JPH04274305A - 積層コイル - Google Patents

積層コイル

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JPH04274305A
JPH04274305A JP6135891A JP6135891A JPH04274305A JP H04274305 A JPH04274305 A JP H04274305A JP 6135891 A JP6135891 A JP 6135891A JP 6135891 A JP6135891 A JP 6135891A JP H04274305 A JPH04274305 A JP H04274305A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sheet
hole
conductor pattern
notch
sheets
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6135891A
Other languages
English (en)
Inventor
Masato Fujino
正人 藤野
Hidetoshi Iwatani
英俊 岩谷
Masaichi Kazama
風間 政一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Murata Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Murata Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Murata Manufacturing Co Ltd filed Critical Murata Manufacturing Co Ltd
Priority to JP6135891A priority Critical patent/JPH04274305A/ja
Publication of JPH04274305A publication Critical patent/JPH04274305A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Coils Of Transformers For General Uses (AREA)
  • Coils Or Transformers For Communication (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、偏平タイプ薄型の積層
コイルに関し、特に導体パターンで形成されたコイルを
トランスに使用する場合でもスルーホールを使わないで
接続し、巻線間の結合度を良くした積層コイルに関する
【0002】
【従来の技術】従来から偏平タイプ薄型の積層コイルと
して図4に示すようなものが知られている。積層コイル
101は中央にコアを挿通するための穴131が設けら
れたシート103の表裏面にそれぞれ渦巻状の導体パタ
ーン132,133が設けられて形成された一次コイル
と、中央にコアを挿通するための穴141を設けたシー
ト104の表裏面にそれぞれ渦巻状の導体パターン14
2,143が設けられて形成された二次コイルとがコア
102に組み付けられて構成されている。シート103
に穴を開けて形成したスルーホール134により渦巻状
の導体パターン132と133とを接続し、所要の巻数
の上記一次コイルを形成している。そしてリード線等の
外部電極と接続するには、同一面上で接続することが好
ましいので、導体パターン132又は133の少なくと
も一方の導体パターン133の端にスルーホール136
を設け、他面に貫通させ接続部とする。そして導体パタ
ーン132のもう一方の接続部135とスルーホール1
36の接続部にそれぞれ引出端子を接続し、この各引出
端子で半田付け等によりリード線に接続している。また
、シート104に穴を開けて形成したスルーホール14
4により導体パターン142と143を接続し、所要の
巻数の上記二次コイルを形成している。そして、リード
線等の外部電極と接続するには、上記一次コイルの場合
と同様にして、上記二次コイルの導体パターン142又
は143の少なくとも一方の導体パターン143の非接
続端にスルーホール146を設け、他面に貫通させ接続
部とする。そして導体パターン142のもう一方の接続
部145とスルーホール146の接続部にそれぞれ引出
端子を接続し、この各引出端子で半田付け等によりリー
ド線に接続している。上記シート103と104との間
及びコア102とシート103及び104とのそれぞれ
の間には絶縁のためにシート105を介在させている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の偏平タイプ
薄型の積層コイルは、■引出端子との接続構造が、接続
時にずれが生じやすく不確実である。■両面のコイル接
続はスルーホールとしなければならず、加工に手間がか
かる。例えば、巻数を多くするため、シートを沢山重ね
て、順次スルーホールを介して直列に接続する場合、又
