JPH04243828A - 固体の経口用イフォスファミド医薬組成物およびその製造法 - Google Patents

固体の経口用イフォスファミド医薬組成物およびその製造法

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JPH04243828A
JPH04243828A JP3191414A JP19141491A JPH04243828A JP H04243828 A JPH04243828 A JP H04243828A JP 3191414 A JP3191414 A JP 3191414A JP 19141491 A JP19141491 A JP 19141491A JP H04243828 A JPH04243828 A JP H04243828A
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tablets
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、イフォスファミドを作
用物質として含有する固体の経口用投与形に関する。
【0002】
【従来の技術】イフォスファミドは、3−(2−クロル
エチル)−2−(クロルエチルアミド)−テトラヒドロ
−2H−1,3,2−オキシアザホスホリン−2−オキ
シドのINN命名法によるものである。イフォスファミ
ドは、オキシアザホスホリンの型の重要な意味をもつ、
細胞平衡的に有効な薬効成分である。イフォスファミド
は、48℃〜50℃の融点および強力な吸湿性の性質を
有する結晶性の白色粉末である。融点以下ですでにイフ
ォスファミドは半融を開始し;従って、このイフォスフ
ァミドは、できるだけ低い温度で貯蔵されなくてはなら
ない。更に、空気湿分との接触はできるだけ回避すべき
である。イフォスファミドは約10重量%が水に溶ける
が、しかし水溶液中では限られた安定性しかない。今日
迄イフォスファミドは、非経口的な使用のための調剤に
おいてのみ認可されている。イフォスファミドは、20
0mg〜〜2000mgの用量で注入壜中に充填される
ような無菌結晶体の形で提供されている。投与の前に、
この無菌結晶体は、4%の濃度を超えないように注入の
目的の為に水に溶かされなければならない。この溶液は
静脈注射に好適である。静脈の短い注入の為に、イフォ
スファミド溶液はリンゲル液又は類似の注入液剤500
ml中に溶かされる。注入時間は約30分、場合によっ
ては1〜2時間になる。24時間の注入の場合、イフォ
スファミド溶液は例えば5%の葡萄糖−食塩水溶液全3
l中に溶かされる。イフォスファミドは、製造および加
工の際に種々の問題を惹き起こす。無菌結晶化されたイ
フォスファミドを製造する場合には、物理的性質が変化
する生成物が生じる。流動性が異なることによって、殊
に用量の精度が充填の際に高い率で損なわれる。更に、
イフォスファミドの加工は、その吸湿性および低い融点
によって困難になる。長時間の貯蔵の際に無菌結晶体は
半融し、かつ、溶解速度は減少する。また、イフォスフ
ァミドの半融が開始するにつれて、澄明な溶解度および
溶液のpH値は減少し、同時に黄変し;この場合、治療
上の使用は、一般にはもはや不可能である。
【0003】無菌結晶体の製造の際の困難と共に、就中
、使用に際しても重大な欠点がある。非経口的な使用は
、医療に従事する専門家によってのみ実施され得る。 患者は入院によって病院に収容されねばならないか、ま
たは少なくとも毎日治療の為に通院しなければならない
。このことは、医療従事者および患者にとって高い時間
の消費を意味する。乾燥物質から無菌の注入液剤の製造
には、乾燥物質の危険の可能性により、医療従事者にと
って費用のかかる防止策が必要とされる。患者にとって
は、非経口的な治療法は不快なものである、というのも
患者は、投与の際に肉体的に苦痛な穿刺を甘んじて受け
なければならないからであり、かつ、注入の間中注入器
具に接続されているからである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】これらすべての欠点に
基づいて、久しい以前から、列挙された欠点をもはや示
さないような経口投与形の必要性がある。経口投与を用
いて外来の治療が実施されよう。イフォスファミドの経
口摂取は患者にとって快適であろうし、かつ、医療従事
者にとってなんら危険でなかろう。
【0005】固体の経口的形を開発しようとするすべて
の試みは、しかしながら今日迄イフォスファミドの記載
