JPH04247599A - 車両検出方法及びその装置 - Google Patents

車両検出方法及びその装置

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JPH04247599A
JPH04247599A JP1356091A JP1356091A JPH04247599A JP H04247599 A JPH04247599 A JP H04247599A JP 1356091 A JP1356091 A JP 1356091A JP 1356091 A JP1356091 A JP 1356091A JP H04247599 A JPH04247599 A JP H04247599A
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JP
Japan
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vehicle
road
light
infrared sensor
infrared sensors
Prior art date
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Application number
JP1356091A
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English (en)
Inventor
Tsutomu Masaki
勉 正木
Yoshinori Okura
大倉 良宣
Kazuo Tanaka
一男 田中
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Nippon Light Metal Co Ltd
Original Assignee
Nippon Light Metal Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、赤外線センサを用いて
道路を走行する車両の存否、長さ、速度、台数などの交
通情報を正確に把握する車両検出方法及びその装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の車両の検出手段としては
、同一光軸上で光を送受信する発光器及び受光器を、道
路を挟んで両側に対向的に装備させ、この間を通過する
車両の有無を検知する方法がとられている。また、車両
の長さ、速度、台数などの測定は、前記発光器及び受光
器を車両の進行方向に離隔した2点に据え、その間を車
両が通過する時間を計測し、計算して求めるものである
【0003】この方法では、道路を挟み一方から光を照
射し他方でこれを受けるようにし、しかも照射側と受光
側とも等しい距離に据えて対向発受光器の視準を完全に
一致させなければならないため、据付作業が極めて困難
であり、計測誤差や誤動作が多い。そこで、近時、単一
のセンサで発光機能と受光機能とを兼ね備えた赤外線セ
ンサを用い、検出物体を検知する方法が、各種の分野で
採用され注目されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この発光機能
と受光機能とを兼備した拡散反射型赤外線センサは、そ
の検出距離が、周囲の温度、明るさ及び被検知体の色調
等により変化するという問題を内包している。すなわち
、いま仮に、気温が高く、明るく、かつ被検知体の色調
が明るいものとして、センサの応答条件をセットすると
、気温が低くなったり、曇ってくると、検出距離が短く
なって、特に、暗い色調の車両が通過したりしたときは
、車両を検知しないことが起る。また、上記と逆の条件
でセットした場合は、気温が高くなったり、明るくなる
と、検出距離が長くなる。
【0005】したがって、、例えば、図7に示す如く、
道路を横断する陸橋40に各車線ごと、すなわち側道4
1を除く走行車線42と追越車線43とに、前記発光機
能と受光機能とを兼備した拡散反射型赤外線センサ31
,32を取付け、いわゆるオ−バ−ブリッジ方式により
垂直方向に光を照射するものでは、走行車両44を検出
せずに、路面を検知し続ける状態が起る。このように、
この方式では、測定対象物体までの検出距離を最適状態
