JPH0423175A - ディジタイズデータに基づく曲面創成方法 - Google Patents
ディジタイズデータに基づく曲面創成方法Info
- Publication number
- JPH0423175A JPH0423175A JP2127025A JP12702590A JPH0423175A JP H0423175 A JPH0423175 A JP H0423175A JP 2127025 A JP2127025 A JP 2127025A JP 12702590 A JP12702590 A JP 12702590A JP H0423175 A JPH0423175 A JP H0423175A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- curved surface
- data
- point cloud
- cloud data
- unit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 6
- 239000013598 vector Substances 0.000 claims abstract description 13
- 239000000523 sample Substances 0.000 claims description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 3
- 241001422033 Thestylus Species 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Numerical Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用公費〉
本発明は、ＮＣ装置、倣い装置、デジサイダ、３次元測
定機に係る自動プログラミング装置、ＣＡＤ／ＣＡＭシ
ステム等におけるディジタイズデータに基づく曲面創成
方法に関する。
定機に係る自動プログラミング装置、ＣＡＤ／ＣＡＭシ
ステム等におけるディジタイズデータに基づく曲面創成
方法に関する。
〈従来の技術とその課題〉
従来、３次元形状体に係る曲面創成作業について、第５
図（ｂｌに示す３次元形状体２を例にとると、ディジタ
イズ面を測定子半径方だけ下方にオフセットして３次元
形状を表わす曲面を得ている。
図（ｂｌに示す３次元形状体２を例にとると、ディジタ
イズ面を測定子半径方だけ下方にオフセットして３次元
形状を表わす曲面を得ている。
すなわち、従来では、ディジタイズデータは、測定子（
スタイラス）ｓ中での軸方向７であるため、形状の凸角
部１０１まそのまま角となるが、凸角部１１は測定子半
径に相当する円弧状の軌跡となるため、検出がむずかし
いＯ そこで従来は凸角部１０のみを検出し、そこにパッチラ
インを設け、形状の両端（縁）のラインと凸角部１０ラ
イン間を補間する形で、ある一定の精度に入るまで次々
とパッチラインを挿入してデジタイズ面を得ていた。
スタイラス）ｓ中での軸方向７であるため、形状の凸角
部１０１まそのまま角となるが、凸角部１１は測定子半
径に相当する円弧状の軌跡となるため、検出がむずかし
いＯ そこで従来は凸角部１０のみを検出し、そこにパッチラ
インを設け、形状の両端（縁）のラインと凸角部１０ラ
イン間を補間する形で、ある一定の精度に入るまで次々
とパッチラインを挿入してデジタイズ面を得ていた。
そして、このデジタイズ面を測定子半径方だけ下方にオ
フセットしてモデル形状を表現している。
フセットしてモデル形状を表現している。
しかしながら、従来では第６図に示すように凸角部１１
を検出していないため創成曲面９のバッチラインが口角
部１１に沿って走らず、口角部１１がぼけてしまう欠点
があった。
を検出していないため創成曲面９のバッチラインが口角
部１１に沿って走らず、口角部１１がぼけてしまう欠点
があった。
本発明は、上述の問題に鑑み、口角部のぼけを無くすよ
うにしたディジタイズデータに基づく曲面創成方法の提
供を目的とす。
うにしたディジタイズデータに基づく曲面創成方法の提
供を目的とす。
く課題を解決する手段〉
上述の目的を達成する本説明は、３次元形状体をディジ
タイザ等でディジタイズして得られた点群データに対し
てディジタイズ方向の曲率あるいは角度変化量で凸角部
を検出すると共に、前記点群データの各点における法線
ベクトルを前後左右の点をもとに算出し、この法線ベク
トルを用いて前記点群データを測定子半径方だけ下方に
オフセットして得られる新たな点群データに対して曲率
あるいは角度変化量で口角部を検出し、これら凸角部に
沿ってパッチラインを設けろことを特徴をする。
タイザ等でディジタイズして得られた点群データに対し
てディジタイズ方向の曲率あるいは角度変化量で凸角部
を検出すると共に、前記点群データの各点における法線
ベクトルを前後左右の点をもとに算出し、この法線ベク
トルを用いて前記点群データを測定子半径方だけ下方に
オフセットして得られる新たな点群データに対して曲率
あるいは角度変化量で口角部を検出し、これら凸角部に
沿ってパッチラインを設けろことを特徴をする。
く作 用〉
凸角部検出後法線ベクトルによるオフセットにて正確な
口角部を得ることができパッチラインの精度を向上させ
ろことができろ。
口角部を得ることができパッチラインの精度を向上させ