された物理的−化学的性質で頓挫した。軟質ゼラチンカ
プセルは医薬形として実現不可能であった。この場合に
は、明らかに作用物質はカプセルの外被と反応し、カプ
セル外被は強固にされ、カプセルは、もはや胃液中では
溶解しなかった。同様に錠剤を開発しようとする多くの
試みが失敗した。物質は錠剤製造機の雄型に接着し、錠
剤は軟らか過ぎ、部分的に作用物質は圧縮の際にマトリ
ックスから液化し飛び散った。
【0006】
【課題を解決するための手段】ところで、意外にも、微
小結晶性セルロースを有する混合物中のイフォスファミ
ドを硬質ゼラチンカプセル中に充填することができるこ
とが見い出された。この場合、意外なことに、イフォス
ファミドと、カプセル外被との相互作用は生じなかった
。カプセル外被が水12%〜15%(重量/重量)を含
有しかつイフォスファミドが吸湿性ならびに感湿性であ
るというにもかかわらず、充填された硬質ゼラチンカプ
セルは多年に亘って貯蔵能力を有することが判明した。 カプセル外被は、尚多年に亘る貯蔵時間の後に数分間で
胃液の中で溶解する。例えば、本発明によるイフォスフ
ァミド−カプセルは、イフォスファミド100mg〜8
00mg、有利に200mg〜500mgを含有する。
【0007】
【作用】カプセル材料は、本質的にイフォスファミドお
よび微小結晶性セルロースから成り;これと共にカプセ
ル材料は、場合によっては常用の流れ調整剤および抗接
着剤の僅少量を含有する。この流れ調整剤および抗接着
剤は、単独又は混合物で使用することができる。イフォ
スファミド1重量部に対する、このような付加的な流れ
調整剤および抗接着剤の全体量は、例えば0.001〜
0.1重量部、有利に0.01〜0.04重量部である
。このような流れ調整剤および抗接着剤として、例えば
、以下の刊行物に記載されているようなものがこれに該
当する:W.A.Ritschel、DIE TABL
ETTE、Editio Cantor Verlag
、125頁第1版1966Sucken ,Fuchs
,PHARMAZEUTISCHE TECHNOLO
GIE、G.Thieme Verlag、Stutt
gart.334〜336頁、第1版1978Muen
el、Buechi、Schulz、GALENISC
HES PRAKTIKUM、Wissenschaf
tliche Verlagsgesellshaft
 Stuttgart、731頁、第1版1959R.
Voigt、LEHRBUCH DER PHARMA
ZEUTISCHEN TECHNOLOGIE、第4
版、Verlag Chemie,Weinheim、
195頁、第1版1982P.H.List,ARZN
EIMITTELLEHRE、Wissenschaf
tliche Verlagsanstalt、Stu
ttgart、86頁、第1版1976殊に、ステアリ
ン酸マグネシウム、並びに他のステアリン酸塩、高分散
性の二酸化珪素、ステアリン酸、滑石およびポリグリコ
ール(例えば4000〜6000のモル重量を有する)
が当てはまる。
【0008】有利に、イフォスファミド1重量部当たり
の流れ調整剤として0.002〜0.02重量部、殊に
0.005〜0.008重量部およびイフォスファミド
1重量部当たりの抗接着剤として0.004〜0.08
重量部、殊に0.016〜0.032重量部が使用され
た。
【0009】更に、カプセルは、場合によっては澱粉、
セルロース、乳糖、果糖、蔗糖、マンニット、ソルビッ
ト、燐酸カルシウムのような充填剤、ゼラチンセルロー
ス、ペクチン、アルギン酸塩、ポリビニルピロリドンの
ような結合剤、アルギン酸塩、カルボキシメチルセルロ
ース、ポリビニルピロリドン、ウルトラアミロペクチン
のような崩壊剤を含有することができる。
【0010】流れ調整剤として、殊に高分散性の二酸化
珪素(例えばAerosil)(登録商標)並びにAe
rosil(登録商標)V200)並びにステアリン酸
マグネシウムがこれに該当する。
【0011】本発明によるカプセル中の微小結晶性のセ
ルロースの量は、一般にイフォスファミド1重量部に対
して0.2〜4重量部、有利に0.25〜1重量部、殊
に0.3〜0.35重量部となる。使用された微小結晶
性のセルロースは、結晶度に関連して、0.5〜0.9
の間、例えば0.7の結晶度指数を示す。この場合、結
晶度指数は、結晶体の割合と、結晶体および非結晶体の
割合の合計とから割り出される商である。約50μmの
粒径を有する結晶性のセルロースは指数値が例えば0.
