JPH0423296A - 集積回路およびその使用方法 - Google Patents
集積回路およびその使用方法Info
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- JPH0423296A JPH0423296A JP2126941A JP12694190A JPH0423296A JP H0423296 A JPH0423296 A JP H0423296A JP 2126941 A JP2126941 A JP 2126941A JP 12694190 A JP12694190 A JP 12694190A JP H0423296 A JPH0423296 A JP H0423296A
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- JP
- Japan
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- signal
- circuit
- input
- terminal
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 5
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 abstract description 12
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Static Random-Access Memory (AREA)
- Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
- Dram (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
、発明の背景
技術分野
この発明は、集積回路およびその使用方法に関する。
従来技術とその問題点
従来、集積回路(IC)を設計する場合、1つのピンに
は1つの機能を持たせるのが普通であった。この設計思
想によると、多機能なICを作る場合、たとえ回路規模
が小さくても、ピン数が多くなるので、大きなパッケー
ジを使わざるおえず高価となるとともに、ビン数が多い
ので取扱いも煩雑となる。
は1つの機能を持たせるのが普通であった。この設計思
想によると、多機能なICを作る場合、たとえ回路規模
が小さくても、ピン数が多くなるので、大きなパッケー
ジを使わざるおえず高価となるとともに、ビン数が多い
ので取扱いも煩雑となる。
発明の概要
発明の目的
この発明は、入力端子のビン数を減らすことができる集
積回路およびその使用方法を提供することを目的とする
。
積回路およびその使用方法を提供することを目的とする
。
発明の構成および効果
この発明による集積回路は、第1の信号処理回路および
第2の信号処理回路、第1の信号処理回路および第2の
信号処理回路に共通に用いられる複数の入力端子、なら
びに入力端子に入力する信号を第1の信号処理回路およ
び第2の信号処理回路のいずれか一方に選択的に与える
複数のセレクタ手段を備えていることを特徴とする。
第2の信号処理回路、第1の信号処理回路および第2の
信号処理回路に共通に用いられる複数の入力端子、なら
びに入力端子に入力する信号を第1の信号処理回路およ
び第2の信号処理回路のいずれか一方に選択的に与える
複数のセレクタ手段を備えていることを特徴とする。
この発明によると1つのピンに2つの機能をもたせるこ
とができる。このため集積回路のビン数を減らすことが
できるようになる。ビン数を減らすことができるので、
多機能の集積回路を作る場合において回路規模が小さけ
れば小さなパッケージを使うことができる。またビン数
が少なくなるので取扱いも比較的容易となる。
とができる。このため集積回路のビン数を減らすことが
できるようになる。ビン数を減らすことができるので、
多機能の集積回路を作る場合において回路規模が小さけ
れば小さなパッケージを使うことができる。またビン数
が少なくなるので取扱いも比較的容易となる。
好ましくは、第1の信号処理回路および第2の信号処理
回路のいずれか一方が上記セレクタ手段を切換えるため
の切換制御手段を含ませ、いずれかの入力端子に与えら
れた入力信号によって上記切換制御手段を通して上記セ
レクタ手段の切換えが行なわれるようにするとよい。
回路のいずれか一方が上記セレクタ手段を切換えるため
の切換制御手段を含ませ、いずれかの入力端子に与えら
れた入力信号によって上記切換制御手段を通して上記セ
レクタ手段の切換えが行なわれるようにするとよい。
