JPH04242438A - オンラインシステムの相互バックアップ方式 - Google Patents
オンラインシステムの相互バックアップ方式Info
- Publication number
- JPH04242438A JPH04242438A JP3003583A JP358391A JPH04242438A JP H04242438 A JPH04242438 A JP H04242438A JP 3003583 A JP3003583 A JP 3003583A JP 358391 A JP358391 A JP 358391A JP H04242438 A JPH04242438 A JP H04242438A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- backup
- center
- storage device
- master
- online
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
- 238000011084 recovery Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Hardware Redundancy (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は2個所のコンピュータセ
ンタ間において互いにオンライン入力電文による各種マ
スタの更新イメージをリアルタイムに転送し常に他セン
タ分のオンライン環境を保持するオンラインシステムの
バックアップ方式に関する。
ンタ間において互いにオンライン入力電文による各種マ
スタの更新イメージをリアルタイムに転送し常に他セン
タ分のオンライン環境を保持するオンラインシステムの
バックアップ方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のオンラインシステムのバックアッ
プ方式では、定期的に各種マスタを磁気テープにセーブ
し、その磁気テープを隔離する。そして大規模災害によ
るセンタ被災時には、センタの復旧を待って隔離マスタ
(上記の磁気テープ)による業務の継続を図る。
プ方式では、定期的に各種マスタを磁気テープにセーブ
し、その磁気テープを隔離する。そして大規模災害によ
るセンタ被災時には、センタの復旧を待って隔離マスタ
(上記の磁気テープ)による業務の継続を図る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の安全対
策に従った場合に発生する問題点を列記すると、第1に
大災害によるセンタ被災が発生した場合、センタの代替
がないためセンタの復旧に長時間を要する。つまり、そ
の間はオンラインシステムの停止となる。
策に従った場合に発生する問題点を列記すると、第1に
大災害によるセンタ被災が発生した場合、センタの代替
がないためセンタの復旧に長時間を要する。つまり、そ
の間はオンラインシステムの停止となる。
【0004】第2に定期的な各種マスタのセーブである
ため、大災害が発生した時点のマスタイメージとは異な
る。したがって隔離マスタからの復旧処理は非常に困難
な作業となり、膨大な工数を必要とする。
ため、大災害が発生した時点のマスタイメージとは異な
る。したがって隔離マスタからの復旧処理は非常に困難
な作業となり、膨大な工数を必要とする。
【0005】以上の問題点から、従来の方式では被災後
のオンラインシステムの再稼働は難しく、例え稼働する
としても数ケ月の単位でオンライン業務の再開が遅れる
ことになる。
のオンラインシステムの再稼働は難しく、例え稼働する
としても数ケ月の単位でオンライン業務の再開が遅れる
ことになる。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によるオンライン
システムの相互バックアップ方式は、2個所のコンピュ
ータセンタのそれぞれに2台のコンピュータシステムを
設置したオンラインシステムの相互バックアップ方式に
おいて、第一のコンピュータセンタのバックアップデー
タを第二のコンピュータセンタに送信処理するバックア
ップ電文転送制御部と、送られてきた前記バックアップ
データを受信しバックアップマスタを更新処理するバッ
クアップマスタ更新制御部と、前記バックアップマスタ
の管理情報およびデータを格納している外部記憶装置と
、オンライン入力電文を前記バックアップ電文転送制御
部に受け渡す共有メモリ装置とを備え、前記第一のコン
ピュータセンタが被災したとき前記第二のコンピュータ
センタが前記第一のコンピュータセンタのオンライン業
務を継続するようにして構成される。
システムの相互バックアップ方式は、2個所のコンピュ
ータセンタのそれぞれに2台のコンピュータシステムを
設置したオンラインシステムの相互バックアップ方式に
おいて、第一のコンピュータセンタのバックアップデー
タを第二のコンピュータセンタに送信処理するバックア
ップ電文転送制御部と、送られてきた前記バックアップ
データを受信しバックアップマスタを更新処理するバッ
クアップマスタ更新制御部と、前記バックアップマスタ
の管理情報およびデータを格納している外部記憶装置と
、オンライン入力電文を前記バックアップ電文転送制御
部に受け渡す共有メモリ装置とを備え、前記第一のコン
ピュータセンタが被災したとき前記第二のコンピュータ
センタが前記第一のコンピュータセンタのオンライン業
務を継続するようにして構成される。
【0007】また、本発明によるオンラインシステムの
相互バックアップ方式において、それぞれのコンピュー
タセンタは被災時以外には分担するオンライン業務を実
行し各コンピュータセンタ内における前記オンライン業
務のバックアップ体制を具備するようにして構成される
。
相互バックアップ方式において、それぞれのコンピュー
タセンタは被災時以外には分担するオンライン業務を実
行し各コンピュータセンタ内における前記オンライン業
務のバックアップ体制を具備するようにして構成される
。
【0008】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を用いて
