JPH0423127A - 情報処理装置 - Google Patents
情報処理装置Info
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- JPH0423127A JPH0423127A JP12684890A JP12684890A JPH0423127A JP H0423127 A JPH0423127 A JP H0423127A JP 12684890 A JP12684890 A JP 12684890A JP 12684890 A JP12684890 A JP 12684890A JP H0423127 A JPH0423127 A JP H0423127A
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- program
- application
- information processing
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- 230000010365 information processing Effects 0.000 claims description 25
- 230000004044 response Effects 0.000 abstract description 2
- 230000000994 depressogenic effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 11
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 101100269979 Arabidopsis thaliana APK4 gene Proteins 0.000 description 4
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 3
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 3
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 2
- 101001064096 Homo sapiens Protein disulfide-thiol oxidoreductase Proteins 0.000 description 1
- 102100030728 Protein disulfide-thiol oxidoreductase Human genes 0.000 description 1
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 1
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- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Stored Programmes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は情報処理装置に関し、特に複数のアプリケーシ
ョンプログラムの中からプログラムを選択して実行する
情報処理装置に関する。
ョンプログラムの中からプログラムを選択して実行する
情報処理装置に関する。
[従来の技術]
従来、パーソナルコンピュータ等において、フロッピー
ディスク等に特別な記憶領域を設け、例えば、電源投入
時にその記憶領域のデータに基づき特定プログラムを実
行するよう制御している。
ディスク等に特別な記憶領域を設け、例えば、電源投入
時にその記憶領域のデータに基づき特定プログラムを実
行するよう制御している。
また、通常のアプリケーションでは用いない特別なキー
等の入力手段を設け、そのキー人力に応答して特殊なテ
ストプログラムを実行したり、電源断時に、それまで実
行中のアプリケーションを記憶し、電源再投入時にその
アプリケーションを起動するように構成されている。
等の入力手段を設け、そのキー人力に応答して特殊なテ
ストプログラムを実行したり、電源断時に、それまで実
行中のアプリケーションを記憶し、電源再投入時にその
アプリケーションを起動するように構成されている。
[発明が解決しようとしている課題]
しかしながら、上記従来例では、電源投入時に実行すべ
きプログラム名を呼び出して、そのプログラムを実行す
るように制御しているため、あらかじめ、実行すべきプ
