JPH04238453A - データ通信装置 - Google Patents

データ通信装置

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Publication number
JPH04238453A
JPH04238453A JP3006162A JP616291A JPH04238453A JP H04238453 A JPH04238453 A JP H04238453A JP 3006162 A JP3006162 A JP 3006162A JP 616291 A JP616291 A JP 616291A JP H04238453 A JPH04238453 A JP H04238453A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data communication
calling
call
tone
terminal device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3006162A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiaki Watanabe
俊明 渡辺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic System Solutions Japan Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Graphic Communication Systems Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Graphic Communication Systems Inc filed Critical Matsushita Graphic Communication Systems Inc
Priority to JP3006162A priority Critical patent/JPH04238453A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はコンピュータ等の端末
装置の間で電話回線を介してデータ通信を行うためのデ
ータ通信用のデータ通信装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のデータ通信装置は、端末
装置を電話回線に接続し、電話回線を介して標準化手順
にしたがってプロトコルを実行し、しかる後データ通信
を可能とするものであ  る。そのデータ通信装置を備
えた端末装置の発呼側が遠隔地の同様の形態の構成する
端末装置に対して電話回線を介して発信すると、その着
呼側が電話回線を捕捉し、自動応答でプロトコルを開始
し、そのプロトコルの終了後に発呼側と着呼側の間でデ
ータ通信が行われるようになる。
【0003】この自動応答のプロトコルについて、例え
ばパソコン通信が一般的な1200bps速度の全二重
方式の標準化手順について説明すると、図3に示すよう
に、まず発呼側の端末装置が発信にすると、電話回線を
捕捉した着呼側の端末装置は”2100HZのアンサー
トーンを一定時間送信した後、PSK変調されているが
、スクランブルされていない2進の「1」(マーク)信
号と1800HZのガードトーンを送信する。発呼側で
はその2進の「1」信号を検出すると、スクランブルさ
れた2進の「1」( マーク) 信号を送信し、これに
対して着信側はそのスクランブルされた2進の「1」信
号を検出すると、スクランブルされた2進の「1」信号
と1800HZのガードトーンを一定時間送信する。
【0004】これにより、データの送受信のフェーズに
移行する。発呼側ではそのスクランブルされた2進の「
1」信号を検出すると、データの送受信のフェーズに移
行し、発呼側のデータ通信装置と着呼側のデータ通信装
置の間のハンドシェイクが終了するため、データ通信が
可能となる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記データ
通信装置を備えた端末装置としてはファクシミリおよび
電話と複合化されたものがあり、それらは共通の加入電
話回線を使用することができる。このような複合端末装
置の場合、発呼側の端末装置の種類にっよっては、着呼
側の端末装置を無人で切り替える自動切替が複雑で時間
のかかるものとなってしまう(図3のa部分の時間)。
【0006】また、着呼側が最初に自動応答モデムで応
答するものである場合、発呼側の発信が電話でしかも無
音であると、着呼側の端末装置では同じく無音のデータ
通信装置と判断しにくく、例えば自動応答を開始したと
きには発呼側にアンサートーン信号(図3のb)を始め
として種々不快な音を聞かせることになる。
【0007】そこで、図4に示すように、上記データ通
信装置に自動応答手段に先立って音声応答(同図のc)
する音声合成手段等を設け、通話を目的とする発呼側に
対してその音声応答を伝達するようにすれば、発呼側は
着呼側が留守で、自動応答データ通信装置であることを
判断することができ、上記問題点を解消することができ
る。
【0008】しかしながら、発呼側がデータ通信を目的
