JPH01166663A - データ通信ネットワーク用アダプタ - Google Patents

データ通信ネットワーク用アダプタ

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JPH01166663A
JPH01166663A JP62326093A JP32609387A JPH01166663A JP H01166663 A JPH01166663 A JP H01166663A JP 62326093 A JP62326093 A JP 62326093A JP 32609387 A JP32609387 A JP 32609387A JP H01166663 A JPH01166663 A JP H01166663A
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JP
Japan
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communication
mode
signal
modem
procedure
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Application number
JP62326093A
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English (en)
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Shigero Nakajima
茂郎 中島
Hiroshi Yamaguchi
浩 山口
Toshiyuki Kawanishi
川西 敏幸
Toshihiko Matsuo
松尾 敏彦
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Hitachi Software Engineering Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Software Engineering Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、データ通信ネットワーク用データ通信装置に
係り、特に、パーソナルコンピュータ通信分野に好適な
複数手順モード内蔵型のデータ通信ネットワーク用アダ
プタに関するものである。
〔従来の技術〕
従来、既存の通信システム(f1話網)を用いてパーソ
ナルコンピュータ・ネットワークが構築されている。そ
こで、前記パーソナルコンピュータ間で通信を行うため
のアダプタが必要である。このアダプタは、通信手順と
してrJUST−PCモード」、rGI[[FAXモー
ド」、「無手順モード」のモデムを内蔵している。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、前記従来技術は、同一データ通信ネット
ワーク内に複数の異なるモードのモデム(アダプタ)が
入る点について配慮がされていないため、既設の通信装
置によるデータ通信ネットワーク内に新機種通信装置の
モデムを導入する際。
新規の通信装置と既設の通信装置とが相互に交信するこ
とができないという問題があった。
本発明は、前記問題点を解決するためになされたもので
ある。
本発明の目的は、データ通信ネットワークにおいて、新
規の通信装置と既設の通信装置との相互交信を可能にす
ることができる技術を提供することにある。
本発明の他の目的は、データ通信ネットワークにおいて
、新規の通信装置の導入を容易にすると共に、データ通
信ネットワーク構築の段階的グレードアップを可能とす
る技術を提供することにある。
本発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、本
明細書の記述及び添付図面によって明らかになるであろ
う。
〔問題点を解決するための手段〕
本願において開示される発明のうち、代表的なものの概
要を簡単に説明すれば、下記のとおりである。
すなわち、モデム部と網制御装置と手順制御手段を備え
たデータ通信ネットワーク用アダプタにおいて、着信時
に相手側の発信音や着信側からの発信音に対する応答に
より相手側の手順モードを識別する相手側手順モード識
別手段を設けたことを主な特徴とするものである。
〔作用〕
前述した手段によれば、データ通信ネットワーク用アダ
プタ、例えば、JUST−PC手順モードのアダプタに
おいて、着信時には勧告で定められた一定の識別信号(