ログラム名を入力しなければならないという煩雑さがあ
る。
きプログラム名を呼び出して、そのプログラムを実行す
るように制御しているため、あらかじめ、実行すべきプ
ログラム名を入力しなければならないという煩雑さがあ
る。
また、特別なキー押下に従って、該当するプログラムを
実行するよう制御しているので、特別なキーを設けるこ
とのみならず、プログラム実行に際して電源投入動作と
特別キーの押下という2種類の操作が必要となり、特に
装置の製造検査工程等、高速な立ち上げを必要とすると
きには、無視できない操作時間の無駄が発生するという
欠点がある。
実行するよう制御しているので、特別なキーを設けるこ
とのみならず、プログラム実行に際して電源投入動作と
特別キーの押下という2種類の操作が必要となり、特に
装置の製造検査工程等、高速な立ち上げを必要とすると
きには、無視できない操作時間の無駄が発生するという
欠点がある。
更に、電源再投入時に、電源断直前に実行していたプロ
グラムを再開する場合にも、キー等何らかの手段で特殊
プログラムを一度起動させねばならないという欠点があ
る。
グラムを再開する場合にも、キー等何らかの手段で特殊
プログラムを一度起動させねばならないという欠点があ
る。
[課題を解決するための手段]
本発明は、上述の課題を解決することを目的として成さ
れたもので、上述の課題を解決する一手段として以下の
構成を備える。
れたもので、上述の課題を解決する一手段として以下の
構成を備える。
即ち、複数のアプリケーションプログラムを格納するプ
ログラム格納手段と、前記プログラム格納手段に格納さ
れたアプリケーションプログラムの中から実行させたい
プログラムを選択する選択手段と、前記選択手段にて選
択されたアプリケーションプログラムの識別番号を記憶
する記憶手段と、前記記憶手段に記憶された識別番号に
対応するプログラムを実行する実行手段と、前記記憶手
段にアプリケーションプログラムの識別番号が記憶され
ていない場合、アプリケーションプログラムの内の特定
のプログラムを実行する手段とを備える。
ログラム格納手段と、前記プログラム格納手段に格納さ
れたアプリケーションプログラムの中から実行させたい
プログラムを選択する選択手段と、前記選択手段にて選
択されたアプリケーションプログラムの識別番号を記憶
する記憶手段と、前記記憶手段に記憶された識別番号に
対応するプログラムを実行する実行手段と、前記記憶手
段にアプリケーションプログラムの識別番号が記憶され
ていない場合、アプリケーションプログラムの内の特定
のプログラムを実行する手段とを備える。
[作用]
以上の構成において、特定プログラムのプログラム名を
あらかじめ入力する煩わしさが解消され、また、特定プ
ログラム実行のための特別な操作が不要となる。
あらかじめ入力する煩わしさが解消され、また、特定プ
ログラム実行のための特別な操作が不要となる。
[実施例]
以下、添付図面を参照して本発明に係る好適な一実施例
を詳細に説明する。
を詳細に説明する。
第1図は本発明に係る好適な実施例の一つである情報処
理装置のブロック図である。
理装置のブロック図である。
同図において、入出力部1は、様々なメツセージや処理
結果を表示するための表示器2や、操作者がキー人力す
るためのキーボード3で構成されている。また、キーボ
ード3は、4種類のアプリケーションプログラムを切換
えて動作させるためのアプリケーション選択キー(AP
KI〜APK4)3a、及び各アプリケーションプログ
ラム実行時に指示を行なうために使用するキー(Kl〜
に8)3bにて構成される。
結果を表示するための表示器2や、操作者がキー人力す
るためのキーボード3で構成されている。また、キーボ
ード3は、4種類のアプリケーションプログラムを切換
えて動作させるためのアプリケーション選択キー(AP
KI〜APK4)3a、及び各アプリケーションプログ
ラム実行時に指示を行なうために使用するキー(Kl〜
に8)3bにて構成される。
制御部4は、内蔵するROM4aに格納された、後述す
る制御シーケンスプログラムに従って情報処理装置全体
を制御すると同時に、入出力部1や記憶部5と信号の送
受を行なう。即ち、キーボード3からのキー人力信号は
信号線6により制御部4に送られ、また、制御部4から
の表示信号は信号1!17を介して表示器2に送られる
。また、制御部4は、アドレス線8やデータ入出力線9
を介して記憶部5にアプリケーションプログラムやデー
タを書き込んだり、格納されたデータを読み出したりす
る。
る制御シーケンスプログラムに従って情報処理装置全体
