JPH04233708A - 軟磁性体のビーズを具えたチョークコイル - Google Patents

軟磁性体のビーズを具えたチョークコイル

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JPH04233708A
JPH04233708A JP3210438A JP21043891A JPH04233708A JP H04233708 A JPH04233708 A JP H04233708A JP 3210438 A JP3210438 A JP 3210438A JP 21043891 A JP21043891 A JP 21043891A JP H04233708 A JPH04233708 A JP H04233708A
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JP
Japan
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choke coil
beads
soft magnetic
bead
wire
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JP3210438A
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English (en)
Inventor
Munoz Manuel Oter
マヌエル オテル ムニョーズ
Morales Pedro M Cortes
ペドロ ミグエル コルテス モラレス
Gonzales Maria I Herrero
マリア イサベル ヘレロ ゴンザレス
Pico Jose M Esteban
ヨセ マリア エステバン ピコ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koninklijke Philips NV
Original Assignee
Philips Gloeilampenfabrieken NV
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Priority claimed from NL9001718A external-priority patent/NL9001718A/nl
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F37/00Fixed inductances not covered by group H01F17/00
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F17/00Fixed inductances of the signal type 
    • H01F17/04Fixed inductances of the signal type  with magnetic core
    • H01F17/06Fixed inductances of the signal type  with magnetic core with core substantially closed in itself, e.g. toroid
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F27/00Details of transformers or inductances, in general
    • H01F27/02Casings
    • H01F27/027Casings specially adapted for combination of signal type inductors or transformers with electronic circuits, e.g. mounting on printed circuit boards
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F17/00Fixed inductances of the signal type 
    • H01F17/04Fixed inductances of the signal type  with magnetic core
    • H01F17/06Fixed inductances of the signal type  with magnetic core with core substantially closed in itself, e.g. toroid
    • H01F2017/067Core with two or more holes to lead through conductor

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自由端を有する導電線
を収容するために第1端面から第2端面まで相互に平行
な軸を有して幾つかのダクトが延在する軟磁性体のビー
ズを具え、前記電線は各々が少なくとも2個のダクトを
