JPH04243250A - ハロゲン化銀写真感光材料 - Google Patents

ハロゲン化銀写真感光材料

Info

Publication number
JPH04243250A
JPH04243250A JP446291A JP446291A JPH04243250A JP H04243250 A JPH04243250 A JP H04243250A JP 446291 A JP446291 A JP 446291A JP 446291 A JP446291 A JP 446291A JP H04243250 A JPH04243250 A JP H04243250A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
silver halide
silver
pyrazolidone
sensitivity
emulsion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP446291A
Other languages
English (en)
Inventor
Mikio Kawasaki
川崎 幹男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Konica Minolta Inc filed Critical Konica Minolta Inc
Priority to JP446291A priority Critical patent/JPH04243250A/ja
Publication of JPH04243250A publication Critical patent/JPH04243250A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は高感度で経時保存性かよ
く、かつ画像の鮮鋭性が優れたハロゲン化銀写真感光材
料に関するものである。
【0002】
【発明の背景】医療診断に利用されているX線撮影用フ
イルムは、撮影時にフイルムと蛍光増感紙とを組み合わ
せて利用するのが一般的である。これは人体へのX線の
影響を考慮し、X線を有効利用するため前面の増感紙を
透過したX線をさらに後面の増感紙で利用するものであ
る。
【0003】近年、フイルムや増感紙の高感度化が進ん
でいるなかで医療診断用の画像は高画質化の要望が益々
強く、特に鮮鋭度は病巣あるいは患部の状態をより詳し
く知る必要から性能向上が強く望まれいる。
【0004】しかしながら、両面に乳剤が塗布されてい
るX線用ハロゲン化銀写真感光材料においては、一方の
増感紙から発光された光が、隣接するハロゲン化銀乳剤
層を通過し、その光が支持体によって広がり、反対側の
ハロゲン化銀乳剤層を像様露光する所謂クロスオーバー
露光現象を両面から惹起する現像を引き起こし、画像の
鮮鋭性を劣化する大きな要因となっている。
【0005】両面からのクロスオーバー露光を減少し、
鮮鋭性を向上するために従来より数多くの提案がなされ
ており、例えばハロゲン化銀乳剤層又は構成層中に染料
を用いた特開昭61−132945号或は英国特許82
1,352号などがある。
【0006】さらにフイルムサイドと併行して増感紙サ
イドからも改良がなされており例えば、感色性の異なる
ハロゲン化銀乳剤層をA面とB面に設け、各々その感色
性に合致した発光スペクトルを有する蛍光増感紙を用い
た特開平2−110538号などが開示されている。
【0007】しかしながら、これら改良技術も両面乳剤
で増感紙を2枚使用するかぎり鮮鋭性の劣化は避けられ
ず、特にX線撮影システムにおいてX線をフイルム面に
対して斜めに入射する斜入撮影では、両面の画像のズレ
が鮮鋭性を著しく劣化する結果となっている。
【0008】又、高鮮鋭化のために、片面にのみ乳剤層
を設け片側からのみ露光するという試みも行われている
。しかしこの方法では感度が低く、又、片側で高感度化
しようとすると必然的に感光性乳剤層の膜厚の増大を招
き、片側の定着性能、水洗性能或は乾燥速度などが低下
し、色残りや残留銀、残留ハイポによる画像の劣化を生
じるという不都合があり、好ましくない。
【0009】本発明者は、両面にハロゲン化銀乳剤層を
有するハロゲン化銀写真感光材料において、一方の側の
乳剤層(A面)と、もう一方の側(B面)の乳剤層の感
度、塗布銀量を変え、片面からのみ蛍光増感紙を用いて
鮮鋭性を改良する方法について種々検討した結果、迅速
処理性を劣化しないで高感度を得るには、現像性を向上
改良することが最も好ましいいことが分かった。特に高
感度層の塗布銀量増量による高感度対策は、処理性の面
で限界があり、できるだけ低銀量、薄膜が好ましい。さ
らに、この感光材料では(A面)と(B面)が異なった
ハロゲン化銀組成と膜厚により構成される親水性コロイ
ド層のため、添加物間に濃度勾配を生じ、その結果フイ
ルムの生保存中に写真性能が変動劣化することが分かっ
た。 このように画像の鮮鋭性を改良するための本発明のシス
テムにおいて、いくつかの問題が指摘され、その改良が
強く望まれていた。
【0010】
【発明の目的】従って、本発明の第1目的は、現像性が
