JPH04232153A - ブレーキ操作量センサのフェール検出装置 - Google Patents

ブレーキ操作量センサのフェール検出装置

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JPH04232153A
JPH04232153A JP41593990A JP41593990A JPH04232153A JP H04232153 A JPH04232153 A JP H04232153A JP 41593990 A JP41593990 A JP 41593990A JP 41593990 A JP41593990 A JP 41593990A JP H04232153 A JPH04232153 A JP H04232153A
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pedal
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健次 白井
Toshio Shibakawa
芝川 寿夫
Akira Matsui
章 松井
Yoshiyuki Nakayama
佳行 中山
Tadashi Chiba
正 千葉
Fumiaki Kawabata
川畑 文昭
Hiroo Yoshida
浩朗 吉田
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電気制御式ブレーキ装置
におけるブレーキ操作量センサのフェールを検出する方
法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】自動車を減速,停止させるためのブレー
キ装置としては、従来、ブレーキペダル等のブレーキ操
作部材の操作によりマスタシリンダに液圧を発生させ、
その液圧でホイールシリンダを作動させて、摩擦部材を
回転体に押し付ける液圧式ブレーキ装置が用いられてい
る。しかし、近年、ブレーキ操作部材の操作力を電気的
に検出し、その検出結果に見合った大きさのブレーキ力
を発生させる電気制御式のブレーキが提案されている。 例えば、特開昭63−242764には、ブレーキパッ
ドのブレーキディスクへの押圧を油圧に代えて電気的に
行う装置が記載されている。この電気制御式ブレーキ装
置は、(a)駆動方向の変更によりブレーキパッドをブ
レーキディスクに対して接触,離間させる電動手段と、
(b)この電動手段の駆動方向の切換えを行う切換手段
と、(c)ブレーキペダルの踏力を検出する検出手段と
、(d)ブレーキパッドに生ずるブレーキ反力を検出す
る検出手段と、(e)検出したブレーキペダル踏力とブ
レーキ反力とを比較して前記電動手段の駆動方向を決定
し前記切換手段を切換えるコントローラとを備えている
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記公報には、ブレー
キ操作部材としてのブレーキペダルの操作力を電気的に
検出するセンサが記載されているが、センサのフェール
の検出については何も記載されていない。しかし、電気
制御式ブレーキ装置が実際に使用されるようになると、
操作力,ストローク等のブレーキ操作量を検出するセン
サのフェールの検出は重要な問題となる。この事情は、
摩擦部材の回転体への押圧が液圧で行われ、その液圧の
制御が操作量の電気的な検出に基づいて行われる電気制
御式ブレーキ装置においても変わらない。
【0004】本発明は以上の事情を背景として、ブレー
キ操作部材の操作量を検出する操作量センサのフェール
を検出する方法を得ることを課題として為されたもので
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の要旨は、ブレー
キ操作部材の非操作状態におけるブレーキ操作量センサ
の出力値が設定範囲外の大きさである場合にはフェール
であるとすることにある。
【0006】
【作用】ブレーキ操作部材の非操作時におけるブレーキ
操作量センサの出力値には、温度等の環境条件の相違や
センサ自体の特性の経時変化等により多少の変動が生じ
る。上記設定範囲はこの変動の範囲を考慮して設定され
、ブレーキ操作量センサの出力値が設定範囲内であれば
正常であるとされ、設定範囲外である場合にはフェール
であるとされる。
【0007】
【発明の効果】本発明のブレーキ操作量センサフェール
検出方法によれば、電気制御式ブレーキ装置におけるフ
ェールを簡単に検出することができる。また、ブレーキ
操作部材の非操作時にフェールを検出するものであるた
め、ブレーキ制御と並行してフェール検出を行う必要が
なく、その分だけブレーキ制御のサイクルタイムを短縮
し得る。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。図1において、ブレーキ操作部材としての
ブレーキペダル10がマスタシリンダ12に接続されて
おり、マスタシリンダ12にブレーキペダル10の踏力
に対応する液圧が発生させられる。マスタシリンダ12
は液通路14によって2位置電磁弁16に接続されると