介して延在する幾つかの卷回を形成しているチョークコ
イルに関するものである。
【0002】本発明は、本発明によるチョークコイルに
使用するのに適したビーズと円筒状部分及びキャップに
も関連している。
【0003】
【従来の技術】前述の種類のチョークコイルは1986
年4月発行のフィリップス構成要素及び材料ハンドブッ
クC5の335 頁図5から知られている。
【0004】この既知のチョークコイルには、ビーズか
ら突出している卷回の部分と他の導体、例えばプリント
回路板(PCB) 上の電路、又はそれによりビーズが
プリント回路板上に取り付けられる電線それ自身の自由
部との間の短絡回路の危険が存在する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前記の欠点が緩和され
る前述の種類のチョークコイルを提供することが本発明
の目的である。
【0006】
【課題を解決するための手段】これを達成するために、
本発明によるチョークコイルは、該チョークコイルがそ
のダクトの外側へ延びる卷回の部分を遮蔽する手段を具
えていることを特徴とする。
【0007】他の導体との接触の危険はかくして比較的
小さくなるので、短絡回路の危険は強力に低減される。
【0008】本発明によるチョークコイルの好適な実施
例は、ビーズの周りに強固に適合し且つ内側のほぼ円筒
状部分と外側のほぼ円筒状部分から成る電気絶縁ハウジ
ングを前記手段が具えており、内側円筒状部分と外側円
筒状部分とは第1端部に実質的閉塞端面を具えており且
つ一方を他方内へ取り付けるそれらの開放端部を有して
前記ビーズの上を軸方向に摺動されることを特徴とする
【0009】これがこの遮蔽を実現する第1の方法であ
る。ビーズと卷回の突出部分とは、このハウジングによ
り遮蔽される。
【0010】二つの構成要素を一緒に保持するハウジン
グの使用は特開昭62−245608号公報の英文抜粋
から本質的に既知であることは注意すべきである。
【0011】本発明によるチョークコイルの別の実施例
は、前記ハウジングが電線の自由端が通過して外部へ供
給される少なくとも2個の開口を設けられていることを
特徴としている。
【0012】このチョークコイルはハウジング内の開口
を介して外部へ供給される電線の自由端によってプリン
ト回路板上へ取り付けることができる。
【0013】本発明によるチョークコイルの別の実施例
は、そこから電線の自由端がビーズから突出するダクト
の延長において、前記円筒状部分の端面内に前記開口が
設けられていることを特徴としている。
【0014】従ってハウジングのこの部分はビーズ上を
容易に摺動できる。
【0015】そのチョークコイルの所望の構造に依存し
て、ハウジングの対向して置かれた端面内のそれぞれの
開口を介してか、又はそのハウジングの同じ端面内の2
個の開口を介してかのいずれかで、その自由端は外部へ
供給される。
【0016】本発明によるチョークコイルの別の実施例
は、電気絶縁キャップが各円筒状部分の第1端部上に配
設され、そのキャップはビーズの軸の延長において電線
通路を設けられていることを特徴としている。
【0017】従って、電線はビーズの軸に沿ってビーズ
の外部へ供給され得る。
【0018】本発明によるチョークコイルのもう一つの
実施例は、2個の円筒状部分がスナップ接続によって相
互に接続されることを特徴としている。
【0019】従って、この2個の円筒状部分はビーズの
周りに強固に保持される。このスナップ接続は内側円筒
状部分と対向する外側円筒状部分の壁上の尾根と内側円
筒状部分の開いた第2端部との間の協働により好適に実
現される。
【0020】本発明によるチョークコイルの別の実施例
は、スナップ接続によって前記円筒状部分の第1端部上
に前記キャップが固着されることを特徴としている。こ
のスナップ接続は円筒状部分と対向するキャップの壁上
の尾根と円筒状部分の開いた第1端部との間の協働によ
り好適に実現される。
【0021】その結果、そのキャップはハウジングの端
面へ強固に取り付けられる。
【0022】本発明によるチョークコイルの代替の実施
例は、ダクトの外側へ延びる卷回の部分を遮蔽する手段
が少なくともビーズの第1端面に設けられた窪みにより
形成され、該窪みは2個のダクトの間に配置されて2個
のダクトを相互接続し、電線の横断寸法より大きい深さ
を有する前記窪みを通って電線の一部が延在することを
特徴としている。
【0023】そこから電線の自由端が突出するビーズの
端面において、卷回が窪み内に置かれるので、電線は完
全にビーズ内に留まりもはや短絡回路は生じない。
【0024】本発明によるチョークコイルの別の実施例
は、ビーズは前記ダクトに平行に延在する直径に沿って
対向して置かれた2個の平らな面を設けられていること
を特徴としている。
【0025】このビーズは平らな面を具えているので、
ビーズはプリント回路板上に取り付けるために容易に把
握され得る。平らな面を具えているチョークコイルは本
質的に既知であることは注意すべきである。
【0026】本発明によるチョークコイルの別の実施例
は、電線の自由端がそれを通ってビーズから突出するダ
クトの軸が前記平らな面と実質的に平行な平面内に置か