良く高感度で、かつ鮮鋭性の優れたハロゲン化銀写真感
光材料を提供することである。本発明の第2の目的は、
クロスオーバー光や斜入撮影においても画像のズレがな
く、高画質を得られるX線用ハロゲン化銀写真感光材料
を提供することである。本発明の第3の目的は、フイル
ムの生保存中に感度、ガンマなどの劣化がない保存性の
良いハロゲン化銀写真感光材料を提供することである。 その他の目的は以下の明細から明らかとなる。
【0011】
【発明の構成】上記の目的は以下により達成されること
を見い出し本発明を成すに至った。即ち、透明支持体の
両面に少なくとも1層のハロゲン化銀乳剤層を有するハ
ロゲン化銀写真感光材料において、一方の側のハロゲン
化銀乳剤層の感度が、もう一方の側の感度の 1.5〜
10倍で、かつ高感度層側の銀量が低感度層側銀量の1
.1〜5.0倍であるハロゲン化銀写真感光材料であっ
て、該ハロゲン化銀乳剤層中に3‐ピラゾリドン類、ハ
イドロキノン類とそれらの酸化体及びアミノフェノール
類から選ばれる少なくとも1つを含有するハロゲン化銀
写真感光材料により達成される。以下、本発明を詳述す
る。
【0012】本発明に係るハロゲン化銀写真感光材料の
一方の側(A面)の乳剤層の感度は、もう一方の側(B
面)の乳剤層の感度より1.5倍以上、好ましくは2.
0倍から10倍高いことが必要である。
【0013】また(A面)の銀量は(B面)より1.1
〜5.0倍であって好ましくは1.2倍以上でよく、5
倍以下であるのが好ましい。それ以上では本発明のよう
な片面露光の感光材料としての利点が少なくなる。
【0014】本発明でいう感度は、本発明で使用する感
光材料を撮影する光源で求めるのが基本である。
【0015】例えば、レギュラーX線フィルムでは、レ
ギュラーX線フィルム撮影用蛍光増感紙、オルソX線フ
ィルムではオルソX線フィルム撮影用蛍光増感紙を用い
て測定する。又今後他の光源を利用するシステム(パン
クロ、赤外線等)が出現すれば感光材料と組合せて使用
する光源を用いて測定する。
【0016】又、感光度の値は、現像によって得られる
最高濃度(支持体の濃度は含まない)の40%の光学濃
度を得るために必要なX線量の逆数として与えられる。
【0017】本発明に係るハロゲン化銀写真感光材料は
、高感度面から潜像形成能のある300nm以上の波長
の光を用いて露光し、現像して画像を得ることができる
ものである。
【0018】300nm以上の光としては例えば、レー
ザーイメジャー用感材では、半導体用であればレーザー
光の波長である820nmや780nm など、He‐
Ne用であれば、633nmの光源などを用いることが
できる。又、間接X線フィルムにも応用できる。
【0019】医療用白黒写真等のように実質的に写真か
ら情報量の濃度が2.0以下に集中している様な場合に
低濃度部位の描写を実質的に光源側の面で行うことは、
撮影時と観察時の写真の鮮鋭性の劣化を防止する手段と
して非常に有効である。
【0020】又、本発明の感光材料の高感度層を構成す
る側の全ハロゲン化銀量は低感度層より平均粒径として
大粒径のハロゲン化銀粒子を用いる必要性があり、でき
るだけ高い濃度を形成する必要があるため高感度層側の
ハロゲン化銀付き量を多くする必要がある。
【0021】本発明のハロゲン化銀写真感光材料は、高
感度面からの片面露光の際に、高感度面から支持体を透
過して低感度面へ到達する光の透過光量(クロスオーバ
ー光)は通常のX線撮影用の両面感光材料よりも多いこ
とが好ましい。実技的には、用いる光源の透過光が12
%から75%以下の範囲が好ましく、より好ましくは1
6%以上65%以下である。透過光が多くなると鮮鋭性
の劣化を招く。
【0022】上述した本発明に係る構成のハロゲン化銀
写真感光材料の現像性は、以下に示す3−ピラゾリドン
類、ハイドロキノン類とそれらの酸化体及びアミノフェ
ノール類から選ばれる少なくとも1つを感光性のハロゲ
ン化銀写真乳剤層に添加含有させることにより向上改良
される。次に本発明に係る3−ピラゾリドン類の具体的
化合物例を以下に示すが本発明はこれらに限定されるも
のではない。
【0023】1−1  1−フェニル−3−ピラゾリド
ン1−2  1−フェニル−4−メチル−3−ピラゾリ
ドン1−3  1−フェニル−5−メチル−3−ピラゾ
リドン1−4  1−(3−クロロフェニル)−4−メ
チル−3−ピラゾリドン 1−5  1−(4−トリル)−4−メチル−3−ピラ
ゾリドン1−6  1−(2−トリル)−4−メチル−
3−ピラゾリドン1−7  1−(4−メトキシフェニ
ル)−4−メチル−3−ピラゾリドン 1−8  1−フェニル−4,4−ビス(ヒドロキシメ
チル)−3−ピラゾリドン 1−9  1−(4−トリル)−4,4−ビス(ヒドロ
キシメチル)−3−ピラゾリドン 1−10  1−フェニル−4−ヒドロキシメチル−4
−メチル−3−ピラゾリドン 1−11  1−フェニル−4,4−ジメチル−3−ピ
ラゾリドン1−12  1−(3−トリル)−4,4−
ジメチル−3−ピラゾリドン 1−13  1−(2−トリフルオロエチル)−4,4
−ジメチル−3−ピラゾリドン 1−14  1−フェニル−5,5−ジメチル−3−ピ
ラゾリドン1−15  1−(2−クロロフェニル)−
