JPH04242142A - サンプリング装置 - Google Patents

サンプリング装置

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JPH04242142A
JPH04242142A JP269691A JP269691A JPH04242142A JP H04242142 A JPH04242142 A JP H04242142A JP 269691 A JP269691 A JP 269691A JP 269691 A JP269691 A JP 269691A JP H04242142 A JPH04242142 A JP H04242142A
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JP
Japan
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water
measured
container
sampling
strainer
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JP269691A
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Inventor
Seiji Yamaguchi
山口 征治
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Toshiba Corp
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】[発明の目的]
【0002】
【産業上の利用分野】本発明は下水処理プラントや汚泥
処理プラント等において使用されるサンプリング装置に
関する。
【0003】
【従来の技術】下水処理プラントや汚泥処理プラント等
においては、水質の成分分析を行ない、この分析結果に
基づいて処理状態を監視したり、制御したりしている。
【0004】しかしながら、このようなプラントにおい
て処理される被測定水には、多くの固形分粒子が含まれ
ているため、被測定水槽からサンプリングした試料液を
そのまま分析装置に送り込むと、分析装置内の細かい流
路などが閉塞してしまったり、センサが汚れて分析処理
ができなくなったりするという不都合があった。
【0005】そこで、このような不都合を無くすために
、サンプリングした試料液から固形分粒子を除去した後
、分析装置に供給するサンプリング装置が開発されてい
る。
【0006】図9はこのようなサンプリング装置の一例
を示す構成図である。
【0007】この図に示すサンプリング装置は被測定水
取込み部101と、ろ過部102と、被測定水戻し部1
03とを備えており、被測定水槽104内にある被測定
水105を取り込んでろ過して試料液を抽出しこれを分
析装置106に供給する。
【0008】被測定水取込み部101は吸引力を発生す
るサンプリングポンプ107と、このサンプリングポン
プ107の吸引力によって前記被測定水槽104内にあ
る被測定水105を取り込むサンプリング配管108と
、ストレーナ(粗目フィルタ)109を有し前記サンプ
リング配管108によって取り込まれた被測定水105
に含まれる粗大な浮遊物(ゴミ)を取り除いて前記サン
プリングポンプ107に供給するストレーナ部110と
を備えており、サンプリングポンプ107によって得ら
れた吸引力によりサンプリング配管108を介して前記
被測定水槽104内にある被測定水105を取り込むと
ともに、この被測定水105に含まれる粗大な浮遊物(
ゴミ)を取り除いてろ過部102に供給する。
【0009】ろ過部102は前記サンプリングポンプ1
07から吐出された被測定水105を受ける配管111
と、多孔質セラミックや多孔質高分子膜などによって構
成される円筒形のフィルタ112を有し前記配管111
を介して供給される被測定水105をフィルタ112の
一次側(内周側)112aに導き、その中に含まれる固
形分粒子を除去して二次側(外周側)112bに出すフ
ィルタ部113と、このフィルタ部113の二次側11
2bに出た被測定水105を取り出す配管115と、こ
の配管115を介して前記被測定水105を吸引して取
り出すとともにこれを試料液として前記分析装置106
に供給する供給ポンプ114と、前記フィルタ部113
の一次側112aにある被測定水105をフィルタ部1
13の外に導く配管116と、前記配管111を介して
供給される被測定水105をバイパスして前記配管11
6内に導くバイパス配管117と、このバイパス配管1
