JPH04244730A - スイッチング式直流安定化電源 - Google Patents

スイッチング式直流安定化電源

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JPH04244730A
JPH04244730A JP9465891A JP9465891A JPH04244730A JP H04244730 A JPH04244730 A JP H04244730A JP 9465891 A JP9465891 A JP 9465891A JP 9465891 A JP9465891 A JP 9465891A JP H04244730 A JPH04244730 A JP H04244730A
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capacitor
stabilized power
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Yukio Yamada
幸生 山田
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はスイッチング式直流安定
化電源に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図1及び図2はこの種の従来回路図及び
その各部動作波形図で、図1において、Vinは交流入
力(電圧)、D1は整流用ブリッジでこれにより直流電
源Eを形成する。R1及びSCRは並列接続されてなる
抵抗及びサイリスタで、前記直流電源Eと入力用コンデ
ンサC1間に接続され、前記コンデンサC1の突入電流
を防止する。次にT1は出力トランスで、その1次巻線
n1はスイッチ素子(トランジスタ)Q1と直列接続さ
れてコンデンサC1の両端(直流出力端子)に接続され
る。nsはトランスT1の補助巻線で、一端を前記1次
巻線n1の一端子に接続され、他端をダイオードD2,
コンデンサC2及び抵抗R2を介して前記サイリスタS
CR1のゲートに接続されて、該サイリスタSCR1の
ゲート回路を形成している。n2は2次(出力)巻線、
D3、D4は出力整流用ダイオード、L1,C3は出力
平滑回路を形成するチョークコイル及びコンデンサ、A
は前記トランジスタQ1のスイッチング制御回路で出力
電圧E0に応じてパルス幅制御されたパルス信号を該ト
ランジスタQ1に印加する。
【0003】この回路の動作は交流入力Vin(図2−
a)が投入されると、整流用ダイオードD1を通して直
流電圧Eが発生し、コンデンサC1は抵抗R1により突
入電流を防止され、該抵抗R1により制限されながら充
電され、図2−bに示す如くその充電電圧が上昇する。 そして充電々圧が所定値に達すると、制御回路Aを介し
てトランジスタQ1がスイッチング動作を開始する。同
時に補助巻線nsに発生する電圧によりダイオードD2
、抵抗R2を介してサイリスタSCR1にゲート信号が
送られ、これを導通(ON)せしめるため、該抵抗R1
両端は該サイリスタSCR1により短絡状態になる。 又2次巻線n2側では整流ダイオードD3、D4、平滑
回路L1、C3を通して直流を給電する。なお、制御回
路Aは出力電圧E0に応じてパルス信号をトランジスタ
Q1に与えるため整流用ダイオード及び平滑回路を介し
て安定化直流E0を供給する。
【0004】
【従来技術の問題点】上記の従来回路においては図2に
示す時間t2において交流入力Vinにが瞬断が生じる
とコンデンサC1は放電を開始する。そしてその電圧が
スイッチングレギュレータのもつ動作可能限界である電
圧まで低下し、時間t3で復電すると、上記状態では補
助巻線nsを通してサイリスタSCR1はゲート信号が
与えられて導通常状態にあるため、該復電によりコンデ
ンサC1は図2−Cに示す如く過大な電流が流れるため
に該コンデンサC1の劣化を来たし、寿命を短くする等
の問題がある。更に出力トランスT1に補助巻線nsを
設けてサイリスタのゲート信号を給電するため、トラン
スT1の大型化を招く等の欠点がある。
【0005】
【本発明の目的】本発明は入力瞬断時の突入電流の防止
を図ると共にゲート回路を簡略化した突入防止回路を備
えた安定化直流電源の提供を目的とする。
【0006】
【実施例】図3、図4は本発明の一実施例回路図及びそ
の各部動作波形図で従来例と同一符号は同等部分を示す
。本発明の主要構成部は突入電流防止回路Bにおいて、
直流電源(E1)とコンデンサ(C1)の間に電圧駆動
素子(FET)と抵抗(R1)の並列回路を設けると共
に前記電圧駆動素子(FET)のゲート回路を設け、又
、前記並列回路に流れる電流による電圧降下を検出して
前記ゲート回路を開放するバイパス回路を設けて、前記
電圧駆動素子をオフせしめるようにしたことを特徴とす
る。因みにゲート回路は、直流電源間に接続された抵抗
R3及び定電圧ダイオードDZ1の接続点aをFET(
電界効果トランジスタ)のゲートに接続して構成される
。又、バイパス回路は、電圧駆動素子(FET)のゲー
トと並列回路の直流電源側の一端(b)に設けたトラン
ジスタ(Q2)と、前記トランジスタ(Q2)のベース
を定電圧素子(DZ2)を介して並列回路のコンデンサ
側の一端(C)に接続して構成される。
【0007】本発明回路の主回路動作は基本的には従来
例とほぼ同じである。突入電流防止回路Bの動作を説明
すると、図4で時間t=t1の時入力電圧Vinが印加
されると、R3とDZ1によりFETのゲートに電圧が
印加され一度導通するが、C1に電荷を充電するために
突入電流が流れるとR4とシリーズのFETのON抵抗
及びその2つに並列に接続されたR1との合成抵抗(R
X)の両端に発生する電圧降下がDZ2のツェナー電圧
をのり越えると、Q2が導通し、FETをOFFさせる
。それ以後R1により制限される電流によりC1は充電
され、C1が充分に充電されR1での電圧降下がDZ2
の電圧以下となるとFETは導通し通常電流を流す。 すなわち突入電流はDZ2のツェナー電圧を上記のRX
でわった電流にて制限される。本発明における突入電流
を制限する原理は入力瞬断後復帰の場合にも同様である
。時間t=t2にて、入力の瞬断が発生しt3にて復帰
するとVC1の電圧が低下しているためC1を充電する
ための突入電流が流れるが、RXに発生する電圧降下が
DZ2のツェナー電圧を越えるとFETをOFFし、電
流が制限される。以後R1によりC1は充電され、R1
の電圧降下がDZ2以下となるとFETは導通し、通常
電流を流す。本回路においてFETのON抵抗により突
入電流を検出することができれば抵抗R4は不要である
【0008】
【発明の効果】本発明によれば図4−dに示すように入
力瞬断し、又復電した状態であっても過大な突入電流を
防止でき、又、トランスに補助巻線を設ける必要がない
。従って回路構成が簡単であると同時にコンデンサC1
、整流用ダイオードD1、及び図示しない入力ヒューズ
等の破損を防止できる等実用上の効果は大きい
【図面の簡単な説明】
【図1】従来回路図
【図2】従来回路の各部動作波形図
【図3】本発明の一実施例回路図
【図4】本発明回路の各部動作波形図 D1    整流用ブリッジダイオードB      
突入電流防止回路 C1    入力用コンデンサ T      出力トランス