71となる。微小結晶性のセルロースの重合度は、有利
に200〜300の範囲内にある。更に、本発明によっ
て使用された微小結晶性のセルロースは、例えば約50
μmもしくは50μm以下の平均粒径を示す。例えば、
この場合の粒径は40μm以下、殊に20μmである。 有利に微小結晶性のセルロースとしてAvicel(登
録商標)が使用され、例えば38μm以下の粒径スペク
トルを有するAvicel(Avicel  PH10
5)(これは即ち微小結晶性のセルロースの少なくとも
90%が38μm以下、殊に20μmの平均粒径を有す
る)。
【0012】更に、意外なことに、作用物質イフォスフ
ァミドを有する錠剤を製造することに成功し、但し、こ
の場合には、燐酸三石灰と、ポリエチレングリコールと
の組合せ物が特に重要である。この方法によって、まず
最初に従来の錠剤圧縮に対する圧縮加工が可能である。
【0013】イフォスファミド物質は、その物理的性質
のため従来方法では直接錠剤製造機上で錠剤に圧縮加工
することができない。例えば微小結晶性のセルロース、
乳糖、澱粉、滑石、高分散性の二酸化珪素、燐酸水素カ
ルシウムのような公知の助剤の使用下で作用物質を圧縮
加工するという試みはすべて頓挫した。また、従来の方
法においてまたは渦動層中での造粒による試みは、申し
分なく加工され得るような錠剤物質を導かなかった。全
ての場合において、物質の強力な接着は、プレス工程で
プランジャー射出成形機もしくは雄型を用いて確認され
た。
【0014】本発明による錠剤は、イフォスファミド1
重量部に対して、 燐酸三石灰0.1〜1.0重量部 および ポリエチレングリコール0.04〜0.4重量部(例え
ば4000〜6000分子量) 並びに付加的に、錠剤重量に対して 充填剤および流れ調整剤              
                         
         5〜60重量% 崩壊剤                      
                  1〜10重量%
抗接着剤                     
                 0.1〜10重量
%および 結合剤                      
                  0.1〜80重
量%を含有する。
【0015】イフォスファミド1重量部当り、本発明に
よれば、例えば次のものが使用される:燐酸三石灰0.
