JPH04246725A - ファイル管理方法 - Google Patents

ファイル管理方法

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Publication number
JPH04246725A
JPH04246725A JP3032403A JP3240391A JPH04246725A JP H04246725 A JPH04246725 A JP H04246725A JP 3032403 A JP3032403 A JP 3032403A JP 3240391 A JP3240391 A JP 3240391A JP H04246725 A JPH04246725 A JP H04246725A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
file
information
scheduler
processing
operator
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3032403A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsushi Kuzuwa
葛和 敦史
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daikin Industries Ltd
Original Assignee
Daikin Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daikin Industries Ltd filed Critical Daikin Industries Ltd
Priority to JP3032403A priority Critical patent/JPH04246725A/ja
Publication of JPH04246725A publication Critical patent/JPH04246725A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はファイル管理方法に関
し、さらに詳細にいえば、アプリケーション・プログラ
ムにおいて処理対象となるファイルを作成し、作成され
たファイルをスケジューラの管理下において出力待ち行
列にキューイングし、スケジューラの管理下において出
力待ち行列から該当するファイルを読み出してアプリケ
ーション・プログラムに渡すことにより所定の処理を行
なうファイル管理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来からコンピュータ・システムにおい
ては、オペレーティング・システム内のスケジューラに
よって、入力されたデータ処理(以下、ジョブと称する
)の管理を行なうようにしている。さらに詳細に説明す
ると、入力されたジョブの制御文を入力ジョブ待ち行列
にキューイングして、該当するシステム資源にキューイ
ングされたシリアル番号を得る。そして、ジョブ待ち行
列中のジョブは、スケジューラによって一定のスケジュ
ーリング方式にしたがって取り出され、ジョブ実行に必
要なシステム資源が利用可能になった時点でジョブの実
行が開始される。また、実行が開始されたジョブについ
ては、状態の問合せを行なうコマンドが入力されたこと
等に応答してスケジューラが該当するシリアル番号と共
に処理中であることを示すデータを出力するので、キュ
ーイングされた全てのジョブに対応するシリアル番号を
表示するとともに、該当するシリアル番号に対応させて
処理中であることを示すデータを表示することにより、
処理中のジョブのシリアル番号を簡単に識別できる。
【0003】ドキュメント印刷のスケジューリングを行
なう場合を例にとって具体的に説明すると、事前にキュ
ーイングされたファイルの印刷方法を、例えば、com
tecとして登録しておいて、先ずアプリケーション・
プログラムにおいて印刷すべきドキュメントの作成/編
集を行なうことにより所望のファイル名、例えばfil
e1のドキュメントを作成する。このファイル名はオペ
レータが任意に設定する名称であるから、ファイル名を
見れば、他のファイルとの区別、内容の推定等を簡単に
達成できる。
【0004】次いで、印刷実行が指令されれば、ライン
プリンタ・スケジューラによりラインプリンタ・システ
ム待ち行列にキューイングする。このとき、該当するラ
インプリンタのラインプリンタ・システム待ち行列にキ
ューイングされたシリアル番号、例えば、comtec
−1が得られる。他のドキュメントが存在する場合には
、同様にキューイングを行なうことにより、それぞれc
omtec−2,comtec−3,comtec−4
等のシリアル番号が得られる。
【0005】以上のようにしてファイルがラインプリン
タ・システム待ち行列にキューイングされると、バック
グラウンドで該当するファイルが事前に登録した方法で
出力され、状態の問合せを行なうコマンドが入力された
こと等に応答して該当するシリアル番号に対して印刷中
であることを示すデータ、例えば、on  lpが与え
られる。
【0006】したがって、任意のタイミングでラインプ
リンタ・スケジューラに対して状態の問合せを行なうコ
マンドをキーボード等から入力すると、ラインプリンタ
・スケジューラが、図6に示すようにシリアル番号およ
び該当するシリアル番号に対応する印刷中を示すon 
 lpを表示し、comtec−1が印刷中で、com
tec−2,comtec−3,comtec−4が印
刷待ちであることをオペレータに知らせる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記シリアル