に設定することが極めて難しい。また、この方式では、
隣接する走行車線42と追越車線43との間(車線分離
帯上)を走行する車両45が、いづれのセンサ31,3
2によっても検出されない場合があり、車なしと判定さ
れ、計測漏れを生じる欠点があった。さらに、道路の路
肩35に赤外線センサ33を取付け、水平方向に光を照
射するものでは、センサ33の検出距離が、周囲の温度
、明るさ及び被検知体の色調等により変化するため、車
両検出対象の道路(走行車線42)を走行する車両のみ
を検出すべきところ、車両検出対象外の道路(追越車線
43)の車両まで検出してしまい、計測を不正確なもの
にしていた。
【0006】一方、道路の一側に赤外線センサ34を取
付け、その光軸が路面36に向かうように路面36に対
し傾斜させて配設した場合は、道路を通過した車両があ
るにもかかわらず検出しなかったり、車体長の計測誤差
を生じたりする欠点がある。これは、つぎの理由による
【0007】赤外線センサの光は、光軸に直角な面がも
っとも応答条件がよいことはいうまでもないが、受光面
が、この光軸に直角な面に対し、所定角度以上傾斜して
いると、散乱光となって消滅してしまい、センサは応答
しないことが実験により明らかとなっている。例えば、
屋外において、晴天、順光で、7mの距離を隔て、セン
サ感度を最大として光を照射し、光軸に直角な面に対し
傾斜させていった場合、45゜程度を過ぎるとセンサの
応答がなくなる。逆に、この応答がなくなった位置から
光軸に直角な面となる方向に戻してゆくと、35゜程度
の位置から再びセンサが応答する。
【0008】したがって、図7における赤外線センサ3
4の光軸の路面36に対する傾斜角度によっては、車高
の低い車両46の上面のA点に光が照射されてそのまま
散乱光となってしまい、車両の存在なしと測定すること
があり得る。また、図8において、赤外線センサ34か
ら路面36を走行する車両(乗用車)47に対して光を
照射し、車窓に当たるB点では、センサ34は応答し、
ボンネットあるいはトランクの上面に当たるC点では、
センサ34は応答しないことから、車両の長さは、B点
をセンサが検知している間、つまり車両47の室内部分
のみを対象として測定され、実際長とは異なることとな
る。さらに、図7の赤外線センサ34から路面36を走
行する大型車両44に対して光を照射する場合は、手前
側のタイヤ44aの上部付近を通過するD点では、セン
サ34は応答せず、遠い側のタイヤ44bの内面に当た
るE点では、センサ34は応答することから、その出力
は、前輪と後輪を検出したときのみ交互にONとなり、
また前後輪の前後の部分は車体長として検出しないため
、いわゆるチャタリング状態となってしまう。
【0009】本発明は、上記した従来の技術における問
題点を解決し、単一の赤外線センサにより、車両検出対
象の道路を走行する車両のみを確実に検出し得る車両検
出手段を提供するとともに、道路を通過した車両の存在
を確実に検知し、車体長も正確に測定し得る車両検出手
段を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の目的を
達成するための手段を、(1)発光機能と受光機能とを
兼備した拡散反射型赤外線センサから、ビ−ムが車両検
出対象外の道路に到達しないように、光を路面に対し傾
斜状に照射し、車両検出対象の道路を通過する車両に対
する反射波を前記拡散反射型赤外線センサが受光して、
車両の有無を検出する車両検出方法及びこの方法を実現
する装置として構成した。また、(2)同一地点に、道
路を通過する車両に対し異なる角度で配設した複数の赤
外線センサから、光軸の異なる複数の光を照射し、前記
複数の赤外線センサのうち少なくとも1つが車両を検知
したとき、車両の存在ありと判定する車両検出方法及び
この方法を実現する装置として構成した。さらに、(3
)車両の進行方向に離隔した第1及び第2の地点にそれ
ぞれ、道路を通過する車両に対し、異なる角度で配設し
た複数の赤外線センサから、前記第1及び第2の地点に
おいて光軸の異なる複数の光をそれぞれ照射し、前記第
1及び第2の地点における複数の赤外線センサのうち少
なくとも1つが車両を検知したとき、車両の存在ありと
判定するとともに、前記第1及び第2の地点における複
数の赤外線センサのそれぞれを計算機に接続し、前記第
