JPH04232001A - スラブ状製品の半完成品の製造方法 - Google Patents
スラブ状製品の半完成品の製造方法Info
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- JPH04232001A JPH04232001A JP3160836A JP16083691A JPH04232001A JP H04232001 A JPH04232001 A JP H04232001A JP 3160836 A JP3160836 A JP 3160836A JP 16083691 A JP16083691 A JP 16083691A JP H04232001 A JPH04232001 A JP H04232001A
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Classifications
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B28—WORKING CEMENT, CLAY, OR STONE
- B28B—SHAPING CLAY OR OTHER CERAMIC COMPOSITIONS; SHAPING SLAG; SHAPING MIXTURES CONTAINING CEMENTITIOUS MATERIAL, e.g. PLASTER
- B28B13/00—Feeding the unshaped material to moulds or apparatus for producing shaped articles; Discharging shaped articles from such moulds or apparatus
- B28B13/02—Feeding the unshaped material to moulds or apparatus for producing shaped articles
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B27—WORKING OR PRESERVING WOOD OR SIMILAR MATERIAL; NAILING OR STAPLING MACHINES IN GENERAL
- B27N—MANUFACTURE BY DRY PROCESSES OF ARTICLES, WITH OR WITHOUT ORGANIC BINDING AGENTS, MADE FROM PARTICLES OR FIBRES CONSISTING OF WOOD OR OTHER LIGNOCELLULOSIC OR LIKE ORGANIC MATERIAL
- B27N3/00—Manufacture of substantially flat articles, e.g. boards, from particles or fibres
- B27N3/08—Moulding or pressing
- B27N3/10—Moulding of mats
- B27N3/14—Distributing or orienting the particles or fibres
-
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- B28—WORKING CEMENT, CLAY, OR STONE
- B28B—SHAPING CLAY OR OTHER CERAMIC COMPOSITIONS; SHAPING SLAG; SHAPING MIXTURES CONTAINING CEMENTITIOUS MATERIAL, e.g. PLASTER
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- B28B1/52—Producing shaped prefabricated articles from the material specially adapted for producing articles from mixtures containing fibres, e.g. asbestos cement
- B28B1/522—Producing shaped prefabricated articles from the material specially adapted for producing articles from mixtures containing fibres, e.g. asbestos cement for producing multi-layered articles
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- B28—WORKING CEMENT, CLAY, OR STONE