を制御すると同時に、入出力部1や記憶部5と信号の送
受を行なう。即ち、キーボード3からのキー人力信号は
信号線6により制御部4に送られ、また、制御部4から
の表示信号は信号1!17を介して表示器2に送られる
。また、制御部4は、アドレス線8やデータ入出力線9
を介して記憶部5にアプリケーションプログラムやデー
タを書き込んだり、格納されたデータを読み出したりす
る。
記憶部5は読出し専用メモリ10と、情報処理装置の制
御やプログラム実行処理に必要なデータの記憶を行なう
、読み出し、及び書き込み可能なワークメモリ11、そ
して現在実行中のアプリケーションプログラムの番号を
記憶する番号メモリ12とから構成される。また、番号
メモリ12には、上述のアドレス線8とデータ入出力線
9を介した制御部4との接続に加えて、番号メモリ12
を初期化するための初期化部13が接続されている。
御やプログラム実行処理に必要なデータの記憶を行なう
、読み出し、及び書き込み可能なワークメモリ11、そ
して現在実行中のアプリケーションプログラムの番号を
記憶する番号メモリ12とから構成される。また、番号
メモリ12には、上述のアドレス線8とデータ入出力線
9を介した制御部4との接続に加えて、番号メモリ12
を初期化するための初期化部13が接続されている。
尚、記憶部5の読出し専用メモリ10には、前記アプリ
ケーション選択キー3a対応したアプリケーションプロ
グラムAPI〜AP4が記憶されているが、それに加え
て、前記アプリケーション選択キー3aに対応しない特
別なアプリケーションプログラムAPOが格納されてい
る。
ケーション選択キー3a対応したアプリケーションプロ
グラムAPI〜AP4が記憶されているが、それに加え
て、前記アプリケーション選択キー3aに対応しない特
別なアプリケーションプログラムAPOが格納されてい
る。
電源回路14は本実施例の情報処理装置装置各部に動作
用の電力を供給すると共に、電源投入時に制御部4に出
力するリセット信号(RES)15を生成する。
用の電力を供給すると共に、電源投入時に制御部4に出
力するリセット信号(RES)15を生成する。
第2図は番号メモリ12、及び初期化部13の詳細ブロ
ック図であり、図中、バックアップ電池20は第1図に
示した電源回路14からの電力供給が断となったときに
も、番号メモリ12内のレジスタ12aの記憶内容を保
持するように働き、レジスタ12aの電源端子VDDと
接地端子OND間に接続される。
ック図であり、図中、バックアップ電池20は第1図に
示した電源回路14からの電力供給が断となったときに
も、番号メモリ12内のレジスタ12aの記憶内容を保
持するように働き、レジスタ12aの電源端子VDDと
接地端子OND間に接続される。
また、初期化部13は図示の如(、スイッチ13aにて
構成されており、その一方が回路のグランド21へ、ま
た他方がレジスタ12aのリセット信号入力端子/Cに
接続されている。そこで、初期化部13のスイッチ13
aをONにすることによりリセット信号入力端子/Cの
電位がグランドレベルになり、番号メモリ12のレジス
タ12aの記憶内容はクリアされ、格納されていたすべ
てのデータが初期化される。
構成されており、その一方が回路のグランド21へ、ま
た他方がレジスタ12aのリセット信号入力端子/Cに
接続されている。そこで、初期化部13のスイッチ13
aをONにすることによりリセット信号入力端子/Cの
電位がグランドレベルになり、番号メモリ12のレジス
タ12aの記憶内容はクリアされ、格納されていたすべ
てのデータが初期化される。
次に、第3図に示すフローチャートに従い、本実施例の
情報処理装置における制御手順を説明する。
情報処理装置における制御手順を説明する。
本実施例の情報処理装置に電源を投入すると、電源回路
14は情報処理装置の各部に電力を供給すると共に制御
部4にリセット信号(RES)15を一定時間与える。
14は情報処理装置の各部に電力を供給すると共に制御
部4にリセット信号(RES)15を一定時間与える。
そこで、第3図のステップS1で制御部4はリセット信
号(RES)15を監視し、それが所定の条件を満たし
たことを検出できたらステップS2に進んで、番号メモ
リ12がクリア状態にあるかを判定する。この判定の結
果、番号メモリ12に何らデータが格納されていなけれ
ば、ステップS3でアプリケーションプログラムAPO
を実行する。
号(RES)15を監視し、それが所定の条件を満たし
たことを検出できたらステップS2に進んで、番号メモ
リ12がクリア状態にあるかを判定する。この判定の結
