JPH04239882A - ファクシミリ装置の画像伝送方式 - Google Patents

ファクシミリ装置の画像伝送方式

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JPH04239882A
JPH04239882A JP3021402A JP2140291A JPH04239882A JP H04239882 A JPH04239882 A JP H04239882A JP 3021402 A JP3021402 A JP 3021402A JP 2140291 A JP2140291 A JP 2140291A JP H04239882 A JPH04239882 A JP H04239882A
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JP
Japan
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recording
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Pending
Application number
JP3021402A
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English (en)
Inventor
Shunpei Tamaoki
俊平 玉置
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、濃淡画像を伝送するフ
ァクシミリ装置の画像伝送方式に関する。
【0002】
【従来の技術】通常使用されているファクシミリ装置は
、黒白の2値画像を伝送している。このようなファクシ
ミリ装置で、例えば、図10(a)に示すように、縁部
が傾斜した画像P1が送信されたとする。このとき、画
像の読み取りおよび記録時の線密度が破線で示すもので
あった場合、受信側では、同図10(b)に示すように
、縁部が階段状になった不自然な画像P2が記録される
【0003】従来は、このような受信画像の不自然さを
改善し、送信画像の画質を向上させるために、主として
画像の読み取りと記録時とにおける線密度を高くするよ
うにしていた。
【0004】ところが、主走査方向の線密度を高くする
場合、原稿画像を読み取るラインセンサや画像記録する
サーマルヘッドなどの部品を高密度のものに変える必要
がある。また、1ライン当たりの画情報のデータ量が増
加するので、画情報を一時格納するメモリなど、画情報
を処理する回路も新たに構成する必要がある。
【0005】一方、画質を向上させる他の方法として、
原稿画像の濃淡つまり多値画像を伝送する方法がある。
【0006】一般に、ファクシミリ装置の送信側は、画
情報をデータ圧縮して送信し、受信側は圧縮された画情
報を元の画情報に復元している。この場合のデータ圧縮
技術や処理回路は、2値画像を処理する場合と多値画像
を処理する場合とで、大きく異なる。
【0007】また、画像記録する記録回路も、従来は、
2値画像を記録する場合と多値画像を記録する場合とで
回路が異なっていた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】このため、従来は、多
値画像の伝送により画質向上を図る場合、従来の2値画
像の処理技術や回路を利用することができず、装置が特
殊化していまうという問題があった。
【0009】本発明は、上記の問題を解決し、2値画像
の処理技術や回路を利用して多値画像を伝送することが
できるファクシミリ装置の画像伝送方式を提供すること
を目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】このために、本発明は、
送信側は、原稿画像の各ラインを読み取って各画素濃度
を示す一定ビットの多値画像データを得、得られた各ラ
インの多値画像データから、上位ビットから下位ビット
まで各位のビットデータを順次取り出し、取り出した各
位のビットデータをそれぞれ1ラインの2値画像データ
としてデータ圧縮して送信する一方、受信側は、データ
圧縮されたビットデータを2値画像データとして1ライ
ンずつ復元して、復元した2値画像データを複数ライン
分合成することにより、原稿画像1ライン分の濃淡画像
を再現するようにしている。
【0011】また、受信側で画像記録する場合、復元さ
れる2値画像データに基づいて記録紙の各ライン上に各
濃度の画素を記録紙に記録すると共に、記録紙上の同一
ライン位置で上記複数ライン分の記録動作を実行するこ
とにより、上記原稿画像1ライン分の濃淡画像を記録す
るようにしている。
【0012】
【作用】1ラインの多値画像データを複数ラインの2値
画像データとして、データ圧縮、伝送および復元という
各種処理を実行するので、従来使用していた2値画像の
処理技術や回路を利用して多値画像を伝送することがで
きるようになる。
【0013】また、画像記録する場合、複数ライン分の
2値画像データで、原稿画像1ライン分の濃淡画像を記
録するので、従来の2値画像を記録する回路を利用する
ことができる。
【0014】
【実施例】以下、添付図面を参照しながら、本発明の実
施例を詳細に説明する。
【0015】図1は、本発明の一実施例に係るファクシ
