JPH0423779A - 用紙搬送装置の用紙幅揃え装置 - Google Patents
用紙搬送装置の用紙幅揃え装置Info
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- JPH0423779A JPH0423779A JP2129777A JP12977790A JPH0423779A JP H0423779 A JPH0423779 A JP H0423779A JP 2129777 A JP2129777 A JP 2129777A JP 12977790 A JP12977790 A JP 12977790A JP H0423779 A JPH0423779 A JP H0423779A
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Landscapes
- Electrophotography Configuration And Component (AREA)
- Conveyance By Endless Belt Conveyors (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は電子写真複写機等の画像記録装置や印刷装置等
に用いるシート状用紙の搬送装置に関し、特に処理部か
ら排紙されたシート状用紙を、用紙載置台上に載置され
t;用紙束の最上層に順次搬入しながら、上記用紙束の
最下層の用紙を搬出して処理部へ給送する用紙搬送装置
、例えば記録紙の両面に画像記録することのできる自動
両面記録モードや、記録紙の一方の面に多重に画像を形
成することのできる自動多重記録モードを可能にする記
録用紙循環搬送装置、あるいは複写すべき原稿を処理部
から原稿載置へ循環して給送する循環式自動原稿搬送装
置等の改良に関するものである。
に用いるシート状用紙の搬送装置に関し、特に処理部か
ら排紙されたシート状用紙を、用紙載置台上に載置され
t;用紙束の最上層に順次搬入しながら、上記用紙束の
最下層の用紙を搬出して処理部へ給送する用紙搬送装置
、例えば記録紙の両面に画像記録することのできる自動
両面記録モードや、記録紙の一方の面に多重に画像を形
成することのできる自動多重記録モードを可能にする記
録用紙循環搬送装置、あるいは複写すべき原稿を処理部
から原稿載置へ循環して給送する循環式自動原稿搬送装
置等の改良に関するものである。
一般に、電子写真複写機等の画像記録装置や印刷装置等
においては、記録用紙の片面記録だけでなく両面記録も
できる自動両面記録装置の技術が種々提案されている。
においては、記録用紙の片面記録だけでなく両面記録も
できる自動両面記録装置の技術が種々提案されている。
従来の自動両面記録装置においては、画像処理部におい
て用紙の一方の面に画像記録したのち、該用紙を一旦中
間にスト7クし、再び該用紙を搬送して画像形成部に送
り込むようになっており、このような自動用紙循環搬送
装置は、特開昭59−82247号、特開昭59−1.
14227号、特開昭60−2241号等の各公報に開
示されている。
て用紙の一方の面に画像記録したのち、該用紙を一旦中
間にスト7クし、再び該用紙を搬送して画像形成部に送
り込むようになっており、このような自動用紙循環搬送
装置は、特開昭59−82247号、特開昭59−1.
14227号、特開昭60−2241号等の各公報に開
示されている。
このような自動両面複写装置は、転写部で片面に複写し
た記録用紙(複写紙)を方向転換して転写部の下方に搬
送してスタッカ一部に収容し、該用紙を再度送り出して
上方に搬送し方向転換して転写部に供給し、用紙の他面
を複写するようにしたものである。
た記録用紙(複写紙)を方向転換して転写部の下方に搬
送してスタッカ一部に収容し、該用紙を再度送り出して
上方に搬送し方向転換して転写部に供給し、用紙の他面
を複写するようにしたものである。
上述のような自動両面記録装置の記録用紙搬送袋、置に
お(1ては、中間トレイ上に順次送られてきて堆積され
る用紙を、画像形成部に送り込む前に、用紙の紙揃えを
正確に行わなければならない。紙揃えが不正確のまま再
給紙されて画像形成部に送り込まれると、搬送不良を生
じたり、記録用紙の表面に多重記録する場合には1回目
の複写画像と2回目の複写画像に位置ずれを生じ、また
記録用紙の両面に記録する場合には表裏の複写画像に位
置すれを生じる。
お(1ては、中間トレイ上に順次送られてきて堆積され
る用紙を、画像形成部に送り込む前に、用紙の紙揃えを
正確に行わなければならない。紙揃えが不正確のまま再
給紙されて画像形成部に送り込まれると、搬送不良を生
じたり、記録用紙の表面に多重記録する場合には1回目
の複写画像と2回目の複写画像に位置ずれを生じ、また
記録用紙の両面に記録する場合には表裏の複写画像に位
置すれを生じる。
上記記録用紙の位置ずれを防止するためには、中間トレ
イ上に搬入され積載する記録用紙の両側面を規制して位
置すれを防止し、正確に整列させて再給紙する必要があ
る。
イ上に搬入され積載する記録用紙の両側面を規制して位
置すれを防止し、正確に整列させて再給紙する必要があ
る。
上お記録用紙の両側面を規制する中間トレイの左右の用
紙幅規制部材が各用紙幅に対してそれぞれ一定位置に設
定されていると、ここに進入してくる記録用紙が一定方
向でないため用紙幅規制部材に突き当たって搬送不良を
生じたり、用紙のめくれ上がりや斜行なとの用紙不揃い
を生じる。これを防止するため用紙幅規制部材のガイド
間隔を広けると紙揃えか一定しなくなる。
紙幅規制部材が各用紙幅に対してそれぞれ一定位置に設
定されていると、ここに進入してくる記録用紙が一定方
向でないため用紙幅規制部材に突き当たって搬送不良を
生じたり、用紙のめくれ上がりや斜行なとの用紙不揃い
を生じる。これを防止するため用紙幅規制部材のガイド
間隔を広けると紙揃えか一定しなくなる。
これらの欠点を除去するためには用紙幅規制部材の一方
または両方を移動可能にして、記録用紙や中間トレイへ
の進入時には用紙幅規制部材をやや広くなるよう外側に