MCI)を送信側に送り、送信側から応答がないと3秒
間隔で再送する。この再送を適切な回数で止め、指定さ
れた手順モード、例えば、無手順モードの状態に遷移す
るので。
指定された手順モード(無手順モード)による通信が開
始され、該当の着信を正常に処理することができる。こ
れにより、データ通信ネットワークにおいて、新規の通
信装置と既設の通信装置との相互交信を可能にすること
ができる。また、新規の通信装置の導入を容易にするこ
とができるので、データ通信ネットワーク構築の段階的
グレードアップを容易に行うことができる。
〔発明の実施例〕
以下1本発明の一実施例を図面を用いて具体的に説明す
る。
なお、実施例を説明するための全回において。
同一機能を有するものは同一符号を付け、その繰り返し
の説明は省略する。
第1図は1本発明をパーソナルコンピュータ通信ネット
ワーク用アダプタに適用した一実施例のシステム概略構
成を示すブロック図、 第2図は、第1図に示すパーソナルコンピュータ通信ネ
ットワーク用アダプタの外観を示す斜視図、 第3図は、第2図に示す表示装置の表示画面の画像を示
す図。
第4図は、本発明に係るデータ通信ネットワークの概略
システム構成を説明するための説明図である。
本発明に係るデータ通信ネットワークのシステム構成は
、第4図に示すように、既存の電話網1に、本発明のパ
ーソナルコンピュータ通信用アダプタ (NETPAL
)2A、2B、2Gを通してパーソナルコンピュータ3
A、3B、3Gが接続されている。また、前記電話網1
にはモデム(G3)を内蔵したファクシミリ(GmFA
X)4も接続されている。また、前記パーソナルコンピ
ュータ通信用アダプタ(NETPAL)2A、2B。
2Cは、それぞれffi話器5とパーソナルコンピュー
タ3A、3B、3Gを接続する電話網とを選択して使用
するための切換器31(第1図)も内蔵されている。
前記パーソナルコンピュータ通信ネットワーク用アダプ
タ(NETPAL)2A、2B、2Gは。
それぞれ同一のものであり、マイクロプロセッサ等から
なる制御装置20(第1図)により制御されるモデムで
ある。このパーソナルコンピュータ通信用アダプタ(N
ETPAL)2A、2B、2Gは、JUST−PCモー
ド、GmFAXモード、無手順モードの三つの通信手順
モードを持っている。
前記JUST−PCモードは、郵政省が推奨するパーソ
ナルコンピュータ通信の手順モードである。GnlFA
Xモードは、CCITTの高速77クシミリの規格であ
り現在量も普及しているものである。無手順モードは、
パーソナルコンピュータ通信で最も普及している通信方
式である。
次に、本実施例のパーソナルコンピュータ通信ネットワ
ーク用アダプタ(NETPAL)2Aの一実施例の外観
構成は、第2図に示すように、アダプタ本体10、アダ
プタ本体10の前面に設けられている制御パネル11.
パーソナルコンピュータとの通信速度、現在の制御モー
ド等を表示するための液晶表示装置等の表示装置12を
備えている。13はパネルスイッチであり、メニュー(
MENU)スイッチ13A、セレクト(SELECT)
スイッチ13B、セット(SET)スイッチ13Cから
なっている。14は912Mスイッチである。
本実施例のパーソナルコンピュータ通信用アダプタ2A
のシステム構成は、第1図に示すように、周辺装置を内
蔵したマイクロプロセッサ等からなる制御袋[20が備
えられている。この制御装置20は、非同期シリアルコ
ミュニケーションインタフェース(ASCI)2OA、
クロック同期式シリアル入出力(Ilo)ポート(C5
IO)20B、メモリ管理機構(MMU)20C,タイ
マ(CTC)20D、直接メモリアクセスコントローラ
(DMAC)20E、中央処理装置I (CPU)20
F等からなっている。
前記コミュニケーションインタフェース(ASCI)2
0Aは、パーソナルコンピュータ3Aのインタフェース
に用いられる。クロック同期式シリアル入出力ボート(
CS I O) 20Bは、マルチプロセッサ構成のプ
ロセッサ間の通信に用いる。ただし11本装置において
はタイマ及び警報音の発生機構として用いられる。メモ
リ管理機構(MMU)20Gは、従来の8ビツトマイコ
ンが64キロバイトのメモリしかアクセスできなかフた
のを1メガバイトに拡張した機構である。タイマ(CT
C)20Dは、カウンタの値が“0”になると割込みを
発生する装置である。直接メモリアクセスコント0−−
5 (DMAC)20Eは、中央処理袋!!!(CPU
)20Fと並列に周辺装置とメモリとの入出力を行う機
構で処理の高速化を図るために用いる。
