JPH04242886A - 現金取引装置の現金取り忘れ処理方法 - Google Patents

現金取引装置の現金取り忘れ処理方法

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JPH04242886A
JPH04242886A JP2417254A JP41725490A JPH04242886A JP H04242886 A JPH04242886 A JP H04242886A JP 2417254 A JP2417254 A JP 2417254A JP 41725490 A JP41725490 A JP 41725490A JP H04242886 A JPH04242886 A JP H04242886A
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康子 柴田
Kiyotaka Awazu
潔貴 粟津
Masahiko Wada
政彦 和田
Akiyoshi Oda
明美 尾田
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】(目次) 産業上の利用分野 従来の技術(図13) 発明が解決しようとする課題 課題を解決するための手段(図1) 作用 実施例 (a)一実施例現金取扱装置の説明(図2乃至図6)(
b)一実施例取り忘れ処理の説明(図7、図8)(c)
一実施例取り忘れ返却処理の説明(図9乃至図11) (d)他の実施例の説明(図12) 発明の効果
【0002】
【産業上の利用分野】本発明は、顧客の取り忘れた現金
を取り忘れ現金収納部に回収する現金取引装置の現金取
り忘れ処理方法に関する。
【0003】近年、金融機関等で、自動現金出金装置、
自動現金入出金装置等の現金取引装置が広く利用されて
いる。このような現金取引装置では、出金現金又は入金
時の返却現金の取り忘れが生じることがある。
【0004】この取り忘れ現金は、取り忘れ収納部に自
動的に回収されるが、取り忘れた現金を区別して、顧客
に返却することが求められる。
【0005】
【従来の技術】図13は従来技術の説明図である。
【0006】紙幣リサイクルユニット30は、現金金庫
2の係員金庫20から紙幣が補充される万円券用現金ス
タッカ301aと、五千円券用現金スタッカ301bと
、千円券用現金スタッカ301cと、紙幣を鑑別する鑑
別部302と、出金現金を一次プールしておく出金プー
ル部303と、返却現金をプールしておく入金プール部
304と、入出金口である挿入抜き取り部305と、紙
幣の搬送部306と、疑似券を発行する疑似券スタッカ
307とを有している。尚、搬送部306の黒丸はゲー
ト、白丸は繰り出しローラである。
【0007】又、現金金庫2は、現金を収納する係員金
庫20と、リジェクトされた現金を収納しておくリジェ
クト金庫21と、利用者が取り忘れた現金を収納してお
く取り忘れ金庫22と、制御部23とを有している。
【0008】この紙幣リサイクルユニット30の動作は
、現金金庫2の係員金庫20から紙幣を繰り出し、搬送
部306で、鑑別部302に送り、鑑別部302で鑑別
後、鑑別金種により各スタッカ301a、301b、3
01cへ収納して、現金を補充しておく。
【0009】そして、出金時は、各スタッカ301a、
301b、301cから紙幣を繰り出し、鑑別部302
へ送り、鑑別部302で鑑別後、出金プール部303へ
プールし、出金現金をまとめて挿入抜き取り部305へ
排出し、入金時は、挿入抜き取り部305から紙幣を鑑
別部302へ送り、鑑別部302で鑑別後、鑑別金種に
より各スタッカ301a、301b、301cへ収納し
、リジェクト紙幣は、入金プール部304にプールした
後、挿入抜き取り部305へ排出する。
【0010】従来、顧客が現金を取り忘れた場合には、
取り忘れた現金を挿入抜き取り部305から鑑別部30
2を介し取り忘れ金庫22に搬送して、取り忘れ現金を
取り忘れ金庫22に回収し、且つセパレータとして疑似
券スタッカ307から疑似券を一枚繰り出して、取り忘
れ金庫22に収納し、ジャーナルに取り忘れ情報を印字
していた。
【0011】このことにより、取り忘れ金庫22内の各
取り忘れ現金が区別でき、ジャーナルにより取り忘れた
顧客の判別も可能となる。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来技
術では、次の問題があった。
【0013】■顧客が、後で現金を取りにきた時に、係
員が返却済の取り忘れ情報も含むジャーナルを一々調べ