ともに、液通路18によってリザーバ20と接続されて
いる。2位置電磁弁16は、原位置においては液通路1
4と液通路21とを連通させ、ストロークシュミレータ
22を遮断した状態にあるが、ソレノイドが励磁される
と液通路21を遮断し、マスタシリンダ12をストロー
クシュミレータ22に連通させる状態に切り換わる。ス
トロークシュミレータ22はマスタシリンダ12から排
出されるブレーキ液を収容してブレーキペダル10の踏
込みを許容するとともに、踏込みストロークに応じた反
力をブレーキペダル10に与えるものである。液通路2
1は液通路24および液通路25に分岐させられ、液通
路25にはプロポーションバルブ23が設けられている
【0009】液通路24および液通路25はそれぞれ2
股に分岐させられ、各分岐部にそれぞれ1個ずつの2位
置電磁弁26,28が配設されている。2位置電磁弁2
6は、原位置においてマスタシリンダ12とフロントホ
イールシリンダ30とを連通させ、ソレノイドが励磁さ
れると液圧制御弁32とフロントホイールシリンダ30
とを連通させる。2位置電磁弁28も同様に原位置にお
いてマスタシリンダ12とリアホイールシリンダ34と
を連通させ、ソレノイドが励磁されると液圧制御弁36
とリアホイールシリンダ34とを連通させる。
【0010】リザーバ20,ポンプ38およびアキュム
レータ40が液通路42によって互いに接続されており
、リザーバ20の液がポンプ38によって汲み上げられ
、一定範囲の液圧でアキュムレータ40に蓄えられる。 液圧制御弁32はアキュムレータ40,フロントホイー
ルシリンダ30およびリザーバ20と液通路42,液通
路44および液通路46により接続されており、ソレノ
イドの励磁電流の制御により、フロントホイールシリン
ダ30の液圧を励磁電流の大きさに対応する高さに制御
する。液圧制御弁36も同様のものでありアキュムレー
タ40,リアホイールシリンダ34およびリザーバ20
と液通路42,液通路48および液通路46により接続
されている。
【0011】図2にブレーキペダル10の周辺を拡大し
て示す。ブレーキペダル10はブラケット50に支持軸
52によって回動可能に取り付けられている。また、ス
プリング54がブレーキペダル10のアーム部56とブ
ラケット50との間に張設され、アーム部56側ではピ
ン58に、ブラケット50側では図示しない支持部材に
それぞれ係合させられており、ブレーキペダル10を反
時計回りに付勢している。その結果、ブレーキペダル1
0は常には、クッション材60を介してブレーキスイッ
チ62に当接し、原位置に保たれる。ブレーキスイッチ
62がストッパとしても機能するのである。ブレーキス
イッチ62は図3,図4に示すように、ロッド66,ス
プリング68および接点70を備えている。ロッド66
がクッション材60と当接してスプリング68を圧縮し
ている場合には、接点70同士が離間させられてブレー
キスイッチがOFF状態にあり、クッション材60が離
れてロッド66がスプリング68に押し出された場合に
は接点70同士が接触してON状態となる。
【0012】前記ピン58はブースタロッド74の一端
をブレーキペダル10に連結しており、ブースタロッド
74の他端はブースタ76に至るまで伸び出して図示し
ないリアクションピストンに係合させられている。
【0013】アーム部56の中間部には歪みゲージ78
が取付けられている。歪みゲージ78はペダル部79が
踏み込まれる際に生じるアーム部56の弾性変形を測定
するもので、アーム部56の表と裏との両側に取付けら
れ、温度差によって生じる測定誤差が相殺されるように
なっている。これら歪みゲージ78は処理回路80と共
同して図1の踏力センサ82を構成している。踏力セン
サ82の出力電圧は図5に示すようにペダル部79の踏
力に比例するが踏力が0の状態においても一定の電圧(
例えば1V)が出力されるようになっている。
【0014】本ブレーキ装置は制御装置86によって制
御される。制御装置86はCPU87,RAM88,R
OM89,入力部90,出力部91およびバスを含んで
いる。上記ブレーキスイッチ62、踏力センサ82、ア
キュムレータ40の液圧を検出する液圧センサ94、ホ
イールシリンダ30,34の液圧を検出する液圧センサ
96,97、前,後車輪の回転速度を検出する車輪速セ
ンサ98,99ならびに車体の前後方向の加速度を検出
する前後Gセンサ100が、制御装置86の入力部90
に接続され、出力部91には、液圧制御弁32,36お
よび2位置電磁弁16,26,28が接続されている。 制御装置86のROM89には種々のプログラムが格納
されているが、図6のフローチャートで表される踏力セ
ンサ82のフェール検出プログラムもそのうちの1つで
ある。
【0015】以上のように構成されたブレーキ装置にお
いて、自動車のキースイッチがOFF状態にある間は2
位置電磁弁16,26,28が図1に示されている位置
にあり、マスタシリンダ12がホイールシリンダ30,
34に連通した状態にある。キースイッチがON状態に
されれば、2位置電磁弁16,26,28が切り換わり