退避し、用紙が中間トレイ上に載置されたら用紙幅規制
部材の一方または両方を移動可能にして、記録用紙の中
間トレイの進入時には用紙幅規制板を内側に移動して用
紙の左右側端面をやや圧迫して紙揃えを行うのが望まし
い。
または両方を移動可能にして、記録用紙や中間トレイへ
の進入時には用紙幅規制部材をやや広くなるよう外側に
退避し、用紙が中間トレイ上に載置されたら用紙幅規制
部材の一方または両方を移動可能にして、記録用紙の中
間トレイの進入時には用紙幅規制板を内側に移動して用
紙の左右側端面をやや圧迫して紙揃えを行うのが望まし
い。
上述のような複写装置では、複写装置本体側から自動用
紙反転搬送装置(ADU、)内へ、第一面お録済みの複
数枚の記録用紙をすべて排出し終わってから、上記AD
Uの用紙載置台(スタッカー)上の記録用紙束の紙揃え
動作を行い、送り出し準備完了後に給紙を開始して再び
前記転写部へ送り込み、記録用紙の第2面に複写像を形
成していた。
紙反転搬送装置(ADU、)内へ、第一面お録済みの複
数枚の記録用紙をすべて排出し終わってから、上記AD
Uの用紙載置台(スタッカー)上の記録用紙束の紙揃え
動作を行い、送り出し準備完了後に給紙を開始して再び
前記転写部へ送り込み、記録用紙の第2面に複写像を形
成していた。
このl:め記録用紙の第1面複写後、第2面複写を開始
するまでに、切り替え準備のための時間を要し、コピー
生産性か低下していた。
するまでに、切り替え準備のための時間を要し、コピー
生産性か低下していた。
そこで、記録用紙の第1面複写をした記録用紙が、転写
部からADUに送り出されながら、ADUにスタックさ
れた第1面複写済みの記録用紙か転写部を通過して第2
面複写を開始するよう記録用紙の搬送をすることにより
、コピー生産性を向上させることが望ましい。
部からADUに送り出されながら、ADUにスタックさ
れた第1面複写済みの記録用紙か転写部を通過して第2
面複写を開始するよう記録用紙の搬送をすることにより
、コピー生産性を向上させることが望ましい。
しかしながら、ADUのスタッカに導入された記録用紙
を揃えながら、再給紙するには、特開昭62−1616
41号公報に開示されたように、再給紙のだめの用紙送
り出し動作と紙揃え動作とが、同時に行えないため、こ
れら両動作を別々に行い得るように、再給紙する用紙間
隔を調整制御して変更している。このため用紙間隔変更
のために時間を要し、コピー生産性か低下する欠点があ
る。
を揃えながら、再給紙するには、特開昭62−1616
41号公報に開示されたように、再給紙のだめの用紙送
り出し動作と紙揃え動作とが、同時に行えないため、こ
れら両動作を別々に行い得るように、再給紙する用紙間
隔を調整制御して変更している。このため用紙間隔変更
のために時間を要し、コピー生産性か低下する欠点があ
る。
本発明は、用紙搬送装置におけるスタッカ上の用紙束の
最上層に用紙をスタックしながら、最下層から用紙を送
り出す動作の制御を単純化し、かつ待ち時間をなくして
生産性を向上させろ紙揃え装置を提供することを目的と
するものである。
最上層に用紙をスタックしながら、最下層から用紙を送
り出す動作の制御を単純化し、かつ待ち時間をなくして
生産性を向上させろ紙揃え装置を提供することを目的と
するものである。
上記目的を達成する本発明による用紙搬送装置の用紙幅
揃え装置は、処理部から排紙されたシト状用紙を、用紙
載置台上に載置された用紙束の最上層に順次搬入しなが
ら、上記用紙束の最下層の用紙を搬出して処理部へ給送
する用紙搬送装置において、前起用紙載置台部に集積さ
れた各種サイズの用紙の給送方向と直交する用紙幅方向
に、駆動手段により直接移動されて、該用紙幅部に当接
し′て幅規制する少なくとも1つの揺動可能な第1の用
紙幅規制部材と、前記第1の用紙幅規制部材より上方に
用紙幅規制面を有し、処理部から排出されて用紙束上に
搬入される用紙の幅方向に移動可能で、かつ前記駆動手
段による前記第1の用紙幅規制部材の移動に対して時間
差移動可能に設けられ、搬入用紙幅に当接して幅規制す
る第2の用紙幅規制部材とを有することを特徴とするも
のである。
揃え装置は、処理部から排紙されたシト状用紙を、用紙
載置台上に載置された用紙束の最上層に順次搬入しなが
ら、上記用紙束の最下層の用紙を搬出して処理部へ給送
する用紙搬送装置において、前起用紙載置台部に集積さ
れた各種サイズの用紙の給送方向と直交する用紙幅方向
に、駆動手段により直接移動されて、該用紙幅部に当接
し′て幅規制する少なくとも1つの揺動可能な第1の用
紙幅規制部材と、前記第1の用紙幅規制部材より上方に
用紙幅規制面を有し、処理部から排出されて用紙束上に
搬入される用紙の幅方向に移動可能で、かつ前記駆動手
段による前記第1の用紙幅規制部材の移動に対して時間
差移動可能に設けられ、搬入用紙幅に当接して幅規制す
る第2の用紙幅規制部材とを有することを特徴とするも
のである。
また、本発明による用紙幅揃え装置は、前記第2の用紙
幅規制部材か、中間移動体を介して前記第1の用紙幅規
制部材に間接的に取り付けられて、時間差移動可能にし
たことを特徴とする。
幅規制部材か、中間移動体を介して前記第1の用紙幅規
制部材に間接的に取り付けられて、時間差移動可能にし
たことを特徴とする。
更に、本発明による用紙幅揃え装置は、前記中間移動体
か、前記第1の用紙幅規制部材の駆動手段の凹部に所定
の移動間隔を有して配設されていることを特徴とする。
か、前記第1の用紙幅規制部材の駆動手段の凹部に所定
の移動間隔を有して配設されていることを特徴とする。
以下、この発明による給紙装置の実施例を添付図面に基
づいて詳細に説明する。
づいて詳細に説明する。
第10図はこの発明に係る画像記録装置(例えは電子写
真複写機)の全体構成図である。図において、複写機本
体100は、走査露光部A、画像形成部B1記録用紙洪
給部C1給紙部D1搬送部E、定着部F、排紙部G1排
紙トレイH1自動両面お録用記録用紙反転搬送装[(A
DU)、J、から構成されている。図中、−点鎖線は託
録紙Pの搬送経路を示す。