4−メチル−4−エチル−3−ピラゾリドン 1−16  1−(3−アセトアミドフェニル)−4,
4−ジエチル−3−ピラゾリドン 1−17  1−(3−アミノフェニル)4−メチル−
4−プロピル−3−ピラゾリドン 1−18  1−フェニル−5−メチル−3−ピラゾリ
ドン1−19  1,5−ジフェニル−3−ピラゾリド
ン1−20  1−フェニル−5−(4−ヒドロキシフ
ェニル)−3−ピラゾリドン 1−21  1−(4−トリル)−5−フェニル−3−
ピラゾリドン 1−22  1−(3,4−ジメチルフェニル)−5−
メチル−3−ピラゾリドン 1−23  1−(4−アミノフェニル)−3−ピラゾ
リドン1−24  1−フェニル−4,4−ジメチル−
5,5−ジメチル−3−ピラゾリドン 1−25  1−フェニル−4,4−ジ−n−ブチル−
3−ピラゾリドン 1−26  1−フェニル−4−n−ブチル−3−ピラ
ゾリドン1−27  1−フェニル−4−0−トリール
−3−ピラゾリドン1−28  5−ベンゾチアゾリー
ル−3−ピラゾリドン1−29  1−m−トリール−
4−フェニル−3−ピラゾリドン1−30  1−チオ
モルホリノ−3−ピラゾリドン1−31  1−フェニ
ル−4,4−ジ−n−プロピル−3−ピラゾリドン 1−32  1−メチル−4,4−ジメチル−5,5−
ジメチル−3−ピラゾリドン 1−33  4−ベンゾチアゾリール−3−ピラゾリド
ン1−34  1−(7−ヒドロキシ−2−ナフチル)
−4−メチル−4−n−プロピル−3−ピラゾリドン 1−35  1−(0−クロロフェニル)−4−エチル
−4−エチル−3−ピラゾリドン 1−36  1−〔P−(β−ヒドロキシエチル)フェ
ニル〕−4,4−ジメチル−3−ピラゾリドン 1−37  1−P−ジフェニル−4,4−ジメチル−
3−ピラゾリドン 1−38  1−(P−β−ヒドロキシエチルフェニル
)3−ピラゾリドン 1−39  5−フェニル−3−ピラゾリドン1−40
  5−メチル−3−ピラゾリドン1−41  1−P
−クロロフェニル−3−ピラゾリドン1−42  1−
フェニル−5−フェニル−3−ピラゾリドン1−43 
 1−m−トリール−3−ピラゾリドン1−44  1
−P−トリール−5−フェニル−3−ピラゾリドン1−
45  1−O−トリール−3−ピラゾリドン1−46
  1−P−メトキシフェニル−3−ピラゾリドン1−
47  1−アセタミドフェニル−3−ピラゾリドン1
−48  1−m−アニノフェニル−4−メチル−4−
プロピル−3−ピラゾリドン 1−49  1−m−アセタミドフェニル−4,4−ジ
エチル−3−ピラゾリドン 1−50  1−P−メトキシフェニル−4,4−ジエ
チル−3−ピラゾリドン 1−51  1−P−トリール−4,4−ジメチル−3
−ピラゾリドン 1−52  1−ベンゾチアゾリール−3−ピラゾリド
ン1−53  1−モルホリニル−3−ピラゾリドン上
記の3−ピラゾリドン類は、米国特許2,289,36
7号、同2,685,516号、同2,751,297
号、同2,772,282号或はJ.O.C Vol−
26、2803頁(1961年)などに記載されている
方法により得られる化合物である。
【0024】これら3−ピラゾリドン類と同様に本発明
に用いられる化合物としてハイドロキノン類、ナフトキ
ノン類及びアンスラキノン類とそれらの誘導体及びその
酸化体とアミノフェノール類がある。以下、それらの具
体的化合物例を示すが、本発明はこれらのみに限定され
るものではない。
【0025】
【化1】
【0026】
【化2】
【0027】
【化3】
【0028】上記のハイドロキノン、キノン或はアミノ
フェノール類の主なる化合物は、ハロゲン化銀写真感光
材料用現像剤として市販されており容易に入手すること
が出来る。
【0029】上述した本発明に係る3‐ピラゾリドン類
、ハイドロキノン類、及びアミノフェノール類は本発明
に係るハロゲン化銀写真感光材料を構成するすべての層
に用いてもよいが、本発明の目的効果を良好に得るため
には、感光性ハロゲン化銀乳剤層、若しくは乳剤層と隣
接或は非隣接の親水性コロイド層が挙げられる。尚、感
光材料の保存性改良のためにはハロゲン化銀乳剤層が好
ましい。本発明に係る現像剤は、あらかじめ水或は親水
性溶媒の例えばメタノール、エタノール、ジメチルホル
ムアミドなどの単一あるいは併用で溶解し添加して用い
てもよい。添加量はハロゲン化銀1モル当たり0.00
1〜0.03モルの範囲でよく、好ましくは0.002
〜0.02モルである。乳剤への添加時期は、熟成終了
後から塗布前の任意な時期でよい。尚、これらの化合物
は、経時安定性向上の目的で酸化防止剤と併用すること
が望ましく例えばベンゼンスルフィン酸とその誘導体、
亜硫酸塩とホルマリンの付加物などが挙げられる。
【0030】本発明のハロゲン化銀写真感光材料に用い
られる高感度側の乳剤は、沃臭化銀、沃塩化銀、沃塩臭
化銀などいずれのハロゲン化銀であってもよいが特に高
感度のものが得られるという点では、沃臭化銀であるこ
とが好ましい。
【0031】写真乳剤中のハロゲン化銀粒子は、立方体
、8面体、14面体のような全て等方的に成長したもの
、あるいは球形のような多面的な結晶型のもの、面欠陥
