JPH04113605A - シート巻線パターンを使用した 多巻回低プロフィール磁気素子装置 - Google Patents
シート巻線パターンを使用した 多巻回低プロフィール磁気素子装置Info
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- JPH04113605A JPH04113605A JP2412423A JP41242390A JPH04113605A JP H04113605 A JPH04113605 A JP H04113605A JP 2412423 A JP2412423 A JP 2412423A JP 41242390 A JP41242390 A JP 41242390A JP H04113605 A JPH04113605 A JP H04113605A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F27/00—Details of transformers or inductances, in general
- H01F27/28—Coils; Windings; Conductive connections
- H01F27/2804—Printed windings
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F5/00—Coils
- H01F5/04—Arrangements of electric connections to coils, e.g. leads
- H01F2005/046—Details of formers and pin terminals related to mounting on printed circuits
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Coils Of Transformers For General Uses (AREA)
- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
[0001]
本発明は、磁気素子、特に、磁気素子の巻線構造に関す
る。 [0002]
る。 [0002]
インダクタやトランスのような静的磁気素子は、従来、
円形の断面をもつ通常の導線の巻線を使用して構成され
ている。このような構造は、キャパシタや半導体デバイ
スのような他の素子がしばしば小さい第3次元(高さ)
をもっているのに対して、通常、3次元すべてが大きく
なった構造となる。これら従来の構造体の製造は、コア
またはボビン構造の周りに導線を巻くプロセスを含み、
このプロセスはしばしば多くの高価な手作業を含む。さ
らに、高出力のアプリケーションでは、しばしば巻線に
対して大きなコアおよび大きな導線のサイズをもつ磁気
素子が必要となる。 [0003]
円形の断面をもつ通常の導線の巻線を使用して構成され
ている。このような構造は、キャパシタや半導体デバイ
スのような他の素子がしばしば小さい第3次元(高さ)
をもっているのに対して、通常、3次元すべてが大きく
なった構造となる。これら従来の構造体の製造は、コア
またはボビン構造の周りに導線を巻くプロセスを含み、
このプロセスはしばしば多くの高価な手作業を含む。さ
らに、高出力のアプリケーションでは、しばしば巻線に
対して大きなコアおよび大きな導線のサイズをもつ磁気
素子が必要となる。 [0003]
回路サイズならびに出力密度に関する新しい動作要求、
および、回路製造コストを削減する必要性の増大により
、従来の静的磁気素子は回路素子として役にたたない。 例えば、新しく設計された回路は、出力回路に許される
空間の減少に適合した低構造となる。これらの目的を達
成する為には、低構造および低コストの素子組立を実現
するために、磁気素子の再設計が必要となる。 [0004] 低構造および低組立コストをもつ現在利用可能な磁気素
子の例が、米国特許第4.583,068号に開示され
ている。この構造体では、リボン巻線がインダクタ・ア
プリケーションに対して使用され、チャネル型断面をも
つ巻線がトランス・アプリケーションに対する1次側巻
線として使用され、2次側巻線は1次側巻線のチャネル
型断面内に位置する従来の巻線である。この構造体では
