JPH04235629A - 平方根演算装置 - Google Patents
平方根演算装置Info
- Publication number
- JPH04235629A JPH04235629A JP184191A JP184191A JPH04235629A JP H04235629 A JPH04235629 A JP H04235629A JP 184191 A JP184191 A JP 184191A JP 184191 A JP184191 A JP 184191A JP H04235629 A JPH04235629 A JP H04235629A
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- square root
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- Pending
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims abstract description 22
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000010606 normalization Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Complex Calculations (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は平方根演算装置、特に2
を基数とする正規化浮動小数点数の平方根演算装置に関
する。
を基数とする正規化浮動小数点数の平方根演算装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】被演算数の仮数をm、偶数の指数を2n
、奇数の指数を2n+1とすると、平方根は次の様に表
すことができる(m、nは整数)。
、奇数の指数を2n+1とすると、平方根は次の様に表
すことができる(m、nは整数)。
【0003】
【0004】従って、被演算数の指数が偶数の場合、被
演算数の平方根の仮数は被演算数の仮数の平方根に、被
演算数の平方根の指数は被演算数の指数の2分の1にな
る。被演算数の指数が奇数の場合は、指数が偶数の場合
と同様に求めた結果に2の平方根を掛けることで演算す
ることができる。
演算数の平方根の仮数は被演算数の仮数の平方根に、被
演算数の平方根の指数は被演算数の指数の2分の1にな
る。被演算数の指数が奇数の場合は、指数が偶数の場合
と同様に求めた結果に2の平方根を掛けることで演算す
ることができる。
【0005】図2に従来のこの種の平方根演算装置の例
を示す。
を示す。
【0006】変換表記憶部20には予め被演算数の仮数
mから仮数の平方根への変換表を記憶させておき、信号
線201から入力した被演算数の仮数に対応する平方根
を出力させる。除算部21は信号線202から入力した
被演算数の指数の2分の1を整数演算で求めて出力する
。
mから仮数の平方根への変換表を記憶させておき、信号
線201から入力した被演算数の仮数に対応する平方根
を出力させる。除算部21は信号線202から入力した
被演算数の指数の2分の1を整数演算で求めて出力する
。
【0007】浮動小数乗算部22は、変換表記憶部20
の出力の仮数と除算部21の出力の指数を合わせた浮動
小数点数を信号線203により入力し、2の平方根を掛
けた結果を信号線204に出力する。
の出力の仮数と除算部21の出力の指数を合わせた浮動
小数点数を信号線203により入力し、2の平方根を掛
けた結果を信号線204に出力する。
【0008】演算結果選択部23は、信号線202が指
数は偶数であることを示す場合には信号線203を信号
線202が指数は奇数であることを示す場合には信号線
204を選択し、それぞれ信号線205に出力する。
数は偶数であることを示す場合には信号線203を信号
線202が指数は奇数であることを示す場合には信号線
204を選択し、それぞれ信号線205に出力する。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の平方根
演算装置は、被演算数の指数が奇数の場合には変換表記
憶部を索引した後に2の平方根を掛ける為の浮動小数乗
算部を必要とするので、回路規模が大きく複雑なうえに
、伝播遅延時間も大きいという欠点があった。
演算装置は、被演算数の指数が奇数の場合には変換表記
憶部を索引した後に2の平方根を掛ける為の浮動小数乗
算部を必要とするので、回路規模が大きく複雑なうえに
、伝播遅延時間も大きいという欠点があった。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の平方根演算装置
は、被演算数の仮数を入力すると該入力の平方根を出力
する変換表を記憶する第1の記憶手段と、被演算数の仮
数を入力すると該入力を2倍した値の平方根の2分の1
を出力する変換表を記憶する第2の記憶手段と、被演算
数の指数の2分の1の値を求める除算手段と、除算手段
の出力に1を加える加算手段と、被演算数の指数が偶数
であるか奇数であるかに応じ、それぞれ第1の記憶手段
の出力の仮数部と除算手段の出力の指数部を合わせた浮
動小数点数、または第2の記憶手段の出力の仮数部と加
算手段の出力の指数部を合わせた浮動小数点数を選択し
て演算結果として出力する選択手段とを有する。
は、被演算数の仮数を入力すると該入力の平方根を出力
する変換表を記憶する第1の記憶手段と、被演算数の仮
数を入力すると該入力を2倍した値の平方根の2分の1
を出力する変換表を記憶する第2の記憶手段と、被演算
数の指数の2分の1の値を求める除算手段と、除算手段
の出力に1を加える加算手段と、被演算数の指数が偶数
であるか奇数であるかに応じ、それぞれ第1の記憶手段
の出力の仮数部と除算手段の出力の指数部を合わせた浮
動小数点数、または第2の記憶手段の出力の仮数部と加
算手段の出力の指数部を合わせた浮動小数点数を選択し
て演算結果として出力する選択手段とを有する。
【0011】
【実施例】次に、本発明の実施例について説明する。
【0012】被演算数の仮数をm、偶数の指数を2n、
奇数の指数を2n+1とすると平方根は次の様に表すこ
ともできる(m,nは整数)。
奇数の指数を2n+1とすると平方根は次の様に表すこ
ともできる(m,nは整数)。
【0013】
【0014】従って被演算数の指数が偶数の場合、被演
算数の平方根の仮数は被演算数の仮数の平方根に、被演
算数の平方根の指数は被演算数の指数の2分の1になる
。被演算数の指数が奇数の場合、被演算数の平方根の仮
数は被演算数の仮数を2倍した値の平方根の2分の1に
、被演算数の平方根の指数は被演算数の指数の2分の1