を有した双晶から成るものあるいはそれらの混合型また
は複合型であってもよい。これらハロゲン化銀粒子の粒
径は、0.1μm以下の微粒子から20μm に至る大
粒子であってもよい。
【0032】本発明のハロゲン化銀写真感光材料に用い
られる乳剤は、公知の方法で製造できる。例えば、リサ
ーチ・デイスクロジヤー(RD)No.17643(1
978年12月)・22〜23頁の1・乳剤製造法(E
mulsion Preparation and t
ypes)及び同(RD)No.18716(1979
年11月)・648頁に記載の方法で調製することがで
きる。
【0033】本発明に係るハロゲン化銀写真感光材料の
乳剤は、例えば、T.H.James著“Thethe
ory of the photographic p
rocess”第4版、Macmillan社刊(19
77年)38〜104頁に記載の方法、G.F.Dau
ffin著「写真乳剤化学」“Photographi
c Emulsion Chemistry”、Foc
al press 社刊(1966年)、P.Glaf
kides著「写真の物理と化学“Chimie et
  Physique Photographique
”Paul Montel社刊(1967年)、V.L
.Zelikman 他著「写真乳剤の製造と塗布」“
Making and Coating Photog
raphic Emulsion”Focal Phe
ss 社刊(1964年)などに記載の方法により調製
される。
【0034】即ち、中性法、酸性法、アンモニア法など
の溶液条件にて順混合法、逆混合法、ダブルジエツト法
、コントロールド・ダブルジエツト法などの混合条件、
コンバージヨン法、コア/シェル法などの粒子調製条件
及びこれらの組合わせ法を用いて製造することができる
【0035】本発明の好ましい実施態様の1つとしては
、沃化銀を粒子内部に局在させた単分散乳剤が挙げられ
る。
【0036】本発明に好ましく用いられるハロゲン化銀
乳剤としては、例えば特開昭59−177535号、同
61−802237号、同61−132943号、同6
3−49751号などに開示されている内部高沃度型単
分散粒子が挙げられる。結晶の晶癖は立方体、14面体
、8面体及びその中間の(1,1,1)面と(1,0,
0)面が任意に混在していてもよい。
【0037】ここでいう単分散乳剤とは、常法により、
例えば平均粒子直径を測定したとき、粒子数または重量
で少なくとも95%の粒子が、平均粒子径の±40%以
内、好ましくは±30%以内にあるハロゲン化銀粒子で
ある。 ハロゲン化銀の粒径分布は、狭い分布を有した単分散乳
剤或は広い分布の多分散乳剤のいずれであってもよい。 ここで述べた単分散性についての定義は、特開昭60−
162244号に記載されており、粒径に関する変動係
数が0.20以下のものである。
【0038】ハロゲン化銀の結晶構造は、内部と外部が
異なったハロゲン化銀組成からなっていてもよい。好ま
しい態様としての乳剤は、高沃度のコア部分に低沃度の
シェル層からなる二層構造を有したコア/シェル型単分
散乳剤である。
【0039】高沃度部の沃化銀含量は20〜40モル%
で特に好ましくは20〜30モル%である。かかる単分
散乳剤の製法は公知であり、例えばJ.Phot.Si
c. 12. 242〜251頁(1963)、 特開
昭48−36890号、同52−16364号、同55
−142329、同58−49938号、英国特許1,
413,748号、米国特許3,574,628号、同
3,655,394号などの公報に記載されている。
【0040】上記の単分散乳剤としては、種晶を用い、
この種晶を成長核として銀イオン及びハライドイオンを
供給することにより、粒子を成長させた乳剤が特に好ま
しい。なお、コア/シェル乳剤を得る方法としては、例
えば英国特許1.027.146号、米国特許3,50
5,068号、同4,444,877号、特開昭60−
14331号などの公報に詳 しく述べられている。
【0041】本発明に用いられるもう1つの粒子形態と
してのハロゲン化銀乳剤は、アスペクト比が3以上の平
板状粒子であることが好ましい。
【0042】かかる平板状粒子の利点は、分光増感効率
の向上、画像の粒状性及び鮮鋭性の改良などが得られる
として例えば、英国特許2,112,157号、米国特
許4,439,520号、同4,433,048号、同
4.414,310号、同4,434,226号、特開
昭58−113927号、同58−127921号、同
63−138342号、同63−284272号、同6
3−305343号などで開示されており、乳剤はこれ
らの公報に記載の方法により調製することができる。
【0043】上述した乳剤は、粒子表面に潜像を形成す
る表面潜像型あるいは粒子内部に潜像を形成する内部潜
像型、表面と内部に潜像を形成する型のいずれの乳剤で
あってもよい。これらの乳剤は、物理熟成あるいは粒子
調製の段階でカドミウム塩、鉛塩、亜鉛塩、タリウム塩
、イリジウム塩又はその錯塩、ロジウム塩またはその錯
塩、鉄塩又はその錯塩などを用いてもよい。乳剤は可溶
性塩類を除去するためにヌーデル水洗法、フロキュレー