真複写機)の全体構成図である。図において、複写機本
体100は、走査露光部A、画像形成部B1記録用紙洪
給部C1給紙部D1搬送部E、定着部F、排紙部G1排
紙トレイH1自動両面お録用記録用紙反転搬送装[(A
DU)、J、から構成されている。図中、−点鎖線は託
録紙Pの搬送経路を示す。
なお、上記複写機本体100の上面には、原稿自動反転
機能付の自動原稿搬送装置(RADF)Kか設置されて
いる。
機能付の自動原稿搬送装置(RADF)Kか設置されて
いる。
第10図により複写紙Pの搬送過程を説明する。
自動原稿搬送装置(RADF)Kの作動により、原稿は
複写機本体100の原稿台ガラス(プラテン露光部)に
送り出されて停止し、走査露光部Aにより原稿画像が走
査露光され、画像形成部Bによって複写画像が形成され
る。これと同期して記録用紙供給部Cから送り出された
記録用紙Pは、画像形成部Bの転写部において、複写画
像が転写され、定着部Fで定着されたのち、排紙部Gの
切替手段によってスタッカ導入部を経て、裏面記録用の
用紙反転搬送装置(ADU)Jの用紙載置台(スタッカ
)に積載される。
複写機本体100の原稿台ガラス(プラテン露光部)に
送り出されて停止し、走査露光部Aにより原稿画像が走
査露光され、画像形成部Bによって複写画像が形成され
る。これと同期して記録用紙供給部Cから送り出された
記録用紙Pは、画像形成部Bの転写部において、複写画
像が転写され、定着部Fで定着されたのち、排紙部Gの
切替手段によってスタッカ導入部を経て、裏面記録用の
用紙反転搬送装置(ADU)Jの用紙載置台(スタッカ
)に積載される。
第9図は上お反転搬送装置(A、DU)Jの断面図であ
る。該反転搬送装置1Jは、記録用紙導入手段lOと、
中間トレイユニット20と、再給紙手段30とから構成
されている。
る。該反転搬送装置1Jは、記録用紙導入手段lOと、
中間トレイユニット20と、再給紙手段30とから構成
されている。
上記お録用紙導入手段10は、搬送ローラ11.12、
ガイド板13、お録用紙ガイド用弾性ワイヤ14,15
、先端紙揃え用ローラ16、お録用紙後端通過検出セン
サPS1、および図示しない駆動機構から構成されてい
る。搬送ローラ11,12は駆動源に接続する下側の駆
動ローラlIA、12Aと、該駆動ローラに圧接して従
動回転する上側の従動ローラIIA、12Aとから成る
。
ガイド板13、お録用紙ガイド用弾性ワイヤ14,15
、先端紙揃え用ローラ16、お録用紙後端通過検出セン
サPS1、および図示しない駆動機構から構成されてい
る。搬送ローラ11,12は駆動源に接続する下側の駆
動ローラlIA、12Aと、該駆動ローラに圧接して従
動回転する上側の従動ローラIIA、12Aとから成る
。
弾性ワイヤ14.15は、中間トレイ本体21上に進行
される記録用紙Pが上方に反り返って後述の可動ストッ
パ22を乗り越えるのを防止する。
される記録用紙Pが上方に反り返って後述の可動ストッ
パ22を乗り越えるのを防止する。
先端紙揃え用ローラ16は、図示しない駆動源に接続さ
れている揺動軸17に歯車接続して回転されるとともに
、上記揺動軸17を中心にして揺動可能な揺動アーム1
8に支持されて揺動する。該ローラ16は、中間トレイ
本体21上に搬送された記録用紙Pを圧接回転して、可
動ストッパ22に突き当てる。
れている揺動軸17に歯車接続して回転されるとともに
、上記揺動軸17を中心にして揺動可能な揺動アーム1
8に支持されて揺動する。該ローラ16は、中間トレイ
本体21上に搬送された記録用紙Pを圧接回転して、可
動ストッパ22に突き当てる。
中間トレイユニット20は、トレイ本体21と可動スト
ンバ22と第1の用紙幅規制部材23A 、 23B、
第2の用紙幅規制部材24A、24B、および駆動機構
から構成されている。
ンバ22と第1の用紙幅規制部材23A 、 23B、
第2の用紙幅規制部材24A、24B、および駆動機構
から構成されている。
前記可動ストッパ22は、搬送される記録用紙Pのサイ
ズに対応して、図示しない駆動手段により移動されて所
定位置に停止して、用紙の進行方向の紙揃えを行う。
ズに対応して、図示しない駆動手段により移動されて所
定位置に停止して、用紙の進行方向の紙揃えを行う。
冨I図は中間トレイユニット20の外観斜視図、第2図
は該中間トレイユニットの一部破断斜視図、第3図は該
ユニットを底面側から見た斜視図、第4図は該ユニット
の平面図、第5図は側面断面図、第6図は部分詳細断面
図、第7図は部分斜視図、第8図は分解斜視図をそれぞ
れ示す。
は該中間トレイユニットの一部破断斜視図、第3図は該
ユニットを底面側から見た斜視図、第4図は該ユニット
の平面図、第5図は側面断面図、第6図は部分詳細断面
図、第7図は部分斜視図、第8図は分解斜視図をそれぞ
れ示す。
一方の第1の用紙幅規制部材23Aは、複数の直立面部
(図では2箇所’) 23AI、23Alと、これらと
一体をなす底部の摺動板部23A2とから成る。該摺動
板部23A2はスライドブロック(中間移動体)25A
の上面にねじ固定されている。該スライドプロ・/り2
5Aは、ラック(直線状歯車)27Aの凹部27A1に
嵌入され、その内側壁21A1に沿って移動可能であり
、かつ、ばね26Aによってラック25Aの移動方向と
直交する方向に押圧付勢されている。該ばね26Aは、
第6図および第7図に示すように、前記中間トレイ本体
21の長溝部21Aの一方の内側壁21Alと、スライ
ドブロック25Aの凹部25AIとの間に挟持され、ラ
ック27Aの移動時に、スライドブロック25Aに摺動
抵抗力(ブレーキ力)を付勢する。
(図では2箇所’) 23AI、23Alと、これらと
一体をなす底部の摺動板部23A2とから成る。該摺動
板部23A2はスライドブロック(中間移動体)25A
の上面にねじ固定されている。該スライドプロ・/り2
5Aは、ラック(直線状歯車)27Aの凹部27A1に
嵌入され、その内側壁21A1に沿って移動可能であり
、かつ、ばね26Aによってラック25Aの移動方向と
直交する方向に押圧付勢されている。該ばね26Aは、
第6図および第7図に示すように、前記中間トレイ本体