て、何番目の取り忘れか確認する作業が大変であり、顧
客への対応時間が長くなる。
【0014】■又、係員の操作も複雑であり、係員処理
の負担となる。
【0015】従って、本発明は、返却処理を短時間で且
つ容易に行うことができる現金取引装置の現金取り忘れ
処理方法を提供することを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】図1は、本発明の原理図
である。
【0017】本発明の請求項1は、取り忘れた現金を収
納しておく取り忘れ現金収納部22と、現金スタッカ3
01から現金の少なくとも出金動作を行う現金取扱部3
0と、該現金取扱部30を制御する制御部34とを有し
、該現金取扱部30が顧客が取り忘れた現金を該取り忘
れ現金収納部22に収納する現金取引装置3において、
該取り忘れ時に、取り忘れ情報を記憶部231の取り忘
れファイルに格納しておき、取り忘れ返却時に、該記憶
部231の取り忘れ情報を表示することを特徴とする。
【0018】本発明の請求項2は、請求項1において、
前記取り忘れ返却時に、前記返却する現金の取り忘れ返
却情報を前記記憶部231の取り忘れ返却ファイルに格
納し、前記返却する現金の取り忘れ情報を削除すること
を特徴とする。
【0019】本発明の請求項3は、請求項2において、
前記取り忘れ返却情報を出力した後、前記取り忘れ返却
ファイルの出力した取り忘れ返却情報を削除することを
特徴とする。
【0020】本発明の請求項4は、請求項1及び請求項
2において、前記取り忘れ現金収納部22と、前記記憶
部231とを、現金取引装置3に着脱可能な現金金庫2
に設けたことを特徴とする。
【0021】本発明の請求項5は、請求項1において、
前記取り忘れ情報を前記現金取引装置3に設けた表示部
に表示することを特徴とする。
【0022】本発明の請求項6は、請求項4において、
前記取り忘れ情報を前記現金金庫2に設けた表示部27
又は前記現金金庫2に接続した表示部に表示することを
特徴とする。
【0023】本発明の請求項7は、請求項1において、
入力部から入力した取り忘れ情報の一部により、前記記
憶部231の取り忘れファイルを検索し、対応する取り
忘れ情報を抽出することを特徴とする。
【0024】本発明の請求項8は、請求項2において入
力部から入力した取り忘れ返却情報の一部により、前記
記憶部231の取り忘れ返却ファイルを検索し、対応す
る取り忘れ返却情報を抽出することを特徴とする。
【0025】
【作用】本発明の請求項1では、取り忘れ情報を記憶部
231に格納しておき、取り忘れ返却時に、取り忘れ情
報を表示するので、簡単に取り忘れ情報を確認でき、顧
客への対応時間が短縮でき、係員の操作も簡単であり、
係員処理の負担も軽減する。
【0026】本発明の請求項2では、返却した現金の取
り忘れ返却情報を取り忘れ返却ファイルに格納するので
、返却情報が保存でき、返却した/しないのトラブルが
生じることがなく、返却した取り忘れ情報を削除するの
で、取り忘れファイルが返却してない情報のみとなり、
検索が容易となる。
【0027】本発明の請求項3では、取り忘れ返却情報
を印字等の出力をした後は、取り忘れ返却ファイルから
削除するので、取り忘れ返却ファイルが小さくて済む。
【0028】本発明の請求項4では、現金金庫2に、取
り忘れ現金収納部22と、記憶部231とを設けるため
、現金金庫2を取り外しても、取り忘れ現金を管理でき
る。
【0029】本発明の請求項5では、現金取引装置3に
設けた表示部に表示するので、現金金庫2をセットして
いる時に、現金取引装置を操作して容易に取り忘れ現金
の返却処理ができる。
【0030】本発明の請求項6では、現金金庫2の表示
部又は現金金庫2に接続した表示部に表示するので、現
金金庫2を装置から取り外しても、容易に取り忘れ現金
の返却処理ができる。
【0031】本発明の請求項7では、記憶部231の取
り忘れファイルを取り忘れ情報の一部で検索するので、
顧客の取り忘れ情報を即座に得ることができ、取り忘れ
現金の返却処理に要する時間を一層短くできる。
【0032】本発明の請求項8では、記憶部231の取
り忘れ返却ファイルを取り忘れ返却情報の一部で検索す
ることができるので、取り忘れた現金が(顧客の情報等
で)返却されたかどうか即座に知ることができ、取り忘
れ返却現金をチェックする時間が短時間ですむ。
【0033】
【実施例】(a)一実施例現金取引装置の説明図2は本
発明の一実施例自動現金取引装置の構成図、図3は本発
明の一実施例紙幣リサイクルユニットの構成図、図4は
