JPH04352231A - パーソナルコンピュータ - Google Patents
パーソナルコンピュータInfo
- Publication number
- JPH04352231A JPH04352231A JP3127402A JP12740291A JPH04352231A JP H04352231 A JPH04352231 A JP H04352231A JP 3127402 A JP3127402 A JP 3127402A JP 12740291 A JP12740291 A JP 12740291A JP H04352231 A JPH04352231 A JP H04352231A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- setup
- eeprom
- contents
- personal computer
- stored
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000013101 initial test Methods 0.000 claims abstract description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 7
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 3
- 238000012360 testing method Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 102100029968 Calreticulin Human genes 0.000 description 1
- 101100326671 Homo sapiens CALR gene Proteins 0.000 description 1
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
- 230000001568 sexual effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Stored Programmes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はシステムの動作環境設定
を表示画面上で行なうセットアップ処理機能をもつパー
ソナルコンピュータに関する。
を表示画面上で行なうセットアップ処理機能をもつパー
ソナルコンピュータに関する。
【０００２】
【従来の技術】半導体技術の進歩により、マイクロプロ
セッサ、メモリＬＳＩ、周辺制御用ＬＳＩが非常に安価
に供給されるようになり、これらを適宜組み合わせるだ
けで比較的高性能なパーソナルコンピュータが構築でき
るようになった。また、基本ソフトウェアの分野におい
ても実質的に標準化がなされ、流通ソフトウェアの有効
活用が図られている。
セッサ、メモリＬＳＩ、周辺制御用ＬＳＩが非常に安価
に供給されるようになり、これらを適宜組み合わせるだ
けで比較的高性能なパーソナルコンピュータが構築でき
るようになった。また、基本ソフトウェアの分野におい
ても実質的に標準化がなされ、流通ソフトウェアの有効
活用が図られている。
【０００３】ところで、パーソナルコンピュータの動作
環境を設定保持するに方法には、ハード方式とソフト方
式の２つがある。ハード方式はいわゆるＤＩＰスイッチ
等によるものであり、実現は簡単ではあるが、ユーザが
設定するためには常に説明書を必要とする等、使い勝手
が悪かった。一方、ソフト方式は表示画面を見ながら設
定できるため使い勝手は良いが、バッテリバックアップ
式メモリに記憶させるため、バッテリが消耗したときに
内容が破壊される等の欠点があった。
環境を設定保持するに方法には、ハード方式とソフト方
式の２つがある。ハード方式はいわゆるＤＩＰスイッチ
等によるものであり、実現は簡単ではあるが、ユーザが
設定するためには常に説明書を必要とする等、使い勝手
が悪かった。一方、ソフト方式は表示画面を見ながら設
定できるため使い勝手は良いが、バッテリバックアップ
式メモリに記憶させるため、バッテリが消耗したときに
内容が破壊される等の欠点があった。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】上述したようにハード
方式においては使い勝手が悪いという問題があり、ソフ
ト方式においてはバッテリ消耗時に設定保持内容が破壊
されるという不具合があった。
方式においては使い勝手が悪いという問題があり、ソフ
ト方式においてはバッテリ消耗時に設定保持内容が破壊
されるという不具合があった。
【０００５】本発明は、上述したハード方式による使い
勝手の悪さとソフト方式によるバッテリ消耗時の不具合
を解消するために、ＥＥＰＲＯＭを使用して動作環境を
設定保持することにより、使い勝手が良く、かつ内容が
失われることのない環境設定保持機構を内蔵したパーソ
ナルコンピュータを提供することを目的とする。
勝手の悪さとソフト方式によるバッテリ消耗時の不具合
を解消するために、ＥＥＰＲＯＭを使用して動作環境を
