JPH04238306A - 自動調芯組立装置およびその方法 - Google Patents

自動調芯組立装置およびその方法

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JPH04238306A
JPH04238306A JP601291A JP601291A JPH04238306A JP H04238306 A JPH04238306 A JP H04238306A JP 601291 A JP601291 A JP 601291A JP 601291 A JP601291 A JP 601291A JP H04238306 A JPH04238306 A JP H04238306A
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Mitsuo Nagashima
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は例えば、光分岐カプラな
どを構成する中間回路プレ−ト(中間部品)と、この中
間回路プレ−トの両端部に配設される光ファイバアレイ
(両端部品)を調芯し、その接合部の光パワ−損失を最
小になるように組み立てる自動調芯組立装置およびその
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の自動調芯組立装置としては、例え
ば、図7、あるいは図8に示すようなものが知られてい
る。
【0003】すなわち、図7中1は固定台で、この固定
台1にはクランプ2によりLD光源3が固定されている
。4は調芯ステ−ジで、この調芯ステ−ジ4上には出光
側光ファイバ5がクランプ6により固定されている。 前記調芯ステ−ジ4は矢印で示すように、X,Y,Z方
向に移動自在になっている。
【0004】しかして、LD光源3と出光側光ファイバ
5とを調芯し組み立てる場合には、まず、図7に示す状
態において、LD光源3から光を照射する。この照射に
より、光が出光側光ファイバ5に入射して出光し、その
光パワ−が光パワ−測定装置(図示しない)によって測
定される。そして、この測定値に基ずく信号により、調
芯ステ−ジ4がX,Y,Z方向に動作しLD光源3と出
光側光ファイバ5とが自動調芯される。このように、自
動調芯したのち、レ−ザヘッド7により、LD光源3と
出光側光ファイバ5との接合部が固定されて組み立てを
終える。
【0005】また、図8中11は固定台で、この固定台
11にはクランプ12によりLD光源13が固定されて
いる。14はX方向およびY方向に移動自在な調芯ステ
−ジで、この調芯ステ−ジ14の上面部にはクランプ1
5によって中間リンク16が保持されている。上記調芯
ステ−ジ14にはZ方向に移動自在なキャリッジ17が
設けられ、このキャリッジ17にはクランプ18によっ
て円筒体19が保持され、この円筒体19の内部にはレ
ンズ9と出光側光ファイバ10が配設されている。
【0006】しかして、LD光源13と出光側光ファイ
バ10とを調芯し組み立てる場合には、まず、図8に示
す状態において、LD光源13から光を照射する。この
光はレンズ9を介して出光側光ファイバ10に入射して
出光し、その光パワ−が光パワ−量測定装置(図示しな
い)によって測定される。そして、この測定値に基ずく
信号により、調芯ステ−ジ14およびキャリッジ17が
動作されてLD光源13と出光側光ファイバ10とが自
動調芯される。このように、自動調芯したのち、レ−ザ
ヘッド8によりLD光源13と中間リング16との接合
部さらに、中間リング16と円筒体19との接合部が固
定されて組み立てを終える。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
自動調芯組立装置は一ヶ所でのみしか調芯することがで
きないため、複数の光ファイバを有し、2ヶ所で調芯が
必要な光学部品、例えば、図9に示すように、第1およ
び第2の光ファイバアレイ101,102を中間回路プ
レ−ト103の両端部に接合してなる光分岐カプラなど
の調芯は困難なものになっていた。
【0008】そこで、本発明は複数の光経路部材からな
り、その2か所で調芯を必要とする光学部材の調芯、組