この発明による集積回路の使用方法は上記集積回路にお
いて、上記セレクタ手段によって第1および第2の信号
処理回路のいずれか一方を選択しておき2選択されてい
る信号処理回路の動作のための第1の入力信号を上記入
力端子に与え1次に、上記セレクタ手段を制御して第1
および第2の信号処理回路の他方を選択するよう切換え
、切換えにより選択された信号処理回路の動作のための
第2の入力信号を上記入力端子に与えることを特徴とす
る。
いて、上記セレクタ手段によって第1および第2の信号
処理回路のいずれか一方を選択しておき2選択されてい
る信号処理回路の動作のための第1の入力信号を上記入
力端子に与え1次に、上記セレクタ手段を制御して第1
および第2の信号処理回路の他方を選択するよう切換え
、切換えにより選択された信号処理回路の動作のための
第2の入力信号を上記入力端子に与えることを特徴とす
る。
これにより1つのピンに2つの機能をもたせても各信号
処理回路により信号処理をすることができるようになる
。したがって1つのピンに2つの機能をもたせても何ら
問題が生じない。
処理回路により信号処理をすることができるようになる
。したがって1つのピンに2つの機能をもたせても何ら
問題が生じない。
実施例の説明
第1図はこの発明の実施例を示すもので、集積回路20
は、CPU30の制御の下に、スタティックRAM (
SRAM)40へのデータの書込みおよび同RAM40
からのデータの読出しを制御する。集積回路20は、書
込みモードにおいて、書込みタイミングを示すライト・
イネーブル信号WEおよびデータを書込むべきアドレス
を指定するアドレス信号を出力する。また集積回路20
は、読出しモードにおいて、読出すべきデータのアドレ
スを指定するアドレス信号を出力する。第2図は書込み
モードにおける動作を示すタイム・チャート、第3図は
読出しモードにおける動作を示すタイム・チャートであ
る。
は、CPU30の制御の下に、スタティックRAM (
SRAM)40へのデータの書込みおよび同RAM40
からのデータの読出しを制御する。集積回路20は、書
込みモードにおいて、書込みタイミングを示すライト・
イネーブル信号WEおよびデータを書込むべきアドレス
を指定するアドレス信号を出力する。また集積回路20
は、読出しモードにおいて、読出すべきデータのアドレ
スを指定するアドレス信号を出力する。第2図は書込み
モードにおける動作を示すタイム・チャート、第3図は
読出しモードにおける動作を示すタイム・チャートであ
る。
SRAM40はライト争イネーブルWE端子、アウトプ
ット・イネーブル端子σ下、アドレス信号入力端子およ
びデータ入出力端子をもっている。
ット・イネーブル端子σ下、アドレス信号入力端子およ
びデータ入出力端子をもっている。
そして、書込みモードにおいては、データ入出力端子に
与えているデータは、ライト・イネーブルWE端子に入
力している信号がLレベルからHレベルに立上ったタイ
ミングでアドレス端子に入力するアドレス信号により指
定される記憶場所にデータが書込まれる。また読出しモ
ードにおいては、ライト・イネーブルWE端子に入力す
る信号がHレベルでかつアウトプット・イネーブルOE
端子に入力する信号がLレベルならばアドレス端子に入
力するアドレス信号により指定される記憶場所に記憶さ
れているデータがデータ入出力端子から読出される。こ
の実施例では SRAM40のアウトプット・イネーブ
ルOE端子は接地されているのでライト・イネーブルW
E端子に人力するライト・イネーブル信号WEがHレベ
ルならばデータの読出しが行なわれる。
与えているデータは、ライト・イネーブルWE端子に入
力している信号がLレベルからHレベルに立上ったタイ
ミングでアドレス端子に入力するアドレス信号により指
定される記憶場所にデータが書込まれる。また読出しモ
ードにおいては、ライト・イネーブルWE端子に入力す
る信号がHレベルでかつアウトプット・イネーブルOE
端子に入力する信号がLレベルならばアドレス端子に入
力するアドレス信号により指定される記憶場所に記憶さ
れているデータがデータ入出力端子から読出される。こ
の実施例では SRAM40のアウトプット・イネーブ
ルOE端子は接地されているのでライト・イネーブルW
E端子に人力するライト・イネーブル信号WEがHレベ
ルならばデータの読出しが行なわれる。
集積回路20には入力端子11〜15.出力端子16お
よびI7セレクタ21〜23.フリップフロップ24.
シリアル−パラレル変換回路251分周回路26.書込
み読出し回路27. OR回路28ならびにカウンタ2
9が含まれている。
よびI7セレクタ21〜23.フリップフロップ24.
