JPS5836707Y2 - エアゾ−ル式噴霧器 - Google Patents
エアゾ−ル式噴霧器Info
- Publication number
- JPS5836707Y2 JPS5836707Y2 JP1976006941U JP694176U JPS5836707Y2 JP S5836707 Y2 JPS5836707 Y2 JP S5836707Y2 JP 1976006941 U JP1976006941 U JP 1976006941U JP 694176 U JP694176 U JP 694176U JP S5836707 Y2 JPS5836707 Y2 JP S5836707Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- actuator
- sprayer
- lever
- hole
- cap
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)
- Closures For Containers (AREA)
- Nozzles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案はエアゾール式噴霧器に係る。
この種噴霧器は通常アクチュエータ側面がらノズルを突
出させ、頂面を押下けることによって噴霧するよう設け
である。
出させ、頂面を押下けることによって噴霧するよう設け
である。
しかし該構成では、水平方向へ噴霧させるときは便利で
あるが、上方向へ噴霧させたい場合は不便であり、従っ
てアクチュエータの上端面からノズルを上方へ突出させ
た噴霧器もあることが望まれる。
あるが、上方向へ噴霧させたい場合は不便であり、従っ
てアクチュエータの上端面からノズルを上方へ突出させ
た噴霧器もあることが望まれる。
しかしアクチュエータ上端がらノズルを突出させるとア
クチュエータの押下げに際してその押下げのための指を
当て難く、又不便を忍んで指で押下げても噴霧器で指が
濡れ、よって殺虫剤等の噴霧用である場合は特に好まし
くない。
クチュエータの押下げに際してその押下げのための指を
当て難く、又不便を忍んで指で押下げても噴霧器で指が
濡れ、よって殺虫剤等の噴霧用である場合は特に好まし
くない。
本案は上記のような問題解決のためのものであり、併せ
てアクチュエータ押下げが便利であるよう設けたもので
、以下図面について説明する。
てアクチュエータ押下げが便利であるよう設けたもので
、以下図面について説明する。
１は噴霧器本体でその上端面からは押下げにより噴霧可
能にアクチュエータ２が突出させである。
能にアクチュエータ２が突出させである。
噴霧用ノズル孔２ａはその上端面３中央部にある。
該アクチュエータ側壁４の各反対側からはレバー保合用
の突子５，５を突出させておく。
の突子５，５を突出させておく。
又本体上端面の周縁のやや内方からは外面に嵌合溝を有
する低嵌合壁６を突出させである。
する低嵌合壁６を突出させである。
上記アクチュエータを覆合させて噴霧器本体の上端部へ
はキャップ７を嵌合させる。
はキャップ７を嵌合させる。
該キャップの頂面は開口８し、又周壁９にはレバー作動
用の窓孔１０を開孔させ、周壁下端内面へは低嵌合壁の
嵌合溝へ嵌合するための突条１１を設ける。
用の窓孔１０を開孔させ、周壁下端内面へは低嵌合壁の
嵌合溝へ嵌合するための突条１１を設ける。
窓孔１０と対向する側の周壁部分内面へは後述レバー前
端係合用の係合部１２を設けておく。
端係合用の係合部１２を設けておく。
１３は作動レバーであり、その前部は二叉部１４として
その間にアクチュエータを挿通させる。
その間にアクチュエータを挿通させる。
又該二叉部前端１５，１５を上記係合部１２，１２へ係
合させ、更に二叉部をレバー係合用突子５，５へ係合さ
せる。
合させ、更に二叉部をレバー係合用突子５，５へ係合さ
せる。
該レバーの後部はキャップの窓孔１０がら外方へ突出さ
せて柄部１６とする。
せて柄部１６とする。
上記構成において、柄部１６を押下げするとアクチュエ
ータ２は押下けられ、するとその上端面のノズル孔から
噴霧し、開口８を通って上方へ噴出される。
ータ２は押下けられ、するとその上端面のノズル孔から
噴霧し、開口８を通って上方へ噴出される。
本案は上記のように、アクチュエータ上端面にノズル孔
を開孔させたから上方への噴霧が出来て便利であり、上
方へ噴霧するに拘らず、レバー操作によってアクチュエ
ータを押下げできるよう設けたから指を直接アクチュエ
ータに当てる場合のように汚損されて困ることがなく、
又レバー操作であるから当然アクチュエータ押下げに要
する力は小さくてよいと共に指もレバーに掛けて押下げ
ればよいから押下げ易い。