設定保持することにより、使い勝手が良く、かつ内容が
失われることのない環境設定保持機構を内蔵したパーソ
ナルコンピュータを提供することを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は、図１に示すよ
うに、システムの動作環境設定を促すメッセージに従い
設定入力を行うセットアップ手段で入力されたセットア
ップ情報が記憶される内容更新可能な不揮発性メモリ（
ＥＥＰＲＯＭ）と、システム起動時に、初期テストの後
、上記不揮発性メモリに設定記憶された内容を読み出し
セットアップ処理を実行するＩＰＬ（イニシャルプログ
ラムロード）手段とを具備することを特徴とする。
うに、システムの動作環境設定を促すメッセージに従い
設定入力を行うセットアップ手段で入力されたセットア
ップ情報が記憶される内容更新可能な不揮発性メモリ（
ＥＥＰＲＯＭ）と、システム起動時に、初期テストの後
、上記不揮発性メモリに設定記憶された内容を読み出し
セットアップ処理を実行するＩＰＬ（イニシャルプログ
ラムロード）手段とを具備することを特徴とする。
【０００７】
【作用】上記の構成において、ユーザはセットアッププ
ログラムによりセットアップ内容を決定し、保存指示を
発する。このことにより内蔵のＥＥＰＲＯＭにセットア
ップ内容が書き込まれる。そしてパーソナルコンピュー
タの起動時、ＩＰＬプログラムは各種テストを済ました
後、ＥＥＰＲＯＭから設定内容を読みだし、これにより
セットアップ処理が実行される。このことにより、ＤＩ
Ｐスイッチ等のハードウェアを必要とせず、かつ一旦環
境設定することにより更新しない限りは設定内容が消滅
することがなくなる。
ログラムによりセットアップ内容を決定し、保存指示を
発する。このことにより内蔵のＥＥＰＲＯＭにセットア
ップ内容が書き込まれる。そしてパーソナルコンピュー
タの起動時、ＩＰＬプログラムは各種テストを済ました
後、ＥＥＰＲＯＭから設定内容を読みだし、これにより
セットアップ処理が実行される。このことにより、ＤＩ
Ｐスイッチ等のハードウェアを必要とせず、かつ一旦環
境設定することにより更新しない限りは設定内容が消滅
することがなくなる。
【０００８】
【実施例】図１は本発明の一実施例を示す全体構成図で
ある。
ある。
【０００９】図１において、符号１はＣＰＵであり、パ
ーソナルコンピュータの制御中枢となる。符号２はＲＯ
Ｍであり、ＢＩＯＳ（基本入出力制御システム）、ＩＰ
Ｌ（イニシャルプログラムロード）プログラム、そして
セットアッププログラムが格納される。符号３はシステ
ムＲＡＭであり、オペレーティングシステム（ＯＳ）が
格納される他、アプリケーションプログラム領域ならび
にアプリケーションプログラムが使用する作業領域が割
り付けられる。符号４は、キーボード、ディスプレイ、
フロッピーディスク等の各種周辺装置であり、それぞれ
、ＫＢＣ（キーボードコントローラ）、ＣＲＴＣ（ディ
スプレイコントローラ）、ＦＤＣ（フロッピーディスク
コントローラ）等を介して接続される。この各コントロ
ーラはいずれもＲＯＭ２に格納されたＢＩＯＳプログラ
ムを経由してＣＰＵ１により制御を受ける。符号５は環
境設定情報が格納されるＥＥＰＲＯＭである。このＥＥ
ＰＲＯＭ５は、任意書き込み可能な不揮発性メモリであ
り、本発明ではセットアップ画面上で設定された環境設
定情報が格納されるもので、ＲＯＭ２に格納されたセッ
トアッププログラムによるコントロールを受ける。符号
６はＥＥＰＲＯＭ制御回路であり、ＥＥＰＲＯＭ５を制
御するのに必要な電源回路、タイミング生成回路で構成
される。符号７はシステムバスであり、上述した各ブロ
ック１〜６相互のデータ交換のために使用される通信路
となるものであり、アドレス、データ、及びコントロー
ル情報等が往来する複数本のラインから成る。図２は本
発明実施例の動作概略を示すフローチャートである。 以下、図１に示す本発明実施例の動作につき図２に示す
フローチャートを参照しながら説明する。まず、セット
アップ内容の設定、保存処理について説明する。
ーソナルコンピュータの制御中枢となる。符号２はＲＯ
Ｍであり、ＢＩＯＳ（基本入出力制御システム）、ＩＰ
Ｌ（イニシャルプログラムロード）プログラム、そして
セットアッププログラムが格納される。符号３はシステ
ムＲＡＭであり、オペレーティングシステム（ＯＳ）が
格納される他、アプリケーションプログラム領域ならび
にアプリケーションプログラムが使用する作業領域が割
り付けられる。符号４は、キーボード、ディスプレイ、
フロッピーディスク等の各種周辺装置であり、それぞれ
、ＫＢＣ（キーボードコントローラ）、ＣＲＴＣ（ディ
スプレイコントローラ）、ＦＤＣ（フロッピーディスク
コントローラ）等を介して接続される。この各コントロ
ーラはいずれもＲＯＭ２に格納されたＢＩＯＳプログラ
ムを経由してＣＰＵ１により制御を受ける。符号５は環
境設定情報が格納されるＥＥＰＲＯＭである。このＥＥ
ＰＲＯＭ５は、任意書き込み可能な不揮発性メモリであ
り、本発明ではセットアップ画面上で設定された環境設
定情報が格納されるもので、ＲＯＭ２に格納されたセッ
トアッププログラムによるコントロールを受ける。符号
６はＥＥＰＲＯＭ制御回路であり、ＥＥＰＲＯＭ５を制