説明する。
説明する。
【0009】図1は本発明の一実施例を示す構成図であ
る。図中、1はオンライン制御部,2はバックアップ電
文転送制御部,3はバックアップマスタ更新制御部,4
はマスタ更新イメージ格納装置,5は入力電文格納共有
メモリ装置,6はバックアップセンタのマスタ更新イメ
ージ格納装置,7はバックアップセンタの入力電文格納
装置,8はマスタ格納装置,9はバックアップマスタ格
納装置をそれぞれ示す。
る。図中、1はオンライン制御部,2はバックアップ電
文転送制御部,3はバックアップマスタ更新制御部,4
はマスタ更新イメージ格納装置,5は入力電文格納共有
メモリ装置,6はバックアップセンタのマスタ更新イメ
ージ格納装置,7はバックアップセンタの入力電文格納
装置,8はマスタ格納装置,9はバックアップマスタ格
納装置をそれぞれ示す。
【0010】オンライン制御部1は入力電文を受け取り
、マスタ格納装置8を入力および更新する。その際にマ
スタ更新イメージを格納装置4へ出力し、入力電文イメ
ージを共有メモリ装置5へ出力する。それらのデータを
バックアップ電文転送制御部2が入力してバックアップ
センタ(センタB)へ転送する。
、マスタ格納装置8を入力および更新する。その際にマ
スタ更新イメージを格納装置4へ出力し、入力電文イメ
ージを共有メモリ装置5へ出力する。それらのデータを
バックアップ電文転送制御部2が入力してバックアップ
センタ(センタB)へ転送する。
【0011】バックアップセンタ側のバックアップマス
タ更新制御部3は転送されてきたデータを受信し、バッ
クアップマスタ格納装置9に対して更新イメージデータ
を出力すると同時にマスタ更新イメージを格納装置6へ
入力電文イメージを格納装置7へ出力する。
タ更新制御部3は転送されてきたデータを受信し、バッ
クアップマスタ格納装置9に対して更新イメージデータ
を出力すると同時にマスタ更新イメージを格納装置6へ
入力電文イメージを格納装置7へ出力する。
【0012】上記と同様にしてセンタBのオンライン業
務をセンタAでバックアップする機能を具備している。 このようにしてセンタAおよびBは相互にオンライン業
務をバックアップすることができる。
務をセンタAでバックアップする機能を具備している。 このようにしてセンタAおよびBは相互にオンライン業
務をバックアップすることができる。
【0013】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は次に示す
ような効果を得ることができる。
ような効果を得ることができる。
【0014】大規模災害によってセンタが被災しオンラ
イン業務の継続が不可能になった場合、他センタのバッ
クアップ機が代替センタになることによって、オンライ
ン業務を長期間に渡って停止させることなく継続できる
。
イン業務の継続が不可能になった場合、他センタのバッ
クアップ機が代替センタになることによって、オンライ
ン業務を長期間に渡って停止させることなく継続できる
。
【図1】本発明の一実施例を示す構成図。
1 オンライン制御部
2 バックアップ電文転送制御部3 バッ
クアップマスタ更新制御部5 入力電文格納共有
メモリ装置8 マスタ格納装置
クアップマスタ更新制御部5 入力電文格納共有
メモリ装置8 マスタ格納装置
Claims (2)
- 【請求項1】 2個所のコンピュータセンタのそれぞ
れに2台のコンピュータシステムを設置したオンライン
システムの相互バックアップ方式において、第一のコン
ピュータセンタのバックアップデータを第二のコンピュ
ータセンタに送信処理するバックアップ電文転送制御部
と、送られてきた前記バックアップデータを受信しバッ
クアップマスタを更新処理するバックアップマスタ更新
制御部と、前記バックアップマスタの管理情報およびデ
ータを格納している外部記憶装置と、オンライン入力電
文を前記バックアップ電文転送制御部に受け渡す共有メ
モリ装置とを備え、前記第一のコンピュータセンタが被
災したとき前記第二のコンピュータセンタが前記第一の
コンピュータセンタのオンライン業務を継続することを
特徴とするオンラインシステムの相互バックアップ方式
。 - 【請求項2】 請求項1記載のオンラインシステムの
相互バックアップ方式において、それぞれのコンピュー
タセンタは被災時以外には分担するオンライン業務を実
行し各コンピュータセンタ内における前記オンライン業
務のバックアップ体制を具備することを特徴とするオン
ラインシステムの相互バックアップ方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3003583A JPH04242438A (ja) | 1991-01-17 | 1991-01-17 | オンラインシステムの相互バックアップ方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3003583A JPH04242438A (ja) | 1991-01-17 | 1991-01-17 | オンラインシステムの相互バックアップ方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04242438A true JPH04242438A (ja) | 1992-08-31 |
Family
ID=11561476
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3003583A Pending JPH04242438A (ja) | 1991-01-17 | 1991-01-17 | オンラインシステムの相互バックアップ方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04242438A (ja) |
-
1991
- 1991-01-17 JP JP3003583A patent/JPH04242438A/ja active Pending
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