JPH0423520B2 - - Google Patents
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- JPH0423520B2 JPH0423520B2 JP22741083A JP22741083A JPH0423520B2 JP H0423520 B2 JPH0423520 B2 JP H0423520B2 JP 22741083 A JP22741083 A JP 22741083A JP 22741083 A JP22741083 A JP 22741083A JP H0423520 B2 JPH0423520 B2 JP H0423520B2
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- JP
- Japan
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- wafer
- voltage
- electrode
- dielectric
- needle
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- 230000015556 catabolic process Effects 0.000 claims description 16
- 235000012431 wafers Nutrition 0.000 description 48
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 239000003989 dielectric material Substances 0.000 description 4
- 238000010894 electron beam technology Methods 0.000 description 2
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
- 238000001179 sorption measurement Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02N—ELECTRIC MACHINES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H02N13/00—Clutches or holding devices using electrostatic attraction, e.g. using Johnson-Rahbek effect
Landscapes
- Emergency Protection Circuit Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、半導体ウエハ(以下ウエハという)
などの被チヤツクを吸着固定するための静電チヤ
ツクに係り、例えばウエハの表面に設けられた絶
縁膜を破つて該ウエハに直流電源を接続する際な
どに生ずる高電圧により静電チヤツクの誘電体が
絶縁破壊されることを防止するための改良に関す
るものである。
などの被チヤツクを吸着固定するための静電チヤ
ツクに係り、例えばウエハの表面に設けられた絶
縁膜を破つて該ウエハに直流電源を接続する際な
どに生ずる高電圧により静電チヤツクの誘電体が
絶縁破壊されることを防止するための改良に関す
るものである。
ウエハに電子ビーム露光を施す際、ウエハを静
電チヤツクで支持固定して電子ビーム露光装置の
ステージ上にセツトすることが行われるが、この
ウエハを静電チヤツクにて吸着させるには、第1
図に示すように、ウエハ1を静電チヤツクの電極
2の表面に設けられた誘電体3上に置き、針4を
バネ5によりウエハ1に軽く押付け、スイツチ7
により針4と電極2との間に直流電源6の電圧V
を印加する。このときウエハ4の表面はレジスト
などの絶縁膜で被われているため、ウエハ1と針
4との間の電気容量をC1、ウエハ1と電極2と
の間の電気容量をC2とすると、第1図の装置は、
第2図に示す回路と等価になり、ウエハ1と針4
との間の電位差V1はV1=C2/C1+C2Vとなる。そ こで、C2≫C1の関係を満足されるように設定し
てウエハ1と針4との間の絶縁膜を放電により破
壊し、C1=0として第3図に示す回路と等価に
して、ウエハ1と電極2間に電位差Vを生じさせ
て静電吸着する方法が考えられている。しかしな
がら、ウエハ1と針4との間の絶縁破壊に要する
針4と電極2との間の電圧VPが誘電体3の絶縁
破壊電圧VSより高い場合には、ウエハ1と針4
との間の絶縁破壊が行なわれて、前記C1が零に
なるとき、誘電体3の絶縁破壊が発生して絶縁機
能不良を生ずる欠点がある。この欠点は、特に誘
電体3の材料として樹脂系のものを使用したとき
問題となる。なお、第1図において、8は静電チ
ヤツクの作動状態を確認するための電流計であ
る。
電チヤツクで支持固定して電子ビーム露光装置の
ステージ上にセツトすることが行われるが、この
