JPH04232364A - ピストン - Google Patents
ピストンInfo
- Publication number
- JPH04232364A JPH04232364A JP3191582A JP19158291A JPH04232364A JP H04232364 A JPH04232364 A JP H04232364A JP 3191582 A JP3191582 A JP 3191582A JP 19158291 A JP19158291 A JP 19158291A JP H04232364 A JPH04232364 A JP H04232364A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piston
- crown portion
- plate member
- combustion bowl
- combustion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 claims abstract description 25
- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims abstract description 20
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 4
- CWYNVVGOOAEACU-UHFFFAOYSA-N Fe2+ Chemical compound [Fe+2] CWYNVVGOOAEACU-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 2
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 claims description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims 2
- 241001125877 Gobio gobio Species 0.000 claims 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 abstract description 3
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 abstract description 3
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 4
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 4
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 4
- VYZAMTAEIAYCRO-UHFFFAOYSA-N Chromium Chemical compound [Cr] VYZAMTAEIAYCRO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 241001125879 Gobio Species 0.000 description 3
- 229910052804 chromium Inorganic materials 0.000 description 3
- 239000011651 chromium Substances 0.000 description 3
- 238000005495 investment casting Methods 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 3
- ZOKXTWBITQBERF-UHFFFAOYSA-N Molybdenum Chemical compound [Mo] ZOKXTWBITQBERF-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000014759 maintenance of location Effects 0.000 description 2
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 229910052750 molybdenum Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000011733 molybdenum Substances 0.000 description 2
- 229910000990 Ni alloy Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000001419 dependent effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000010894 electron beam technology Methods 0.000 description 1
- 230000013011 mating Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02F—CYLINDERS, PISTONS OR CASINGS, FOR COMBUSTION ENGINES; ARRANGEMENTS OF SEALINGS IN COMBUSTION ENGINES
- F02F3/00—Pistons
- F02F3/0015—Multi-part pistons
- F02F3/0023—Multi-part pistons the parts being bolted or screwed together
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B23/00—Other engines characterised by special shape or construction of combustion chambers to improve operation
- F02B23/02—Other engines characterised by special shape or construction of combustion chambers to improve operation with compression ignition
- F02B23/06—Other engines characterised by special shape or construction of combustion chambers to improve operation with compression ignition the combustion space being arranged in working piston
