JPH04245100A - 半導体メモリic - Google Patents
半導体メモリicInfo
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- JPH04245100A JPH04245100A JP3010774A JP1077491A JPH04245100A JP H04245100 A JPH04245100 A JP H04245100A JP 3010774 A JP3010774 A JP 3010774A JP 1077491 A JP1077491 A JP 1077491A JP H04245100 A JPH04245100 A JP H04245100A
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- memory cell
- memory
- signal
- cell unit
- semiconductor memory
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Landscapes
- For Increasing The Reliability Of Semiconductor Memories (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、パリティチェックエラ
ー等のメモリエラ−に対する対策を施した半導体メモリ
ICに関するものである。
ー等のメモリエラ−に対する対策を施した半導体メモリ
ICに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、半導体メモリICの健全性をチェ
ックするために、情報処理装置にメモリデータのパリテ
ィチェックの機能を備えることが行われている。
ックするために、情報処理装置にメモリデータのパリテ
ィチェックの機能を備えることが行われている。
【0003】この機能は、メモリにデータを書き込むと
きにデータからパリティを生成しパリティ用メモリに書
き込み、メモリからデータを読み出すときにデータと読
み出されたパリティとを比較し、パリティエラーとなっ
たときに異常を知らせる信号を発生するものである。
きにデータからパリティを生成しパリティ用メモリに書
き込み、メモリからデータを読み出すときにデータと読
み出されたパリティとを比較し、パリティエラーとなっ
たときに異常を知らせる信号を発生するものである。
【0004】以下、このような、機能を担う従来のメモ
リパリティ生成/監視回路を備えた情報処理装置の構成
を図6に示す。
リパリティ生成/監視回路を備えた情報処理装置の構成
を図6に示す。
【0005】図中、16が半導体メモリICあり、AD
DR端子16a、DATA端子16b、MW端子16c
、MR端子16dを備えている。
DR端子16a、DATA端子16b、MW端子16c
、MR端子16dを備えている。
【0006】19はパリティチェックのために用いられ
るパリテイ専用のメモリであり、ADDR端子19a、
Data端子19b、MW端子19c、MR端子19d
、を備えている。
るパリテイ専用のメモリであり、ADDR端子19a、
Data端子19b、MW端子19c、MR端子19d
、を備えている。
【0007】20は中央処理装置(CPU)であリ、D
ata端子20a、ADDR端子20b、MW端子20
c、MR端子20d、AEN端子20eを備えている。
ata端子20a、ADDR端子20b、MW端子20
c、MR端子20d、AEN端子20eを備えている。
【0008】21はパリティ生成/監視回路(P−GE
N/CHK)であり、入出力端子21a、入力端子21
b、出力端子21cを備えている。
N/CHK)であり、入出力端子21a、入力端子21
b、出力端子21cを備えている。
【0009】次に、この情報処理装置のパリテイチェッ
クの動作について説明する。
クの動作について説明する。
【0010】CPU20からメモリ16にデータを書き
込むときは、CPU20は、データ信号S19、アドレ
ス信号S20を出力し、AEN信号S18、MW信号S
21をLOW出力することでメモリ16にデータを書き
込む。
込むときは、CPU20は、データ信号S19、アドレ
ス信号S20を出力し、AEN信号S18、MW信号S
21をLOW出力することでメモリ16にデータを書き
込む。
【0011】そして、これと同時に、メモリパリティ生