果、番号メモリ12に何らデータが格納されていなけれ
ば、ステップS3でアプリケーションプログラムAPO
を実行する。
ステップS4では電源の再投入を監視し、監視の結果が
YESであれば再びステップS1に戻り、リセット信号
の監視に入る。しかし、電源の再投入がなければ、次の
ステップS5でアプリケーション選択キー(APK 1
〜APK4)3 aの押下を監視する。ステップS5で
アプリケーション選択キー3aのいずれかの押下が検出
できたら、APOの実行から抜けてステップS6に進み
、押下されたアプリケーション選択キー3aに対応した
アプリケーションプログラムの番号を番号メモリ12に
書き込んでステップS7に進む。
YESであれば再びステップS1に戻り、リセット信号
の監視に入る。しかし、電源の再投入がなければ、次の
ステップS5でアプリケーション選択キー(APK 1
〜APK4)3 aの押下を監視する。ステップS5で
アプリケーション選択キー3aのいずれかの押下が検出
できたら、APOの実行から抜けてステップS6に進み
、押下されたアプリケーション選択キー3aに対応した
アプリケーションプログラムの番号を番号メモリ12に
書き込んでステップS7に進む。
しかし、ステップS5でいずれのアプリケーション選択
キー3aの押下も検出できなければ、ステップS3に戻
り、アプリケーションプログラムApoの実行を続ける
。
キー3aの押下も検出できなければ、ステップS3に戻
り、アプリケーションプログラムApoの実行を続ける
。
ステップS2での判断で、番号メモリ12の記憶内容が
アプリケーションプログラムAPOを意味する値、即ち
、メモリがクリア状態ではない場合にはステップS7に
進み、番号メモリ12に格納されたデータ内容に従って
データアプリケーションプログラムを実行する。そして
、続くステップS8では、アプリケーション選択キー(
APK1〜APK4)3aの押下を監視し、押下があれ
ばステップS6に進んで番号メモリへのアプリケーショ
ン番号の書き込みを行ない、押下が検出できなければ、
ステップS9に進んで、実行中のアプリケーションプロ
グラムの終了を監視する。
アプリケーションプログラムAPOを意味する値、即ち
、メモリがクリア状態ではない場合にはステップS7に
進み、番号メモリ12に格納されたデータ内容に従って
データアプリケーションプログラムを実行する。そして
、続くステップS8では、アプリケーション選択キー(
APK1〜APK4)3aの押下を監視し、押下があれ
ばステップS6に進んで番号メモリへのアプリケーショ
ン番号の書き込みを行ない、押下が検出できなければ、
ステップS9に進んで、実行中のアプリケーションプロ
グラムの終了を監視する。
ここでの監視の結果、実行プログラムが終了していなけ
れば、ステップS7に戻ってプログラムの実行を続行し
、プログラムの終了指示等が検出できれば、本制御処理
を終了する。
れば、ステップS7に戻ってプログラムの実行を続行し
、プログラムの終了指示等が検出できれば、本制御処理
を終了する。
以上の説明からも明らかなように、番号メモリ12が初
期化部13によってクリアされ、格納データが何もない
状態になっているときには、電源投入後、最初に実行す
るアプリケーションプログラムはAPOであり、以後、
いずれかのアプリケーション選択キーが押されるまでは
、電源の再投入の度にアプリケーションプログラムAP
Oが実行される。従って、キーボード3にはアプリケー
ションプログラムAPOの実行を指示するキーがないの
で、−旦アプリケーションプログラムAPI〜AP4の
いずれかを実行した後は、初期化部13を作動させて番
号メモリ12をクリアしない限りAPOが実行されるこ
とはない。
期化部13によってクリアされ、格納データが何もない
状態になっているときには、電源投入後、最初に実行す
るアプリケーションプログラムはAPOであり、以後、
いずれかのアプリケーション選択キーが押されるまでは
、電源の再投入の度にアプリケーションプログラムAP
Oが実行される。従って、キーボード3にはアプリケー
ションプログラムAPOの実行を指示するキーがないの
で、−旦アプリケーションプログラムAPI〜AP4の
いずれかを実行した後は、初期化部13を作動させて番
号メモリ12をクリアしない限りAPOが実行されるこ
とはない。
アプリケーションプログラムAPOが、例えば本情報処
理装置のユーザに対するメツセージ表示プログラムであ
れば、ユーザが本装置の電源を初めて投入した際に、第
4図に示すようなメツセージを表示器2に表示する。
