JPH04230186A - Hdtv信号対応ビデオデコ−ダ - Google Patents

Hdtv信号対応ビデオデコ−ダ

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JPH04230186A
JPH04230186A JP3109384A JP10938491A JPH04230186A JP H04230186 A JPH04230186 A JP H04230186A JP 3109384 A JP3109384 A JP 3109384A JP 10938491 A JP10938491 A JP 10938491A JP H04230186 A JPH04230186 A JP H04230186A
Authority
JP
Japan
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signal
sampling
recording
playback
frequency
Prior art date
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Application number
JP3109384A
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English (en)
Inventor
Gerd Reime
ゲルト・ライメ
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Nokia Deutschland GmbH
Original Assignee
Nokia Unterhaltungselektronik Deutschland GmbH
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N9/00Details of colour television systems
    • H04N9/79Processing of colour television signals in connection with recording
    • H04N9/797Processing of colour television signals in connection with recording for recording the signal in a plurality of channels, the bandwidth of each channel being less than the bandwidth of the signal
    • H04N9/7973Processing of colour television signals in connection with recording for recording the signal in a plurality of channels, the bandwidth of each channel being less than the bandwidth of the signal by dividing the luminance or colour component signal samples or frequency bands among a plurality of recording channels

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Television Signal Processing For Recording (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は記録トラックの2倍の
帯域幅を有する信号、特にHDTV信号を記録及びプレ
イバック(playback)するビデオレコ−ダ、即
ち6MHzの周波数上限を有する記録再生装置を用いて
、12MHzの周波数上限を有する信号を記録再生する
ビデオレコ−ダに関する。
【0002】
【従来の技術】現在の一般的なテープ走行速度で、高品
質テープ及び精密ヘッドを使用することにより、家庭用
又は半業務用ビデオレコ−ダでも、6MHzの上限周波
数を有するビデオ信号を記録することは可能である。し
かし、一般的なテープ走行速度で、家庭用又は半業務用
ビデオレコ−ダを使用して、HDTV信号を現在の技術
水準で記録する場合、明らかに問題が生じる。なぜなら
ばHDTV信号は12MHzの上限周波数を有するから
である。
【0003】ドイツ期間誌”Funkschau Sp
ezial” (1989年8月25日、ページ44〜
48)により一般的となったHDTV信号を記録再生す
るビデオレコ−ダにおいて、12MHzの帯域を有する
入力信号は、27MHzのリズムでサンプリングされ、
ライン毎に2個の平行チャンネルに分割され、各チャン