とした自動発呼のデータ通信装置である場合、上記音声
応答のの間無音であることから、その音声伝達時間(同
図のta)分データ通信が待たされることから、そのデ
ータ通信が遅くなってしまうという問題点が生じる。ま
た、着呼側が電話の着呼を確認して受話器をフックオフ
した場合、発呼側が無音であるため、その受話器の扱者
は自主的にデータ通信であると判断し、所定操作により
データ通信に切り替えなければならないという問題点が
生じる。すなわち、上記発呼側のデータ通信装置が相手
側のデータ通信装置のプロトコル開始を検出するまで無
音であるからに他ならないからである。
【0009】この発明は上記問題点を解決するもので、
その目的はコンピュータ、ファクシミリおよび電話等に
よる複合端末装置における通話およびデータ通信の自動
応答プロトコルの切り替えを速やかに行い、スムーズな
データ通信を可能とするモデム積装置を提供することを
目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
にこの発明は、コンピュータ等の端末装置に備えられ、
その端末装置間にて電話回線を介して全二重方式でデー
タ通信を可能とするデータ通信装置に、そのデータ通信
に際し、発呼側の端末装置は標準化手順に先立って起呼
トーンの信号を送信し、その起呼トーンの信号を検出し
た着呼側の端末装置からのアンサートーンを検出したと
きに前記標準化手順にしたがってプロトコルを実行する
ようにしたものである。
【0011】
【作    用】この構成によって、コンピュータ等の
端末装置( 複合装置を含む) にて遠隔地の同様の形
態を構成する端末装置( 複合装置を含む) の発呼指
示およびダイヤル番号が入力されると、その発呼側のデ
ータ通信装置にて発信が行われ、かつそのダイヤル終了
を待って所定起呼トーンの送出が行われる。着呼側の端
末装置にて電話回線が捕捉され、その起呼トーンが検出
されると、アンサートーンが送出される。これに対して
、発呼側ではそのアンサートーンを検出するまで、上記
起呼トーンを一定時間送出し、この間にそのアン  サ
ートーンを検出すると、通常の標準化手順にしたがって
プロトコルが実行される。
【0012】すなわち、発呼側はデータ通信の自動応答
である場合発信したの後無音でなく起呼トーンを送出し
、電話である場合起呼トーンを送出しない。一方、着呼
側はその起呼トーンの有無により自動応答するか否かの
判断ができることから、無駄な時間なしに自動応答が可
能であでる。したがって、着呼側の端末装置は、例えば
受話器をフックオフして確認する必要がなく、モデム自
動応答が可能であることから、前記同様にスムーズなデ
ータ通信が可能である。
【0013】
【実  施  例】以下この発明の一実施例について、
図面を参照しながら説明する。
【0014】図1において、1は回線2を介して信号の
授受を行う網制御部、3は所定プロトコルを実行し、デ
ータを送受信するモデム部、4はそのデータを入出力す
るコンピュータ5と接続するインターフェイス部、6は
そのインターフェイス部4を介して入力した制御コマン
ドに基づいて網制御部1に対して電話回線2の接続、切
断およびダイヤル発呼を制御し、かつ上記モデム部3の
プロトコル制御を行う制御部である。また、制御部6は
データ通信の際、そのプロトコルの標準化手順に先立っ
て所定周波数の起呼トーンを送出する制御を行う機能を
有し、一方その起呼トーンの受信に際し、アンサートー
ンを送出する制御を行う機能を有している。
【0015】そして、上記データ通信装置を備えた端末
装置においてデータ通信を行うため、コンピュータ5に
て相手の発呼指示およびダイヤル番号等が所定コマンド
形式で出力されるものとする。このコマンドはインター
フェイス部4を介して制御部6に入力することから、制
御部6にてそのコマンドの解読が行われ、網制御部1に
対して電話回線2との接続およびダイヤル発呼の制御が
行われる。その電話回線2との接続がおこなわれ、その
ダイヤルが終了されると、図2に示されているように、
制御部6にてモデム部3に対して所定の起呼トーン(同
図のd)の信号を送出する制御が行われる。この場合、
その起呼トーンは自動発呼ファクシミリの送出する発呼
トーン(CNG)の1100Hzと異なる周波数の信号
が好ましい。
【0016】その起呼トーンは着呼側からのアンサート
ーンを検出するまで一定時間送出され、一方着呼側にて
その起呼トーンの検出によりアンサートーン(同図のb
)が送出される。発呼側ではそのアンサートーンを検出
すると、標準化手順にしたがってプロトコルを実行する
ことになるが、そのアンサートーンが一定時間内に検出
されない場合には電話回線2を切断することになる。
【0017】上記プロトコルが正常に終了すると、発呼
側のモデム部3はコンピュータ5からインターフェイス
部4を介して入力したデータを変調することになる。こ
の変調されたデータは網制御部1で電話回線2を介して
着呼側に送信され、また同時にその着呼側からデータが
電話回線2を介して送信されると、そのデータは網制御
部1で受信される。この受信データはモデム部3で復調
され、インターフェイス部4を介してコンピュータ5に
出力される。すなわち、発呼側と着呼側の間においては
、電話回線2を介してデータ通信が行われることになる
