JPH0423609A - Firディジタルフィルタ - Google Patents
FirディジタルフィルタInfo
- Publication number
- JPH0423609A JPH0423609A JP12868490A JP12868490A JPH0423609A JP H0423609 A JPH0423609 A JP H0423609A JP 12868490 A JP12868490 A JP 12868490A JP 12868490 A JP12868490 A JP 12868490A JP H0423609 A JPH0423609 A JP H0423609A
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- JP
- Japan
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- signal
- filter
- clock signal
- delay
- input
- Prior art date
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- Pending
Links
- 238000005070 sampling Methods 0.000 claims abstract description 18
- 230000027311 M phase Effects 0.000 claims description 8
- 230000001934 delay Effects 0.000 abstract description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Filters That Use Time-Delay Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ディジタルフィルタのFIRディジタルフィ
ルタに利用する。特に、m相りロックによる高速化を容
易にしたFIRディジタルフィルタ(有限長インパルス
応答ディジタルフィルタ、finite impuls
e response digital filter
) に関するものである。
ルタに利用する。特に、m相りロックによる高速化を容
易にしたFIRディジタルフィルタ(有限長インパルス
応答ディジタルフィルタ、finite impuls
e response digital filter
) に関するものである。
本発明のFIRディジタルフィルタにおいて、縦続接続
され人力データを遅延する(n−1)個以上の遅延素子
および人力するクロック信号に基づき入力データまたは
上記遅延素子の出力信号をそれぞれ取込み対応する乗算
素子に与えるn個のラッチを含むフィルタ回路を複数m
組設け、サンプリング周波数をm分周したm相の信号を
上記クロック信号としてn個のラッチにそれぞれ与え、
m個のフィルタ回路の出力信号を順次出力することによ
り、 信号処理の高速化をはかることができ、かつモジュール
化ができるようにしたものである。
され人力データを遅延する(n−1)個以上の遅延素子
および人力するクロック信号に基づき入力データまたは
上記遅延素子の出力信号をそれぞれ取込み対応する乗算
素子に与えるn個のラッチを含むフィルタ回路を複数m
組設け、サンプリング周波数をm分周したm相の信号を
上記クロック信号としてn個のラッチにそれぞれ与え、
m個のフィルタ回路の出力信号を順次出力することによ
り、 信号処理の高速化をはかることができ、かつモジュール
化ができるようにしたものである。
第4図は従来例のFIRディジタルフィルタのブロック
構成図である。第5図は従来例のFIRディジタルフィ
ルタのタイミングチャートである。
構成図である。第5図は従来例のFIRディジタルフィ
ルタのタイミングチャートである。
第6図は他の従来例のFIRディジタルフィルタのブロ
ック構成図である。
ック構成図である。
従来、FIRディジタルフィルタは、遅延素子の出力を
サンプリング周波数と異なるクロック信号でラッチする
ような回路がないたtに、サンプリング周波数が高く、
係数の乗算や加算などの演算速度が間に合わなくなると
、フィルタの多相化をはかりサンプリング周波数を分周
したクロック信号を使って動作するようにフィルタを構
成していた。
サンプリング周波数と異なるクロック信号でラッチする
ような回路がないたtに、サンプリング周波数が高く、
係数の乗算や加算などの演算速度が間に合わなくなると
、フィルタの多相化をはかりサンプリング周波数を分周
したクロック信号を使って動作するようにフィルタを構
成していた。
第4図は2相化した場合の構成を示す。人力データを遅
延素子11Aで遅延したデータ系列と、入力データその
ままのデータ系列とを同時に2分周されたクロック信号
φ1(またはクロック信号φ2)でラッチする。すると
、第5図に示すようにラッチ121 の上側には、1.
3.5.7、 、のデータ系列がラッチされ、12.側
には、2.4.6.8、 、のデータ系列がラッチされ
る。したがって、ラッチ121 には1〜nのデータが
ラッチされ、次のクロック信号では3〜(n+2)のデ
ータがラッチされるというように、奇数を先頭にしたデ
ータ系列が演算されることになる。また、ラッチ122
には同様に2〜(n+1)のように偶数を先頭にしたデ
ータ系列がラッチされる。それらの演算結果をマルチプ
レクサ30で切替えて、サンプリング周波数でサンプル
された速度のデータ系列に変換する。
延素子11Aで遅延したデータ系列と、入力データその
ままのデータ系列とを同時に2分周されたクロック信号
φ1(またはクロック信号φ2)でラッチする。すると
、第5図に示すようにラッチ121 の上側には、1.