21の長溝部21Aの一方の内側壁21Alと、スライ
ドブロック25Aの凹部25AIとの間に挟持され、ラ
ック27Aの移動時に、スライドブロック25Aに摺動
抵抗力(ブレーキ力)を付勢する。
該ラック27Aは、直流リバーシブルパルスモータMに
取り付けられたピニオン歯車G1およびこれと噛み合う
2段歯車G 2 、G 3の回転により直線駆動され、
中間トレイ本体21の長溝部21Aに沿って直線往復動
する。
取り付けられたピニオン歯車G1およびこれと噛み合う
2段歯車G 2 、G 3の回転により直線駆動され、
中間トレイ本体21の長溝部21Aに沿って直線往復動
する。
他方の第1の用紙幅規制部材23Bは、上記の一方の規
制部材23Aと対称形に形成され、前記と同様にしてラ
ック27Bによって長溝部21Bに沿って、規制部材2
3Bと共に対称的に直線往復動する。ここで25Bは前
記ラック27Bの凹部27B1に嵌入し、ばね26Bに
付勢されたスライドブロックで、前記25Aと同様の作
用をする。前記スライドブロック25A。
制部材23Aと対称形に形成され、前記と同様にしてラ
ック27Bによって長溝部21Bに沿って、規制部材2
3Bと共に対称的に直線往復動する。ここで25Bは前
記ラック27Bの凹部27B1に嵌入し、ばね26Bに
付勢されたスライドブロックで、前記25Aと同様の作
用をする。前記スライドブロック25A。
25Bの移動方向長さは、ラック27A 、 27Bの
凹! 27AI 。
凹! 27AI 。
27Blの長さよりそれぞれ短く作られ、間隙すを形成
している。
している。
第6図および第7図に示すように、一方のラック27A
の前記凹部27Alの両側の上方2箇所の凸部27A2
は、その両側端面が前お長溝部21Alに嵌入して渭動
可能であり、その上面には第2の用紙幅規制部材24A
の底板部24A3がねじ固定されている。
の前記凹部27Alの両側の上方2箇所の凸部27A2
は、その両側端面が前お長溝部21Alに嵌入して渭動
可能であり、その上面には第2の用紙幅規制部材24A
の底板部24A3がねじ固定されている。
該第2の用紙幅規制部材24Aは、複数の直立面部(図
では2箇所)24Al、24Alと、傾斜面部24A2
.24A2と、底板部24A3とが一体に形成されてい
る。上記直立面部24A1および傾斜面部24A2の各
上端は、前記第1の用紙幅規制部材23Aの直立面部2
3A lより上方の高い位置に設定されている。
では2箇所)24Al、24Alと、傾斜面部24A2
.24A2と、底板部24A3とが一体に形成されてい
る。上記直立面部24A1および傾斜面部24A2の各
上端は、前記第1の用紙幅規制部材23Aの直立面部2
3A lより上方の高い位置に設定されている。
同様にして他方のラック27Bも、上記ラック27Aと
対称形に形成され、第2の用紙M規制部材24Bと一体
をなしている。
対称形に形成され、第2の用紙M規制部材24Bと一体
をなしている。
上おラック27Bの下面側の一部には、第3図に示すよ
うに、ホームポジション検出板28が固定されている。
うに、ホームポジション検出板28が固定されている。
一方、中間トレイ本体21の下面側でこれと一体をなす
図示しない保持板には、位置センサPS2が取り付けら
れている。該位置センサPS2は、例えば発光ダイオー
ドとホトトランジスタを組み合わせた透光型光結合素子
(ホトインタラプタ)である。該位置センサPS2の光
検出凹部には、前記ホームポジション検出板28が、無
接触て通過可能に配置され、検出板28が横切ることで
スイッチがオン、オフする。
図示しない保持板には、位置センサPS2が取り付けら
れている。該位置センサPS2は、例えば発光ダイオー
ドとホトトランジスタを組み合わせた透光型光結合素子
(ホトインタラプタ)である。該位置センサPS2の光
検出凹部には、前記ホームポジション検出板28が、無
接触て通過可能に配置され、検出板28が横切ることで
スイッチがオン、オフする。
ここで上記検出板28は、A4判サイズ以下では、位置
センサPS3を常時オフし、A4判9イズを越えるとオ
ンになるような位置に配置されている。
センサPS3を常時オフし、A4判9イズを越えるとオ
ンになるような位置に配置されている。
次に、本発明による用紙反転搬送装置の用紙幅揃え装置
の動作について説明する。
の動作について説明する。
(i)先ず、ホームポジション設定動作について説明す
る。
る。
CPUより中間トレイユニyト20の用紙幅規制部材を
ホームポジションに停止させるよう指令が発せられると
、 ■位置センサPS2がオンになっている時(A4判サイ
ズ以上に設置されているとき)、上記指令によりパルス
モータMが駆動され、fJg2の用紙幅規制部材(以下
第2規制板と称す”) 24A、24Bの間隔が狭くな
る内側方向に、ラック27A、27Bが作動され、ホー
ムポジション設定位置通過を位置センサPS2が検知す
るとオフとなり、停止される。
ホームポジションに停止させるよう指令が発せられると
、 ■位置センサPS2がオンになっている時(A4判サイ
ズ以上に設置されているとき)、上記指令によりパルス
モータMが駆動され、fJg2の用紙幅規制部材(以下
第2規制板と称す”) 24A、24Bの間隔が狭くな
る内側方向に、ラック27A、27Bが作動され、ホー
ムポジション設定位置通過を位置センサPS2が検知す
るとオフとなり、停止される。
このとき第1の用紙幅規制部材(以下第1規制板と称す
) 23A、23Bと一体をなすスライドブロック25
A、25Bは、第2規制板24A、24Bと一体をなす
ラック27A、27Bの凹部27A1.27旧の外側端
面で押されて、上記第2規制板24A、24Bと一体に
なって動き、第1規制板23A 、 23Bの各直立面
部23Al、23Blの間隔が、L。(A4判サイズ相
当)+α となる位置で停止する。このとき第2規制板
24A、24Bの各直立面部24AI、24B1の間隔
は前記(L、+a)より狭く(例えばり。とほぼ等しく
)なっている。(第5図(B)参照) ■位置センサPS2かオフになっている時(A4判サす