ネルに設けられたデジタル格納器に供給される。これら
格納手段を用いて、信号パッケージの持続時間は元の約
2倍に伸長され、これはパッケージの帯域幅を半分にす
る効果がある。アナログ信号への再変換及び周波数変調
の後、6MHzの帯域幅を有する2つの記録信号は、記
録装置を使用して、互いに非常に接近した2つの記録再
生ヘッドにより、磁気テープに記録される。一般的なビ
デオレコ−ダの再生側で、近接する2つのトラックに記
録される記録信号は、2つの非常に近接する記録再生ヘ
ッドを介して読込まれる。周波数変調及びアナログ/デ
ジタル変換の後、このようにして得られたそれぞれ6M
Hzの帯域幅、及び信号パッケージあたり64μsを有
する読込み信号はデジタル形式で再び格納され、そして
2つのチャンネルの格納手段内で圧縮される。その後、
圧縮された信号パッケージは12MHzの帯域幅を有す
るプレイバックビデオ信号に結合される。この再結合処
理を行うときには、結合点での信号パッケージ間の円滑
な伝送が行われるために注意しなければならない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の方法は、大規模
な回路を必要とし、各信号パッケージは正しい位相関係
で結合されなければならないことによって生じる他の問
題を抱えているのは明らかである。
【0005】従って、広帯域ビデオ信号、特にHDTV
信号を、6MHzの上限周波数を有する記録再生装置に
より記録再生できるビデオレコ−ダを定義する問題が依
然としてある。更に一般的には、記録再生装置の帯域幅
の最高周波数の2倍の上限周波数を有する広帯域ビデオ
信号を記録再生できる、簡単で信頼性の高い手段により
動作するビデオレコ−ダを提供する必要がある。
【0006】
【課題を解決する手段及び作用】記録トラックの帯域幅
の2倍の帯域幅を有するこの発明によるビデオレコ−ダ
は、特にHDTV信号の記録再生に用いられ、請求の範
囲1に示されるような次に示す特徴を有する。即ち、

0007】前記上限伝送周波数の少なくとも半分の周波
数の第1サンプリング周波数を有するサンプリングパル
スで、記録される信号をサンプリングし、前記サンプリ
ングにより生成される出力信号を第1記録信号として発
生する第1サンプリング装置と、
【0008】前記第1サンプリング装置のパルスに対し
て半サイクルだけずれたサンプリングパルスにより、前
記信号をサンプリングし、前記サンプリング周波数と同
一の周波数を有し、前記サンプリングにより生成される
出力信号を第2記録信号として発生する第2サンプリン
グ装置とを有する、記録信号処理装置と、前記2つの記
録信号を磁気テープの2つの隣接するトラックに、互い
に隣接する2つの記録ヘッドを用いて記録する記録装置
と、
【0009】互いに隣接する2つの再生ヘッドを用いて
、隣接する2つのトラックに記録された2つの記録信号
を読込み、読込んだ記録信号を読込み信号として出力す
るプレイバック装置と、及び
【0010】前記2つの読込み信号をサンプリングパル
スで、交互に且つ連続的にサンプリングし(ここで、前
記サンプリングのシーケンスは前記第1サンプリング周
波数の2倍で繰り返すパルスにより構成され)、前記サ
ンプリングにより発生する出力信号を前記プレイバック
信号として出力するプレイバックサンプリング装置と、
を具備する。
【0011】以上から判るように、この構成は、部分的
信号パッケージの中間格納手段を用いるあらゆるデジタ
ル信号処理を必要とせず、読込んだ記録信号がプレイバ
ック信号に直接再構成されるとき、記録された全ての信
号は直接記録処理される。
【0012】この発明によるビデオレコ−ダは非常に簡
単な方法で構成される。なぜならば、大規模なデジタル
回路の代わりに、一般的な上限周波数のビデオ信号を変
換するサンプリング装置を使用するからである。ここで
、先ずこの周波数信号は、前記上限周波数の半分の送信
周波数帯域で送信され、そして元の状態に戻される。 この発明の好適実施例及び変更例の技術的範囲は前述の
特許請求の範囲に含まれる。
【0013】検出(scanning)が記録側とプレ
イバック側の両方で、与えられたビデオ信号例えばHD
TV信号の内容に同期して行われるのが望ましい。更に
有効なこの発明の発展型では、記録及びプレイバック側
の両方に同期信号処理回路を提供することによりこの目
的は達成される。これらの回路は記録される信号又は(
and/or)再構成されるプレイバック信号内に存在
する同期信号を検出し、それぞれの場合、これら検出さ
れた信号を、サンプリングパルスを供給する適切な発振
器を同期させるために使用する。例えば現在一般的なH
DTV信号において、この同期処理に適した信号はその
データの一部に構成される。
【0014】この発明の更に好適な発展した例において
、記録及びプレイバック側両方で、サンプリング装置に
は、そのサンプリング周波数の半分の周波数を実質的に
越えない上限周波数を有するローパスフィルタが設けら