番号はラインプリンタ・スケジューラによるラインプリ
ンタ・システムに対するキューイングを行なうことによ
り得られるものであり、オペレータが付与したファイル
名等との関連が全くないのであるから、上述のように印
刷状態の表示を行なわせても、どのドキュメントが印刷
中であり、どのドキュメントが印刷待ちであるかをオペ
レータが認識することは殆ど不可能であり、ラインプリ
ンタ・スケジューラに対して所望のドキュメントの印刷
のキャンセル等を指示することができないという不都合
がある。
【0008】ドキュメント印刷以外のジョブにおいてフ
ァイルのスケジューリングを行なう場合にも同様の不都
合が生じる。
【0009】
【発明の目的】この発明は上記の問題点に鑑みてなされ
たものであり、スケジューラに対してファイルに対する
ジョブの実行状態を問合せた場合に、オペレータが認識
できるファイル情報を表示できる新規なファイル管理方
法を提供することを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの、請求項1のファイル管理方法は、アプリケーショ
ン・プログラムにおいてファイルに関する処理情報を書
き込んだ処理情報ファイルを作成し、スケジューラの管
理下において該当する処理情報ファイルのキューイング
を行なった場合に設定されるキューイング情報を処理情
報ファイルに追加して書き込む方法である。
【0011】
【作用】請求項1のファイル管理方法であれば、処理情
報ファイルをキューイングすることにより得られる、ス
ケジューラが独自に設定したキューイング情報を処理情
報ファイルに追加して書き込んでおくことができる。し
たがって、状態問合せ時にスケジューラから出力される
キューイング情報に基づいて処理情報ファイルを検索し
て元の処理情報を得ることができ、オペレータが簡単に
処理中の処理情報ファイル、処理待ちの処理情報ファイ
ル等を認識できる。
【0012】この結果、スケジューラにより管理されて
いるファイル情報をオペレータによる認識が容易な処理
情報として得ることができ、所望のファイルの処理のキ
ャンセル等を簡単に達成できる。
【0013】
【実施例】以下、実施例を示す添付図面によって詳細に
説明する。図1はこの発明のファイル管理方法の一実施
例を示すフローチャートであり、ドキュメント印刷スケ
ジューリングに適用された場合を示している。そして、
事前に、キューイングされたファイルの印刷方法がco
mtecとして登録されている。
【0014】ステップSP1において、ドキュメントの
作成/編集が実行されたことに伴なって実際のデータ・
ファイル(ファイル名がfile1)および該当するド
キュメントの情報(名称、コメント、ページ数等)が書
き込まれた第1情報ファイル(ファイル名がfile1
.inf)を作成する。次いで、印刷実行が指示された
ことに伴なって、ステップSP2において、出力に必要
な情報(データ・ファイルのファイル名、名称、コメン
ト等)が書き込まれた第2情報ファイル(ファイル名が
file1.lp)を作成し、ステップSP3において
第2情報ファイルの情報をプリンタ・システムの待ち行
列にキューイングし、ステップSP4において、キュー
イングに伴なって得られる、待ち行列におけるシリアル
番号comtec−1をアプリケーション・プログラム
に返す。そして、ステップSP5において、アプリケー
ション・プログラムが第2情報ファイルにシリアル番号
を追加して書き込み、コンピュータ・システムのシステ
ム・プログラムの管理外の内部スプール・ディレクトリ
におく。
【0015】その後は、ドキュメントの作成/編集が行
なわれる毎に上記の一連の処理を反復する。尚、以上の
処理中、ステップSP1,SP2,SP5はアプリケー
ション・プログラムにおける処理であり、ステップSP
3,SP4はスケジューラにおける処理である。図2は
図1のフローチャートの処理を概略的に説明する図であ
り、左側がアプリケーション・プログラムにおける処理
、右側が印刷スケジューラにおける処理を示している。
【0016】先ず、ステップSP1の処理が行なわれる
ことにより、実際に印刷されるべきデータを格納したデ
ータ・ファイル(ファイル名がfile1)および該当
するドキュメント情報が格納された第1情報ファイル(
ファイル名がfile1.inf)が作成される。 尚、第1情報ファイルには名称、コメント、ページ数等
のオペレータが簡単に認識できるデータが格納される。
【0017】次いで、ステップSP2の処理が行なわれ
ることにより、状態問合せに対する出力に必要なデータ
が書き込まれた第2情報ファイル(ファイル名がfil
e1.lp)が作成される。具体的には、第2情報ファ
イルにはデータ・ファイルのファイル名、名称、コメン
ト等が格納される。したがって、データ・ファイルのフ
ァイル名に基づいてデータ・ファイルをサーチすること
により該当するデータを得、印刷できる。
【0018】その後、ステップSP3において第2情報
ファイルの情報をプリンタ・システムの待ち行列にキュ
ーイングすることにより、ステップSP4において、シ
リアル番号comtec−1が得られ、アプリケーショ
ン・プログラムに返される。したがって、ステップSP
5において第2情報ファイルの情報に、返されたシリア
ル番号を追加して書き込み、システム・プログラムの管
理外の内部スプール・ディレクトリにおく。
【0019】以上の処理を行なうことにより、第2情報
ファイルは、オペレータが簡単に認識できるデータおよ
び印刷スケジューラにより得られたシリアル番号を共に
含む状態になる。図3は印刷スケジューラの状態を得る
処理を示すフローチャートであり、ステップSP1にお
いて印刷状態の問合せがあるまで待ち、ステップSP2
においてスケジューラが待ち行列にキューイングされて