1〜1.0重量部、有利に0.2〜0.5重量部、殊に
0.25〜0.30重量部。錠剤混合物に対して、燐酸
三石灰の量は、例えば3.5〜35重量%、有利に7〜
17.8重量%、殊に9〜11重量%である。
【0016】ポリエチレングリコールの量は、例えばイ
フォスファミド1重量部当り0.04〜0.4重量部、
有利に0.1〜0.2重量部、殊に0.13〜0.15
重量部である。殊に、分子量4000〜6000を有す
るポリエチレングリコール、有利にポリエチレングリコ
ール6000が当てはまる。錠剤混合物に対して、ポリ
エチレングリコールの量は、例えば1〜14.0重量%
、有利に3.5〜7.5重量%、殊に4.5〜7重量%
であってもよいし又は4.5〜6重量%であってもよい
。燐酸三石灰とポリエチレングリコールとの重量比は1
:0.5である。
【0017】付加的に本発明による錠剤の場合には、更
に以下のものが含有されている:充填剤および流れ調整
剤、錠剤重量に対して5〜60重量%。充填剤として、
例えば、澱粉、セルロース、乳糖、蔗糖、果糖、ソルビ
ット、マンニット、燐酸カルシウム、炭酸カルシウム、
硫酸カルシウム、炭酸マグネシウム又は酸化マグネシウ
ムがこれに該当する。錠剤重量に対して、5〜60重量
%が使用される。
【0018】流れ調整剤として、例えば微小結晶性セル
ロース、乳糖、ポリグリコール、澱粉、セルロース、滑
石、珪酸滑石、アラヒン酸カルシウムまたはステアリン
酸カルシウム、セチルアルコール、ステアリルアルコー
ル、ミリスチルアルコール、ステアリン酸、ラウリン酸
がこれに該当する。流れ調整剤が、同時にではなく充填
剤としても使用される場合には、このために、錠剤重量
に対して0.5〜10重量%が使用される。
【0019】崩壊剤:例えばアルギン酸塩、澱粉(とう
もろこし澱粉)、ペクチン、カルボキシメチルセルロー
ス、ポリビニルポリピロリドン、ウルトラアミロペクチ
ン、ベトナイト。錠剤重量に対して、1〜10重量%が
使用される。
【0020】抗接着剤:例えばグリコール、滑石、珪酸
滑石、ステアリン酸滑石、ステアリン酸カルシウム、ス
テアリン酸アルミニウム、ステアリン酸。錠剤重量に対
して、0.1〜10重量%が使用される。
【0021】結合剤:例えばゼラチン、セルロースエー
テル、アミローゼ、ペクチン、セルロース、デクストロ
ーゼ、ポリグリコール、トラガント。錠剤重量に対して
、0.1〜80重量%が使用される。
【0022】殊に、本発明による錠剤は、イフォスファ
ミド、燐酸三石灰およびポリエチレングリコール以外に
以下の物質を含有する:イフォスファミド1重量部に対
して微小結晶性セルロース0.2〜1.2重量部、有利
に0.4〜1.0重量部、殊に0.70〜0.90重量
部又は錠剤重量に対して微小結晶性セルロース7〜43
重量%、有利に15〜35重量%;イフォスファミド1
重量部に対して乳糖0.15〜1.0重量部、有利に0
.24〜0.68重量部、殊に0.30〜0.40重量
部又は錠剤重量に対して5.0〜36重量%、有利に8
.5〜25重量%;イフォスファミド1重量部に対して
とうもろこしの澱粉0.02〜0.24重量部、有利に
0.05〜0.20重量部、殊に0.1〜0.15重量
部又は錠剤重量に対して0.7〜8.5重量%、有利に
2.0〜6.5重量%;イフォスファミド1重量部に対
して滑石0.02〜0.30重量部、有利に0.06〜
0.20重量部、殊に0.07〜0.09重量部又は錠
剤重量に対して0.70〜10重量%、有利に2〜6.
5重量%;イフォスファミド1重量部に対してステアリ
ン酸マグネシウム0.004〜0.2重量部、有利に0
.02〜0.12重量部、殊に0.035〜0.05重
量部又は錠剤重量に対して0.1〜7.2重量%、有利
に0.7〜4.5重量%。
【0023】錠剤並びにカプセルは、公知方法で被膜を
備えさせることができる。これは、水溶性の被膜、膨潤
性の被膜、水不溶性の被膜又は耐胃液性の被膜であるこ
とができ、この被膜は、水性分散液もしくは水溶液又は
有機溶液中、例えばエタノール、イソプロパノール、ア
セトン、エーテル、ジクロルメタン、メタノール中の溶
液もしくは分散液から、錠剤又はカプセル上に塗布され
る。
【0024】カプセルおよび錠剤の製造は、例えば15
℃〜26℃の間、有利に18℃〜22℃の間で行なわれ
る。生成物の間隙中の相対湿分は40%を超えてはなら
ない。
【0025】本発明による固体の経口的に服用すべきイ
フォスファミド調剤は、15℃〜30℃の間で、イフォ
スファミド1重量部を微小結晶性セルロース0.1〜4
重量部、有利に0.2〜4重量部、殊に0.25〜1重
量部並びに場合によっては僅少量の常用の流れ調整剤お
よび抗接着剤と均質に混合し、カプセル中に充填するこ
と、或いはイフォスファミド1重量部を燐酸三石灰0.