- B28B—SHAPING CLAY OR OTHER CERAMIC COMPOSITIONS; SHAPING SLAG; SHAPING MIXTURES CONTAINING CEMENTITIOUS MATERIAL, e.g. PLASTER
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、チップ等の繊維状材料
がにかわ、セメント等のバイダー材料と混合され、かつ
混合物が半完成品成形装置に供給される、スラブ状製品
の半完成品の製造方法に関する。
がにかわ、セメント等のバイダー材料と混合され、かつ
混合物が半完成品成形装置に供給される、スラブ状製品
の半完成品の製造方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】チップ板の製造は、例えば半完成品の調
製において材料の分配を利用し、チップとバイダーの混
合物が供給され、即ちコンベヤに又は型に供給されて半
完成品に形成される。半完成品は、切断されてプラテン
プレスに搬送され、そこでチップとバイダーを含有する
半完成品は、チップ板に押圧される。チップ板の製造の
ためにプラテンプレスを使用するとき、型に依存しない
限り、平板状の製品のみしか成形できない。プラテンプ
レスの間隙は、一度にただ１個のシート製品しか製造で
きない。非長方形断面の非平板状製品の製造は、コスト
が高くなる型の使用を必要とする。非平板状製品の例は
、楔状の屋根である。これを製造する伝統的技術は、斧
を使用する材木の手による裂開に依存している。この手
順は手が掛かり、更に木製の火災予防が標準以下になる
。楔状屋根は改善された火災予防を提供するセメント接
着チップ板から型で製造されてきた。所謂湿式方法で使
用される型は、コストが嵩む。製品重量の増大により、
重量を減少する集合体が必要であるが、製品強度が低下
する。更に、湿式は排水問題を引き起こす。厚い半完成
品から半完成品を鋸で引いて楔状成形品にすることによ
り屋根又は類似の楔状製品を製造することができる。こ
れは材料の損失が大きくなり、設備が高価になり、鋸の
刃のコストが掛かる。更に、鋸による屋根は、外観と品
質で劣る。
製において材料の分配を利用し、チップとバイダーの混
合物が供給され、即ちコンベヤに又は型に供給されて半
完成品に形成される。半完成品は、切断されてプラテン
プレスに搬送され、そこでチップとバイダーを含有する
半完成品は、チップ板に押圧される。チップ板の製造の
ためにプラテンプレスを使用するとき、型に依存しない
限り、平板状の製品のみしか成形できない。プラテンプ
レスの間隙は、一度にただ１個のシート製品しか製造で
きない。非長方形断面の非平板状製品の製造は、コスト
が高くなる型の使用を必要とする。非平板状製品の例は
、楔状の屋根である。これを製造する伝統的技術は、斧
を使用する材木の手による裂開に依存している。この手
順は手が掛かり、更に木製の火災予防が標準以下になる
。楔状屋根は改善された火災予防を提供するセメント接
着チップ板から型で製造されてきた。所謂湿式方法で使
用される型は、コストが嵩む。製品重量の増大により、
重量を減少する集合体が必要であるが、製品強度が低下
する。更に、湿式は排水問題を引き起こす。厚い半完成
品から半完成品を鋸で引いて楔状成形品にすることによ
り屋根又は類似の楔状製品を製造することができる。こ
れは材料の損失が大きくなり、設備が高価になり、鋸の
刃のコストが掛かる。更に、鋸による屋根は、外観と品
質で劣る。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、上述
の欠点を有しない方法を提供する事である。
の欠点を有しない方法を提供する事である。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明に係る方法は、次
の特徴を有する。即ち、繊維状材料とバイダー材料の混
合物は、半完成品成形装置からコンベヤ又は類似のプラ
ットフォームに供給され、半完成品を形成し、その後、
１層又は２層以上の半完成品分離材料が層毎に半完成品
に分散され、最終的に第２半完成品（９）が半完成品分
離材料の層に配置される。本発明の好適実施例の特徴は
、長方形の断面を有する組合せ半完成品が２個以上の半
完成品とから半完成品成形装置により形成され、前記半
完成品の間に半完成品分離材料の層が分散されることで
ある。本発明の別の実施例の特徴は、繊維状材料とバイ
ダー材料の混合物は、半完成品の断面方向に沿って変動
する厚さでコンベヤ又は類似のプラットフォームに供給
されることである。
の特徴を有する。即ち、繊維状材料とバイダー材料の混
合物は、半完成品成形装置からコンベヤ又は類似のプラ
ットフォームに供給され、半完成品を形成し、その後、