、1次側巻線は1巻回に制限されている。2個の並置さ
れた、それぞれチャネル型断面をもつ巻線を使用した構
造は、米国特許第4,616,205号に示されている
。 この構造では、2巻回の1次側巻線が可能である。 [0005] これらの構造体は、従来の磁気素子の構成よりもかなり
改良されてはいるカミ現在の回路設計の性能およびコス
トの目的を未だに達成してはいない。 [0006]
および、回路製造コストを削減する必要性の増大により
、従来の静的磁気素子は回路素子として役にたたない。 例えば、新しく設計された回路は、出力回路に許される
空間の減少に適合した低構造となる。これらの目的を達
成する為には、低構造および低コストの素子組立を実現
するために、磁気素子の再設計が必要となる。 [0004] 低構造および低組立コストをもつ現在利用可能な磁気素
子の例が、米国特許第4.583,068号に開示され
ている。この構造体では、リボン巻線がインダクタ・ア
プリケーションに対して使用され、チャネル型断面をも
つ巻線がトランス・アプリケーションに対する1次側巻
線として使用され、2次側巻線は1次側巻線のチャネル
型断面内に位置する従来の巻線である。この構造体では
、1次側巻線は1巻回に制限されている。2個の並置さ
れた、それぞれチャネル型断面をもつ巻線を使用した構
造は、米国特許第4,616,205号に示されている
。 この構造では、2巻回の1次側巻線が可能である。 [0005] これらの構造体は、従来の磁気素子の構成よりもかなり
改良されてはいるカミ現在の回路設計の性能およびコス
トの目的を未だに達成してはいない。 [0006]
本発明の磁気素子(すなわち、インダクタまたはトラン
ス)は、素子組立を改善し、コア・ウィンドウ領域を最
大限に利用するように設計されたシート巻線パターンを
利用する。シート巻線パターンは、銅シートから、エツ
チング、スタンピングまたはカッティングによって得ら
れる。これらのシート巻線パターンは、磁気素子のコア
のウィンドウ領域がほぼ完全に利用されるように、ウィ
ンドウ領域内に正確に適合するように形成される。基本
となる対称的な銅シート・パターンが使用され、これら
は連続的に積み重ねられ、結合されて多巻回の巻線を実
現する。これらの組み立てられた巻線素子は、周囲に銅
シート巻線パターンを相互接続するためのピンを有する
ボビンに接続されることにより、所望される巻線の巻数
が得られ、この素子を回路に接続することが容易となる
。 [0007] この素子に対する低構載置を可能にするために、ボビン
構造はこの素子を回路[0008]
ス)は、素子組立を改善し、コア・ウィンドウ領域を最
大限に利用するように設計されたシート巻線パターンを
利用する。シート巻線パターンは、銅シートから、エツ
チング、スタンピングまたはカッティングによって得ら
れる。これらのシート巻線パターンは、磁気素子のコア
のウィンドウ領域がほぼ完全に利用されるように、ウィ
ンドウ領域内に正確に適合するように形成される。基本
となる対称的な銅シート・パターンが使用され、これら
は連続的に積み重ねられ、結合されて多巻回の巻線を実
現する。これらの組み立てられた巻線素子は、周囲に銅
シート巻線パターンを相互接続するためのピンを有する
ボビンに接続されることにより、所望される巻線の巻数
が得られ、この素子を回路に接続することが容易となる
。 [0007] この素子に対する低構載置を可能にするために、ボビン
構造はこの素子を回路[0008]
図4および図5に示された磁気素子内のインダクタおよ
びトランスの巻線としての応用を目的とするさまざまな
シート巻線パターンが図1、図2、図3に示されている
。これらのシート巻線パターンは例示を目的としたもの
であり、本発明をこれらの特定のパターンに制限するこ
とを目的としたものではない。本発明の技術思想および
技術的範囲から離れることなく、多くの他のパターンが
当業者には考えられるであろう。 [0009] 各シート巻線パターンにおいて、他の巻線への接続、お
よび、回路と接続するための終端端子への接続は、各シ
ート巻線パターンの終端部分の孔または半円形切除部分
を通る伝導ピンを通じて形成される。これらの孔の大き
さは、磁気構造のボビン(図4421〜423に図示)
に含まれたピンと一致しており、円形の軌跡によって定
義された円上に位置し、その軌跡のいくつかの部分は磁
