JPH04239336A - 情報処理システムのトレース方式 - Google Patents

情報処理システムのトレース方式

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Publication number
JPH04239336A
JPH04239336A JP3002499A JP249991A JPH04239336A JP H04239336 A JPH04239336 A JP H04239336A JP 3002499 A JP3002499 A JP 3002499A JP 249991 A JP249991 A JP 249991A JP H04239336 A JPH04239336 A JP H04239336A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
trace
time
storage means
circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP3002499A
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English (en)
Inventor
Shinichi Ishikawa
石川伸一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Engineering Ltd
Original Assignee
NEC Engineering Ltd
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Publication date
Application filed by NEC Engineering Ltd filed Critical NEC Engineering Ltd
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Publication of JPH04239336A publication Critical patent/JPH04239336A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は情報処理システムのトレ
ース方式に関し、特に情報処理システムにおけるシステ
ムの動作の軌跡を記憶する情報処理システムのトレース
方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、情報処理システムにおける装置に
トレース対象の動作状態が発生したとき、その動作状態
を解析するために、トレース対象の動作状態発生時点の
前後のシステム動作の詳細情報と、トレース対象の動作
状態が発生するまでのシステムの大きな流れを知るため
にシステムの動作のトレースが行われている。そして、
このトレースは、システムの動作を示すデータを時系列
に採取し、記憶回路に記憶させることにより行われてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の情報処
理システムのトレース方式は、下記の欠点を有している
【0004】(1) すべてのトレースデータを記憶回
路に記憶するには大容量の記憶回路が必要であり、一方
、記憶容量を減らすと、短時間のトレースデータしか得
られなくなり、トレース対象の動作状態発生に至るまで
の動作を解析することができない。
【0005】(2) 記憶回路に一通りデータを格納し
てしまうと、また始めから上書きされ、必要な情報が消
えてしまう。
【0006】本発明の目的は、記憶容量を減らしても、
装置動作の大きな流れを知るための必要最小限のトレー
スデータを保持することができ、かつ時系列に採取され
たデータを格納する記憶回路が一通りデータを格納され
た後、また始めから上書きされても、上記装置動作の大
きな流れを知るためのトレースデータはトレース対象の
動作状態発生時の解析のために必要な情報として保持す
ることができる情報処理システムのトレース方式を提供
することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の情報処理システ
ムのトレース方式は、情報処理システムにおける装置に
トレース対象の動作状態が発生したとき、前記トレース
対象の動作状態発生時におけるシステムの動作を示すデ
ータをトレースデータとして記憶手段に記憶する情報処
理システムのトレース方式において、 (A)時刻情報を出力する時刻情報生成回路、(B)前
記トレースデータを前記時刻情報とともにトレース情報
として記憶する第1の記憶手段、(C)前記第1の記憶
手段に記憶しているトレース情報の中の時刻情報と選択
基準時刻情報とが一致したトレース情報を選択する選択
手段、 (D)前記選択手段により選択されたトレース情報を選
択情報として記憶する第2の記憶手段、を備えて構成さ
れている。
【0008】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0009】図1は本発明の情報処理システムのトレー
ス方式の一実施例を示すブロック図である。
【0010】本実施例の情報処理システムのトレース方
式は、図1に示すように、時刻情報を出力する時刻情報
生成回路2、トレースデータ1を、時刻情報とともにト
レース情報4として記憶する記憶回路(第1の記憶手段
)3、記憶回路3に記憶しているトレース情報4の中の
時刻情報と抽出すべきトレース対象の動作状態発生時刻
から一定の時間間隔の時刻情報とが一致したトレース情
報を選択する選択回路6、選択回路6により選択された
トレース情報4を選択情報7として記憶する記憶回路(
第2の記憶手段)8から構成されている。
【0011】次に、動作を説明する。
【0012】図1において、トレースデータ1は、記憶
回路3に記憶される際、時刻情報生成回路2で作られる
時刻情報とともに、トレース情報として記憶される。記
憶回路3から読み出されたトレース情報4は、選択回路
6においてトレース対象の動作状態発生時刻から一定時
間間隔の時刻情報と一致した時刻情報を有するトレース
情報が選択され選択情報7として出力される。すなわち
、トレース対象の動作状態発生時刻から一定時間間隔で
サンプリングされたトレース情報である選択情報7は記
憶回路8に保持される。
【0013】このため、記憶回路3の記憶容量を減らし
ても、装置動作の大きな流れを知るための必要最小限の
トレースデータは記憶回路8に記憶されるので、解析に
必要な情報を保持することができ、トレース対象の動作
状態発生に至るまでの動作を解析することができる。
【0014】また、記憶回路3に一通りトレースデータ
1を格納した後、また始めから上書きされても、上記の
装置動作の大きな流れを知るためのトレースデータは記
憶回路8に記憶され保持される。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の情報処理
システムのトレース方式は、第1の記憶手段と第2の記
憶手段とを設け、第1の記憶手段には従来のようにトレ
ースデータを格納し、第2の記憶手段には、第1の記憶
手段に格納されたトレースデータのうち一定の時間間隔
で抽出したトレースデータを格納することにより、下記
の効果を有している。
【0016】(1) 記憶容量を減らしても、装置動作
の大きな流れを知るための必要最小限のトレースデータ
は第2の記憶手段に記憶されるので、解析に必要な情報
を保持することができ、トレース対象の動作状態発生に
至るまでの動作を解析することができる。
【0017】(2) 第1の記憶手段に一通りデータを
格納してしまい、また始めから上書きされても、上記の
装置動作の大きな流れを知るためのトレースデータは第
2の記憶手段に記憶され保持される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の情報処理システムのトレース方式の一
実施例を示すブロック図である。
【符号の説明】
1    トレース情報 2    時刻情報生成回路 3    記憶回路 4    トレース情報 6    選択回路 7    選択情報 8    記憶回路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  情報処理システムにおける装置にトレ
    ース対象の動作状態が発生したとき、前記トレース対象
    の動作状態発生時におけるシステムの動作を示すデータ
    をトレースデータとして記憶手段に記憶する情報処理シ
    ステムのトレース方式において、 (A)時刻情報を出力する時刻情報生成回路、(B)前
    記トレースデータを前記時刻情報とともにトレース情報
    として記憶する第1の記憶手段、(C)前記第1の記憶
    手段に記憶しているトレース情報の中の時刻情報と選択
    基準時刻情報とが一致したトレース情報を選択する選択
    手段、 (D)前記選択手段により選択されたトレース情報を選
    択情報として記憶する第2の記憶手段、を備えることを
    特徴とする情報処理システムのトレース方式。
  2. 【請求項2】  請求項1記載の情報処理システムのト
    レース方式において、前記選択基準時刻情報は、抽出す
    べきトレース対象の動作状態発生時刻から一定の時間間
    隔の時刻情報であることを特徴とする情報処理システム
    のトレース方式。
JP3002499A 1991-01-14 1991-01-14 情報処理システムのトレース方式 Pending JPH04239336A (ja)

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