ス以下に設置されているとき)、前記指令によりパルス
モータMが駆動され、第2規制板24A24Bが広がる
外側方向に、ラック27A、27Bが作動される。そし
てホームポジション設定位置通過を位置センサPS2か
検知してオンになってから一定量2だけ広げた(オーバ
ーラン)のち、再び逆転して両規制板の間隔を狭める方
向に移動し、検出板28か位置センサPS2を横切るホ
ームポジション位置に達して停止させる。この間隔拡大
動作中には、第1規制板23A、23Bと一体をなすス
ライドブロック25A、25Bは、第2規制板24A、
24Bと一体をなすラック27A、27Bの凹部27A
l、27Bl端面で押されるため、菜5図(A)の図示
の間隙すだけ、第1規制板23A、23Bの直立面23
AI 、23Blの間隔は、第2規制板24A 、 2
4Bの直立面24A1.24B1の間隔より更に狭くな
っている。従って前記動作のように、間隙す分以上拡大
してから、第2規制板24A、24Bを閉じてホームポ
ジションで位置センサPS2をオフさせることで、第1
規制板23A 、 23Bによる直立面間隔はり。十α
となる。ここで前記第2規制板24A。
) 23A、23Bと一体をなすスライドブロック25
A、25Bは、第2規制板24A、24Bと一体をなす
ラック27A、27Bの凹部27A1.27旧の外側端
面で押されて、上記第2規制板24A、24Bと一体に
なって動き、第1規制板23A 、 23Bの各直立面
部23Al、23Blの間隔が、L。(A4判サイズ相
当)+α となる位置で停止する。このとき第2規制板
24A、24Bの各直立面部24AI、24B1の間隔
は前記(L、+a)より狭く(例えばり。とほぼ等しく
)なっている。(第5図(B)参照) ■位置センサPS2かオフになっている時(A4判サす
ス以下に設置されているとき)、前記指令によりパルス
モータMが駆動され、第2規制板24A24Bが広がる
外側方向に、ラック27A、27Bが作動される。そし
てホームポジション設定位置通過を位置センサPS2か
検知してオンになってから一定量2だけ広げた(オーバ
ーラン)のち、再び逆転して両規制板の間隔を狭める方
向に移動し、検出板28か位置センサPS2を横切るホ
ームポジション位置に達して停止させる。この間隔拡大
動作中には、第1規制板23A、23Bと一体をなすス
ライドブロック25A、25Bは、第2規制板24A、
24Bと一体をなすラック27A、27Bの凹部27A
l、27Bl端面で押されるため、菜5図(A)の図示
の間隙すだけ、第1規制板23A、23Bの直立面23
AI 、23Blの間隔は、第2規制板24A 、 2
4Bの直立面24A1.24B1の間隔より更に狭くな
っている。従って前記動作のように、間隙す分以上拡大
してから、第2規制板24A、24Bを閉じてホームポ
ジションで位置センサPS2をオフさせることで、第1
規制板23A 、 23Bによる直立面間隔はり。十α
となる。ここで前記第2規制板24A。
24Bの拡大時のオーバーラン一定量Zは、上記の間隔
すと等しいか、あるいはそれより大きく設定する。
すと等しいか、あるいはそれより大きく設定する。
上記動作■、■を行うことで、第1規制板23A。
23Bを正確にホームポジションに停止させることがで
きる。
きる。
ここで、ホームポジションをA4判サイズ幅にしたのは
、A4判サイズ用紙が一般的に最も多くコピーされるサ
イズであり、かつ記録される用紙の最大サイス(A3判
)と最小サイズ(85判)の中間にすることで、各サイ
ズへの幅規制板の移動時間を低減できる利点があるから
である。ただし、場合によってはホームポジションを最
大サイズや最小サイズあるいは他のサイズに変更しても
よい。
、A4判サイズ用紙が一般的に最も多くコピーされるサ
イズであり、かつ記録される用紙の最大サイス(A3判
)と最小サイズ(85判)の中間にすることで、各サイ
ズへの幅規制板の移動時間を低減できる利点があるから
である。ただし、場合によってはホームポジションを最
大サイズや最小サイズあるいは他のサイズに変更しても
よい。
(Li)用紙サイズ設定動作
■両面複写モードが設定され、用紙(転写紙)Pのサイ
ズが選択され、コピーボタンかオンされると、前記第1
規制板23A、23B、第2規制板24A、24Bは、
設定された用紙サイズによりホームポジションから予め
定められた位置まで移動する。
ズが選択され、コピーボタンかオンされると、前記第1
規制板23A、23B、第2規制板24A、24Bは、
設定された用紙サイズによりホームポジションから予め
定められた位置まで移動する。
この定められた位置までは、前記ホームポジションから
パルスモータMで相当パルス駆動して歯車系を経て移動
させるが、この時も前述のように用紙幅規制板の間隔を
狭める方向は、その相当パルス数だけ一方向に移動させ
て停止させる。用紙幅規制板の間隔を広げる方向は、前
述の(I)で説明したように、一定量Zだけオーバーラ
ンさせて広げてから逆転させて間隔を狭めて、設定され
た用紙サイズ位置に停止させる。このとき、各用紙幅規
制板は、第6図(B)に示すように、第1規制板23A
、23Bの間隔が(L+α)であるのに対し、第2規制
板24A、24Bの間隔は、(L+a)より狭い位置に
幅か設定されるように、ラック27A、27Bの凹部2
7AI、27Blとスライドブロック25A、25Bと
の間隙すが決定されている。上記間隔差σは、一般に0
〜5mmに設定する。例えばA4サイズ用紙の場合、用
紙幅297mmに対して(L+σ)を299mmと設定
した(α−2mm)。
パルスモータMで相当パルス駆動して歯車系を経て移動
させるが、この時も前述のように用紙幅規制板の間隔を
狭める方向は、その相当パルス数だけ一方向に移動させ
て停止させる。用紙幅規制板の間隔を広げる方向は、前
述の(I)で説明したように、一定量Zだけオーバーラ
ンさせて広げてから逆転させて間隔を狭めて、設定され
た用紙サイズ位置に停止させる。このとき、各用紙幅規
制板は、第6図(B)に示すように、第1規制板23A
