JPH04242955A - 基板の位置決め方法および装置 - Google Patents

基板の位置決め方法および装置

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JPH04242955A
JPH04242955A JP3000497A JP49791A JPH04242955A JP H04242955 A JPH04242955 A JP H04242955A JP 3000497 A JP3000497 A JP 3000497A JP 49791 A JP49791 A JP 49791A JP H04242955 A JPH04242955 A JP H04242955A
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JP
Japan
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substrate
stage
positioning
glass substrate
positions
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JP3000497A
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English (en)
Inventor
Koichi Takeshita
功一 竹下
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Toshiba Corp
Toshiba Development and Engineering Corp
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Toshiba Corp
Toshiba Electronic Engineering Co Ltd
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Publication date
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  • Container, Conveyance, Adherence, Positioning, Of Wafer (AREA)
  • Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
  • Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)
  • Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】〔発明の目的〕
【0002】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば液晶表示装置に
用いられるガラス基板の外周部に形成された入力リード
に電子部品を実装するに際し、基板上に複数形成された
合せマークの位置を認識し、それに基づいて基板を位置
決めする方法および装置に関する。
【0003】
【従来の技術】液晶表示装置の製造工程中には、ガラス
基板の外周部に形成された入力リード端子と、フィルム
状のリードフレームに液晶駆動用ICが実装された電子
部品の出力側リードとを異方性導電膜を介して接続する
アウターリードボンディング工程がある。このアウター
リードボンディング工程においては、リードのピッチが
200μmといった狭ピッチであり、かつ、多数のリー
ドの接続を行なうため、高精度の基板位置決めが必要で
ある。
【0004】高精度の位置決めを行なう場合、一般的に
は、認識装置を用いてガラス基板上に形成された複数の
合せマークを読み取り、その位置データからXYθステ
ージを駆動させることにより、ガラス基板を並進および
回転させて所定の位置に移動させる方法が採られている
【0005】中でも、ガラス基板を回転させるθステー
ジは、従来、図5に示すように、ガラス基板1の中心が
回転中心Oとなるものが通常使用されている。すなわち
、ガラス基板1が円盤状の載置ステージ51上に中心を
ほぼ一致させた状態で仮位置決めされるとともに固定さ
れるが、この載置ステージ51は、その中心を回転中心
としてθステージモーター52により回転駆動されるも
のである。
【0006】図5に示す装置を用いた基板位置決め方法
においては、まず、ガラス基板1が載置ステージ51上
に供給されるとともに吸着固定される。その後、ガラス