成/監視回路21はデータ信号S19によりパリティS
23を生成し、パリティ専用メモリ19に書き込む。
成/監視回路21はデータ信号S19によりパリティS
23を生成し、パリティ専用メモリ19に書き込む。
【0012】一方、メモリ16からCPU20にデータ
を読み出すときは、CPU20は、アドレス信号S20
を出力し、AEN信号S18、MR信号S22をLOW
出力することで、メモリ16からCPU20にデータを
読み出す。
を読み出すときは、CPU20は、アドレス信号S20
を出力し、AEN信号S18、MR信号S22をLOW
出力することで、メモリ16からCPU20にデータを
読み出す。
【0013】そして、これと同時に、パリティ専用メモ
リ19から、メモリパリティ生成/監視回路21にパリ
ティが送出される。
リ19から、メモリパリティ生成/監視回路21にパリ
ティが送出される。
【0014】メモリパリティ生成/監視回路21は、こ
れとデータ信号S19のパリテイとを比較する。
れとデータ信号S19のパリテイとを比較する。
【0015】そして、ここでパリティがパリティ則に合
わないと、パリティエラーを示す信号PES8がHig
h出力される。通常、PE信号S8は、CPU20に報
告され、その後CPUがエラー処理を行う。
わないと、パリティエラーを示す信号PES8がHig
h出力される。通常、PE信号S8は、CPU20に報
告され、その後CPUがエラー処理を行う。
【0016】なお、この種の回路として関連する技術と
しては、たとえば、特開昭63−173148号公報記
載の技術が知られている。
しては、たとえば、特開昭63−173148号公報記
載の技術が知られている。
【0017】また、半導体メモリICの製造時のチェッ
クの技術としては、特開昭57−92500号公報記載
の技術が知られている。
クの技術としては、特開昭57−92500号公報記載
の技術が知られている。
【0018】この技術は、半導体メモリICのチップ封
止前に専用の検査装置により検査し、メモリセルに異常
が検出されたときには、あらかじめ設けておいた救済ビ
ットを代替として用いることにより、正常な動作を実現
させ、メモリ製造上の歩留り向上を図るものである。こ
の救済ビットへの代替は内部回路にあるヒュ−ズをレ−
ザや過大電流により溶断することにより実現される。
止前に専用の検査装置により検査し、メモリセルに異常
が検出されたときには、あらかじめ設けておいた救済ビ
ットを代替として用いることにより、正常な動作を実現
させ、メモリ製造上の歩留り向上を図るものである。こ
の救済ビットへの代替は内部回路にあるヒュ−ズをレ−
ザや過大電流により溶断することにより実現される。
【0019】
【発明が解決しようとする課題】前記メモリパリティチ
ェックの従来技術によれば、メモリパリティエラーの情
報を得ることはできるが、パリティエラーが半導体メモ
リIC内部のエラーなのか、外部のエラーなのかの切り
分けが難しく、エラ−解析に時間がかかるものであった
。
ェックの従来技術によれば、メモリパリティエラーの情
報を得ることはできるが、パリティエラーが半導体メモ
リIC内部のエラーなのか、外部のエラーなのかの切り
分けが難しく、エラ−解析に時間がかかるものであった
。
【0020】また、半導体メモリICに故障があった場
合、その回復を図るには、半導体メモリICを取替える
しかなかった。
合、その回復を図るには、半導体メモリICを取替える
しかなかった。
【0021】一方、前記半導体メモリICの製造時の検
査の技術によれば、IC単体での検査で見つかったメモ
リセルの故障については、救済ビットにより修復可能で
あったが、メモリICの封止後は修復不可能であった。
査の技術によれば、IC単体での検査で見つかったメモ
リセルの故障については、救済ビットにより修復可能で
あったが、メモリICの封止後は修復不可能であった。
【0022】そこで、本発明は、使用中に、故障が生じ
た場合でも、自己修復可能な半導体メモリICを提供す
ることを目的とする。
た場合でも、自己修復可能な半導体メモリICを提供す
ることを目的とする。
【0023】
【課題を解決するための手段】前記目的達成のために、
本発明は、複数のメモリセルよりなるメモリセルユニッ
トと、1または複数のメモリセルよりなる予備メモリセ
ルユニットと、前記メモリセルユニット内のメモリセル
の正常性を検査する診断手段と、診断手段の検査の結果
、異常であったメモリセルに代えて、前記予備メモリセ