、23Bの間隔が(L+α)であるのに対し、第2規制
板24A、24Bの間隔は、(L+a)より狭い位置に
幅か設定されるように、ラック27A、27Bの凹部2
7AI、27Blとスライドブロック25A、25Bと
の間隙すが決定されている。上記間隔差σは、一般に0
〜5mmに設定する。例えばA4サイズ用紙の場合、用
紙幅297mmに対して(L+σ)を299mmと設定
した(α−2mm)。
■上記動作終了後、第2規制板24A、24Bの間隔が
(L+α十β)になるようパルスモークMを駆動し、第
2規制板24A、24Bを外方に拡げる。
(L+α十β)になるようパルスモークMを駆動し、第
2規制板24A、24Bを外方に拡げる。
このとき第2規制板24A、24Bを、間隔が(L+a
+β)にまで移動させても、第1規制板23A 23B
と接触しないよう、前記ラック27A、27Bの凹部2
7A l 。
+β)にまで移動させても、第1規制板23A 23B
と接触しないよう、前記ラック27A、27Bの凹部2
7A l 。
27Blに形成される間隙すを決定する。ここで第2規
制板24A、24Bは、第1規制板23A、23Bが間
隔(L+α)を維持して停止したままで、前記第6図(
B)に示す間隔りから、第6図(A)に示す間隔(L+
σ+β)まで移動可能となっていることとなる上記間隔
差βは、−船釣には2〜10mmに設定する例えば、前
述のA4判サイズの用紙の場合、用紙M297+n+o
に対して(L+a十β)を305mmと設定した(α=
2mm、β−6mm)。この第2規制板24A。
制板24A、24Bは、第1規制板23A、23Bが間
隔(L+α)を維持して停止したままで、前記第6図(
B)に示す間隔りから、第6図(A)に示す間隔(L+
σ+β)まで移動可能となっていることとなる上記間隔
差βは、−船釣には2〜10mmに設定する例えば、前
述のA4判サイズの用紙の場合、用紙M297+n+o
に対して(L+a十β)を305mmと設定した(α=
2mm、β−6mm)。この第2規制板24A。
24Bの間隔を(L+σ+β)として、待機動作か終了
する。
する。
(in)紙揃え動作
上述の(ii)で記載した用紙サイズ設定動作が終了し
た待機状態の中間トレイ本体21へ、第9図に示す前記
搬送ローラ12によって紙幅Wの用紙が排紙されると、
検知センサPS2によって用紙後端通か検知される。そ
して、用紙の後端通過時を基準として一定時間経過後で
、かつ次の用紙が少なくとも排出されないうちに、第2
規制板24A、24Bを少なくとも1回、第6図(B)
に示す間隔りの位置まで幅を縮小して、用紙の幅規制を
したのち、引続き第6図(A)に示す間隔(L+σ+β
)に拡げて待機状態となる。上記第2規制板241.2
4Bの動作Jこより、前記搬送ローラ12から排出され
た1枚の用紙は、第1規制板23A、23Bの上方に位
置する第2規制板24A、24Bの傾斜面部24A2,
24B2により案内されて、更に直立面部24A1.2
4Blに当接して用紙幅か所定位置に揃えられ、引続き
第2規制板24A、24Bの間隔拡大、退避動作によっ
て用紙は下方に落下して第1規制板23A、23Bの直
立面部23Al。
た待機状態の中間トレイ本体21へ、第9図に示す前記
搬送ローラ12によって紙幅Wの用紙が排紙されると、
検知センサPS2によって用紙後端通か検知される。そ
して、用紙の後端通過時を基準として一定時間経過後で
、かつ次の用紙が少なくとも排出されないうちに、第2
規制板24A、24Bを少なくとも1回、第6図(B)
に示す間隔りの位置まで幅を縮小して、用紙の幅規制を
したのち、引続き第6図(A)に示す間隔(L+σ+β
)に拡げて待機状態となる。上記第2規制板241.2
4Bの動作Jこより、前記搬送ローラ12から排出され
た1枚の用紙は、第1規制板23A、23Bの上方に位
置する第2規制板24A、24Bの傾斜面部24A2,
24B2により案内されて、更に直立面部24A1.2
4Blに当接して用紙幅か所定位置に揃えられ、引続き
第2規制板24A、24Bの間隔拡大、退避動作によっ
て用紙は下方に落下して第1規制板23A、23Bの直
立面部23Al。
23B1の間隔(L+α)内に入り定置する。
上記第2規制板24A、24Bによる間隔縮小・拡大動
作は、搬送ローラ12から排出され中間トレイユニット
20へ送り込まれる用紙1枚ごとに行われて整列され、
これを繰返す。
作は、搬送ローラ12から排出され中間トレイユニット
20へ送り込まれる用紙1枚ごとに行われて整列され、
これを繰返す。
上記の紙揃え動作を少なくとも1回終了した用紙は、第
1規制板23A、23B間で輻が規制されてスタックさ
れる。
1規制板23A、23B間で輻が規制されてスタックさ
れる。
(iv )送り出し動作
上記(iii)の紙揃え動作が完了すると、反転搬送装
置(ADU)Jによる再給紙レディ信号が複写機本体1
00へ出力される。
置(ADU)Jによる再給紙レディ信号が複写機本体1
00へ出力される。
上記レディ信号発生により、第9図に示す再給紙手段3
0が始動可能となる。
0が始動可能となる。
再給紙手段30は中間トレイユニット2oの左端付近に
設けられ、送り出し部、摩擦分離給紙部、第2給紙部、
反転搬送手段から構成され、中間トレイユニット20上
に収容積載され、たお録用紙Pを搬入方向と逆方向にス
イッチバックさせて底送り給紙する。
設けられ、送り出し部、摩擦分離給紙部、第2給紙部、
反転搬送手段から構成され、中間トレイユニット20上
に収容積載され、たお録用紙Pを搬入方向と逆方向にス
イッチバックさせて底送り給紙する。
送り出し部は、一方向回転可能なピンクアップローラ3
1と、該ピックアップローラ31上の記録用紙Pの先端
(左端)を所定の圧力で押圧する揺動自在な押圧レバー
32とがら成る。
1と、該ピックアップローラ31上の記録用紙Pの先端
(左端)を所定の圧力で押圧する揺動自在な押圧レバー
32とがら成る。
摩擦分離給紙部は、定位置で駆動されるフィードローラ
33と、該フィードローラ33に圧接しワンウェークラ
ッチまたはトルクリミッタを内蔵するリバースローラ3
4とから構成されている。