気素子の周囲に含まれる。相異なるシート・パターンの
孔または半円形切除部分の角度差は、円形軌跡上に位置
するさまざまなピンのさまざまな角度差に対応して決め
られる。 [0010] シート巻線パターン101の孔102と半円形切除部分
103の間の角度差αは、素子のボビン(図9に図示)
に取り付けられた2個の隣接しないピンに接続するよう
に設計される。このボビンは、2個の接続しているピン
の間に1個のピンをもつ。シート巻線パターンの内側お
よび外側の周囲または輪郭は、高い充填効率を達成し、
従ってコアとの磁束結合効率を最大化するために、磁気
素子のコア・ウィンドウ(図4に図示)内に密着するよ
うは設計される。 [0011] 図2に示されたシート巻線パターン201は、2個の孔
202および203の間に、より小さい角度差βをもち
、素子のボビン(図9に図示)に取り付けられた2個の
隣接するピンを接続するように設計されている。その輪
郭もまた、所望の高充填効率を達成するために、磁気素
子のコア・ウィンドウ(図9に図示)内に密着するよう
に設計されている。シート巻線パターン101は1個の
孔および1個の半円形切除部分とともに示されているが
、シート巻線201のようにピン接続のために2個の孔
を有することも可能であり、また、その代わりに2個の
切除部分を有することも可能である。 [0012] 半巻回シート巻線パターン301が図3に示されている
。このシート巻線パターンは、巻線に半巻回を加えるた
めにボビンの反対側のピンを接続するように設計された
接続孔302および303をもつ。 [0013] 図1、図2および図3に示されたような巻線を使用する
のに適合した磁気素子401が、図4に平面図で示され
ている。回路基板405上にマウントされた素子を示す
立面図が図5に示されている。ボビン410は、少なく
とも第1シート巻線411を支持し、ピン421〜42
4.426〜430を含むピンアウト構造を有する。こ
のピンアウト構造は、シート巻線パターンの相互接続を
容易にして所望される巻線を形成し、さらに、素子40
1がマウントされている回路基板405上の回路への巻
線の接続を容易にする。図4に示されたこれらのピンは
、図5において、提示されている図面が大きくずれてい
ないために、完全には再現されていない。 [0014] ボビン410は、4個の支持部品441〜444を有し
、これらの支持部品は回路基板405上に設置されて素
子を支持する。図示されているように、支持部品441
〜444は、素子を回路基板の開口部にマウントして、
素子がその高さの約半分を回路基板405の上面から下
にもち、それによって素子401に対する低構造を維持
することを可能にする。 [0015] 実施例の磁気コア420はフェライト物質でできており
、ベース構造418およびカバー構造419の2個の部
分からなる。本発明は、このフェライト磁気コア物質に
制限されるものではなく、多くの代替物が当業者には明
らかである。巻線が通るコア・ウィンドウ431および
432は、円形のセグメントからなるパスを有する。ウ
ィンドウを定義するこれらの円形セグメントの内半径お
よび外半径は、シート巻線パターンがウィンドウをほぼ
充填するように、シート巻線パターンの内半径および外
半径にほとんど一致する。 [0016] ボビン構造の透視図が図8に示されている。これは、ベ
ース部品801と、基板開口部に隣接して回路基板上に
磁気素子を支持するための支持部品802〜805から
なる。伝導ピン811〜820が、ボビンの両端にある
。ピン811〜814は、巻線パターン・シートと回路
基板上の回路パスとの相互接続を容易にするように、U
字形にボビン内に成形されている。内側ピン816〜8
20は、巻線を形成するために巻線パターン・シートを
相互接続するためのものである。 [0017] 図9にはピンの特定の数と位置が提示されているが、本
発明の技術思想および技術的範囲を離れることなく、多
くの他のさまざまなピンの配置が可能であることは理解
されなければならない。ピンと、シート巻線パターンの
接続孔の大きさが一致するように、各ピンは、図1、図
2、図3に示された半径Rに等しい半径をもつ円の軌跡
上に位置する少なくとも1個の露出した端をもつ。 [0018] 巻線を形成するためのシート巻線パターンのボビンとの
、および、シート巻線パターンどうしの相互接続の理解