ろことができろ。
く実 施 例〉
ここで、第１図にて実施例を説明するが、それに先立ち
原理を述べる。
原理を述べる。
（１） 先ず、第３図において、点群データ（デジタ
イズデータ）７の各点における曲率半径（ｒｌあるいは
角度変化（Ｑ）を前後の点から第３図のようにして求め
、ｒ＜ｒ、（ｒ はある一定値）あるいはＱ＞Ｑ、（
Ｑｏはある一定値）の点凸角部として検出する。
イズデータ）７の各点における曲率半径（ｒｌあるいは
角度変化（Ｑ）を前後の点から第３図のようにして求め
、ｒ＜ｒ、（ｒ はある一定値）あるいはＱ＞Ｑ、（
Ｑｏはある一定値）の点凸角部として検出する。
（２）ついで、点群データの各点における法線ベクトル
Ｎを第２図（ａ）に示すように前後・左右の点から得ら
れろ接線ベクトルＴ、、Ｔ２を基にＮ＝Ｔ、ＸＴ２とし
て求め、正規化（単位ベクトル化）する。
Ｎを第２図（ａ）に示すように前後・左右の点から得ら
れろ接線ベクトルＴ、、Ｔ２を基にＮ＝Ｔ、ＸＴ２とし
て求め、正規化（単位ベクトル化）する。
（３） この単位法線ベクトルＮを用いて、第３図（
ｂ）の実線まで下げるよう点群データを測定子半径方下
方にオフセットする。
ｂ）の実線まで下げるよう点群データを測定子半径方下
方にオフセットする。
（４） オフセットされた点群データ７１に対して第
３図（ｂｌに示す作業を再度行ない上記（１）と同様に
して口角部を検出する。
３図（ｂｌに示す作業を再度行ない上記（１）と同様に
して口角部を検出する。
（５） このようにして検出された凸角部、口角部に
第４図に示す如くパッチラインを設けろ。
第４図に示す如くパッチラインを設けろ。
（６） この角部のパッチライン、両端（縁）のライ
ン（これもパッチラインとなる）間に、ある一定精度に
入るまで次々とパッチラインを補間して曲面を創成する
。
ン（これもパッチラインとなる）間に、ある一定精度に
入るまで次々とパッチラインを補間して曲面を創成する
。
ここで、１１図にて実施例を説明する。ディジタイザ１
によって得られた３次元形状体２のディジタイズデータ
７はフロッピディスク３等に格納され、演算装置４に送
られろ。
によって得られた３次元形状体２のディジタイズデータ
７はフロッピディスク３等に格納され、演算装置４に送
られろ。
演算装置４は次の処理を行なる。
（１）点群データの曲率ｒ１角度変化Ｑにより、形状の
口角部を検出する。
口角部を検出する。
（２） 点群データフの各点で、単位法線ベクトルＮ
を求める。
を求める。
（３） 点群データを、この単位法線ベクトルを用い
て、下方にオフセットする。
て、下方にオフセットする。
（４） オフセットされた点群データ７°に対して口
角部を検出する。
角部を検出する。
（５）凸角部、口角部にパッチラインを設けて、曲面９
を創成する。
を創成する。
（６）得られた曲面に対して、カッタパス計算を行なう
。
。
計算されたカッタバスはフロッピディスク５等に格納さ
れ、工作機＠６に送られて加工が行なわれる。
れ、工作機＠６に送られて加工が行なわれる。
〈発明の効果〉
以上説明したように本発明によれば、パッチラインが形
状の凸角部のみならず口角部にも沿って設けられ、高精
度な曲面表現が可能となり、特に口角部がだれろことな
くきれいに表現できる。また、一般に従来方法に比べて
バッチ数の少ない曲面が得られ、処理時間上有利となる
。
状の凸角部のみならず口角部にも沿って設けられ、高精
度な曲面表現が可能となり、特に口角部がだれろことな
くきれいに表現できる。また、一般に従来方法に比べて
バッチ数の少ない曲面が得られ、処理時間上有利となる
。
第１図ないし第４図は本発明方法の一実施例で、第１図
はブロック図、第２図（ａ） （ｂ）は法線ベクトルと
オフセットの説明図、第３図は曲率、角度変化による角
検出の説明図、第４図はパッチラインを示す図、第５図
は従来説明に供する図、第６図は従来方法のパッチライ
ンを示す図である。 図 中、 １はディジタイザ、 ２は３次元形状体、 ４は演算装置、 ７は点群データ、 １０は凸角部、 １１は口角部である。 第 図 オフセット
はブロック図、第２図（ａ） （ｂ）は法線ベクトルと
オフセットの説明図、第３図は曲率、角度変化による角
検出の説明図、第４図はパッチラインを示す図、第５図
は従来説明に供する図、第６図は従来方法のパッチライ
ンを示す図である。 図 中、 １はディジタイザ、 ２は３次元形状体、 ４は演算装置、 ７は点群データ、 １０は凸角部、 １１は口角部である。 第 図 オフセット
Claims (1)
- ３次元形状体をディジタイザ等でデイジタイズして得ら
れた点群データに対してデイジタイズ方向の曲率あるい
は角度変化量で凸角部を検出すると共に、前記点群デー
タの各点における法線ベクトルを前後左右の点をもとに
算出し、この法線ベクトルを用いて前記点群データを測
定子半径方だけ下方にオフセットして得られる新たな点
群データに対して曲率あるいは角度変化量で凸角部を検
出し、これら凸角部に沿ってパッチラインを設けること
を特徴をするデイジタイズデータに基づく曲面創成方法
