JP4302815B2 - ブラインド - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、ヘッドボックスから垂下されるスクリーンに、複数の開閉片を上下方向に等間隔に形成して、スクリーンの昇降及び開閉片の角度調節により採光量の調節を行うブラインドに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
ブラインドの一種類として、例えばレース地で形成されたスクリーンがヘッドボックスから昇降可能に吊下支持され、そのスクリーンには遮光性を備えた開閉片が所定間隔毎に角度調節可能に設けられたものがある。
【0003】
このようなブラインドでは、スクリーン昇降装置によりスクリーンを昇降したり、あるいは角度調節装置で開閉片を角度調節することにより、採光量の調節が可能となっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記のようなブラインドでは、角度調節装置によりすべての開閉片が一括して同位相で角度調節される。
【0005】
従って、例えば上段の開閉片を水平方向に開いて採光しながら、下段のスラットを垂直方向に閉じて目隠しとするというように使用することはできない。
この発明の目的は、ヘッドボックスから吊下支持したスクリーンに多数段の開閉片を角度調節可能に支持したブラインドにおいて、上段の開閉片と下段の開閉片とを独立して角度調節し得るブラインドを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
請求項1では、ヘッドボックスからスクリーンを吊下支持し、前記スクリーンには開閉片を上下方向に複数段吊下支持し、該開閉片を角度調節することによりスクリーンを透過する光量を調節可能としたブラインドにおいて、前記ヘッドボックスには、上段の開閉片を角度調節する第一の角度調節装置と、下段の開閉片を角度調節する第二の角度調節装置とを設け、前記各角度調節装置を操作することにより、上段の開閉片と下段の開閉片とを独立して角度調節可能とし、前記第一の角度調節装置を、上段の開閉片の前端縁を支持する第一のチルトコードと、該第一のチルトコードを昇降する第一の昇降装置とで構成し、前記第二の角度調節装置を、下段の開閉片の前端縁を支持する第二のチルトコードと、該第二のチルトコードを昇降する第二の昇降装置とで構成し、前記スクリーンの生地を織目が緻密な密織部と織目が粗い粗織部とを交互に形成し、前記密織部を二つ折りに折り曲げて開閉片を形成するとともに、前記粗織部に前記開閉片の後端縁を吊下支持した。
【0007】
請求項2では、前記開閉片は、密織部が二つ折りに折り曲げられて形成された袋状部に芯材が挿入されて形成されている
【0008】
請求項3では、前記第一の昇降装置は、前記ヘッドボックス内で前記第一のチルトコードが巻着される第一の角度調節軸と、前記ヘッドボックスから回転可能に吊下支持される第一の操作棒と、前記第一の操作棒の回転操作に基づいて、前記第一の角度調節軸を回転させるウォーム機構とで構成し、前記第二の昇降装置は、前記ヘッドボックス内で前記第二のチルトコードが巻着される第二の角度調節軸と、前記ヘッドボックスから回転可能に吊下支持される第二の操作棒と、前記第二の操作棒の回転操作に基づいて、前記第二の角度調節軸を回転させるウォーム機構とで構成した。
【0009】
請求項4では、前記第一の昇降装置は、前記第一のチルトコードを前記ヘッドボックス内からヘッドボックス外へ案内するとともに、該ヘッドボックスから垂下された第一のチルトコードの操作時は、該第一のチルトコードのヘッドボックスからの引き出し、あるいは前記開閉片の重量に基づくヘッドボックス内への引込みを可能とし、該第一のチルトコードの不操作時は該第一のチルトコードのヘッドボックス内への引込みを阻止するストッパ装置で構成し、前記第二の昇降装置は、前記ヘッドボックス内で前記第二のチルトコードが巻着される第二の角度調節軸と、前記ヘッドボックスから回転可能に吊下支持される第二の操作棒と、前記第二の操作棒の回転操作に基づいて、前記第二の角度調節軸を回転させるウォーム機構とで構成した。
