JPH04247700A - Ic部品のリード接合装置 - Google Patents
Ic部品のリード接合装置Info
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- JPH04247700A JPH04247700A JP3013296A JP1329691A JPH04247700A JP H04247700 A JPH04247700 A JP H04247700A JP 3013296 A JP3013296 A JP 3013296A JP 1329691 A JP1329691 A JP 1329691A JP H04247700 A JPH04247700 A JP H04247700A
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- Japan
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- laser beam
- lead
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- parts
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- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 claims description 8
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract 1
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 3
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- 229910000679 solder Inorganic materials 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はIC部品のリードをレー
ザ光により基板の電極に接合するIC部品のリード接合
装置に関する。
ザ光により基板の電極に接合するIC部品のリード接合
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】以下に従来のIC部品のリード接合装置
について説明する。
について説明する。
【0003】図6に示すように、基板3上の所定位置に
装着されたIC部品1のリード44を加圧する吸着ノズ
ル45の下端部にあるリード加圧部46を備え、このリ
ード加圧部46に対しレーザ光17が吸着ノズル45の
中心線に対して所定の角度αを振った状態でリード44
に照射されている(例えば、特願平2−12959号明
細書参照)。IC部品1のリード44のどの位置にレー
ザ光17を照射するか、又隣接する電子部品43に何が
くるのか等により、レーザ光17が隣接する電子部品4
3に照射されないような隙間nを設けて、基板3の回路
設計をしている。
装着されたIC部品1のリード44を加圧する吸着ノズ
ル45の下端部にあるリード加圧部46を備え、このリ
ード加圧部46に対しレーザ光17が吸着ノズル45の
中心線に対して所定の角度αを振った状態でリード44
に照射されている(例えば、特願平2−12959号明
細書参照)。IC部品1のリード44のどの位置にレー
ザ光17を照射するか、又隣接する電子部品43に何が
くるのか等により、レーザ光17が隣接する電子部品4
3に照射されないような隙間nを設けて、基板3の回路
設計をしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし上記の従来の構
成では、隣接する電子部品により基板の回路設計に制約
が生じて、IC部品との隙間を小さくできない場合があ
るので電子部品の高密度実装が困難であるという問題点
を有していた。
成では、隣接する電子部品により基板の回路設計に制約
が生じて、IC部品との隙間を小さくできない場合があ
るので電子部品の高密度実装が困難であるという問題点
を有していた。
【0005】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
で、IC部品のリードに対してレーザ光を略垂直に照射
でき、隣接する電子部品に悪影響を与えず、電子部品を
高密度実装できる回路設計が可能なIC部品のリード接
合装置を提供することを目的とする。
で、IC部品のリードに対してレーザ光を略垂直に照射
でき、隣接する電子部品に悪影響を与えず、電子部品を
高密度実装できる回路設計が可能なIC部品のリード接
合装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明のIC部品のリード接合装置は、基板上に装着
されたIC部品のリードにレーザ光を照射するレーザ光