ウエハを静電チヤツクにて吸着させるには、第1
図に示すように、ウエハ1を静電チヤツクの電極
2の表面に設けられた誘電体3上に置き、針4を
バネ5によりウエハ1に軽く押付け、スイツチ7
により針4と電極2との間に直流電源6の電圧V
を印加する。このときウエハ4の表面はレジスト
などの絶縁膜で被われているため、ウエハ1と針
4との間の電気容量をC1、ウエハ1と電極2と
の間の電気容量をC2とすると、第1図の装置は、
第2図に示す回路と等価になり、ウエハ1と針4
との間の電位差V1はV1=C2/C1+C2Vとなる。そ こで、C2≫C1の関係を満足されるように設定し
てウエハ1と針4との間の絶縁膜を放電により破
壊し、C1=0として第3図に示す回路と等価に
して、ウエハ1と電極2間に電位差Vを生じさせ
て静電吸着する方法が考えられている。しかしな
がら、ウエハ1と針4との間の絶縁破壊に要する
針4と電極2との間の電圧VPが誘電体3の絶縁
破壊電圧VSより高い場合には、ウエハ1と針4
との間の絶縁破壊が行なわれて、前記C1が零に
なるとき、誘電体3の絶縁破壊が発生して絶縁機
能不良を生ずる欠点がある。この欠点は、特に誘
電体3の材料として樹脂系のものを使用したとき
問題となる。なお、第1図において、8は静電チ
ヤツクの作動状態を確認するための電流計であ
る。
本発明は、前述したようにウエハなどの被チヤ
ツク物を直流電源に接続する際などに被チヤツク
物と電極との間に過大な電位差が生じても、誘電
体の絶縁破壊を防止して絶縁機能を保持させるこ
とのできる静電チヤツクを提供することを目的と
している。
ツク物を直流電源に接続する際などに被チヤツク
物と電極との間に過大な電位差が生じても、誘電
体の絶縁破壊を防止して絶縁機能を保持させるこ
とのできる静電チヤツクを提供することを目的と
している。
かかる目的を達成するための本発明は、放電手
段を有する静電チヤツクであつて、放電手段は、
電極と被チヤツク物との間に設けられ、電極の表
面に設けられた誘電体の絶縁破壊電圧より低く、
かつチヤツキング電圧より高い範囲の電圧で放電
するものである、静電チヤツクにある。
段を有する静電チヤツクであつて、放電手段は、
電極と被チヤツク物との間に設けられ、電極の表
面に設けられた誘電体の絶縁破壊電圧より低く、
かつチヤツキング電圧より高い範囲の電圧で放電
するものである、静電チヤツクにある。
以下本発明の一実施例を示す第4ないし6図に
ついて説明する。なお、第1図と同一部分には同
一符号に付し、説明を省略する。電極2と針4と
の間には、針4と被チヤツク物(以下ウエハとし
て説明する)1との間の絶縁膜を破壊して電気接
点とする電圧(以下接点形成電圧という)VPよ
り高い電圧に設定された直流電源6aと、ウエハ
1を静電吸引力により誘電体3の表面すなわちチ
ヤツク面に吸着させる際のチヤツキング電圧VC
に設定された直流電源6bが、それぞれスイツチ
7a,7bを介して並列に接続されている。
ついて説明する。なお、第1図と同一部分には同
一符号に付し、説明を省略する。電極2と針4と
の間には、針4と被チヤツク物(以下ウエハとし
て説明する)1との間の絶縁膜を破壊して電気接
点とする電圧(以下接点形成電圧という)VPよ
り高い電圧に設定された直流電源6aと、ウエハ
1を静電吸引力により誘電体3の表面すなわちチ
ヤツク面に吸着させる際のチヤツキング電圧VC
に設定された直流電源6bが、それぞれスイツチ
7a,7bを介して並列に接続されている。
電極2には放電手段としての避雷針9が取付け
られている。この避雷針9は、前記電極2にネジ
係合され、電気的に導通状態に置かれると共に、
回すことにより高さを調整可能になされ、その先
端がギヤツプtを置いてチヤツク面上に置かれた
ウエハ1に対向するようになつている。前記ギヤ
ツプtは、ウエハ1と避雷針9との間の電圧が前
述した誘電体3の絶縁破壊電圧Vsより低く、チ
ヤツキング電圧VCより高い電圧VRになつたとき、
ウエハ1と避雷針9との間に放電を生ずるような
値に設定される。以下前記電圧VRを放電電圧と
いう。
られている。この避雷針9は、前記電極2にネジ
係合され、電気的に導通状態に置かれると共に、
回すことにより高さを調整可能になされ、その先
端がギヤツプtを置いてチヤツク面上に置かれた
ウエハ1に対向するようになつている。前記ギヤ
ツプtは、ウエハ1と避雷針9との間の電圧が前
述した誘電体3の絶縁破壊電圧Vsより低く、チ
ヤツキング電圧VCより高い電圧VRになつたとき、
ウエハ1と避雷針9との間に放電を生ずるような
値に設定される。以下前記電圧VRを放電電圧と
いう。
すなわち、前記の接点形成電圧VP、誘電体3
の絶縁破壊電圧VS、放電電圧VRならびにチヤツ
キング電圧VCは次のような関係を有している。
の絶縁破壊電圧VS、放電電圧VRならびにチヤツ
キング電圧VCは次のような関係を有している。
VP>VS>VR>VC
次いで本装置の作用について説明する。第4図
に示すように、ウエハ1をチヤツク面上に置き、
バネ5により針4をウエハ1に軽く押付ける。次