- F02B23/0672—Omega-piston bowl, i.e. the combustion space having a central projection pointing towards the cylinder head and the surrounding wall being inclined towards the cylinder center axis
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02F—CYLINDERS, PISTONS OR CASINGS, FOR COMBUSTION ENGINES; ARRANGEMENTS OF SEALINGS IN COMBUSTION ENGINES
- F02F3/00—Pistons
- F02F3/16—Pistons having cooling means
- F02F3/20—Pistons having cooling means the means being a fluid flowing through or along piston
- F02F3/22—Pistons having cooling means the means being a fluid flowing through or along piston the fluid being liquid
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16J—PISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
- F16J1/00—Pistons; Trunk pistons; Plungers
- F16J1/08—Constructional features providing for lubrication
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02F—CYLINDERS, PISTONS OR CASINGS, FOR COMBUSTION ENGINES; ARRANGEMENTS OF SEALINGS IN COMBUSTION ENGINES
- F02F3/00—Pistons
- F02F3/0015—Multi-part pistons
- F02F3/003—Multi-part pistons the parts being connected by casting, brazing, welding or clamping
- F02F2003/0061—Multi-part pistons the parts being connected by casting, brazing, welding or clamping by welding
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F05—INDEXING SCHEMES RELATING TO ENGINES OR PUMPS IN VARIOUS SUBCLASSES OF CLASSES F01-F04
- F05C—INDEXING SCHEME RELATING TO MATERIALS, MATERIAL PROPERTIES OR MATERIAL CHARACTERISTICS FOR MACHINES, ENGINES OR PUMPS OTHER THAN NON-POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES
- F05C2201/00—Metals
- F05C2201/04—Heavy metals
- F05C2201/0433—Iron group; Ferrous alloys, e.g. steel
- F05C2201/0448—Steel
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/12—Improving ICE efficiencies
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- Pistons, Piston Rings, And Cylinders (AREA)
- Braking Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はピストン、特に限定する
わけではないがディーゼル形式の内燃機関のピストンに
関する。
わけではないがディーゼル形式の内燃機関のピストンに
関する。
【0002】
【従来技術、およびその問題点】高い過給を行う或る種
のディーゼルエンジンに於いては、例えば、ピストンリ
ング後方のクラウン領域を適当に冷却することが本質的
に必要とされる。このような冷却は、冷却オイルを循環
させるギャラリー、すなわち通路、を備えることによっ
てしばしば行われている。
のディーゼルエンジンに於いては、例えば、ピストンリ
ング後方のクラウン領域を適当に冷却することが本質的
に必要とされる。このような冷却は、冷却オイルを循環
させるギャラリー、すなわち通路、を備えることによっ
てしばしば行われている。
【0003】単一部品である鋳造ピストンにこのような
オイル冷却通路を備えることは非常に難しいのであって
、これには中子を必要とする。この中子はしかる後に鋳
造されたピストンから取り外されねばならない。このよ
うな単一部品であるピストンを製造する場合、熱伝達お
よび重量に原因して、冷却通路の回りの金属部分の厚さ
が望まれる厚さよりもしばしば大幅に厚くなってしまう
。
オイル冷却通路を備えることは非常に難しいのであって
、これには中子を必要とする。この中子はしかる後に鋳
造されたピストンから取り外されねばならない。このよ
うな単一部品であるピストンを製造する場合、熱伝達お
よび重量に原因して、冷却通路の回りの金属部分の厚さ
が望まれる厚さよりもしばしば大幅に厚くなってしまう
。
【0004】幾つかのピストンでは、溶融金属を凝固さ
せる適当な条件を確定することがあまりにも複雑過ぎて
しまい、このために不健全な、そして/または歪のある
ピストンを生む結果となっている。
せる適当な条件を確定することがあまりにも複雑過ぎて
しまい、このために不健全な、そして/または歪のある
ピストンを生む結果となっている。
【0005】オイル通路を有するピストンを2つまたは
それ以上の個数の部品で製造することは知られている。 しかしながら、このようなピストン構造は長い期間に亘
って高価な電子ビーム溶接技術を使用してきており、作
動に於いて歪を生じ易い。
それ以上の個数の部品で製造することは知られている。 しかしながら、このようなピストン構造は長い期間に亘