１層又は２層以上の半完成品分離材料が層毎に半完成品
に分散され、最終的に第２半完成品（９）が半完成品分
離材料の層に配置される。本発明の好適実施例の特徴は
、長方形の断面を有する組合せ半完成品が２個以上の半
完成品とから半完成品成形装置により形成され、前記半
完成品の間に半完成品分離材料の層が分散されることで
ある。本発明の別の実施例の特徴は、繊維状材料とバイ
ダー材料の混合物は、半完成品の断面方向に沿って変動
する厚さでコンベヤ又は類似のプラットフォームに供給
されることである。
【０００５】本発明の別の実施例の特徴は、長方形断面
を有し、かつ２個の半完成品を備える組合せ半完成品は
コンベヤ又は類似のプラットフォームの上で形成され、
各半完成品は、半完成品分離材料の層により相互に分離
され、少なくとも重ね合わさった半完成品の１個は、非
長方形断面を有することである。本発明に係る方法の実
施のシステムは、スラブ状製品の半完成品の製造システ
ムであって、前記システムは、少なくとも２個の半完成
品成形装置からなり、各システムは１個以上の回転式半
完成品整形装置が装備してあり、その回転面は分配素子
を保持し、装置の下には混合物の前方への搬送のための
ベルトコンベヤが装備されており、半完成品成形装置の
下の半完成品搬送プラットフォームでは半完成品が成形
される、スラブ状製品の半完成品の製造システムにおい
て、ベルトコンベヤの出口側でシステムの少なくとも最
後の半完成品整形装置は、非円筒回転面を備え、半完成
品整形装置は調整自在の回転面を有し、更に半完成品分
離材料の分配装置は各２個の連続的半完成品成形装置の
間に配置されていることを特徴とする。
を有し、かつ２個の半完成品を備える組合せ半完成品は
コンベヤ又は類似のプラットフォームの上で形成され、
各半完成品は、半完成品分離材料の層により相互に分離
され、少なくとも重ね合わさった半完成品の１個は、非
長方形断面を有することである。本発明に係る方法の実
施のシステムは、スラブ状製品の半完成品の製造システ
ムであって、前記システムは、少なくとも２個の半完成
品成形装置からなり、各システムは１個以上の回転式半
完成品整形装置が装備してあり、その回転面は分配素子
を保持し、装置の下には混合物の前方への搬送のための
ベルトコンベヤが装備されており、半完成品成形装置の
下の半完成品搬送プラットフォームでは半完成品が成形
される、スラブ状製品の半完成品の製造システムにおい
て、ベルトコンベヤの出口側でシステムの少なくとも最
後の半完成品整形装置は、非円筒回転面を備え、半完成
品整形装置は調整自在の回転面を有し、更に半完成品分
離材料の分配装置は各２個の連続的半完成品成形装置の
間に配置されていることを特徴とする。
【０００６】本発明に係る方法の主要な利点は、例えば
半完成品分離材料の使用を介してプレス容量を少なくと
も２倍増加させることにより改善された半完成品成形容
量を含む。更に、本発明に係る方法は、高価な型を使用
することなくプラテンプレスの非長方形断面を備える平
板状製品を提供する。更に、本発明に係る方法は、長方
形断面を有する製品を押圧することを容易にする。最後
に、平板状製品は取扱、鋸引き、包装、及び補完に便利
である。以下に、本発明を実施例に基づき添付図面を参
照してより詳細に説明する。
半完成品分離材料の使用を介してプレス容量を少なくと
も２倍増加させることにより改善された半完成品成形容
量を含む。更に、本発明に係る方法は、高価な型を使用
することなくプラテンプレスの非長方形断面を備える平
板状製品を提供する。更に、本発明に係る方法は、長方
形断面を有する製品を押圧することを容易にする。最後
に、平板状製品は取扱、鋸引き、包装、及び補完に便利
である。以下に、本発明を実施例に基づき添付図面を参
照してより詳細に説明する。
【０００７】
【実施例】図１は、本発明に係るスラブ状製品の半完成
品の製造方法を図解的に示す。第１工程において、チッ
プ又は類似の繊維状材料はバイダー材料と混合される。 バイダー材料は、にかわ、セメント、又はジプサム等の
何れでもよい。繊維状材料とバイダー材料の混合物は、
図示してない、例えばコンベヤにより半完成品成形装置
１、２に搬送される。図１に示すように、２個の半完成
品成形装置１、２と半完成品分離材料の分散装置３とが
ある。半完成品成形装置の下には、半完成品がその上で
成形されるベルトコンベヤ４が配置されており、半完成
品成形装置１、２から分散されてベルトコンベヤ４の上
で所望の断面輪郭を有する。ベルトコンベヤ４の搬送方
向は、図面では矢印で支持されている。半完成品は、ベ
ルトコンベヤ４により切断装置５に搬送される。切断装
置５では、半完成品は、プレスのための所望の長さに切
断される。切断装置５から、切断された半完成品はベル
トコンベヤ４によりプラテンプレス６に搬送され、そこ
で半完成品は押圧される。プレス工程において、バイダ