照射手段と、IC部品を真空吸着し、基板上に装着する
反射ミラーを配設した吸着ノズルを備えた構成を有して
いる。
に本発明のIC部品のリード接合装置は、基板上に装着
されたIC部品のリードにレーザ光を照射するレーザ光
照射手段と、IC部品を真空吸着し、基板上に装着する
反射ミラーを配設した吸着ノズルを備えた構成を有して
いる。
【0007】
【作用】この構成によって、IC部品のリードに対し略
垂直にレーザ光を照射することとなる。
垂直にレーザ光を照射することとなる。
【0008】
【実施例】以下本発明の一実施例について、図面を参照
しながら説明する。
しながら説明する。
【0009】図1ないし図5は、本発明を複数のIC部
品1が一体的に形成されたキャリアフィルム2から各I
C部品1を切断分離して基板3に実装するIC部品実装
機に適用した実施例を示している。
品1が一体的に形成されたキャリアフィルム2から各I
C部品1を切断分離して基板3に実装するIC部品実装
機に適用した実施例を示している。
【0010】図2に示すように、IC部品実装機の本体
4の上面前部には基板3を所定位置に搬送して位置決め
する基板搬送手段5が、上面後部にはテープ状のキャリ
アフィルム2からIC部品1を切断分離する切断手段6
が夫々配設されている。これら基板搬送手段5と切断手
段6との間に、IC部品1を保持可能な装着ヘッド7を
、切断手段6と位置決めされた基板3上の任意の位置と
の間で水平移動させるX−Yロボット8が配設されてい
る。又実装機本体4の後方には、切断手段6に対してキ
ャリアフィルム2を繰出して供給する部品供給手段9が
配設されている。
4の上面前部には基板3を所定位置に搬送して位置決め
する基板搬送手段5が、上面後部にはテープ状のキャリ
アフィルム2からIC部品1を切断分離する切断手段6
が夫々配設されている。これら基板搬送手段5と切断手
段6との間に、IC部品1を保持可能な装着ヘッド7を
、切断手段6と位置決めされた基板3上の任意の位置と
の間で水平移動させるX−Yロボット8が配設されてい
る。又実装機本体4の後方には、切断手段6に対してキ
ャリアフィルム2を繰出して供給する部品供給手段9が
配設されている。
【0011】キャリアフィルム2にはその長手方向に複
数のIC部品1が適当間隔おきに一体的に形成されてい
る。すなわちキャリアフィルム2にはインナリードとア
ウタリード(以下、リードという)1aとが予め形成さ
れており、このキャリアフィルム2上にICチップを装
着してそのバンプとインナリードとを一体的に樹脂封止
することによって、図3に示すように、IC部品1の本
体1bが形成され、且つ本体1bから四方に突出したリ
ード1aが形成されている。リード1aの部分ではキャ
リアフィルム2は切欠かれている。
数のIC部品1が適当間隔おきに一体的に形成されてい
る。すなわちキャリアフィルム2にはインナリードとア
ウタリード(以下、リードという)1aとが予め形成さ
れており、このキャリアフィルム2上にICチップを装
着してそのバンプとインナリードとを一体的に樹脂封止
することによって、図3に示すように、IC部品1の本
体1bが形成され、且つ本体1bから四方に突出したリ
ード1aが形成されている。リード1aの部分ではキャ
リアフィルム2は切欠かれている。
【0012】図1に示すように、IC部品1を保持する
ための吸着ノズル10には、軸芯位置に吸引穴11が形
成されると共に、IC部品1の本体1bを収容する収容
凹部12と、IC部品1を加圧するためのリード加圧部
13が形成されており、基板3上の電極3aとIC部品
1のリード1aを位置合わせした状態で、基板3方向に
押圧している。またレーザ光を照射させるレーザピッチ
lに合わせ、吸着ノズル10に反射ミラー15が固定し
てあり、レーザ光照射手段16より出射したレーザ光1
7は、途中のミラー18で反射ミラー15側に方向変換
され、反射ミラー15で更に方向変換し、IC部品1の
リード1aに略垂直に照射できるような構成としている
。
ための吸着ノズル10には、軸芯位置に吸引穴11が形
成されると共に、IC部品1の本体1bを収容する収容
凹部12と、IC部品1を加圧するためのリード加圧部
13が形成されており、基板3上の電極3aとIC部品
1のリード1aを位置合わせした状態で、基板3方向に
押圧している。またレーザ光を照射させるレーザピッチ
lに合わせ、吸着ノズル10に反射ミラー15が固定し
てあり、レーザ光照射手段16より出射したレーザ光1
7は、途中のミラー18で反射ミラー15側に方向変換
され、反射ミラー15で更に方向変換し、IC部品1の
リード1aに略垂直に照射できるような構成としている
。
【0013】図4に示すように、装着ヘッド7は、上端
部において昇降体20に鉛直軸まわりに回転可能に支持
されると共に、昇降体20上に設置された回転位置決め
用のモータ21に接続されている。この昇降体20はX