れていることを特徴としている。電線の自由端がビーズ
の平らな面に平行な平面内に置かれているから、このチ
ョークコイルは前記平らな面を用いてプリント回路板に
対して位置決めできるので、このチョークコイルは自動
的に位置決めできる。
【0027】
【実施例】以下、図面を参照して本発明を詳細に説明し
よう。
【0028】図1に示したチョークコイル1は、軟磁性
体、例えばコアとして働くフェライトでできたビーズ3
を具えている。このビーズ3は第1端面5から第2端面
7まで平行に延在する幾つかのダクト6を設けられてい
る。このダクト6は第1端面5と第2端面7とにおいて
このビーズ3から突出する自由端11を有する導電線9
を収容している。この図はそれを介して電線9がビーズ
3の外へ供給される2個のダクト6のみを示している。 ビーズ3の周りには電気絶縁ハウジング13が設けられ
ている。このハウジング13は高い動作温度、例えば 
100〜120 ℃に耐えることができるポリアミドで
好適に作られている。このハウジング13は外側円筒状
部分15と内側円筒状部分17とから成っている。外側
円筒状部分15と内側円筒状部分17との各々は実質的
閉鎖端面23, 25を有する第1端部19, 21を
具えている。これらの円筒状部分15, 17は第2の
開放端部27, 29をも具えているので、それらはビ
ーズ3の上を摺動されるように軸方向に一方を他方内へ
取り付ける。第1端面23と第2端面25とは電線9の
自由端11を外部へ供給するために少なくとも1個の開
口31を各々設けられている。この開口31はそれを介
して自由端11がビーズ3から突出するビーズ3内のダ
クト6の延長内に置かれている。
【0029】円筒状部分15, 17はスナップ接続3
3によって相互に接続されるので、二つの部分15, 
17はビーズ3の周りに強固に固定され得る。図2は詳
細にこのスナップ接続33を示している。内側円筒状部
分17の壁はそれの第2の開放端部29において開いた
形状を有している。内側円筒状部分17の壁の厚さは比
較的小さいので、その壁は少しだけ弾性である。外側円
筒状部分15は内側円筒状部分17と対向している壁上
に尾根32が設けられている。 二つの円筒状部分15, 17が比較的大きい力で一方
を他方内へ圧迫された場合には、開いた部分34が歪む
ので、その開いた部分は尾根32を通過できる。その材
料の弾性のおかげで、尾根32を通過した後に開いた部
分34はそれの元の形状を回復する。かくして二つの部
分15, 17は分離できなくなる。
【0030】図3に示したチョークコイル2は、図1の
チョークコイル1の絶縁ハウジング13に加えて、2個
の電気絶縁キャップ35, 37を具えている。ビーズ
3はここでは鎖線によって表現されている。図1に示し
たチョークコイルにおけるのと同様の方法でビーズ3を
通ってダクト6が延在している。電気絶縁キャップ35
, 37がハウジング13の円筒状部分15,17の各
第1端部19, 21の上に配置され、そのキャップは
ビーズ3の軸41の延長内に電線通路39を設けられて
いる。かくして電線9は軸41の延長においてハウジン
グ13の外へ供給され得る。この2個の電気絶縁キャッ
プ35, 37も頑健な構造を得るためにスナップ接続
43によってハウジング13上へ固定されている。この
スナップ接続43はすでに説明したスナップ接続33と
同じ原理に従って機能する。この場合にはスナップ接続
43に対して必要な弾性は主に薄い壁のキャップ35,
 37に属している。
【0031】図4は線 III〜III に沿って取ら
れた図1に示したチョークコイルの断面図である。図3
での同じ線に沿って取られた断面も同じ結果を提供する
【0032】それを通って電線9がハウジング13の外
へ供給されるハウジング13の円筒状部分15, 17
の端面23, 25内の開口31の数(1個又は2個)
の選択は、図5に示したようなチョークコイルの異なる
変形を考慮する。
【0033】図5aに示したチョークコイルにおいては
、自由端11が2個の端面23, 25の各々において
ハウジング13から突出している。これはチョークコイ
ル内の卷回の数が整数でない図1に示したようなチョー
クコイルである。図5bにおいては、2個の開口31が
自由端11を外へ供給するために図1に示したチョーク
コイルの同じ端面25に設けられている。これはこのチ
ョークコイルが整数の卷回数を具えている場合である。
【0034】最後に、図5cに示した変形においては、
チョークコイルが図3に示したような絶縁キャップ35
, 37を具えている。電線9の自由端11はここでは
ビーズの軸41の延長内に置かれている。この構造は整
数でない卷回数を具えているチョークコイルに対しての
み利用できる。梱包及び輸送に対して、このチョークコ
イル2は図6に示したようにテープ45上に好適に配置
されている。
【0035】図7に示したチョークコイル61は、図1
〜6に示したチョークコイルと同じように、軟磁性体、
例えばコアとして働くフェライトのビーズ63を具えて
いる。このビーズ63はそれの間に幾つかのダクト69
,70が自由端73を有する導電線71を収容するよう
に延在する第1端面65と第2端面67とを具えている
