JPH04231587A - サッシ内蔵ブラインドの転向及び昇降装置 - Google Patents

サッシ内蔵ブラインドの転向及び昇降装置

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JPH04231587A
JPH04231587A JP41566990A JP41566990A JPH04231587A JP H04231587 A JPH04231587 A JP H04231587A JP 41566990 A JP41566990 A JP 41566990A JP 41566990 A JP41566990 A JP 41566990A JP H04231587 A JPH04231587 A JP H04231587A
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JP
Japan
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slider
turning
gear
slats
blind
Prior art date
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Pending
Application number
JP41566990A
Other languages
English (en)
Inventor
Takayuki Okubo
大久保 孝幸
Akihiro Komori
小森 章弘
Norishige Hayashi
則茂 林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
YKK AP Inc
Original Assignee
YKK AP Inc
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Publication date
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Publication of JPH04231587A publication Critical patent/JPH04231587A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、サッシに内蔵したブラ
インドのスラット角度を変更及び上昇・下降する転向及
び昇降装置に関する。
【0002】
【従来の技術】サッシに内蔵したブラインドのスラット
を上昇・下降する装置としては、例えば実開昭64−2
988号公報に示すものが知られている。すなわち、サ
ッシを構成する縦材に沿って摺動するスライダに昇降紐
を連結し、このスライダにブレーキシューとレバーと操
作ノブを設け、操作ノブを操作してレバーを介してブレ
ーキシューを縦材に押し付け、離隔可能とした昇降装置
が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】かかる昇降装置はスラ
ットを昇降するだけであり、スラットを転向できないの
で、スラットを転向する装置、例えば実開昭63−16
7596号公報に示すスラット転向装置を縦材に取付け
ている。このために、スラットを転向する操作装置がス
ラットを昇降する操作位置が異なることがあり、操作が
やりずらくなる。
【0004】そこで本発明は前述の課題を解決できるよ
うにしたブライントの転向及び昇降装置を提供すること
を目的とする。
【課題を解決するための手段】サッシを構成する縦材内
にスライダーを上下動自在に設けると共に、その縦材内
にスラット転向用の縦軸及び多数の係止部を有する係止
体を設け、前記スライダーに縦軸を回転する手段を縦軸
に沿って移動自在に取付け、さらに前記スライダーに係
止部に係脱可能なロック片とそのロック片を作動する操
作レバーを設けたもの。
【作    用】回転手段で縦軸を回転することでスラ
ットを転向でき、操作レバーでロック片を係止部に係合
したり、離したりすることでスライダーを停止保持した
り、縦材に沿って上下動してスラットを昇降できる。
【0005】
【実  施  例】図1に示すように、ガラス障子等の
サッシは上横材1と下横材2と左右の縦材3,3を方形
状に枠組みし、その枠内にガラス4を装着してあり、そ
のサッシ内部にブラインド5が内蔵してある。前記ブラ
インド5は多数のスラット6を転向紐7で転向可能とし
、昇降紐8で上昇・下降可能としてあり、その転向紐7
は上横材1内に支承した軸9に取付けたローラ10に巻
掛けられ、軸9は傘歯車機構11を介して縦材3内に支
承した縦軸12に連結してあり、前記昇降紐8は縦材3
内に上下摺動自在に設けたスライダ13に連結され、こ
のスライダ13の摘み14が縦材3の縦方向に形成した