立を可能とする自動調芯組立装置およびその方法を提供
することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するため、中間光経路部材の一端部に第1の光経路部材
、他端部に第2の光経路部材をそれぞれ調芯して接合し
組み立てる自動調芯組立装置において、上記中間光経路
部材を保持し旋回可能な第1の保持手段と、上記第1の
光経路部材を着脱自在に保持し、この第1の光経路部材
を上記中間光経路部材に対して位置決めする第2の保持
手段と、上記第1および第2の光経路部材を選択的に保
持し、2軸以上の自由度で動作する調芯ステ−ジと、上
記第2の保持手段に保持された第1の光経路部材に光を
供給する光供給手段と、この光供給手段により供給され
て上記第1の光経路部材および中間光経路手段さらに第
2の光経路部材を通過した光のパワ−を測定する光パワ
−測定手段と、この光パワ−測定手段により測定された
測定値に基いて上記調芯ステ−ジの動作を制御する制御
手段と、上記調芯された第1および第2の光経路部材と
上記中間光経路部材の両端部とを接合固定する固定手段
とを具備してなるものである。
【0010】また、この発明は  旋回可能な第1の保
持手段に中間光経路部材、第2の保持手段に第1の光経
路部材、調芯ステ−ジに第2の光経路部材をそれぞれ保
持し、前記第1の光経路部材に光供給手段により光を入
光させ、この光を前記中間光経路部材を介して第2の光
経路部材から出光させ、この光のパワ−を光パワ−測定
手段により測定し、その測定値に基いて制御手段により
、上記調芯ステ−ジを2自由度以上の自由度で動作させ
て第2の光経路部材の経路を上記中間光経路部材の経路
に対し調芯し、この調芯後、中間光経路部材の一端部と
第2の光経路部材とを固定手段により接合固定し、この
接合固定後、上記第1の保持手段を旋回させて中間光経
路部材の他端部を調芯ステ−ジ側に位置させるとともに
、第2の保持手段から第1の光経路部材を取り外して上
記調芯ステ−ジ上にセットし、この状態から、再び、光
供給手段により前記第2の光経路部材に光を入光させ、
この光を中間光経路部材を介して前記第1の光経路部材
から出光させ、その光のパワ−を光パワ−測定手段によ
り測定し、その測定値に基いて制御手段により、前記調
芯ステ−ジを2自由度以上の自由度で動作させて第1の
光経路部材の経路を中間光経路部材の経路に対し調芯し
、この調芯後、前記中間光経路部材の他端部と第1の光
経路部材とを固定手段により接合固定し組み立てる。
【0011】
【作用】第1の保持手段により、中間光経路部材を旋回
させることにより、中間光経路部材の両端部を調芯ステ
−ジ側に選択的に位置させ、この中間光経路部材の両端
部に第1および第2の光経路部材を調芯して接合固定し
て組立てる。
【0012】
【実施例】以下、本発明をn×n光スタ−カプラの調芯
組み立てに適用した図1〜図6に示す一実施例を参照し
て説明する。
【0013】図1は自動調芯組立装置の全体構成を示す
もので、図中21はワ−クスタンドである。このワ−ク
スタンド21の上面部には第1の保持手段としての旋回
テ−ブル22が設けられている。この旋回テ−ブル22
の上面部には支持部材23を介して中間光経路部材とし
ての回路プレ−ト24が載置されている。この回路プレ
−ト部材24はワ−ククランプ25によってクランプさ
れている。また、上記旋回テ−ブル22の一側部には第
2の保持手段を構成するワ−クセットステ−ジ26、他
側部には調芯ステ−ジ27が設けられている。
【0014】上記ワ−クセットステ−ジ26の上面部に
は取付板28を介して第1の光経路部材としての第1の
光ファイバアレイ29が取り付けられ、この第1の光フ
ァイバアレイ29はワ−ククランプ30によって着脱自
在にクランプされている。
【0015】上記調芯ステ−ジ27には取付板31を介
して第2の光経路部材としての第2の光ファイバアレイ
32が取り付けられ、この第2の光ファイバアレイ32
はワ−ククランプ33によって、着脱自在にクランプさ
れている。
【0016】上記取付板31は調芯ステ−ジ27に対し
、図示省略した張設装置により、口実するYおよびXと
平行な軸の回りにそれぞれ符号α、βで示すように、設