って高価な電子ビーム溶接技術を使用してきており、作
動に於いて歪を生じ易い。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、大容
量のオイル冷却通路を有するとともに、歪を生じ難い、
特に従来技術のピストンで知られているようにピストン
リング溝の部分に於いて歪を生じ難い、ピストンを提供
することである。
量のオイル冷却通路を有するとともに、歪を生じ難い、
特に従来技術のピストンで知られているようにピストン
リング溝の部分に於いて歪を生じ難い、ピストンを提供
することである。
【0007】
【課題を達成する手段】本発明によれば、内燃機関のピ
ストンであって、下側クラウン部分および上側クラウン
部分を有し、上側クラウン部分は燃焼ボウルとクラウン
面の外周縁から垂下したほぼ環状形のピストンリング溝
ベルトとを含み、下側クラウン部分は上面に直立したリ
ングを有するほぼ円形のプレート部材を含み、上側クラ
ウン部分および下側クラウン部分は燃焼ボウルと直立リ
ングとの間、そして燃焼ボウルのベースおよびプレート
部材に形成されている協働するスピゴットすなわち軸体
とソケット手段との間で、保持手段によって連結され、
軸線方向の力の作用によって抜け出しを防止するように
なされ、且つ上側クラウン部分と下側クラウン部分との
間にオイル冷却通路を形成するようになされた内燃機関
のピストンが提供される。
ストンであって、下側クラウン部分および上側クラウン
部分を有し、上側クラウン部分は燃焼ボウルとクラウン
面の外周縁から垂下したほぼ環状形のピストンリング溝
ベルトとを含み、下側クラウン部分は上面に直立したリ
ングを有するほぼ円形のプレート部材を含み、上側クラ
ウン部分および下側クラウン部分は燃焼ボウルと直立リ
ングとの間、そして燃焼ボウルのベースおよびプレート
部材に形成されている協働するスピゴットすなわち軸体
とソケット手段との間で、保持手段によって連結され、
軸線方向の力の作用によって抜け出しを防止するように
なされ、且つ上側クラウン部分と下側クラウン部分との
間にオイル冷却通路を形成するようになされた内燃機関
のピストンが提供される。
【0008】プレート部材はその下面から垂下するガジ
オンピンのボスを有することができる。
オンピンのボスを有することができる。
【0009】好ましい実施例に於いて、燃焼ボウルおよ
び直立リングは締まり嵌めによって互いに保持されるこ
とができる。
び直立リングは締まり嵌めによって互いに保持されるこ
とができる。
【0010】また好ましい実施例に於いて、軸体および
ソケット手段は協働するスクリューねじを有し、ピスト
ンは上側および下側のクラウン部分のスクリュー係合に
よって組み付けられる。これら2つの部分をスクリュー
係合させる動作はまた燃焼ボウルとプレート部材の直立
リングとの間の締まり嵌めの効果を及ぼすのである。燃
焼ボウルと直立リングとの間の保持および軸体とソケッ
ト手段との間の保持を行う他の方法も、例えば上側およ
び下側のクラウン部分の圧力嵌めを行った後の溶接が、
使用できる。
ソケット手段は協働するスクリューねじを有し、ピスト
ンは上側および下側のクラウン部分のスクリュー係合に
よって組み付けられる。これら2つの部分をスクリュー
係合させる動作はまた燃焼ボウルとプレート部材の直立
リングとの間の締まり嵌めの効果を及ぼすのである。燃
焼ボウルと直立リングとの間の保持および軸体とソケッ
ト手段との間の保持を行う他の方法も、例えば上側およ
び下側のクラウン部分の圧力嵌めを行った後の溶接が、
使用できる。
【0011】上述した構造の利点は、2つのクラウン部
分の安全を互いに依存する2つの別々な連結部に任せて
いることである。連結された軸体およびソケットは締ま
り嵌めに於ける離脱を防止し、一方、この締まり嵌めは
軸体およびソケットに作用する応力を軽減させるのであ
る。スクリュー係合による連結の場合は、締まり嵌めが
軸体とソケットとのスクリュー係合の緩みを防止するの
である。
分の安全を互いに依存する2つの別々な連結部に任せて
いることである。連結された軸体およびソケットは締ま
り嵌めに於ける離脱を防止し、一方、この締まり嵌めは
軸体およびソケットに作用する応力を軽減させるのであ
る。スクリュー係合による連結の場合は、締まり嵌めが
軸体とソケットとのスクリュー係合の緩みを防止するの
である。
【0012】垂下するピストンリング溝ベルトの下側周
縁は外部の取付手段を必要とすることなく円形プレート
部材の外側周縁の頂部に係止することが好ましい。この
ことは、半径方向の保持が行われていないことから半径
方向の任意な片寄りを可能にするとともに、このリング
溝ベルトの下側端部がプレート部材の周縁に対して実質
的に全周に沿って支持されていることから一定した軸線
方向の変形を可能にするのである。この組み合わせは、
作動に際してピストンリング溝ベルトの“波形発生”を
低減し、協働するシリンダー壁との安定性の向上および
ピストンリングの効率の向上を可能にするのである。
縁は外部の取付手段を必要とすることなく円形プレート
部材の外側周縁の頂部に係止することが好ましい。この
ことは、半径方向の保持が行われていないことから半径
方向の任意な片寄りを可能にするとともに、このリング
溝ベルトの下側端部がプレート部材の周縁に対して実質
的に全周に沿って支持されていることから一定した軸線
方向の変形を可能にするのである。この組み合わせは、
作動に際してピストンリング溝ベルトの“波形発生”を
低減し、協働するシリンダー壁との安定性の向上および
ピストンリングの効率の向上を可能にするのである。
【0013】このピストンの構造は、上側および下側の
クラウン部分が形成される精度が高いことから、比較的
大きな比率でオイル冷却通路を形成できるようにする。 ピストンのクラウン部分は鉄材料で作られ、また例えば
インベストメント鋳造技術によって製造されるのが好ま
しい。上側クラウン部分は例えば耐熱スチールで作られ
ることができ、一方、下側クラウン部分はピンのボスと
しての機械的要求事項に一層適したスチールで作ること
ができる。望まれるならばニッケル合金を上側クラウン
部分として使用することができる。
クラウン部分が形成される精度が高いことから、比較的
大きな比率でオイル冷却通路を形成できるようにする。 ピストンのクラウン部分は鉄材料で作られ、また例えば
インベストメント鋳造技術によって製造されるのが好ま
しい。上側クラウン部分は例えば耐熱スチールで作られ
ることができ、一方、下側クラウン部分はピンのボスと
しての機械的要求事項に一層適したスチールで作ること
ができる。望まれるならばニッケル合金を上側クラウン
部分として使用することができる。
【0014】本発明のピストンの構造は、利用できる製
造方法に於いて肉厚の細かい制御ができることから、既
知のピストンに比較して重量を軽減することもできる。
造方法に於いて肉厚の細かい制御ができることから、既