本発明の一実施例ユニット制御部の構成図である。
【0034】図中、図1及び図13で示したものと同一
のものは、同一の記号で示してある。
【0035】図2において、30は紙幣リサイクルユニ
ットであり、紙幣の入出金を行うものであり、図3で説
明するもの、31はメインテナンス操作部であり、装置
の状態等を表示する液晶ディスプレイと、操作のための
キー入力部とを有するもの、33はリーダ/ライタ部で
あり、利用者のカードを読み取り、書き込むカードリー
ダ/ライタ部と、利用者のカードのエンボス部を読み取
るカードエンボス読み取り部と、レシート/ジャーナル
を作成するプリンタ部と、利用者の通帳を磁気ストライ
プを読み取り、書き込む通帳磁気ストライプリーダ/ラ
イタ部と、通帳プリンタ部とを有しているもの、32は
顧客操作部であり、利用者に操作ガイダンス等を表示す
るカラーディスプレイと、利用者が暗証番号、取引種別
、利用金額等を入力するためのタッチキーボードとを有
するもの、34は本体制御部であり、センター(又はタ
ーミナル・コントローラ)に接続され、紙幣リサイクル
ユニット30、メインテナンス操作部31、リーダ/ラ
イタ部33、顧客操作部32を制御するものである。
【0036】この自動現金取引装置の動作は、周知のた
め、ここでは説明しない。
【0037】紙幣リサイクルユニット30は、図3に示
すように、図3の構成に加え、搬送部306等の制御を
行うユニット制御部300と、現金金庫2の制御部23
の通信部233とユニット制御部300を接続し、通信
するための光コネクタCN2とを有している。
【0038】ユニット制御部300は、図4に示すよう
に、主制御部310と、記憶部(メモリ)311と、本
体制御部34との通信のための通信部312と、現金金
庫2の制御部23の通信部233との通信のための通信
部313と、鑑別部302の制御のための鑑別制御部3
14と、駆動部(搬送部等)306を制御するための駆
動制御部315と、搬送部306等のセンサ306aを
制御するためのセンサ制御部316と、ユニット30の
電磁ロック308を制御するための電磁ロック制御部3
17と、LED表示部309と、電源部318とを有し
ている。
【0039】図5は本発明の一実施例現金金庫の正面図
、図6は本発明の一実施例現金金庫のブロック図である
【0040】現金金庫2は、図5に示すように、リジェ
クト金庫21のためのリジェクト扉24と、係員金庫2
0のための金庫扉25と、係員カードを読み取るための
カードリーダ26と、表示部27と、キー入力部28と
を正面に有している。
【0041】現金金庫2の制御部23は、図6に示すよ
うに、主制御部230と、金庫ID(識別番号)、使用
可能ATMID等の金庫情報と取り忘れファイル、取り
忘れ返却ファイルを格納した記憶部231と、時計23
2と、自動現金取引装置3等との通信のための通信部2
33と、電源部234と、ブザー235と、金庫扉25
とリジェクト扉24のロックのための扉電磁ロック23
6と、金庫扉25とリジェクト扉24の開、係員金庫2
0のフル、エンプティ検出のためのセンサ検知部237
と、カードリーダ26の制御のためのカードリーダ制御
部238とを有している。
【0042】(b)一実施例取り忘れ処理の説明図7は
本発明の一実施例現金取り忘れ処理フロー図、図8は本
発明の一実施例現金取り忘れ情報説明図である。
【0043】■紙幣リサイクルユニット30において、
挿入抜き取り部305に現金を排出後、所定時間経過し
ても、挿入抜き取り部305に現金がある場合には、現
金の取り忘れと判定する。そして、挿入抜き取り部30
5の現金を鑑別部302を介し現金金庫2の取り忘れ金
庫22に搬送して、取り忘れ金庫22に取り込み、疑似
券スタッカ307から疑似券を一枚繰り出して、取り忘
れ金庫22に収納する。
【0044】■本体制御部34は、図8に示すように、
取り込み順序番号、顧客情報(カードデータ、通帳デー
タ、口座番号等)、取引種別(出金/入金/振込)、取
引金額(合計金額、各金種の枚数)、伝票番号、取引日
時、取扱機関(銀行名、支店名)、取扱装置、取り忘れ
金額(合計金額、各金種の枚数)を取り忘れ情報として
編集し、紙幣リサイクルユニット30の制御部300に
送り、制御部300は、これを現金金庫2の制御部23
に送信して、記憶部231の取り忘れファイルに書き込
み、終了する。
【0045】(c)一実施例取り忘れ返却処理の説明図
9は本発明の一実施例現金取り忘れ返却処理フロー図、
図10は本発明の一実施例現金取り忘れ返却処理説明図
