256”に達したか否かの判定が行なわれ(ステップ
82)、“256”に達したときはゼロに戻され(ステ
ップ83)、“256”未満のときはこのヒータ抵抗制
御ルーチンを終了する(ステップ92)。このようにし
て、フローカウンタ値Cは16ms毎にこの制御ルーチ
ンが起動される度に“8”ずつ増加され、その値が“2
56”に達するとゼロに戻るよう、図9(A)に実線で
示す如く周期的に(512ms毎に)変化する。そして
、デューティカウンタ値Dとフローカウンタ値Cとの大
小比較に応じて図9(B)に示すパルス信号が取り出さ
れ、図5のスイッチングトランジスタ52のベースに印
加される。
【0047】上記のデューティカウンタ値Dはステップ
70〜73で説明したように、測定ヒータ抵抗値Rhが
ヒータ目標抵抗値Rtn に近付くように、それらの差
に応じて増減制御される結果、図9(A),(B)から
わかるようにパルス信号のデューティ比a/(a+b)
がRh>Rtのときは小に、Rh<Rtのときは大に、
そしてRh=Rtのときは前回と同じ値に制御され、ヒ
ータ供給電力が前記(3) 式に基づいて制御される(
この通常のヒータ定抵抗制御のときのO2 センサ37
の素子温度は例えば700℃程度である)。
【0048】この実施例におけるヒータ制御は、一般に
金属の電気抵抗値がその金属の温度によって変化するた
め、電気抵抗を一定に制御することがその金属の温度を
一定に制御することと等価であることに鑑み、ヒータ抵
抗値を目標抵抗値とするようにヒータ供給電力を制御す
ることによりなされている。
【0049】そのうえ本実施例においては、B−RAM
43の記憶内容が破壊されているとステップ69で判定
されたときは、図8のステップ84〜91の処理により
ヒータ供給電力を制御するものである。この図8のルー
チンのステップ84,89,90,91によって前記制
御手段18を実現できる。ステップ84ではB−RAM
43の記憶内容の破壊後例えば90秒経過したか否か判
定される。90秒経過していない時には前記回転角セン
サ34からの検出信号に基づいて機関回転数NEがCP
U40に読み込まれた後(ステップ85)、エアフロー
メータ23からの吸入空気量検出信号に基づき吸入空気
量QがCPU40に読み込まれる(ステップ86)。C
PU40はこれらのNE及びQに基づいて、ROM41
に記憶されている図11に示す如き2次元マップを参照
し、必要な場合には参照した2次元マップのデータを補
間計算して、現時点のNE及びQに対応したデューティ
比とそれに相当するデューティカウンタ値Dとを算出す
る(ステップ87)。
【0050】図11は機関回転数NEと吸入空気量Qと
によりデューティ比が索引される2次元マップを示して
いる。上記のデューティカウンタ値Dはデューティ比に
比例した値である。前記したように、デューティ比は図
9(B)のa/(a+b)で表わされ、またD/256
で表わされるから、デューティ比が例えば約60%のと
きはDが“152”に設定される。
【0051】この2次元マップからわかるように、同じ
吸入空気量Q(単位m3 /hr)では機関回転数NE
(単位rpm)が高くなるほどデューティ比が小とされ
、また同じ機関回転数NEでは吸入空気量Qが大きくな
るほどデューティ比が小とされる。従って、排気温が高
くなる高負荷,高回転時にはデューティ比及びデューテ
ィカウンタ値Dが中負荷運転時に比べて小とされ、一方
、排気温が低い低負荷,低回転時には中負荷運転時に比
べてデューティ比及びデューティカウンタ値Dが大とさ
れる。
【0052】次に図8のステップ88へ進み、その時点
の電源電圧に応じてROM41に記憶されている図12
の2次元マップを参照してデューティ比補正係数KDを
算出し、更にこのKDを上記ステップ87で算出したデ
ューティカウンタ値Dに乗じてデューティカウンタ値D
を補正する(ステップ88)。電源電圧によって図5に
示したようにヒータ37bへの供給電力が変化し、それ
によりO2 センサ37のセンサ温度やヒータ抵抗が目
標値からずれるのを補正するためである。ここでは、図
12からわかるように、電源電圧が14V〜15V程度
を標準値とし、これより電源電圧が高いときはデューテ
ィカウンタ値Dを小にしてデューティ比を小とし、電源