ル内のメモリセルを使用可能とするメモリセル選択手段
とを有することを特徴とする半導体メモリICを提供す
る。
本発明は、複数のメモリセルよりなるメモリセルユニッ
トと、1または複数のメモリセルよりなる予備メモリセ
ルユニットと、前記メモリセルユニット内のメモリセル
の正常性を検査する診断手段と、診断手段の検査の結果
、異常であったメモリセルに代えて、前記予備メモリセ
ル内のメモリセルを使用可能とするメモリセル選択手段
とを有することを特徴とする半導体メモリICを提供す
る。
【0024】
【作用】本発明に係る半導体メモリICによれば、エラ
ー発生時等に、診断手段がメモリセルユニット内のメモ
リセルの正常性を検査し、異常があった場合は、メモリ
セル選択手段は、異常であったメモリセルに代えて、前
記予備メモリセル内のメモリセルを使用可能とする。
ー発生時等に、診断手段がメモリセルユニット内のメモ
リセルの正常性を検査し、異常があった場合は、メモリ
セル選択手段は、異常であったメモリセルに代えて、前
記予備メモリセル内のメモリセルを使用可能とする。
【0025】これにより、この後は、予備メモリセル内
のメモリセルを用いることができ、メモリエラーの場合
は、エラー箇所を、代替メモリセルに置き換可能となり
、故障時にも、半導体メモリICを交換することなく使
用を続行できる。
のメモリセルを用いることができ、メモリエラーの場合
は、エラー箇所を、代替メモリセルに置き換可能となり
、故障時にも、半導体メモリICを交換することなく使
用を続行できる。
【0026】
【実施例】以下、本発明に係る半導体メモリICの一実
施例について説明する。
施例について説明する。
【0027】まず、図1に、本実施例に係る半導体メモ
リICの内部回路を示す。
リICの内部回路を示す。
【0028】図中、1は半導体メモリのメモリセルユニ
ットである。2はRowアドレスデコーダ、3はCo1
mnアドレスデコーダであり、これらは入力するアドレ
スよりメモリセルユニット1の1ワ−ドに対応するメモ
リセルを選択する。
ットである。2はRowアドレスデコーダ、3はCo1
mnアドレスデコーダであり、これらは入力するアドレ
スよりメモリセルユニット1の1ワ−ドに対応するメモ
リセルを選択する。
【0029】4はメモリセルユニット1へのデータの入
出力を担うI/O部である。5は本半導体メモリを選択
するための信号S1(CS)とデータを書き込む為の信
号S2(MW)を入力に持ち、信号S3を出力とするN
OR回路である。
出力を担うI/O部である。5は本半導体メモリを選択
するための信号S1(CS)とデータを書き込む為の信
号S2(MW)を入力に持ち、信号S3を出力とするN
OR回路である。
【0030】6は信号S1とデータを読み出す為の信号
S4を入力に持ち、信号S5を出力とするNOR回路で
ある。7は信号S3がHighの時に有効となる入力デ
ータ信号S6の入力ゲートである。8は信号S5がHi
ghのときに有効となるメモリセルユニット1からの出
力データ信号S7の出力ゲートである。
S4を入力に持ち、信号S5を出力とするNOR回路で
ある。7は信号S3がHighの時に有効となる入力デ
ータ信号S6の入力ゲートである。8は信号S5がHi
ghのときに有効となるメモリセルユニット1からの出
力データ信号S7の出力ゲートである。
【0031】9はメモリセルユニット1の診断回路であ
り、外部からのパリティエラー信号であるS8と出力デ
ータ信号S7を入力に持ち、信号S3、S5、S6aと
予備メモリセルユニット選択回路を制御する信号S10
を出力する。
り、外部からのパリティエラー信号であるS8と出力デ
ータ信号S7を入力に持ち、信号S3、S5、S6aと
予備メモリセルユニット選択回路を制御する信号S10
を出力する。
【0032】10は予備のメモリセルユニットである。
11は各アドレスデコ−ダ2、3のメモリセルの選択を
メモリセルユニット1から予備メモリセルユニット11
に切り変えるメモリセルユニット選択回路である。
メモリセルユニット1から予備メモリセルユニット11
に切り変えるメモリセルユニット選択回路である。
【0033】図2は、このメモリセルユニット選択回路
11の詳細な構成を示すものである。 本実施例では
、一例として、メモリセリ1の全てのRowに対して、
2Row分の予備メモリセルユニットを設けるものとし
て説明する。しかし、予備メモリセルユニットは、1の
Rowに対して1Row分、または、2Row分以上設