ー材料とプレス処理の力の複合効果により、スラブ状製
品の半完成品ができる。半完成品分離材料はプレス中な
んら作用が及ばず変化しない。押圧スラブ状製品の組合
せ半完成品は、半完成品分離材料の層に沿って２個の別
々の半完成品に分離されることができる。押圧組合せ半
完成品は所望の寸法になるように予め処理されて、それ
によりプレスの後個々の半完成品にプレスした半完成品
を分離することを可能になる。
品の製造方法を図解的に示す。第１工程において、チッ
プ又は類似の繊維状材料はバイダー材料と混合される。 バイダー材料は、にかわ、セメント、又はジプサム等の
何れでもよい。繊維状材料とバイダー材料の混合物は、
図示してない、例えばコンベヤにより半完成品成形装置
１、２に搬送される。図１に示すように、２個の半完成
品成形装置１、２と半完成品分離材料の分散装置３とが
ある。半完成品成形装置の下には、半完成品がその上で
成形されるベルトコンベヤ４が配置されており、半完成
品成形装置１、２から分散されてベルトコンベヤ４の上
で所望の断面輪郭を有する。ベルトコンベヤ４の搬送方
向は、図面では矢印で支持されている。半完成品は、ベ
ルトコンベヤ４により切断装置５に搬送される。切断装
置５では、半完成品は、プレスのための所望の長さに切
断される。切断装置５から、切断された半完成品はベル
トコンベヤ４によりプラテンプレス６に搬送され、そこ
で半完成品は押圧される。プレス工程において、バイダ
ー材料とプレス処理の力の複合効果により、スラブ状製
品の半完成品ができる。半完成品分離材料はプレス中な
んら作用が及ばず変化しない。押圧スラブ状製品の組合
せ半完成品は、半完成品分離材料の層に沿って２個の別
々の半完成品に分離されることができる。押圧組合せ半
完成品は所望の寸法になるように予め処理されて、それ
によりプレスの後個々の半完成品にプレスした半完成品
を分離することを可能になる。
【０００８】図２は、図１の詳細Ａの拡大図である。半
完成品７は、半完成品成形装置１によりベルトコンベヤ
４の上に分散装置により生産される。半完成品７の形状
は、図３に示されている。図示の半完成品６の断面は、
半完成品成形装置１により成形されて非長方形である。 方法の次の工程は、図４に示されている。それでは、半
完成品分離材料の層８は、半完成品分離材料の分散装置
３により半完成品７に分散される。方法の次の工程は、
図５にある。そこでは、第２半完成品成形装置２により
生産された第２の半完成品９が半完成品分離材料の層８
の上に配置されて上部の半完成品９の上面は水平になる
。図３から図５の寸法は、便宜上誇張されている。最後
に、半完成品分離材料の層８と共に２個の半完成品７、
９から成形された長方形組合せ半完成品は、ベルトコン
ベヤ４により切断装置５とプレス装置に搬送されてスラ
ブ状製品の半完成品にプレスされる。
完成品７は、半完成品成形装置１によりベルトコンベヤ
４の上に分散装置により生産される。半完成品７の形状
は、図３に示されている。図示の半完成品６の断面は、
半完成品成形装置１により成形されて非長方形である。 方法の次の工程は、図４に示されている。それでは、半
完成品分離材料の層８は、半完成品分離材料の分散装置
３により半完成品７に分散される。方法の次の工程は、
図５にある。そこでは、第２半完成品成形装置２により
生産された第２の半完成品９が半完成品分離材料の層８
の上に配置されて上部の半完成品９の上面は水平になる
。図３から図５の寸法は、便宜上誇張されている。最後
に、半完成品分離材料の層８と共に２個の半完成品７、
９から成形された長方形組合せ半完成品は、ベルトコン
ベヤ４により切断装置５とプレス装置に搬送されてスラ
ブ状製品の半完成品にプレスされる。
【０００９】半完成品成形装置１は図６に示してある。
装置は、フレーム構造体１０を有し、それはベルトの行
程方向を示す矢印により示されるように２個のローラ１
２の周りに回るベルトコンベヤ１３を閉囲している。ベ
ルトコンベヤの上には、数個の回転式半完成品整形装置
１４が配置されており、半完成品整形装置の数は例えば
４個である。半完成品整形装置の回転方向は、矢印で示
されており、ベルトコンベヤ１３の行程方向と同じであ
る。ベルトコンベヤの出口端部にあるこれらの半完成品
整形装置の最後の１個は、最下部にあり、縦方向に調節
可能に配置されている。これらの配置により、ベルトコ
ンベヤ１３と前記最後の半完成品整形装置１４の間を通
過する半完成品７（即ち、半完成品厚さ）の材料流量を
制御することが可能である。
程方向を示す矢印により示されるように２個のローラ１
２の周りに回るベルトコンベヤ１３を閉囲している。ベ
ルトコンベヤの上には、数個の回転式半完成品整形装置
１４が配置されており、半完成品整形装置の数は例えば
４個である。半完成品整形装置の回転方向は、矢印で示
されており、ベルトコンベヤ１３の行程方向と同じであ