基板1をXYθステージにより移動させながら、1台も
しくは複数台設置された認識用カメラにより、ガラス基
板1上に複数形成された識別用の合せマーク2のうち少
なくとも2か所以上の合せマーク2を認識し、画像処理
を介してガラス基板1の位置を確認する。つぎに、確認
された位置と所期の理論位置との差を求め、この差だけ
ガラス基板1の位置を補正して、所期の位置にガラス基
板1を位置決めする。特に、回転方向の位置決めは、θ
ステージモーター52を駆動させて、ガラス基板1とと
もに載置ステージ51を回転させることにより行なう。
【0007】しかしながら、前記従来の方法では、製品
寸法の異なる多数の品種への対応が難しかった。すなわ
ち、θステージの構造上、ガラス基板1の中心が回転中
心となるため、全ての合せマーク2の位置が品種ごとに
異なることになり、その結果、認識用カメラの位置まで
基板の合せマーク2を移動させる際の移動距離が、品種
変更の都度変わる。また、補正量を求める計算が単純で
はないことから、制御が複雑になっている。
【0008】さらに、単純マトリックス方式の液晶表示
装置に用いられるガラス基板1の場合は、図4に示すよ
うに、基板の外周部のX1辺、X2辺(長辺)に形成さ
れたX側電極のリード端子3とY辺(短辺)に形成され
たY側電極のリード端子4とが、フロントガラス5とリ
ヤガラス6とにそれぞれ分かれて形成されており、同一
ガラス面上にはない。そのために、作業者は、ガラス基
板1の一辺で電子部品の実装が終了するごとに、ガラス
基板1を載置ステージ51から外して反転させる作業を
行なう必要がある。これとともに、載置ステージ51上
でガラス基板1を仮位置決めするガイドは、ガラス基板
1のX1,X2辺に実装するときのものとY辺に実装す
るときのものとがそれぞれ別々に必要である。また、X
1,X2辺に実装するときとY辺に実装するときとで合
せマーク2の位置も異なる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】前述したように、従来
は、基板を回転方向において位置決めするとき、合せマ
ークとは無関係に、基板の中心を回転中心としていたた
め、回転方向の補正量計算が複雑になり、位置決めを効
率よく行なえない問題があった。
【0010】本発明は、このような問題点を解決しよう
とするもので、基板を簡単な制御で効率よく回転方向に
おいて位置決めできるようにすることを目的とするもの
である。
【0011】〔発明の構成〕
【0012】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明は
、基板を所定の位置に仮位置決めするとともに保持する
載置ステージと、前記基板上に形成された複数の合せマ
ークの位置を認識する認識手段と、この認識手段により
得られた位置データに基づいて前記載置ステージを前記
基板と平行な平面内で並進的に移動させるとともに回転
させる並進手段および回転手段とを備えた位置決め装置
を用いた基板の位置決め方法である。そして、前記基板
の回転方向の位置決めに際し、前記認識手段により前記
基板の2か所の合せマークの位置を認識し、これら両合
せマークの位置データから求められた前記基板の方向性
と所期の方向性との差を算出し、この差に従い前記回転
手段を駆動させて、前記載置ステージを前記基板の一方
の合せマークを中心として回転させることにより、前記
基板を位置決めするものである。
【0013】請求項2に記載の発明は、基板を所定の位
置に仮位置決めするとともに保持する載置ステージと、
前記基板上に形成された複数の合せマークの位置を認識
する認識手段と、この認識手段により得られた位置デー
タに基づいて前記載置ステージを前記基板と平行な平面
内で並進的に移動させるとともに回転させる並進手段お
よび回転手段とを備えた基板の位置決め装置である。そ
して、前記回転手段は、前記載置ステージを1点を中心
として回転自在に支持する支持機構と、前記載置ステー
ジを駆動する駆動機構とからなる。また、前記載置ステ
ージは、前記基板を仮位置決めしてこの基板の1つの合
せマークを載置ステージの回転中心に一致させる仮位置
決め手段を有するものである。
【0014】
【作用】請求項1に記載の基板の位置決め方法では、特
に、基板の回転方向の位置決めに際して、認識手段によ
り基板の2か所の合せマークの位置を認識し、これら両
合せマークの位置データから求められた基板の方向性と
所期の方向性との差を算出し、この差に従い回転手段を
駆動させて、載置ステージを基板の一方の合せマークを
中心として回転させることにより、基板を位置決めする
ので、前記回転手段により回転させるべき角度の計算も