は一次コイル、二次コイルを並列にして複数回路を接続
する場合は、リード線の引出し部を1ケ所に集めるため
スルーホールを介して導通させる必要があり、スルーホ
ールも多くなり、位置決めも困難となり加工に手間がか
かる。■各シート間の絶縁のために別の絶縁シートが必
要である。■特に、大電流用のものが必要な場合、シー
トを何枚か重ねて並列に接続しなければならず、スルー
ホールの位置決めが困難であり、シート間の接続方法に
手間がかかる。
【0004】本発明は、上記問題点に鑑みてなされたも
のであり、偏平タイプ薄型トランスに使用するコイルと
して、各巻線間の結合度がよく、シートの枚数、導体パ
ターンの形状・接続方式等の組合せを選ぶことにより巻
数・電流容量等の条件を任意に決定でき、その可変範囲
が広く、製造が容易な積層コイルを提供することを目的
とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するため、中央にコアを挿通するための穴が設けられ、
導体パターンが設けられた所要のシートを積み重ねて形
成する積層コイルにおいて、上記シートの穴の縁部又は
端部に切欠を設け、上記導体パターンを所定の切欠へ延
ばし、所定の切欠の端面を導通させ所要の導体パターン
又は端子に接続することを特徴とする。
【0006】
【作用】本発明に係る導体パターンが設けられた所要の
シートを積み重ねて形成する積層コイルは、中央にコア
を挿通するための穴が設けられ、導体パターンが設けら
れるシートの穴の縁部又は端部に切欠を設け、上記導体
パターンを所定の切欠へ延ばして設け、所定の切欠で半
田付け等で端面を接続して導通させ、所定の切欠で導体
パターン同士又は端子に接続する。したがって、導体パ
ターンの接続や端子に接続するためにスルーホールを使
用しないので、スルーホールの位置決めをしなくてもよ
いとともに、端子を層の中間のシートに設けなくてもよ
くなる。
【0007】
【実施例】以下、本発明に係る積層コイルの実施例を図
面に基づいて説明する。図1は積層コイルの一実施例の
分解斜視図である。図において1は積層コイルであり、
この積層コイル1は中央にコア2の芯を挿通するための
穴が設けられたシート3,4,5,6が所要枚数重ねら
れ、コア2に組み付けられて構成されている。そして、
シート3には所定の導体パターン3aが設けられ、シー
ト4には所定の導体パターン4aが設けられ、これらの
導体パターン3a,4aの端はそれぞれ所定の切欠に延
び、この切欠の端面を介して導体パターン同士又は端子
と接続し、導通される。
【0008】上記シート3のコア2の芯を挿入する中央
の穴13の対向する2つの縁部に3個所ずつ配置されて
切欠13a〜13fが設けられている。さらにシート3
の2つの対向する辺の端部に切欠23a〜23jが5個
所ずつ配置されて設けられている。シート3の導体パタ
ーン3aの一端が穴13の縁部の切欠13cに延び、他
端が端縁の切欠23dに延びて1つの一次コイルが形成
される。本実施例では3枚のシート3から並列な3個の
一次コイルが形成されている。
【0009】また、シート4もシート3とほぼ同様に、
この中央には穴14が設けられ、所定の導体パターン4
aが形成されている。中央の穴14の2つの対向する辺
の端部に切欠14a〜14fが3個所ずつ設けられ、シ
ート4の2つの対向する端部に切欠24a〜24jが5
個所ずつ設けられている。導体パターン4aの一端は、
穴14の縁部の切欠14eに延び、他端が端部の切欠2
4jに延びて、1つの二次コイルが形成される。本実施
例では3枚のシート4から並列な3個の二次コイルが形
成されている。上記シートの材質は特に限定されず、例
えば、プラスチックス、セラミックスからなるものであ
って差し支えない。また、導体パターンの形成方法につ
いても特に限定されず、例えば、塗布、印刷、メッキ、
スパッタリング等により行われたものであって差し支え
ない。
【0010】シート5にはコア2の芯を挿通する穴15
が中央に設けられ、この穴15の縁部と辺の端部に切欠
が設けられ、導体パターンは形成されていない。シート
6にはコア2の芯を挿通する穴16が中央に設けられ、
一方の辺の端部に5個所の一次側用の引出端子26a〜
26eが設けられ、対向する他方の辺の端部に5個所の
二次側用の引出端子26f〜26jが設けられている。 上記シート3の切欠13cの端面は、シート6の引出端
子26eに導通するようにされ、切欠23dの端面は、
引出端子26dに導通され、この引出端子26d,26
eから外部に接続されるようになっている。また、同様
に上記シート4の切欠14eの端面は、シート6の引出
端子26hに導通するようにされ、切欠24jの端面は
、引出端子26jに導通され、この引出端子26h,2
6jから外部に接続されるようになっている。
【0011】そして、シート3,4,5,6を積み重ね
た後、シート3の切欠13cの端面を接続してシート6
に設けられた一次側の引出端子26eと接続し、この引
出端子26eを外部の一次側の一方に接続する。また、
導体パターン3aの他方の端が延びた切欠23dの端面
を接続して一次側の他の引出端子26dと接続し、この