ミリ装置のブロック構成図を示したものである。図にお
いて、スキャナ1は原稿画像の濃淡を多値で読み取り、
2値画像データに変換して出力するものである。プロッ
タ2は感熱記録紙に受信画像を濃淡画像として記録出力
するものである。符号化復号化部3は、MHやMR方式
などの既知の各種符号化方式で、送信する画情報をデー
タ圧縮する一方、受信した画情報を復号化して元の画情
報に復元するものである。
【0016】モデム4は、画情報や伝送制御のための各
種手順信号を送受信するものである。網制御装置5は、
電話回線が接続され、発着信の際に所定の回線制御を行
なうものである。操作表示部6は、装置が動作状態を表
示する一方、オペレータが各種操作を行なうものである
。システム制御部7は、上記各部を制御するマイクコン
ピュータであり、システムバス8は、上記各部が相互間
で各種制御信号やデータをやりとりする信号ラインであ
る。
【0017】図2は、スキャナ1の概略構成図を示した
ものである。図において、ラインセンサ11は、原稿画
像を1ラインずつ読み取るもので、その出力画信号は、
A/D変換回路12に入力されている。A/D変換回路
12は、入力された画信号を補正すると共に、2ビット
つまり4階調の多値画像データに変換するものである。 その多値画像データの上位ビットD1は、セレクタ13
に入力され、下位ビットD0は、ラインメモリ14に入
力されている。
【0018】ラインメモリ14は、その下位ビットD0
の画像データを1ライン分一時格納するものである。ラ
インメモリ14から読み出される画像データは、セレク
タ13に入力されている。セレクタ13は、入力される
上位ビットD1と下位ビットD0の画像データの内の一
方を選択出力するものである。制御回路15は、上記各
部を制御するものである。
【0019】図3は、プロッタ2内のサーマルヘッド制
御回路の回路構成図を示したものである。図において、
シフトレジスタ21は、シリアル信号で入力される1ラ
イン分の2値画像データをパラレル信号で出力するもの
である。ラッチ回路22は、その1ライン分の2値画像
データを一時保持するものである。ゲート回路23は、
その2値画像データを一定のタイミングで出力するもの
である。トランジスタ24は、出力された2値画像デー
タに応じて、図示せぬサーマルヘッドの発熱体25への
通電をオンオフするものである。
【0020】以上の構成で、次に、本実施例のファクシ
ミリ装置の送信処理を説明する。
【0021】画像送信する場合、図4に示すように、オ
ペレータは、送信原稿をスキャナ1にセットし(処理1
01)、操作表示部6の所定の操作で送信モードを選択
する。本実施例では、送信モードとして、黒白の2値画
像を伝送する2値モードと、濃淡画像を伝送する多値モ
ードとがある。オペレータは、ここで所望の送信モード
を選択する(処理102)。次いで、宛先の設定など所
定の発信操作を行なう(処理103)。
【0022】これにより、ファクシミリ装置は、設定さ
れた宛先に発呼して(処理104)、相手先が応答する
と、メッセージ前の既知の伝送制御手順を実行する。
【0023】本実施例では、このとき、受信側は、NS
F信号で多値モードでの受信機能の有無を送信側に通知
するようにしている。いま、受信側に多値モードの受信
機能があり、オペレータにより多値モードが選択されて
いるとすると、この送信側ファクシミリ装置は、動作モ
ードを多値モードに決定して、NSS信号により多値モ
ードで画像送信する旨を受信側に通知する。そして、所
定のモデムトレーニング等を実行する(処理105)。
【0024】多値モードの場合(処理106のY)、ス
キャナ1のセレクタ13で、まずA/D変換回路12の
出力の上位ビットD1側を選択する(処理107)。そ
して、1ラインの画像読み取り動作を実行する。
【0025】すなわち、ラインセンサ11は、原稿画像
の読取走査を1回実行して、1ラインのアナログ画信号
を出力する。A/D変換回路12は、そのアナログ画信
号に対して、シェーティング補正やMTF(Modul
ation  Transfer  Function
)補正などの既知の信号補正処理を行なう。そして、2
ビットのデジタル信号に変換し画像データとして出力す
る。
【0026】この画像データは、2ビットであるので「
0」〜「3」の各階調を示している。この画像データが
、例えば、図5(a)に示すように原稿画像の各階調を
示していたとすると、その上位ビットD1は同図(b)
に示すように、また下位ビットは同図(c)にそれぞれ
2値データになる。
【0027】A/D変換回路12から出力される上位ビ
ットD1のデータは、セレクタ13を介して符号化復号
化部3に入力される。また、下位ビットD0のデータは
、ラインメモリ14に一時格納される(以上、処理10
8)。
【0028】符号化復号化部3は、入力された上記上位
ビットD1のデータを通常の2値画像データと同様に符
号化し、モデム4および網制御装置5は符号化したその
データを送信する(処理109)。
【0029】次に、セレクタ13でラインメモリ14の
出力側を選択する(処理110)。そして、ラインメモ
リ14に格納していた上記下位ビットD0のデータを読
み出し(処理111)、上記と同様に符号化して送信す
る(処理112)。
【0030】この後、原稿画像の読取終了かどうか判別