【0010】
請求項5では、前記第一及び第二の昇降装置は、前記第一及び第二のチルトコードを前記ヘッドボックス内からヘッドボックス外へ案内するとともに、該ヘッドボックスから垂下された各チルトコードの操作時は、各チルトコードのヘッドボックスからの引き出し、あるいは前記開閉片の重量に基づくヘッドボックス内への引込みを可能とし、各チルトコードの不操作時は各チルトコードのヘッドボックス内への引込みを阻止するストッパ装置で構成した。
【0011】
請求項6では、前記第二の昇降装置は、前記ヘッドボックス内で前記第二のチルトコードが巻着される角度調節軸と、前記ヘッドボックスから回転可能に吊下支持される操作棒と、前記操作棒の回転操作に基づいて、前記角度調節軸を回転させるウォーム機構とで構成し、前記第一の昇降装置は、前記第一のチルトコードをヘッドボックス内から前記操作棒内を挿通して該操作棒の下方へ案内するとともに、該操作棒から垂下された第一のチルトコードの操作時は、該第一のチルトコードのヘッドボックスからの引き出し、あるいは前記開閉片の重量に基づくヘッドボックス内への引込みを可能とし、該第一のチルトコードの不操作時は該第一のチルトコードのヘッドボックス内への引込みを阻止するストッパ装置を前記操作棒内に設けて構成した。
【0012】
【発明の実施の形態】
(第一の実施の形態)
以下、この発明を具体化した第一の実施の形態を図1〜図3に従って説明する。
【0013】
図1に示すブラインドは、ヘッドボックス1の後側面から織布で構成されたスクリーン2が吊下支持され、そのスクリーン2には多数の開閉片3a,3bが一定間隔毎に形成されている。
【0014】
前記スクリーン2の生地は、織目が緻密な密織部と、織目が粗い粗織部とが交互に形成されている。そして、その密織部が二つ折りに折り曲げられて袋状部が形成され、その袋状部に芯材が挿入されて、前記開閉片3a,3bが形成されている。
【0015】
従って、各開閉片3a,3bは十分な遮光性を備え、各開閉片3a,3b間のスクリーン2は光を透過可能となっている。
前記スクリーン2の下端にはボトムレール4が吊下支持されるとともに、そのヘッドボックス1から吊下支持される昇降コード(図示しない)の下端がボトムレール4に取着されている。
【0016】
前記ヘッドボックス1の一側から昇降用操作コード5が垂下され、その昇降用操作コード5の操作により昇降コードをヘッドボックス1内で巻き取りあるいは巻戻し可能となっている。
【0017】
従って、昇降用操作コード5の操作により昇降コードが引上げられると、ボトムレール4が引上げられて、スクリーン2及び開閉片3a,3bが引上げられ、昇降コードが巻戻されると、ボトムレール4が下降して、スクリーン2及び開閉片3a,3bが下降するようになっている。
【0018】
図2に示すように、前記ヘッドボックス1の直下に位置する2段の開閉片3aは、その長手方向両端部においてその前端縁が第一のチルトコード6に取着され、その第一のチルトコード6の上端部は、図3に示すように、前記ヘッドボックス1内で回転可能に支持される第一の角度調節軸7に巻着されている。
【0019】
また、3段目から下方に位置する開閉片3bは、その長手方向両端部においてその前端縁が第二のチルトコード8に取着され、その第二のチルトコード8の上端部は前記ヘッドボックス1内で回転可能に支持される第二の角度調節軸9に巻着されている。
【0020】
前記ヘッドボックス1の他端部には、第一及び第二の操作棒10,11が吊下支持されている。図3に示すように、前記第一の操作棒10はヘッドボックス1に回転可能に支持された第一のウォームギア12の先端部に吊下支持され、前記第二の操作棒11はヘッドボックス1に回転可能に支持された第二のウォームギア13の先端部に吊下支持されている。
【0021】
前記第一のウォームギア12は、前記第一の角度調節軸7に嵌着されたウォームホィール14に噛合され、前記第二のウォームギア13は、前記第二の角度調節軸9に嵌着されたウォームホィール15に噛合されている。
【0022】