引出端子26dを外部の一次側の他方に接続する。これ
により3つが並列な一次コイルが得られる。他方、シー
ト4の切欠14eの端面を接続して二次側の他の引出端
子26hと接続し、この引出端子26hを外部の二次側
の一方に接続する。導体パターン4aの他端の接続され
た切欠24jの端面は引出端子26jに接続され、この
端子から外部の二次側の他方に接続する。これにより3
つの並列な二次コイルが得られる。
【0012】上記のように本実施例によれば、並列な一
次コイル又は二次コイルであっても、スルーホールを設
けなくても、切欠の端面で接続することによって導通で
きる。また、端子への接続も端面から行うのでシートの
歪みを生じさせることなく確実に接続でき、並列に接続
するのも簡単であり、大電流用に容易に適用できる。ま
た、複数の切欠へ導体パターンを延ばすと複数の端子で
接続することができる。
【0013】図2は、本発明に係る積層コイルの他の実
施例を説明する分解斜視図である。本実施例は直列に接
続する例である。図において、30は積層コイルであり
、この積層コイル30は、中央にコア2の芯を挿通する
ための穴と切欠が設けられ、導体パターンが設けられた
シート31,32,41,42,導体パターンのないシ
ート5及び引出端子の設けられたシート6が積層され、
コア2に組み付けられて形成されている。
【0014】シート31には、中央にコアの芯を挿通す
る穴34が設けられ、穴34の2つの対向する縁部に切
欠34a〜34fが3個所ずつ配置されて設けられてい
る。そして、シートの対向する辺の端部には35a〜3
5jが5個所ずつ配置されて設けられている。シート3
1の穴34を囲むようにして一次コイルの導体パターン
31aが設けられ、この一端は切欠35dに延び、端面
で接続させることによって引出端子26dに導通させ、
外部電極に接続する。導体パターン31aの他端は切欠
34cに延ばされ、端面を接続させると引出端子26e
に導通する。
【0015】シート32には、中央にコアの芯を挿通す
る穴36が設けられ、穴36の2つの対向する縁部に切
欠36a〜36fが3個所ずつ配置されて設けられてい
る。そして、シートの対向する辺の端部には37a〜3
7jが5個所ずつ配置されて設けられている。シート3
2の穴36を囲んで一次コイルの導体パターン32aが
設けられ、その一端は切欠37eに延び、この端面はシ
ート6の引出端子26eに導通でき、上記の切欠34c
と接続し、シート31の導体パターン31aとシート3
2の導体パターン32aとは直列に接続された一次コイ
ルとなる。このように直列に接続することにより、所要
の巻き数の一次コイルとすることができる。
【0016】二次コイルを構成するシート41は、中央
にコアの芯を挿通する穴44が設けられ、穴44の2つ
の対向する縁部に切欠44a〜44fが3個所ずつ配置
されて設けられている。シートの対向する2辺の端部に
は45a〜45jが5個所ずつ配置されて設けられてい
る。穴44を囲むようにして二次コイルの導体パターン
41aが設けられ、この一端は切欠44eに延び、この
切欠44eの端面はシート6の引出端子26hに導通で
きる。導体パターン41aの他端は切欠45fに延び、
この切欠45fの端面はシート6の引出端子26fに接
続し、この引出端子26fで外部電極に接続する。
【0017】シート42には、中央にコアの芯を挿通す
る穴46が設けられ、穴46の2つの対向する縁部に切
欠46a〜46fが3個所ずつ配置されて設けられてい
る。シートの対向する2辺の端部には47a〜47jが
5個所ずつ配置されて設けられている。穴46を囲むよ
うにして二次コイルの導体パターン42aが設けられ、
この一端は切欠46fに延び、この切欠46fの端面に
より引出端子26jに導通し、外部電極に接続する。ま
た、導体パターン42aの他端は切欠47hに延び、引
出端子26hに導通し、上記引出端子26hを介して導
体パターン41aと直列に接続する。このように直列に
接続することにより、所要の巻き数の二次コイルとする
ことができる。そして、シート5,5,31,41,3
2,42,5,6を積み重ねた後、一次側の引出端子2
6d,26e,26c及び二次側の引出端子26f,2
6h,26jに導通する端面を接続してシート6に設け
られたそれぞれの端子と接続し、この所定の端子を外部
に接続する。本実施例のように切欠の端面を導通させる
ことにより巻数の多いコイルを容易に得ることができ、
スルーホールを必要としないので接続の精度がよくなる
【0018】図3は端子の他の例を説明する図である。 以下、図3に示すように手前側の部分のみで説明する。 図において、61は引出端子接続用のシートであり、中
央にコアの芯を挿通する穴62が設けられ、対向する2
辺の側端からそれぞれ引出端子パターン63a,63b
,63c,63d,63eが中央の穴の縁に向かって延
びている。それらの引出端子のうち63a,63c,6
3eは中央の穴の縁の近辺に達し、端部が上のシート5
1の中央の穴の縁部の切欠で露出するようにされ、穴の
縁部の切欠に対応しない引出端子63b,63dは、穴