簡単であり、位置決めを効率よく行なえる。
【0015】また、請求項2に記載の基板の位置決め装
置は、前記方法を実施するためのものであり、基板を載
置ステージにより保持したとき、この載置ステージの仮
位置決め手段により基板が仮位置決めされ、基板の1つ
の合せマークが載置ステージの回転中心に一致する。そ
して、基板の回転方向の位置決めに際しては、駆動機構
により載置ステージが駆動され、支持機構により回転自
在に支持されたこの載置ステージが、前記1つの合せマ
ークを中心に回転する。
【0016】
【実施例】以下、本発明の一実施例について、図1から
図4を参照しながら説明する。なお、本実施例は、単純
マトリックス方式の液晶表示装置の電子部品実装に適用
したものである。
【0017】位置決めの対象となる液晶表示装置のガラ
ス基板1上の各隅部にはそれぞれ合せマーク2a,2b
,2c,2d,2e,2fが形成されている。これら合
せマーク2a,…,2fは、外形を基準として位置が決
められており、寸法の異なる品種によらず、隅を基準と
した位置はそれぞれ一定である。
【0018】つぎに、位置決め装置の構成を説明する。
【0019】図2において、11は並進手段としてのX
軸ステージ、12はこのX軸ステージ11上に構成され
た並進手段としてのY軸ステージ、13はこのY軸ステ
ージ23上に構成された回転手段としてのθステージ、
14はこのθステージ13上にある載置ステージである
【0020】前記X軸ステージ11の固定ベース板16
上に設けられた直線状のレール17には、X軸方向スラ
イダー18の下面に設けられたレール受け19が摺動自
在に係合している。これにより、X軸方向スライダー1
8が水平面内でX軸方向へのみ移動できるように支持さ
れている。また、固定ベース16上にはX軸方向スライ
ダー18を駆動するX軸ステージモーター20とねじ伝
達機構21とが設けられている。すなわち、X軸ステー
ジモーター20の出力軸と一体のねじがX軸方向スライ
ダー18の下面に固定された図示していないナット部材
に螺合されている。
【0021】前記X軸方向スライダー18上に設けられ
た直線状のレール22には、Y軸方向スライダー23の
下面に設けられたレール受け24が摺動自在に係合して
いる。これにより、Y軸方向スライダー23が水平面内
で前記X軸方向と直交するY軸方向へのみ移動できるよ
うに支持されている。また、X軸方向スライダー18上
にはY軸方向スライダー23を駆動するY軸ステージモ
ーター25とねじ伝達機構とが設けられている。このね
じ伝達機構は、図示していないが、前記X軸ステージ1
1のものと同様である。
【0022】図1に示すように、前記θステージ13は
、そのベース板である前記Y軸方向スライダー23上に
設けられた円弧状のスライドレール31に、前記載置ス
テージ14の下面に設けられた2対のベアリング32が
摺動自在に挟み付けられている。すなわち、スライドレ
ール31とベアリング32とから構成された支持機構に
より、載置ステージ14は、水平面内で1点を中心とし
て回転自在に支持されている。また、Y軸方向スライダ
ー23上には、載置ステージ14を駆動する駆動機構と
して、θステージモーター33およびボールねじ伝達機
構34が設けられている。 すなわち、θステージモーター33の出力軸と一体のね
じ35がナット部材36に螺合されており、このナット
部材36上に軸着されたガイドローラー37が載置ステ
ージ14の側面に設けられたフォーク38により摺動自
在に挟み付けられている。したがって、θステージモー
ター33の駆動によりねじ35が回転すると、ナット部
材36およびローラー37が直線的に移動して、載置ス
テージ14がスライドレール31およびベアリング32
により円周方向へ案内されつつ回転することになる。
【0023】前記載置ステージ14は、その上面に載置
されるガラス基板1を所定の位置に外形基準で仮位置決
めするとともに固定して保持するものであり、仮位置決
め手段としての4つの仮位置決めピン40a ,40b
 ,40c ,40d を有している。そのうち2つの
仮位置決めピン40a ,40b は、ガラス基板1の
1つの隅部のY辺とX1辺またはX2辺とにそれぞれ当
たり、また、他の2つの仮位置決めピン40c ,40
d は、いずれかがガラス基板1のX1辺またはX2辺
に当たるものである。これにより、ガラス基板1の1つ
の合せマーク2a,2c,2eが載置ステージ14の回
転中心に一致するようになっている。なお、仮位置決め
ピン40c ,40d は、それぞれX軸方向ないしY
軸方向に移動可能となっている。
