JPH04242343A - データ応答方式 - Google Patents

データ応答方式

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Publication number
JPH04242343A
JPH04242343A JP1502291A JP1502291A JPH04242343A JP H04242343 A JPH04242343 A JP H04242343A JP 1502291 A JP1502291 A JP 1502291A JP 1502291 A JP1502291 A JP 1502291A JP H04242343 A JPH04242343 A JP H04242343A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pkg
line
slave
master
data
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1502291A
Other languages
English (en)
Inventor
Masanori Yasuda
安田 正憲
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP1502291A priority Critical patent/JPH04242343A/ja
Publication of JPH04242343A publication Critical patent/JPH04242343A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はデータ伝送方式に係り、
特に1:N等(N:任意の自然数)の構成において、マ
スタPKG(Package)がスレープPKGより警
報情報等のデータを収集する際のデータ応答方式に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来のマスタPKGとスレープPKG間
のデータ収集方式の一例を図4に示し説明する。この図
4において、8はマスタPKG、91・・・9nはスレ
ープPKGで、このマスタPKG8とスレープPKG9
1〜9n間は、アドレスバス信号線10とデータバス信
号線11および書き込み信号(WR)線12ならびに読
み込み信号(RD)線13により接続されている。
【0003】そして、PKG間にアドレス信号とデータ
信号を必要な信号数分(例:アドレス16ビット,デー
タ16ビット)、接続されるスレープPKG9に分配し
、マスタPKG8から送られる書き込み信号(WR信号
)および読み込み信号(RD信号)でタイミングをとり
、データの入出力を行っていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】解決しようとする問題
点は、この従来の方式では、応答を期待するスレープP
KGにアドレス信号とデータ信号を直接分配するため、
比較的高速のデータ送受信が可能な利点を有しているが
、情報の伝達数を多くする場合、接続信号線数が増大す
る点である。したがって、一度に伝達する情報量は、接
続信号線に依存し、また高速のデータ送受信を前提とし
た場合、マスタPKGとスレープPKG間の接続距離を
長くできないという問題点も有している。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、マスタPKG
とスレープPKG間の接続にPKG選択情報線,フレー
ムパルス信号線,クロック信号線,選択応答線,データ
応答線を有し、上記スレープPKGは予め内部に設定さ
れたアドレス情報と上記マスタPKGより上記選択情報
線を通し送られるPKG選択情報を比較し、一致した際
は上記選択応答線により選択されたことを応答するよう
になし、かつこのときスレープPKGは上記フレームパ
ルス信号線と上記クロック信号線の信号タイミングによ
り時分割多重したデータを、上記データ応答線を通しマ
スタPKGに返答するようになし、かつスレープPKG
は応答するデータがなくなった際、上記選択応答線で終
了を通知し、そのことによりマスタPKGは他のスレー
プPKGの呼出を実行するようにしたものである。
【0006】
【作用】本発明においては、スレープPKGの選択に選
択情報線を使用し、また、データ応答に時分割多重によ
るシリアル通信を用いることにより、PKG間の接続信
号線数を大幅に減少させ、また、データ応答にシリアル
通信を用いることから、一度に転送可能な情報数はフレ
ームフォーマットの変更で容易に変更することができる
【0007】
【実施例】図1は本発明の一実施例を示したブロック図
である。この図1において、1はマスタPKG、21・
・・2nはスレープPKG、3はPKG選択情報線(S
EL)、4はフレームパルス信号線(FP)、5はクロ
ック信号線(CLK)、6は選択応答線(ACK)、7
はデータ応答線(DATA)である。そして、マスタP
KG1とスレープPKG21〜2n間の接続に、PKG
選択情報線3とフレームパルス信号線4とクロック信号
線5と選択応答線6とデータ応答線7により接続される
【0008】図2に図1の動作説明に供するタイムチャ
ートを示す。この図2は図1の構成時のタイミング図を
示し、(a)はPKG選択情報線(SEL)3を示した