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  コンデンサ端子間に出力トランスの1
    次巻線及びスイッチ素子を直列に接続し、前記スイッチ
    素子のスイッチング動作を利用して、前記出力トランス
    の2次巻線側に変換出力を供給するようにしたスイッチ
    ング式直流安定化電源において、直流電源と前記コンデ
    ンサの間に電圧駆動素子と抵抗の並列回路を設けると共
    に前記電圧駆動素子のゲート回路を設け、又、前記並列
    回路に流れる電流による電圧降下を検出して前記ゲート
    回路を開放するバイパス回路を設けて、前記電圧駆動素
    子をオフせしめるようにしたことを特徴とするスイッチ
    ング式直流安定化電源。
  2. 【請求項2】  電圧駆動素子を整流用ダイオードと電
    解コンデンサからなる整流平滑回路と直列に接続したこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載のスイッ
    チング式直流安定化電源。
  3. 【請求項3】  直流電源間に抵抗と定電圧ダイオード
    を直列に接続し、前記抵抗と定電圧ダイオードの接続点
    を電圧駆動素子のゲートに接続してなるゲート回路を設
    けたことを特徴とする特許請求の範囲第(1)項、第(
    2)項記載のスイッチング式直流安定化電源。
  4. 【請求項4】  電圧駆動素子のゲートと並列回路の直
    流電源側の一端にトランジスタを設け又、前記トランジ
    スタのベースを定電圧素子を介して並列回路のコンデン
    サ側の一端に接続してなるバイパス回路を設けたことを
    特徴とする特許請求の範囲第(1)項、第(2)項、第
    (3)項記載のスイッチング式直流安定化電源。
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