【0024】さらに、前記載置ステージ14を駆動する
際の作用点すなわちローラー37のフォーク38への当
接点は、合せマーク2a,2c,2eからねじ35の中
心軸へ垂直に引いた直線L3上にあり、ガラス基板1の
回転方向の位置決めに際しては、±2°程度の補正が可
能となっている。
【0025】また、前記位置決め装置は、ガラス基板1
上の合せマーク2a,2b,……の位置を認識する認識
手段も備えている。この認識手段は、認識用カメラ41
と図示していない画像処理装置とにより構成されており
、ガラス基板1の位置決めのための位置データを得るも
のである。
【0026】つぎに、前記位置決め装置を用いた、ガラ
ス基板1の回転方向の位置決め方法について説明する。
【0027】まず、作業者により載置ステージ14上に
供給されたガラス基板1は、例えばガラス基板1のX1
辺に電子部品7を接続する場合、仮位置決めピン40a
 ,40b がガラス基板1の1つの隅部のY辺とX1
辺とにそれぞれ当たり、また、仮位置決めピン40c 
がガラス基板1のX1辺に当たる。これにより、ガラス
基板1が外形基準で仮位置決めされ、このガラス基板1
の合せマーク2aが載置ステージ14の回転中心に一致
する。
【0028】つぎに、図示していないスタートスイッチ
が押されると同時に、ガラス基板1は載置ステージ14
に吸着保持される。これとともに、X軸ステージ11お
よびY軸ステージ12により、載置ステージ14と一体
的にガラス基板1が並進的に移動し、このガラス基板1
の合せマーク2aが認識用カメラ41の位置へ移動する
。そして、このカメラ41により画像処理を介して合せ
マーク2aが認識され、この合せマーク2aの位置が記
憶される。
【0029】つぎに、あらかじめ入力された製品データ
を基に、X軸ステージ11が駆動されて、ガラス基板1
がX軸方向へ合せマーク2a,2b間の距離だけ移動す
る。そして、カメラ41により合せマーク2bが認識さ
れ、この合せマーク2bの位置が記憶される。
【0030】そして、図3に示すように、認識された合
せマーク2a,2bの位置データに基づいて、所期の理
論直線L1すなわち両合せマーク2a,2bが本来位置
すべき直線L1と、実際の合せマーク2aから合せマー
ク2bへの線分L2とのなす角度θすなわち補正量が求
められる。このθが0でなければ、θモーター33によ
りねじ伝達機構34を介して載置ステージ14が駆動さ
れ、θ=0となるように、載置ステージ14と一体的に
ガラス基板1が回転する。このとき、載置ステージ14
は円弧状のスライドレール31およびベアリング32に
より円周方向に案内されるが、載置ステージ14の回転
中心とガラス基板1の合せマーク2aとが一致している
ので、ガラス基板1は合せマーク2aを中心として回転
する。
【0031】以上の工程により、ガラス基板1の回転方
向の位置決めが終了する。
【0032】位置決めの終了したガラス基板1は、合せ
マーク2a,2bの位置データに基づいて、X軸ステー
ジ11およびY軸ステージ12により、所定の位置へ移
動し、ガラス基板1の入力リード端子3へ、図示してい
ないボンディングヘッドにより移載された電子部品7が
装着される。そして、複数の電子部品7の装着後、作業
終了となる。
【0033】なお、以上、X1辺側への実装を行なう際
の位置決め方法について説明したが、X2辺側への実装
の際は、仮位置決めピン40a ,40b がガラス基
板1の1つの隅部のY辺とX2辺とにそれぞれ当たり、
また、仮位置決めピン40c がガラス基板1のX2辺
に当たって、ガラス基板1が仮位置決めされる。この状
態で、ガラス基板1の合せマーク2cが載置ステージ1
4の回転中心に一致する。 また、Y辺側への実装の際は、仮位置決めピン40a 
,40b がガラス基板1の1つの隅部のX1辺とY辺
とにそれぞれ当たり、また、仮位置決めピン40d が
ガラス基板1のX1辺に当たって、ガラス基板1が仮位
置決めされる。この状態で、ガラス基板1の合せマーク
2eが載置ステージ14の回転中心に一致する。
【0034】以上のように、本実施例によれば、カメラ
41により位置が認識される合せマーク2aを回転中心
として、ガラス基板1の回転方向の位置決めを行なうの
で、簡単な三角関数で回転すべき角度を算出することが
できる。したがって、ガラス基板1の回転方向の位置決
めを簡単な制御で効率よく行なうことができる。
【0035】また、作業を外形寸法が異なる他のガラス
基板1に切換えるときも、回転中心となる合せマーク2
a,2c,2eの位置は常に変わらない。すなわち、合
せマーク2a,…,2fは、もとよりガラス基板1の外