電圧が標準値より低いときはデューティカウンタ値Dを
大にしてデューティ比を大とすることにより、常に電源
電圧が標準値と異なる場合でも、標準値のときと同じよ
うにセンサ温度やヒータ抵抗を目標値にすることができ
る。ステップ85〜88が前記したヒータ供給電力可変
手段19に相当する。
【0053】ステップ88でのデューティカウンタ値D
の補正が終了すると、続いてステップ89へ進み、ヒー
タ抵抗のなまし値(平均値)RhAVn が次式に基づ
いて算出される。
【0054】
【数1】
【0055】ただし、上式中RhAVn−1 は前回算
出したなまし値で、その初期値はステップ62で算出し
たヒータ抵抗値Rhである。上記のなまし値RhAVn
 算出後、前記したステップ78〜83の可変デューテ
ィ比制御が行なわれる。
【0056】これにより、B−RAM43の記憶内容破
壊後、90秒間はヒータ37bにはステップ88で補正
されたデューティカウンタ値Dに応じたデューティ比の
パルス信号による電力が供給されるデューティ比制御が
行なわれ続け、かつ、その期間中、ステップ89により
なまし値RhAVn が算出され続ける。
【0057】ここで、デューティ比を固定として走行し
続けると、走行中に何らかの原因でO2 センサ37の
センサ温度が変化した場合、これに対応して空燃比を最
適値に可変できないため、排気エミッションの悪化や触
媒排気臭が発生する可能性がある。また、上記センサ温
度は排気温の影響を受け易い。
【0058】しかしながら、本実施例ではB−RAM4
3の記憶内容破壊後、90秒間は排気温に応じた可変デ
ューティ比制御が行なわれるため、O2 センサ37の
センサ温度は適切な温度とすることができる。
【0059】また、B−RAM43の記憶内容破壊後9
0秒経過すると、ステップ84を経由して図8のステッ
プ90へ進んで直前にステップ89で算出されたなまし
値RhAVn を目標抵抗値RtnとしてB−RAM4
3に格納する。その後制御の安定のためにステップ91
で2秒間の遅延時間をとってから図7のステップ70へ
進み、ヒータ抵抗の定抵抗制御に移行する。
【0060】このように、本実施例によれば、B−RA
M43の記憶内容破壊後90秒経過すると、排気温に関
連したデューティ比制御からヒータ抵抗が目標抵抗値に
一致するような定抵抗制御に切換わる。この時、ヒータ
抵抗が公差限界(上限又は下限)である場合などでは目
標抵抗値の学習値が大きく変化して前記パルス信号のデ
ューティ比が急変し、それによりヒータ供給電力が急変
してセンサ温度のオーバーシュート又はアンダーシュー
トが発生し、空燃比にも影響が出る可能性がある。
【0061】しかし、本実施例ではヒータ抵抗の定抵抗
制御に移行した際の目標抵抗値Rtn の初期値が、排
気温に応じたディーティ比制御における前記なまし値R
hAVn であり、ヒータ温度(センサ温度)が適切な
温度となっているときの値であるため、上記定抵抗制御
への移行の際の前記パルス信号のデューティ比の急変を
抑制することができ、その結果、O2 センサ37のセ
ンサ温度の制御性を向上することができる。
【0062】しかも、本実施例ではB−RAM破壊後、
高負荷,高回転走行がずっと続いたとしても、90秒経
過後に定抵抗制御に移行するため、O2 センサ37の
センサ温度が素子破壊をもたらすほど上昇してしまうこ
とを防止することができる。
【0063】なお、本発明は上記の実施例に限定される
ものではなく、例えば排気温に関するパラメータとして
吸気管負圧から求めてもよく、また排気温センサを触媒
装置中に設けるなどして直接に排気温を検出するように
してもよい。また、ヒータ抵抗のなまし値RhAVn 
は前記(4)式に限定されるものではないことは勿論で
ある。
【0064】
【発明の効果】上述の如く、本発明によれば、目標抵抗
値を格納しているメモリの記憶内容が破壊されているこ
とを検出した場合には、ヒータ抵抗の定抵抗制御を中止
して排気温に関連したデューティ比によるヒータ制御を
行ない、目標抵抗値の大きな変動を抑制するようにした
ため、メモリの記憶内容が破壊されている場合でもO2
 センサ温度を適切な値とすることができ、従ってその
時のヒータ抵抗値のなまし値はセンサ温度が適温である
時の値であるため、定抵抗制御に移行した際の目標抵抗