3.5.7、 、のデータ系列がラッチされ、12.側
には、2.4.6.8、 、のデータ系列がラッチされ
る。したがって、ラッチ121 には1〜nのデータが
ラッチされ、次のクロック信号では3〜(n+2)のデ
ータがラッチされるというように、奇数を先頭にしたデ
ータ系列が演算されることになる。また、ラッチ122
には同様に2〜(n+1)のように偶数を先頭にしたデ
ータ系列がラッチされる。それらの演算結果をマルチプ
レクサ30で切替えて、サンプリング周波数でサンプル
された速度のデータ系列に変換する。
しかし、このような従来例のFIRディジタルフィルタ
方式では、3相化を行うと第4図に示すように遅延素子
の数が増えるとともにラッチが3系列となり、2相化の
場合とはフィルタの構成が変わるために、サンプリング
周波数に合わせて何相化にして作成したフィルタは、そ
れ以上拡張することが困難である欠点があった。
方式では、3相化を行うと第4図に示すように遅延素子
の数が増えるとともにラッチが3系列となり、2相化の
場合とはフィルタの構成が変わるために、サンプリング
周波数に合わせて何相化にして作成したフィルタは、そ
れ以上拡張することが困難である欠点があった。
本発明は上記の欠点を解決するもので、信号処理の高速
化をはかることができ、かつモジュール化ができるFI
Rディジタルフィルタを提供することを目的とする。
化をはかることができ、かつモジュール化ができるFI
Rディジタルフィルタを提供することを目的とする。
本発明は、入力データのサンプリング周波数のクロック
信号およびそのサンプリング周波数が複数m分周された
周波数のm相のクロック信号を発生するクロック発生器
と、それぞれの入力信号に係数を乗算する複数n個の乗
算素子およびこのn個の乗算素子の出力信号を加算する
加算器を含む複数m組のフィルタ回路とを備えたFIR
ディジタルフィルタにおいて、上記m組のフィルタ回路
はそれぞれ、上記人力データを遅延する縦続接続された
(n−1)個以上の遅延素子と、上記m相のクロック信
号のうちの互いに異なる一つの相のクロック信号に基づ
き上記人力データまたは上記遅延素子の出力信号をそれ
ぞれ取込み上記入力信号として対応する乗算素子に与え
るn個のラッチとを含み、入力する切替制御信号に基づ
き上記m組のフィルタ回路の出力信号を切替えて出力す
るマルチプレクサと、上記サンプリング周波数のクロッ
ク信号に基づき上計切替制御信号を上記マルチプレクサ
に与える切替制御部とを備えたことを特徴とする。
信号およびそのサンプリング周波数が複数m分周された
周波数のm相のクロック信号を発生するクロック発生器
と、それぞれの入力信号に係数を乗算する複数n個の乗
算素子およびこのn個の乗算素子の出力信号を加算する
加算器を含む複数m組のフィルタ回路とを備えたFIR
ディジタルフィルタにおいて、上記m組のフィルタ回路
はそれぞれ、上記人力データを遅延する縦続接続された
(n−1)個以上の遅延素子と、上記m相のクロック信
号のうちの互いに異なる一つの相のクロック信号に基づ
き上記人力データまたは上記遅延素子の出力信号をそれ
ぞれ取込み上記入力信号として対応する乗算素子に与え
るn個のラッチとを含み、入力する切替制御信号に基づ
き上記m組のフィルタ回路の出力信号を切替えて出力す
るマルチプレクサと、上記サンプリング周波数のクロッ
ク信号に基づき上計切替制御信号を上記マルチプレクサ
に与える切替制御部とを備えたことを特徴とする。
また、本発明は、それぞれの入力信号に係数を乗算する
複数n個の乗算素子と、このn個の乗算素子の出力信号
を加算する加算器とを備えたFIRfイジタルフィルタ
のフィルタ回路において、上記フィルタ回路は、人力デ
ータを遅延する縦続接続された(n−1)個以上の遅延
素子と、入力するクロック信号に基づき上記入力データ
または上記遅延素子の出力信号をそれぞれ取込み上!己
入力信号として対応する遅延素子に与えるn個のラッチ
とを含むことができる。
複数n個の乗算素子と、このn個の乗算素子の出力信号
を加算する加算器とを備えたFIRfイジタルフィルタ
のフィルタ回路において、上記フィルタ回路は、人力デ
ータを遅延する縦続接続された(n−1)個以上の遅延
素子と、入力するクロック信号に基づき上記入力データ
または上記遅延素子の出力信号をそれぞれ取込み上!己
入力信号として対応する遅延素子に与えるn個のラッチ
とを含むことができる。
m組のフィルタ回路はそれぞれ、(n−1)個以上の遅
延素子で人力データを遅延し、またn個のラッチでm相
