JPH0219904A - オフセットベクトル算出方法 - Google Patents

オフセットベクトル算出方法

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JPH0219904A
JPH0219904A JP17025788A JP17025788A JPH0219904A JP H0219904 A JPH0219904 A JP H0219904A JP 17025788 A JP17025788 A JP 17025788A JP 17025788 A JP17025788 A JP 17025788A JP H0219904 A JPH0219904 A JP H0219904A
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JP
Japan
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point
vector
offset vector
vectors
sequence path
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Application number
JP17025788A
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Inventor
Maki Seki
関 真樹
Hidenori Meguro
目黒 秀徳
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Fanuc Corp
Original Assignee
Fanuc Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明はオフセットベクトル算出方法に係り。
特に倣いにより得られたデジタイジングデータの各ポイ
ントにおけるオフセットベクトルを算出するオフセット
ベクトル算出方法に関する。
〈従来技術〉 倣いを実行しながらデジタイジングしたモデル面データ
を用いてモデル形状逍りに加工するNCデータを作成す
る方法がある。
かかる方法においてはスタイラスをX+111方向に所
定の倣い速度で移動させると共に、Z軸方向にモデルに
沿ってL下させ、所定時間毎にあるいは所定の値が許容
値を越える毎にスタイラスの三次元位置データ(座標値
)を取り込んで記憶する。
そして、倣い範囲の境界に到達した時にY軸方向に所定
量ピックフィードし、以後同様に表面倣いを行いながら
スタイラスの位置を監視すると共にその座標値を取り込
んでモデル面をデジタイジングし、モデル面データ(座
標値の点列)を得る。
ついで、各点列パスPSi  (第6図)上のポイント
■)(LJ) (j=l + 2・・;j=1.2・・
)の法線とポイントP(IIJ)の座標値と工具半径R
等を用いて工具TLの中心Q(IIJ)がポイントP(
t、j)から工具半径分離れ、かつ工具中心軸がオフセ
ラ1−ベクトル方向と一致するようにNGデータを生成
する。
ところで、オフセットベクトルの算出方法は、(1)点
列パスPSi(第7図参照)上のポイントP(i、j)
とその近傍の4ポイント(点列パス方向に隣接する2ポ
インt” P (j−1,j) 、 P (ill、j
)とピックフィード方向に隣接する2ポイントP(IT
J−1) 、 P (i、j+1) )を求め。
(2)ポイントP(x+j)と(1)にて求めた点列バ
ス方向の近傍の2点P (1−11J) 、P (il
l、j)の3点を円弧Cmで補間し、ポイントP(i、
j)と(1)にて求めたピックフィード方向2点P (
i、j−]) 。
P (i、j+1)の3点を円弧Cnで補間し、ついで
ポイントp(i、j)における円弧Cmの接線ベクトル
(3)得られた点列バス方向及びピックフィード方向の
2つの接線ベクトルVa 、Vbによって定義される平
面PLiのポイントP(IIJ)における法線ベクトル
をオフセラ1−ベク1〜ル■とする。
〈発明が解決しようとしている課題〉 しかし、従来のオフセットベクトル算出方法では、曲率
の小さいモデル曲面部におけるデジタイジングポイント
がちょっとずれるとオフセットベグトルが大幅に異なっ
てくる問題がある。例えば。
第8図の点列パス[のポイントPiの次の出力位置(ポ
イント)としてP (ill)が出力される場合とポイ
ントP(ill)’  が出力される場合を考察する。
かかる場合において、従来のオフセットベクトル算出方
法では出力されろ3点P(i−1,j)、 P(Lj)
P(ill、j)によって補間される円Cmと3点P 
(i−1,j) 、P (i、j) 、 P (i+L
j)’ によって補間される円Cm’ が著しく穴なり
、従って算出されるオフセットベクトルも大幅に異なる
という問題があった。
以上から本発明の目的は曲率の小さいモデル曲面部にお
いて誤差の少ないオフセットベクトルを得ることのでき
るオフセットベクトル算出方法を提供することである。
〈課題を解決するための手段〉 第1図は本発明の概略説明図である。
PSiは倣いにより得られた点列パス、 P (i、j
)2・・)は位置ベクトル、;3.′ (k=1.2−
−)は位置ベクトルvkの正規化ベクトル、 Va、V
bにより作られる接面、■はオフセントベクトルである
く作用〉 点列パスPSi上のオフセットベクトルを算出するポイ
ントP (i、j)と、該ポイントP (i、j)に隣
接する点列バス方向の2つのポイントP (i−1,j
)、P(ill、、j)及びピックフィード方向の2つ
のポイントP (i、j−1) 、 P (i、j+1
)よりなるオフセットベクトル算出補助ポイントとをデ
ジタイジングデータから求め、該オフセットベクトル算
出ポイントP (i、j)から点列バス方向及びピック
フィード方向の各オフセットベクトル算出補助ポイント
への位置ベクトル vk(k=1,2・・)を求めると
列パス方向の2つの正規化ベクトルσ7 、 、 * 
の差分ベクトルVaを求めると共に、前記ピックフィー
ド方向の2つの正規化ベクトルV、  、V4′の差分
ベクトルvbを求め、求めた2つの差分ベクトルVa、
Vbを含む接面PLiの法線ベクトルを前記オフセット
ベクトル算出ポイントP (i、j)におけるオフセッ
トベクトルVとする。
〈実施例〉 第2図は本発明を具現化するシステムのブロック図であ
る。
1はデジタイザであり、プロセッサLa、制御プログラ
ムを記憶するROM1b、デジタイジングデータ(点列
パス)等を記憶するRAM1c等を有し、でいる62は
トレーサヘッド、3はデジタイジング時にデジタイザ1
が出力される速度指令Vx、Vy、Vzに基づいて各種
モータを駆動するサーボ回路、4は各軸の図示しないパ
ルスコーダからパルスを入力されて各軸現在位1fiX
f、Yf、Zfを監視する現在位置記憶部、STLはス
タイラス。
MDLはモデルである。
デジタイザ1は倣い制御しながらトレーサヘッド2の現
在位置Xf、Yf、7.fを取り込んでデジタイジング
する機能と共に、各デジタイジングポイントにおけるオ
フセットベクトルを算出してNCデータを作成する機能
を備えている。
第3図乃至第5図は本発明にかかるオフセットベクトル
算出方法の説明図である。以下、第3図乃至第5図の説
明図に従ってオフセットベクトル算出方法を説明する。
既にモデルMDL(第2図)に対しx−7表面ならい(
Y軸はピックフィード@)に基いたデジタイジング処理
を行い、得られたモデルMDL面上の多数の点(デジタ
イジングポイントという)の座揺値を取り込んで点列パ
スPSi  (i=1.2・・)(第3図)が生成され
デジタイザ1のRA M 1 cに記憶されているもの
とする。又、第3図において点列パスP S (i−1
)或いはP S (ill)は点列パスPSiからピッ
クフィード方向に所定量ピックフィードして生成した点
列パスである。
デジタイザ1のプロセッサlaはRAMLrからオフセ
ットベクトルを算出する点列パスPSi上のポイントP
 (i、j)を読み出すと共に、該ポイントP (i、
j)に隣接する点列パス方向の2つのポイントP (1
−]、J) 、 P (1”LJ)及びピックフィード
方向の2つのポイントP (i、j−]) 、 P (
i、j+1)よりなる4点のオフセットベクトル算出補
助ポイントを求める。
ついで、プロセッサ1aはオフセットベクトル算出ポイ
ントP (i、j)から点列パス方向及びピックフィー
ド方向の各オフセットベクトル算出補助ポイントへの位
置ベクトルvk  (k=1.2・・)を求め、求めた
位置ベクトルvkからそれぞれの正規化ベクトルvk’
  (k=1,2・・)(第4図参照)を求める。
つぎに点列パス方向の2つの正規化ベクトルV、丈? 
の差分ベクトルVa (第5図参照)を求めると共に、
前記ピックフィード方向の2つの正→7   →。
規化ベクトルV 3  g V 4  の差分ベクトル
vbを求め、求めた2つの差分ベクトルVa、Vbを含
む接面PLiの法線ベクトルをオフセットベクトル算出
ポイントP(i、j)におけるオフセットベクトルVと
する。
〈発明の効果〉 以上本発明によれば、オフセットベクトルを算出するポ
イントと、該ポイントの点列バス方向及びピックフィー
ド方向に隣接する4点を抽出し、前記オフセットベクト
ル算出ポイントから各4点への位置ベクトルを求めると
共に求めた位置ベクトルを正規化し1点列パス方向の2
つの正規化ベクトルの差分ベクトルと、ピックフィード
方向の2つの正規化ベクトルの差分ベクトルとを求め、
求めた2つの差分ベクトルを含む接面の法線ベクトルを
前記オフセットベクトル算出ポイントにおけるオフセッ
トベクトルとするように構成したから、曲率の小さいモ
デル曲面部においても誤差の少ないオフセットベクトル
を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の概略説明図。 第2図は本発明を具現化するシステムのブロック図。 第3図乃至第5図は本発明にかかるオフセットベクトル
算出方法の説明図。 第6図乃至第8図は従来例の説明図である。 PSi・・点列パス、 P (i、j) ・点列パスPSi上のポイント。 −〉−一÷ V a 、 V b ・差分ベクトル。 PLi・・接面、 → ■・・オフセットベクトル