シリアル−パラレル変換回路251分周回路26.書込
み読出し回路27. OR回路28ならびにカウンタ2
9が含まれている。
入力端子11.12および13はセレクタ21.22お
よび23の入力側とそれぞれ接続されている。各セレク
タ21.22.23はそれぞれ2つの出力端子A、
Bをもっている。セレクタ21のA端子はシリアル−パ
ラレル変換回路25のデータ入力端子と、B端子は書込
み読出し回路27のウェイト入力端子とそれぞれ接続さ
れている。セレクタ22のA端子はシリアル−パラレル
変換回路25のシリアル・クロック入力端子と、B端子
は書込み読出し回路27のスタート入力端子とそれぞれ
接続されている。セレクタ23のA端子はフリップフロ
ップ24のセット端子と、B端子は書込み読出し回路2
7のストップ端子と接続されている。フリップフロップ
24のリセット端子Rは入力端子15を介してCPO3
0のリセット出力端子と接続されている。
よび23の入力側とそれぞれ接続されている。各セレク
タ21.22.23はそれぞれ2つの出力端子A、
Bをもっている。セレクタ21のA端子はシリアル−パ
ラレル変換回路25のデータ入力端子と、B端子は書込
み読出し回路27のウェイト入力端子とそれぞれ接続さ
れている。セレクタ22のA端子はシリアル−パラレル
変換回路25のシリアル・クロック入力端子と、B端子
は書込み読出し回路27のスタート入力端子とそれぞれ
接続されている。セレクタ23のA端子はフリップフロ
ップ24のセット端子と、B端子は書込み読出し回路2
7のストップ端子と接続されている。フリップフロップ
24のリセット端子Rは入力端子15を介してCPO3
0のリセット出力端子と接続されている。
フリップフロップ24はセレクタ24の切換制御信号を
出力するものである。フリップフロップ24がリセット
されている状態ではセレクタ21〜23は図示のように
A端子が選択されている。フリップフロップ24がセッ
トされるとそのQ出力によってセレクタ21.22およ
び23がB端子側にそれぞれ切換えられる。
出力するものである。フリップフロップ24がリセット
されている状態ではセレクタ21〜23は図示のように
A端子が選択されている。フリップフロップ24がセッ
トされるとそのQ出力によってセレクタ21.22およ
び23がB端子側にそれぞれ切換えられる。
この実施例ではCPU30から出力されるシリアル・デ
ータは8ビツト・データであり、シリアル−パラレル変
換回路25によってパラレル・データに変換される。こ
の変換されたデータのうち最上位ビットのデータはOR
回路28に、下位7ビツトのデータは分周回路26にそ
れぞれ与えられる。
ータは8ビツト・データであり、シリアル−パラレル変
換回路25によってパラレル・データに変換される。こ
の変換されたデータのうち最上位ビットのデータはOR
回路28に、下位7ビツトのデータは分周回路26にそ
れぞれ与えられる。
この最上位ビット・データはSRAM40へのデータの
書込みか、データの読出しがを指示するものである。最
上位ビット・データがLレベルならば書込みモードを表
わし、Hレベルならば読出しモードを表わしている。
書込みか、データの読出しがを指示するものである。最
上位ビット・データがLレベルならば書込みモードを表
わし、Hレベルならば読出しモードを表わしている。
SRAM40のデータ入出力端子に与えられる書込みデ
ータの速度は、そのデータを作成するまたは処理する外
部の回路(図示路)によって変化する。入力データの任
意の転送速度に対処するために分周回路26が設けられ
ている。分周回路26にはCPU30から入力端子14
を介して高速クロック・パルスが与えられている。分周
回路26の分周比は、シリアル−パラレル変換回路25
から与えられる下位7ビツトのパラレル・データにより
決定される。分周回路26は入力する高速クロック・パ
ルスを与えられた分周比で分周して書込みクロック・パ
ルスφWを生成する。このクロック會パルスφνはOR
回路28およびカウンタ29のクロック・パルス入力端
子に与えられる。後述するように、書込みモードにおい
て(上記最上位ビットがL)OR回路28の出力信号W
Eは書込みクロック・パルスφWに同期した信号となる
。
ータの速度は、そのデータを作成するまたは処理する外
部の回路(図示路)によって変化する。入力データの任
意の転送速度に対処するために分周回路26が設けられ
ている。分周回路26にはCPU30から入力端子14
を介して高速クロック・パルスが与えられている。分周
回路26の分周比は、シリアル−パラレル変換回路25
から与えられる下位7ビツトのパラレル・データにより
決定される。分周回路26は入力する高速クロック・パ
ルスを与えられた分周比で分周して書込みクロック・パ