れる。この構成により、サンプリングに対応する出力信
号は高品質で、リプル成分(混調波)が含まれない。
【0015】
【実施例】ビデオレコ−ダの機能的主要構成部のブロッ
ク図において、12MHzの上限周波数を有する送信帯
域の入力HDTV信号は、入力端子Eから第1サンプル
/ホールド回路10.1及び第2サンプル/ホールド回
路10.2へ伝送される。これら2個の回路は各々6M
Hzの上限周波数を有する送信帯域の出力信号、即ち第
1記録信号AS1及び第2記録信号AS2を供給するた
めに、HDTV信号を12MHzでサンプリングする。 これら2つの記録信号は周波数変調器M1又はM2を介
して、1つ又は非常に近接する2つの記録再生ヘッド1
1.1及び11.2に到達する。これらのヘッドは記録
信号を磁気テープ12の2つの隣接するトラックに記録
する。記録は一般に回転ヘッドドラムに対して傾いて行
われ、判りやすいようにテープ12は僅かに傾いた方向
に走行している状態が示されている。図において、記録
再生ヘッドはほぼ全テープ幅をカバーする。このことは
実際と異なるが、図面を簡単にして、理解しやすくする
ためである。プレイバック側で、記録信号は周波数復調
器DM1及びDM2を介して、第1記録信号LS1及び
第2記録信号LS2として、2つの近接する記録再生ヘ
ッド11.1及び11.2を通過し、同時にプレイバッ
クサンプリング装置13に到達する。このサンプリング
装置は24MHzのスイッチング周波数で、2つの読込
み信号を連続的にサンプリングする。24MHzのこの
サンプリングの結果、12MHzの上限周波数を有する
HDTV信号が再び得られる。この信号は出力端子Aで
更に他の処理が可能となる。
【0016】第1図のブロック図において、2つのサン
プリング回路10.1及び10.2はそのパルス供給回
路と共に、記録信号処理装置14を構成する。この装置
は記録信号AS1及びAS2を、2つの記録/再生ヘッ
ド11.1及び11.2を有する記録装置15に供給す
る。ヘッドに関するテープガイドや制御回路などの記録
装置の詳細は、図面には示されていない。記録/再生ヘ
ッド11.1及び11.2を使用して、記録信号を再生
するプレイバック装置16についても同様に詳細は示さ
れていない。このプレイバック装置16の出力である読
込み信号LS1及びLS2はプレイバック信号発生装置
17により処理される。この装置17はプレイバックサ
ンプリング回路13及びそれに関連するサンプリングパ
ルス供給回路により構成される。図1に示す機能的構成
部分を有するビデオレコ−ダの動作が図2を参照してこ
れより説明される。
【0017】図1に関する説明はHDTV信号から始ま
る。この信号は簡単のため正弦波形をしているものとす
る。その正弦波形信号の周波数を12MHzとする。こ
の信号の最大点及び最小点をサンプリング時に正確に捕
らえるためには、24MHzのサンプリング周波数が必
要となる。高周波数サンプリング信号を、図2の正弦波
信号の上に示す。この高周波数サンプリングは12MH
zの上限周波数を生成するが、この周波数は通常の商業
的に入手できる通常のビデオレコ−ダ及び一般的なビデ
オテープ走行スピードには高すぎる記録周波数である。 通常のテープスピードで、高品質テープ及び狭いスリッ
トの記録再生ヘッドを使用しても、6MHzまでの記録
周波数のみが実現できる。
【0018】図1に示すビデオレコ−ダは、12MHz
の周波数で繰り返すサンプリングパルスによる信号のサ
ンプリングにより、6MHzの上限周波数出力を発生で
きることを利用する。このようなサンプリングが、各々
12MHzの周波数を有するサンプリングパルスの2つ
のシーケンス(sequence)で行われるが、第1
シーケンスが第2シーケンスのパルスに対して1/2サ
イクルだけ変位しているとき、入力信号の大部分の点は
24MHz単一サンプリングの場合のようにサンプリン
グされる。 しかし、サンプリングの結果は、各々6MHzの上限周
波数を有する2つの出力信号内に含まれる。
【0019】図2は仮定された正弦波HDTV入力信号
以下のサンプリングパルスの第1シーケンスを示す。こ
の実施例において、これらパルスは、HDTV信号の最
小点、即ち12MHzの繰り返しパルスでサンプリング
する。これにより、6MHzの上限周波数を有する第1
記録信号AS1が発生する。サンプリングパルスのこの
第1シーケンスの下には第2シーケンスが示される。そ
の第2シーケンスのパルスは第1シーケンスのパルスに
比べ1/2サイクルずれており、それにより、これらパ
ルスはHDTV信号の最大点をサンプリングする。これ
は第2記録信号AS2を発生する。この信号も又6MH
zの上限周波数を有する。
【0020】前述した2つの記録信号は、一度テープに
記録されると、記録信号LS1及びLS2として、次の
再生装置の読取り処理により再び得ることができる。プ
レイバックサンプリング回路13は周波数12MHzの