、マスタシリンダ12がストロークシュミレータ22に
連通させられる一方、アキュムレータ40がホイールシ
リンダ30,34に連通させられる。したがって、ブレ
ーキペダル10が踏み込まれると、ストロークシュミレ
ータ22が踏込みストロークに応じた反力をブレーキペ
ダル10に与える。また、スプリング54の弾性力も一
定の設定荷重から直線的に増大する。よって、ブレーキ
ペダル10の踏込み当初に踏力が急激に一定値(VS 
)まで増大し、その後踏込みストロークの増大につれて
直線的に増大して、踏力センサの出力電圧が図7に示す
ように変化する。この出力電圧が制御装置86に供給さ
れ、制御装置86は前後Gセンサ100の出力電圧が踏
力センサ82の出力電圧に対して予め定められている高
さとなるように液圧制御弁32,36を介してホイール
シリンダ30,34の液圧を制御する。したがって、自
動車は走行路の勾配、積載荷重、ブレーキパッドの摩擦
係数等のいかんを問わず、ブレーキペダル10の踏力に
見合った大きさの減速度で制動されることとなる。これ
が電気制御モードであり、本ブレーキ装置は通常このモ
ードで作動する。
【0016】しかし、操作力センサとしての踏力センサ
82にフェールが発生すれば電気制御モードでの作動は
不可能となるため、本ブレーキ装置は自動的にマニュア
ルモードに切り換えられるようになっている。そのため
にキースイッチがON状態にある間、図6のプログラム
が他の図示しないプログラムと共に微小時間毎に繰返し
実行される。
【0017】まず、ステップ1(以下、単にS1と表す
、他のステップについても同様)において、ブレーキス
イッチ62がONであるか否かが判定され、ブレーキス
イッチ62がOFF状態であり、判定がNOとなった場
合にはS2において、その判定時点がブレーキスイッチ
62がOFF状態となった瞬間から時間T2 以上が経
過した時点であるか否かが判定される。ここで時間T2
 はブレーキペダル10が穏やかに解除される場合でも
ブレーキスイッチ62がOFFとなってから図8に示す
ように踏力が0になることが保証される長さであって、
かつ、なるべく短い長さに設定される。ブレーキスイッ
チ62がOFFになってから時間T2 内に踏力センサ
82の出力電圧の値V0 を検出した場合には、踏力セ
ンサ82の出力電圧の値V0 が上限値VU より大き
くなり、踏力センサ82が正常であるにもかからずフェ
ールであると判定される可能性がある。ブレーキスイッ
チ62はブレーキペダル10が小ストローク踏み込まれ
た位置でONとなるように、配設されるのが普通であり
、かつ、前述のように踏力はブレーキペダル10の踏込
み当初に急激に一定値増大するため、ブレーキスイッチ
62がOFF状態となった直後にはブレーキペダル10
に未だある程度の踏力が加えられている。本実施例にお
いては上限値VU がこの踏力に対応する踏力センサ8
2の出力電圧より小さく設定されているため、図8の時
間t2 の間に出力電圧V0 の読み込みが行われれば
、踏力センサ82は正常であるにもかかわらずフェール
と判定されてしまうのである。このような事態を回避す
るために、ブレーキスイッチ62がOFFとなってから
時間t2 より長い時間T2 の間は出力電圧の値が読
み込まれないようにされているのである。しかし、ブレ
ーキスイッチ62は通常OFF状態にあるためにS2の
判定はYESとなる。
【0018】したがって、S3において踏力センサ82
の出力電圧の値V0が読み込まれる。その出力電圧の値
V0 がS4において上限値VU とが比較され、V0
 ≦VU であればNOと判定され、S5において出力
電圧の値V0 と下限値VL とが比較され、V0 ≧
VL でありNOと判定された場合には踏力センサ82
は正常であるとされる。すなわち、前述のように踏力が
0の状態では踏力センサ82の出力電圧の値V0 が1
Vになるように設定されているが、温度等の環境条件の
変化やセンサ自体の特性等によって変動が生じる。よっ
て、その変動範囲の最大値より一定値大きく、また最小
値より一定値小さい値がそれぞれ上限値VU および下
限値VL として設定され、踏力センサ82の出力電圧
の値V0 が下限値VL 以上,上限値VU 以下であ
る場合には踏力センサ82は正常であるとされる。そし
て、S6において踏力センサフェールフラグが解除され
る。
【0019】一方、S4においてV0 >VU であっ
てYESであると判定された場合にはS7においてS4
の判定がYESに変わった瞬間から時間T1 経過した
か否かが判定され、判定がYESである場合にはブレー
キスイッチ62がONであるか否かが判定され、OFF
状態であると判定された場合には踏力センサ82がフェ
ールであるとしてS9において踏力センサフェールフラ
グがセットされる。ここで、時間T1 は、ブレーキペ
ダル10が穏やかに踏み込まれる場合でもブレーキペダ
ル10に踏力がかけられてから図8に示すようにブレー
キスイッチ62がONとなることが保証される長さであ
って、かつ、できる限り短い長さに設定される。前述の
理由で図8の時間t1 内に踏力センサ82の出力電圧
