JPH04229568A - コネクター,回路板の接点要素およびその保持部 - Google Patents

コネクター,回路板の接点要素およびその保持部

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JPH04229568A
JPH04229568A JP3110495A JP11049591A JPH04229568A JP H04229568 A JPH04229568 A JP H04229568A JP 3110495 A JP3110495 A JP 3110495A JP 11049591 A JP11049591 A JP 11049591A JP H04229568 A JPH04229568 A JP H04229568A
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upsets
hole
electrical contact
pair
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Kanti D Patel
カンティ ダヤバイ パテル
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EI Du Pont de Nemours and Co
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R12/00Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, specially adapted for printed circuits, e.g. printed circuit boards [PCB], flat or ribbon cables, or like generally planar structures, e.g. terminal strips, terminal blocks; Coupling devices specially adapted for printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures; Terminals specially adapted for contact with, or insertion into, printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures
    • H01R12/50Fixed connections
    • H01R12/51Fixed connections for rigid printed circuits or like structures
    • H01R12/55Fixed connections for rigid printed circuits or like structures characterised by the terminals
    • H01R12/58Fixed connections for rigid printed circuits or like structures characterised by the terminals terminals for insertion into holes

Landscapes

  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
  • Multi-Conductor Connections (AREA)
  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コネクター・ハウジン
グ、特に、ヘッダー・ハウジングに貫設された穴に取り
付けられる回路板の接点要素と該接点要素の保持部に関
する。
【0002】
【従来の技術】ターミナル,接点要素(contact
  element)、あるいはピン等と称されている
電気用の接点は、回路間の電気的な接続を行うために使
用され、印刷回路(PC)板やパネル・ボードと関連し
て電子産業で広く使用されている。
【0003】複数の接点要素が印刷回路板上の導電性を
有する径路と機械的かつ電気的な接触を行うためにコネ
クター・ハウジングから延在した接点の一方の端部を利
用して絶縁性を有するコネクター・ハウジングに取り付
けられることがしばしばである。接点の他方の端部は、
相手方のコネクターの接点と機械的かつ電気的な接続を
行うためにコネクター・ハウジングに形成された穴を通
って延設されていることが普通である。商業的に入手可
能な雄形のコネクターであるハイ・ピン・カウント(H
PC)ヘッダーの場合、16.1平方ミリメートル(0
.025平方インチ)の横断面積を有する正方形の接点
またはワイヤ・ピンがプラスチックのハウジングに形成
された円形の穴に差し込まれている。横断面が正方形を
呈しているピンの角部とハウジングに形成された丸い穴
との間の締まり嵌めによりハウジングへのピンの保持が
行われている。ピンは燐青銅から作られていて、ニッケ