2つの読取り信号の間に位置する反転スイッチとして設
計されることを考慮すると、この反転スイッチはHDT
V入力信号の以前サンプリングした点に対応する全ての
点をサンプリングする。この反転スイッチは最小点及び
最大点に対応する点を逐次サンプリングする。従って1
2MHzの送信周波数帯域の原HDTV信号を得ること
ができる。
【0021】第2図から、サンプリング中に読込まれた
信号間の差の最大値は、正確な最大及び最小点でサンプ
リングが行われたときに得られることが判る。これを保
証するのに必要なサンプリング周波数はHDTV信号か
ら得られる。この信号は既に同期しており、それにより
対応するサンプリングレートも又記録に使用することが
できる。位相は一般的な方法によりHDTV信号自身か
ら同様に得られる。これを行う方法は図3を参照してこ
れより説明される。図3は図1に示す回路の原則に従う
回路が実際に使用されるとき、機能的信頼性を高める更
に詳細な多くの部分を示しており、又、図3は図1に示
した回路の他の効果的実施例、及び更に発展した回路を
示す。図3に示す回路において、記録信号処理装置14
は、2つのサンプリング回路10.1と10.2、及び
周波数変調器M1及びM2を含むばかりではなく、入力
同期信号処理回路18、入力発振器構成部19、及び2
個のパルス発生器20.1と20.2をも含む。前記入
力同期信号処理回路18は、入力端子Eに供給されたH
DTV信号を信号成分に関して分析する。サンプリング
処理は、一般的な方法で信号成分に同期する。問題の信
号はHDTV信号のデータ部分からの信号であることも
ある。そして入力同期処理回路18より得られる同期信
号は、入力同期信号発振器構成19を同期するのに使用
され、この発振器19は好適実施例において、12MH
zの正弦波信号を発生するものである。第1パルス発生
器20.1は上昇方向の正弦波信号の立ち上がり毎にパ
ルスを発生し、一方パルス発生器20.2は下降方向へ
の過渡期毎にパルスを発生する。2つのパルス列は従っ
て互いに1/2サイクルずれる。第1パルス発生器はそ
の出力を第1サンプル/ホールド回路10.1に供給し
、一方、第2パルス発生器はその出力を第2サンプル/
ホールド回路10.2に供給する。入力側のHDTV信
号は各パルス毎にサンプリングされる。サンプリングは
短時間で行うこともできるが、サンプリング信号のほぼ
1/2サイクルに一致する短い時間だで延長することも
できる。サンプリングがそのように延長されたとき、積
分信号が出力信号として供給される。
【0022】リプル成分がHDTV信号のサンプリング
時に発生するので、サンプル/ホールド回路10.1と
10.2により発生した出力信号は、変調器ユニットに
直接供給されることはなく、又、記録/再生ヘッド11
.1と11.2に供給されることはなく、適切な6MH
zローパスフィルタ21.1と21.2が各信号経路に
挿入される。これらローパスフィルタはリプル成分を取
り除き、それ故、それらにより発生する記録信号AS1
とAS2はノイズを含まない所望の信号となる。これは
前記フィルタがこれらの記録信号の周波数範囲を6MH
zの上限周波数に制限するからである。
【0023】リプル成分は、プレイバック信号発生装置
17内でも、反転スイッチ13を介したサンプリングに
より発生するので、サンプリングにより発生する出力信
号は、出力端子Aで利用される前に、12MHzローパ
スフィルタ22を通過する。この方法で再構成された1
2MHzの上限周波数を有するHDTV信号を出力処理
回路23に供給することができる。
【0024】出力同期信号処理回路23の出力として供
給される同期信号は、プレイバック側の発振器構成24
に供給され、この発振器24はプレイバックサンプリン
グ装置13の同期を制御する。プレイバックサンプリン
グ装置13は、機械式反転スイッチとして示されるが、
実際には電子反転スイッチがこの目的に使用される。更
に、入力及び出力側の同期信号処理回路にはスタートア
ップ回路を設けることができる。このスタートアップ回
路はこの種の回路の通常の目的を有する。即ち、装置が
最初にスイッチオンしたとき、同期処理を促進する。
【0025】この実施例では、6MHzの上限周波数を
有する記録再生装置15、16を用いて12MHzの上
限周波数のHDTV信号を記録再生する。しかし、ビデ
オレコ−ダの構造により、勿論、信号を記録再生する装
置の上限周波数に対し、2倍の上限周波数を有する信号
を記録再生できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ビデオレコ−ダのブロック図であり、記録され
たHDTV信号は、入力信号の上限周波数の半分の周波
数を有し、同期位置に配置された2つの信号を利用する
方法でサンプリングされ、その信号は実質的に元の上限
周波数でHDTV信号に再構成される。
【図2】正弦波HDTV信号を示し、様々なサンプリン
グポイントにより構成され、即ち図1に示す回路の機能