御するのに必要な電源回路、タイミング生成回路で構成
される。符号７はシステムバスであり、上述した各ブロ
ック１〜６相互のデータ交換のために使用される通信路
となるものであり、アドレス、データ、及びコントロー
ル情報等が往来する複数本のラインから成る。図２は本
発明実施例の動作概略を示すフローチャートである。 以下、図１に示す本発明実施例の動作につき図２に示す
フローチャートを参照しながら説明する。まず、セット
アップ内容の設定、保存処理について説明する。
【００１０】ユーザは特定のキー入力を行うことにより
セットアッププログラムを起動する。このことによりシ
ステムはセットアップ内容について入力を促すメッセー
ジを生成し画面上に表示する。セットアップとは、例え
ば、実装メモリが何メガバイトで、プリンタとして何が
接続され、ディスプレイアダプタとしてＣＧＡ、ＥＧＡ
、ＶＧＡのいずれが接続される等の類である。
セットアッププログラムを起動する。このことによりシ
ステムはセットアップ内容について入力を促すメッセー
ジを生成し画面上に表示する。セットアップとは、例え
ば、実装メモリが何メガバイトで、プリンタとして何が
接続され、ディスプレイアダプタとしてＣＧＡ、ＥＧＡ
、ＶＧＡのいずれが接続される等の類である。
【００１１】ここでユーザはセットアップ内容を決定し
、保存（記憶）指示を発する。保存指示が発せられると
、プログラムによりＥＥＰＲＯＭ５ならびに制御回路６
がコントロールを受け、ＥＥＰＲＯＭ５に上記画面上の
設定操作で決定されたセットアップ内容が書き込まれる
。
、保存（記憶）指示を発する。保存指示が発せられると
、プログラムによりＥＥＰＲＯＭ５ならびに制御回路６
がコントロールを受け、ＥＥＰＲＯＭ５に上記画面上の
設定操作で決定されたセットアップ内容が書き込まれる
。
【００１２】パーソナルコンピュータの起動時、ＩＰＬ
プログラムによって、パーソナルコンビュータ各部の各
種テスト、具体的にはメモリテスト、キーボードチェッ
ク等がなされ、ＥＥＰＲＯＭ５から設定内容を読み出し
、これに基づいてセットアップが実行される。
プログラムによって、パーソナルコンビュータ各部の各
種テスト、具体的にはメモリテスト、キーボードチェッ
ク等がなされ、ＥＥＰＲＯＭ５から設定内容を読み出し
、これに基づいてセットアップが実行される。
【００１３】
【発明の効果】本発明は、パーソナルコンピュータにお
いて、セットアップ内容をＥＥＰＲＯＭ等の不揮発性メ
モリに保持することで、バッテリ消耗等によるセットア
ップ内容の消滅を防止でき、また、ＤＩＰスイッチ等の
ハードウェア設備が不要となる。ＥＥＰＲＯＭを使用し
たソフト方式であるため、ユーザはを設定変更を容易に
でき、また、工場出荷時の初期設定がユーザの手元に届
くまでに狂わずに済む。
いて、セットアップ内容をＥＥＰＲＯＭ等の不揮発性メ
モリに保持することで、バッテリ消耗等によるセットア
ップ内容の消滅を防止でき、また、ＤＩＰスイッチ等の
ハードウェア設備が不要となる。ＥＥＰＲＯＭを使用し
たソフト方式であるため、ユーザはを設定変更を容易に
でき、また、工場出荷時の初期設定がユーザの手元に届
くまでに狂わずに済む。
【図１】本発明の一実施例の構成を示すブロック図。
【図２】図１に示す実施例の動作概要を示すフローチャ
ート。
ート。
１…ＣＰＵ，２…ＲＯＭ，３…システムＲＡＭ，４…周
辺装置，５…不揮発性メモリ（ＥＥＰＲＯＭ），６…Ｅ
ＥＰＲＯＭ制御回路，７…システムバス。
辺装置，５…不揮発性メモリ（ＥＥＰＲＯＭ），６…Ｅ
ＥＰＲＯＭ制御回路，７…システムバス。
Claims (1)
- 【請求項１】 システムの動作環境設定を促すメッセ
ージに従い設定入力を行うセットアップ手段と、このセ
ットアップ手段で設定された情報が記憶される内容更新
可能な不揮発性メモリと、システム起動時に、初期テス
トの後、上記不揮発性メモリに記憶された設定内容を読
み出しセットアップ処理を実行するＩＰＬ（イニシャル
プログラムロード）手段とを具備することを特徴とする
パーソナルコンピュータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3127402A JPH04352231A (ja) | 1991-05-30 | 1991-05-30 | パーソナルコンピュータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3127402A JPH04352231A (ja) | 1991-05-30 | 1991-05-30 | パーソナルコンピュータ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04352231A true JPH04352231A (ja) | 1992-12-07 |
Family
ID=14959105
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3127402A Pending JPH04352231A (ja) | 1991-05-30 | 1991-05-30 | パーソナルコンピュータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04352231A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05324204A (ja) * | 1992-03-16 | 1993-12-07 | Fujitsu Ltd | 可換記憶媒体及びこれを用いたコンピュータシステム |