ルスφWを生成する。このクロック會パルスφνはOR
回路28およびカウンタ29のクロック・パルス入力端
子に与えられる。後述するように、書込みモードにおい
て(上記最上位ビットがL)OR回路28の出力信号W
Eは書込みクロック・パルスφWに同期した信号となる
。
書込み読出し回路27はスタート信号が入力することに
よりLレベルとなり、ウェイト信号が入力することによ
りHレベルに立上がるイネーブル信号ENを出力するも
のである。この書込み読出し回路27から出力されるイ
ネーブル信号ENはOR回路28およびカウンタ29の
イネーブル端子にそれぞれ出力する。さらに書込み読出
し回路27のリセット出力R5Tはカウンタ29のリセ
ット入力端子に入力する。
よりLレベルとなり、ウェイト信号が入力することによ
りHレベルに立上がるイネーブル信号ENを出力するも
のである。この書込み読出し回路27から出力されるイ
ネーブル信号ENはOR回路28およびカウンタ29の
イネーブル端子にそれぞれ出力する。さらに書込み読出
し回路27のリセット出力R5Tはカウンタ29のリセ
ット入力端子に入力する。
カウンタ29は入力するイネーブル信号ENがLレベル
のときに書込みクロックφVをカウントしてそのカウン
ト値を出力し、Hレベルのときにはカウント値を保持し
て出力するものである。
のときに書込みクロックφVをカウントしてそのカウン
ト値を出力し、Hレベルのときにはカウント値を保持し
て出力するものである。
OR回路28の出力はライト・イネーブル信号WEとし
て出力端子16を介してSRAM40のライト・イネー
ブル端子端子に、カウンタ29の出力はアドレス信号と
して出力端子17を介してS RAM40のアドレス端
子にそれぞれ入力される。
て出力端子16を介してSRAM40のライト・イネー
ブル端子端子に、カウンタ29の出力はアドレス信号と
して出力端子17を介してS RAM40のアドレス端
子にそれぞれ入力される。
集積回路20は第1および第2の2つのモードで動作可
能である。第1のモードは1分周回路26の分周比をセ
ットするためのものである。第2のモードはセットされ
た分周比で動作する分周回路26から得られる書込みク
ロックφWに基づいて書込みまたは読出しの制御が行な
われる。第1のモードではセレクタ21〜23は出力端
子Aを選択しており、第2のモードになると出力端子B
に切換えられる。第1のモードにおいて、入力端子11
には分周比を表わすビットを含むシリアル・データが、
入力端子12にはシリアル・クロック拳パルスが、入力
端子13にはストローブ信号がCPU30がらそれぞれ
与えられる。第2のモードにおいて。
能である。第1のモードは1分周回路26の分周比をセ
ットするためのものである。第2のモードはセットされ
た分周比で動作する分周回路26から得られる書込みク
ロックφWに基づいて書込みまたは読出しの制御が行な
われる。第1のモードではセレクタ21〜23は出力端
子Aを選択しており、第2のモードになると出力端子B
に切換えられる。第1のモードにおいて、入力端子11
には分周比を表わすビットを含むシリアル・データが、
入力端子12にはシリアル・クロック拳パルスが、入力
端子13にはストローブ信号がCPU30がらそれぞれ
与えられる。第2のモードにおいて。
入力端子11にはウェイト信号が、入力端子12にはス
タート信号が、入力端子13にはスト・ツブ信号がCP
U30からそれぞれ与えられる。
タート信号が、入力端子13にはスト・ツブ信号がCP
U30からそれぞれ与えられる。
まず第2図を参照して書込み動作について説明する。
集積回路20のフリップフロップ24は、入力端子15
を通してCPU30から与えられるリセット信号により
初期リセットされている。したがって、フリップフロッ
プ24のQ出力はLレベルであり、セレクタ21.22
および23では図示のようにA端子側が選択されている
。
を通してCPU30から与えられるリセット信号により
初期リセットされている。したがって、フリップフロッ
プ24のQ出力はLレベルであり、セレクタ21.22
および23では図示のようにA端子側が選択されている
。
第1のモードにおいてCPU30から出力される8ビツ
トシリアル・データはシリアル−パラレル変換回路25
のデータ入力端子に、シリアル・データの同期をとるた
めのシリアル・クロック・パルスはシリアル−パラレル
変換回路25のクロック入力端子にそれぞれ入力する。
トシリアル・データはシリアル−パラレル変換回路25
のデータ入力端子に、シリアル・データの同期をとるた
めのシリアル・クロック・パルスはシリアル−パラレル
変換回路25のクロック入力端子にそれぞれ入力する。
シリアル−パラレル変換回路25から出力される8ビツ
ト・データのうち下位7ビツト・データは分周回路26