して(処理113)、終了でなければ(処理113のN
)、上記処理を繰り返す(処理107へ)。これにより
、各ラインの原稿画像は、それぞれ2ライン分の2値画
像データとして送信されるようなる。
【0031】このようにして、最終ラインまで画像送信
すると(処理113のY)、メッセージ後の所定の伝送
制御手順を実行して(処理114)、送信処理を終了す
る。
【0032】一方、受信側では、図6に示すように、着
信すると(処理201)、メッセージ前の伝送制御手順
を実行する。このとき、前記したようにNSF信号で多
値モードの受信機能の有無を送信側に通知する。また、
送信側から通知される送信モードを識別する(処理20
2)。
【0033】いま、多値モードであったとすると(処理
203のY)、送信される1ラインの前記上位ビットD
1のデータを受信して(処理204)、通常の2値画像
データと同様に符号化復号化部3で復号化する(処理2
05)。復号化したデータは、プロッタ2に転送する。
【0034】プロッタ2では、図7(a)に示すように
、その復号化された上位ビットD1のデータを、クロッ
ク信号のタイミングに同期して、1ラインの画像データ
としてシフトレジスタ21に格納する。次いで、同図(
b)に示すように、ラッチ信号をオンする。これにより
、その1ライン分のデータがラッチ回路22にセットさ
れる。次いで、同図(c)に示すように、ストローブ信
号を一定時間T1だけオンする。これにより、ゲート回
路23が開き、上記ビットD1のデータによりトランジ
スタ24がオンオフする。これにより、所定の発熱体2
5が発熱して、記録紙に各画素が記録される(処理20
6)。
【0035】いま、1つの記録画素に注目すると、その
画素濃度は、同図(d)に示すように、上記ストローブ
信号がオンする期間に一定濃度に上昇することになる。 なお、この画素濃度は、記録される各画素の大小により
再現されることになる。
【0036】上記記録動作に並行して、送信される下位
ビットD0のデータを受信して(処理207)、復号化
する(処理208)。
【0037】プロッタ2では、上記1ラインの画像記録
のあと副走査制御を行なわず、次に受信した下位ビット
D0の復号化データにより、上記と同様に記録動作する
【0038】この下位ビットのデータのとき、ストロー
ブ信号をオンする時間T2は、同図(c)に示すように
、前記時間T1の1/2に設定している。これにより、
このときの記録画素の濃度は、同図(e)に示すように
、同図(d)の場合の1/2になる。また、上記上位ビ
ットおよび下位ビット共に記録された画素の場合、同図
(f)に示すように、同図(d),(e)を合せた濃度
で記録される(以上、処理209)。
【0039】この記録の後、副走査つまり記録紙を1ラ
インピッチだけ搬送する(処理210)。この後、受信
の終了でないか判別し(処理211)、さらに受信デー
タがある場合には(処理211のN)、上記同様の処理
を繰り返す(処理204へ)。
【0040】これにより、2値の画像データを2ライン
分受信するごとに、1ラインの濃淡画像を記録すること
になる。
【0041】この記録画像は、図7(d)〜(f)から
明らかなように、白を含めて4階調の濃度で記録される
ことになる。いま、例えば、図10(a)で示したよう
な縁部が傾斜した原稿画像P1を受信したとする。この
場合、図8に示すように、記録画像P3は、その画像縁
部に各種濃度の画素が記録されるようになる。これによ
り、縁部の凹凸が目立たない良好な記録画像が得られる
ようになる。
【0042】このようにして、最終ラインまで画像受信
すると(処理211のY)、メッセージ後の既知の伝送
制御手順を実行して(処理212)、受信処理を終了す
る。
【0043】一方、画像送信時に、2値モードに設定さ
れていた場合には、前記メッセージ前の伝送制御手順で
2値モードで送信する旨を受信側に通知する(図4、処
理105)。その場合(処理106のN)、スキャナ1
のセレクタ13は固定的に上位ビットD1側を選択する
(処理115)。これにより、通常の2値画像データが
得られることになる。その2値画像データは、既知手順
で通常どおり送信する(処理116)。
【0044】以上のように、本実施例では、原稿画像の
各ラインを2ビットの多値画像データで読み取り、その
上位ビットと下位ビットとから、それぞれ1ラインずつ
の2値画像データを取り出し、その2値画像データを通
常の2値画像データと同様に、データ圧縮して伝送する
ようにしている。
【0045】これにより、画像データの圧縮や復元を行
なう技術や処理回路は、従来のものをそのまま利用して
、多値画像の伝送を行なうことができるようになる。
【0046】また、受信側で画像記録する場合、記録紙
上の同一ライン位置で、上位ビットの2値画像データで
1回、下位ビットの画像データで1回、それぞれ記録す
ることにより、4階調の濃淡画像を再現するようにして
いる。
【0047】これにより、サーマルヘッドは、2値画像
を記録する場合と同様に、単にオンオフ制御を行なえば
よいので、従来の記録回路を利用することができるよう
になる。
【0048】さらに、送信側は、メッセージ前の伝送制
御手順で、受信側機能を判別して、多値画像を受信する
機能がない場合には、従来どおり2値画像を送信するよ