1及び第2の地点におけるそれぞれの赤外線センサの車
感時間及び車感時間差に基づいて、車両の長さ、走行速
度及び台数を測定し、前記計算機で集計計算をする車両
検出方法及びこの方法を実現する装置として構成した。
【0011】
【作用】上記の手段により、(1)発光機能と受光機能
とを兼備した拡散反射型赤外線センサから発するビ−ム
は、車両検出対象外の道路に到達する前の地点の路面で
拡散光となり、消滅する。また、(2)道路を通過する
車両に対し、複数の赤外線センサから光軸の異なる複数
の光を照射するので、車両の検出漏れがあったとしても
、いづれかの赤外線センサが検出し、これをカバ−する
。さらに、(3)複数の赤外線センサからの光軸の異な
る複数の光が、車両の前部・後部の位置を正確にとらえ
る。
【0012】
【実施例】本発明の実施例を図面を参照して説明する。 図1は、本発明の第1実施例の車両検出装置の斜視図、
図2は、その横断面図を示す。図3は、本発明の第2実
施例の車両検出装置の斜視図、図4は、その横断面図を
示す。図5は、車感時間の関係を示す入力特性図、図6
は、計算機による車両測定装置の構成を示す斜視図であ
る。
【0013】図1及び図2に示すように、例えば、車両
検出対象の道路(走行車線)1及び車両検出対象外の道
路(追越車線)2を走行する車両3,4をそれぞれ検出
するために、両道路1,2の一側の路肩5,6に、支持
棒7,8を立設する。この支持棒7,8の上端部には、
発光機能と受光機能とを兼備した拡散反射型赤外線セン
サ11,12をそれぞれ、その光軸が路面9に向かうよ
うに、路面9に対し傾斜させて取付ける。前記拡散反射
型赤外線センサ11,12は、検出物体を感知するとそ
の反射波を検知して応答し、出力トランジスタをON動
作させ、検出物体がないと反射波が散乱光となって拡散
消滅してしまうもので、この拡散反射型赤外線センサ1
1からのビ−ムが車両検出対象外の道路(追越車線)2
に到達しないように、光を路面9に照射する。つまり、
走行車線側のセンサ11のビ−ムは、車両検出対象の道
路(走行車線)1を走行する車両3のみを検出するよう
に、光を路面9に照射することとなる。
【0014】前記拡散反射型赤外線センサ11,12の
位置を第1の地点Xとし、この地点から車両の進行方向
に所定間隔(例えば6m)離した第2の地点Yには、同
一の傾斜角度で、拡散反射型赤外線センサ13,14を
配設する。車両検出対象の道路(走行車線)1を通過す
る車両3は、第1の地点Xのセンサ11に感知(出力1
2Vが検出)され、図5に示す車両の前端部から後端部
に至る車感時間T1 が計測される。つぎに、車両3は
、第2の地点Yのセンサ13に感知され、前記第1の地
点Xのセンサ11による車感開始時刻との車感時間差T
2 が計測される。これらの数値T1 ,T2 から、
車両の速度はv=6(m)/T2 として算出され、ま
た、車両の長さLは、L/T1 =6(m)/T2 の
関係から、L=6(m)・T1 /T2 として算出さ
れる。また、第1または第2のいづれかの地点における
赤外線センサの車感時間(回数)を積算して、通過車両
の台数を算出することができる。
【0015】前記第1及び第2の地点X,Yにおけるそ
れぞれの拡散反射型赤外線センサ11,12及び13,
14からの判定結果は、図6に示す如く、逐一デ−タ収
録装置20に入力され、計算機(パソコン)21により
集計計算をして、プリンタ22によりハ−ドコピ−とし
てプリントアウトされる。
【0016】つぎに、本発明の他の実施例について説明
する。図3及び図4に示すように、車両検出対象の道路
(走行車線)1及び車両検出対象外の道路(追越車線)
2を走行する車両3,4をそれぞれ検出するために、両
道路1,2の一側の路肩5,6に、支持棒7,8を立設
する点は、図1及び図2と同様である。この支持棒7,
8には、同一地点において、道路を通過する車両に対し
、相互に傾斜させて異なる光軸上で光を送受信する複数
個の赤外線センサを配設してある。つまり、支持棒7,
8のそれぞれの中間部及び上端部に本例では2個づつの
赤外線センサ11a,11bと12a,12bを設け、
かつ、この一対づつの赤外線センサ11aと11b、及
び、12aと12bは、通過する車両に対しそれぞれ異
なった光軸から光を照射し得るように、相互に傾斜させ