マルチプロトコルコミュニケーションコントローラ(S
IO)21が備えられており、これは、非同期/同期/
HDLC/5DLCの各手順に対応した通信用インタフ
ェースLSIで本装置ではモデムの通信及び制御に用い
る。
前記HDLC(High Lavel Data Li
nk C。
ntrOl)及び5DLC(Synchronous 
Data Link Control)はコンピュータ
同士をつなぐための通信方式であり、どのようなデータ
でも送れる。
周辺入出力アダプタ(PIA)22が備えられており、
これは、周辺装置の制御のためオンオフ(ONlo F
 F)状態を保持するレジスタとして用いている。22
Aはメニュースイッチ13A、セレクトスイッチ13B
及びセットスイッチ13Gのオンオフ(ONloFF)
スイッチである。
網制御装置(NCU)23が備えられており、これは、
電話網1 (第4図)を制御する装置であり、自動発信
/着信機能を持っている。
E E P ROM (Electrically E
rasable andProgrammable R
ead 0nly Mss+ory)24が備えられて
おり、これは、電気的に消去可能な不揮発性メモリであ
り、パネルスイッチ13(第2図)で設定した内容を保
持するために使用している。これにより電源切断後も情
報を記憶することができる。
第1モデム25が備えられており、CCITT勧告のモ
デムの規格V、29 (9600bps半二重:4J1
式全二重を片方のみ使用)、V、27tor (480
0bps半二重)を用いる。
スロット機構26が備えられており、このスロット機構
26には128キロバイトのROM (ReadOnl
y Memory) 27.32キロバイトのRAM2
8及びCCITT勧告のモデムの規格V、 22 (1
20Obps全二重)、V、21 (300bps全二
重)からなる第2モデム29が接続されている。
前記各装置はデータバス30を通して制御装置20に接
続されている。31は電話器5とパーソナルコンピュー
タ3Aが接続される電話網1とを切換える切換器である
。32はパーソナルコンピユータ3A内部に設けられて
いるインタフェースを駆動するためのインタフェースド
ライバである。33は表示装置12を駆動する表示ドラ
イバである。34は電源部である。
次に1本実施例のパーソナルコンピュータ通信ネットワ
ーク用アダプタ(NETPAL)2Aの動作を簡単に説
明する。
第2図において、電源スィッチ14を投入する。
メニュースイッチ13Aを押すと、表示装置12の表示
パネルに、第3図(表示装置12の表示パネル上の画像
)に示すように、現在のモードが制御モードであること
を示す” CT L″′の文字が点滅を始める。この点
滅する部分を移動させて変更したいモードやパラメータ
を指定する。セレクトスイッチ13Bを押すと1点滅し
ている箇所の内容を変えて、変更したいモードやパラメ
ータを選択する。
次にセットスイッチを押すと、前記変更した内容を記憶
して点滅は消滅する。
第3図において、画像“96 N 1 ”のうち“9G
”はパーソナルコンピュータ3Aとの通信速度9600
bpsであることを示し、N″はパリティビットなしを
示し、最後のti 1 ′1はストップビットの数を示
す。
次に、本実施例のパーソナルコンピュータ通信ネットワ
ーク用アダプタ(NETPAL)2Aの相手側の通信手
順を識別する手段について第5A図及び第5B図に沿っ
て説明する。
第5A図及び第5B図は、本発明の一実施例の相手側(
被呼側)の通信手段のフローチャートである。
第5A図及び第5B図において、JUST−PCの告示
では、6回まで試行するが、ステップ17のアンサ−ト
ーン(応答信号)送出までの時間を短くするため、ステ
ップ1で3回目に入る前(2回終了後)にステップ17
に移るか否かを判断し、3回目の試行である(YES)
時はステップ15(第5B図)に移り、3回目以下の試
行である時はステップ2に移る。
ステップ2で被呼側モデムが通信可能な条件を発呼側に
通知するモデム機能表示信号(MCI信号:識別信号)
を送信し、ステップ3に移る。ステップ3で発呼側モデ
ムのモデム機能通知信号(MFIF号:通信条件指定信
号)を受信したか否かを判断し、モデム機能通知信号(
MFIF号)を受信した(YES)時はステップ5に移
り、モデム機能通知信号(’MFI信号)を受信しない
(No)時はステップ4に移る。ステップ4でモデム機
能通知信号(MFIF号)を受信しない状態がT4(3
秒±5%)秒間続いたが否かを判断し、T4(3秒±5
%)°秒間以上続いた時はステップ1に戻し、T4(3