ルを下地メッキした上に金のメッキが施されている。ハ
ウジングはポリエテールマイド(polyethere
mide)樹脂から形成されれている。差し込み工程の
間、ピンの角部が削り取られるためにメッキされた被覆
層が剥離する。このように剥離が生じることは電気的な
短絡が生じる可能性が高まることを意味する。結果とし
て生じた裂片はブラシ作業、吹き付け作業および/また
は洗浄作業により取り除くことができるが、追加的な費
用の支出が生じる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、コネ
クター・ハウジングに貫設された穴に電気的な接点要素
を差し込んだときに裂片が生じないよう構成された電気
的な接点要素の保持部を提供することである。
【0005】本発明の他の目的は、ヘッダー・ハウジン
グに貫設された穴に電気的な接点要素を差し込んだとき
に裂片が生じないよう構成された電気的な接点要素の保
持部を提供することである。本発明の別の目的は、高温
特性に優れた樹脂から成型されたヘッダー・ハウジング
に電気的な接点要素を差し込んだ時に裂片が生じないよ
う構成された電気的な接点要素の保持部を提供すること
である。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、コネクター・ハウジングに貫設された穴に機械的に
接続される電気的な接点要素の保持部であって、該保持
部が複数の向かい合ったアプセットより成り、該アプセ
ットの寸法が徐々に変化しており、接点要素を前記穴に
挿入したときにアプセットだけが前記の穴の壁部と接触
するよう前記の接点要素が前記の穴に挿入されたとき、
前記アプセットは、前記の接点要素を前記の穴に挿入す
る間、裂片が生じることを防止しながら、前記穴との嵌
合が徐々に増大するようにされていることを特徴とする
電気的な接点要素の保持部が本発明に従って提供される
【0007】また、コネクター・ハウジングに貫設され
た穴に機械的に接続される電気的な接点要素であって、
該接点要素が、力を受け支える端部と:挿入端部と、前
記の力を受け支える端部と前記の挿入端部との間にある
保持部とより成り、該保持部が複数の向かい合ったアプ
セットを備えていて、第アプセットの寸法が徐々に変化
しており、前記挿入端部を前記穴に挿入したときにアプ
セットだけが前記穴の側部と接触するよう前記挿入端部
が前記穴に挿入されたとき、位置ずれを伴うようアプセ
ットが形成されて、前記挿入端部を前記穴に挿入する間
、裂片の形成をほぼ防止しながら前記穴との嵌合が徐々
に増大するようにされていることを特徴とする電気的な
接点要素が本発明に従って提供される。
【0008】さらに、電気用のコネクターであって、該
コネクターが、縦方向と横方向に複数の穴を貫設せしめ
たハウジングと、前記穴のそれぞれに機械的に接続され
る電気的な接点要素を備えており、該接点要素がそれぞ
れ、力を受け支える端部と、挿入端部と、前記力を受け
支える端部と前記挿入端部との間にある保持部とより成
り、該保持部が複数の向かい合ったアプセットを備えて
おり、該アプセットの寸法が徐々に変化しており、前記
挿入端部を前記穴に挿入したとき、アプセットだけが前
記穴の壁部と接触するよう前記挿入端部が前記穴に挿入
されたとき、位置ずれを伴なうようアプセットが形成さ
れ、前記接点要素を前記穴に挿入する間、裂片が生じる
ことをほぼ防止しながら前記穴との嵌合が徐々に強まる
ようにされていることを特徴とする電気用のコネクター
が本発明に従って提供される。
【0009】本発明のその他の課題と特徴は以下の説明
を精読することにより明らかとなろう。
【0010】
【実施例】以下、本発明の好適な実施例を図解した添付
図面を参照しながら詳細に説明する。なお、添付図面を
通じて同じ要素または類似している要素は同じ参照符号
により表示されている。
【0011】図1を参照するに、本図はコネクター・ハ
ウジングに貫設された穴に機械的に接続される本発明に
係る電気的な接点要素10の正面図である。図2は、図
1の2−2線に沿い矢印により表示されている方向に目
視した電気的な接点要素10を右側から見た側面図であ
る。
【0012】電気的な接点要素10は、力を受け支える
端部12と、挿入端部14と、力を受け支える端部12
と挿入端部14との間にある保持部16と有している。 また、電気的な接点要素10は、印刷回路板に貫設され
ているメッキされた穴に押し込まれる係合部18を備え
ている。係合部18は、半田付けのごとき補足的な固定
手段を必要とすることなく、1つの穴の中で電気的な接
点要素10との間で締まり嵌めを行うプレス嵌め部であ
ってもよい。係合部18に使用することができる代表的
なプレス嵌め部として、米国特許第4,274,699
号と第4,728,164号に開示されているものを挙
げることができる。別のやり方として、係合部18は、
半田付けのような補足的な固定手段を必要とするように
設計することができる。このような係合部の一つは星状
に形成された係合部である。
【0013】力を受け支える端部12と挿入端部14は
、それぞれの末端部20を除いて、横断面が正方形を呈