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 第1の方向に沿ってモデル面をデジタイジングすること
    により点列パスを生成すると共に、1つの点列パス生成
    後に第2の方向に沿ってピックフィードして次の点列パ
    スを生成することにより得られたデジタイジングデータ
    のうち所定の点列パス上のポイントと、該ポイントに隣
    接する少なくとも点列パス方向の2ポイント及びピック
    フィード方向の2ポイントを用いて、前記点列パス上の
    ポイントにおけるオフセットベクトルを算出するオフセ
    ットベクトル算出方法において、 デジタイジングデータからオフセットベクトルを算出す
    るポイントと、該ポイントに隣接する点列パス方向の2
    つのポイント及びピックフィード方向の2つのポイント
    よりなるオフセットベクトル算出補助ポイントとを求め
    、 該オフセットベクトル算出ポイントから点列パス方向及
    びピックフィード方向の各オフセットベクトル算出補助
    ポイントへのベクトルを求めると共に求めたベクトルを
    正規化し、 前記点列パス方向の2つの正規化ベクトルの差分ベクト
    ルを求めると共に、前記ピックフィード方向の2つの正
    規化ベクトルの差分ベクトルを求め、 求めた2つの差分ベクトルを含む接面の法線ベクトルを
    前記オフセット・ベクトル算出ポイントにおけるオフセ
    ットベクトルとすることを特徴とするオフセットベクト
    ル算出方法。
JP17025788A 1988-07-08 1988-07-08 オフセットベクトル算出方法 Pending JPH0219904A (ja)

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