うにしている。これにより、従来装置との交信も可能に
なる。
【0049】なお、上述の実施例では、原稿画像の各画
素を2ビットで読み取るようにしたが、3ビット以上で
読み取る場合にも、本発明は同様に適用できる。
【0050】図9は、4ビットで原稿画像を読み取る場
合のスキャナ1を示したものである。この場合、原稿画
像を1ライン読み取る際には、最上位ビットD3の画像
データをまず送信して、下位D2〜D0の画像データは
、ラインメモリ14a,14bおよび14cにそれぞれ
一時格納する。その後、各位D2〜D0の画像データを
順次送信する。この場合、受信側では、ゲート回路23
を開くストローブ信号のパルス幅を4種に設定する。 そして、受信した各位の2値画像データに基づいてそれ
ぞれのストローブ信号により4回ずつ画像記録する。こ
れにより、16階調の濃淡画像を記録することができる
【0051】また、図4および図6で説明した動作では
、画像読取と符号化,復号化と記録という各処理を1つ
ずつ順に実行するようにしたが、画情報をバッファメモ
リに一時格納することにより、各処理を同時処理しても
よいことは当然である。
【0052】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、原稿画
像の各ラインを読み取って一定ビットの多値画像データ
を取り出し、その多値画像データの各位のビットデータ
をそれぞれ1ラインの2値画像データとして、データ圧
縮、伝送および復元という各種処理を実行するので、従
来使用していた2値画像の処理技術や回路を利用して多
値画像を伝送することができるようになる。
【0053】また、受信側で画像記録する場合、復元し
た各ラインの2値画像データにより、記録紙上の同一ラ
イン位置で複数ライン分の記録動作を実行することによ
り、原稿画像1ライン分の濃淡画像を記録するようにし
たので、従来の2値画像を記録する回路を利用すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るファクシミリ装置のブ
ロック構成図。
【図2】スキャナの概略構成図。
【図3】サーマルヘッド制御回路の回路構成図。
【図4】送信処理の動作フローチャート。
【図5】送信する画像データの説明図。
【図6】受信処理の動作フローチャート。
【図7】サーマルヘッド制御回路の動作を示すタイムチ
ャート。
【図8】記録画像の説明図。
【図9】他の実施例におけるスキャナのブロック構成図
【図10】原稿画像の一例と従来の記録画像を示す説明
図。
【符号の説明】
1  スキャナ 2  プロッタ 3  符号化復号化部 4  モデム 5  網制御装置 6  操作表示部 7  システム制御部 8  システムバス 11  ラインセンサ 12  A/D変換回路 13  セレクタ 14  ラインメモリ 15  制御回路 21  シフトレジスタ 22  ラッチ回路 23  ゲート回路 24  トランジスタ 25  発熱体

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】原稿画像を1ラインずつ読み取って得られ
    た2値画像データを一定の符号化によりデータ圧縮して
    送信側から受信側に伝送するファクシミリ装置の画像伝
    送方式において、送信側には、原稿画像を読み取って各
    ラインの各画素濃度を示す一定ビットの多値画像データ
    を得る画像読取手段と、得られた各ラインの上記多値画
    像データの上位ビットから下位ビットまで各位のビット
    データを順次取り出すデータ取出手段と、取り出した各
    位のビットデータをそれぞれ1ラインの上記2値画像デ
    ータとして上記一定の符号化によりデータ圧縮するデー
    タ圧縮手段と、データ圧縮した上記ビットデータを送信
    する送信手段とを備える一方、受信側には、受信した上
    記ビットデータを1ラインずつの2値画像データとして
    復元するデータ復元手段と、復元した上記2値画像デー
    タを複数ライン分合成することにより上記原稿画像1ラ
    イン分の濃淡画像を再現する濃淡画像再現手段とを備え
    ている特徴とするファクシミリ装置の画像伝送方式。
  2. 【請求項2】上記濃淡画像再現手段は、上記データ復元
    手段により復元される2値画像データに基づいて記録紙
    の各ライン上に各濃度の画素を記録する記録手段と、そ
    の記録紙上の同一ライン位置で上記複数ライン分の記録
    動作を実行することにより上記原稿画像1ライン分の濃
    淡画像を記録する濃淡画像記録手段とを備えていること
    を特徴とする請求項1記載のファクシミリ装置の画像伝
    送方式。
  3. 【請求項3】受信側は送信側に装置機能を通知する一方
    、送信側は通知された装置機能を判別して、受信側が濃
    淡画像を再現する機能を有している場合のみ多値画像デ
    ータを送信する手段を備えていることを特徴とする請求
    項1記載のファクシミリ装置の画像伝送方式。
JP3021402A 1991-01-23 1991-01-23 ファクシミリ装置の画像伝送方式 Pending JPH04239882A (ja)

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