る。ベルトコンベヤの出口端部にあるこれらの半完成品
整形装置の最後の１個は、最下部にあり、縦方向に調節
可能に配置されている。これらの配置により、ベルトコ
ンベヤ１３と前記最後の半完成品整形装置１４の間を通
過する半完成品７（即ち、半完成品厚さ）の材料流量を
制御することが可能である。
【００１０】半完成品成形装置への繊維状材料混合物の
供給は、例えばホッパー１６に材料を供給するコンベヤ
を使用して矢印により示す方向で行われる。ホッパー１
６から繊維状材料混合物は、半完成品整形装置１４に落
下し、さらにそこからベルトコンベヤ１３に落下する。 ホッパー１６は、材料分配器として機能し、半完成品の
断面の厚い輪郭を形成するための領域は、他の領域より
繊維状材料混合物が多く供給される。この所望の効果は
、ホッパー１６のシュート形状の断面を調整することに
より、達成される。
供給は、例えばホッパー１６に材料を供給するコンベヤ
を使用して矢印により示す方向で行われる。ホッパー１
６から繊維状材料混合物は、半完成品整形装置１４に落
下し、さらにそこからベルトコンベヤ１３に落下する。 ホッパー１６は、材料分配器として機能し、半完成品の
断面の厚い輪郭を形成するための領域は、他の領域より
繊維状材料混合物が多く供給される。この所望の効果は
、ホッパー１６のシュート形状の断面を調整することに
より、達成される。
【００１１】半完成品成形装置１の半完成品整形装置１
４の回転面の輪郭は半完成品７の断面輪郭を決定する。 半完成品整形装置１４は回転面の所望の輪郭を備える平
準ローラ又は鋲打ちローラを使用して、又は別法として
図７又は図８に示す調節自在回転輪郭面を備えた鋲打ち
ローラの整形素子を使用して構成されている。
４の回転面の輪郭は半完成品７の断面輪郭を決定する。 半完成品整形装置１４は回転面の所望の輪郭を備える平
準ローラ又は鋲打ちローラを使用して、又は別法として
図７又は図８に示す調節自在回転輪郭面を備えた鋲打ち
ローラの整形素子を使用して構成されている。
【００１２】調節自在半完成品整形装置１４は、フレー
ム１０に軸受を介して回動自在に取り付けてあり、かつ
図示してない電動駆動モータにより駆動される。駆動モ
ータと駆動シャフトは、従来の手段により減速装置を介
して相互に連結されている。駆動シャフト１１は、駆動
シャフト１１にほぼ垂直に取り付けられた長さを調節で
きる支持部材１８を保持している。関節型結合継ぎ手１
９を介して支持部材１８とはアーム２０が相互に連結さ
れている。アーム２０は、長さを調節できるスラブ状製
品分散部材２１を保持している。アーム２０は、支持部
材１８により調節自在である。各半完成品整形ローラ１
４は、１個以上のアーム２０と協働し、好適には２個の
アームが等しい間隔で離隔し、かつ支持部材１８を介し
て駆動シャフト１１の周縁に取り付けられている。この
装置では、アーム２０は、駆動シャフト１１の周縁で１
８０°離隔している。製造する、例えば屋根タイルを製
造するための半完成品７の都合のよい断面輪郭は、アー
ム２０の端部と中心の双方に関節型結合継ぎ手１９を有
するアーム２０を使用することにより達成される。アー
ム２０の形状は、支持部材１８により調節されて半完成
品７の所望の断面輪郭を達成する。半完成品７は、ベル
トコンベヤ１３の上に載り移送された繊維状材料とバイ
ダー材料との混合物から製造され、かつ材料が半完成品
整形装置１４の下ベルトコンベヤ１３の上で移送されて
アーム２０とアーム２０に取り付けられた鋲２１により
整形される。ホッパー１６と半完成品整形装置１４の調
節により半完成品は所望の形状となる。
ム１０に軸受を介して回動自在に取り付けてあり、かつ
図示してない電動駆動モータにより駆動される。駆動モ
ータと駆動シャフトは、従来の手段により減速装置を介
して相互に連結されている。駆動シャフト１１は、駆動
シャフト１１にほぼ垂直に取り付けられた長さを調節で
きる支持部材１８を保持している。関節型結合継ぎ手１
９を介して支持部材１８とはアーム２０が相互に連結さ
れている。アーム２０は、長さを調節できるスラブ状製
品分散部材２１を保持している。アーム２０は、支持部
材１８により調節自在である。各半完成品整形ローラ１
４は、１個以上のアーム２０と協働し、好適には２個の
アームが等しい間隔で離隔し、かつ支持部材１８を介し
て駆動シャフト１１の周縁に取り付けられている。この
装置では、アーム２０は、駆動シャフト１１の周縁で１
８０°離隔している。製造する、例えば屋根タイルを製
造するための半完成品７の都合のよい断面輪郭は、アー
ム２０の端部と中心の双方に関節型結合継ぎ手１９を有
するアーム２０を使用することにより達成される。アー
ム２０の形状は、支持部材１８により調節されて半完成
品７の所望の断面輪郭を達成する。半完成品７は、ベル
トコンベヤ１３の上に載り移送された繊維状材料とバイ
ダー材料との混合物から製造され、かつ材料が半完成品