て配設している。このように、一対の赤外線センサを同
一地点で縦方向に配備したことにより、たとえ一方のセ
ンサが車両の検出漏れを起こしても、光軸の異なる他方
のセンサが、必ず検出し、少なくとも1つのセンサが車
両を検知したときは、車両の存在ありと判定するもので
ある。
【0017】前記一対の赤外線センサ11a,11b及
び12a,12bの位置を第1の地点Xとし、この地点
から車両の進行方向に所定間隔(例えば6m)離した第
2の地点Yには、同一の傾斜角度で、一対の赤外線セン
サ13a,13b及び14a,14bを配設する。走行
車線1を通過する車両3は、第1の地点Xに配備された
センサ11a,11bのいづれかに感知され、図5に示
す車両の前端部から後端部に至る車感時間T1 が計測
される。つぎに、車両3は、第2の地点Yに配備された
センサ13a,13bのいづれかに感知され、前記第1
の地点Xのセンサ11aまたは11bによる車感開始時
刻との車感時間差T2 が計測される。これらの数値T
1 ,T2 から、前記と同様の手段により、車両の速
度v、車両の長さL及び通過車両の台数を算出すること
ができる。
【0018】また、前記第1及び第2の地点X,Yにお
けるそれぞれの赤外線センサ11a,11b、12a,
12b及び13a,13b、14a,14bからの判定
結果は、図6に示す如く、前記と同様に、逐一デ−タ収
録装置20に入力され、計算機(パソコン)21により
集計計算をして、プリンタ22によりハ−ドコピ−とし
てプリントアウトされる。
【0019】本例の場合、相互に傾斜させて異なる光軸
上で光を送受信するように配設した一対の赤外線センサ
は、従来の同一光軸上で光を送受信する発光器及び受光
器を、道路を挟んで両側に対向的に装備するもので目的
を達成し得るが、第1実施例で用いた発光機能と受光機
能とを兼備した拡散反射型赤外線センサを用いれば、よ
り有効である。すなわち、同一地点に異なる角度で配設
した一対の拡散反射型赤外線センサから、ビ−ムが車両
検出対象外の道路に到達しないように、光を照射すれば
、車両検出対象の道路を通過する車両の有無を正確に検
出することができる。
【0020】
【発明の効果】上記の構成からなる本発明によれば、つ
ぎの効果がある。発光機能と受光機能とを兼備した拡散
反射型赤外線センサから、ビ−ムが車両検出対象外の道
路に到達しないように、光を路面に対し傾斜状に照射す
るようにしたので、ビ−ムは、車両検出対象外の道路に
到達する前の地点の路面で拡散光となり消滅し、車両検
出対象の道路を走行する車両のみを検出する。したがっ
て、道路を通過した車両の存在を確実に検知し、従来の
如く、車両検出対象外の道路を走行する車両まで検出し
てしまうようなことがない。また、道路の一側に、発光
機能と受光機能とを兼備した拡散反射型赤外線センサを
、その光軸が路面に向かうように路面に対し傾斜させて
配設した車両検出装置として構成したので、従来のオ−
バ−ブリッジ方式による車両検出手段の如く、車線分離
帯上を走行する車両を車なしと判定するようなことがな
く、確実な計測が行える。一方、同一地点に、道路を通
過する車両に対し異なる角度で配設した複数の赤外線セ
ンサから、光軸の異なる複数の光を照射する、いわゆる
ダブルのセンサを採用するようにしたので、道路を通過
する車両が、大型であっても、小型であっても、また、
車高の高低に関係なく、光軸の異なるいづれかのセンサ
が車両を検出することとなり、検出漏れの恐れがない。 さらに、光軸の異なる複数のセンサからの光が、車両の
前部・後部の位置を正確にとらえるので、車体長を正確
に計測できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の実施例について示す車両検出
装置の斜視図、
【図2】図2は、その横断面図を示す。
【図3】図3は、本発明の他の実施例について示す車両
検出装置の斜視図、
【図4】図4は、その横断面図を示す。
【図5】図5は、車感時間の関係を示す入力特性図、

図6】図6は、計算機による車両測定装置の構成を示す
斜視図である。
【図7】図7は、従来の車両検出装置の断面図、
【図8
】図8は、同じく、従来の車両検出装置の断面図である
【符号の説明】
1        車両検出対象の道路(走行車線)2