シヨン沈降法などの水洗方法がなされてよい。好ましい
水洗法としては、例えば特公昭35−16086号記載
のスルホ基を含む芳香族炭化水素系アルデヒド樹脂を用
いる方法、又は特開昭63−158644号記載の凝集
高分子剤例示G3,G8などを用いる方法が特に好まし
い脱塩法として挙げられる。本発明に係る乳剤は、物理
熟成または化学熟成前後の工程において、各種の写真用
添加剤を用いることができる。公知の添加剤としては、
例えばリサーチ・デイスクロージャーNo.17643
(1978年12月)、同No.18716(1979
年11月)及び同No.308119(1989年12
月)に記載された化合物が挙げられる。これら三つのリ
サーチ・デイスクロージャーに示されている化合物種類
と記載箇所を次表に掲載した。     添加剤      RD−17643    
        RD−18716         
  RD−308119              
頁      分類        頁       
分類      頁       分類  化学増感剤
  23      III      648 右上
           996         II
I  増感色素    23      IV    
   648〜649           996〜
8      IV  減感色素    23    
  IV                     
     998         B  染料   
     25〜26  VIII     649〜
650          1003        
 VIII  現像促進剤  29      XXI
      648 右上  カブリ抑制剤・安定剤               24      IV 
      649 右上          100
6〜7     VI  増白剤      24  
    V                    
       998         V  硬膜剤
      26      X        65
1 左            1004〜5    
 X  界面活性剤  26〜7  XI      
 650 右            1005〜6 
    XI  帯電防止剤  27      XI
I      650 右            1
006〜7      XIII  可塑剤     
 27      XII      650 右  
          1006         XI
I  スベリ剤    27      XII  マ
ット剤    28      XVI      6
50 右            1008〜9   
  XVI  バインダー  26      XXI
I                       1
009〜4     XXII  支持体      
28      XVII             
          1009         XV
II   本発明に係る感光材料に用いることができる支持体
としては、例えば前述のRD−17643の28頁及び
RD−308119の1009頁に記載されているもの
が挙げられる。
【0044】適当な支持体としてはプラスチックフィル
ムなどで、これら支持体の表面は塗布層の接着をよくす
るために、下塗層を設けたり、コロナ放電、紫外線照射
などを施してもよい。
【0045】そして、このように処理された支持体上の
両面に本発明に係る乳剤を塗布することができる。
【0046】
【実施例】以下本発明の実施例について説明する。但し
当然のことではあるが、本発明は以下述べる実施例によ
り限定されるものではない。
【0047】実施例1 (1)単分散粒子乳剤の調製 平均粒径0.2μmの沃化銀2.0モル%含有する沃臭
化銀の単分散粒子を核とし、沃化銀30モル%を含有す
る沃臭化銀をpH9.8, pAg7.8で成長させ、
その後pH8.2, pAg9.1で臭化カリウムと硝
酸銀を等モル添加し、平均沃化銀含有率が2.2モル%
の沃臭化銀粒子となるような平均粒径0.375μm(
(1)−1),0.64μm((1)−2), 1.2
2μm((1)−3),0.88μm((1)−4)の
4種の単分散性乳剤粒子を調製した。乳剤は、通常の凝
集法で過剰塩類の脱塩を行った。即ち40℃に保ち、ナ
フタレンスルホン酸ナトリウムのホルマリン縮合物と硫
酸マグネシウム水溶液を加え、凝集させ上澄液を除去し
た。
【0048】得られた4種の粒径の分散性Vは<0.1
6で良好な単分散性を有していた。
【0049】(2)平板状粒子の調製 臭化カリウムを0.17モル含有の1.5%ゼラチン溶
液5.5lに、80℃、pH5.7において撹拌しなが
ら、ダブルジェット法により臭化カリウム2.1モル及
び硝酸銀2.0モル相当を溶液で3分間にわたって加え
た。pBr は0.8に維持した。(使用した全硝酸銀
の0.53%を消費。)臭化カリウム溶液の添加を停止
し硝酸銀溶液を4.6分間添加し続けた。(使用全硝酸
銀の8.6%を消費。)次いで、臭化カリウム溶液及び
硝酸銀溶液を同時に12分間添加した。この間 pBr