知のピストンに比較して重量を軽減することもできる。
【0015】本発明のピストンは、モノリスィック構造
に於ける一体スカートの特徴を有するか、或いは別の節
動スカートを有することができる。
に於ける一体スカートの特徴を有するか、或いは別の節
動スカートを有することができる。
【0016】本発明を一層完全に理解するために、添付
図面を参照して図解例としてだけの実施例を以下に説明
する。
図面を参照して図解例としてだけの実施例を以下に説明
する。
【0017】
【実施例】図面を参照すれば、ピストンは全体を符号1
0で示されている。このピストンは上側クラウン部分1
2および下側クラウン部分14を含んで構成される。上
側クラウン部分12は、燃焼ボウル18と、ピストンリ
ング溝22を形成されたピストンリング溝ベルト20と
を含み、このベルトは環状形でクラウン面26の外周縁
24から垂下されている。燃焼ボウル18の外側外面に
は機械加工部分28が形成されている。この部分は以下
に説明するように下側クラウン部分と協働する。燃焼ボ
ウルは軸体30を下側に有しており、この軸体はスクリ
ューねじ部分32を有している。上側のクラウン部分1
2はこの実施例では9重量%のクロムと1重量%のモリ
ブデンとを含有する耐熱スチールによるインベストメン
ト鋳造製品とされている。下側クラウン部分14は実質
的に円形のプレート部材36を含んでいる。この部材は
下側に十字形の補強リブ38およびガジオンピンのボス
40を有しており、このボスはストラット42から垂下
し且つ補強ウェブ44を有している。プレート部材の中
央にはソケット46が形成されている。このソケットは
スクリューねじ48を有し、このねじは上側クラウン部
分12の軸体のスクリューねじ部分32と協働する。下
側クラウン部分14の上面50には直立リング52が形
成されている。このリングは機械加工された内径54を
有し、この内径は燃焼ボウル18の機械加工部分と締ま
り嵌めされる。リング溝ベルト20の内壁60と、クラ
ウン面26の内壁62と、燃焼ボウル18の外壁64と
、プレート部材36の上面50との間に規制されたオイ
ル冷却通路58が形成されている。開口66がプレート
部材に形成されて、冷却通路58に対するオイルの流入
および流出を行わせている。任意である追加の開口68
がプレート部材36に形成され、望まれる場合の燃焼ボ
ウル18の下側の冷却を行うようになされる。この場合
も、下側クラウン部分14は1重量%のクロムと0.2
重量%のモリブデンを包含するスチールのインベストメ
ント鋳造製品とされることができる。
0で示されている。このピストンは上側クラウン部分1
2および下側クラウン部分14を含んで構成される。上
側クラウン部分12は、燃焼ボウル18と、ピストンリ
ング溝22を形成されたピストンリング溝ベルト20と
を含み、このベルトは環状形でクラウン面26の外周縁
24から垂下されている。燃焼ボウル18の外側外面に
は機械加工部分28が形成されている。この部分は以下
に説明するように下側クラウン部分と協働する。燃焼ボ
ウルは軸体30を下側に有しており、この軸体はスクリ
ューねじ部分32を有している。上側のクラウン部分1
2はこの実施例では9重量%のクロムと1重量%のモリ
ブデンとを含有する耐熱スチールによるインベストメン
ト鋳造製品とされている。下側クラウン部分14は実質
的に円形のプレート部材36を含んでいる。この部材は
下側に十字形の補強リブ38およびガジオンピンのボス
40を有しており、このボスはストラット42から垂下
し且つ補強ウェブ44を有している。プレート部材の中
央にはソケット46が形成されている。このソケットは
スクリューねじ48を有し、このねじは上側クラウン部
分12の軸体のスクリューねじ部分32と協働する。下
側クラウン部分14の上面50には直立リング52が形
成されている。このリングは機械加工された内径54を
有し、この内径は燃焼ボウル18の機械加工部分と締ま
り嵌めされる。リング溝ベルト20の内壁60と、クラ
ウン面26の内壁62と、燃焼ボウル18の外壁64と
、プレート部材36の上面50との間に規制されたオイ
ル冷却通路58が形成されている。開口66がプレート
部材に形成されて、冷却通路58に対するオイルの流入
および流出を行わせている。任意である追加の開口68
がプレート部材36に形成され、望まれる場合の燃焼ボ
ウル18の下側の冷却を行うようになされる。この場合
も、下側クラウン部分14は1重量%のクロムと0.2
重量%のモリブデンを包含するスチールのインベストメ
ント鋳造製品とされることができる。
【0018】このピストンは上側および下側のクラウン
部分を軸体30およびソケット46によってスクリュー
係合させて組み付けられる。このスクリュー係合の操作
は協働するようになされている機械加工面28および5
4を締まり嵌めさせるようになす。リング溝ベルト20
の下側周縁70はプレート部材36の外側周縁72上に
係止される。
部分を軸体30およびソケット46によってスクリュー
係合させて組み付けられる。このスクリュー係合の操作
は協働するようになされている機械加工面28および5
4を締まり嵌めさせるようになす。リング溝ベルト20
の下側周縁70はプレート部材36の外側周縁72上に
係止される。
【0019】上側および下側のクラウン部分が形成され
る前述した材料は単なる例とするものであり、多くの他
の材料をこれらの部材に使用できることは認識されよう
。
る前述した材料は単なる例とするものであり、多くの他
の材料をこれらの部材に使用できることは認識されよう
。
【0020】軸体およびソケットの代わりに、面28お
よび54をプレス嵌めして係合させた後、協働する軸体
およびソケットの組み合う面を例えばビーム溶接するこ
とでピストンの連結を行うことができる。
よび54をプレス嵌めして係合させた後、協働する軸体
およびソケットの組み合う面を例えばビーム溶接するこ
とでピストンの連結を行うことができる。
【0021】ピストンは作動に於ける横方向の支持のた
めのスカートの特徴についてまったく説明しなかったが
、下側クラウン部分は本願と同じ発明者によるヨーロッ
パ特許EP−A−0071361に記載されているよう
なスカート部分を備えることができ、或いは、ヨーロッ
パ特許EP−A−0238146に記載されているよう
な別個のスカート部材を有して節動する構造とされるこ
とができる。
めのスカートの特徴についてまったく説明しなかったが
、下側クラウン部分は本願と同じ発明者によるヨーロッ
パ特許EP−A−0071361に記載されているよう
なスカート部分を備えることができ、或いは、ヨーロッ
パ特許EP−A−0238146に記載されているよう
な別個のスカート部材を有して節動する構造とされるこ
とができる。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば簡
単な構造で大容量のオイル冷却通路が形成でき且つ歪の