に与えられ、書込みクロック・パルスφW生成のための
分周比が設定される。書込みクロックφWの分周比が定
められていないときは分周回路26からLレベルの信号
が出力されている。
ト・データのうち下位7ビツト・データは分周回路26
に与えられ、書込みクロック・パルスφW生成のための
分周比が設定される。書込みクロックφWの分周比が定
められていないときは分周回路26からLレベルの信号
が出力されている。
CPU30からシリアル−パラレル変換回路25への8
ビツトのシリアル・データの転送が終了すると、CPU
30からストローブ信号が出力される。
ビツトのシリアル・データの転送が終了すると、CPU
30からストローブ信号が出力される。
このストローブ信号はセレクタ23を介してフリップフ
ロップ24のセット端子に与えられる。これによりフリ
ップフロップ24はセットされるので、そのQ出力はH
レベルとなり、セレクタ21.22および23はB端子
側に切換えられる。これにより 第1のモードから第2
のモードに移行する。
ロップ24のセット端子に与えられる。これによりフリ
ップフロップ24はセットされるので、そのQ出力はH
レベルとなり、セレクタ21.22および23はB端子
側に切換えられる。これにより 第1のモードから第2
のモードに移行する。
第2のモードにおいては、CPU30からはウェイト信
号、スタート信号およびストップ信号が出力され、これ
らの信号は入力端子11.12および13ならびにセレ
クタ21.22および23をそれぞれ通して書込み読出
し回路27のウェイト端子、スタート端子およびストッ
プ端子にそれぞれ入力する。
号、スタート信号およびストップ信号が出力され、これ
らの信号は入力端子11.12および13ならびにセレ
クタ21.22および23をそれぞれ通して書込み読出
し回路27のウェイト端子、スタート端子およびストッ
プ端子にそれぞれ入力する。
書込みモードのときはシリアル−パラレル変換回路25
から出力されるパラレル・データのうち最上位ビットは
Lレベルである。したがってOR回路28の出力は書込
みクロックφWと書込み読出し回路27から出力される
イネーブル信号ENに依存する。すなわち、これらのイ
ネーブル信号ENと書込みクロックφ とのOR論理信
号がOR回路ν 28の出力となり、これがライト・イネーブル信号WE
としてSRAM40のWE端子に与えられる。
から出力されるパラレル・データのうち最上位ビットは
Lレベルである。したがってOR回路28の出力は書込
みクロックφWと書込み読出し回路27から出力される
イネーブル信号ENに依存する。すなわち、これらのイ
ネーブル信号ENと書込みクロックφ とのOR論理信
号がOR回路ν 28の出力となり、これがライト・イネーブル信号WE
としてSRAM40のWE端子に与えられる。
またカウンタ29はイネーブル信号ENがLレベルのと
きに入力する書込みパルスφVを計数する。
きに入力する書込みパルスφVを計数する。
これによって生成されるアドレス信号はSRAM40の
アドレス端子に与えられる。そしてSRAM40のWE
端子に与えられるライト・イネーブル信号WEの立上が
りの時点において、アドレス信号で指定されるSRAM
40のアドレスの位置にデータが書込まれることとなる
。書込み読出し回路27にCPU30から出力されるス
トップ信号が入力するとリセット信号が出力される。こ
のリセット信号によってカウンタ29はリセットされ、
その計数値は0になる。これにより、データの書込みが
終了する。
アドレス端子に与えられる。そしてSRAM40のWE
端子に与えられるライト・イネーブル信号WEの立上が
りの時点において、アドレス信号で指定されるSRAM
40のアドレスの位置にデータが書込まれることとなる
。書込み読出し回路27にCPU30から出力されるス
トップ信号が入力するとリセット信号が出力される。こ
のリセット信号によってカウンタ29はリセットされ、
その計数値は0になる。これにより、データの書込みが
終了する。
次にSRAM40のデータの読出し動作について第3図
を参照して説明する。
を参照して説明する。
第1のモードにおける動作は上述した書込みモードの場
合と同じである。第2のモードに移ると次のような動作
が行なわれる。すなわち読出しモードのときはシリアル
−パラレル変換回路25から出力されるパラレル・デー
タのうち最上位ビ・ソト・データはHレベルである。し
たがってOR回路28の出力は常にHレベルである。そ
して書込みモードと同様にカウンタ29から出力されS
RA Pv140のアドレス端子に入力するアドレス
信号により指定される記憶場所に記憶されているデータ
が読出されることとなる。
合と同じである。第2のモードに移ると次のような動作