従って、第一の操作棒10を回転操作すると、第一の角度調節軸7が回転されて、第一のチルトコード6が昇降される。また、第二の操作棒11を回転操作すると、第二の角度調節軸9が回転されて、第二のチルトコード8が昇降される。
【0023】
上記のように構成されたブラインドでは、昇降用操作コード5をボトムレール4の引上げ方向に操作すると、ボトムレール4が引上げられて、スクリーン2及び開閉片3a,3bが引上げられる。
【0024】
また、昇降用操作コード5をボトムレール4の下降方向に操作すると、ボトムレール4が下降して、スクリーン2及び開閉片3a,3bが下降する。
第一の操作棒10を一方へ回転操作すると、第一のチルトコード6が引上げられて、上から2段目までの開閉片3aが上方へ回動し、他方へ回転操作すると、第一のチルトコード6が下降して、開閉片3aが下方へ回動する。
【0025】
第二の操作棒11を一方へ回転操作すると、第二のチルトコード8が引上げられて、3段目以下の開閉片3bが上方へ回動し、他方へ回転操作すると、第二のチルトコード8が下降して、3段目以下の開閉片3bが下方へ回動する。
【0026】
上記のようなブラインドでは、次に示す作用効果を得ることができる。
(1)昇降用操作コード5を操作してスクリーン2を昇降することにより、採光量の調節を行うことができる。
【0027】
(2)スクリーン2を最下限まで下降させた状態で、開閉片3a,3bを水平方向に角度調節すれば、スクリーン2を介して柔らかな光を採り入れることができる。
【0028】
(3)スクリーン2を最下限まで下降させた状態で、開閉片3a,3bの角度を調節することにより、採光量をさらに細かく調節することができる。
(4)第一及び第二の操作棒10,11を操作することにより、上から2段目までの開閉片3aの角度と、3段目以下の開閉片3bの角度とを独立して調節することができる。
【0029】
(5)開閉片3aを水平方向とし、開閉片3bを垂直方向とすれば、このブラインドの上部から採光し、下部は目隠しとすることができる。
(第二の実施の形態)
図4及び図5は、第二の実施の形態を示す。この実施の形態は、前記第一のチルトコード6がヘッドボックス1内からストッパ装置16を経てヘッドボックス1下方へ垂下され、その下端にはコードイコライザ17を介してチルト用操作コード18が接続されている。
【0030】
従って、前記ヘッドボックス1内には第二の角度調節軸9のみが配設され、その他の構成は、前記第一の実施の形態と同様である。
前記ストッパ装置16は、通常の横型ブラインドで使用される公知のストッパ装置と同様の構成を備えたものであり、チルト用操作コード18の不操作時に、開閉片3aの重量に基づく第一のチルトコード6のヘッドボックス1内への引き込みを阻止して、開閉片3aを所望の角度に保持するように動作する。
【0031】
このようなブラインドでは、チルト用操作コード18を操作して第一のチルトコード6をヘッドボックス1から引き出し、あるいは開閉片3aの重量に基づいて第一のチルトコード6をヘッドボックス1内に引き込ませることにより、開閉片3aを回動操作可能であり、第二の操作棒11を操作することにより、開閉片3bを回動操作可能である。
【0032】
従って、この実施の形態では前記第一の実施の形態と同様な作用効果を得ることができる。
(第三の実施の形態)
図6及び図7は、第三の実施の形態を示す。この実施の形態は、前記第一及び第二のチルトコード6,8がヘッドボックス1内からストッパ装置19a,19bを経てヘッドボックス1下方へ垂下され、その下端にはコードイコライザ20a,20bを介してチルト用操作コード21a,21bが接続されている。
【0033】
前記ストッパ装置19a,19bは、前記第二の実施の形態のストッパ装置16と同様の構成を備えたものである。
このようなブラインドでは、チルト用操作コード21aを操作して第一のチルトコード6をヘッドボックス1から引き出し、あるいは開閉片3aの重量に基づいて第一のチルトコード6をヘッドボックス1内に引き込ませることにより、開閉片3aを回動操作可能である。
【0034】