に、スイツチ7aを閉じ、針4と電極2との間に
直流電源6aを接続して接点形成電圧VPを印加
する。このとき、ウエハ1と針4との間にはウエ
ハ1の表面の絶縁膜が介在しているため、このウ
エハ1と針4との間の電気容量をC1、ウエハ1
と電極2との間の電気容量をC2、ウエハ1と避
雷針9との間の電気容量をC3とすれば、第4図
の装置は第5図に示す回路と等価になる。そこ
で、ウエハ1と針4との間の電圧V1は V1=C2+C3/C1+C2+C3VP となり、またウエハ1と電極2との間の電圧V2
およびウエハ1と避雷針9との間の電圧V3は V2=V3=C1/C1+C2+C3VP となる。しかして前記の電気容量C1,C2,C3の
うち、電気容量C2が最も大きいため、接点形成
電圧VPを印加した時点では、ウエハ1と針4と
の間の電圧V1が地方の電圧V2,V3より高くな
り、この電圧V1によりウエハ1と針4との間の
絶縁膜を破壊、除去してウエハ1と針4を直接接
触させ、ウエハ1に対する直流電源6aの接点を
形成する。
に示すように、ウエハ1をチヤツク面上に置き、
バネ5により針4をウエハ1に軽く押付ける。次
に、スイツチ7aを閉じ、針4と電極2との間に
直流電源6aを接続して接点形成電圧VPを印加
する。このとき、ウエハ1と針4との間にはウエ
ハ1の表面の絶縁膜が介在しているため、このウ
エハ1と針4との間の電気容量をC1、ウエハ1
と電極2との間の電気容量をC2、ウエハ1と避
雷針9との間の電気容量をC3とすれば、第4図
の装置は第5図に示す回路と等価になる。そこ
で、ウエハ1と針4との間の電圧V1は V1=C2+C3/C1+C2+C3VP となり、またウエハ1と電極2との間の電圧V2
およびウエハ1と避雷針9との間の電圧V3は V2=V3=C1/C1+C2+C3VP となる。しかして前記の電気容量C1,C2,C3の
うち、電気容量C2が最も大きいため、接点形成
電圧VPを印加した時点では、ウエハ1と針4と
の間の電圧V1が地方の電圧V2,V3より高くな
り、この電圧V1によりウエハ1と針4との間の
絶縁膜を破壊、除去してウエハ1と針4を直接接
触させ、ウエハ1に対する直流電源6aの接点を
形成する。
この接点形成により、前記電気容量C1は零に
なり、このときの第4図の装置は、第6図に示す
回路と等価になり、ウエハ1と電極2との間およ
びウエハ1と避雷針9との間に接点形成電圧VP
がそのまま印加される。この場合、前述したよう
に接点形成電圧VPが誘電体3の絶縁破壊電圧VS
より高いと、誘電体3の絶縁破壊を生じさせよう
とするが、ウエハ1と避雷針9との間の放電電圧
VRは誘電体3の絶縁破壊電圧VSより低く設定さ
れているため、ウエハ1と避雷針9との間で放電
し、誘電体3の絶縁破壊を防止する。
なり、このときの第4図の装置は、第6図に示す
回路と等価になり、ウエハ1と電極2との間およ
びウエハ1と避雷針9との間に接点形成電圧VP
がそのまま印加される。この場合、前述したよう
に接点形成電圧VPが誘電体3の絶縁破壊電圧VS
より高いと、誘電体3の絶縁破壊を生じさせよう
とするが、ウエハ1と避雷針9との間の放電電圧
VRは誘電体3の絶縁破壊電圧VSより低く設定さ
れているため、ウエハ1と避雷針9との間で放電
し、誘電体3の絶縁破壊を防止する。
次いで、スイツチ7aを開くと共に、スイツチ
7bを閉じて直流電源6bを接続すれば、この直
流電源6bは、前記放電電圧VRより低いチヤツ
キング電圧VCに設定されているため、ウエハ1
と避雷針9との間の放電は停止し、ウエハ1と電
極2との間にチヤツキング電圧VCの電位差を生
じさせ、ウエハ1をチヤツク面に吸着固定する。
7bを閉じて直流電源6bを接続すれば、この直
流電源6bは、前記放電電圧VRより低いチヤツ
キング電圧VCに設定されているため、ウエハ1
と避雷針9との間の放電は停止し、ウエハ1と電
極2との間にチヤツキング電圧VCの電位差を生
じさせ、ウエハ1をチヤツク面に吸着固定する。
前述した実施例は、接点形成電圧VPとチヤツ
キング電圧VCに設定した2つの直流電源6a,
6bを用い、スイツチ7a,7bによりこれらを
選択的に針4と電極2との間に接続するようにし
た例を示したが、これに限らず、電圧調整可能な
1つの直流電源としてもよく、さらにウエハ1と
電極2との間に設けられた放電手段は、いわゆる
避雷針9とは言えないような他の形状のものでも
よく、さらに放電電圧VRの調整は、ギヤツプt
のみでなく、ウエハ1と避雷針9などの放電手段
との間に介在するウエハ1の絶縁膜をも考慮して
行なわれることは言うまでもない。
キング電圧VCに設定した2つの直流電源6a,
6bを用い、スイツチ7a,7bによりこれらを
選択的に針4と電極2との間に接続するようにし
た例を示したが、これに限らず、電圧調整可能な
1つの直流電源としてもよく、さらにウエハ1と
電極2との間に設けられた放電手段は、いわゆる
避雷針9とは言えないような他の形状のものでも
よく、さらに放電電圧VRの調整は、ギヤツプt
のみでなく、ウエハ1と避雷針9などの放電手段