が行なわれる。すなわち読出しモードのときはシリアル
−パラレル変換回路25から出力されるパラレル・デー
タのうち最上位ビ・ソト・データはHレベルである。し
たがってOR回路28の出力は常にHレベルである。そ
して書込みモードと同様にカウンタ29から出力されS
RA Pv140のアドレス端子に入力するアドレス
信号により指定される記憶場所に記憶されているデータ
が読出されることとなる。
第1図はこの発明の実施例を示すものでSRAMにデー
タを書込むときのライト・イネーブル信号およびそのア
ドレス信号を生成して出力する回路を示すブロック図で
ある。 第2図は書込みモードのときの集積回路の動作を示すタ
イム・チャート、第3図は読出しモードのときの集積回
路の動作を示すタイム・チャートである。 11〜15・・・入力端子。 21〜23・・・セレクタ。 25・・・シリアル−パラレル変換回路。 27・・・書込み読出し回路。 30・・・CPU。 40・・・SRAM。
タを書込むときのライト・イネーブル信号およびそのア
ドレス信号を生成して出力する回路を示すブロック図で
ある。 第2図は書込みモードのときの集積回路の動作を示すタ
イム・チャート、第3図は読出しモードのときの集積回
路の動作を示すタイム・チャートである。 11〜15・・・入力端子。 21〜23・・・セレクタ。 25・・・シリアル−パラレル変換回路。 27・・・書込み読出し回路。 30・・・CPU。 40・・・SRAM。
Claims (3)
- (1)第1の信号処理回路および第2の信号処理回路、 第1の信号処理回路および第2の信号処理回路に共通に
用いられる複数の入力端子、ならびに入力端子に入力す
る信号を第1の信号処理回路および第2の信号処理回路
のいずれか一方に選択的に与える複数のセレクタ手段、 を備えた集積回路。 - (2)第1の信号処理回路および第2の信号処理回路の
いずれか一方が上記セレクタ手段を切換えるための切換
制御手段を含んでおり、いずれかの入力端子に与えられ
た入力信号によって上記切換制御手段を通して上記セレ
クタ手段の切換えが行なわれる、請求項(1)に記載の
集積回路。 - (3)上記セレクタ手段によって第1および第2の信号
処理回路のいずれか一方を選択しておき、選択されてい
る信号処理回路の動作のための第1の入力信号を上記入
力端子に与え、 次に、上記セレクタ手段を制御して第1および第2の信
号処理回路の他方を選択するよう切換え、 切換えにより選択された信号処理回路の動作のための第
2の入力信号を上記入力端子に与える、請求項(1)に
記載の集積回路を使用する方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2126941A JPH0423296A (ja) | 1990-05-18 | 1990-05-18 | 集積回路およびその使用方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2126941A JPH0423296A (ja) | 1990-05-18 | 1990-05-18 | 集積回路およびその使用方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0423296A true JPH0423296A (ja) | 1992-01-27 |
Family
ID=14947690
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2126941A Pending JPH0423296A (ja) | 1990-05-18 | 1990-05-18 | 集積回路およびその使用方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0423296A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5870012A (en) * | 1995-12-27 | 1999-02-09 | Toyo Denso Kabushiki Kaisha | Engine ignition coil device |
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JP2009023081A (ja) * | 2007-05-01 | 2009-02-05 | San Techno Kuga:Kk | カッタ装置 |
-
1990
- 1990-05-18 JP JP2126941A patent/JPH0423296A/ja active Pending
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