| JPH08286972A (ja) * | 1995-04-19 | 1996-11-01 | Nec Corp | 情報処理装置 |
| US5809300A (en) * | 1992-03-16 | 1998-09-15 | Fujitsu Limited | Removable storage medium and computer system using the same |
-
1991
- 1991-05-30 JP JP3127402A patent/JPH04352231A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05324204A (ja) * | 1992-03-16 | 1993-12-07 | Fujitsu Ltd | 可換記憶媒体及びこれを用いたコンピュータシステム |
| US5809300A (en) * | 1992-03-16 | 1998-09-15 | Fujitsu Limited | Removable storage medium and computer system using the same |
| JPH08286972A (ja) * | 1995-04-19 | 1996-11-01 | Nec Corp | 情報処理装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2880863B2 (ja) | サスペンド制御方法およびシステム | |
| US6327653B1 (en) | Technique for easily changing operating systems of a digital computer system using at least two pushbuttons | |
| JP3437587B2 (ja) | オペレーティングシステムのためのリジューム処理方法 | |
| KR910006823A (ko) | 기억장치의 전원 공급을 제어하는 제어장치를 구비한 컴퓨터 시스템 | |
| EP0658843A1 (en) | Method for hibernation file creation | |
| JPH0744437A (ja) | 情報処理システム | |
| JPS62169218A (ja) | 情報処理システムのアプリケ−シヨン中断再開装置 | |
| US6895517B2 (en) | Method of synchronizing operation frequencies of CPU and system RAM in power management process | |
| KR970011216B1 (ko) | 정보 처리 시스템 | |
| JP3102455B2 (ja) | 情報処理システム | |
| US5675814A (en) | Apparatus and method for managing power consumption by I/O ports in a computer system | |
| JP2974577B2 (ja) | コンピュータシステム | |
| WO2002003182A2 (en) | A method and apparatus for power management | |
| US6543008B1 (en) | Computer system and program rewriting method | |
| JPH04352231A (ja) | パーソナルコンピュータ | |
| JPH06180668A (ja) | コンピュータシステム | |
| US20200133562A1 (en) | Information processing device, controlling method and program | |
| JPH07319569A (ja) | コンピュータシステム | |
| CN113835760A (zh) | 系统启动方法、电子设备及存储介质 | |
| JPH11102238A (ja) | コンピュータシステムおよびそのシステムにおけるサスペンド制御方法 | |
| JP2839631B2 (ja) | パーソナルコンピュータシステムおよびその構成変更方法 | |
| US20070234333A1 (en) | Method for dynamically updating resource allocation statues | |
| KR100292155B1 (ko) | 작업환경전환이용이한디지탈컴퓨터시스템과그사용방법 | |
| JP2972930B2 (ja) | コンピュータシステムの最適環境設定装置 | |
| KR20020026645A (ko) | 컴퓨터의 롬 바이오스 구동장치 |