1〜1.0重量部、ポリエチレングリコール0.04〜
0.4重量部並びに充填剤および流れ調整剤0.15〜
2重量部、有利に0.5〜1.5重量部、殊に1〜1.
3重量部、崩壊剤0.03〜0.5重量部、有利に0.
05〜0.4重量部、殊に0.05〜0.2重量部、抗
接着剤0.003〜0.5重量部、有利に0.01〜0
.4重量部、殊に0.05〜0.2重量部および結合剤
0.003〜3重量部、有利に0.01〜2重量部、殊
に0.1〜1重量部と均質に混合し、引き続き圧縮して
錠剤に変え、場合によっては得られたカプセルまたは錠
剤に常用の被覆を備えさせることによって製造される。
【0026】
【実施例】例1 イフォスファミド−カプセル物質 カプセル物質は、本発明によれば例えば以下の方法によ
り製造される:1個250mgのカプセル12000個
のために、例えばイフォスファミド3.0kg、微小結
晶性のセルロース1.002kgおよび高分散性の二酸
化珪素0.018kgを0.8mmの篩を通して供給し
、かつ引き続き適切な混合装置中で4分間混合する。 引き続いて、この混合物に、ステアリン酸マグネシウム
0.06kgを添加し(0.8mmの篩を通して篩別し
た)、かつ更に1分間混合する。完成したカプセル物質
をサイズ1の形状部を装備したカプセル製造装置上でサ
イズ1の硬質ゼラチンカプセル中に充填し、この結果各
カプセルはカプセル物質約340mgを含有する。
【0027】1個500mgのカプセル20000個の
ために、例えばイフォスファミド10.0kg、微小結
晶性セルロース3.34kgおよび高分散性の二酸化珪
素0.06kgを0.8mmの篩を通して供給し、かつ
引き続き適切な混合装置中で4分間混合する。引き続い
て、この混合物にステアリン酸マグネシウム0.2kg
を添加し(0.8mmの篩を通して篩別した)、かつ更
に1分間混合する。完成したカプセル物質をサイズ00
の形状部を装備したカプセル製造装置上でサイズ00の
硬質ゼラチンカプセルに充填し、この結果各カプセルは
カプセル物質約680mgを含有する。微小結晶性セル
ロースを、例えばAvicel  PH105の形で使
用する。Avicel  PH105は特殊な粒径スペ
クトルを有しかつ良好な結合能力および流動能力を有す
る充填剤である。
【0028】耐胃液性のカプセルの製造のために、例え
ばイフォスファミド250mgの作用物質含量を有する
サイズ1のカプセル2500個上で、有機溶剤(イソプ
ロパノール)中の被膜懸濁液3000gの量を塗布する
。懸濁液3000gは、通常の可塑剤が添加されている
、例えば150000の平均分子量を有するメトアクリ
ル酸およびメトアクリル酸エステルからなる陰イオン性
重合体1440g、1,2−プロパンジオール18g、
ステアリン酸マグネシウム36g並びにイソプロパノー
ル1506gを含有する。
【0029】メトアクリル酸およびメチルメトアクリレ
ートからなる共重合体として、例えばEudragit
  L(登録商標)がこれに該当し、殊にイソプロパノ
ール中で12.5%の溶液の形が当てはまる(Eudr
agit  L/12.5%)。このような共重合体は
、アルカリを用いての塩形成によって、中性ないし弱ア
ルカリ性の環境中で溶解している。
【0030】例2 イフォスファミド−錠剤 250mgの作用物質含量を有する錠剤のための処方は
、例えば以下の如くに構成される:700mgの錠剤は
以下の物質を含有する:     イフォスファミド             
             250mg    燐酸三
石灰、微粒状                   
     70mg    微小結晶性セルロース  
                    200mg
    乳糖                   
                   85mg  
  ポリグリコール6000            
        35mg    とうもろこしの澱粉
                        3
0mg    滑石                
                      20m
g    ステアリン酸マグネシウム        
          10mg1500錠のための錠剤
物質の製造のためにイフォスファミド375g、微粒状
燐酸三石灰105g、微小結晶性のセルロース300g
、乳糖127.5g、ポリグリコール6000  52
.5g、とうもろこしの澱粉45g、滑石30gを0.