整形装置１４の下ベルトコンベヤ１３の上で移送されて
アーム２０とアーム２０に取り付けられた鋲２１により
整形される。ホッパー１６と半完成品整形装置１４の調
節により半完成品は所望の形状となる。
【００１３】所望の断面輪郭に整形された半完成品７は
、例えばベルトコンベヤ１３から移送プラットフォーム
４に半完成品を落下させることにより次に移送される。 半完成品７は、落下中穏やかな空気噴流に触れ、それに
より軽い粒子を落としてベルトコンベヤ４のベルトに飛
翔させる。このような構成により、コンベヤベルトの面
に軽い粒子を軟着陸させる。明らかに、空気噴流の使用
は、最終製品の面を平滑にする。
、例えばベルトコンベヤ１３から移送プラットフォーム
４に半完成品を落下させることにより次に移送される。 半完成品７は、落下中穏やかな空気噴流に触れ、それに
より軽い粒子を落としてベルトコンベヤ４のベルトに飛
翔させる。このような構成により、コンベヤベルトの面
に軽い粒子を軟着陸させる。明らかに、空気噴流の使用
は、最終製品の面を平滑にする。
【００１４】次に、所望の形状になりベルトコンベヤ４
の上に移送された半完成品７は半完成品分離材料の層１
４で被覆される。半完成品分離材料層の材料は、例えば
紙、チップ、生産ライン又は類似のものからの廃棄物等
である。半完成品分離材料層の材料に対する必須の要件
は、それが半完成品の組合せのプレス中に半完成品分離
材料層の上下の半完成品７、９と反応しないことである
。半完成品分離材料層は、等量に分散されて、半完成品
の断面輪郭とは無関係に半完成品７の面の上のほぼ一定
厚さの層８が達成される。半完成品分離装置の分散装置
３は、半完成品成形装置と同じ又は類似の構成である。
の上に移送された半完成品７は半完成品分離材料の層１
４で被覆される。半完成品分離材料層の材料は、例えば
紙、チップ、生産ライン又は類似のものからの廃棄物等
である。半完成品分離材料層の材料に対する必須の要件
は、それが半完成品の組合せのプレス中に半完成品分離
材料層の上下の半完成品７、９と反応しないことである
。半完成品分離材料層は、等量に分散されて、半完成品
の断面輪郭とは無関係に半完成品７の面の上のほぼ一定
厚さの層８が達成される。半完成品分離装置の分散装置
３は、半完成品成形装置と同じ又は類似の構成である。
【００１５】第２半完成品成形装置２から半完成品分離
材料の層８の上に所望の断面形状を備えた第２半完成品
９が落下される。半完成品の好適断面輪郭は、半完成品
分離材料層の下にある半完成品７の輪郭を補完して重ね
合わせた半完成品が長方形断面を備える組合せ半完成品
を形成する断面輪郭である。半完成品９の第２半完成品
成形装置は、図８に示してある。装置の半完成品整形装
置は、調節されて第１半完成品成形装置により成形され
た半完成品７の断面輪郭をほぼ補完する断面輪郭に半完
成品９を整形する。半完成品分離材料層８を有した２個
の半完成品７、９から成形された長方形断面輪郭を有す
る結果のスラブ状製品は切断され、かつ半完成品は次に
コンベヤ４にのりプレス６に移送される。好適には、プ
レス６はプラテンプレス又は多段プラテンプレスである
。プレスでは、半完成品はその形状を維持するに十分に
プレスされる。
材料の層８の上に所望の断面形状を備えた第２半完成品
９が落下される。半完成品の好適断面輪郭は、半完成品
分離材料層の下にある半完成品７の輪郭を補完して重ね
合わせた半完成品が長方形断面を備える組合せ半完成品
を形成する断面輪郭である。半完成品９の第２半完成品
成形装置は、図８に示してある。装置の半完成品整形装
置は、調節されて第１半完成品成形装置により成形され
た半完成品７の断面輪郭をほぼ補完する断面輪郭に半完
成品９を整形する。半完成品分離材料層８を有した２個
の半完成品７、９から成形された長方形断面輪郭を有す
る結果のスラブ状製品は切断され、かつ半完成品は次に
コンベヤ４にのりプレス６に移送される。好適には、プ
レス６はプラテンプレス又は多段プラテンプレスである
。プレスでは、半完成品はその形状を維持するに十分に
プレスされる。
【００１６】次に、プレスされたスラブ状半完成品は、
プレスから取り出される。半完成品は、移送されて最終
寸法に調整され、更に最終的養生のため貯蔵される。鋸
引きの好適計画は、図９に示してある。この計画によれ
ば、スラブ状半完成品は、中心で先ず長手方向に挽かれ
、次いで所望の形状のより小さい片に挽かれる。各鋸引
かれた片は、２個の楔状スラブ状半完成品７１、９１及
び７２、９２に分割される。半完成品分離材料層８は重
ね合わせた半完成品分離材料の間に保持されている。 例示の実施例による２個の重ね合わせた半完成品の組合
せ半完成品は、最終製品の４個の楔状半完成品を提供す
る。
プレスから取り出される。半完成品は、移送されて最終
寸法に調整され、更に最終的養生のため貯蔵される。鋸
引きの好適計画は、図９に示してある。この計画によれ