のクロック信号のうちの互いに異なる一つの相のクロッ
ク信号に基づき上記入力データまたは上記遅延素子の出
力信号をそれぞれ取り込み入力信号として対応する乗算
素子に与える。
延素子で人力データを遅延し、またn個のラッチでm相
のクロック信号のうちの互いに異なる一つの相のクロッ
ク信号に基づき上記入力データまたは上記遅延素子の出
力信号をそれぞれ取り込み入力信号として対応する乗算
素子に与える。
切替制御部はサンプリング周波数のクロック信号に基づ
き切替制御信号をマルチプレクサに与え、マルチプレク
サはこの切替制御信号に基づきm組のフィルタ回路の出
力信号を切替で出力する。
き切替制御信号をマルチプレクサに与え、マルチプレク
サはこの切替制御信号に基づきm組のフィルタ回路の出
力信号を切替で出力する。
以上の動作により信号処理を高速化することができ、か
つモジュール化ができる。
つモジュール化ができる。
本発明の実施例について図面を参照して説明する。第1
図は本発明第一実施例FIRディジタルフィルタのブロ
ック構成図である。第1図において・FIRディジタル
フィルタは、人力データのサンプリング周波数のクロッ
ク信号φ、およびそのサンプリング周波数が2分周され
た周波数の2相のクロック信号φ1、φ2を発生するク
ロック発生器20と、それぞれの入力信号に係数を乗算
する複数n個の乗算素子131.132およびこのn個
の乗算素子13□、132の出力信号を加算する加算器
14□、14□を含む2組のフィルタ回路10..10
□とを備える。
図は本発明第一実施例FIRディジタルフィルタのブロ
ック構成図である。第1図において・FIRディジタル
フィルタは、人力データのサンプリング周波数のクロッ
ク信号φ、およびそのサンプリング周波数が2分周され
た周波数の2相のクロック信号φ1、φ2を発生するク
ロック発生器20と、それぞれの入力信号に係数を乗算
する複数n個の乗算素子131.132およびこのn個
の乗算素子13□、132の出力信号を加算する加算器
14□、14□を含む2組のフィルタ回路10..10
□とを備える。
ここで本発明の特徴とするところは、
フィルタ回路100.102はそれぞれ、上記入力デー
タを遅延する縦続接続された(n−1)個以上の遅延素
子111.112 と、上記2相のクロック信号φ1、
φ2のうちの互いに異なる一つの相のクロック信号に基
づき1番目は上Δ己入力データを取込み2番目からn番
目は(n−1)個の遅延素子111.11゜の出力信号
を順次取込み上記入力信号としてそれぞれ対応する乗算
素子13..132に与えるn個のラッチ12□、12
□とを含み、入力する切替制御信号に基づきフィルタ回
路10..10□の出力信号を切替えて出力するマルチ
プレクサ30と、クロック発生器20の出力するサンプ
リング周波数のクロック信号φ。に基づき上記切替制御
信号をマルチプレクサ30に与える切替制御部40とを
備えたことにある。
タを遅延する縦続接続された(n−1)個以上の遅延素
子111.112 と、上記2相のクロック信号φ1、
φ2のうちの互いに異なる一つの相のクロック信号に基
づき1番目は上Δ己入力データを取込み2番目からn番
目は(n−1)個の遅延素子111.11゜の出力信号
を順次取込み上記入力信号としてそれぞれ対応する乗算
素子13..132に与えるn個のラッチ12□、12
□とを含み、入力する切替制御信号に基づきフィルタ回
路10..10□の出力信号を切替えて出力するマルチ
プレクサ30と、クロック発生器20の出力するサンプ
リング周波数のクロック信号φ。に基づき上記切替制御
信号をマルチプレクサ30に与える切替制御部40とを
備えたことにある。
このような構成のFIRディジタルフィルタの動作につ
いて説明する。第2図は本発明第二実施例FIRディジ
タルフィルタのフィルタ回路のブロック構成図である。
いて説明する。第2図は本発明第二実施例FIRディジ
タルフィルタのフィルタ回路のブロック構成図である。
第3図は本発明第三実施例の3相化デイジタルフイルタ
のブロック構成図である。
のブロック構成図である。
第1図は2相化りロック信号による高速化した2相化デ
イジタルフイルタである。第1図において、遅延素子1
1+ 、112の1番目は入力データを入力して遅延し
、2番目から(n−1)番目は順次にその前の遅延素子
の出力データを入力して遅延する。ラッチ12..12
゜の1番目は入力データを入力し、2番目からn番目は
n番目から(n −1)番目の遅延素子の出力データを
それぞれ入力し、ラッチ12.はクロック信号φ、に基