より手前で切欠に露出しないように形成されている。 また、シート51には上記引出端子63a〜63e部を
露出するように穴51a〜51eが設けられている。
【0019】シート61に上記引出端子が露出するよう
にしてシート51が重ねられ(図3(a))、このシー
ト51の端部が切り取られ、半田ペースト等が塗られ、
露出した引出端子部に対応する金属製等の導電性の引出
端子部材52が固着される(図3(b))。次いで、上
記引出端子部材52の結合部が切断され端子52a〜5
2eが分離される。そして、上記したような導体パター
ンを有するシートが積み重ねられてブロック53とされ
(図3(c))、所定の切欠の端面を半田付けして導通
させる。そしてコア2に組み付けてコイルまたはトラン
スとする。なお、上記実施例では、切欠を中央の穴の縁
部に6箇所、シートの辺の端部に10箇所設け、端子を
10箇所設け、端子に切欠と切欠とを導通しないものも
ある例について説明したが、この切欠や端子の数や配置
等は上記の例に限られず、適宜選定することができる。 又導体パターンの1端を1箇所の切欠に延ばす例で説明
したが、上記の例に限られず、適宜の個所にすることが
できる。又、切欠部での接続を半田付けで行う例につい
て説明したが、導電性接着剤、メッキ又は切欠部のシー
トをエッチングにより除去し、導体パターンを露出させ
てから接続する等の接続方法であってもよい。その他本
発明はその要旨を逸脱しない範囲で変更、修正して実施
することができる。
【0020】
【発明の効果】本発明に係る積層コイルは、1枚のシー
トの導体パターンでコイル巻数が決められ、出力が大き
い場合、その積み重ね枚数により任意に決定でき、その
シート間の接続が容易であり、同一端子構造で、積層コ
イルのパターンを変えるだけで取り出し位置などを自由
に決定できる。また、各部の接続を切欠部で行うので、
コアとの絶縁距離の確保が容易であり、トランスの巻数
条件の仕様が変更されても積層コイルのパターン形状と
端子との接続位置を変えるだけで対応できるので、製造
の自動化に対応しやすい構造である。
【0021】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る積層コイルの一実施例を示す分解
斜視図である。
【図2】本発明に係る積層コイルの他の実施例を示す分
解斜視図である。
【図3】本発明に係る積層コイルに取付けられる他の引
出端子の取付例を説明する図で、(a)〜(c)はその
工程を説明する一部を省略した斜視図である。
【図4】従来の積層コイルを示す分解斜視図である。
【符号の説明】
1,30        積層コイル 3,4,5,6  シート 3a,4a      導体パターン 13a〜13f、23a〜23j  切欠14a〜14
f、24a〜24j  切欠26a〜26j  端子

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】中央にコアを挿通するための穴が設けられ
    、導体パターンが設けられた所要のシートを積み重ねて
    形成する積層コイルにおいて、上記シートの穴の縁部又
    は端部に切欠を設け、上記導体パターンを所定の切欠へ
    延ばし、切欠の端面を導通させ所定の導体パターン又は
    端子と接続することを特徴とする積層コイル。
JP6135891A 1991-03-01 1991-03-01 積層コイル Pending JPH04274305A (ja)

Priority Applications (1)

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JP6135891A JPH04274305A (ja) 1991-03-01 1991-03-01 積層コイル

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JP6135891A JPH04274305A (ja) 1991-03-01 1991-03-01 積層コイル

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JP6135891A Pending JPH04274305A (ja) 1991-03-01 1991-03-01 積層コイル

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5939966A (en) * 1994-06-02 1999-08-17 Ricoh Company, Ltd. Inductor, transformer, and manufacturing method thereof
US6573820B2 (en) 2000-05-16 2003-06-03 Fdk Corporation Inductor
JP2010178439A (ja) * 2009-01-27 2010-08-12 Panasonic Electric Works Co Ltd 電源装置

Cited By (4)

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