発生が回避できるようになされるので、ピストンの構造
上および運転上の安定性や性能を大幅に改善できるうえ
、製造コストの低減も達成できる等の多大の利点を有す
るのである。
単な構造で大容量のオイル冷却通路が形成でき且つ歪の
発生が回避できるようになされるので、ピストンの構造
上および運転上の安定性や性能を大幅に改善できるうえ
、製造コストの低減も達成できる等の多大の利点を有す
るのである。
【図1】本発明によるピストンを通る立面断面図。
【図2】矢印“A”方向に見た図1のピストンの視図。
10 ピストン
12 上側クラウン部分
14 下側クラウン部分
18 燃焼ボウル
20 ピストンリング−溝ベルト
22 リング溝
24 外側周縁
26 クラウン面
28 機械加工部分
30 軸体
32 スクリューねじ部分
36 プレート部材
38 リブ
40 ガジオンピンのボス
42 ストラット
44 ウェブ
46 ソケット
48 スクリューねじ
50 面
52 直立リング
58 オイル冷却通路
66,68 開口
Claims (10)
- 【請求項1】 内燃機関のピストンであって、下側ク
ラウン部分および上側クラウン部分を有し、上側クラウ
ン部分は燃焼ボウルとクラウン面の外周縁から垂下した
ほぼ環状形のピストンリング溝ベルトとを含み、下側ク
ラウン部分は上面に直立したリングを有するほぼ円形の
プレート部材を含み、上側クラウン部分および下側クラ
ウン部分は燃焼ボウルと直立リングとの間、そして燃焼
ボウルのベースおよびプレート部材に形成されている協
働するスピゴットすなわち軸体とソケット手段との間で
保持手段で連結されて、軸線方向の力の作用によって抜
け出しを防止するようになされ、且つまた上側クラウン
部分と下側クラウン部分との間にオイル冷却通路が形成
されるようになされたことを特徴とするピストン。 - 【請求項2】 請求項1に記載されたピストンであっ
て、燃焼ボウルと直立リングとが締まり嵌めによって保
持されていることを特徴とするピストン。 - 【請求項3】 請求項1または請求項2に記載された
ピストンであって、軸体およびソケット手段が協働する
スクリューねじを有していることを特徴とするピストン
。 - 【請求項4】 請求項1または請求項2に記載された
ピストンであって、軸体およびソケット手段が互いに溶
接されていることを特徴とするピストン。 - 【請求項5】 請求項1から請求項4までの何れか1
項に記載されたピストンであって、垂下するピストンリ
ング溝ベルトの下側周縁がプレート部材の周縁に係止さ
れることを特徴とするピストン。 - 【請求項6】 請求項1から請求項5までの何れか1
項に記載されたピストンであって、オイル冷却通路がピ
ストンリング溝ベルトの内壁と、クラウン面の内壁と、
燃焼ボウルの外壁と、プレート部材の上面とによって規
制されていることを特徴とするピストン。 - 【請求項7】 請求項1から請求項6までの何れか1
項に記載されたピストンであって、プレート部材にオイ
ル入口開口および出口開口が備えられて、冷却通路に対
するオイルの流入および流出を可能にしていることを特
徴とするピストン。 - 【請求項8】 請求項1から請求項7までの何れか1
項に記載されたピストンであって、燃焼室ボウルの底部
より下方のプレート部材にオイル冷却開口が形成されて
いることを特徴とするピストン。 - 【請求項9】 請求項1から請求項8までの何れか1
項に記載されたピストンであって、プレート部材の下面
からガジオンピンのボスが垂下していることを特徴とす
るピストン。 - 【請求項10】 請求項1から請求項9までの何れか
1項に記載されたピストンであって、上側および下側ク
ラウン部分が鉄材料で作られていることを特徴とするピ
ストン。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
IT67613A IT1240526B (it) | 1990-07-31 | 1990-07-31 | Perfezionamento relativo a pistoni, in genere. |
IT67613-A/90 | 1990-07-31 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04232364A true JPH04232364A (ja) | 1992-08-20 |
JP2672210B2 JP2672210B2 (ja) | 1997-11-05 |
Family
ID=11303883
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3191582A Expired - Lifetime JP2672210B2 (ja) | 1990-07-31 | 1991-07-31 | ピストン |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5081968A (ja) |
EP (1) | EP0469666B1 (ja) |
JP (1) | JP2672210B2 (ja) |
DE (1) | DE69101349T2 (ja) |
IT (1) | IT1240526B (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002526714A (ja) * | 1998-10-07 | 2002-08-20 | マーレ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング | 鍛造されたスチールから成るピストン基体と冷却通路とを有したピストン |
KR100774732B1 (ko) | 2006-12-07 | 2007-11-08 | 현대자동차주식회사 | 피스톤의 갤러리 구조 |
KR101067577B1 (ko) * | 2002-12-06 | 2011-09-27 | 말레 게엠베하 | 내연 기관용 멀티 파트 냉각 피스톤 |
Families Citing this family (51)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
BR9001916A (pt) * | 1990-04-20 | 1991-11-12 | Metal Leve Sa | Processo de obtencao de embolo refrigerado e embolo refrigerado |
BR9004990A (pt) * | 1990-09-28 | 1992-03-31 | Metal Leve Sa | Processo de fabricacao de cabeca de embolo articulado e embolo articulado |