に1を加えた値になる。
算数の平方根の仮数は被演算数の仮数の平方根に、被演
算数の平方根の指数は被演算数の指数の2分の1になる
。被演算数の指数が奇数の場合、被演算数の平方根の仮
数は被演算数の仮数を2倍した値の平方根の2分の1に
、被演算数の平方根の指数は被演算数の指数の2分の1
に1を加えた値になる。
【0015】本発明はこのように、被演算数の指数が奇
数である場合における、平方根演算のアルゴリズムを従
来のものとは異にする。
数である場合における、平方根演算のアルゴリズムを従
来のものとは異にする。
【0016】第1図は本発明の一実施例である。
【0017】被演算数の仮数mから仮数の平方根への変
換表を変換表記憶部10に、平方根の仮数
換表を変換表記憶部10に、平方根の仮数
【0018】
【0019】への変換表を変換表記憶部11に予め記憶
させておき、信号線101から入力した被演算数の仮数
に対応した演算結果の仮数を出力させる。除算部12は
信号線102から入力した被演算数の指数の2分の1を
整数演算で求めて出力し、加算部13は除算部12の出
力に1を加えて出力する。
させておき、信号線101から入力した被演算数の仮数
に対応した演算結果の仮数を出力させる。除算部12は
信号線102から入力した被演算数の指数の2分の1を
整数演算で求めて出力し、加算部13は除算部12の出
力に1を加えて出力する。
【0020】演算結果選択部14は、信号線102が指
数は偶数であることを示す場合には変換表記憶部10の
出力の仮数と除算部12の出力の指数を合わせた浮動小
数点数を信号線103から、信号線102が指数は奇数
であることを示す場合には変換表記憶部11の出力の仮
数と加算部13の出力の指数を合わせた浮動小数点数を
信号線104から入力し、信号線105に演算結果とし
て出力する。
数は偶数であることを示す場合には変換表記憶部10の
出力の仮数と除算部12の出力の指数を合わせた浮動小
数点数を信号線103から、信号線102が指数は奇数
であることを示す場合には変換表記憶部11の出力の仮
数と加算部13の出力の指数を合わせた浮動小数点数を
信号線104から入力し、信号線105に演算結果とし
て出力する。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、2を基数
とする浮動小数点数の平方根の演算を、仮数部について
は1回の変換表の索引のみ、指数部についても2を除数
とする除算と1の加算という簡潔な回路で実現可能であ
り、従来のように浮動小数乗算部が不要となるので回路
規模を軽減し、かつ伝播遅延時間も小さくできるという
効果がある。
とする浮動小数点数の平方根の演算を、仮数部について
は1回の変換表の索引のみ、指数部についても2を除数
とする除算と1の加算という簡潔な回路で実現可能であ
り、従来のように浮動小数乗算部が不要となるので回路
規模を軽減し、かつ伝播遅延時間も小さくできるという
効果がある。
【0022】更に被演算数の仮数部を0.5以上1未満
に正規化されたものとすると、本発明による演算結果は
常に正規化された値になり、演算後の正規化手段を設け
る必要がないという効果を有する。
に正規化されたものとすると、本発明による演算結果は
常に正規化された値になり、演算後の正規化手段を設け
る必要がないという効果を有する。
【図1】本発明の一実施例のブロック図。
【図2】従来の平方根演算装置の例を示す図。
10,11 20 変換表記憶部12,21
除算部 13 加算部 14,23 演算結果選択部 22 浮動小数乗算部
除算部 13 加算部 14,23 演算結果選択部 22 浮動小数乗算部
Claims (1)
- 【請求項1】 被演算数の仮数を入力すると該入力の
平方根を出力する変換表を記憶する第1の記憶手段と、
被演算数の仮数を入力すると該入力を2倍した値の平方
根の2分の1を出力する変換表を記憶する第2の記憶手
段と、被演算数の指数の2分の1の値を求める除算手段
と、該除算手段の出力に1を加える加算手段と、被演算
数の指数が偶数であるか奇数であるかに応じ、それぞれ
第1の記憶手段の出力の仮数部と前記除算手段の出力の
指数部を合わせた浮動小数点数、または第2の記憶手段
の出力の仮数部と前記加算手段の出力の指数部を合わせ
た浮動小数点数を選択して演算結果として出力する選択
手段とを有する2を基数とする浮動小数点数の平方根演
算装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP184191A JPH04235629A (ja) | 1991-01-11 | 1991-01-11 | 平方根演算装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP184191A JPH04235629A (ja) | 1991-01-11 | 1991-01-11 | 平方根演算装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04235629A true JPH04235629A (ja) | 1992-08-24 |
Family
ID=11512778
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP184191A Pending JPH04235629A (ja) | 1991-01-11 | 1991-01-11 | 平方根演算装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04235629A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6820107B1 (en) | 1997-05-08 | 2004-11-16 | Renesas Technology Corporation | Square root extraction circuit and floating-point square root extraction device |
-
1991
- 1991-01-11 JP JP184191A patent/JPH04235629A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6820107B1 (en) | 1997-05-08 | 2004-11-16 | Renesas Technology Corporation | Square root extraction circuit and floating-point square root extraction device |
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