定角度を調整できるように取り付けられている。一方、
図中35は光供給手段を構成する光源で、この光源35
は光ファイバ36を介して第1の光ファイバアレイ29
に接続される。
【0017】上記調芯ステ−ジ27にセットされる第2
の光ファイバアレイ32には第1および第2の光ファイ
バ37,38さらに、切替スイッチ40を介して光パワ
−測定部39が接続される。
【0018】46は制御手段としてのモ−タドライブコ
ントロ−ラ部で、このモ−タドライブコントロ−ラ部4
6はX,Y,Z,θ方向用の各信号路41,42,43
,44を介して上記調芯ステ−ジ27の駆動部57に接
続されている。
【0019】また、上記切替スイッチ40には信号路4
7を介してパ−ソナルコンピュ−タ51が接続されてい
る。このパソナルコンピュ−タ51には信号路48を介
して上記モ−タドライブコントロ−ラ部46が接続され
ている。
【0020】さらに、上記パ−ソナルコンピュ−タ51
には信号路49を介してレ−ザヘッド移動コントロ−ラ
52が接続され、このレ−ザヘッド移動コントロ−ラ5
2はX,Z方向用の信号路53,54を介して固定手段
としてのレ−ザヘッド55の駆動部56に接続されてい
る。
【0021】つぎに、上記した第1および第2の光ファ
イバアレイ29,32さらに、中間回路プレ−ト24の
3部品からなる光分岐カプラの調芯、組立方法について
説明する。
【0022】まず、図2および図4(a)に示すように
、ワ−クセットステ−ジ26に第1の光ファイバアレイ
29をセットして保持し、ついで、中間回路プレ−ト2
4を旋回テ−ブル22の支持板23上にセットし保持す
る。さらに、調芯ステ−ジ27に第2の光ファイバアレ
イ32をセットし保持する。
【0023】しかるのち、上記第1の光ファイバアレイ
29のうちの1本のファイバと光源35とを光ファイバ
36を介して接続するとともに、第2の光ファイバアレ
イ32のうちの2本のファイバと光パワ−測定部39と
を第1および第2の光ファイバ37,38を介して接続
する。
【0024】この状態で光源35から図4(b)に示す
ように、光を送るとともに、この光が第1の光ファイバ
アレイ29から中間回路プレ−ト24に入光するように
ワ−クセットステ−ジ26をマニアルで操作する。これ
により、中間回路プレ−ト24から出光した光は第2の
光ファイバアレイ32さらに、第1の光ファイバ37を
介して光パワ−測定部39に送られ、ここで、光のパワ
−が測定される。そして、その測定値に基いてモ−タド
ライブコントロ−ル部46により、調芯ステ−ジ27の
駆動部57が制御されて調芯ステ−ジ27がX,Y,Z
,θ方向に動作されて第2の光ファイバアレイ32が自
動調芯される。
【0025】しかるのち、パ−ソナルコンピュ−タ51
を操作して光スイッチ40を動作させ、第2の光ファイ
バ38に切り替える。これにより、第2の光ファイバ−
38を介して光パワ−測定部39に光が送られてそのパ
ワ−が測定され、その測定値に基いて上記したように調
芯ステ−ジ27がX,Y,Z,θ方向に動作して第2の
光ファイバアレイ32が自動調芯される。以上の第1の
光ファイバ37、第2の光ファイバ38のそれぞれの調
芯結果により、パ−ソナルコンピュ−タ51んいよって
演算解析し、最適な調芯位置に調芯ステ−ジ27を位置
させるべき、X、Y、Z、θ方向に移動させる。この調
芯の結果、設定値以下の時は、調芯完了となり、設定値
以上の時は再度調芯を繰り返す。しかるのち、レ−ザヘ
ッド移動コントロ−ラ52により、レ−ザ駆動部56が
制御され、YAGレ−ザ55が所定位置に移動されて第
2の光ファイバアレイ32と中間回路プレ−ト24の一
端部とを図4(c)に示すように接合固定する。
【0026】このように、第2の光ファイバアレイ32
と中間回路プレ−ト24の一端部とを接合固定したのち
は、ワ−クセットステ−ジ26上の第1の光ファイバア
レイ29のクランプを解除して、第1の光ファイバアレ
イ29を取り外すとともに、ワ−クセットステ−ジ26
を外側へ移動させる。ついで、旋回テ−ブル22を図3
、図4(d)に示すように、180度旋回させる。この
旋回により、中間回路プレ−ト24の他端部側が調芯ス
テ−ジ27側に位置される。しかるのち、ワ−クセット