 を1.15に維持し、添加流量は完了時が開始時の2
.3倍となるように加速せしめた。(使用した全硝酸銀
の43.6%を消費。)臭化カリウム溶液の添加を停止
し、硝酸銀溶液を1分間加えた。(使用した全硝酸銀の
4.7%を消費。)沃化カリウム0.55モルを含む臭
化カリウム2.1モル溶液を硝酸銀溶液と共に12.0
分間にわたって加えた。この間 pBr を1.7に維
持し、流量は完了時に開始時の1.5倍となるように加
速した。(使用した全硝酸銀の35.9%を消費。)こ
の乳剤にチオシアン酸ナトリウム1.5g/モルAg 
を加え、25分間保持した。沃化カリウムを0.60モ
ルと硝酸銀を溶液でダブルジェット法により等流量で約
5分間、pBr が3.0に達するまで加えた。(使用
した全硝酸銀の約6.6%を消費。)消費した全硝酸銀
の量は約11モルであった。このようにして、平均粒子
直径1.80μmでアスペクト比が約9:1の平板状沃
臭化銀粒子を含有する乳剤(2)を調製した。この粒子
は沃臭化銀粒子の全投影面積の80%以上を平板状粒子
で占めていた。
【0050】試料の調製、処理及び評価  得られたそ
れぞれのハロゲン化銀粒子を銀1モル当たりの容積が5
00mlになるよう純水を加えてから55℃とし、後掲
の分光増感色素(A)と(B)を200:1の重量比で
合計の量がハロゲン化銀1モル当たり(1)−1が82
0mg、(1)−2が600mg、(1)−3が360
mg、(1)−4が500mg添加し、平板状粒子の(
2)には600mg、添加した。
【0051】10分後にチオシアン酸アンモニウム塩を
銀1モル当り(1)−1が4×10−3モル、(1)−
2が2×10−3モル、(1)−3が1×10−3モル
、(1)−4が1.6×10−3モル、(2)が3×1
0−3モル加えて、さらに適当量の塩化金酸とハイポを
添加し化学熟成を開始した。このときのpHは6.15
、銀電位は50mv の条件で行った。
【0052】化学熟成終了15分前(化学熟成開始から
70分後)に沃化カリウムを銀1モル当たり200mg
添加し、5分後に10%(wt/vol)の酢酸を添加
して、pHを5.6に低下させ5分間そのpH値を保ち
、その後水酸化カリウムの0.5%(wt/vol)液
を添加してpHを6.15に戻し、その後4‐ヒドロキ
シ‐6‐メチル‐1,3,3a,7‐テトラザインデン
を添加し化学熟成を終了した。
【0053】得られた粒子の(1)−1、(1)−2、
(1)−3、(1)−4及び(2)を表1のように混合
してから後掲の乳剤用添加剤及び本発明に係る現像剤の
それぞれを表2に示すよう添加した。
【0054】なお、写真乳剤塗布液調整後のpHは6.
40、銀電位は74mV(35℃)となるように炭酸ナ
トリウムと臭化カリウム液を用いて調整した。
【0055】この乳剤塗布液を用いて、次のように試料
を調製した。即ち、写真乳剤層はゼラチン量として高感
度乳剤層側も低感度乳剤層側も2.0g/m2となるよ
うに、ハロゲン化銀粒子は銀換算値で表1に示す量とな
るように、又、後掲の添加物を用いて保護層液を調製し
て、該保護層はゼラチン付量として1.15g/m2と
なるように、2台のスライドホッパー型コーターを用い
毎分80mのスピードで支持体上に両面同時塗布を行い
、2分20秒で乾燥し、試料を得た。支持体としては、
グリシジルメタクリレート50wt%、メチルアクリレ
ート10wt%、ブチルメタクリレート40wt%の3
種モノマーからなる共重合体の濃度が10wt%になる
ように希釈して得た共重合体水性分散液を下引き液とし
て塗設した175μmのX線フィルム用の濃度0.15
に青色着色したポリエチレンテレフタレートフィルムベ
ースを用いた。
【0056】試料調製に用いた分光増感色素は次のとお
りである。
【0057】増感色素(A)5,5′−ジクロロ−9−
エチル−3,3′−ジ−(3−スルホプロピル)オキサ
カルボシアニンナトリウム塩の無水物 増感色素(B)5,5′−ジ−(ブトキシカルボニル)
−1,1′−ジエチル−3,3′−ジ−(4−スルホブ
チル)ベンゾイミダゾロカルボシアニンナトリウム塩の
無水物又乳剤液に用いた添加剤は次のとおりである。添
加量はハロゲン化銀1モル当たりの量で示す。
【0058】   1,1−ジメチロール−1−ブロム−1−ニトロメ
タン            70mg  t−ブチル
−カテコール                   
                    400mg
  ポリビニルピロリドン(分子量10,000)  
                    1.0g 
 スチレン−無水マレイン酸共重合体        
                   2.5g  
トリメチロールプロパン              
                    15g  
2−メルカプトベンツイミダゾール−5−スルホン酸ナ
トリウム     2mg  ニトロフェニル−トリフ
ェニルホスホニウムクロリド           5
0mg  1,3−ジ−ヒドロキシベンゼン−4−スル
ホン酸アンモニウム      2g  C4H9OC
H2CH(OH)CH2N(CH2COOH)2   
                         
