JPH0423174A - ディジタイズデータに基づく曲面創成方法 - Google Patents
ディジタイズデータに基づく曲面創成方法Info
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- JPH0423174A JPH0423174A JP2127024A JP12702490A JPH0423174A JP H0423174 A JPH0423174 A JP H0423174A JP 2127024 A JP2127024 A JP 2127024A JP 12702490 A JP12702490 A JP 12702490A JP H0423174 A JPH0423174 A JP H0423174A
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Links
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- DSSYKIVIOFKYAU-XCBNKYQSSA-N (R)-camphor Chemical compound C1C[C@@]2(C)C(=O)C[C@@H]1C2(C)C DSSYKIVIOFKYAU-XCBNKYQSSA-N 0.000 description 1
- 241000723346 Cinnamomum camphora Species 0.000 description 1
- 229960000846 camphor Drugs 0.000 description 1
- 229930008380 camphor Natural products 0.000 description 1
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Landscapes
- Numerical Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明はNC装置、放い装置、デジタイザ、3次元測定
機にあって、自動プログラミング装置、CAD/CAM
システム等におけろディジタイズデータに基づく曲面創
成方法に関する。
機にあって、自動プログラミング装置、CAD/CAM
システム等におけろディジタイズデータに基づく曲面創
成方法に関する。
〈従来の技術とその課題〉
従来、3次元形状体に係る曲面創成作業については、第
2図に示す3次元形状体2を例にとると、第3図に示す
ように、ディジタイズ時にオペレータが形状を見て領域
を分割し、A、 B、、 B2の如く各領域ごとに最適
な方向にディジタイズしていたため、複軌な形状では多
くの領域に分けて沢山のデータをとる必要があり、また
このためその後の面創成作業も自動化がむつかしかった
。
2図に示す3次元形状体2を例にとると、第3図に示す
ように、ディジタイズ時にオペレータが形状を見て領域
を分割し、A、 B、、 B2の如く各領域ごとに最適
な方向にディジタイズしていたため、複軌な形状では多
くの領域に分けて沢山のデータをとる必要があり、また
このためその後の面創成作業も自動化がむつかしかった
。
すなわち、従来では、次に問題が生じている。
+11 全体放いデータAの他に各部分領域毎に沢山
のデータB、、82等をとる必要があり、有人時間が多
くかかる。
のデータB、、82等をとる必要があり、有人時間が多
くかかる。
(2)各部分領域の決定は、オペレータの判断によるた
め、個人差が大であり、データネ良によりきれいな曲面
が張れないことがある。
め、個人差が大であり、データネ良によりきれいな曲面
が張れないことがある。
(3) その後のディジタイズデータからの曲面創成
作業を、各データ毎に行なう必要があり、有人時間が多
(かかる。
作業を、各データ毎に行なう必要があり、有人時間が多
(かかる。
本発明は、ディジタイズ作業を無人化できるようにする
と共に、面創成も自動化し有人時間を短縮したディジタ
イズデータに基づ(曲面創成方法の提供を目的とする。
と共に、面創成も自動化し有人時間を短縮したディジタ
イズデータに基づ(曲面創成方法の提供を目的とする。
く課題を解決するための手段〉
上述の目的を達成する本発明は、3次元形樟体をX又は
Y方向に倣ったディジタイズデータAと、Y又はX方向
に倣ったディジタイズデータBje得て、まずデータA
から曲面SAを張り、次にデータBを基にして得られる
面を法線ベクトルNの大きさとXY成分比とから、デー
タBの中でデータAより形状をよりよく表現している部
分Bi (i−1,2,・・・)を自動抽出し、その
部分Biについて曲面S81を張り、曲面SAに861
を重ねて形状を表現することを特徴とする。
Y方向に倣ったディジタイズデータAと、Y又はX方向
に倣ったディジタイズデータBje得て、まずデータA
から曲面SAを張り、次にデータBを基にして得られる
面を法線ベクトルNの大きさとXY成分比とから、デー
タBの中でデータAより形状をよりよく表現している部
分Bi (i−1,2,・・・)を自動抽出し、その
部分Biについて曲面S81を張り、曲面SAに861
を重ねて形状を表現することを特徴とする。
く作 用〉
データA、Hのうち、データAを基にして曲面を張ると
共にデーアBを一層良好に表現する一点をグループ化し
て部分領域B を得ることができ、ディジタイズ作業を
無人化できると共に領域B、ことに面創成が可能となる
。
共にデーアBを一層良好に表現する一点をグループ化し
て部分領域B を得ることができ、ディジタイズ作業を
無人化できると共に領域B、ことに面創成が可能となる
。
く実 施 例〉
ここで、第1図にして実施例を説明するが、この説明に
先立ち第4図、第5図にて原理を述べる。
先立ち第4図、第5図にて原理を述べる。
■ 第4図にて、3次元形状体をデータAとデータBす
なわち、X方向とY方向にディジタイズする。ディジタ
イズはこのX方向、Y方向で全てであるが、この場合、
例えばデータBは全体を倣う必要なく第4図(b)の斜
面部分のみでも良い。
なわち、X方向とY方向にディジタイズする。ディジタ
イズはこのX方向、Y方向で全てであるが、この場合、
例えばデータBは全体を倣う必要なく第4図(b)の斜