【0018】このように、発呼側からは標準化手順に先
立って起呼トーンが送信されることから、つまり無音で
ないことから、着呼側ではその起呼トーンの検出により
、速やかに自動応答に切り替わり、アンサートーンを送
出するため、データ通信が無駄な時間なしにスムーズに
行われることになる。
【0019】また、発呼側の端末装置が複合化装置であ
り、電話による通話を目的としている場合、その発呼側
からは起呼トーンが送出されないことから、上記着呼側
の端末装置にあってはデータ通信でなく、電話通話であ
ると判断することができ、誤って自動応答に切り替わる
こともなく、不快な音の原因となるアンサートーン等の
信号を発呼側に送信することもない。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれば
、電話回線を介してデータ通信を全二重方式で行うデー
タ通信装置において、標準化手順に基づいて自動応答を
行う着呼側によりアン  サートーンが応答する前に、
発呼側により所定起呼トーン送信し、その標準化手順ま
での間無音のままとしないようにしたので、着呼側が電
話、ファクシミリ等による複合端末装置であっても、速
やかに、かつ確実に自動応答に切り替えられることから
、データ通信がスムーズに行われ、また着呼側が誤って
自動応答に切り替わることもなくなり、例えば発呼側が
通話の目的で発信した場合、着呼側がモデム自動応答に
切り替わるという不具合もなくなるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示すデータ通信装置の概
略的ブロック図
【図2】図1のデータ通信装置の動作を説明する制御手
順図
【図3】従来のデータ通信装置の動作を説明する制御手
順図
【図4】従来のデータ通信装置の動作を説明する制御手
順図
【図5】従来のデータ通信装置の動作を説明する制御手
順図
【符号の説明】
1  網制御部 2  電話回線 3  モデム部 4  インターフェイス部 5  コンピュータ(端末装置) 6  制御部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  電話回線に接続された網制御部と、網
    制御部を通して送受信する信号を変復調するモデム部と
    、端末装置との間で通信を実現するインターフェースと
    、これらの動作部をコントロールする制御部とを有し、
    前記モデム部は、電話回線を介して全二重方式でデータ
    通信が可能であり、そのデータ通信に際して端末装置は
    、発呼動作時、標準化手順に先立って起呼トーンの信号
    を送信し、その起呼トーンの信号を検出した着呼側の端
    末装置から送出したアンサートーンを検出したときに前
    記標準化手順にしたがってプロトコルを実行し、そのプ
    ロトコル終了後に前記データ通信を行うようにしたこと
    を特徴とするデータ通信装置。
  2. 【請求項2】  前記起呼トーンの信号は自動発呼ファ
    クシミリの送出する発呼トーンの周波数と異なる周波数
    である請求項1記載のデータ通信装置。
JP3006162A 1991-01-23 1991-01-23 データ通信装置 Pending JPH04238453A (ja)

Priority Applications (1)

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JP3006162A JPH04238453A (ja) 1991-01-23 1991-01-23 データ通信装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP3006162A JPH04238453A (ja) 1991-01-23 1991-01-23 データ通信装置

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Publication Number Publication Date
JPH04238453A true JPH04238453A (ja) 1992-08-26

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ID=11630835

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3006162A Pending JPH04238453A (ja) 1991-01-23 1991-01-23 データ通信装置

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01166663A (ja) * 1987-12-22 1989-06-30 Hitachi Software Eng Co Ltd データ通信ネットワーク用アダプタ

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01166663A (ja) * 1987-12-22 1989-06-30 Hitachi Software Eng Co Ltd データ通信ネットワーク用アダプタ

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