また、チルト用操作コード21bを操作して第二のチルトコード8をヘッドボックス1から引き出し、あるいは開閉片3bの重量に基づいて第二のチルトコード8をヘッドボックス1内に引き込ませることにより、開閉片3bを回動操作可能である。
【0035】
従って、この実施の形態では前記第一の実施の形態と同様な作用効果を得ることができる。
(第四の実施の形態)
図8及び図9は、第四の実施の形態を示す。この実施の形態は、ヘッドボックス1の一側から操作棒22が垂下され、その操作棒22を回転操作することにより、ヘッドボックス1内でウォームギア23及びウォームホィール24を介して角度調節軸25が回転される。そして、角度調節軸25の回転に基づいて、第二のチルトコード8が昇降される。
【0036】
第一のチルトコード6は、ヘッドボックス1内から前記操作棒22内に挿通され、その下端には操作棒22の下方においてコードイコライザ26が取着されている。
【0037】
前記操作棒22は、その握り部27が軸部28に沿ってスライド可能に形成され、操作棒22内には、前記第二の実施の形態のストッパ装置16と同様な機能を備えた公知のストッパ装置が内蔵されている。
【0038】
このストッパ装置は、コードイコライザ26を下方へ引けば、第一のチルトコード6をヘッドボックス1から自在に引き出し可能であり、コードイコライザ26を手放せば、開閉片3aの重量に基づく第一のチルトコード6の操作棒22からヘッドボックス1内への引込みを阻止して、開閉片3aを所望位置に保持可能となっている。
【0039】
また、操作棒22の握り部27を下方へ引けば、開閉片3aの重量に基づいて第一のチルトコード6が操作棒22内からヘッドボックス1内へ引込まれて、開閉片3aが下方へ回動されるようになっている。
【0040】
このようなブラインドでは、第一のチルトコード6を操作棒22から引き出し、あるいは操作棒22からヘッドボックス1内に引込ませることにより、開閉片3aを回動させることができる。また、操作棒22を回転操作することにより、開閉片3bを回動させることができる。
【0041】
従って、この実施の形態では前記第一の実施の形態と同様な作用効果を得ることができる。
上記実施の形態は、次に示すように変更することもできる。
・開閉片3a,3bの段数は、任意の段数に変更可能である。
【0042】
【発明の効果】
以上詳述したように、この発明はヘッドボックスから吊下支持したスクリーンに多数段の開閉片を角度調節可能に支持したブラインドにおいて、上段の開閉片と下段の開閉片とを独立して角度調節し得るブラインドを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第一の実施の形態のブラインドを示す正面図である。
【図2】 第一の実施の形態の開閉片の角度調節装置を示す斜視図である。
【図3】 第一の実施の形態の開閉片の角度調節装置を示す平面図である。
【図4】 第二の実施の形態の開閉片の角度調節装置を示す斜視図である。
【図5】 第二の実施の形態の開閉片の角度調節装置を示す平面図である。
【図6】 第三の実施の形態の開閉片の角度調節装置を示す斜視図である。
【図7】 第三の実施の形態の開閉片の角度調節装置を示す平面図である。
【図8】 第四の実施の形態の開閉片の角度調節装置を示す斜視図である。
【図9】 第四の実施の形態の開閉片の角度調節装置を示す平面図である。
【符号の説明】
1 ヘッドボックス
2 スクリーン
3 開閉片
6 第一の角度調節装置(第一のチルトコード)
7 第一の角度調節装置(第一の角度調節軸)
8 第二の角度調節装置(第二のチルトコード)
9 第二の角度調節装置(第二の角度調節軸)
10 第一の角度調節装置(第一の操作棒)
11 第二の角度調節装置(第二の操作棒)
12 第一の角度調節装置(第一のウォームギア)
13 第二の角度調節装置(第二のウォームギア)
14 第一の角度調節装置(ウォームホィール)
15 第二の角度調節装置(ウォームホィール)

Claims (6)

  1. ヘッドボックスからスクリーンを吊下支持し、前記スクリーンには開閉片を上下方向に複数段吊下支持し、該開閉片を角度調節することによりスクリーンを透過する光量を調節可能としたブラインドにおいて、