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2127025A JPH0423175A (ja) | 1990-05-18 | 1990-05-18 | ディジタイズデータに基づく曲面創成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2127025A JPH0423175A (ja) | 1990-05-18 | 1990-05-18 | ディジタイズデータに基づく曲面創成方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0423175A true JPH0423175A (ja) | 1992-01-27 |
Family
ID=14949820
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2127025A Pending JPH0423175A (ja) | 1990-05-18 | 1990-05-18 | ディジタイズデータに基づく曲面創成方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0423175A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001357082A (ja) * | 2000-06-12 | 2001-12-26 | Fujitsu Nagano Systems Engineering Ltd | ３次元モデル解析装置 |
| CN111045382A (zh) * | 2018-10-11 | 2020-04-21 | 富鼎电子科技(嘉善)有限公司 | 刀具路径生成方法及装置 |
-
1990
- 1990-05-18 JP JP2127025A patent/JPH0423175A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001357082A (ja) * | 2000-06-12 | 2001-12-26 | Fujitsu Nagano Systems Engineering Ltd | ３次元モデル解析装置 |
| JP4570207B2 (ja) * | 2000-06-12 | 2010-10-27 | 株式会社富士通長野システムエンジニアリング | ３次元モデル解析装置および記録媒体 |
| CN111045382A (zh) * | 2018-10-11 | 2020-04-21 | 富鼎电子科技(嘉善)有限公司 | 刀具路径生成方法及装置 |
| CN111045382B (zh) * | 2018-10-11 | 2022-09-30 | 富鼎电子科技(嘉善)有限公司 | 刀具路径生成方法及装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN104731017A (zh) | 具备基于表形式数据的运转中的平滑功能的数值控制装置 | |
| US3430035A (en) | Machine tool control with cutter diameter compensation | |
| JPH0423175A (ja) | ディジタイズデータに基づく曲面創成方法 | |
| US5175689A (en) | Apparatus for processing tool path to obtain workpiece examination data | |
| EP0494314A1 (en) | Non-contact copy control device | |
| US4578574A (en) | Pattern tracer with variable effective forward offset and method | |
| JP4253112B2 (ja) | 輪郭形状測定方法及び装置 | |
| US6606535B1 (en) | Numerical control apparatus and feed control processing method therefor | |
| JPH05146946A (ja) | デジタイズデータに基づく工具経路計算装置 | |
| JPS6333167B2 (ja) | ||
| JP2567372B2 (ja) | ロボット座標補正処理方法 | |
| JPH05224721A (ja) | ３次元曲面形状加工方法 | |
| JPH01270784A (ja) | モータの制御装置 | |
| JP3757064B2 (ja) | 抜き勾配生成方法 | |
| JP2995812B2 (ja) | 数値制御装置による工具軌跡生成方式 | |
| JPH01199208A (ja) | 複合曲面生成方法 | |
| JPH0227406A (ja) | 加工機の制御装置 | |
| JPH11202920A (ja) | 自動機械における軌道補間方法 | |
| CN114239302A (zh) | 一种闭环拟合优化算法 | |
| JP2622304B2 (ja) | 交線加工用数値制御データの作成方法 | |
| JPH05100727A (ja) | 工具経路作成装置 | |
| JPS63306859A (ja) | ならい制御方法 | |
| JPS6326706A (ja) | デジタイジング方式 | |
| JPH0216605A (ja) | デジタイズデータに基づく曲面創成方法 | |
| JPH06131486A (ja) | サイズとともに非相似的に形状が変化するカーブの創出方法とそのための装置 |