を示している。
【図3】図1に示すビデオレコ−ダの更に詳細なブロッ
ク図。
【符号の説明】
10…サンプル/ホールド回路、11…記録・再生ヘッ
ド、12…磁気テープ、13…プレイバックサンプリン
グ装置、14…記録信号処理回路、15…記録装置、1
6…プレイバック装置、17…プレイバック信号発生装
置、18…入力同期信号処理回路、19…入力発振器構
成、20…パルス発生器、21…6MHzローパスフィ
ルタ(入力側)、22…12MHzローパスフィルタ(
出力側)、23…出力同期信号処理回路、24…出力発
振器構成、M…周波数変調器、DM…周波数復調器、A
S…記録信号、LS…読込み信号、E…入力端子、A…
出力端子、S/H…サンプル/ホールド回路、TP…ロ
ーパスフィルタ。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】    HDTV信号を記録再生するビデ
    オレコ−ダにおいて、記録トラックの2倍の帯域幅を有
    し、与えられた上限伝送周波数帯域で記録され伝送され
    るビデオ信号を、第1及び第2記録信号(AS1、AS
    2)に分割する記録信号処理装置(14)と、ここで、
    前記記録信号は各々前記上限送信周波数少なくとも半分
    の周波数帯域を有し、前記2つの記録信号を磁気テープ
    (12)の2つの隣接するトラックに、互いに隣接する
    2つの記録ヘッド(11.1、11.2)を用いて記録
    する記録装置(15)と、互いに隣接する2つの再生ヘ
    ッド(11.1、11.2)を用いて、隣接する2つの
    トラックに記録された2つの記録信号を読込み、読込ん
    だ記録信号を読込み信号(LS1、LS2)として出力
    するプレイバック装置(16)と、及び前記2つの読込
    み信号から構成されるプレイバック信号を出力として発
    生し、前記上限伝送周波数帯域を有するプレイバック信
    号発生装置(17)を有し、前記上限伝送周波数の少な
    くとも半分の周波数の第1サンプリング周波数を有する
    サンプリングパルスで、記録される信号をサンプリング
    し、前記サンプリングにより生成される出力信号を第1
    記録信号(AS1)として発生する第1サンプリング装
    置(10.1)と、前記第1サンプリング装置のパルス
    に対して半サイクルだけずれたサンプリングパルスによ
    り、前記信号をサンプリングし、前記サンプリング周波
    数と同一の周波数を有し、前記サンプリングにより生成
    される出力信号を第2記録信号(AS2)として発生す
    る第2サンプリング装置(10.2)とを具備する、記
    録信号処理装置(14)と、前記2つの読込み信号(L
    S1、LS2)をサンプリングパルスで、交互に且つ連
    続的にサンプリングし(ここで、前記サンプリングのシ
    ーケンスは前記第1サンプリング周波数の2倍で繰り返
    すパルスにより構成され)、前記サンプリングにより発
    生する出力信号を前記プレイバック信号として出力する
    プレイバックサンプリング装置(13)と、を具備する
    ことを特徴とするビデオレコ−ダ。
  2. 【請求項2】    前記記録されるビデオ信号内に存
    在する同期信号を処理し、記録側のサンプリングパルス
    を前記同期信号に同期させる入力同期信号処理回路(1
    8)と、及び前記読込んだ信号内に存在する同期信号を
    処理し、プレイバック側のサンプリングパルスを前記同
    期信号に同期させる出力同期信号処理回路(23)と、
    を更に具備することを特徴とする請求項1記載のビデオ
    レコ−ダ。
  3. 【請求項3】    前記プレイバックサンプリング装
    置(13)はプレイバック側のサンプリングパルスによ
    り制御される電気反転スイッチであることを特徴とする
    請求項1又は2記載のビデオレコ−ダ。
  4. 【請求項4】    前記サンプリング装置(10.1
    、10.2、13)は前記装置のサンプリング周波数の
    半分の上限周波数を有するローパスフィルタを出力側に
    具備することを特徴とする請求項1乃至3記載のビデオ
    レコ−ダ。
JP3109384A 1990-05-14 1991-05-14 Hdtv信号対応ビデオデコ−ダ Pending JPH04230186A (ja)

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DE4015391:6 1990-05-14

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US (1) US5267093A (ja)
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