していることが好ましい。力を受け支える端部12と挿
入端部14の角部22は角ばっていてもよくあるいは丸
められていてもよい。角ばった角部22が図5に示され
ている。図5は、図1の5−5線に沿い矢印により表示
されている方向に電気的な接点要素10を目視した横断
面図である。
【0014】力を受け支える端部12と挿入端部14と
は、第1のほぼフラットな側部24と、第2のほぼフラ
ットな側部26と、第3のほぼフラットな側部28と、
第4のほぼフラットナ側部30とを備えている。第1の
側部24と第3の側部30は互いにほぼ平行に延在して
いる。また、第2の側部26と第4の側部30は互いに
ほぼ平行に延在している。第1の側部24と第3の側部
28は、第2の側部26と第4の側部30に関してほぼ
直角に延在している。
【0015】電気的な接点要素10は長さ方向の軸線3
2を有している。電気的な接点要素10は長さ方向の軸
線32の回りで対称であるかまたはほぼ対称である。電
気的な接点要素10は、長さ方向の軸線32を包有する
とともに、第1の側部24と第3の側部28との間で電
気的な接点要素10を2分する第1の中間面を備えてい
る。したがって、第1の中間面は第1の側部24と第3
の側部28に平行である。また、電気的な接点要素10
は第1の中間面に関して対称であるかまたはほぼ対称で
ある。さらに、電気的な接点要素10は、長さ方向の軸
32を包有するとともに、第2の側部26と第4の側部
30との間で接点要素10を2分する第2の中間面を備
えている。したがって、第2の中間面は第2の側部26
と第4の側部30と平行である。また、電気的な接点要
素10は第2の中間面に関して対称であるかまたはほぼ
対称である。
【0016】末端20は4つの傾斜した面34を有する
截頭ピラミッド状態に形成されている。すなわち、傾斜
面34は、電気的な接点要素10の長さ方向の軸32に
向かって傾斜するとともに、ほぼフラットな端面36と
交差するかまたは該端面36で終わっている。
【0017】電気的な接点要素10の力を受け支える端
部12および/または挿入端部14は、所要の使用目的
に応じて異なった長さを備えることができる。このこと
は、力を受け支える端部14の末端34の一つを示す別
の位置20′と20″を使用して図1に図解されている
【0018】図3は、電気的な接点要素10のうち図1
の円3内にある保持部16を正面から目視した拡大正面
図である。図4は、電気的な接点要素10のうち図2の
円4内にある保持部16を右側から目視した拡大側面図
である。
【0019】特に、図3を参照すれば、保持部16は、
寸法が徐々に変化している複数の向かい合ったアプセッ
ト(upset)40を有している。複数の対をなすア
プセット40によりハウジング内における電気的な接点
要素10の保持性と安定性がもたらされる。保持部16
は、少なくとも3対の向かい合ったアプセット40を備
えていることが好ましい。図面に示されている実施例に
よれば、向かい合ったアプセット40は、第1の挿入対
42と、第2の挿入対44と、第3の挿入対46と、第
4の挿入対48とを備えている。第1の挿入対42は挿
入端部14に最も近接している。第2の挿入対44は挿
入端部14に次に近接しているかまたは二番目に近接し
ている。第3の挿入対46は挿入端部14に三番面に近
接している。第4の挿入対48は挿入端部14に四番目
に近接している。
【0020】第1の挿入対42はその先端チップ50間
に第1の距離を有している。この第1の距離は向かい合
ったアプセット40の他の全ての挿入対44,46、お
よび48の先端50間の距離より短い。第2の挿入対4
4は、その先端チップ50間に第1の距離よりわずかに
長いが、向かい合ったアプセット40のうち第3の挿入
対46と第4の挿入対48の先端チップ50間の距離よ
り短い第2の距離を有している。第3の挿入対46は、
その先端チップ50間に、第2の距離より僅かに長いが
、向かい合ったアプセット40の第4の挿入対48の先
端チップ50間の距離より短い第3の距離を有している
。第4の挿入対48はその先端チップ50の間に第3の
距離よりわずかに長い第4の距離を有している。換言す
ると、複数の対をなすアプセット40のうちそれぞれの
挿入対の先端チップ50間の距離は、挿入端部14から
力を受け支える端部12に向かって次第に増大している
【0021】第1の側部24と第3の側部28の中央部
52は、複数の対をなすアプセット40のそれぞれの間
に延在している。中央部52のそれぞれは2つの肩54
を備えている。該肩54は、第2の側部26と第4の側
部30に関してほぼ平行に延在している。それぞれの肩
54は、中央部52の一方の縁部とアプセット40のう
ちの1つとの間に延在している。
【0022】図3と図4とを参照すれば、アプセット4
0のそれぞれは、対をなすバンプ、すなわち突起60を
有している。該突起60はそれぞれ、第1の表面62と
、第2の表面64と、第3の表面66とから構成されて
いる。第1の表面62と第2の表面64はフラットであ
るかまたはほぼフラットであることが好ましい。第3の
表面66は湾曲しているかまたはドーム状であることが
好ましい。