けても良い。
11の詳細な構成を示すものである。 本実施例では
、一例として、メモリセリ1の全てのRowに対して、
2Row分の予備メモリセルユニットを設けるものとし
て説明する。しかし、予備メモリセルユニットは、1の
Rowに対して1Row分、または、2Row分以上設
けても良い。
【0034】また、予備メモリセルユニットは、複数の
Rowで共用するようにしてもよい。故障するメモリセ
ル数は少ないと考えられるからである。ただし、この場
合は、使用の衝突を避ける制御回路を設ける必要がある
。
Rowで共用するようにしてもよい。故障するメモリセ
ル数は少ないと考えられるからである。ただし、この場
合は、使用の衝突を避ける制御回路を設ける必要がある
。
【0035】図2中、12a、12b、12cは、1本
のRowデコーダ出力S11と、それぞれを有効または
無効にする信号S12a、S12b、S12cを入力に
持ち、メモリセルユニット1および予備メモリセルユニ
ット10へのデコード信号S13a、S13b、S13
cを出力するゲートである。
のRowデコーダ出力S11と、それぞれを有効または
無効にする信号S12a、S12b、S12cを入力に
持ち、メモリセルユニット1および予備メモリセルユニ
ット10へのデコード信号S13a、S13b、S13
cを出力するゲートである。
【0036】13はデコード信号S11とS8を入力に
持ち、不輝発性記憶素子である15b、15cとNOT
回路14へ信号S14を出力するAND回路である。1
4は、信号S14を入力とし、不輝発性記憶素子15a
に信号S15を出力するNOT回路である。
持ち、不輝発性記憶素子である15b、15cとNOT
回路14へ信号S14を出力するAND回路である。1
4は、信号S14を入力とし、不輝発性記憶素子15a
に信号S15を出力するNOT回路である。
【0037】次に、図3に本実施例に係る半導体メモリ
ICと、システムバス間のインタフェースを示したもの
である。システムバスは、情報処理装置等においてCP
Uが用いるメインバスである(図6参照)。
ICと、システムバス間のインタフェースを示したもの
である。システムバスは、情報処理装置等においてCP
Uが用いるメインバスである(図6参照)。
【0038】図3中、16が本実施例に係る半導体メモ
リICである。
リICである。
【0039】17はシステムバスである。18は、シス
テムバス17からのアドレスと信号S8、S18を入力
とし、半導体メモリ16にアドレス信号S16を出力す
るラッチ回路である。
テムバス17からのアドレスと信号S8、S18を入力
とし、半導体メモリ16にアドレス信号S16を出力す
るラッチ回路である。
【0040】以下、本実施例に係る半導体メモリICの
動作を説明する。
動作を説明する。
【0041】先に示した従来の情報処理装置(図6)の
半導体メモリICとして、本実施例に半導体メモリIC
を用いたものとして説明する。
半導体メモリICとして、本実施例に半導体メモリIC
を用いたものとして説明する。
【0042】すなわち、いま図6において、CPU20
が、メモリ16及びパリティ専用メモリ19からデータ
を読み出し、パリティ生成/監視回路21によりパリテ
ィエラーが検出され、PE(Parity Erro
r)信号S8がHighアクティブとなったものとする
。
が、メモリ16及びパリティ専用メモリ19からデータ
を読み出し、パリティ生成/監視回路21によりパリテ
ィエラーが検出され、PE(Parity Erro
r)信号S8がHighアクティブとなったものとする
。
【0043】このとき、図3に示すように、半導体メモ
リIC16、ラッチ回路18にも、信号S8が入力され
る。
リIC16、ラッチ回路18にも、信号S8が入力され
る。
【0044】ここで、ラッチ回路18は、AEN信号S
18のLow入力により、アドレスをラッチするもので
あるが、S8のHigh入力により、ラッチ動作が無効
となり、現在ラッチしているパリティエラーとなったア
ドレスS16を出力し続ける。 これで、半導体メモ
リICにおいては、パリティエラーとなったアドレスS
16が入力され続けることになる。
18のLow入力により、アドレスをラッチするもので
あるが、S8のHigh入力により、ラッチ動作が無効
となり、現在ラッチしているパリティエラーとなったア
ドレスS16を出力し続ける。 これで、半導体メモ
リICにおいては、パリティエラーとなったアドレスS