秒±5%)秒間以内にモデム機能通知信号MFIを受信
した(No)時はステップ3に戻してステップ5に移る
。すなわち、14秒間待ってもモデム機能通知信号(M
FIF号)が受信できない時は、リトライしてステップ
1に戻す(ステップ4)。
ステップ5で通信速度が2400bps (JUST−
PCの最低通信速度)であるか否かを判断し、通信速度
が2400.bpsである(Y E S)時はステップ
12に移り1通信速度が2400bpsでない(No)
時はステップ6に移る。ステップ6では、モデムのトレ
ーニング妾ニック信号(TCC信号)があるか否かを判
断し、トレーニングチエツク信号(T CC信号)があ
る(YES)時は、ステップ8に移って正常にエラーな
く受信できるか否かを判断し、受信できる時(YES)
はステップ12に移る。ステップ8の判断で受信できな
い(NO)時はステップ9に移る。前記ステップ6でト
レーニングチエツク信号(TCC信号)がない(NO)
時はステップ7に移り、トレーニングチエツク信号(T
CC信号)がない状態がT、(3秒±5%)秒経過した
か否かを判断し。
T6(3秒±5%)秒経過した(YES)時はステップ
9に移り、T、(3秒±5%)秒経過していない(No
)時はステップ6に戻る。
ステップ9ではトレーニング失敗を発呼側に通信し、ス
テップ10に移り、発呼側の再設定のモデム機能通知信
号(MFIF号)が受信されたか否かを判断し、モデム
機能通知信号(MFIF号)が受信された(YES)時
は、リトライしてステップ5に戻す、ステップ1oでモ
デム機能通知信号(MFIF号)が受信されない(No
)時は、ステップ11に移り、モデム機能通知信号(M
F工倍信号が受信されていない状態がT、(30〜45
秒)秒経過したか否かを判断し、T、(30〜45秒)
秒経過した(YES時)は、回線を切断しくステップ1
1’) 、T、 (30〜45秒)秒経過していない(
NO)時はステップ1oに戻す。
すなわち、T、(30〜45秒)秒以内にモデムが接続
できない時は回線を切断する。
前記ステップ12で1通信速度が2400bps以上で
あり、モデムのトレーニングチエツク信号(TCC信号
)が正常にエラーなく受信できることが確認されたので
、相手側からの受信を受付け(TCR送信)、スフツブ
13に移る。ステップ13でリンクレイヤの信号受信(
リンクレイヤの最初の信号受信は1.5〜2秒の間の待
ちとなる)があるか否かを判断し、リンクレイヤの信号
受信がある(YES)時はステップ14に移り。
データリンク層を接続してリンクレイヤの手順モードで
回線を接続する。ステップ13の判断でリンクレイヤの
信号受信がない(NO)時はステップ10に移る。
前述のステップ1で3回目に入る前(2回終了後)にス
テップ17に移るか否かを判断し、3回目の試行である
(YES)時はステップ15(第5B図)に移るが、ス
テップ15以後の手順を第5B図に沿って説明する。
ステップ15で第2モデム29のV、22.V。
21(無手順)のハンドシェーク用アンサ−トーン(応
答信号)を送出し、ステップ16に移る。
ステップ16で無手順モデム(V、22.V、21)の
ハンドシェークを行いステップ17に移る。
ステップ17で無手順モードで相手側に回線が正常に接
続されているか否かを判断し、正常接続に成功した(Y
ES)時は無手順モードで回線を接続する(ステップ1
8)、接続が不成功である(NO)時は回線を切断する
(ステップ19)。
このようにすることにより、JUST−PCモードで着
信を受は付けると、着信側から識別信号(MCI信号)
が送られ、送信側もJUST−PCであれば、応答信号
(MFI信号)が受けられる。この場合は、JUST−
PCモードによる通信を行う。正常な応答信号が受けら
れないときは、一定間隔(約3秒)で規定時間再送を行
い応答を待つ6時間内に応答がなければ、パーソナルコ
ンピュータ側に遷移先モードを通知した後、該当手順に
遷移するので、新規の通信装置と既設の通信装置との相
互交信を可能にすることができる。
また、これにより、新規の通信装置の導入を容易にする
と共に、パーソナルコンピュータネットワーク等の通信
ネットワークの構築の段階的グレードアップをはかるこ
とができる0例えば、無手順のみの通信ネットワーク内
に本発明の方式を内蔵した通信機器を段階的に導入する
ことができる。
次に、本実施例のパーソナルコンピュータ通信ネットワ
ーク用アダプタ(NETPAL)をパーソナルコンピュ
ータ通信ネットワークに適用した場合の動作について簡
単に説明する。
本実施例は、回線の状態に応じて自動的に9600bp
s、7200bps、4800bps。