ば、スラブ状半完成品は、中心で先ず長手方向に挽かれ
、次いで所望の形状のより小さい片に挽かれる。各鋸引
かれた片は、２個の楔状スラブ状半完成品７１、９１及
び７２、９２に分割される。半完成品分離材料層８は重
ね合わせた半完成品分離材料の間に保持されている。 例示の実施例による２個の重ね合わせた半完成品の組合
せ半完成品は、最終製品の４個の楔状半完成品を提供す
る。
【００１７】製品は、消費者に引き渡され、消費者は最
終的に半完成品分離材料層８に沿って相互に楔状製品を
引き離し、更にそれらを取り付ける。製品の保管及び輸
送は製品を長方形断面の積み重ねたスラブ状形状に維持
することにより取扱が便利である。図１０に示すように
、整形され、例えば本発明に係る方法と装置を使用して
製造された、屋根こけら板等の楔状のスラブ状製品が図
示されている。プレスの最終工程で、製品の面に所望の
縁取りを付加することが可能である。２個以上の半完成
品をプレスする組合せ半完成品とし、各々半完成品分離
材料層により相互に分離することも可能である。更に、
半完成品の幅と形状は、半完成品整形装置の回転面の変
化だけで決定される非制限のものである。
終的に半完成品分離材料層８に沿って相互に楔状製品を
引き離し、更にそれらを取り付ける。製品の保管及び輸
送は製品を長方形断面の積み重ねたスラブ状形状に維持
することにより取扱が便利である。図１０に示すように
、整形され、例えば本発明に係る方法と装置を使用して
製造された、屋根こけら板等の楔状のスラブ状製品が図
示されている。プレスの最終工程で、製品の面に所望の
縁取りを付加することが可能である。２個以上の半完成
品をプレスする組合せ半完成品とし、各々半完成品分離
材料層により相互に分離することも可能である。更に、
半完成品の幅と形状は、半完成品整形装置の回転面の変
化だけで決定される非制限のものである。
【図１】図１は、本発明に係るスラブ状製品の半完成品
の製造方法を図解的に示す。
の製造方法を図解的に示す。
【図２】図２は、図１の詳細Ａの拡大図である。
【図３】図３は、図２の断面ＩＩＩ−ＩＩＩ の拡大図
である。
である。
【図４】図４は、図２の断面ＩＶ−ＩＶ の拡大図であ
る。
る。
【図５】図５は、図２の断面Ｖ− Ｖの拡大図である。
【図６】図６は、本発明に係る半完成品成形装置の側面
図である。
図である。
【図７】図７は、図６の半完成品成形装置の線ＶＩＩ−
ＶＩＩ の断面図である。
ＶＩＩ の断面図である。
【図８】図８は、本発明に係る別の半完成品成形装置の
断面図である。
断面図である。
【図９】図９は、本発明に係る方法を使用して製造した
押圧チップ板製品の鋸引き図である。
押圧チップ板製品の鋸引き図である。
【図１０】図１０は、本発明に係る方法を使用して製造
した楔状チップ板製品を示す。
した楔状チップ板製品を示す。
１ 半完成品成形装置
２ 半完成品成形装置
３ 分散装置
４ ベルトコンベヤ
７ 半完成品
８ 半完成品分離材料層
９ 半完成品
１１ 駆動シャフト
１３ ベルトコンベヤ
１４ 半完成品整形装置
１８ 支持部材
１９ 関節型結合継ぎ手
２０ 関節型結合アーム
２２ 分散素子
Claims (10)
- 【請求項１】 チップ等の繊維状材料をにかわ、セメ
ント等のバイダー材料と混合し、かつ混合物を半完成品
成形装置（１）に供給する、スラブ状製品の半完成品の
製造方法において、繊維状材料とバイダー材料の混合物
は、半完成品成形装置（１）からコンベヤ（４）又は類
似のプラットフォームに供給され、半完成品（７）を形
成し、その後、１層又は２層以上の半完成品分離材料が
層毎に半完成品（７）に分散され、最終的に第２半完成
品（９）が半完成品分離材料の層に配置される、ことを
特徴とするスラブ状製品の半完成品の製造方法。 - 【請求項２】 ２個以上の半完成品（７、９）と前記
半完成品の間に分散された半完成品分離材料の層（８）
とから長方形の断面を有する組合せ半完成品を半完成品
成形装置（１、２）により形成することを特徴とする請
求項１に記載のスラブ状製品の半完成品の製造方法。 - 【請求項３】 繊維状材料とバイダー材料の混合物を
半完成品（７）の断面方向に沿って変動する厚さでコン
ベヤ（１３）又は類似のプラットフォームに供給し、そ
れにより非長方形断面を有する半完成品（７）を形成す
ることを特徴とする請求項１又は２に記載のスラブ状製
品の半完成品の製造方法。 - 【請求項４】 長方形断面を有し、かつ２個の半完成
品（７、９）を備える組合せ半完成品はコンベヤ又は類
似のプラットフォームの上で形成され、各半完成品は、
半完成品分離材料の層（８）により相互に分離され、少
なくとも重ね合わさった半完成品（７、９）の１個は、
非長方形断面を有することを特徴とする請求項１から３
のうちいずれか１項に記載のスラブ状製品の半完成品の
製造方法。 - 【請求項５】 半完成品分離材料（８）は、チップ、