−Yロボット8の可動部8aに設置された送りねじ機構
部22及び昇降用のモータ23によって可動部8aに対
し昇降可能に構成されている。
部において昇降体20に鉛直軸まわりに回転可能に支持
されると共に、昇降体20上に設置された回転位置決め
用のモータ21に接続されている。この昇降体20はX
−Yロボット8の可動部8aに設置された送りねじ機構
部22及び昇降用のモータ23によって可動部8aに対
し昇降可能に構成されている。
【0014】可動部8aの下部には、前記装着ヘッド7
が上下方向に貫通する貫通筒部24を備えたブラケット
25が固設されている。貫通筒部24の下部外周にはプ
ーリ26が軸受27を介して貫通筒部24に対し鉛直軸
まわりに回転可能に装着されている。このプーリ26と
ブラケット25の下面側に配設された回転用のモータ2
8の駆動プーリ29との間には歯付ベルト30が巻回さ
れている。又プーリ26の下面側に固設された回転枠3
1には、この回転枠31に対し水平面内において直線移
動可能な移動体32がスライド軸受33を介して取付け
られている。移動体32は、回転枠31の上面側に固設
された移動用モータ34と両者間に配設されたラックピ
ニオン機構部35とによって駆動される。
が上下方向に貫通する貫通筒部24を備えたブラケット
25が固設されている。貫通筒部24の下部外周にはプ
ーリ26が軸受27を介して貫通筒部24に対し鉛直軸
まわりに回転可能に装着されている。このプーリ26と
ブラケット25の下面側に配設された回転用のモータ2
8の駆動プーリ29との間には歯付ベルト30が巻回さ
れている。又プーリ26の下面側に固設された回転枠3
1には、この回転枠31に対し水平面内において直線移
動可能な移動体32がスライド軸受33を介して取付け
られている。移動体32は、回転枠31の上面側に固設
された移動用モータ34と両者間に配設されたラックピ
ニオン機構部35とによって駆動される。
【0015】また移動体32の下面側には、この移動体
32によって装着ヘッド7の軸芯を中心に固定ポスト3
6a,36bが配設されている。これらの固定ポスト3
6a,36bには、リード加圧部13にレーザ光を照射
するためのレーザ光照射手段16とミラー18が夫々取
付けられており、レーザ光照射手段16より出射したレ
ーザ光17は、ミラー18により吸着ノズル10の反射
ミラー15側に方向変換できる構成としている。吸着ノ
ズル10は、上下に移動可能に、かつ、ばね19にて下
方に付勢された状態で装着されノズルホルダ37内に保
持されている。また装着ヘッド7の下端部には、ピン3
8を支点として回転可能なホルダ39があり、ホルダ3
9のノッチ部40でノズルホルダ37を常にホールド状
態にするための付勢手段であるばね41が配設されてい
る。
32によって装着ヘッド7の軸芯を中心に固定ポスト3
6a,36bが配設されている。これらの固定ポスト3
6a,36bには、リード加圧部13にレーザ光を照射
するためのレーザ光照射手段16とミラー18が夫々取
付けられており、レーザ光照射手段16より出射したレ
ーザ光17は、ミラー18により吸着ノズル10の反射
ミラー15側に方向変換できる構成としている。吸着ノ
ズル10は、上下に移動可能に、かつ、ばね19にて下
方に付勢された状態で装着されノズルホルダ37内に保
持されている。また装着ヘッド7の下端部には、ピン3
8を支点として回転可能なホルダ39があり、ホルダ3
9のノッチ部40でノズルホルダ37を常にホールド状
態にするための付勢手段であるばね41が配設されてい
る。
【0016】吸着ノズル10はノズルホルダ37を下方
方向に引出すことにより、ばね41で付勢されているノ
ッチ部40が外れ、装着ヘッド7より分離できる。なお
、ミラー18の近傍には、レーザ光の照射により基板電
極上の接合金属を溶融する際に発生するフラックス煙を
吸引排気する吸引手段42が配設されている。
方向に引出すことにより、ばね41で付勢されているノ
ッチ部40が外れ、装着ヘッド7より分離できる。なお
、ミラー18の近傍には、レーザ光の照射により基板電
極上の接合金属を溶融する際に発生するフラックス煙を
吸引排気する吸引手段42が配設されている。
【0017】以上のように構成されたIC部品のリード
接合装置についてその動作を説明する。
接合装置についてその動作を説明する。
【0018】部品供給手段9によりキャリアフィルム2
が切断手段6に供給され、同時に装着ヘッド7が切断手
段6の直上に位置決めされた後に下降することにより、
装着ヘッド7と切断手段6との間でキャリアフィルム2
からIC部品1を切断分離し、このIC部品1はその本
体1bが吸着ノズル10の収容凹部12内に嵌入した状
態で吸着保持される。
が切断手段6に供給され、同時に装着ヘッド7が切断手
段6の直上に位置決めされた後に下降することにより、
装着ヘッド7と切断手段6との間でキャリアフィルム2
からIC部品1を切断分離し、このIC部品1はその本