スリット15より外部に突出している。
【0006】前記スライダ13には図2に示すように、
プーリ20、中間ギヤ21、ロック片22、操作レバー
23等が設けてあり、プーリ20に前記昇降紐8が巻掛
けられ、中間ギヤ21が前記縦軸12に摺動自在に設け
たギヤ24に噛合し、ロック片22はピン25で操作レ
バー23とともにスライダー13に上下揺動自在に支承
され、その先端部に図4のように縦軸12が挿通する大
径穴26が形成してあり、ロック片22の先端が縦材3
の内面に縦方向に亘って取付けた係止体27の多数の係
止部28のいずれか1つに係脱可能となり、操作レバー
23の中間部が前記ピン25でスライダー13に支承さ
れ、先端部に設けたピン29がロック片22の円弧状の
溝30に臨み、他端部に回転自在に支承した転向用ギヤ
31が摘み14の開口部32より外部に出入り自在とな
り、図3のように転向用ギヤ31が中間ギヤ21に噛合
すると転向用ギヤ31の一部が開口部32により外部に
突出し、かつロック片22が係止部28に係合する構成
としてある。
【0007】しかして、図2の状態ではロック片22が
スプリング33で揺動付勢されて係止部28に係合して
スライダー13が上下動できないから、スラット6はス
ライダー13の位置に対応した上下位置となり、この状
態で転向用ギヤ31を手の指等で回転すると中間ギヤ2
1、ギヤ24を介して縦軸12が回転し、傘歯車機構1
1を介して軸9とともにプーリ10が回転するから転向
紐7が巻き取り、繰り出しされてスラット6が転向する
。前述の状態より転向用ギヤ31とともに操作レバー2
3を図2の仮想線に示すように下方に揺動するとピン2
9、溝30を介してロック片22が上方に揺動して係止
部28から離れ、スプリング33でその位置に保持され
、スライダー13が上下動可能となり、摘み14又は転
向用ギヤ31を持ってスライダー13を上方又は下方に
移動することで昇降紐8が弛められたり、引き下げられ
たりするからスラット6が自重で下降したり、上昇する
【0008】図5,図6,図7は第2実施例を示し、操
作レバー23の他端部に摘み14が設けられ、縦軸12
に摺動自在に嵌合した回転体40が可動体41の孔42
に嵌合され、その回転体40に形成した螺旋溝43に臨
むローラやピン等の突起部44が可動体41の孔42に
設けてあり、可動体41に設けた転向用摘み45が前記
摘み14の開口部32より外部に突出している。なお、
転向用摘み45の突条46がスライダー13の凹条溝4
7に摺動自在に嵌合している。
【0009】しかして、転向用摘み45を持って可動体
41を上下に移動すると突起部44と螺旋溝43で回転
体40が縦軸12とともに回転するから、前述と同様に
スラット6を転向できる。摘み14とともに操作レバー
23を図5の仮想線ように下向きに操作するとロック片
22が係止部28より離れるから、前述と同様にスラッ
ト6を昇降できる。
【0010】図8,図9は第3実施例を示し、縦軸12
に第1傘歯車50を摺動自在に取付け、この第1傘歯車
50に噛合した第2傘歯車51をスライダー13に取付
け、その第2傘歯車51に一体的に取付けたギヤ52に
噛合する噛部53を有する可動体54をスライダー13
に上下動自在に設け、その可動体54に設けた転向用摘
み55を摘み14の開口部32より外部に突出してある
。しかして、転向用摘み55を手で持って可動体54を
上下に移動するとギヤ52、第2傘歯車51、第1傘歯
車50を介して縦軸12が回転し、前述と同様にスラッ
ト6を転向できる。また、摘み14を持って操作レバー
23を図8の仮想線のように操作することでロック片2
2が係止部28より離れるから、前述と同様にスラット
6を昇降できる。
【0011】図10,図11は第4実施例を示し、ロッ
ク片22をスライダー13にピン60で揺動可能に支承
し、かつスプリング61で離れる方向に付勢してあり、
摘み14を備えた操作レバー23はスライダー13の縦
溝62に沿って摺動する摺動子63にピン64で支承さ
れ、操作レバー23はスライダー13に揺動及び上下動
可能に支承され、かつスプリング69で一方向に揺動付
勢されてその操作レバー23に形成した歯部65が第2
傘歯車66に設けたギヤ67に噛合し、この第2傘歯車
66に噛合した第1傘歯車68が縦軸12に摺動可能に
嵌合してある。
【0012】しかして、操作レバー23をスライダー1
3に対して上下に移動すると歯部65、ギヤ67、第2
傘歯車66、第1傘歯車68を介して縦軸12が回転す
るから、前述と同様にスラット6を転向できる。この時
、操作レバー23の先端部23Aがロック片22の縦部
22Aに沿って移動するからロック片22をスプリング
61に抗して押し付けて係止部28に係合保持できる。 また、摘み14を持って操作レバー23を図10の仮想
線のように操作することで操作レバー23の先端部23