17の途中に設けられバイパス量を調整して前記フィル
タ部113に供給される被測定水105の量を調整する
バイパスバルブ118とを備えている。
【0010】そして、前記被測定水取込み部101から
被測定水105が供給されているとき、バイパスバルブ
118によってバイパス量を調整しながらフィルタ部1
13によって前記被測定水105をろ過して前記フィル
タ部113を構成するフィルタ112の二次側112b
に得られた被測定水105を試料液として前記分析装置
106に供給するとともに、前記フィルタ部113の一
次側112aに残っている被測定水105とバイパスさ
れた被測定水105とを被測定水戻し部103に供給す
る。
【0011】被測定水戻し部103は前記ろ過部102
から出る被測定水105を前記被測定水槽104に戻す
配管119を備えており、前記ろ過部102から被測定
水105が供給されているとき、これを配管119によ
って前記被測定水槽104に戻す。
【0012】このように、このサンプリング装置におい
ては、被測定水槽104から被測定水105を取り込む
とともに、ストレーナ部110によって前記被測定水1
05に含まれる粗大な浮遊物(ゴミ)を取り除き、この
後フィルタ部113によって被測定水105に含まれて
いる固形分粒子を取り除き、これを試料液として分析装
置106に供給し、残りの被測定水105を前記被測定
水槽104に戻す。
【0013】また、このようなサンプリング装置の他に
も、例えば図10に示す装置も提案されている。なおこ
の図において、図9の各部と同じ部分には同じ符号が付
してある。
【0014】この図に示すサンプリング装置が図9に示
す装置と異なる点はサンプリング配管108の先端にス
トレーナ部120を設けたことである。
【0015】そして、被測定水槽104内の被測定水1
05を取り込むとき、ストレーナ部120、110によ
って被測定水105に含まれている粗大な浮遊物(ゴミ
)を順次、取り除いた後、フィルタ部113によって被
測定水105に含まれている固形分粒子を取り除き、こ
れを試料液として分析装置106に供給し、残りの被測
定水105を前記被測定水槽104に戻す。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来のサンプリング装置においては、ストレーナ部1
10、120での流速が大きいため、被測定水105中
に粗大な浮遊物、例えば人の髪の毛等が多く含まれてい
ると、サンプリングポンプ107の運転を開始したとき
、短時間でストレーナ部110、120が閉塞してしま
い、被測定水105のサンプリングができなくなってし
まうという問題があった。
【0017】本発明は上記の事情に鑑み、被測定水中に
粗大な浮遊物が多く含まれているときにも、被測定水を
取り込むことができ、これによってサンプリング不能に
ならないようにすることができるサンプリング装置を提
供することを目的としている。
【0018】[発明の構成]
【0019】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明によるサンプリング装置は、多くの固形分粒
子や粗大なゴミを含む被測定水をサンプリングし、これ
ら固形分粒子や粗大なゴミを除去して試料液を抽出して
分析装置に供給するサンプリング装置において、一部に
形成された開口部がストレーナによって閉じられた状態
で前記被測定水中に沈められる被測定水取込み容器と、
この被測定水取込み容器内の被測定水を取り込む被測定
水取込み部と、この被測定水取込み部によって取り込ま
れた被測定水をろ過してろ過済みの被測定水を試料液と
して前記分析装置に供給するフィルタ部と、このフィル
タ部によってろ過された残りの被測定水を前記被測定水
取込み容器内に戻す被測定水戻し部とを備えたことを特
徴としている。
【0020】
【作用】上記の構成において、ストレーナを介して被測
定水取込み容器内に被測定水を導入した後、前記被測定
水取込み容器内の被測定水をフィルタ部に導いてろ過し
ながら、ろ過済みの被測定水を試料液として分析装置に
供給するとともに、ろ過されずに残った被測定水を前記
被測定水取込み容器内に戻して前記ストレーナを通過し
て被測定水取込み容器内に入る被測定水の流量を低減さ
せてストレーナの目詰まりを抑制する。
【0021】
【実施例】図1は本発明によるサンプリング装置の一実
施例を示す構成図である。
【0022】この図に示すサンプリング装置はサンプル
容器1と、被測定水排水部2と、被測定水取込み部3と
、ろ過部4と、被測定水戻し部5と、洗浄水供給部6と
、コントローラ7とを備えており、被測定水槽8内に沈