、図11は本発明の一実施例現金取り忘れ返却情報説明
図である。
【0046】■顧客が係員に現金の取り忘れを申しでる
と、処理を行う係員は、現金金庫2が現金取引装置3に
セットされている時は、現金取引装置3のリーダ/ライ
タ部32から係員カードをリードさせ、現金金庫2が現
金取引装置3にセットされていない時は、現金金庫2の
カードリーダ26または現金金庫2が接続した端末装置
のカードリーダから係員カードをリードさせる。
【0047】■現金金庫2が現金取引装置3にセットさ
れている時は、図10(A)に示すように、顧客操作部
32のカラーディスプレイに取り忘れ現金返却画面が表
示され、又は図10(B)に示すように、メインテナン
ス操作部31の液晶ディスプレイに取り忘れ現金返却選
択表示が表示され、取り忘れ情報表示を選択し、顧客の
カードを現金取引装置3のリーダ/ライタ部33でリー
ドさせ、カードデータを入力すると、本体制御部34は
、現金金庫2の記憶部231の取り忘れファイルから対
応する取り忘れ情報を検索し、カラーディスプレイ又は
液晶ディスプレイに取り忘れ情報を図8のように表示す
る。
【0048】係員は、この取り忘れ情報を確認して、返
却するものを確認し、現金金庫2の取り忘れ金庫22か
ら対応する現金を取り出し返却し、返却するものの取り
込み順序番号と返却キーを押下する。
【0049】■現金金庫2が現金取引装置3にセットさ
れていない時は、同様に現金金庫2が接続された端末装
置又は現金金庫2の表示部27で取り忘れ情報を表示し
、係員は、この取り忘れ情報を確認して、返却するもの
を確認し、現金金庫2の取り忘れ金庫22から対応する
現金を取り出し返却し、返却するものの取り込み順序番
号と返却キーを押下する。
【0050】■本体制御部34または現金金庫2の主制
御部230又は端末装置の制御部は、図11に示すよう
に、取り忘れ情報に返却日時、返却した係員の識別番号
(係員カードの内容)を加えて取り忘れ返却情報を編集
し、現金金庫2の記憶部231の取り忘れ返却ファイル
に書き込み、取り忘れファイルの返却した取り忘れ情報
をクリアして、削除する。
【0051】■現金金庫2の記憶部231の取り忘れ返
却ファイルの内容が、現金取引装置3のジャーナルに印
字される又は現金金庫2が接続された端末装置で印字さ
れる又は端末装置のファイルに書き込まれ、バックアッ
プされると、記憶部231の取り忘れ返却ファイルの内
容をクリアして終了する。
【0052】尚、現金金庫2が装置3から脱却しており
、端末装置にも接続されていない時は、現金金庫2の記
憶部231の取り忘れ返却ファイルの内容は保存される
【0053】顧客が取りに来なかった取り忘れ現金を、
係員が抜き取る時の操作は、全ての取り忘れ現金を係員
が抜き取った後、オールクリアキーを押下し、返却キー
を押下する。そして、制御部が現金金庫2の記憶部23
1の取り忘れ情報ファイル中の取り忘れ情報に返却日時
、返却した係員の識別番号を加えて、取り忘れ返却情報
を編集し、現金金庫2の記憶部231の取り忘れ返却フ
ァイルに書き込み、取り忘れファイルの返却した取り忘
れ情報をクリアして、削除する。
【0054】(d)他の実施例の説明 図12は本発明の他の実施例説明図ある。
【0055】前述の実施例では、取り忘れを申し出た顧
客のカードで、記憶部231の取り忘れファイルを検索
したが、この例では、顧客の氏名、暗証番号、取引金額
、取引日時のいずれかによって、記憶部231の取り忘
れファイル(又は取り忘れ返却ファイル)を検索する例
を示している。
【0056】即ち、図12に示すように、取り忘れ返却
処理のステップ■または■において、取り忘れ情報検索
画面を表示し、入力項目を選択させ、次に入力項目を表
示して、氏名等を入力させ、これにより記憶部231の
取り忘れファイル(又は取り忘れ返却ファイル)を検索
するようにすればよい。
【0057】上述の実施例の他に、本発明は、次のよう
な変形が可能である。
【0058】■記憶部231の取り忘れファイルを検索
は、通帳データであってもよい。
【0059】■現金取引装置を自動現金入出金装置の例
で説明したが、自動現金引き出し装置に適用してもよい
【0060】■現金取扱部を紙幣取扱部で説明したが、
硬貨取扱部であってもよく、両方であってもよい。
【0061】■記憶部231を、現金金庫2に設けず、
紙幣リサイクルユニット30又は本体制御部34に設け
てもよい。
【0062】以上、本発明を実施例により説明したが、
本発明の主旨の範囲内で種々の変形が可能であり、これ