チップ板製造の廃棄物、紙又は類似のものからなること
を特徴とする請求項１から４のうちいずれか１項に記載
のスラブ状製品の半完成品の製造方法。 - 【請求項６】 半完成品（７、８）は材料の分配によ
り形成されることを特徴とする請求項１から５のうちい
ずれか１項に記載のスラブ状製品の半完成品の製造方法
。 - 【請求項７】 スラブ状製品の半完成品の製造システ
ムであって、前記システムは、少なくとも２個の半完成
品成形装置（１、２）からなり、各システムは１個以上
の回転式半完成品整形装置（１４）が装備してあり、そ
の回転面は分配素子（２２）を保持し、装置の下には混
合物及び半完成品成形装置（１、２）の下の半完成品が
成形される半完成品搬送プラットフォーム（４）の前方
への搬送のためのベルトコンベヤが装備されている、ス
ラブ状製品の半完成品の製造システムにおいて、半完成
品分離材料の分配装置（３）は各２個の連続的半完成品
成形装置（１、２）の間に配置されていることを特徴と
するスラブ状製品の半完成品の製造システム。 - 【請求項８】 ベルトコンベヤ（１３）の出口側でシ
ステムの少なくとも最後の半完成品整形装置は、非円筒
回転面を備えることを特徴とする請求項７に記載のスラ
ブ状製品の半完成品の製造システム。 - 【請求項９】 半完成品整形装置（１４）は調整自在
の回転面を有することを特徴とする請求項７又は８に記
載のスラブ状製品の半完成品の製造システム。 - 【請求項１０】 半完成品整形装置（１４）は、駆動
シャフト（１１）にほぼ直交し、かつ前記シャフトに取
りつけられた長さ調節自在の支持部材（１８）を備え、
支持部材は、１個以上の関節型継ぎ手（１９）を備える
関節型結合アーム（２０）と連結された端部を有して、
支持部材（１８）により半完成品整形回転面を調節自在
にすることを特徴とする請求項９に記載のスラブ状製品
の半完成品の製造システム。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| FI902892A FI85451C (fi) | 1990-06-08 | 1990-06-08 | Foerfarande och anlaeggning foer framstaellning av skivproduktaemne. |
| FI902892 | 1990-06-08 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04232001A true JPH04232001A (ja) | 1992-08-20 |
Family
ID=8530603
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3160836A Pending JPH04232001A (ja) | 1990-06-08 | 1991-06-06 | スラブ状製品の半完成品の製造方法 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5078937A (ja) |
| JP (1) | JPH04232001A (ja) |
| CA (1) | CA2043449A1 (ja) |
| DE (1) | DE4117184A1 (ja) |
| FI (1) | FI85451C (ja) |
| IT (1) | IT1259783B (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8535852B2 (en) | 2010-05-20 | 2013-09-17 | Tdk Corporation | Hologram recording material and hologram recording medium |
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| US6004668A (en) | 1992-08-31 | 1999-12-21 | Andersen Corporation | Advanced polymer wood composite |
| CA2100319C (en) | 1992-08-31 | 2003-10-07 | Michael J. Deaner | Advanced polymer/wood composite structural member |
| US5406768A (en) | 1992-09-01 | 1995-04-18 | Andersen Corporation | Advanced polymer and wood fiber composite structural component |
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