ものであり、(b)は選択応答線(ACK)6、(c)
はフレームパルス信号線(FP)4、(d)はクロック
信号線(CLK)5、(e)はデータ応答線(DATA
)7を示したものである。
【0009】つぎに図1に示す実施例の動作を図2を参
照して説明する。まず、マスタPKG1からは応答を期
待するスレープPKG2を選択する情報をPKG選択情
報線3を使用し全スレープPKG2に伝える。スレープ
PKG2では予め設定されたアドレスと一致した場合、
選択応答線6に「L]の信号を出力し、マスタPKG1
に選択されたことを示す。その後、フレームパルス信号
線4のタイミングでクロック信号線5に同期し、データ
応答線7に応答データを時分割多重し、任意のフレーム
数分の応答データを返送する。
【0010】つぎに、マスタPKG1に送信するデータ
がなくなった場合には、スレープPKG2は選択応答線
6に「H]の信号を送出し、データ終了をマスタPKG
1に通知する。そして、このマスタPKG1では、選択
応答線6が「H]となった場合、PKG選択情報線3の
内容を変更する。また、PKG選択情報線3の内容に対
し、どのスレープPKG2も選択応答線6に「L]を送
出しない場合、マスタPKG1は応答PKGがないとみ
なし、PKG選択情報線3の内容を変更する。
【0011】このように、本発明は、スレープPKG2
は予め内部に設定されたアドレス情報と、マスタPKG
1よりPKG選択情報線3を通し送られるPKG選択情
報を比較し、もし一致した場合は選択応答線6により選
択されたことを応答し、またこのときスレープPKG2
はフレームパルス信号線4とクロック信号線5の信号タ
イミングにより時分割多重したデータを、データ応答線
7を通しマスタPKG1に返答する。また、スレープP
KG2は応答するデータがなくなった場合には選択応答
線6で終了を通知し、そのことによりマスタPKG1は
他のスレープPKG2の呼出を実行するように構成され
ている。
【0012】図3は図1の構成で使用したデータフォー
マットの例を示した説明図である。この図3においてP
TYはパリティ(Parity) を示す。
【0013】
【発明の効果】以上説明したように本発明のデータ応答
方式は、スレープPKGの選択に選択情報線を使用し、
またデータ応答に時分割多重によるシリアル通信を用い
ることにより、PKG間の接続信号線数を大幅に減少さ
せることができる効果がある。また、データ応答にシリ
アル通信を用いることから、一度に転送可能な情報数は
、フレームフォーマットの変更で容易に変更することが
可能であり、さらにスレープPKGが選択される場合、
選択応答を返す方式のため、マスタPKGが実装スレー
プPKG数とPKG毎の応答フレーム数を意識して、情
報を収集する必要性がないという効果を有する。 また、データ応答にシリアル通信を用いるため、使用す
るドライバー・レシーバーの能力により容易に接続距離
を延ばすこともできるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示したブロック図である。
【図2】図1の動作説明に供するタイムチャートである
【図3】図1の構成で使用したフォーマットの例を示し
た説明図である。
【図4】本発明を使用しない従来のマスタPKGとスレ
ープPKG間のデータ収集方式の一例を示したブロック
図である。
【符号の説明】
1  マスタPKG 21〜2n  スレープPKG 3  PKG選択情報線 4  フレームパルス信号線 5  クロック信号線 6  選択応答線 7  データ応答線

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  マスタPKGとスレープPKGの接続
    にPKG選択情報線,フレームパルス信号線,クロック
    信号線,選択応答線,データ応答線を有し、前記スレー
    プPKGは予め内部に設定されたアドレス情報と前記マ
    スタPKGより前記選択情報線を通し送られるPKG選
    択情報を比較し、一致した際は前記選択応答線により選
    択されたことを応答するようになし、かつこのときスレ
    ープPKGは前記フレームパルス信号線と前記クロック
    信号線の信号タイミングにより時分割多重したデータを
    前記データ応答線を通しマスタPKGに返答するように
    なし、かつスレープPKGは応答するデータがなくなっ
    た際、前記選択応答線で終了を通知し、そのことにより
    マスタPKGは他のスレープPKGの呼出を実行するよ
    うにしたことを特徴とするデータ応答方式。
JP1502291A 1991-01-16 1991-01-16 データ応答方式 Pending JPH04242343A (ja)

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JP1502291A JPH04242343A (ja) 1991-01-16 1991-01-16 データ応答方式

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JP1502291A JPH04242343A (ja) 1991-01-16 1991-01-16 データ応答方式

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