は、図6の分解透視図を参照することによってできる。 相互接続構造の理解を容易にするため、磁気コア部分は
この図から省略されている。実施例として、トランス素
子に対する4対1巻線比が図6に示されている。本発明
はこの特定の組合せに制限されるものではない。トラン
スおよびインダクタ素子の両方に対する他の多くの配置
が、本発明の技術思想および技術的範囲を離れることな
く使用可能である。 [0019] 1次側巻線を形成するための、巻線シート・パターン6
31〜635の特定の相互接続構造が、図6に示されて
いる。最下部シート巻線パターン631は、隣接するピ
ン611および616にわたって位置する終端接続孔を
もつ。ピン611は、ボビン601内に成形されたU字
形ピンであり、シート巻線パターン631の外部回路へ
の接続を容易にするための終端671 (切断して図示
)をもつ。 ピン616は、シート巻線機構631を後続のシート巻
線パターン632に接続するのを容易にする内部ピンで
ある。 [0020] 次のシート巻線パターン632は、隣接するピン616
および617にわたって位置する終端接続孔をもつ。そ
の次のシート巻線パターン633は、隣接するピン61
7および618にわたって位置する終端接続孔をもつ。 次の層の巻線シート・パターン634は、U字形ピン6
13および614の内側の端にわたって位置する終端接
続孔をもつ。外側終端673および674は、シート巻
線パターン634を外部回路に接続する。パターン63
4は独立の1巻回巻線を表している。最後の巻線シート
・パターン635は、隣接するピン618および612
にわたって位置する終端接続孔をもつ。外部終端672
およびピン612は、回路基板に接続される。 [0021] シート巻線パターン631,632,633.635は
電気的に直列に接続されていてトランスの1次側巻線を
形成し、シート巻線パターン634は磁気的に1次側巻
線と結合した独立の2次側巻線である。個々の巻線パタ
ーン間の連続性は、各巻線パターンとのピン接続によっ
て与えられる。回路基板の回路への巻線の接続は、U字
形ピン611〜614の外部端子671〜674を介し
て与えられる。 [0022] 回路基板701上への磁気素子のマウンティングが図7
に示されている。接続U字形ピン711〜714の外部
端子は、回路基板701の孔を通して接続されている。 ボビン720の4個の支持部品721〜724は回路基
板面上に位置し、磁気コア740は回路基板の開口部7
02を部分的に通って取り付けられ、低プロフィールが
達成される。 [0023] 他のシート巻線パターンの構造が図9に示されている。 ここに示されたパターンは、薄い柔軟な基板904上に
エツチングされ、銅めっきされた孔901および902
をもつ銅のパターン905からなる。めっき孔901お
よび902は、2個の積み重ねられた巻線パターンの結
合を可能にする。多くの付加的な巻線が、付加的な多巻
回巻線構造を実現するために考えられる。図9には、柔
軟基板の上側(図示)および下側の両方に同一の銅パタ
ーンをもつ2巻回巻線が示されている。個々の巻線は、
めっき孔901および902を通して接続される。1次
側巻線は、柔軟基板の下側に加えられ、ピン孔911に
接続される。この下側鋼パターンは、めっき孔901お
よび902を介して上側銅パターン905に接続される
。この2巻回構造の出力はピン孔912を介して得られ
る。 [0025] 以上の説明は、本発明の一実施例に関するもので、この
技術分野の当業者であれば、本発明の種々の変形例が考
え得るが、それらはいずれも本発明の技術的範囲に包含
される。 [0026]
びトランスの巻線としての応用を目的とするさまざまな
シート巻線パターンが図1、図2、図3に示されている
。これらのシート巻線パターンは例示を目的としたもの
であり、本発明をこれらの特定のパターンに制限するこ
とを目的としたものではない。本発明の技術思想および
技術的範囲から離れることなく、多くの他のパターンが
当業者には考えられるであろう。 [0009] 各シート巻線パターンにおいて、他の巻線への接続、お
よび、回路と接続するための終端端子への接続は、各シ
ート巻線パターンの終端部分の孔または半円形切除部分
を通る伝導ピンを通じて形成される。これらの孔の大き
さは、磁気構造のボビン(図4421〜423に図示)