められたサンプル容器1内に被測定水9を取り込んでこ
れをフィルタ部4に供給してろ過し、ろ過されずに残っ
た被測定水9を前記サンプル容器1内に戻しながらフィ
ルタ部4のろ過処理によって得られたろ過済みの被測定
水9を試料液として分析装置10に供給する。
【0023】サンプル容器1は被測定水槽8内の被測定
水9中に沈められる矩形状の容器11と、この容器11
内を2分する位置に設けられる粗目状のストレーナ12
と、このストレーナ12によって2分された前記容器1
1の一方(一次室13)の上部を開閉する蓋14と、前
記コントローラ7から蓋開電圧や蓋閉電圧が供給された
とき、前記蓋14を駆動して前記一次室13を開閉する
蓋開閉駆動部15とを備えており、前記コントローラ7
から蓋開電圧が供給されたとき、蓋開閉駆動部15によ
って前記蓋14を駆動して前記一次室13を開き、また
前記コントローラ7から蓋閉電圧が供給されたとき、蓋
開閉駆動部15によって前記蓋14を駆動して前記一次
室13を閉じる。
【0024】また、被測定水排水部2は一端が前記一次
室13の底部に取り付けられ他端が被測定水槽8外に配
置される排水配管16と、この排水配管16の途中に設
けられるバルブ17とを備えており、前記コントローラ
7からバルブ開電圧が供給されたとき、バルブ17が開
状態となって前記容器11の一次室13から被測定水9
や洗浄水を取り込み、これを被測定水槽8外に排水する
【0025】また、被測定水取込み部3は前記コントロ
ーラ7から駆動電圧が供給されたとき動作して吸引力を
発生するサンプリングポンプ20と、一端が前記容器1
1の他方(二次室19)内に挿通され、他端が前記サン
プリングポンプ20の流入口に接続されるサンプリング
配管21と、このサンプリング配管21の途中に設けら
れるバルブ22とを備えており、バルブ開電圧が供給さ
れているとき、バルブ22が開状態となり、この状態で
駆動電圧が供給されたとき、サンプリングポンプ20に
よって得られた吸引力によりサンプリング配管21を介
して前記容器11の二次室19内にある被測定水9を取
り込んでろ過部4に供給する。
【0026】ろ過部4は多孔質セラミックや多孔質高分
子膜などによって構成された円筒形のフィルタ23を有
するフィルタ部24と、このフィルタ部24を構成する
前記フィルタ23の外周側に形成された二次室25と前
記分析装置10の流入口とを接続する配管26と、この
配管26の途中に設けられる供給ポンプ27と、前記サ
ンプリングポンプ20の吐出口と前記フィルタ部24の
流入口とを接続する配管28と、一端が前記フィルタ部
24の吐出口に接続される配管29と、前記配管28の
途中から分岐した配管30に設けられる排水バルブ31
と、前記配管28の途中と前記配管29の途中とを接続
するバイパス配管32と、このバイパス配管32の途中
に設けられるバイパスバルブ33とを備えている。
【0027】そして、前記被測定水取込み部3から被測
定水9が供給されている状態で供給ポンプ駆動電圧が供
給されているとき、バイパスバルブ33によってバイパ
ス量を調整しながらフィルタ部24によって前記被測定
水9をろ過し、これによって前記フィルタ部24の二次
室23bに出た被測定水9を試料液として前記分析装置
10に供給するとともに、前記フィルタ部24の一次室
23a側に残っている被測定水9とバイパスされた被測
定水9とを被測定水戻し部5に供給する。また、排水バ
ルブ駆動電圧が供給されたとき、排水バルブ31が開状
態となって配管28内やバイパス配管32、フィルタ部
24内の被測定水9を排水する。
【0028】また、被測定水戻し部5は前記配管29の
他端に設けられるバルブ35と、一端が前記バルブ35
に接続され他端が前記ストレーナ12と対向するように
前記二次室13内に挿通される戻し配管36とを備えて
おり、バルブ駆動電圧が供給されているとき、バルブ3
5が開状態となって前記ろ過部4から供給される被測定
水9を前記容器11の二次室13に戻して循環させる。
【0029】また、洗浄水供給部5は一端が前記サンプ
リング配管21のバルブ22とサンプリングポンプ20
との間に接続される配管37と、この配管37の途中に
設けられるバルブ38とを備えており、バルブ駆動電圧
が供給されたとき、配管37の他端に供給されている洗
浄水を通過させてサンプリング配管21に供給し、サン
プリングポンプ20、配管28、フィルタ部24、配管
29、バルブ35、戻し配管36を順次介して前記容器
11内の二次室19内に供給して前記ストレーナ12を
洗浄する。
【0030】また、コントローラ7はシーケンサ等によ
って構成されており、予め設定された手順で装置各部を