ステ−ジ26から取り外した第1の光ファイバアレイ2
9を図3、図4(e)に示すように、調芯ステ−ジ27
にセットし保持する。
【0027】しかるのち、上記第2の光ファイバ−32
のうちの1本のファイバと光源35とを光ファイバ36
を介して接続するとともに、第1の光ファイバレズアレ
イ29のうちの2本のファイバと光パワ−測定部39と
を第1および第2の光ファイバ37,38を介して接続
する。
【0028】この状態で光源35から光を送り、図4(
f)に示すように、第2の光ファイバアレイ32から中
間回路プレ−ト24に入光させる。この光は中間回路プ
レ−ト24から出光し、第1の光ファイバアレイ29さ
らに、第1の光ファイバ37を介して光パワ−測定部3
9に送られ、ここで、光のパワ−が測定される。そして
、その測定値に基いてモ−タドライブコントロ−ル部4
6により、調芯ステ−ジ27の駆動部57が制御され、
調芯ステ−ジ27がX,Y,Z,θ方向に動作されて第
1の光ファイバアレイ29が自動調芯される。
【0029】しかるのち、パ−ソナルコンピュ−タ51
を操作して光スイッチ40を動作させ、第2の光ファイ
バ38に切り替える。これにより、第2の光ファイバ−
38を介して光パワ−測定部39に光が送られてそのパ
ワ−が測定され、その測定値に基いて上記したと同様に
して調芯ステ−ジ27がX,Y,Z,θ方向に動作し第
1の光ファイバアレイ29が自動調芯される。以上の第
1の光ファイバ37、第2の光ファイバ38のそれぞれ
の調芯結果により、パ−ソナルコンピュ−タ51によっ
て演算解析し、最適な調芯位置に調芯ステ−ジ27を位
置させるべき、X、Y、Z、θ方向に移動させる。
【0030】この調芯の結果、設定値以下の時は、調芯
完了となり、設定値以上の時は再度調芯を繰り返す。し
かるのち、パ−ソナルコンピュ−タ51を操作してレ−
ザ移動コントロ−ラ52により、レ−ザ駆動部56を制
御し、YAGレ−ザ55が所定位置に移動されて第1の
光ファイバアレイ29と中間回路プレ−ト24の他端部
とを図4(g)に示すように接合固定し組み立てを終え
る。
【0031】なお、上述した調芯時において、回路プレ
−ト24に入光した光のパワ−はその大小にかかわらず
、出光側の光ファイバ32,29を通過した光パワ−が
最大になる調芯位置は図5に示すように、実用上変わら
ない。
【0032】したがって、入光側からの光が回路プレ−
ト24にわずかに計測可能以上の光パワ−でも入光さえ
していれば、それぞれの調芯接合箇所を単独で調芯する
ことができ、2つの調芯箇所を同時調芯する必要はない
。これにより、調芯ステ−ジ27が一台でも、回路プレ
−ト24と光ファイバアレイ29,32を反転すること
により調芯、組み立てが可能となる。
【0033】また、上記実施例においては、第1の光経
路部材としての光ファイバアレイ29を用いたが、これ
に限られることなく、図6に示すように、第1の光経路
部材として一本の光ファイバのみからなる1×n光分岐
カプラであってもよい。このときは光ファイバ29が常
に入射側となり、光ファイバアレイ32が常に出射側と
なる。さらに、溶接装置としてはレ−ザに限られず、接
着用紫外線装置を用いるようにしてもよい。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
一台の調芯ステ−ジで複数部品の2調芯の接合組み立て
が可能となり、作業効率を著しく向上できるという効果
を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である自動調芯組立装置を示
す全体斜視図。
【図2】図1の自動調芯組立装置の調芯組立動作を示す
説明図。
【図3】図1の自動調芯組立装置の調芯組立動作を示す
説明図。
【図4】図1の自動調芯組立装置の調芯組立動作を示す
説明図。
【図5】出光側光ファイバを通過した光のパワ−と調芯
ステ−ジの移動距離との関係を示すグラフ図。
【図6】図1の自動調芯組立装置によって調芯組立られ
る光分岐カプラを示す構成図。
【図7】第1の従来例を示す構成図。
【図8】第2の従来例を示す構成図。
【図9】光分岐カプラを示す分解斜視図。
【符号の説明】
21…ワ−クセットステ−ジ(第2の保持手段)22…