に含まれたピンと一致しており、円形の軌跡によって定
義された円上に位置し、その軌跡のいくつかの部分は磁
気素子の周囲に含まれる。相異なるシート・パターンの
孔または半円形切除部分の角度差は、円形軌跡上に位置
するさまざまなピンのさまざまな角度差に対応して決め
られる。 [0010] シート巻線パターン101の孔102と半円形切除部分
103の間の角度差αは、素子のボビン(図9に図示)
に取り付けられた2個の隣接しないピンに接続するよう
に設計される。このボビンは、2個の接続しているピン
の間に1個のピンをもつ。シート巻線パターンの内側お
よび外側の周囲または輪郭は、高い充填効率を達成し、
従ってコアとの磁束結合効率を最大化するために、磁気
素子のコア・ウィンドウ(図4に図示)内に密着するよ
うは設計される。 [0011] 図2に示されたシート巻線パターン201は、2個の孔
202および203の間に、より小さい角度差βをもち
、素子のボビン(図9に図示)に取り付けられた2個の
隣接するピンを接続するように設計されている。その輪
郭もまた、所望の高充填効率を達成するために、磁気素
子のコア・ウィンドウ(図9に図示)内に密着するよう
に設計されている。シート巻線パターン101は1個の
孔および1個の半円形切除部分とともに示されているが
、シート巻線201のようにピン接続のために2個の孔
を有することも可能であり、また、その代わりに2個の
切除部分を有することも可能である。 [0012] 半巻回シート巻線パターン301が図3に示されている
。このシート巻線パターンは、巻線に半巻回を加えるた
めにボビンの反対側のピンを接続するように設計された
接続孔302および303をもつ。 [0013] 図1、図2および図3に示されたような巻線を使用する
のに適合した磁気素子401が、図4に平面図で示され
ている。回路基板405上にマウントされた素子を示す
立面図が図5に示されている。ボビン410は、少なく
とも第1シート巻線411を支持し、ピン421〜42
4.426〜430を含むピンアウト構造を有する。こ
のピンアウト構造は、シート巻線パターンの相互接続を
容易にして所望される巻線を形成し、さらに、素子40
1がマウントされている回路基板405上の回路への巻
線の接続を容易にする。図4に示されたこれらのピンは
、図5において、提示されている図面が大きくずれてい
ないために、完全には再現されていない。 [0014] ボビン410は、4個の支持部品441〜444を有し
、これらの支持部品は回路基板405上に設置されて素
子を支持する。図示されているように、支持部品441
〜444は、素子を回路基板の開口部にマウントして、
素子がその高さの約半分を回路基板405の上面から下
にもち、それによって素子401に対する低構造を維持
することを可能にする。 [0015] 実施例の磁気コア420はフェライト物質でできており
、ベース構造418およびカバー構造419の2個の部
分からなる。本発明は、このフェライト磁気コア物質に
制限されるものではなく、多くの代替物が当業者には明
らかである。巻線が通るコア・ウィンドウ431および
432は、円形のセグメントからなるパスを有する。ウ
ィンドウを定義するこれらの円形セグメントの内半径お
よび外半径は、シート巻線パターンがウィンドウをほぼ
充填するように、シート巻線パターンの内半径および外
半径にほとんど一致する。 [0016] ボビン構造の透視図が図8に示されている。これは、ベ
ース部品801と、基板開口部に隣接して回路基板上に
磁気素子を支持するための支持部品802〜805から
なる。伝導ピン811〜820が、ボビンの両端にある
。ピン811〜814は、巻線パターン・シートと回路
基板上の回路パスとの相互接続を容易にするように、U
字形にボビン内に成形されている。内側ピン816〜8
20は、巻線を形成するために巻線パターン・シートを
相互接続するためのものである。 [0017] 図9にはピンの特定の数と位置が提示されているが、本
発明の技術思想および技術的範囲を離れることなく、多
くの他のさまざまなピンの配置が可能であることは理解
されなければならない。ピンと、シート巻線パターンの
接続孔の大きさが一致するように、各ピンは、図1、図
2、図3に示された半径Rに等しい半径をもつ円の軌跡
上に位置する少なくとも1個の露出した端をもつ。 [0018] 巻線を形成するためのシート巻線パターンのボビンとの