。電線71の自由端73はダクト70を通って延在し且
つビーズ63の第1端面65から突出している。ビーズ
63の第1端面65にはダクト69を相互接続する窪み
75が設けられている。
【0036】図8aはビーズ63の底面図であり、図8
bはビーズ63の平面図である。
【0037】図9は図8a内の線 III〜III に
沿って取った第1端面65内の窪み75の拡大寸法での
縦断面図である。それらの間に窪み75が設けられる2
個のダクト69を相互接続する巻線がビーズ63内に完
全に置かれるようにこの窪みは釣り合わされる。かくし
て短絡回路の危険は強力に軽減される。図8aと8bと
は直径に沿って対向して置かれた二つの平らな面77と
79とをビーズ63が具えていることを明瞭に示してい
る。かくして、例えばプリント回路板(図示せず)上に
構成要素を自動的に取り付けるための機械の一部を形成
する適当な道具により、ビーズ63は容易に把握され得
る。この面77と79とはダクト70に平行に延在して
いる。その上、ダクト70の軸と前記ダクト70から突
出する自由端73とは、平らな面77, 79に実質的
に平行平行に延在している平面内に置かれている。これ
が、図10に示したような梱包と輸送のためのテープ8
1上へ配置されることを、このチョークコイル61に対
して許容する。更にその上、プリント回路板上へのチョ
ークコイルの取り付けに対して、平らな面77, 79
と自由端73が置かれる平面とが平行に延在していると
言う事実がプリント回路板に対してチョークコイル61
を位置決めするために用いられ得るので、この動作は自
動的に実行され得る。
【0038】このチョークコイルの説明した実施例は2
卷回数を具えている。1卷回のみが2個のダクト69の
間に第1端面65を介して延在している。しかしながら
、3回又はそれ以上の卷回数を具えているチョークコイ
ルを製造することもその代わりに可能である。その場合
にはビーズ63は第1端面65内で窪み75により2個
ずつ相互接続される4個又はそれ以上のダクト69を具
えなくてはならない。これらの窪み75はこのビーズを
製造するために用いられる材料の尾根によって分離され
てもよい。しかしながら、その代わりに、ダクト69が
一つの大きい窪み内へ開いてもよい。
【0039】説明した実施例では第1端面65のみが窪
み75を設けられている。望ましい場合には、第2端面
の範囲でも短絡回路を予防するために、窪み75が第2
端面67にも設けられ得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明によるチョークコイルの第1実施
例の縦断面図である。
【図2】図2は図1に示したチョークコイルの一部の、
スナップ接続の範囲で取った詳細縦断面図である。
【図3】図3は本発明によるチョークコイルの第2実施
例の縦断面図である。
【図4】図4は図1及び3に示したチョークコイルの断
面図である。
【図5】図5は本発明によるチョークコイルの幾つかの
利用できる実施例を示す。
【図6】図6はテープ上に配置された本発明によるチョ
ークコイルを示す。
【図7】図7は本発明によるチョークコイルの一実施例
の側立面図である。
【図8】図8aは図7に示したチョークコイルの底面図
であり、図8bは図7に示したチョークコイルの平面図
である。
【図9】図9は図7に示したようなチョークコイルのビ
ーズ内の窪みの詳細な部分縦断面図である。
【図10】図10はテープ上に配置された本発明による
チョークコイルを示している。
【符号の説明】
1,2  チョークコイル 3  ビーズ 5  第1端面 6  ダクト 7  第2端面 9  導電線 11  自由端 13  電気絶縁ハウジング 15  外側円筒状部分 17  内側円筒状部分 19, 21  第1端部 23, 25  実質的閉塞端面 27, 29  第2の開放端部 31  開口 32  尾根 33  スナップ接続 34  開いた部分 35, 37  電気絶縁キャップ 39  電線通路 41  軸 43  スナップ接続 45  テープ 61  チョークコイル 63  ビーズ 65  第1端面 67  第2端面 69, 70  ダクト 71  導電線 73  自由端 75  窪み 77, 79  平らな面 81  テープ

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】自由端を有する導電線を収容するために第
    1端面から第2端面まで相互に平行な軸を有して幾つか
    のタクトが延在する軟磁性体のビーズを具え、前記電線
    は各々が少なくとも2個のダクトを介して延在する幾つ
    かの卷回を形成しているチョークコイルにおいて、該チ
    ョークコイルがそのダクトの外側へ延びる卷回の部分を
    遮蔽する手段を具えていることを特徴とする軟磁性体の
    ビーズを具えたチョークコイル。
  2. 【請求項2】前記ビーズの周りに強固に適合し、且つ内
    側のほぼ円筒状部分と外側のほぼ円筒状部分から成る電
    気絶縁ハウジングを前記手段が具えており、内側円筒状
    部分と外側円筒状部分とは第1端部に実質的閉塞端面を