体1bが吸着ノズル10の収容凹部12内に嵌入した状
態で吸着保持される。
【0019】この状態で装着ヘッド7を上昇させると共
にX−Yロボット8により装着ヘッド7をX−Y方向に
移動し、基板搬送手段5により所定位置に位置決めされ
た基板3の実装位置の直上に位置決めする。基板3のI
C部品1のリード1aを接合すべき電極3a上に接合金
属層14が塗布されたクリーム半田のリフロー,半田メ
ッキ,半田ディッピングなどにより予め形成されている
。
にX−Yロボット8により装着ヘッド7をX−Y方向に
移動し、基板搬送手段5により所定位置に位置決めされ
た基板3の実装位置の直上に位置決めする。基板3のI
C部品1のリード1aを接合すべき電極3a上に接合金
属層14が塗布されたクリーム半田のリフロー,半田メ
ッキ,半田ディッピングなどにより予め形成されている
。
【0020】次に装着ヘッド7が下降し、IC部品1を
基板3上に装着する。尚、IC部品1の装着姿勢は装着
ヘッド7をその軸心まわりに回転させることによって調
整できる。更に装着ヘッド7は各リード加圧部13がば
ね19の付勢力に抗して吸着ノズル10がノズルホルダ
37内に所定量圧入する位置まで下降して停止する。付
勢力により各リード加圧部13はIC部品1のリード1
aを基板3の電極3aに向けて夫々加圧する。
基板3上に装着する。尚、IC部品1の装着姿勢は装着
ヘッド7をその軸心まわりに回転させることによって調
整できる。更に装着ヘッド7は各リード加圧部13がば
ね19の付勢力に抗して吸着ノズル10がノズルホルダ
37内に所定量圧入する位置まで下降して停止する。付
勢力により各リード加圧部13はIC部品1のリード1
aを基板3の電極3aに向けて夫々加圧する。
【0021】次に、レーザ光照射手段16からレーザ光
17を照射すると、ミラー18及び吸着ノズル10の反
射ミラー15で反射してリード加圧部13下のIC部品
1のリード1aに略垂直に照射され、接合金属層14を
加熱溶融してリード1aと電極3aとを接合することが
できる。
17を照射すると、ミラー18及び吸着ノズル10の反
射ミラー15で反射してリード加圧部13下のIC部品
1のリード1aに略垂直に照射され、接合金属層14を
加熱溶融してリード1aと電極3aとを接合することが
できる。
【0022】このレーザ光17の照射は、両レーザ光照
射手段16からレーザ光17を夫々照射しながら移動体
32が水平面内を直線移動してIC部品1の互いに平行
な2辺に沿ってレーザ光17を走査することにより行わ
れる。従って移動体32の1回の直線移動により、IC
部品1の対向する2辺のリード1aが接合される。次に
回転枠25が水平面内で90゜回転してレーザ光照射手
段16の位置を回転させた後、レーザ光17を照射しな
がら移動体25が水平面内において前記直線移動の方向
に直交する方向に直線移動する。これにより、IC部品
1の残りの2辺のリード1aを接合することができる。
射手段16からレーザ光17を夫々照射しながら移動体
32が水平面内を直線移動してIC部品1の互いに平行
な2辺に沿ってレーザ光17を走査することにより行わ
れる。従って移動体32の1回の直線移動により、IC
部品1の対向する2辺のリード1aが接合される。次に
回転枠25が水平面内で90゜回転してレーザ光照射手
段16の位置を回転させた後、レーザ光17を照射しな
がら移動体25が水平面内において前記直線移動の方向
に直交する方向に直線移動する。これにより、IC部品
1の残りの2辺のリード1aを接合することができる。
【0023】図5に示すように、本発明の第2の実施例
でIC部品の大きさが変わりレーザピッチmを変化させ
る時は、リード加圧部13aを有する吸着ノズル10a
に交換し、吸着ノズル10aにレーザピッチmに合わせ
て反射ミラー15aを配設しておけば、レーザ光照射手
段16を移動することなく、IC部品の各品種に対応し
てリードに対して略垂直に照射できる。
でIC部品の大きさが変わりレーザピッチmを変化させ
る時は、リード加圧部13aを有する吸着ノズル10a
に交換し、吸着ノズル10aにレーザピッチmに合わせ
て反射ミラー15aを配設しておけば、レーザ光照射手
段16を移動することなく、IC部品の各品種に対応し
てリードに対して略垂直に照射できる。
【0024】以上のように本実施例によれば、IC部品
の品種に対応したレーザピッチで反射ミラーを配設した
吸着ノズルを設けることにより、IC部品のリードに対
し略垂直にレーザ光を確実に照射することができる。隣
接した電子部品に悪影響を及ぼすレーザ光が照射されな
いので、隣接する電子部品に関係なく容易に基板の回路
設計ができる。
の品種に対応したレーザピッチで反射ミラーを配設した
吸着ノズルを設けることにより、IC部品のリードに対
し略垂直にレーザ光を確実に照射することができる。隣
接した電子部品に悪影響を及ぼすレーザ光が照射されな
いので、隣接する電子部品に関係なく容易に基板の回路