理装置のユーザに対するメツセージ表示プログラムであ
れば、ユーザが本装置の電源を初めて投入した際に、第
4図に示すようなメツセージを表示器2に表示する。
以上説明したように、本実施例によれば、実行プログラ
ムの管理をするメモリを初期化してから、情報処理装置
の電源を投入することにより、例えば、情報処理装置購
入時等、装置の立ち上げのときだけ作動すれば良いプロ
グラムを実行させることができるので、電源投入時に実
行すべきプログラム名をあらかじめ入力しておく必要が
なくなり、また、そのための特別な実行キー等を設ける
必要がなくなるという効果がある。
ムの管理をするメモリを初期化してから、情報処理装置
の電源を投入することにより、例えば、情報処理装置購
入時等、装置の立ち上げのときだけ作動すれば良いプロ
グラムを実行させることができるので、電源投入時に実
行すべきプログラム名をあらかじめ入力しておく必要が
なくなり、また、そのための特別な実行キー等を設ける
必要がなくなるという効果がある。
また、電源投入時に実行すべき特別プログラムの起動を
選択するキーをなくすことにより、アプリケーション選
択キーの押下により1旦アプリケーションプログラムを
選択すると、ユーザに不要なプログラムの実行を禁止で
きるという効果がある。
選択するキーをなくすことにより、アプリケーション選
択キーの押下により1旦アプリケーションプログラムを
選択すると、ユーザに不要なプログラムの実行を禁止で
きるという効果がある。
更に、情報処理装置のキーの数を減少させることができ
るので、使い勝手のよい、安価な情報処理装置を実現で
きるという効果がある。
るので、使い勝手のよい、安価な情報処理装置を実現で
きるという効果がある。
更にまた、電源投入時に実行すべき特別プログラムの格
納領域を特に設ける必要がなぐ、通常実行されるアプリ
ケーションプログラムの格納領域と兼ねることができる
ので、プログラムメモリ量を増加することな(特別プロ
グラムを実行できるという効果がある。
納領域を特に設ける必要がなぐ、通常実行されるアプリ
ケーションプログラムの格納領域と兼ねることができる
ので、プログラムメモリ量を増加することな(特別プロ
グラムを実行できるという効果がある。
尚、本発明は、上述の実施例にのみ限定されるものでは
な(、例えば、レジスタ12aにバックアップ電池20
を付加した番号メモリ12と、スイッチ13aによる初
期化部13の代わりに、EEPROM等の電気的に書き
換え可能な不揮発性メモリを番号メモリとして用いても
よい。この場合、初期化部は番号メモリと電気的に接続
されている必要はなく、通常のEEPROMの書き込み
装置を用いてあらかじめ所定のデータを書き込んでおき
、それを情報処理装置に組み込めばよい。
な(、例えば、レジスタ12aにバックアップ電池20
を付加した番号メモリ12と、スイッチ13aによる初
期化部13の代わりに、EEPROM等の電気的に書き
換え可能な不揮発性メモリを番号メモリとして用いても
よい。この場合、初期化部は番号メモリと電気的に接続
されている必要はなく、通常のEEPROMの書き込み
装置を用いてあらかじめ所定のデータを書き込んでおき
、それを情報処理装置に組み込めばよい。
こうすることにより、個々の情報処理装置に番号メモリ
を初期化する手段を設ける必要がな(、情報処理装置の
製造時にのみ初期化できればよいので、個々の情報処理
装置を安価に提供し得るという効果がある。
を初期化する手段を設ける必要がな(、情報処理装置の
製造時にのみ初期化できればよいので、個々の情報処理
装置を安価に提供し得るという効果がある。
また、上述の実施例ではアプリケーションプログラムA
POとして、お買上げ用画面表示プログラムを当てたが
、情報処理装置の製造工程でのみ使用し、ユーザには必
要のない装置のテストプログラムをAPOに割り当てて
もよい。この場合、初期化のための手段はユーザの手が
届かない装置内部に設け、出荷時に、番号メモリに何ら
かのアプリケーションプログラム番号を入力しておけば
、ユーザはテストプログラムを実行することはない。
POとして、お買上げ用画面表示プログラムを当てたが
、情報処理装置の製造工程でのみ使用し、ユーザには必
要のない装置のテストプログラムをAPOに割り当てて
もよい。この場合、初期化のための手段はユーザの手が
届かない装置内部に設け、出荷時に、番号メモリに何ら
かのアプリケーションプログラム番号を入力しておけば
、ユーザはテストプログラムを実行することはない。
こうすることにより、テストプログラムを起動させるた
