JPH02138612U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、本案容器の第１実施例を示す縦断面
図、第２図は、その容器の主部材の斜視図、第３
図は、第２実施例を示す分解斜視図、第４図は、
拡大縦断面図である。 ６……蓋体、７……主部材、１６……補助部材
、１７……押込み板、１９……傾斜板、２１……
弾性体。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 容器本体１後部に蓋体６後部を枢着させ、容器
   本体１前部に設けた第１係合突条４下面に、蓋体
   ６前部に形成した第２係合突条１５を係合させて
   蓋体閉塞状態を保持するよう形成した化粧品容器
   であつて、上記蓋体６を、容器本体上面を開閉す
   る頂板８の外周部を除くほぼ全体に上面開口の凹
   部９を形成すると共に、該凹部周壁前部に小窓１
   ０を穿設し、かつ該小窓前方の頂板部分下面から
   下内方へ突部１１を突出した主部材７と、上記凹
   部９の上端開口を押込み板１７により閉塞させる
   と共に、該押込み板の後部を凹部９の内面後部に
   、押込み板１７前部を凹部９内へ押込み可能に枢
   着させた補助部材１６と、上記凹部９の底部と押
   込み板１７との間に装着されて、上記押込み板前
   部を上方へ付勢する弾性体２１とで形成し、上記
   押込み板１７の前部から傾斜板１９を、ヒンジ部
   ２０を介してかつ上記小窓１０に通して斜下前方
   へ突出し、該傾斜板の先端部および上面を、容器
   本体周壁３の前部上面および上記突部１１の下面
   に、上記押込み板１７前部の押込みにより傾斜板
   １９上面が突部１１下面に圧接して主部材７前部
   を押上げかつ上記第１、第２係合突条４，１５の
   係合を取外し可能に、それぞれ当接させたことを
   特徴とする化粧品容器。