JPH0423666U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案による製品の未使用状態を示す
要部を断面とした側面図、第２図ａは通常の状態
の押しボタンを示す底面図、第２図ｂは把持・押
圧された状態の押しボタンを示す底面図、第３図
は本考案による製品の通常の使用状態を示す斜視
図、第４図ａは従来の製品の未使用状態を示す要
部を断面とした側面図、第４図ｂはａの通常の使
用状態を示す要部を断面とした側面図である。 １……容器、２……キヤツプ、２ａ……係合部
、２ｂ……柱状部、３……ピストン、４……押し
ボタン、４ａ……ノズル、４ｂ……係止部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 容器のキヤツプから突出し、かつ弾性体に
   よつて上方に付勢されたピストンを、押しボタン
   で下方に押圧する操作により、内容物をノズルか
   ら噴出させるポンプを備えた液状物噴出容器にお
   いて、 前記押しボタンを、弾性を備えた部材で鞘状に
   形成するとともに、その一部に前記キヤツプとの
   係止部を備えたものとし、 前記キヤツプには、前記押しボタンが所定の位
   置まで押し下げられた状態において、前記係止部
   に係合する係合部を形成し、 前記押しボタンの周面を把持・押圧して前記係
   止部と前記係合部との係合状態を解除することに
   より、前記弾性体の付勢力で当該押しボタンを上
   方に移動させて通常の使用状態にすることを特徴
   とする押しボタン保持機能を備えた液状物噴出容
   器。 (2) 係止部を、押しボタンの内周面に対向する
   状態で形成した請求項１記載の押しボタン保持機
   能を備えた液状物噴出容器。