動作させる。
【0031】次に、図2〜図8に示す各模式図を参照し
ながらこのサンプリング装置の動作を説明する。
【0032】《待機状態》まず、待機状態においては、
図2に示す如く蓋14が閉じられるとともに、バイパス
バルブ33が所定の開度にされ、さらに各バルブ17、
22、31、35、38が閉状態にされ、かつサンプリ
ングポンプ20および供給ポンプ27が停止状態にされ
ている。
【0033】《洗浄水排出処理》この状態で、試料液の
採取モードになれば、図3に示す如くバルブ17が開状
態にされ、これによって排水配管16を介して容器11
内にある洗浄水が排水される。さらに、バルブ22、3
1が開状態にされるとともに、サンプリングポンプ20
が駆動されてサンプリング配管21→バルブ22→サン
プリング配管21→サンプリングポンプ20→配管28
→配管30→バルブ31という経路で前記容器11内に
ある洗浄水が排水される。
【0034】《被測定水の取込み処理》次いで、図4に
示す如く各バルブ17、22、31が閉じられるととも
に、サンプリングポンプ20の運転が停止させられた後
、容器11の蓋14が開かれて被測定水槽8内の被測定
水9が容器11内に取り込まれるとともに、各バルブ2
2、35が開状態にされる。
【0035】《試料液の抽出処理》次いで、この状態で
、図5に示す如くサンプリングポンプ20および供給ポ
ンプ27の運転が開始されて容器11の二次室19内に
ある被測定水9が二次室19→サンプリング配管21→
バルブ22→サンプリング配管21→サンプリングポン
プ20→配管28→フィルタ部24(および配管32→
バイパスバルブ33→配管32)→配管29→バルブ3
5→戻し配管36→二次室19なる経路で流れてフィル
タ部24により被測定水9がろ過されてフィルタ部24
の二次室23bに蓄えられた後、二次室23b→配管2
6→供給ポンプ27→配管26→分析装置10なる経路
で分析装置10に供給される。
【0036】そして、試料液の抽出処理が終了すれば、
各バルブ22、35が閉じられるとともに、サンプリン
グポンプ20および供給ポンプ27が停止させられる。
【0037】《被測定水の排水処理》次いで、図6に示
す如くバルブ17が開状態にされ、これによって排水配
管16を介して容器11内にある被測定水9が排水され
る。さらに、バルブ22、31が開状態にされるととも
に、サンプリングポンプ20が駆動されてサンプリング
配管21→バルブ22→サンプリング配管21→サンプ
リングポンプ20→配管28→配管30→バルブ31と
いう経路で前記容器11内にある被測定水9が排水され
る。
【0038】この後、被測定水9の排出が終了すれば、
各バルブ17、22、31が閉じられるとともに、サン
プリングポンプ20の運転が停止される。
【0039】《ストレーナの洗浄》次いで、図7に示す
如く各バルブ38、35、17が開状態にされるととも
に、サンプリングポンプ20が運転されて配管37→バ
ルブ38→配管37→サンプリングポンプ20→配管2
8→フィルタ部24(および配管32→バイパスバルブ
33→配管32)→配管29→バルブ35→戻し配管3
6→容器11の二次室19→ストレーナ19→容器11
の一次室13→排水配管16→バルブ17→排水配管1
6→外部なる経路で洗浄水が流れてストレーナ12が洗
浄され、ストレーナ12に付いている粗大な浮遊物(ゴ
ミ)が外部に排出される。
【0040】そして、ストレーナ12の洗浄が終了すれ
ば、サンプリングポンプ20の運転が停止させられると
ともに、各バルブ38、35、17が閉じられる。
【0041】《洗浄水の貯留》次いで、図8に示す如く
各バルブ38、35が開状態にされるとともに、サンプ
リングポンプ20の運転が開始されて配管37→バルブ
38→配管37→サンプリングポンプ20→配管28→
フィルタ部24(および配管32→バイパスバルブ33
→配管32)→配管29→バルブ35→戻し配管36→
容器11の二次室19→ストレーナ12→容器11の一
次室13なる経路で容器11内に洗浄水が供給されて貯
留される。
【0042】《待機状態》そして、容器11内が洗浄水
によって満たされれば、各バルブ38、35が閉状態に
され、かつサンプリングポンプ20が停止状態にされ、
最初の状態に戻される。
【0043】このようにこの実施例においては、容器1
1内に被測定水9を取り込んでこれを容器11の二次室
19側で循環させながら試料液を得るようにしたので、
ストレーナ12部分を通過する被測定水9の流量を小さ
くすることができ、これによって被測定水9中に粗大な
浮遊物が多く含まれているときにも、ストレーナ12の