との間に介在するウエハ1の絶縁膜をも考慮して
行なわれることは言うまでもない。
以上述べたように本発明によれば、ウエハなど
の被チヤツク物と電極との間に誘電体の絶縁破壊
電圧より高い電圧が印加されても、これを放電手
段により放電して誘電体の絶縁破壊を確実に防止
することができ、このため、前述したように表面
に絶縁膜を有するウエハなどの被チヤツク物に対
する接点形成を確実に行なうことができるなどの
効果が得られる。
の被チヤツク物と電極との間に誘電体の絶縁破壊
電圧より高い電圧が印加されても、これを放電手
段により放電して誘電体の絶縁破壊を確実に防止
することができ、このため、前述したように表面
に絶縁膜を有するウエハなどの被チヤツク物に対
する接点形成を確実に行なうことができるなどの
効果が得られる。
第1図は従来の静電チヤツクの概要側面図、第
2図は第1図の装置の接点形成前の電気等価回路
図、第3図は第1図の装置の接点形成後の電気等
価回路図、第4図は本発明の一実施例を示す一部
破断概要側面図、第5図は第4図の装置の接点形
成前の電気等価回路図、第6図は第4図の装置の
接点形成後の電気等価回路図である。 1……被チヤツク物(ウエハ)、2……電極、
3……誘電体、4……針、5……バネ、6……直
流電源、6a……接点形成用の直流電源、6b…
…チヤツキング用の直流電源、7,7a,7b…
…スイツチ、8……電流計、9……放電手段(避
雷針)。
2図は第1図の装置の接点形成前の電気等価回路
図、第3図は第1図の装置の接点形成後の電気等
価回路図、第4図は本発明の一実施例を示す一部
破断概要側面図、第5図は第4図の装置の接点形
成前の電気等価回路図、第6図は第4図の装置の
接点形成後の電気等価回路図である。 1……被チヤツク物(ウエハ)、2……電極、
3……誘電体、4……針、5……バネ、6……直
流電源、6a……接点形成用の直流電源、6b…
…チヤツキング用の直流電源、7,7a,7b…
…スイツチ、8……電流計、9……放電手段(避
雷針)。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 放電手段9を有する静電チヤツクであつて、
放電手段9は、電極2と被チヤツク物1との間に
設けられ、電極2の表面に設けられた誘電体3の
絶縁破壊電圧より低く、かつチヤツキング電圧よ
り高い範囲の電圧で放電するものである 静電チヤツク。 2 放電手段9が、電極2に接続されて被チヤツ
ク物1に対向する避雷針である特許請求の範囲第
1項記載の静電チヤツク。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22741083A JPS60121970A (ja) | 1983-12-01 | 1983-12-01 | 静電チャック |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22741083A JPS60121970A (ja) | 1983-12-01 | 1983-12-01 | 静電チャック |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2301916A Division JPH03163849A (ja) | 1990-11-07 | 1990-11-07 | 静電チャック |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60121970A JPS60121970A (ja) | 1985-06-29 |
JPH0423520B2 true JPH0423520B2 (ja) | 1992-04-22 |
Family
ID=16860396
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22741083A Granted JPS60121970A (ja) | 1983-12-01 | 1983-12-01 | 静電チャック |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60121970A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01185176A (ja) * | 1988-01-18 | 1989-07-24 | Fujitsu Ltd | 静電吸着を用いた処理方法 |
JP3082624B2 (ja) * | 1994-12-28 | 2000-08-28 | 住友金属工業株式会社 | 静電チャックの使用方法 |
-
1983
- 1983-12-01 JP JP22741083A patent/JPS60121970A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS60121970A (ja) | 1985-06-29 |
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