旋回テ−ブル(第1の保持手段)24…中間回路プレ−
ト(中間光経路部材)27…調芯ステ−ジ、 29…第1の光ファイバアレイ(第1の光経路部材)3
2…第2の光ファイバアレイ(第2の光経路部材)35
…光源(光供給手段) 39…光パワ−測定手段 46…モ−タドライブコントロ−ラ(制御手段)55…
レ−ザヘッド(固定手段)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  中間光経路部材の一端部に第1の光経
    路部材、他端部に第2の光経路部材をそれぞれ調芯して
    接合し組み立てる自動調芯組立装置において、上記中間
    光経路部材を保持し旋回可能な第1の保持手段と、上記
    第1の光経路部材を着脱自在に保持し、この第1の光経
    路部材を上記中間光経路部材に対して位置決めする第2
    の保持手段と、上記第1および第2の光経路部材を選択
    的に保持し、2軸以上の自由度で動作する調芯ステ−ジ
    と、上記第2の保持手段に保持された第1の光経路部材
    に光を供給する光供給手段と、この光供給手段により供
    給されて上記第1の光経路部材および中間光経路手段さ
    らに第2の光経路部材を通過した光のパワ−を測定する
    光パワ−測定手段と、この光パワ−測定手段により測定
    された測定値に基いて上記調芯ステ−ジの動作を制御す
    る制御手段と、上記調芯された第1および第2の光経路
    部材と上記中間光経路部材の両端部とを接合固定する固
    定手段と、を具備してなる自動調芯組立装置。
  2. 【請求項2】  固定手段は溶接用レ−ザ装置である請
    求項1記載の自動調芯組立装置。
  3. 【請求項3】  固定手段は接着用紫外線装置である請
    求項1記載の自動調芯組立装置。
  4. 【請求項4】  旋回可能な第1の保持手段に中間光経
    路部材、第2の保持手段に第1の光経路部材、調芯ステ
    −ジに第2の光経路部材をそれぞれ保持し、前記第1の
    光経路部材に光供給手段により光を入光させ、この光を
    前記中間光経路部材を介して第2の光経路部材から出光
    させ、この光のパワ−を光パワ−測定手段により測定し
    、その測定値に基いて制御手段により、上記調芯ステ−
    ジを2自由度以上の自由度で動作させて第2の光経路部
    材の経路を上記中間光経路部材の経路に対し調芯し、こ
    の調芯後、中間光経路部材の一端部と第2の光経路部材
    とを固定手段により接合固定し、この接合固定後、上記
    第1の保持手段を旋回させて中間光経路部材の他端部を
    調芯ステ−ジ側に位置させるとともに、第2の保持手段
    から第1の光経路部材を取り外して上記調芯ステ−ジ上
    にセットし、この状態から、再び、光供給手段により前
    記第2の光経路部材に光を入光させ、この光を中間光経
    路部材を介して前記第1の光経路部材から出光させ、そ
    の光のパワ−を光パワ−測定手段により測定し、その測
    定値に基いて制御手段により、前記調芯ステ−ジを2自
    由度以上の自由度で動作させて第1の光経路部材の経路
    を中間光経路部材の経路に対し調芯し、この調芯後、前
    記中間光経路部材の他端部と第1の光経路部材とを固定
    手段により接合固定し組み立てることを特徴とする自動
    調芯組立方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2021245856A1 (ja) * 2020-06-03 2021-12-09 日本電信電話株式会社 ファイバアレイトレーおよび該トレーを用いた光デバイスの自動光接続方法

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WO2021245856A1 (ja) * 2020-06-03 2021-12-09 日本電信電話株式会社 ファイバアレイトレーおよび該トレーを用いた光デバイスの自動光接続方法

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