    具えており且つ一方を他方内へ取り付けるそれらの開放
    端部を有して前記ビーズの上を軸方向に摺動されること
    を特徴とする請求項1記載の軟磁性体のビーズを具えた
    チョークコイル。
  3. 【請求項3】前記ハウジングは電線の自由端が通過して
    外部へ供給される少なくとも2個の開口を設けられてい
    ることを特徴とする請求項2記載の軟磁性体のビーズを
    具えたチョークコイル。
  4. 【請求項4】そこから電線の自由端がビーズから突出す
    るダクトの延長において、前記円筒状部分の端面内に前
    記開口が設けられていることを特徴とする請求項3記載
    の軟磁性体のビーズを具えたチョークコイル。
  5. 【請求項5】電気絶縁キャップが各円筒状部分の第1端
    部上に配設され、そのキャップはビーズの軸の延長にお
    いて電線通路を設けられていることを特徴とする請求項
    4記載の軟磁性体のビーズを具えたチョークコイル。
  6. 【請求項6】2個の円筒状部分がスナップ接続によって
    相互に接続されることを特徴とする請求項2〜5のいず
    れか1項記載の軟磁性体のビーズを具えたチョークコイ
    ル。
  7. 【請求項7】内側円筒状部分に対向する外側円筒状部分
    の壁上の尾根と内側円筒状部分の開いた第2端部との間
    の協働により、円筒状部分間の前記スナップ接続が実現
    されることを特徴とする請求項6記載の軟磁性体のビー
    ズを具えたチョークコイル。
  8. 【請求項8】スナップ接続によって前記円筒状部分の第
    1端部上に前記キャップが固着されることを特徴とする
    請求項5記載の軟磁性体のビーズを具えたチョークコイ
    ル。
  9. 【請求項9】円筒状部分とキャップとの間のスナップ接
    続が、その円筒状部分に対向するキャップの壁上の尾根
    とその円筒状部分の開いた第1端部との間の協働により
    実現されることを特徴とする請求項8記載の軟磁性体の
    ビーズを具えたチョークコイル。
  10. 【請求項10】電線が整数の少なくとも2卷回を形成し
    且つ電線の自由端が第1端面から突出する請求項1記載
    の軟磁性体のビーズを具えたチョークコイルにおいて、
    ダクトの外側へ延びる卷回の部分を遮蔽する手段が少な
    くともビーズの第1端面に設けられた窪みにより形成さ
    れ、該窪みは2個のダクトの間に配置されて2個のダク
    トを相互接続し、電線の横断寸法より大きい深さを有す
    る前記窪みを通って電線の一部が延在することを特徴と
    する軟磁性体のビーズを具えたチョークコイル。
  11. 【請求項11】ビーズは前記ダクトに平行に延在する直
    径に沿って対向して置かれた2個の平らな面を設けられ
    ていることを特徴とする請求項10記載の軟磁性体のビ
    ーズを具えたチョークコイル。
  12. 【請求項12】電線の自由端がそれを通ってビーズから
    突出するダクトの軸が前記平らな面と実質的に平行な平
    面内に置かれていることを特徴とする請求項1,10又
    は11記載の軟磁性体のビーズを具えたチョークコイル
  13. 【請求項13】前記請求項2〜9のいずれか1項記載の
    チョークコイルに使用するのに適した実質的円筒状部分
  14. 【請求項14】前記請求項5,8又は9のいずれか1項
    記載のチョークコイルに使用するのに適したキャップ。
  15. 【請求項15】前記請求項10,11又は12のいずれ
    か1項記載のチョークコイルに使用するのに適したビー
    ズ。
JP3210438A 1990-07-30 1991-07-29 軟磁性体のビーズを具えたチョークコイル Pending JPH04233708A (ja)

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NL9001717A NL9001717A (nl) 1990-07-30 1990-07-30 Smoorspoel met kraal van zacht magnetisch materiaal.
NL9001717 1990-07-30
NL9001718A NL9001718A (nl) 1990-07-30 1990-07-30 Smoorspoel met kraal van zacht magnetisch materiaal.

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EP (1) EP0469671B1 (ja)
JP (1) JPH04233708A (ja)
DE (1) DE69104667T2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2023234263A1 (ja) * 2022-05-31 2023-12-07 株式会社オートネットワーク技術研究所 ノイズフィルタ、及び中継コネクタ

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