BR9005370A (pt) * | 1990-10-18 | 1992-06-16 | Metal Leve Sa | Processo de fabricacao de embolo refrigerado |
CA2086133A1 (en) * | 1992-12-23 | 1994-06-24 | Rex Edgell | Piston for an alco series 251 diesel engine |
US5477821A (en) * | 1995-04-05 | 1995-12-26 | Cummins Engine Company, Inc. | Piston for internal combustion engine |
US5934174A (en) * | 1998-10-02 | 1999-08-10 | Cummins Engine Company, Inc. | Lightweight articulated piston head and method of making the piston head |
US6182630B1 (en) * | 1998-11-23 | 2001-02-06 | Federal-Mogul World Wide, Inc. | Bolted articulated piston |
DE19943945A1 (de) * | 1999-09-14 | 2001-03-22 | Federal Mogul Wiesbaden Gmbh | Kolbenkopf |
US6244161B1 (en) * | 1999-10-07 | 2001-06-12 | Cummins Engine Company, Inc. | High temperature-resistant material for articulated pistons |
GB2366607B (en) * | 2000-09-06 | 2004-06-09 | Federal Mogul Bradford Ltd | Piston for internal combustion engine |
US6526871B1 (en) | 2001-08-24 | 2003-03-04 | Federal-Mogul World Wide, Inc. | Monobloc piston for diesel engines |
US6491013B1 (en) * | 2001-09-19 | 2002-12-10 | Federal-Mogul World Wide, Inc. | Closed gallery piston having reinforced oil hole |
DE10210570A1 (de) * | 2002-03-09 | 2003-09-18 | Mahle Gmbh | Mehrteiliger gekühlter Kolben für einen Verbrennungsmotor |
US8276563B2 (en) * | 2002-06-28 | 2012-10-02 | Cummins, Inc. | Internal combustion engine piston |
US6990890B2 (en) * | 2002-11-06 | 2006-01-31 | Federal-Mogul World Wide, Inc. | Monobloc piston having open floor |
DE10325914B4 (de) * | 2003-06-07 | 2012-08-02 | Mahle Gmbh | Kolben für einen Verbrennungsmotor |
DE10337961A1 (de) * | 2003-08-19 | 2005-04-21 | Mahle Gmbh | Mehrteiliger Kolben für einen Verbrennungsmotor |
US7143685B2 (en) * | 2003-11-04 | 2006-12-05 | Federal Mogul World Wide, Inc. | Monobloc piston having open floor |
DE102004003658A1 (de) * | 2004-01-24 | 2005-08-25 | Mahle Gmbh | Verbrennungsmulde im Boden eines Kolbens für einen Dieselmotor |
US7438039B2 (en) * | 2004-02-06 | 2008-10-21 | Electro-Motive Diesel, Inc. | Large-bore, medium-speed diesel engine having piston crown bowl with acute re-entrant angle |
DE102004061778A1 (de) * | 2004-09-29 | 2006-04-06 | Ks Kolbenschmidt Gmbh | Einfach-Reibschweißung |
US20060086325A1 (en) * | 2004-10-25 | 2006-04-27 | Ipd, Inc. | Two piece cast ferrous crown piston for internal combustion engine |
DE102004057624A1 (de) * | 2004-11-30 | 2006-06-01 | Mahle International Gmbh | Mehrteiliger, gekühlter Kolben für einen Verbrennungsmotor |
DE102005041409A1 (de) * | 2005-09-01 | 2007-03-08 | Mahle International Gmbh | Zweiteiliger Kolben für einen Verbrennungsmotor |
DE102005042003A1 (de) * | 2005-09-05 | 2007-03-08 | Mahle International Gmbh | Gebauter, flüssigkeitsgekühlter Kolben |
WO2007068222A1 (de) * | 2005-12-17 | 2007-06-21 | Mahle International Gmbh | Zweiteiliger kolben für einen verbrennungsmotor |
DE102005061899A1 (de) * | 2005-12-23 | 2007-06-28 | Mahle International Gmbh | Mehrteiliger Kolben für eine Verbrennungsmotor |