めの特別なキーやスイッチを必要とせず、製造工程が簡
便になるという効果がある。
めの特別なキーやスイッチを必要とせず、製造工程が簡
便になるという効果がある。
[発明の効果]
以上説明したように、本発明によれば、情報処理装置に
格納された複数のアプリケーションプログラムを選択し
て実行したり、プログラム実行のための選択がない場合
には、特定のプログラムを実行するように働かせること
ができるという効果がある。
格納された複数のアプリケーションプログラムを選択し
て実行したり、プログラム実行のための選択がない場合
には、特定のプログラムを実行するように働かせること
ができるという効果がある。
第1図は本発明に係る実施例の−っである情報処理装置
のブロック図、 第2図は実施例に係る情報処理装置の一部である番号メ
モリの詳細ブロック図、 第3図は実施例に係る情報処理装置の制御手順を示すフ
ローチャート、 第4図はアプリケーションプログラムAPOとしてメツ
セージ表示プログラムを実行した場合のメツセージ表示
の例を示す図である。 図中、1・・・入出力部、2・・・表示器、3・・・キ
ーボード、3a・・・アプリケーション選択キー3b・
・・キー、4・・・制御部、5・・・記憶部、10・・
・読出し専用メモリ、11・・・ワークメモリ、12・
・・番号メモリ、12a・・・レジスタ、13・・・初
期化部、13a・・・スイッチ、14・・・電源回路、
20・・・バックアップ電池である。 第2図
のブロック図、 第2図は実施例に係る情報処理装置の一部である番号メ
モリの詳細ブロック図、 第3図は実施例に係る情報処理装置の制御手順を示すフ
ローチャート、 第4図はアプリケーションプログラムAPOとしてメツ
セージ表示プログラムを実行した場合のメツセージ表示
の例を示す図である。 図中、1・・・入出力部、2・・・表示器、3・・・キ
ーボード、3a・・・アプリケーション選択キー3b・
・・キー、4・・・制御部、5・・・記憶部、10・・
・読出し専用メモリ、11・・・ワークメモリ、12・
・・番号メモリ、12a・・・レジスタ、13・・・初
期化部、13a・・・スイッチ、14・・・電源回路、
20・・・バックアップ電池である。 第2図
Claims (2)
- (1)複数のアプリケーションプログラムを格納するプ
ログラム格納手段と、 前記プログラム格納手段に格納されたアプリケーション
プログラムの中から実行させたいプログラムを選択する
選択手段と、 前記選択手段にて選択されたアプリケーションプログラ
ムの識別番号を記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記
憶された識別番号に対応するプログラムを実行する実行
手段と、 前記記憶手段にアプリケーションプログラムの識別番号
が記憶されていない場合、アプリケーションプログラム
の内の特定のプログラムを実行する手段とを有すること
を特徴とする情報処理装置。 - (2)アプリケーションプログラムの識別番号を記憶す
る記憶手段は、不揮発性メモリにて構成されることを特
徴とする請求項第1項記載の情報処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12684890A JPH0423127A (ja) | 1990-05-18 | 1990-05-18 | 情報処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12684890A JPH0423127A (ja) | 1990-05-18 | 1990-05-18 | 情報処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0423127A true JPH0423127A (ja) | 1992-01-27 |
Family
ID=14945359
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12684890A Pending JPH0423127A (ja) | 1990-05-18 | 1990-05-18 | 情報処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0423127A (ja) |
-
1990
- 1990-05-18 JP JP12684890A patent/JPH0423127A/ja active Pending
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