8mmの目開きの篩に通過させ、適当な混合装置中で1
5分間混合する。引き続いて、同様に篩別したステアリ
ン酸マグネシウム15gを添加し、かつ更に2分間混合
する。引き続き錠剤物質を適当な錠剤圧縮機中で圧縮し
て錠剤に変える。
【0031】耐胃液性の被膜を施された錠剤の製造のた
め錠剤1050g上で、例えば以下に記述する水性分散
液500gを塗布する:水性分散液100gは以下の物
質を含有する:     ポリグリコール6000          
          1.600g    二酸化チタ
ン                        
      1.100g    酸化鉄  黄   
                         
    0.156g    滑石         
                         
    4.000g    ジメチルポリシロキサン
                    0.100
g    Eudragit  L  30D    
          55.000g    水   
                         
            38.044g      
                         
               100.000gこの
場合、Eudragit  L(登録商標)30Dはメ
トアクリル酸およびエチルアクリレートをベースとする
陰イオンの性質を有する共重合体の水性分散液である。 遊離カルボキシル基と、エステル基との比率は約1:1
である。平均分子量は250000である。
【0032】被膜溶液の噴霧は、例えば溶剤もしくは分
散剤を乾燥によって連続的に除去するような噴霧に関し
て常用の装置中で行なわれる。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  固体の経口用イフォスファミド調剤で
    、重要なのはイフォスファミド−カプセルであり、この
    場合カプセル材料は本質的に作用物質イフォスファミド
    および微小結晶性のセルロースから成り、場合によって
    は通常の流れ調整剤および抗接着剤の僅少量を共用する
    か、又はイフォスファミドの重量部に対して、燐酸三石
    灰0.1〜1.0重量部およびポリエチレングリコール
    0.04〜0.4重量部を含有し並びに付加的に錠剤重
    量に対して、充填剤および流れ調整剤5〜60重量%、
    崩壊剤1〜10重量%、抗接着剤0.1〜10重量%お
    よび結合剤0.1〜80重量%を有する錠剤が重要であ
    ることを特徴とする固体の経口用イフォスファミド調剤
  2. 【請求項2】  固体の経口的に服用すべきイフォスフ
    ァミド調剤を製造する方法において、15℃〜30℃の
    間で、イフォスファミド1重量部を、微小結晶性のセル
    ロースの0.1〜4重量部並びに場合によっては通常の
    流れ調整剤および抗接着剤の僅少量と均質に混合し、カ
    プセル中に充填すること或いは、イフォスファミド1重
    量部を、燐酸三石灰0.1〜1.0重量部、ポリエチレ
    ングリコール0.04〜0.4重量部並びに充填剤およ
    び流れ調整剤0.15〜2重量部、崩壊剤0.03〜0
    .5重量部、抗接着剤0.003〜0.5重量部および
    結合剤0.003〜3重量部と均質に混合し、引続き圧
    縮して錠剤に変え、場合によっては得られたカプセルま
    たは錠剤に通常の被覆を施すことを特徴とする固体の経
    口的に服用すべきイフォスファミド調剤の製造法。
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