を開孔させたから上方への噴霧が出来て便利であり、上
方へ噴霧するに拘らず、レバー操作によってアクチュエ
ータを押下げできるよう設けたから指を直接アクチュエ
ータに当てる場合のように汚損されて困ることがなく、
又レバー操作であるから当然アクチュエータ押下げに要
する力は小さくてよいと共に指もレバーに掛けて押下げ
ればよいから押下げ易い。
更に、作動レバー１３の前部を二叉部とし、該二叉部に
アクチュエータを挿通させ、該二叉部とアクチュエータ
の側壁各反対側に有する保合用突子５，５とを係合させ
てなるから、該二叉部が該係合用突子からはずれること
もなく、またアクチュエータへの下方への押圧も均等に
かかるからアクチュエータを損傷させることもなく噴霧
を完全に行なうことができる。
アクチュエータを挿通させ、該二叉部とアクチュエータ
の側壁各反対側に有する保合用突子５，５とを係合させ
てなるから、該二叉部が該係合用突子からはずれること
もなく、またアクチュエータへの下方への押圧も均等に
かかるからアクチュエータを損傷させることもなく噴霧
を完全に行なうことができる。
構造も又簡易であって廉価である。
第１図は一部を断面とした本案噴霧器要部の側面図、第
２図はその横断面図である。 １・・・・・・噴霧器本体、２・・・・・・アクチュエ
ータ、５・・・・・・レバー係合用突子、１０・・・・
・・窓孔、１２・・・・・・係合部、１３・・・・・・
作動レバー、１４・・・・・・二叉部、１６・・・・・
・柄部。
２図はその横断面図である。 １・・・・・・噴霧器本体、２・・・・・・アクチュエ
ータ、５・・・・・・レバー係合用突子、１０・・・・
・・窓孔、１２・・・・・・係合部、１３・・・・・・
作動レバー、１４・・・・・・二叉部、１６・・・・・
・柄部。
Claims (1)
- 上端面にノズル孔を、又側壁各反対側にレバー保合用突
子５，５をそれぞれ有すると共に押下げによって噴霧す
るように設けられたアクチュエータ２を容器体上端部か
ら突出させてなる噴霧器本体１と、上記アクチュエータ
を覆合させて噴霧器本体上端部へ嵌合されかつ頂面開口
８で周壁９にレバー作動用の窓孔１０を有するキャップ
７と、前部を二叉部１４としてその間にアクチュエータ
を挿通させると共に上記係合用突子５，５と二叉部とを
、又二叉部前端１５．１５とキャップ内壁に形成された
保合部１２とをそれぞれ係合させ、又後部を上記窓孔１
０から外方へ突出させて柄部１６とした作動レバー１３
とを有するエアゾール式噴霧器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1976006941U JPS5836707Y2 (ja) | 1976-01-23 | 1976-01-23 | エアゾ−ル式噴霧器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1976006941U JPS5836707Y2 (ja) | 1976-01-23 | 1976-01-23 | エアゾ−ル式噴霧器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5298811U JPS5298811U (ja) | 1977-07-26 |
| JPS5836707Y2 true JPS5836707Y2 (ja) | 1983-08-18 |
Family
ID=28467489
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1976006941U Expired JPS5836707Y2 (ja) | 1976-01-23 | 1976-01-23 | エアゾ−ル式噴霧器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5836707Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6025321B2 (ja) * | 2011-11-11 | 2016-11-16 | アース製薬株式会社 | 噴霧装置及びレバー |
| JP6998592B2 (ja) * | 2018-02-23 | 2022-01-18 | 株式会社三谷バルブ | 内容物吐出機構および吐出容器 |
-
1976
- 1976-01-23 JP JP1976006941U patent/JPS5836707Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5298811U (ja) | 1977-07-26 |
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