づきまたラッチ122はクロック信号φ2に基づき取込
みを行う。
イジタルフイルタである。第1図において、遅延素子1
1+ 、112の1番目は入力データを入力して遅延し
、2番目から(n−1)番目は順次にその前の遅延素子
の出力データを入力して遅延する。ラッチ12..12
゜の1番目は入力データを入力し、2番目からn番目は
n番目から(n −1)番目の遅延素子の出力データを
それぞれ入力し、ラッチ12.はクロック信号φ、に基
づきまたラッチ122はクロック信号φ2に基づき取込
みを行う。
乗算素子13..132 は、ラッチ12..122の
出力データにそれぞれ係数を乗算する。加算器140.
14□は、乗算素子13..13□の出力データを加算
する。
出力データにそれぞれ係数を乗算する。加算器140.
14□は、乗算素子13..13□の出力データを加算
する。
切替制御部40は、クロック信号φ。に基づき切替制御
信号をマルチプレクサ30に与える。マルチプレクサ3
0は、フィルタ回路10. 、10.の出力t−夕をサ
ンプリングレートで出力する。
信号をマルチプレクサ30に与える。マルチプレクサ3
0は、フィルタ回路10. 、10.の出力t−夕をサ
ンプリングレートで出力する。
上述のように、2相化した場合にベースとなシフィルタ
回路10..102のモジュールはまったく同じで第2
図に示す回路でよい。
回路10..102のモジュールはまったく同じで第2
図に示す回路でよい。
また、3相化した場合を第3図に示す。クローク発生器
20A1切替制御部40Aおよびマルチプレクサ30A
だけを変更すれば、フィルタ回路10.−103は第2
図に示す回路とまったく同じ回路が;個あればよい。
20A1切替制御部40Aおよびマルチプレクサ30A
だけを変更すれば、フィルタ回路10.−103は第2
図に示す回路とまったく同じ回路が;個あればよい。
これを−船釣にm相にしてもフィルタ回路10(:まっ
たく同じものを使用すればよい。
たく同じものを使用すればよい。
以上説明したように、本発駅は、信号処理の連速化をは
かることができ、かつモジュール化が7きる優れた効果
がある。
かることができ、かつモジュール化が7きる優れた効果
がある。
第1図は本発明第一実施例FIRディジタルフィルタの
ブロック構成図。 第2図は本発明第二実施例FIRディジタルフィルタの
フィルタ回路のブロック構成図。 第3図は本発明第三実施例FIRディジタルフィルタの
3相化デイジタルフイルタのブロック構成図。 第4図は従来例のFIRディジタルフィルタのブロック
構成図。 第5図は従来例のFIRディジタルフィルタのタイミン
グチャート。 第6図は他の従来例の3相化デイジタルフイルタのブロ
ック構成図。 101〜103・・・フィルタ回路、IL 11.〜1
13.11A、IIB・・・遅延素子、12.121〜
123・・・ラッチ、13.13、〜133・・・乗算
素子、14.14、〜143・・・加算器、20.2O
A−・・クロック発生器、30.30A・・・マルチプ
レクサ、40.40A・・・切替制御部、φ。〜φ3・
・・クロック信号。
ブロック構成図。 第2図は本発明第二実施例FIRディジタルフィルタの
フィルタ回路のブロック構成図。 第3図は本発明第三実施例FIRディジタルフィルタの
3相化デイジタルフイルタのブロック構成図。 第4図は従来例のFIRディジタルフィルタのブロック
構成図。 第5図は従来例のFIRディジタルフィルタのタイミン
グチャート。 第6図は他の従来例の3相化デイジタルフイルタのブロ
ック構成図。 101〜103・・・フィルタ回路、IL 11.〜1
13.11A、IIB・・・遅延素子、12.121〜
123・・・ラッチ、13.13、〜133・・・乗算
素子、14.14、〜143・・・加算器、20.2O
A−・・クロック発生器、30.30A・・・マルチプ
レクサ、40.40A・・・切替制御部、φ。〜φ3・
・・クロック信号。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、入力データのサンプリング周波数のクロック信号お
よびそのサンプリング周波数が複数m分周された周波数
のm相のクロック信号を発生するクロック発生器と、そ
れぞれの入力信号に係数を乗算する複数n個の乗算素子
およびこのn個の乗算素子の出力信号を加算する加算器
を含む複数m組のフィルタ回路とを備えた FIRディジタルフィルタにおいて、 上記m組のフィルタ回路はそれぞれ、上記入力データを
遅延する縦続接続された(n−1)個以上の遅延素子と