目詰まりを防止することができ、ストレーナ12の閉塞
に起因するサンプリング不能を無くすことができる。
【0044】また、上述した実施例においては、洗浄水
によってストレーナ12を逆洗するようにしたので、ス
トレーナ12に粗大な浮遊物が付いても、これを取り除
いて被測定水槽8外に排出することができる。
【0045】また、サンプリング装置が待機中になって
いるとき、容器11内に洗浄水を溜めておくようにして
いるので、ストレーナ12部分に付いている微細なゴミ
が付着していても、これが乾燥して固化するのを防止す
ることができる。
【0046】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、被
測定水中に粗大な浮遊物が多く含まれているときにも、
被測定水を取り込むことができ、これによってサンプリ
ング不能になることを無くすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるサンプリング装置の一実施例を示
す構成図である。
【図2】図1に示すサンプリング装置の動作例を示す模
式図である。
【図3】図1に示すサンプリング装置の動作例を示す模
式図である。
【図4】図1に示すサンプリング装置の動作例を示す模
式図である。
【図5】図1に示すサンプリング装置の動作例を示す模
式図である。
【図6】図1に示すサンプリング装置の動作例を示す模
式図である。
【図7】図1に示すサンプリング装置の動作例を示す模
式図である。
【図8】図1に示すサンプリング装置の動作例を示す模
式図である。
【図9】従来から提案されているサンプリング装置の一
例を示す構成図である。
【図10】従来から提案されているサンプリング装置の
他の一例を示す構成図である。
【符号の説明】
2  排出部(被測定水排水部) 3  被測定水取込み部 5  被測定水戻し部 6  洗浄水供給部 9  被測定水 10  分析装置 12  ストレーナ 13  カバー容器(一次室) 14  蓋 19  被測定水取込み容器(二次室)24  フィル
タ部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  多くの固形分粒子や粗大なゴミを含む
    被測定水をサンプリングし、これら固形分粒子や粗大な
    ゴミを除去して試料液を抽出して分析装置に供給するサ
    ンプリング装置において、一部に形成された開口部がス
    トレーナによって閉じられた状態で前記被測定水中に沈
    められる被測定水取込み容器と、この被測定水取込み容
    器内の被測定水を取り込む被測定水取込み部と、この被
    測定水取込み部によって取り込まれた被測定水をろ過し
    てろ過済みの被測定水を試料液として前記分析装置に供
    給するフィルタ部と、このフィルタ部によってろ過され
    た残りの被測定水を前記被測定水取込み容器内に戻す被
    測定水戻し部と、を備えたことを特徴とするサンプリン
    グ装置。
  2. 【請求項2】  前記ストレーナを覆うように前記被測
    定水取込み容器に取り付けられるカバー容器と、このカ
    バー容器の一部を開閉する蓋と、前記被測定水取込み容
    器内に洗浄水を供給する洗浄水供給部と、前記カバー容
    器内の洗浄水を系外に排出する排出部と、を備え、必要
    に応じて前記被測定水取込み容器内に洗浄水を供給して
    ストレーナを逆洗した後、洗浄済みの洗浄水を系外に排
    出する請求項1記載のサンプリング装置。
  3. 【請求項3】  待機時に前記被測定水取込み容器内お
    よび前記カバー容器内に洗浄水を溜めておく請求項2記
    載のサンプリング装置。
JP269691A 1991-01-14 1991-01-14 サンプリング装置 Pending JPH04242142A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5420432A (en) * 1991-03-19 1995-05-30 Welsh Water Enterprises Limited Organic pollutant monitor

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5420432A (en) * 1991-03-19 1995-05-30 Welsh Water Enterprises Limited Organic pollutant monitor

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