【0023】第1の表面62と第2の表面64は、肩5
4に関して垂直またはほぼ垂直に連続されている。第1
の表面62は、第2の表面64と第3の表面66にも連
続されている。第2の表面64は、第1の表面62と第
3の表面66に連続されている。第3の表面66は、第
1の表面62と第2の表面64を第2の側部26と第4
の側部30のどちらかに接続している。図4に示されて
いるように、第3の表面66は湾曲した形態またはドー
ム状の形態で第2の側部26から延在し、第1の表面6
2と第2の表面64の上縁に到達している。前記の表面
の縁部または前記の表面と側部または肩との間の交線は
丸められているかまたは角ばっていてもよい。
【0024】第2の側部26および第4の側部30の中
間細長部70は対をなす突起60間に延在している。第
2の側部26と第4の側部30の横向細長部72はそれ
ぞれ対をなす突起60間に延在している。図3と図4に
図示されている実施例によれば、細長部72は肩54ま
で延在した面74を備えている。
【0025】アプセット40の第1の挿入対42にある
4つの突起60の第1の表面62のそれぞれは、第1の
側部24および第3の側部28の縁部56と交差してい
る第1の縁部を備えている。図3に示されているように
、第1の側部24は2つの縁部56を備えている。同様
に、第3の側部28は2つの縁部56を備えている。 第1の挿入対42にある4つの第1の表面62のそれぞ
れは、縁部56のうちの1つから第1の中間面に向かっ
て該第1の中間面に関して第1の角度をなして傾斜して
いる。第1の挿入対42にある4つの第1の表面62の
それぞれは、第2の表面64の第1の縁部と交差してい
る第2の縁部を有している。
【0026】アプセット40の第1の挿入対42にある
第2の表面64のそれぞれは、第1の中間面に関して第
2の角度をなして第1の表面62と第1の中間面とから
傾斜している。第2の角度は第1の角度より小さく設定
されていることが好ましい。第2の表面64は第1の中
間面と平行に延在していてもよい。第1の挿入対42に
ある第2の表面64のそれぞれは、対をなす第1の突起
60と対をなす第2の突起60との間の横向細長部72
の面74と湾曲した態様または丸味を帯びた態様をなし
て交差している。
【0027】アプセット40の第1の挿入対42にある
4つの第3の表面66のそれぞれは、第1の表面62と
第2の表面64との末端の縁部に接続されている。第3
の表面66は、湾曲した態様または球面状の態様をなし
て延在し、湾曲した線に沿って第2の側部26または第
4の側部30と交差している。
【0028】アプセット40の第2ないし第4挿入対に
ある他の突起60は、アプセット40の第1の挿入対4
2について上述した突起60と同様な輪郭に形成されて
いる。しかし、アプセット40の第2,第3および第4
の挿入対にある突起60の第1の表面62の第1の縁部
は、縁部56ではなく面74のうちの1つと交差してい
る。また、アプセット40の第4の挿入対48にある突
起60の第2の表面64は、面74ではなく棚部58に
連続されている。該棚部58は4つ設けられている。棚
部58のそれぞれは、アプセット40の第4の挿入対4
8にある突起60の第2の表面64のうちの1つと、4
つの肩54のうちの1つと、第1の側部24と第3の側
部28のいずれか1つと、第2の側部26と第4の側部
30のいずれか1つとにより郭定されている。
【0029】向かい合ったアプセット40は、第1の側
部24と第3の側部28の縁部56を互いに向かって押
圧するかまたは挾んで締め付けることにより形成される
【0030】本発明に係る電気的な接点要素10は、真
鍮、燐青銅、ベリリウム銅のごとき電気的なターミナル
に使用するのに適した金属材料から作ることができる。 電気的な接点要素10は、錫,ニッケル,パラディウム
,金,銀または適当な合金より成る1つまたは複数の導
電性を有する層でメッキしてもよく、あるいはこのよう
な導電性の層をコーティングするようにしてもよい。 保持部16は、コネクタ・ハウジングに貫設された穴8
0に差し込まれて、該穴80に機械的に接続される。図
6は、図1に示されている電気的な接点要素を受容すべ
くコネクター・ハウジングに貫設されたほぼ長方形の穴
80の好適な実施例を概念的に図解したものである。ほ
ぼ長方形の穴80は、2つのフラットで向かい合う平行
な側壁82を備えている。フラットな側壁82は同じ円
86の一部である円筒状のまたは湾曲した側壁84と連
続されている。保持部16だけがハウジングに形成され
ている穴の壁部82,84と接触するように形成するこ
とが好ましい。このことは、アプセット40のみが図6
に示されている幾何学的な穴形状におけるフラットな壁
部82と接触するよう接点要素10をほぼ長方形の穴8
0の中に挿入することにより達成される。このようにし
て電気的な接点要素10とハウジング90との間に隙間
が形成されるので、電気的な接点要素10の角部22が
ハウジング90に当接してそぎ取られることを回避する
ことができるとともに、裂片が形成されることを防止す
るかあるいは大幅に低減させることができる。このよう
に穴の幾何学的な形状を設定することは、穴を円形また