Aがロック片22の縦部22Aより離れてロック片22
がスプリング61で揺動され係止部28より離れるので
、前述と同様にスラット6を昇降できる。
【0013】
【発明の効果】操作レバー23を操作してロック片22
を係止部28より離すことでスライダー13を上下動で
きるし、操作レバー23を操作してロック片22を係止
部28に係合することでスライダー13を停止できるか
ら、スライダー13を上下動してスラット6を昇降でき
、しかもスライダー13に設けた回転手段で縦軸12を
回転してスラット6を転向できる。したがって、スライ
ダー13でブラインド5を昇降できるし、そのスライダ
ー13の位置でスラット6を転向できるから、スラット
6の昇降操作位置とスラット転向操作位置を同一にでき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】ブラインド内蔵サッシの正面図である。
【図2】ブラインド転向・昇降装置の縦断面図である。
【図3】図2のA−A線断面図である。
【図4】図2のB−B線断面図である。
【図5】ブラインド転向、昇降装置の第2実施例を示す
縦断面図である。
【図6】図5のC−C線断面図である。
【図7】図5のD−D線断面図である。
【図8】ブラインド転向・昇降装置の第3実施例を示す
縦断面図である。
【図9】図8のE−E線断面図である。
【図10】ブラインド転向、昇降装置の第4実施例を示
す縦断面図である。
【図11】図10のF−F線断面図である。
【符号の説明】
3  縦材、5  ブラインド、6  スラット、7 
 転向紐、8  昇降紐、12縦軸、13  スライダ
ー、22  ロック片、23  操作レバー、27  
係止体、28  係止部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  サッシを構成する縦材3内にスライダ
    ー13を上下動自在に設け、このスライダー13にブラ
    インド5のスラット6を昇降する昇降紐8を連結し、こ
    のスライダー13に、スラット6を転向する縦軸12に
    沿って摺動自在な回転手段及び縦材3に設けた係止体2
    7の係止部28に係脱するロック片22並びにロック片
    22を係脱作動する操作レバー23を取付けたことを特
    徴とするサッシ内蔵ブラインドの転向及び昇降装置。
JP41566990A 1990-12-28 1990-12-28 サッシ内蔵ブラインドの転向及び昇降装置 Pending JPH04231587A (ja)

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JP41566990A JPH04231587A (ja) 1990-12-28 1990-12-28 サッシ内蔵ブラインドの転向及び昇降装置

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JP41566990A JPH04231587A (ja) 1990-12-28 1990-12-28 サッシ内蔵ブラインドの転向及び昇降装置

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JPH04231587A true JPH04231587A (ja) 1992-08-20

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ID=18524001

Family Applications (1)

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JP41566990A Pending JPH04231587A (ja) 1990-12-28 1990-12-28 サッシ内蔵ブラインドの転向及び昇降装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014037698A (ja) * 2012-08-13 2014-02-27 Nichibei Co Ltd ブラインドの駆動装置
JP2018009305A (ja) * 2016-07-11 2018-01-18 政広 永山 ブラインドの昇降装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6259321A (ja) * 1985-09-06 1987-03-16 Matsushita Seiko Co Ltd 換気扇
JPS62248788A (ja) * 1986-04-23 1987-10-29 ワイケイケイ株式会社 ブラインドの開閉装置

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