PL1984613T3 (pl) * | 2006-02-17 | 2018-04-30 | Ks Kolbenschmidt Gmbh | Wieloczęściowy tłok stalowy do silnika spalinowego z kanałem chłodzącym |
US20070295299A1 (en) * | 2006-06-12 | 2007-12-27 | Mahle Technology, Inc. | Piston for a combustion engine |
US7654240B2 (en) * | 2006-08-18 | 2010-02-02 | Caterpillar Inc. | Engine piston having an insulating air gap |
US7533601B2 (en) * | 2006-12-12 | 2009-05-19 | Mahle Technology, Inc. | Multi-part piston for a combustion engine |
DE102007060472A1 (de) * | 2007-12-14 | 2009-06-18 | Mahle International Gmbh | Zweiteiliger Kolben für einen Verbrennungsmotor |
US8146563B2 (en) * | 2008-09-24 | 2012-04-03 | Deere & Company | Internal combustion engine with high squish piston |
DE102008058190A1 (de) * | 2008-11-20 | 2010-05-27 | Mahle International Gmbh | Zweiteiliger Kolben für einen Verbrennungsmotor |
DE102010009891A1 (de) * | 2010-03-02 | 2011-09-08 | Mahle International Gmbh | Kolben für einen Verbrennungsmotor |
US8978621B2 (en) * | 2010-04-20 | 2015-03-17 | Caterpillar Inc. | Piston having combustion bowl shaped to balance combustion efficiency and emission properties |
US9234451B2 (en) * | 2010-04-20 | 2016-01-12 | Caterpillar Inc. | Piston having combustion bowl shaped to balance combustion efficiency and emission properties |
US9856820B2 (en) | 2010-10-05 | 2018-01-02 | Mahle International Gmbh | Piston assembly |
KR20120065150A (ko) * | 2010-12-10 | 2012-06-20 | 현대자동차주식회사 | 보울이 형성된 피스톤 |
EP2697016B1 (en) | 2011-04-15 | 2019-03-13 | Tenneco Inc. | Method of making a piston |
US8973484B2 (en) | 2011-07-01 | 2015-03-10 | Mahle Industries Inc. | Piston with cooling gallery |
DE102011106381A1 (de) * | 2011-07-04 | 2013-01-10 | Mahle International Gmbh | Kolben für einen Verbrennungsmotor |
DE102011106554A1 (de) * | 2011-07-05 | 2013-01-10 | Mahle International Gmbh | Kolben für einen Verbrennungsmotor und Verfahren zu seiner Herstellung |
US20130319372A1 (en) * | 2012-06-04 | 2013-12-05 | Caterpillar, Inc. | Internal Combustion Engine Having Piston Configured For Reduced Particulate Emissions, And Method |
CN104005876B (zh) * | 2014-05-26 | 2017-01-18 | 滨州东海龙活塞有限公司 | 一种螺纹焊接式整体锻钢活塞 |
US20160102596A1 (en) * | 2014-10-08 | 2016-04-14 | Mahle Industries, Incorporated | Piston crown cooling feature for diesel engines |
JP6283751B2 (ja) * | 2014-12-02 | 2018-02-21 | 日立オートモティブシステムズ株式会社 | 内燃機関用ピストンの製造装置及び製造方法 |
US20160169152A1 (en) * | 2014-12-11 | 2016-06-16 | Caterpillar Inc. | Engine Piston |
EP3452712A1 (de) | 2016-05-04 | 2019-03-13 | KS Kolbenschmidt GmbH | Kolben |
DE102017204454A1 (de) * | 2017-03-16 | 2018-09-20 | Robert Bosch Gmbh | Speicherkolben, insbesondere für einen Druckmittelspeicher eines Hydraulikaggregats einer elektronisch schlupfregelbaren Fahrzeugbremsanlage |
US11840983B2 (en) | 2022-02-22 | 2023-12-12 | Caterpillar Inc. | Low compression natural gas engine piston bowl for improved combustion stability |
Family Cites Families (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
USRE19904E (en) * | 1936-03-31 | Piston | ||
US1723187A (en) * | 1927-01-04 | 1929-08-06 | Frank J Lemieux | Piston |