らを本発明の範囲から排除するものではない。
【0063】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
次の効果を奏する。
【0064】■取り忘れ情報を記憶部に格納しておき、
取り忘れ返却時に、この取り忘れ情報を表示するので、
取り忘れ情報を簡単に確認でき、顧客への対応時間を短
縮できる。
【0065】■係員の操作も簡単であり、係員処理の負
担も軽減する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理図である。
【図2】本発明の一実施例自動現金取引装置の構成図で
ある。
【図3】本発明の一実施例紙幣リサイクルユニットの構
成図である。
【図4】本発明の一実施例ユニット制御部の構成図であ
る。
【図5】本発明の一実施例現金金庫の正面図である。
【図6】本発明の一実施例現金金庫のブロック図である
【図7】本発明の一実施例現金取り忘れ処理フロー図で
ある。
【図8】本発明の一実施例現金取り忘れ情報説明図であ
る。
【図9】本発明の一実施例現金取り忘れ返却処理フロー
図である。
【図10】本発明の一実施例現金取り忘れ返却処理説明
図である。
【図11】本発明の一実施例現金取り忘れ返却情報説明
図である。
【図12】本発明の他の実施例の説明図である。
【図13】従来技術の説明図である。
【符号の説明】 2  現金金庫 3  現金取引装置 22  取り忘れ現金収納部 30  現金取扱部 34  本体制御部 231  記憶部 301  スタッカ

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  取り忘れた現金を収納しておく取り忘
    れ現金収納部(22)と、現金スタッカ(301)から
    現金の少なくとも出金動作を行う現金取扱部(30)と
    、該現金取扱部(30)を制御する制御部(34)とを
    有し、該現金取扱部(30)が顧客が取り忘れた現金を
    該取り忘れ現金収納部(22)に収納する現金取引装置
    (3)において、該取り忘れ時に、取り忘れ情報を記憶
    部(231)の取り忘れファイルに格納しておき、取り
    忘れ返却時に、該記憶部(231)の取り忘れ情報を表
    示することを特徴とする現金取引装置の現金取り忘れ処
    理方法。
  2. 【請求項2】  前記取り忘れ返却時に、前記返却する
    現金の取り忘れ返却情報を前記記憶部(231)の取り
    忘れ返却ファイルに格納し、前記返却する現金の取り忘
    れ情報を削除することを特徴とする請求項1の現金取引
    装置の現金取り忘れ処理方法。
  3. 【請求項3】  前記取り忘れ返却情報を出力した後、
    前記取り忘れ返却ファイルの出力した取り忘れ返却情報
    を削除するとこを特徴とする請求項2の現金取引装置の
    現金取り忘れ処理方法。
  4. 【請求項4】  前記取り忘れ現金収納部(22)と、
    前記記憶部(231)とを、現金取引装置(3)に着脱
    可能な現金金庫(2)に設けたことを特徴とする請求項
    1及び請求項2の現金取引装置の現金取り忘れ処理方法
  5. 【請求項5】  前記取り忘れ情報を前記現金取引装置
    (3)に設けた表示部に表示することを特徴とする請求
    項1の現金取引装置の現金取り忘れ処理方法。
  6. 【請求項6】  前記取り忘れ情報を前記現金金庫(2
    )に設けた表示部(27)又は前記現金金庫(2)に接
    続した表示部に表示することを特徴とする請求項4の現
    金取引装置の現金取り忘れ処理方法。
  7. 【請求項7】  入力部から入力した取り忘れ情報の一
    部により、前記記憶部(231)の取り忘れファイルを
    検索し、対応する取り忘れ情報を抽出することを特徴と
    する請求項1の現金取引装置の現金取り忘れ処理方法。
  8. 【請求項8】  入力部から入力した取り忘れ返却情報
    の一部により、前記記憶部(231)の取り忘れ返却フ
    ァイルを検索し、対応する取り忘れ返却情報を抽出する
    ことを特徴とする請求項2の現金取引装置の現金取り忘
    れ処理方法。
JP41725490A 1990-12-28 1990-12-28 現金取引装置の現金取り忘れ処理方法 Expired - Fee Related JP2686370B2 (ja)

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