33と、該フィードローラ33に圧接しワンウェークラ
ッチまたはトルクリミッタを内蔵するリバースローラ3
4とから構成されている。
片面コピー終了後、両面コピー釦が操作されると、押圧
レバー32が揺動して下降しピックアップローラ31上
に積載された記録用紙Pを押圧する。
レバー32が揺動して下降しピックアップローラ31上
に積載された記録用紙Pを押圧する。
次いでピンクアップローラ31が駆動回転され、押庄レ
バー29)+諌1:G !7.1−うでシ銘田鄭p礒こ
とキ±6へ送り出され、その先端部かフィードローラ3
3とリバースローラ34のニップ位置へ送られる。この
ニンブ位置では、駆動回転するフィードローラ33と、
トルクリミッタを介して記録用紙Pの進行方向と逆に駆
動され加圧するリバースローラ34による多数枚送り防
止作用により、最底部の1枚の記録用紙だけか矢示方向
に送り出される。
バー29)+諌1:G !7.1−うでシ銘田鄭p礒こ
とキ±6へ送り出され、その先端部かフィードローラ3
3とリバースローラ34のニップ位置へ送られる。この
ニンブ位置では、駆動回転するフィードローラ33と、
トルクリミッタを介して記録用紙Pの進行方向と逆に駆
動され加圧するリバースローラ34による多数枚送り防
止作用により、最底部の1枚の記録用紙だけか矢示方向
に送り出される。
このとき、底送りされた記録用紙は、第1規制板23A
、 23Bの間隔(L+σ)によって常に幅規制され
ており、この底送り動作中Jこ、それより上方にある第
2規制板24A、24Bか、前述の紙揃え動作(ii)
により幅方向移動を行い、用紙束の最上層に用紙を送り
出して幅揃え作動を行っても何ら問題はなく、送り込ま
れた上方の用紙の幅揃えをしながら、底送り給紙するこ
とが同時に可能である。
、 23Bの間隔(L+σ)によって常に幅規制され
ており、この底送り動作中Jこ、それより上方にある第
2規制板24A、24Bか、前述の紙揃え動作(ii)
により幅方向移動を行い、用紙束の最上層に用紙を送り
出して幅揃え作動を行っても何ら問題はなく、送り込ま
れた上方の用紙の幅揃えをしながら、底送り給紙するこ
とが同時に可能である。
第2給紙手段は、駆動ローラ35と、該駆動ローラ35
に圧接して従動回転する従動ローラ36、および記録用
紙先端検知センサPS3がら成り、摩擦分離給紙部から
送り出された記録用紙をガイド板前記中間トレイユニッ
ト20の搬送方向下流側には、駆動回転可能な複数組の
中間搬送ローラ対38A。
に圧接して従動回転する従動ローラ36、および記録用
紙先端検知センサPS3がら成り、摩擦分離給紙部から
送り出された記録用紙をガイド板前記中間トレイユニッ
ト20の搬送方向下流側には、駆動回転可能な複数組の
中間搬送ローラ対38A。
38B、38C1搬送下ガイド板39A、湾曲ガイド板
39Bから成る反転搬送手段が設けである。(第1O図
参照) 前記第二給紙手段から下方に送り出された記録用紙は、
搬送ローラ38Aに挟持されて水平方向に搬送され、ガ
イド板39Aの間隙に沿って進入し、中間搬送ローラ3
8Bによって挟持され、湾曲ガイド板3CIBを通過し
て、上方の出口付近の中間搬送ローラ38Cによって反
転搬送装置(ADU)Jから搬出される。
39Bから成る反転搬送手段が設けである。(第1O図
参照) 前記第二給紙手段から下方に送り出された記録用紙は、
搬送ローラ38Aに挟持されて水平方向に搬送され、ガ
イド板39Aの間隙に沿って進入し、中間搬送ローラ3
8Bによって挟持され、湾曲ガイド板3CIBを通過し
て、上方の出口付近の中間搬送ローラ38Cによって反
転搬送装置(ADU)Jから搬出される。
反転搬送装置Jから搬出された記録用紙Pは中間搬送ロ
ーラ41,42およびレジストローラ43を経て、記録
用紙Pの裏面に画像形成後、搬送方向変換か設定された
排紙部Gの排紙切替手段を経て排紙トレイH上に排出・
載置される。引続き中間トレイ本体21内の上位の記録
用紙も順次底送りされて上記搬送経路を通過して排紙ト
レイH上に積載される。
ーラ41,42およびレジストローラ43を経て、記録
用紙Pの裏面に画像形成後、搬送方向変換か設定された
排紙部Gの排紙切替手段を経て排紙トレイH上に排出・
載置される。引続き中間トレイ本体21内の上位の記録
用紙も順次底送りされて上記搬送経路を通過して排紙ト
レイH上に積載される。
前記両面記録用紙反転搬送装置Jはユニット化され、そ
のユニット筐体101の両側面にスライドレール部材1
02.102を設け、複写機本体100から弓出し可能
になっている。
のユニット筐体101の両側面にスライドレール部材1
02.102を設け、複写機本体100から弓出し可能
になっている。
以上説明したように、この発明による給紙装置の用紙幅
揃え装置は、用紙束を積載可能なトレイユニットに一旦
スドックされた用紙を再給紙するスタッカ部において、
トレイに送り込まれ上積みされる用紙は、上方の第二の
用紙幅規制部材がやや開いた状態で容易に導入され、次
いで該規制部材の間隔縮小により、幅揃えが行われて下
降し、更にトレイ面上に静止載置されるとき、用紙幅と
ほぼ等しい間隔の下方の第一の用紙幅規制部材により、
確実に整列され、かつ再給紙直前までこの状態か確実に
維持される。従ってトレイ上に送り込まれた上方の用紙
の幅揃えをしながら同時に底送り給紙をすることが可能
であり、待ち時間をなくしてコピー生産性を向上するこ
とができる。
揃え装置は、用紙束を積載可能なトレイユニットに一旦
スドックされた用紙を再給紙するスタッカ部において、
トレイに送り込まれ上積みされる用紙は、上方の第二の
用紙幅規制部材がやや開いた状態で容易に導入され、次
いで該規制部材の間隔縮小により、幅揃えが行われて下
降し、更にトレイ面上に静止載置されるとき、用紙幅と
ほぼ等しい間隔の下方の第一の用紙幅規制部材により、
確実に整列され、かつ再給紙直前までこの状態か確実に
維持される。従ってトレイ上に送り込まれた上方の用紙
の幅揃えをしながら同時に底送り給紙をすることが可能
であり、待ち時間をなくしてコピー生産性を向上するこ
とができる。