、および、シート巻線パターンどうしの相互接続の理解
は、図6の分解透視図を参照することによってできる。 相互接続構造の理解を容易にするため、磁気コア部分は
この図から省略されている。実施例として、トランス素
子に対する4対1巻線比が図6に示されている。本発明
はこの特定の組合せに制限されるものではない。トラン
スおよびインダクタ素子の両方に対する他の多くの配置
が、本発明の技術思想および技術的範囲を離れることな
く使用可能である。 [0019] 1次側巻線を形成するための、巻線シート・パターン6
31〜635の特定の相互接続構造が、図6に示されて
いる。最下部シート巻線パターン631は、隣接するピ
ン611および616にわたって位置する終端接続孔を
もつ。ピン611は、ボビン601内に成形されたU字
形ピンであり、シート巻線パターン631の外部回路へ
の接続を容易にするための終端671 (切断して図示
)をもつ。 ピン616は、シート巻線機構631を後続のシート巻
線パターン632に接続するのを容易にする内部ピンで
ある。 [0020] 次のシート巻線パターン632は、隣接するピン616
および617にわたって位置する終端接続孔をもつ。そ
の次のシート巻線パターン633は、隣接するピン61
7および618にわたって位置する終端接続孔をもつ。 次の層の巻線シート・パターン634は、U字形ピン6
13および614の内側の端にわたって位置する終端接
続孔をもつ。外側終端673および674は、シート巻
線パターン634を外部回路に接続する。パターン63
4は独立の1巻回巻線を表している。最後の巻線シート
・パターン635は、隣接するピン618および612
にわたって位置する終端接続孔をもつ。外部終端672
およびピン612は、回路基板に接続される。 [0021] シート巻線パターン631,632,633.635は
電気的に直列に接続されていてトランスの1次側巻線を
形成し、シート巻線パターン634は磁気的に1次側巻
線と結合した独立の2次側巻線である。個々の巻線パタ
ーン間の連続性は、各巻線パターンとのピン接続によっ
て与えられる。回路基板の回路への巻線の接続は、U字
形ピン611〜614の外部端子671〜674を介し
て与えられる。 [0022] 回路基板701上への磁気素子のマウンティングが図7
に示されている。接続U字形ピン711〜714の外部
端子は、回路基板701の孔を通して接続されている。 ボビン720の4個の支持部品721〜724は回路基
板面上に位置し、磁気コア740は回路基板の開口部7
02を部分的に通って取り付けられ、低プロフィールが
達成される。 [0023] 他のシート巻線パターンの構造が図9に示されている。 ここに示されたパターンは、薄い柔軟な基板904上に
エツチングされ、銅めっきされた孔901および902
をもつ銅のパターン905からなる。めっき孔901お
よび902は、2個の積み重ねられた巻線パターンの結
合を可能にする。多くの付加的な巻線が、付加的な多巻
回巻線構造を実現するために考えられる。図9には、柔
軟基板の上側(図示)および下側の両方に同一の銅パタ
ーンをもつ2巻回巻線が示されている。個々の巻線は、
めっき孔901および902を通して接続される。1次
側巻線は、柔軟基板の下側に加えられ、ピン孔911に
接続される。この下側鋼パターンは、めっき孔901お
よび902を介して上側銅パターン905に接続される
。この2巻回構造の出力はピン孔912を介して得られ
る。 [0025] 以上の説明は、本発明の一実施例に関するもので、この
技術分野の当業者であれば、本発明の種々の変形例が考
え得るが、それらはいずれも本発明の技術的範囲に包含
される。 [0026]
以上述べたごとく、本発明によれば、連続的に積み重ね
られ、結合されたシート巻線パターンを利用して、多巻
回の巻線が実現される。シート巻線パターンはボビンに
よって相互接続されることにより、所望される巻線の巻
数が得られ、この素子を外部回路に接続することも容易
である。このボビン構造が回路基板の切除部分に挿入さ
れることによって、低プロフィールのマウンティングか
可能となる。
られ、結合されたシート巻線パターンを利用して、多巻
回の巻線が実現される。シート巻線パターンはボビンに
よって相互接続されることにより、所望される巻線の巻