16が入力され続けることになる。
【0045】半導体メモリIC内部は、図1に示すよう
に、PE信号S8は診断回路9に入力され、これにより
診断回路9が有効となる。
に、PE信号S8は診断回路9に入力され、これにより
診断回路9が有効となる。
【0046】有効となった診断回路9は、信号S3を出
力してゲート7を無効にし、信号S6を出力して、パリ
ティエラーとなったワ−ドにデータを書き込んだ後、信
号S5を出力してゲート8を無効にし、出力データS7
を読み出してこのワ−ドの書き込み読み出し動作が正常
であるかどうか診断する。
力してゲート7を無効にし、信号S6を出力して、パリ
ティエラーとなったワ−ドにデータを書き込んだ後、信
号S5を出力してゲート8を無効にし、出力データS7
を読み出してこのワ−ドの書き込み読み出し動作が正常
であるかどうか診断する。
【0047】その結果メモリセルが正常であれば、ME
RR信号S17はLowのままでありメモリセルの異常
が確認されると、MERR信号S17をHighに出力
して、外部にメモリセルユニットが異常であることが通
知される。CPU20(図6参照)は、この通知を検出
すると、エラ−メッセ−ジをユ−ザに出力する等の、所
定のエラ−処理を行う。
RR信号S17はLowのままでありメモリセルの異常
が確認されると、MERR信号S17をHighに出力
して、外部にメモリセルユニットが異常であることが通
知される。CPU20(図6参照)は、この通知を検出
すると、エラ−メッセ−ジをユ−ザに出力する等の、所
定のエラ−処理を行う。
【0048】そして、さらにメモリセルユニット選択回
路11に制御信号S10を出力して、異常となったメモ
リセルユニットを予備メモリセルユニットに切り換える
動作をさせる。
路11に制御信号S10を出力して、異常となったメモ
リセルユニットを予備メモリセルユニットに切り換える
動作をさせる。
【0049】このメモリセルユニット選択回路の動作を
図2を用いて説明する。
図2を用いて説明する。
【0050】いま、パリティエラーが検出され、PE信
号S8がHighとなった場合、パリティエラーとなっ
たアドレスがRowデコーダ2に入力し続けられ、Ro
wデコーダ出力S11が選択されたままとなる。
号S8がHighとなった場合、パリティエラーとなっ
たアドレスがRowデコーダ2に入力し続けられ、Ro
wデコーダ出力S11が選択されたままとなる。
【0051】また信号S8、S11が共にHighであ
るため、AND回路13の出力信号S14はHighと
なる。
るため、AND回路13の出力信号S14はHighと
なる。
【0052】この信号S14は、NOT回路14に入力
され、信号S15はLowとなる。
され、信号S15はLowとなる。
【0053】信号S14は不揮発性記憶素子15b、1
5cに入力され、信号S15は不揮発性記憶素子15a
に入力される。
5cに入力され、信号S15は不揮発性記憶素子15a
に入力される。
【0054】不輝発性記憶素子15a、15b、15c
は、メモリセルユニット1内のRowか予備メモリセル
ユニット10内のRowのいづれかのうちのどれを、R
owデコーダ出力信号S11により選択するかを規定す
る情報を出力するものである。 メモリセルユニット
1に異常がない場合は、15aに“1”が記憶され、信
号S12aとして出力されており、信号S12aにより
ゲート12aが有効となり、メモリセルユニット1内の
Rowが選択されている。
は、メモリセルユニット1内のRowか予備メモリセル
ユニット10内のRowのいづれかのうちのどれを、R
owデコーダ出力信号S11により選択するかを規定す
る情報を出力するものである。 メモリセルユニット
1に異常がない場合は、15aに“1”が記憶され、信
号S12aとして出力されており、信号S12aにより
ゲート12aが有効となり、メモリセルユニット1内の
Rowが選択されている。
【0055】なお、このとき、15b、15cは、“0
”にリセットされ、ゲート12b、12cは無効となっ
ている。
”にリセットされ、ゲート12b、12cは無効となっ
ている。
【0056】メモリセルユニット1に異常が検出される
と前述したように、信号S15はLowとなる。また診
断回路9からは、15aへの書き込み信号S10aが出
力され、15aには“0”が記憶され、信号S12aは
Lowとなり、ゲート12aは無効となり、メモリセル
ユニット1は非選択となる。
と前述したように、信号S15はLowとなる。また診