1g
【0059】
【化4】
【0060】又、保護層液に用いた添加物は次のとおり
である。添加量は塗布液1l当たりの量で示す。
【0061】   石灰処理イナートゼラチン           
                     68g 
 酸処理ゼラチン                 
                         
2g  i−アミル−n−デシルスルホサクシネートナ
トリウム塩           0.3g  ポリメ
チルメタクリレート、   面積平均粒径3.5μmのマット剤       
                     1.1g
  二酸化ケイ素粒子   面積平均粒径1.2μmのマット剤       
                     0.5g
  ルドックスAM (デュポン社製)   (コロイ
ドシリカ)                    
                    30g  
ビスビニルスルホニルメチルエーテル        
              7mg  C12H25
CONH(CH2CH2O)5H          
                         
   2.0g
【0062】
【化5】
【0063】得られた試料の各々面の感度は蛍光増感紙
KO−250(コニカ〔株〕製)をバック面用のみを用
いたシングルバック法で高感度乳剤層側から撮影したも
のと、低感度乳剤層側から撮影した試料を作成した。
【0064】カセッテの増感紙の存在しない側は、光吸
収率の高い黒塗装を施した。
【0065】撮影は、管電圧90KVP,20mAで0
.05秒間のX線を照射し、距離法にてセンシトメトリ
ーカーブを作成し感度、最高濃度及びガンマを求めた。
【0066】なお、現像は、自動現像機SRX‐501
(コニカ〔株〕製)で下記組成の現像液を用い、現像温
度が35℃、定着温度が33℃、水洗水は温度18℃で
毎分1.5lを供給し、全処理工程を45秒モードで処
理した。
【0067】表中の感度は、最高濃度から支持体濃度を
引いた値に0.4を掛け、さらに支持体濃度を足した値
の濃度を得るに必要なX線量の逆数として求め、試料N
o.1を100とした場合の相対感度で表した。
【0068】但し、試料No.1とNo.2は比較試料
で蛍光増感紙を両面用いて通常露光した。
【0069】
【表1】
【0070】
【表2】
【0071】表1で示した乳剤を用いて次の表2に示す
本発明に係る試料を作成した。得られた試料No.1〜
21について画質の評価として、保存性と鮮鋭性を評価
する。
【0072】鮮鋭性は、フンクテストチャートSMS5
853(コニカメディカル〔株〕販売)を用いて実写と
同一管電圧、増感紙、処理条件で処理した。
【0073】露光量はフンクテストチャートによりでき
る濃淡の平均濃度が0.8±0.02になるよう各試料
とも露光した。
【0074】鮮鋭性の評価A:ルーペで10LP/mm
まで識別できる。
【0075】B:ルーペで8LP/mmまで識別できる
【0076】C:ルーペで6LP/mmまで識別できる
【0077】D:ルーペで5LP/mmまで識別できる
【0078】E:ルーペで4LP/mmもで識別できる
【0079】上記でAが最も優れ、Eが優れないことを
示す。
【0080】保存性の評価 試料を温度25℃、RH50%下で3日間保存したもの
をフレッシュ試料とし、さらに温度55℃、RH60%
の温湿度条件下で1日〜5日間放置して強制劣化した保
存試料を作成し、前記の感度測定と同様に露光現像処理
した。表中の感度は、試料No.1のフレッシュ試料を
100とした場合の相対感度で表し、ガンマは特性曲線
の直線部の傾斜で示した。
【0081】 現像液組成   現像液   亜硫酸カリウム                
                         