2400bpsの各通信速度を選択する。
第6図及び第7図は、本実施例のパーソナルコンピュー
タ通信ネットワーク用アダプタ(NETPAL)をパー
ソナルコンピュータ通信ネットワークに適用した場合の
動作を説明するための説明図であり、第6図はJUST
−PC通信速度4800bpsで通信できる場合、第7
図は無手順(V、22)通信速度1200bpsに切換
え通信する場合である。
(イ)、JUST−PC手順により交信する場合は、第
6図に示すように、パーソナルコンピュータ通信装置で
あることを示す信号C8Tを検出すると、被呼側はその
応答信号ASTを返す。その後、モデム機能表示信号M
CIを送る0発送側はモデム機能表示信号MCIを受け
て、モデム機能通知信号MFI及びトレーニング信号T
CCを返す、トレーニング信号TCCが正常に受信でき
れば、受信可信号TCRを返す、その後はデータリング
を確立して通信に入る。
(ロ)、無手順のモデムv、22に切換えて通信する場
合は、無手順側から発呼を受けて、JUST−PCから
モデムv、22に切換え交信する。
発呼側は無音のままであるため、被呼側からパーソナル
コンピュータ通信装置であることを示す信号C5Tを出
す、その後、モデム機能通信信号MCTを送る。2回試
行で応答が得られなければ。
モデムv、22のハンドシェークのアンサート−ン(2
100Hzの連続音)の後、スクランブルされない2進
「1」を受けて、スクランブルされた2進「1」を返す
前記スクランブルは、データを送るモデムの搬送波が単
調になるのを防ぐため、同じデータパターンが続かない
ようにする機構である。
以上、本発明を実施例にもとづき具体的に説明したが、
本発明は、前記実施例に限定されるものではなく、その
要旨を逸脱しない範囲において種々変更可能であること
は言うまでもない。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、データ通信ネッ
トワーク用アダプタのモデムにおいて、新規の通信装置
と既設の通信装置との相互交信を可能にすることができ
る。また、新規の通信装置の導入を容易にすることがで
きるので、データ通信ネットワーク構築の段階的グレー
ドアップを容易に行うことができる。例えば、無手順の
みの通信ネットワーク内に本方式を内蔵した通信機器を
段階的に導入することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は1本発明の一実施例のパーソナルコンピュータ
通信ネットワーク用アダプタのシステム概略構成を示す
ブロック図。 第2図は、第1図に示すパーソナルコンピュータ通信ネ
ットワーク用アダプタの外観を示す斜視図。 第3図は、第2図に示す表示装置の表示画面の画像を示
す図。 第4図は、本発明に係るデータ通信ネットワークの概略
システム構成を説明するための説明図。 第5A図及び第5B図は、本発明の一実施例の相手側(
被呼側)の通信手段のフローチャート。 第6図及び第7図は1本実施例のパーソナルコンピュー
タ通信ネットワーク用アダプタ(NETPAL)をパー
ソナルコンピュータ通信ネットワークに適用した場合の
動作を説明するための説明図である。 図中、10・・・アダプタ本体、11・・・制御パネル
、12・・・表示装置、13・・・パネルスイッチ、1
4・・・電源スィッチ、20・・・制御装置、21・・
・マルチプロトコルコミュニケーションコントローラ(
SIO)、22・・・周辺入出力アダプタ(PIA)、
23・・・網制御装置(NCU)、24・・・E E 
P ROM、25・・・第1モデム。 26・・・スロット機構、27・・・ROM、28・・
・RAM、29・・・第2モデム、30・・・データバ
ス、31・・・切換器、32・・・インタフェースドラ
イバ、33・・・表示ドライバ、34・・・電源部であ
る。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、モデム部と網制御装置と手順制御手段を備えた
    データ通信ネットワーク用アダプタにおいて、着信時に
    相手側の発信音や着信側からの発信音に対する応答によ
    り相手側の手順モードを識別する相手側手順モード識別
    手段を設けたことを特徴とするデータ通信ネットワーク
    用アダプタ。
JP62326093A 1987-12-22 1987-12-22 データ通信ネットワーク用アダプタ Pending JPH01166663A (ja)

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