        車両検出対象外の道路(追越車線)3
,4    車両 9        路面 11,12,13,14    拡散反射型赤外線セン
サ21      計算機 X        第1の地点 Y        第2の地点 T1       車感時間 T2       車感時間差 L        車両の長さ v        走行速度

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  発光機能と受光機能とを兼備した拡散
    反射型赤外線センサから、ビ−ムが車両検出対象外の道
    路に到達しないように、光を路面に対し傾斜状に照射し
    、車両検出対象の道路を通過する車両に対する反射波を
    前記拡散反射型赤外線センサが受光して、車両を検出す
    ることを特徴とする車両検出方法。
  2. 【請求項2】  道路の少なくとも一側に、発光機能と
    受光機能とを兼備した拡散反射型赤外線センサを、その
    光軸が路面に向かうように路面に対し傾斜させて配設し
    たことを特徴とする車両検出装置。
  3. 【請求項3】  同一地点に、道路を通過する車両に対
    し異なる角度で配設した複数の赤外線センサから、光軸
    の異なる複数の光を照射し、前記複数の赤外線センサの
    うち少なくとも1つが車両を検知したとき、車両の存在
    ありと判定することを特徴とする車両検出方法。
  4. 【請求項4】  車両の進行方向に離隔した第1及び第
    2の地点にそれぞれ、道路を通過する車両に対し、異な
    る角度で配設した複数の赤外線センサから、前記第1及
    び第2の地点において光軸の異なる複数の光をそれぞれ
    照射し、前記第1及び第2の地点における複数の赤外線
    センサのうち少なくとも1つが車両を検知したとき、車
    両の存在ありと判定するとともに、前記第1及び第2の
    地点における複数の赤外線センサのそれぞれを計算機に
    接続し、前記第1及び第2の地点におけるそれぞれの赤
    外線センサの車感時間及び車感時間差に基づいて、車両
    の長さ、走行速度及び台数を測定し、前記計算機で集計
    計算をすることを特徴とする車両検出方法。
  5. 【請求項5】  前記赤外線センサは、発光機能と受光
    機能とを兼備した拡散反射型赤外線センサである請求項
    3又は請求項4に記載の車両検出方法。
  6. 【請求項6】  道路の少なくとも一側における同一地
    点に、道路を通過する車両に対し、相互に傾斜させて異
    なる光軸上で光を送受信する複数個の赤外線センサを配
    設したことを特徴とする車両検出装置。
  7. 【請求項7】  道路の少なくとも一側において、車両
    の進行方向に離隔した第1及び第2の地点にそれぞれ、
    道路を通過する車両に対し、相互に傾斜させて異なる光
    軸上で光を送受信するように配設した複数個の赤外線セ
    ンサと、前記第1及び第2の地点における複数の赤外線
    センサのそれぞれに接続され、前記第1及び第2の地点
    におけるそれぞれの赤外線センサの車感時間及び車感時
    間差に基づいて、車両の長さ、走行速度及び台数を判定
    し、集計計算をする計算機を備えることを特徴とする車
    両検出装置。
  8. 【請求項8】  前記赤外線センサは、発光機能と受光
    機能とを兼備した拡散反射型赤外線センサである請求項
    6又は請求項7に記載の車両検出装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1999004378A1 (en) * 1997-07-19 1999-01-28 Footfall Limited Video imaging systems
KR20010099500A (ko) * 2001-10-11 2001-11-09 윤준섭 인공지능형 교통 자동제어 레이다 시스템
KR100338459B1 (ko) * 2000-02-15 2002-05-30 조동일 초음파 교통량 검지 장치에서 초음파 센서의 측면 설치 방법

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