また、トレイ上の用紙の位置決めが正確であるから、正
常位置に両面画像形成することができる。
常位置に両面画像形成することができる。
更に用紙の搬送不良(ジャム)や蛇行や先端耳折れや空
滑り等のトラブルを生しることがなく、確実・正確に再
給紙送り出しができ、高速両面複写Iこも安定した再給
紙が可能となった。
滑り等のトラブルを生しることがなく、確実・正確に再
給紙送り出しができ、高速両面複写Iこも安定した再給
紙が可能となった。
第1区は本発明による中間トレイユニットの外観斜視図
、第2図は該ユニットの一部破断斜視図、第3図は該ユ
ニットの底面側から見た斜視図、第4図は該ユニットの
平面図、第5図は該ユニットの側面断面口、第6図はそ
の部分詳細断面図、第7図は部分斜視図、第8図はその
分解斜視図、第9図は用紙反転搬送装置の断面図、第1
O図はこの発明に係る画像記録装置の全体構成図である
。 10・・・記録用紙導入手段 11.12・・・搬送ローラ 20・・・中間トレイ
ユニット21・・・中間トレイ本体 23A、23B・・嬉lの用紙幅規制部材(第1規制板
)23A l・・・直立面部 24A、24B・・・第2の用紙幅規制部材(第2規制
板)24AI・・・直立面部 24A2・・・傾斜
面部25A、25B・・・スライドブロック(中間移動
体)26A、26B・・・ばね 27A、27B
・・・ラック28・・・ホームポジション検出板 30・・再給紙手段 100・・・複写機本体J・
・・用紙反転搬送装置(ADU)
、第2図は該ユニットの一部破断斜視図、第3図は該ユ
ニットの底面側から見た斜視図、第4図は該ユニットの
平面図、第5図は該ユニットの側面断面口、第6図はそ
の部分詳細断面図、第7図は部分斜視図、第8図はその
分解斜視図、第9図は用紙反転搬送装置の断面図、第1
O図はこの発明に係る画像記録装置の全体構成図である
。 10・・・記録用紙導入手段 11.12・・・搬送ローラ 20・・・中間トレイ
ユニット21・・・中間トレイ本体 23A、23B・・嬉lの用紙幅規制部材(第1規制板
)23A l・・・直立面部 24A、24B・・・第2の用紙幅規制部材(第2規制
板)24AI・・・直立面部 24A2・・・傾斜
面部25A、25B・・・スライドブロック(中間移動
体)26A、26B・・・ばね 27A、27B
・・・ラック28・・・ホームポジション検出板 30・・再給紙手段 100・・・複写機本体J・
・・用紙反転搬送装置(ADU)
Claims (3)
- (1)処理部から排紙されたシート状用紙を、用紙載置
台上に載置された用紙束の最上層に順次搬入しながら、
上記用紙束の最下層の用紙を搬出して処理部へ給送する
用紙搬送装置において、前記用紙載置台部に集積された
各種サイズの用紙の給送方向と直交する用紙幅方向に、
駆動手段により直接移動されて、該用紙幅部に当接して
幅規制する少なくとも1つの揺動可能な第1の用紙幅規
制部材と、 前記第1の用紙幅規制部材より上方に用紙幅規制面を有
し、処理部から排出されて用紙束上に搬入される用紙の
幅方向に移動可能で、かつ前記駆動手段による前記第1
の用紙幅規制部材の移動に対して時間差移動可能に設け
られ、搬入用紙幅に当接して幅規制する第2の用紙幅規
制部材とを有することを特徴とする用紙搬送装置の用紙
幅揃え装置。 - (2)前記第2の用紙幅規制部材が、中間移動体を介し
て前記第1の用紙幅規制部材に間接的に取り付けられて
、時間差移動可能にしたことを特徴とする請求項1に記
載の用紙搬送装置の用紙幅揃え装置。 - (3)前記中間移動体が、前記第1の用紙幅規制部材の
駆動手段の凹部に所定の移動間隔を有して配設されてい
ることを特徴とする請求項1または2に記載の用紙搬送
装置の用紙幅揃え装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2129777A JPH0423779A (ja) | 1990-05-18 | 1990-05-18 | 用紙搬送装置の用紙幅揃え装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2129777A JPH0423779A (ja) | 1990-05-18 | 1990-05-18 | 用紙搬送装置の用紙幅揃え装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0423779A true JPH0423779A (ja) | 1992-01-28 |
Family
ID=15017961
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2129777A Pending JPH0423779A (ja) | 1990-05-18 | 1990-05-18 | 用紙搬送装置の用紙幅揃え装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0423779A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008074529A (ja) * | 2006-09-20 | 2008-04-03 | Kyocera Mita Corp | 給紙装置 |
JP2011053597A (ja) * | 2009-09-04 | 2011-03-17 | Canon Inc | 像加熱装置 |
-
1990
- 1990-05-18 JP JP2129777A patent/JPH0423779A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008074529A (ja) * | 2006-09-20 | 2008-04-03 | Kyocera Mita Corp | 給紙装置 |
JP2011053597A (ja) * | 2009-09-04 | 2011-03-17 | Canon Inc | 像加熱装置 |
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