いる第2情報ファイルに対応するシリアル番号および印
刷状態を示すデータを出力し、ステップSP3において
シリアル番号に基づいて内部ディレクトリに第2情報フ
ァイルをサーチすることにより該当する情報を得、ステ
ップSP4において第2情報ファイルの内容および印刷
状態を示すデータを表示する。
【0020】図4は図3のフローチャートの処理を概略
的に説明する図であり、キーボード等からのコマンド入
力に応答してステップSP1においてアプリケーション
・プログラムが印刷スケジューラに対して印刷状態の問
合せを行ない、ステップSP2においてスケジューラは
、問合せに応答して待ち行列の情報をシリアル番号とし
て出力する。ステップSP3においてアプリケーション
・プログラムは管理用ディレクトリ内の全ファイルをサ
ーチし、追加して書き込まれたシリアル番号が出力され
たシリアル番号と等しいファイルを得て、オペレータが
認識しやすい情報を第2情報ファイルの内容の一部とし
て表示する。
【0021】図5は表示の一例を示す図であり、オペレ
ータが認識しやすい情報としてファイルの名称、コメン
トおよびページ数が表示されているとともに、該当する
ファイルのみに対応して「印刷中」が表示されている。 したがって、図6に示す従来のファイル管理方法による
表示においては、オペレータが認識できない情報を表示
しており、印刷キャンセル等の操作を行ないたいファイ
ルを認識することが殆ど不可能であるのと比較して、図
5の表示であれば、オペレータは表示情報を見て印刷キ
ャンセル等の操作を行ないたいファイルを簡単に認識で
き、該当ファイルに対する印刷キャンセル等の操作を行
なうことができる。
【0022】尚、オペレーティング・システムは、待ち
行列にキューイングされている情報に基づいて直ちにデ
ータの印刷を行なうことはできないが、キューイングさ
れている情報にはデータ・ファイルのファイル名が含ま
れているので、ファイル名に基づいてデータ・ファイル
をサーチすることにより簡単に該当するデータの印刷を
行なうことができる。
【0023】尚、この発明は上記の実施例に限定される
ものではなく、例えば、印刷スケジューラ以外のスケジ
ューラによるファイル管理に適用することが可能である
ほか、待ち行列にキューイングする情報を任意に設定す
ることが可能であり、その他、この発明の要旨を変更し
ない範囲内において種々の設計変更を施すことが可能で
ある。
【0024】
【発明の効果】以上のように請求項1の発明は、状態問
合せ時にスケジューラから出力されるキューイング情報
に基づいて処理情報ファイルを検索して元の処理情報を
得ることができ、オペレータが簡単に処理中の処理情報
ファイル、処理待ちの処理情報ファイル等を認識でき、
ひいてはスケジューラにより管理されているファイル情
報をオペレータによる認識が容易な処理情報として得る
ことができ、所望のファイルの処理のキャンセル等を簡
単に達成できるという特有の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明のファイル管理方法の一実施例を示す
フローチャートである。
【図2】図1のフローチャートの処理を概略的に説明す
る図である。
【図3】印刷スケジューラの状態を得る処理を示すフロ
ーチャートである。
【図4】図3のフローチャートの処理を概略的に説明す
る図である。
【図5】この発明の表示の一例を示す図である。
【図6】従来のファイル管理方法による表示を示す図で
ある。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  アプリケーション・プログラムにおい
    て処理対象となるファイルを作成し、作成されたファイ
    ルをスケジューラの管理下において出力待ち行列にキュ
    ーイングし、スケジューラの管理下において出力待ち行
    列から該当するファイルを読み出して所定の処理を行な
    うファイル管理方法において、アプリケーション・プロ
    グラムにおいてファイルに関する処理情報を書き込んだ
    処理情報ファイルを作成し、スケジューラの管理下にお
    いて該当する処理情報ファイルのキューイングを行なっ
    た場合に設定されるキューイング情報を処理情報ファイ
    ルに追加して書き込むことを特徴とするファイル管理方
    法。
JP3032403A 1991-01-31 1991-01-31 ファイル管理方法 Pending JPH04246725A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3032403A JPH04246725A (ja) 1991-01-31 1991-01-31 ファイル管理方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3032403A JPH04246725A (ja) 1991-01-31 1991-01-31 ファイル管理方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04246725A true JPH04246725A (ja) 1992-09-02

Family

ID=12357993

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3032403A Pending JPH04246725A (ja) 1991-01-31 1991-01-31 ファイル管理方法

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JP (1) JPH04246725A (ja)

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