値の初期値として使用しても、温度制御性が悪化するこ
とが防止でき、よってセンサ温度のオーバーシュートや
アンダーシュートを防止することができる等の特長を有
するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理構成図である。
【図2】本発明の一実施例の構成図である。
【図3】図2中の電子制御装置のハードウェア構成を示
す図である。
【図4】酸化物半導体型酸素濃度検出センサの等価回路
図である。
【図5】図2中のヒータ制御回路の一例の回路図である
【図6】本発明の要部をなすヒータ抵抗制御ルーチンの
一実施例を示すフローチャート(その1)である。
【図7】本発明の要部をなすヒータ抵抗制御ルーチンの
一実施例を示すフローチャート(その2)である。
【図8】本発明の要部をなすヒータ抵抗制御ルーチンの
一実施例を示すフローチャート(その3)である。
【図9】図7のフローチャートの動作説明用タイムチャ
ートである。
【図10】図6のフローチャート中にて用いられるマッ
プの説明図である。
【図11】図8のフローチャート中のデューティ比及び
デューティカウンタ値の算出のためのマップの説明図で
ある。
【図12】図8のフローチャート中の補正係数KD算出
に用いられるマップの説明図である。
【図13】酸化物半導体型酸素濃度検出センサのセンサ
温度とセンサ抵抗との関係を示す特性図である。
【符号の説明】
11  内燃機関 12  排気通路 13  酸化物半導体型酸素濃度検出センサ13a  
酸化物半導体 13b,37b  ヒータ 14  ヒータ制御手段 15  メモリ 16  学習手段 17  検出手段 18  制御手段 19  ヒータ供給電力可変手段 21  電子制御装置 22  ヒータ制御回路 37  チタニアO2 センサ 40  中央処理装置(CPU) 43  バックアップ・ランダム・アクセス・メモリ(
B−RAM)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  内燃機関の排気通路に設置された、酸
    素濃度に応じて抵抗が変化する酸化物半導体と、その酸
    化物半導体を加熱するヒータとを備えた酸素濃度検出セ
    ンサと、目標抵抗値を格納している読み書き可能なメモ
    リと、前記ヒータの抵抗値を検出し、その検出ヒータ抵
    抗値が該メモリから読み出した目標抵抗値となるように
    該ヒータへの供給電力を可変制御するヒータ制御手段と
    、該ヒータ制御手段によるヒータ供給電力の値に応じて
    前記メモリ内の目標抵抗値を学習して更新する学習手段
    とを有するヒータ制御装置において、前記メモリの記憶
    内容が破壊されているか否かを検出する検出手段と、該
    検出手段により該破壊が検出されたときは所定期間前記
    ヒータ制御手段から取り出される前記ヒータへの供給電
    力を設定値とすると共に、前記ヒータ制御手段により検
    出されるヒータ抵抗値のなまし値を算出し、該所定期間
    経過後に該なまし値に基づいた値を前記目標抵抗値の初
    期値として該ヒータ制御手段の定抵抗制御を開始させる
    制御手段と、前記所定期間は前記設定値のヒータ供給電
    力を、排気ガス温度に関係するパラメータに従って可変
    とするヒータ供給電力可変手段とを具備することを特徴
    とする酸素濃度検出センサのヒータ制御装置。
JP3013612A 1991-02-04 1991-02-04 酸素濃度検出センサのヒータ制御装置 Pending JPH04248456A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11248661A (ja) * 1998-03-04 1999-09-17 Fuji Electric Co Ltd ガス検知警報器

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH11248661A (ja) * 1998-03-04 1999-09-17 Fuji Electric Co Ltd ガス検知警報器

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