断回路9からは、15aへの書き込み信号S10aが出
力され、15aには“0”が記憶され、信号S12aは
Lowとなり、ゲート12aは無効となり、メモリセル
ユニット1は非選択となる。
【0057】信号S14はHighであり、診断回路9
からは15bへの書き込み信号S10bが出力され、1
5bには“1”が記憶され、信号S12bはHighと
なり、ゲート12bは有効となり、信号S13bに対応
する予備メモリセルユニット10内のRowが選択され
る。
からは15bへの書き込み信号S10bが出力され、1
5bには“1”が記憶され、信号S12bはHighと
なり、ゲート12bは有効となり、信号S13bに対応
する予備メモリセルユニット10内のRowが選択され
る。
【0058】なお、ここで、信号S13bに対応するメ
モリがすでに選択されてしまっている場合は、診断回路
9は、15bを“0”にリセットし、信号S10cを出
力し、信号S13cに“1”を記憶し、これに対応する
予備メモリセルユニット1内のRowを選択する。
モリがすでに選択されてしまっている場合は、診断回路
9は、15bを“0”にリセットし、信号S10cを出
力し、信号S13cに“1”を記憶し、これに対応する
予備メモリセルユニット1内のRowを選択する。
【0059】そして、望ましくは、診断回路9は、この
後、この選択された予備メモリセルの再診断を行い、正
常であれば、MERR信号S17をLowに戻し正常復
帰を外部に通知する。先の以上通知より一定期間内に、
正常復帰を通知されたCPU20(図6参照)は、ユ−
ザに修復メッセ−ジ等を出力し、正常処理に戻る。
後、この選択された予備メモリセルの再診断を行い、正
常であれば、MERR信号S17をLowに戻し正常復
帰を外部に通知する。先の以上通知より一定期間内に、
正常復帰を通知されたCPU20(図6参照)は、ユ−
ザに修復メッセ−ジ等を出力し、正常処理に戻る。
【0060】以降、半導体メモリICにおいて、異常の
あったメモリセルに代えて予備のメモリセルユニットが
使用される。
あったメモリセルに代えて予備のメモリセルユニットが
使用される。
【0061】以上のように、本実施例によれば、パリテ
イチェックエラ−が発生した場合、半導体メモりICは
、自己診断を行い、その結果を出力すると共に、診断結
果に応じて、故障が生じたメモリセルを予備メモリセル
ユニットに切り換える。
イチェックエラ−が発生した場合、半導体メモりICは
、自己診断を行い、その結果を出力すると共に、診断結
果に応じて、故障が生じたメモリセルを予備メモリセル
ユニットに切り換える。
【0062】したがって、パリテイチェックエラ−が半
導体メモリ装置の故障によるものか否かを迅速に判断す
ることができると共に、半導体メモリ装置に故障が生じ
た場合にも、これを交換等することなしに自己修復する
ことができる。
導体メモリ装置の故障によるものか否かを迅速に判断す
ることができると共に、半導体メモリ装置に故障が生じ
た場合にも、これを交換等することなしに自己修復する
ことができる。
【0063】なお、本実施例においては、Rowを単位
に予備メモリセルユニットを設ける例について示したが
、これは、Column単位に設けるようにしてもよく
、また、Word単位に設けるようにしてもよい。
に予備メモリセルユニットを設ける例について示したが
、これは、Column単位に設けるようにしてもよく
、また、Word単位に設けるようにしてもよい。
【0064】図6に、Columnを単位に予備メモリ
セルユニットを設けた場合の半導体メモリICの構成を
示し、図5に、この場合のメモリセルユニット選択回路
の構成を示す。
セルユニットを設けた場合の半導体メモリICの構成を
示し、図5に、この場合のメモリセルユニット選択回路
の構成を示す。
【0065】この構成は、先に示した図2、図3の構成
において、RowとColumnを入れ替えた構成とな
っているのみなので、詳しい説明は省略する。また、動
作についてもRowとColumnを入れ替えたものと
なっているのみであるので、詳しい説明は省略する。
において、RowとColumnを入れ替えた構成とな
っているのみなので、詳しい説明は省略する。また、動
作についてもRowとColumnを入れ替えたものと
なっているのみであるので、詳しい説明は省略する。
【0066】また、Word単位に予備メモリセルユニ
ットを設ける場合は、メモリセルユニット選択回路をR