US1900991A (en) * | 1931-04-23 | 1933-03-14 | Axel C Matheson | Piston |
FR1086351A (fr) * | 1953-07-09 | 1955-02-11 | Piston pour moteur à combustion | |
GB731222A (en) * | 1953-07-21 | 1955-06-01 | Humber Ltd | Improvements in pistons for internal combustion engines |
US3465651A (en) * | 1968-02-13 | 1969-09-09 | Alco Products Inc | Composite pistons |
AT304182B (de) * | 1969-02-01 | 1972-12-27 | Maschf Augsburg Nuernberg Ag | Kolben für direkt einspritzende Brennkraftmaschinen |
DE3249290T1 (de) * | 1981-12-28 | 1984-01-26 | Alco Power Inc., 13021 Auburn, N.Y. | Zusammengesetzter kolben |
DE3717767A1 (de) * | 1987-05-26 | 1988-12-08 | Mahle Gmbh | Kuehlbarer tauchkolben fuer verbrennungsmotoren |
DE3719469A1 (de) * | 1987-06-11 | 1988-12-29 | Mahle Gmbh | Gebauter fluessigkeitsgekuehlter kolben fuer verbrennungsmotoren |
-
1990
- 1990-07-31 IT IT67613A patent/IT1240526B/it active IP Right Grant
-
1991
- 1991-07-22 EP EP91201912A patent/EP0469666B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1991-07-22 DE DE69101349T patent/DE69101349T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1991-07-23 US US07/734,469 patent/US5081968A/en not_active Expired - Fee Related
- 1991-07-31 JP JP3191582A patent/JP2672210B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002526714A (ja) * | 1998-10-07 | 2002-08-20 | マーレ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング | 鍛造されたスチールから成るピストン基体と冷却通路とを有したピストン |
KR101067577B1 (ko) * | 2002-12-06 | 2011-09-27 | 말레 게엠베하 | 내연 기관용 멀티 파트 냉각 피스톤 |
KR100774732B1 (ko) | 2006-12-07 | 2007-11-08 | 현대자동차주식회사 | 피스톤의 갤러리 구조 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0469666A1 (en) | 1992-02-05 |
IT1240526B (it) | 1993-12-17 |
IT9067613A0 (it) | 1990-07-31 |
DE69101349T2 (de) | 1994-09-22 |
IT9067613A1 (it) | 1992-01-31 |
US5081968A (en) | 1992-01-21 |
DE69101349D1 (de) | 1994-04-14 |
EP0469666B1 (en) | 1994-03-09 |
JP2672210B2 (ja) | 1997-11-05 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH04232364A (ja) | ピストン | |
EP0330005B1 (en) | Pistons | |
JP3884771B2 (ja) | 一体の冷却通路付きピストンの製法 | |
EP0364810B1 (en) | Pistons | |
US7721431B2 (en) | Method of making a piston | |
US5359922A (en) | Head of two welded parts for two-piece articulated piston | |
US6763758B2 (en) | Multi-part cooled piston for an internal combustion engine | |
EP0238146B1 (en) | Pistons | |
JPS6119952A (ja) | 内燃機関用のピストン | |
JPS5916092B2 (ja) | 内燃機関用のピストン組立体 | |
JP2008507657A (ja) | 一体鋳鋼による一体鋳造ピストン | |
JPS58183804A (ja) | 内燃機関の軽合金製シリンダヘツド | |
JP2010529357A (ja) | 内燃機関に用いられる2つの部分から成るピストン | |
JPH0331956B2 (ja) | ||
JPS6313405Y2 (ja) | ||
EP0144145B1 (en) | Pistons | |
US5092290A (en) | Engine piston assembly with planar pin mounting surface | |
JPS6131294B2 (ja) | ||
JPH0451019Y2 (ja) | ||
EP0758715A1 (en) | A piston for diesel engines | |
GB1588076A (en) | Piston for an internal combustion engine | |
JP2864497B2 (ja) | 内燃機関のピストン | |
JPS6210457A (ja) | 直噴式エンジンのピストン構造 | |
JPH0351552Y2 (ja) | ||
JPS5830107Y2 (ja) | ピストンとピストンリングの組合せ |