の値V0 が上限値VU より高いからといってフェー
ルと判定されたのでは実際には踏力センサ82が正常で
あるにもかかわらずフェールであると誤って判定される
可能性がある。 そこで、踏力センサ82の出力電圧の値V0 が上限値
VUより大きくなってから時間t1 より長い時間T1
 が経過した後、ブレーキスイッチ62がON状態か否
かを判定し、ONとなっていた場合にはフェールと判定
されないようにされているのである。ただし、S5にお
いてV0 <VL であり判定がYESとなった場合に
は、直ちに踏力センサ82がフェールしていると判定さ
れる。一方、S2,S7判定がNOである場合あるいは
S8の判定がYESである場合には本プログラムの一回
の実行が終了する。
【0020】ブレーキペダル10が踏み込まれ、S1の
判定がYESとなった場合には、S10において踏力セ
ンサフェールフラグがセットされているか否かが判定さ
れ、判定がNOであればS11において前述のように電
気制御モードが設定され、図1の2位置電磁弁16,2
6,28が図中の原位置から切り換えられた状態で制動
が行われる。一方、S10においてYESと判定された
場合には、踏力センサ82がフェールしているため、S
12においてマニュアルモードに設定され、それによっ
てマスタシリンダ12がストロークシュミレータ22か
ら切り離され、ホイールシリンダ30,34に連通させ
られるため、本ブレーキ装置は通常のマニュアルブレー
キと同様に作動することとなる。
【0021】本実施例のプログラムでは、ブレーキスイ
ッチ62がOFFの状態において踏力センサ82の出力
電圧の値V0 が時間T1 の間継続して上限値VU 
より大きい場合および時間に制限なく下限値VL より
小さくなった場合に、踏力センサ82がフェールである
とされる。しかし、S5の判定がYESである場合にも
S7以降を実行するようにフローチャートを変更し、踏
力センサ82の出力電圧の値V0 が時間T1 の間継
続して下限値VL より小さい場合にフェールと判定さ
れるようにすることも可能である。
【0022】なお付言すれば、上限値VU を図7の出
力電圧値VS より高く設定して差し支えない場合には
、S2,S7,S8のステップを省略することができる
【0023】本実施例ではブレーキペダル10に歪みゲ
ージ78を設けて踏力センサ82を構成したが、ロード
セル型踏力検出装置等を設けてもよい。
【0024】また、本実施例では踏力センサのフェール
を検出したが、回転エンコーダ,レゾルバ等によってブ
レーキペダルの回動角度を検出し、あるいはリニアエン
コーダ等によってブースタロッドの移動量を検出するな
どして、ブレーキ操作部材の操作ストロークを検出する
ストロークセンサのフェールについても上述と同様に検
出することができる。ストロークセンサも踏力センサと
同様に温度等の環境条件の変化や電気式センサ自体の特
性等によりその出力電圧の値には変動が生じる。ブレー
キスイッチがOFF状態である場合のストロークセンサ
の出力電圧の値がその変動範囲内にあればストロークセ
ンサは正常であり、なければフェールであると判定する
ことが可能なのである。
【0025】その他、特許請求の範囲を逸脱することな
く、当業者の知識に基づいて種々の変形,改良を施した
態様で本発明を実施することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例であるフェール検出方法によ
って踏力センサのフェールが検出される電気制御式ブレ
ーキ装置の系統図である。
【図2】上記実施例におけるブレーキスイッチ,踏力セ
ンサおよびブレーキペダルを示す正面図である。
【図3】上記実施例のブレーキスイッチがOFFである
状態を示す正面断面図である。
【図4】上記実施例のブレーキスイッチがONである状
態を示す正面断面図である。
【図5】正常時におけるブレーキペダルの踏力と踏力セ
ンサの出力電圧との関係を示すグラフである。
【図6】図1の制御装置に格納されているプログラムの
1つを示すフローチャートである。
【図7】正常時におけるブレーキペダルのストロークと
踏力センサの出力電圧との関係を示すグラフである。
【図8】正常時における踏力センサの出力電圧の変化の
一例を示すグラフである。
【符号の説明】
10  ブレーキペダル 56  アーム部 62  ブレーキスイッチ 66  ロッド 68  スプリング 70  接点 78  歪みゲージ 82  踏力センサ 86  制御装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  ブレーキ操作部材の非操作状態におけ
    るブレーキ操作量センサの出力値が設定範囲外の大きさ
    である場合にはフェールであるとするブレーキ操作量セ
    ンサのフェール検出方法。
JP41593990A 1990-12-28 1990-12-28 ブレーキ操作量センサのフェール検出装置 Expired - Lifetime JP2864745B2 (ja)

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