数が得られ、この素子を外部回路に接続することも容易
である。このボビン構造が回路基板の切除部分に挿入さ
れることによって、低プロフィールのマウンティングか
可能となる。
【図1】
本発明による磁気素子の巻線構造において使用される銅
シート巻線パターンを示す図である。
シート巻線パターンを示す図である。
【図2】
本発明による磁気素子の巻線構造において使用される銅
シート巻線パターンを示す図である。
シート巻線パターンを示す図である。
【図3】
本発明による磁気素子の巻線構造において使用される銅
シート巻線パターンを示す図である。
シート巻線パターンを示す図である。
【図4】
例として1巻回の巻線が素子構造に含まれた、本発明に
よる磁気素子構造の平面図である。
よる磁気素子構造の平面図である。
【図5】
1巻回の巻線が素子構造に含まれた、図4に示された本
発明による磁気素子構造の立面図である。
発明による磁気素子構造の立面図である。
【図6】
磁気素子に対する多巻回トランス巻線構造の例を形成す
るための、銅シート・パターンの構造の分解透視図であ
る。
るための、銅シート・パターンの構造の分解透視図であ
る。
【図7】
回路基板上にマウントされた、本発明の原理を実現する
磁気素子の透視図である。
磁気素子の透視図である。
【図8】
本発明による磁気素子に対するボビン構造の透視図であ
る。
る。
【図9】
フレックス基板上にエツチングされた巻線パターンを示
す図である。
す図である。
101 シート巻線パターン
102穴
103 半円形切除部分
201 シート巻線パターン
202穴
203穴
301 半巻回シート巻線パターン
302穴
303穴
401 磁気素子
405 回路基板
410 ボビン
411 第1シート巻線
418 ベース構造
419 カバー構造
420 磁気コア
431 コア・ウィンドウ
432 コア・ウィンドウ
441〜444 支持部品
601 ボビン
611〜614 U字形ピン
616〜618 ピン
631〜635 シート巻線パターン
701 回路基板
702 開口部
711〜714 U字形ピン
721〜724 支持部品
740 磁気コア
801 ベース部品
802〜805 支持部品
811〜820 伝導ピン
901 めっき孔
902 めっき孔
904 基板
905 銅パターン
911 ピン孔
912 ピン孔
【図1】
【図2】
図面
【図3】
【図4】
【図5】
ボビン
ベース構造
Q1
磁気素子
【図6】
【図7】
【図8】
伝導ピン
【図9】
Claims (4)
- 【請求項1】電気的素子を収納する回路基板と、前記基
板上にマウントされた磁気素子とからなるシート巻線パ
ターンを使用した多巻回低プロフィール磁気素子装置に
おいて、前記磁気素子は、 第1および第2ウィンドウをもち、この第1および第2
ウィンドウのそれぞれにおいて同一の円形軌跡の弧を横
切るパスを有する、磁気物質のコアと、前記第1および
第2ウィンドウをほぼ充填するための円形のプロフィー
ルをもつ柔軟基板上に含まれた銅シート・パターンから
なる少なくとも第1の巻線と、前記磁気素子を前記基板
上に支持し、巻線を形成するために個々のシート・パタ
ーンを相互接続するための複数の伝導ピンを有する支持
ボビンと、前記伝導ピンのうちの1つを受け入れるよう
に調整された前記柔軟基板の少なくとも1つの伝導端子
に接続された銅シート・パターンとからなることを特徴
とするシート巻線パターンを使用した多巻回低プロフイ
ール磁気素子装置。 - 【請求項2】付加的な銅シート・パターンが、前記柔軟
基板の、前記銅シート・パターンを含む側の反対側に含
まれることを特徴とする請求項1の装置。 - 【請求項3】前記銅シート・パターンおよび前記付加的
な銅シート・パターンが、前記柔軟基板の一方の側から
前記柔軟基板の反対側へ貫通するめっき孔によって接続
されることを特徴とする請求項2の装置。 - 【請求項4】前記支持ボビンが、前記回路基板上に前記
磁気素子を支持するために、前記回路基板上に複数の支
持部品を有することを特徴とする請求項1の装置。
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US459037 | 1989-12-29 |
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