設計ができる。
【0025】
【発明の効果】以上のように本発明は、IC部品のリー
ドに照射するレーザ光照射手段と、反射ミラーを配設し
た吸着ノズルを備えた構成により、IC部品のリードに
対してレーザ光を略垂直に照射でき隣接する電子部品に
悪影響を与えず、電子部品を高密度実装できる回路設計
が可能な優れたIC部品のリード接合装置を実現できる
ものである。
ドに照射するレーザ光照射手段と、反射ミラーを配設し
た吸着ノズルを備えた構成により、IC部品のリードに
対してレーザ光を略垂直に照射でき隣接する電子部品に
悪影響を与えず、電子部品を高密度実装できる回路設計
が可能な優れたIC部品のリード接合装置を実現できる
ものである。
【図1】本発明の一実施例のIC部品のリード接合装置
の要部の概念を示した断面略図
の要部の概念を示した断面略図
【図2】IC部品実装機の斜面図
【図3】IC部品の斜面図
【図4】IC部品実装機の要部の概念を示す断面略図
【
図5】本発明の第2の実施例のIC部品のリード接合装
置の要部の概念を示した断面略図
図5】本発明の第2の実施例のIC部品のリード接合装
置の要部の概念を示した断面略図
【図6】従来のIC部品のリード接合装置の要部の概念
を示した断面略図
を示した断面略図
1 IC部品
1a リード
3 基板
10 吸着ノズル
15 反射ミラー
16 レーザ光照射手段
17 レーザ光
18 ミラー
Claims (1)
- 【請求項1】基板上に装着されたIC部品のリードにレ
ーザ光を照射するレーザ光照射手段と、前記IC部品を
真空吸着して基板上に装着する反射ミラーを配設した吸
着ノズルを備えたIC部品のリード接合装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3013296A JPH04247700A (ja) | 1991-02-04 | 1991-02-04 | Ic部品のリード接合装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3013296A JPH04247700A (ja) | 1991-02-04 | 1991-02-04 | Ic部品のリード接合装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04247700A true JPH04247700A (ja) | 1992-09-03 |
Family
ID=11829227
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3013296A Pending JPH04247700A (ja) | 1991-02-04 | 1991-02-04 | Ic部品のリード接合装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04247700A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0758156A (ja) * | 1993-08-12 | 1995-03-03 | Nec Corp | テープ キャリヤ パッケージ搭載装置 |
JPH0758157A (ja) * | 1993-08-12 | 1995-03-03 | Nec Corp | テープ・キャリャ・パッケージ接続装置および接続方法 |
US6204471B1 (en) | 1998-02-13 | 2001-03-20 | Nec Corporation | Parts soldering apparatus and method |
WO2023203708A1 (ja) * | 2022-04-21 | 2023-10-26 | 株式会社Fuji | 接合作業機 |
-
1991
- 1991-02-04 JP JP3013296A patent/JPH04247700A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0758156A (ja) * | 1993-08-12 | 1995-03-03 | Nec Corp | テープ キャリヤ パッケージ搭載装置 |
JPH0758157A (ja) * | 1993-08-12 | 1995-03-03 | Nec Corp | テープ・キャリャ・パッケージ接続装置および接続方法 |
US6204471B1 (en) | 1998-02-13 | 2001-03-20 | Nec Corporation | Parts soldering apparatus and method |
WO2023203708A1 (ja) * | 2022-04-21 | 2023-10-26 | 株式会社Fuji | 接合作業機 |
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