、上記m相のクロック信号のうちの互いに異なる一つの
相のクロック信号に基づき上記入力データまたは上記遅
延素子の出力信号をそれぞれ取込み上記入力信号として
対応する乗算素子に与えるn個のラッチとを含み、 入力する切替制御信号に基づき上記m組のフィルタ回路
の出力信号を切替えて出力するマルチプレクサと、上記
サンプリング周波数のクロック信号に基づき上記切替制
御信号を上記マルチプレクサに与える切替制御部とを備
えた ことを特徴とするFIRディジタルフィルタ。 2、それぞれの入力信号に係数を乗算する複数n個の乗
算素子と、このn個の乗算素子の出力信号を加算する加
算器とを備えた FIRディジタルフィルタのフィルタ回路において、 上記フィルタ回路は、入力データを遅延する縦続接続さ
れた(n−1)個以上の遅延素子と、入力するクロック
信号に基づき上記入力データまたは上記遅延素子の出力
信号をそれぞれ取込み上記入力信号としてそれぞれ対応
する乗算素子に与えるn個のラッチとを含む ことを特徴とするFIRディジタルフィルタのフィルタ
回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12868490A JPH0423609A (ja) | 1990-05-18 | 1990-05-18 | Firディジタルフィルタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12868490A JPH0423609A (ja) | 1990-05-18 | 1990-05-18 | Firディジタルフィルタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0423609A true JPH0423609A (ja) | 1992-01-28 |
Family
ID=14990875
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12868490A Pending JPH0423609A (ja) | 1990-05-18 | 1990-05-18 | Firディジタルフィルタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0423609A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06216706A (ja) * | 1993-01-18 | 1994-08-05 | Nec Corp | トランスバーサルフィルタ |
WO2005022745A1 (en) * | 2003-08-29 | 2005-03-10 | Diablo Technologies Inc. | Operating frequency reduction for transversal fir filter |
EP3032743A1 (en) * | 2014-12-09 | 2016-06-15 | Rohm Co., Ltd. | Audio signal processing circuit, car audio apparatus, audio component apparatus, and electronic device |
-
1990
- 1990-05-18 JP JP12868490A patent/JPH0423609A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06216706A (ja) * | 1993-01-18 | 1994-08-05 | Nec Corp | トランスバーサルフィルタ |
WO2005022745A1 (en) * | 2003-08-29 | 2005-03-10 | Diablo Technologies Inc. | Operating frequency reduction for transversal fir filter |
EP3032743A1 (en) * | 2014-12-09 | 2016-06-15 | Rohm Co., Ltd. | Audio signal processing circuit, car audio apparatus, audio component apparatus, and electronic device |
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