owとColumnのマトリックスの各エレメントに対
応して設けるようにすればよい。
ットを設ける場合は、メモリセルユニット選択回路をR
owとColumnのマトリックスの各エレメントに対
応して設けるようにすればよい。
【0067】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、使用中
に、故障が生じた場合でも、自己修復可能な半導体メモ
リICを提供することができる。
に、故障が生じた場合でも、自己修復可能な半導体メモ
リICを提供することができる。
【図1】本発明の一実施例に係る半導体メモリICの構
成を示すブロック図である。
成を示すブロック図である。
【図2】メモリセルユニット選択回路の構成を示すブロ
ック図である。
ック図である。
【図3】半導体メモリICとシステムバス間のインタフ
ェースを示すブロック図である。
ェースを示すブロック図である。
【図4】半導体メモリICの他の構成を示すブロック図
である。
である。
【図5】メモリセルユニット選択回路の他の構成を示す
ブロック図である。
ブロック図である。
【図6】従来の情報処理装置の構成を示すブロック図で
ある。
ある。
1 メモリセルユニット
2 Rowデコーダ
3 C01nnnデコーダ
4 C01nnn I/O
5 NOR回路
6 NOR回路
7 入力ゲート
8 出力ゲート
9 診断回路
10 予備メモリセルユニット
11 予備メモリ選択回路
12a〜12c 有効端子付ゲート13
AND回路 14 NOT回路 15a〜15c 不輝発性記憶素子16
メモリ 17 システムバス 18 ラッチ回路 19 メモリ 20 CPU
AND回路 14 NOT回路 15a〜15c 不輝発性記憶素子16
メモリ 17 システムバス 18 ラッチ回路 19 メモリ 20 CPU
Claims (1)
- 【請求項1】 複数のメモリセルよりなるメモリセル
ユニットと、1または複数のメモリセルよりなる予備メ
モリセルユニットと、前記メモリセルユニット内のメモ
リセルの正常性を検査する診断手段と、診断手段の検査
の結果、異常であったメモリセルに代えて、前記予備メ
モリセル内のメモリセルを使用可能とするメモリセル選
択手段とを有することを特徴とする半導体メモリIC。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3010774A JPH04245100A (ja) | 1991-01-31 | 1991-01-31 | 半導体メモリic |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3010774A JPH04245100A (ja) | 1991-01-31 | 1991-01-31 | 半導体メモリic |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04245100A true JPH04245100A (ja) | 1992-09-01 |
Family
ID=11759679
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3010774A Withdrawn JPH04245100A (ja) | 1991-01-31 | 1991-01-31 | 半導体メモリic |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04245100A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11120787A (ja) * | 1997-05-07 | 1999-04-30 | Lsi Logic Corp | 自己修理回路を用い、且つ記憶位置を永久に不能としてメモリ動作を検査する方法 |
-
1991
- 1991-01-31 JP JP3010774A patent/JPH04245100A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11120787A (ja) * | 1997-05-07 | 1999-04-30 | Lsi Logic Corp | 自己修理回路を用い、且つ記憶位置を永久に不能としてメモリ動作を検査する方法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19980514 |