    前記ヘッドボックスには、上段の開閉片を角度調節する第一の角度調節装置と、下段の開閉片を角度調節する第二の角度調節装置とを設け、前記各角度調節装置を操作することにより、上段の開閉片と下段の開閉片とを独立して角度調節可能とし
    前記第一の角度調節装置を、上段の開閉片の前端縁を支持する第一のチルトコードと、該第一のチルトコードを昇降する第一の昇降装置とで構成し、前記第二の角度調節装置を、下段の開閉片の前端縁を支持する第二のチルトコードと、該第二のチルトコードを昇降する第二の昇降装置とで構成し、
    前記スクリーンの生地を織目が緻密な密織部と織目が粗い粗織部とを交互に形成し、前記密織部を二つ折りに折り曲げて開閉片を形成するとともに、前記粗織部に前記開閉片の後端縁を吊下支持したことを特徴とするブラインド。
  2. 前記開閉片は、密織部が二つ折りに折り曲げられて形成された袋状部に芯材が挿入されて形成されていることを特徴とする請求項1記載のブラインド。
  3. 前記第一の昇降装置は、
    前記ヘッドボックス内で前記第一のチルトコードが巻着される第一の角度調節軸と、
    前記ヘッドボックスから回転可能に吊下支持される第一の操作棒と、
    前記第一の操作棒の回転操作に基づいて、前記第一の角度調節軸を回転させるウォーム機構とで構成し、
    前記第二の昇降装置は、
    前記ヘッドボックス内で前記第二のチルトコードが巻着される第二の角度調節軸と、
    前記ヘッドボックスから回転可能に吊下支持される第二の操作棒と、
    前記第二の操作棒の回転操作に基づいて、前記第二の角度調節軸を回転させるウォーム機構とで構成したことを特徴とする請求項1又は2記載のブラインド。
  4. 前記第一の昇降装置は、
    前記第一のチルトコードを前記ヘッドボックス内からヘッドボックス外へ案内するとともに、該ヘッドボックスから垂下された第一のチルトコードの操作時は、該第一のチルトコードのヘッドボックスからの引き出し、あるいは前記開閉片の重量に基づくヘッドボックス内への引込みを可能とし、該第一のチルトコードの不操作時は該第一のチルトコードのヘッドボックス内への引込みを阻止するストッパ装置で構成し、
    前記第二の昇降装置は、
    前記ヘッドボックス内で前記第二のチルトコードが巻着される第二の角度調節軸と、
    前記ヘッドボックスから回転可能に吊下支持される第二の操作棒と、
    前記第二の操作棒の回転操作に基づいて、前記第二の角度調節軸を回転させるウォーム機構とで構成したことを特徴とする請求項1又は2記載のブラインド。
  5. 前記第一及び第二の昇降装置は、
    前記第一及び第二のチルトコードを前記ヘッドボックス内からヘッドボックス外へ案内するとともに、該ヘッドボックスから垂下された各チルトコードの操作時は、各チルトコードのヘッドボックスからの引き出し、あるいは前記開閉片の重量に基づくヘッドボックス内への引込みを可能とし、各チルトコードの不操作時は各チルトコードのヘッドボックス内への引込みを阻止するストッパ装置で構成したことを特徴とする請求項1又は2記載のブラインド。
  6. 前記第二の昇降装置は、
    前記ヘッドボックス内で前記第二のチルトコードが巻着される角度調節軸と、 前記ヘッドボックスから回転可能に吊下支持される操作棒と、
    前記操作棒の回転操作に基づいて、前記角度調節軸を回転させるウォーム機構とで構成し、
    前記第一の昇降装置は、
    前記第一のチルトコードをヘッドボックス内から前記操作棒内を挿通して該操作棒の下方へ案内するとともに、該操作棒から垂下された第一のチルトコードの操作時は、該第一のチルトコードのヘッドボックスからの引き出し、あるいは前記開閉片の重量に基づくヘッドボックス内への引込みを可能とし、該第一のチルトコードの不操作時は該第一のチルトコードのヘッドボックス内への引込みを阻止するストッパ装置を前記操作棒内に設けて構成したことを特徴とする請求項1又は2記載のブラインド。
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