 60.0g  ハイドロキノン          
                         
       25.0g  1‐フェニル‐3‐ピラ
ゾリドン                     
             1.5g  ホウ酸   
                         
                      10.
0g  水酸化カリウム              
                         
   23.0g  トリエチレングリコール    
                         
     17.5g  5‐メチルベンツトリアゾー
ル                        
      0.04g  5‐ニトロベンツイミダゾ
ール                       
       0.11g  1‐フェニル‐5‐メル
カプトテトラゾール                
       0.015g  グルタルアルデヒド重
亜硫酸塩                     
       8.0g 得られた結果を次の表2に示す。
【0082】
【表3】
【0083】
【表4】
【0084】上記の表2から明らかなように、本発明に
係る試料は、苛酷なフイルムの生保存試験に対しても感
度、ガンマの劣化変動が少なく安定していた。又、鮮鋭
性は比較試料に比していずれも優れていた。
【0085】
【発明の効果】本発明により、現像性がよく良好な感度
、ガンマを有し、かつ鮮鋭性の優れたハロゲン化銀写真
感光材料を得られた。又、フイルムの生保存性も改良出
来た。本発明により蛍光増感紙を片面のみに用いて片面
露光し、高鮮鋭性の画像を有するX線用ハロゲン化銀写
真感光材料を提供できた。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  透明支持体の両面に少なくとも1層の
    ハロゲン化銀乳剤層を有するハロゲン化銀写真感光材料
    において、一方の側のハロゲン化銀乳剤層の感度が、も
    う一方の側の感度の 1.5〜10倍で、かつ高感度層
    側の銀量が低感度層側銀量の1.1〜5.0倍であるハ
    ロゲン化銀写真感光材料であって、該ハロゲン化銀乳剤
    層中に3−ピラゾリドン類、ハイドロキノン類とそれら
    の酸化体及びアミノフェノール類から選ばれる少なくと
    も1つを含有することを特徴とするハロゲン化銀写真感
    光材料。
JP446291A 1991-01-18 1991-01-18 ハロゲン化銀写真感光材料 Pending JPH04243250A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP446291A JPH04243250A (ja) 1991-01-18 1991-01-18 ハロゲン化銀写真感光材料

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP446291A JPH04243250A (ja) 1991-01-18 1991-01-18 ハロゲン化銀写真感光材料

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04243250A true JPH04243250A (ja) 1992-08-31

Family

ID=11584807

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP446291A Pending JPH04243250A (ja) 1991-01-18 1991-01-18 ハロゲン化銀写真感光材料

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04243250A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2542805B2 (ja) ハロゲン化銀写真乳剤
US4689292A (en) Silver halide photographic radiography light-sensitive material
US5268251A (en) Light-sensitive silver halide photographic material image quality- and gradation-adaptable to photographing purposes and image forming method therefor
US5455139A (en) Light-sensitive silver halide photographic material having high sensitivity and high sharpness
JP2847574B2 (ja) 鮮鋭性並びに迅速処理性が改良されたハロゲン化銀写真感光材料及びその撮影方法
US5523198A (en) Light-sensitive silver halide photographic material
EP0833195B1 (en) Radiographic elements containing ultrathin tabular grain emulsions
JPH06175257A (ja) ハロゲン化銀写真感光材料
JPH04243250A (ja) ハロゲン化銀写真感光材料
JPH04204937A (ja) ハロゲン化銀写真感光材料
JP3041723B2 (ja) 高感度で、かつ高鮮鋭性なハロゲン化銀写真感光材料
JPH04251837A (ja) ハロゲン化銀写真感光材料
JPH04163444A (ja) ハロゲン化銀写真感光材料
JPH04177237A (ja) 鮮鋭性を改良したx線用ハロゲン化銀写真感光材料
JPH04235545A (ja) ハロゲン化銀写真感光材料
JPH04211243A (ja) 診断性を向上したハロゲン化銀写真感光材料
JPH06175266A (ja) ハロゲン化銀写真感光材料及びその処理方法
JPH06342197A (ja) 高鮮鋭なハロゲン化銀写真感光材料
JPH04145427A (ja) X線用ハロゲン化銀写真感光材料ならびにその撮影方法
JPH04212143A (ja) X線用ハロゲン化銀写真感光材料ならびにその撮影方法
JPH02228650A (ja) ハロゲン化銀写真感光材料の処理方法
JPH07319093A (ja) X線用ハロゲン化銀写真感光材料
GB2328518A (en) Mammographic radiographic elements
JPH06118527A (ja) 鮮鋭性並びに迅速処理性が改良されたハロゲン化銀写真感光材料及びその撮影方法
JPH04123050A (ja) ハロゲン化銀写真感光材料及びその処理方法