形を基準として位置が決められており、寸法の異なる品
種によらず、隅を基準とした位置はそれぞれ一定なので
、ガラス基板1は、品種によらず、仮位置決めピン40
a ,40b ,40c ,40d により仮位置決め
されたとき、合せマーク2aが載置ステージ14の回転
中心に一致することになる。
【0036】したがって、品種切換えが容易で、制御が
簡単になり、仮位置決めピン40c ,40d の移動
と、入力する製品データの変更とのみにより、品種の違
いに容易に対応することができる。このように、前記実
施例の構成は、外形寸法の異なる多品種のガラス基板1
への対応に有利な利点も有している。
【0037】さらに、1つのガラス基板1においても、
X1,X2辺側への実装時とY辺側への実装時とで、そ
れぞれ回転中心となる合せマーク2a,2c,2eの位
置が変わらないことにより、制御が簡単になる。
【0038】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、基板上
に形成された複数の合せマークのうち2つの合わせマー
クの位置を認識し、一方の合せマークを回転中心として
載置ステージとともに基板を回転させることにより、回
転させるべき角度の計算などが簡単になって、基板を簡
単な制御で効率よく回転方向において位置決めできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の基板の位置決め装置の一実施例を示す
もので、θステージの平面図である。
【図2】同上全体の斜視図である。
【図3】同上位置決め方法の説明図である。
【図4】ガラス基板の斜視図である。
【図5】従来のガラス基板の位置決め装置の一例を示す
もので、θステージの平面図である。
【符号の説明】
1    基板 2a,2b,2c,2d,2e,2f    合せマー
ク11    並進手段としてのX軸ステージ12  
  並進手段としてのY軸ステージ13    回転手
段としてのθステージ14    載置ステージ 31    支持機構を構成するスライドレール32 
   支持機構を構成するベアリング33    駆動
機構を構成するθステージモーター34    駆動機
構を構成するねじ伝達機構40a ,40b ,40c
 ,40d     仮位置決め手段としての仮位置決
めピン

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  基板を所定の位置に仮位置決めすると
    ともに保持する載置ステージと、前記基板上に形成され
    た複数の合せマークの位置を認識する認識手段と、この
    認識手段により得られた位置データに基づいて前記載置
    ステージを前記基板と平行な平面内で並進的に移動させ
    るとともに回転させる並進手段および回転手段とを備え
    た位置決め装置を用いた基板の位置決め方法において、
    前記基板の回転方向の位置決めに際し、前記認識手段に
    より前記基板の2か所の合せマークの位置を認識し、こ
    れら両合せマークの位置データから求められた前記基板
    の方向性と所期の方向性との差を算出し、この差に従い
    前記回転手段を駆動させて、前記載置ステージを前記基
    板の一方の合せマークを中心として回転させることによ
    り、前記基板を位置決めすることを特徴とする基板の位
    置決め方法。
  2. 【請求項2】  基板を所定の位置に仮位置決めすると
    ともに保持する載置ステージと、前記基板上に形成され
    た複数の合せマークの位置を認識する認識手段と、この
    認識手段により得られた位置データに基づいて前記載置
    ステージを前記基板と平行な平面内で並進的に移動させ
    るとともに回転させる並進手段および回転手段とを備え
    た基板の位置決め装置において、前記回転手段は、前記
    載置ステージを1点を中心として回転自在に支持する支
    持機構と、前記載置ステージを駆動する駆動機構とから
    なり、前記載置ステージは、前記基板を仮位置決めして
    この基板の1つの合せマークを載置ステージの回転中心
    に一致させる仮位置決め手段を有することを特徴とする
    ガラス基板の位置決め装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007148224A (ja) * 2005-11-30 2007-06-14 Howa Mach Ltd 露光装置
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