面部分のみでも良い。
■ つぎに、データAにて曲面SAを張る。
■ データBの各点で、第5図(a)に示すように前後
左右の点から接線ベクトルT、、T2を求め、外積Nす
なわちT、 X T2により法線ベクトルを求め、正規
化(単位ベクトル化)する。
左右の点から接線ベクトルT、、T2を求め、外積Nす
なわちT、 X T2により法線ベクトルを求め、正規
化(単位ベクトル化)する。
■ 得られた単位法線ベクトルNをXY平面に投影し、
先端の投影点が第5図1blに示す斜線部分に至る場合 すなわちY方向に傾斜が大きい場合、データBの方がそ
の形状をよりよく表現しているものと判断する。なお、
第5図(blのaRは、3次元形状体の形状により例え
ばa=45’ 、R=0.866の如く定める。
先端の投影点が第5図1blに示す斜線部分に至る場合 すなわちY方向に傾斜が大きい場合、データBの方がそ
の形状をよりよく表現しているものと判断する。なお、
第5図(blのaRは、3次元形状体の形状により例え
ばa=45’ 、R=0.866の如く定める。
■ データBの方が形状をよりよく表現している点をグ
ループ化し、部分領域B とする。
ループ化し、部分領域B とする。
■ 各部分領域B1ごとに自動的に面”61を創成する
。
。
■ 曲面SAに曲面S を重ねて全体の曲面形状を表現
する。
する。
ここで、第1図にて実施例を述べる。デジサイダ1によ
って得られた3次元形状体2のX方向及びY方向のディ
ジタイズデータ (A、B)はフロッピディスク3等に
格納され、演算装置4に送られる。演算装置f4は次の
動作を行なう。
って得られた3次元形状体2のX方向及びY方向のディ
ジタイズデータ (A、B)はフロッピディスク3等に
格納され、演算装置4に送られる。演算装置f4は次の
動作を行なう。
(1)x方向像いデータAにより全体面SAを創成する
。
。
(2)Y方向像いデータBの各長での単位法線ベクトル
Nを求めろ。
Nを求めろ。
(3) ベクトルNにより部分領域B を抽出する。
(4)部分領域B、毎に曲面Sa、を創成する。
(5)面SAと面”11を重ね合わせて、曲面形状を表
現する。
現する。
161 f’ilられた曲面形状に対してカッタパス
計算を行なう。
計算を行なう。
計算されたカッタパスはフロッピディスク5等に格納さ
れ、工作機械6に送られて加工が行なわれろ。なお、上
述の説明ではX方向データAを基にしてデータBの各点
で法線ベクトルNを求めたが、逆にY方向データBを基
にしてデータAの各点で法線ベクトルNを求めてもよい
。
れ、工作機械6に送られて加工が行なわれろ。なお、上
述の説明ではX方向データAを基にしてデータBの各点
で法線ベクトルNを求めたが、逆にY方向データBを基
にしてデータAの各点で法線ベクトルNを求めてもよい
。
〈発明の効果〉
以上説明したように本発明により、3次元形状のディジ
タイズがX方向とY方向だけでよくなり各小領域毎のデ
ィジタイズが不要となるため、ディジタイズ作業が無人
化できる。
タイズがX方向とY方向だけでよくなり各小領域毎のデ
ィジタイズが不要となるため、ディジタイズ作業が無人
化できる。
また、面創成も自動化に行なわれ、有人時間が大幅に短
縮され、きれいな曲面が安定して得られる。
縮され、きれいな曲面が安定して得られる。
第1図は本発明の実施例方法を説明するブロック図、第
2図は3次元形状体の一例の図、第3図は従来方法の説
明図、第4図ta+ (blはデータA、Bの説明図、
第5図(al (b)ば本発明方法の原理を示す説明図
である。 図 中、 1はディジタイザ、 2は3次元形状体、 4は演算装冒、 Nは法線ベクトルである。 第 図 従来方法 第 本発明の房 (G) (理 (b) (b)
2図は3次元形状体の一例の図、第3図は従来方法の説
明図、第4図ta+ (blはデータA、Bの説明図、
第5図(al (b)ば本発明方法の原理を示す説明図
である。 図 中、 1はディジタイザ、 2は3次元形状体、 4は演算装冒、 Nは法線ベクトルである。 第 図 従来方法 第 本発明の房 (G) (理 (b) (b)
Claims (1)
- 3次元形状体をX又はY方向に倣ったデイジタイズデー
タAと、Y又はX方向に倣ったデイジタイズデータBを
得て、まずデータAから曲面SAを張り、次にデータB
を基にして得られる面を法線ベクトルNの大きさとXY
成分比とから、データBの中でデータAより形状をより
よく表現している部分Bi(i=1、2、・・・)を自
動抽出し、その部分Biについて曲面S_B_iを張り
、曲面SAにS_B_iを重ねて形状を表現することを
特徴とするデイジタイズデータに基づく曲面創成方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2127024A JPH0423174A (ja) | 1990-05-18 | 1990-05-18 | ディジタイズデータに基づく曲面創成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2127024A JPH0423174A (ja) | 1990-05-18 | 1990-05-18 | ディジタイズデータに基づく曲面創成方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0423174A true JPH0423174A (ja) | 1992-01-27 |
Family
ID=14949797
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2127024A Pending JPH0423174A (ja) | 1990-05-18 | 1990-05-18 | ディジタイズデータに基づく曲面創成方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0423174A (ja) |
-
1990
- 1990-05-18 JP JP2127024A patent/JPH0423174A/ja active Pending
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