は正方形に設定する場合よりも具合よくハウジング90
を射出成型することができる。
【0031】図7はコネクター・ハウジングを上から目
視した平面図である。さらに詳しく言えば、図7は、ヘ
ッダー・ハウジング90に貫設されたほぼ長方形の穴8
0に差し込まれた本発明に係る複数の電気的な接点要素
10を受容するヘッダー・ハウジング90を上から目視
した平面図である。図8はコネクターを右側から目視し
た側面図である。さらに詳しく言えば、図8は、図1に
示されている複数の電気的な接点要素10を図7に示す
ハウジング90に取り付けたヘッダー100を図7の8
−8線に沿い矢印により表示されている方向に目視した
側面図である。図8においては、電気的な接点要素10
の挿入端部14の柱体状の形状を明確に示すため、ハウ
ジング90の一部が破断されている。図9は、図1に示
されている電気的な接点要素10が組み込まれたヘッダ
ー・ハウジング90を図7の9−9線に沿い矢印により
表示されている方向に目視した横断面図である。すなわ
ち、図9は、ハウジング90に取り付けられた電気的な
接点要素10の4つの列を図解したものである。
【0032】ハウジング90は、ポリフェニレンサルフ
ァイド(polyphenylene  sulfid
e)樹脂のごとき高温特性に優れた樹脂から作られるか
または成型されることが好ましい。
【0033】当業者であれば上述の本発明により教示さ
れている構成にいろいろな変更を加えることができる。 このような変更はすべて本発明の範囲内に入るものであ
ると理解されるべきである。
【図面の簡単な説明】
【図1】コネクター・ハウジングに貫設された穴に機械
的に接続され、本発明に従って構成された電気的な接点
要素の正面図である。
【図2】図1の2−2線に沿い矢印により表示されてい
る方向に電気的な接点要素を右側から目視した側面図で
ある。
【図3】図1の円3内に示されている電気的な接点要素
の保持部を拡大して図解した側面図である。
【図4】図2の円4内に示されている電気的な接点要素
の保持部を右側から拡大して目視した側面図である。
【図5】図1の5−5線に沿い矢印により表示されてい
る方向に目視した電気的な接点要素の横断面図である。
【図6】図1に示す電気的な接点要素を受容すべくコネ
クターハウジングに貫設されるほぼ長方形の穴の好適な
実施例の概略図である。
【図7】本発明に係る複数の電気的な接点要素をヘッダ
ーハウジングに貫設されたほぼ長方形の穴に差し込んだ
ヘッダーを上から目視した平面図である。
【図8】図7の8−8線に沿い矢印により表示されてい
る方向にヘッダーを目視した側面図である。
【図9】図7の9−9線に沿い矢印により表示されてい
る方向にヘッダーを切断して目視した横断面図である。
【符号の説明】
10  接点要素 12  力を受け支える端部 14  挿入端部 16  保持部 18  係合部 20  末端部 22  角部 24  第1のフラット側部 26  第2のフラット側部 28  第3のフラット側部 30  第4のフラット側部 32  長さ方向の軸線 34  傾斜部 36  端部 40  アプセット 42  第1の挿入対 44  第2の挿入対 46  第3の挿入対 48  第4の挿入対 50  先端チップ 52  中央部 54  肩 56  縁部 58  棚部 60  突起 62  第1の表面 64  第2の表面 66  第の表面 70,72  細長部 74  面 80  穴 82  壁部 84  円筒状の側壁 86  円 90  ヘッダー・ハウジング 100  ヘッダー

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  コネクター・ハウジングに貫設された
    穴に機械的に接続される電気的な接点要素の保持部であ
    って、該保持部が複数の向かい合ったアプセットより成
    り、該アプセットの寸法が徐々に変化しており、接点要
    素を前記穴に挿入したときにアプセットだけが前記の穴
    の壁部と接触するよう前記の接点要素が前記の穴に挿入
    されたとき、前記アプセットは、前記の接点要素を前記
    の穴に挿入する間、裂片が生じることを防止しながら、
    前記穴との嵌合が徐々に増大するようにされていること
    を特徴とする保持部。
  2. 【請求項2】  前記穴がほぼ長方形であることを特徴
    とする請求項1記載の電気的な接点要素の保持部。
  3. 【請求項3】  前記の穴が2つの向かい合ったフラッ
    トな側部を備えていることを特徴とする請求項2記載の
    電気的な接点要素の保持部。
  4. 【請求項4】  少なくとも3対の向かい合ったアプセ
    ットが設けられており、対をなす向かい合ったアプセッ
    トの末端の先端チップ間の距離が保持部の一方の端部か
    ら保持部の他方の端部まで次第に増大していることを特
    徴とする請求項1記載の電気的な接点要素の保持部。
  5. 【請求項5】  アプセットのうちのいずれもが1対の
    突起を備えており、前記の突起のいずれも、第1の面と
    第2の面と第3の面を備えていることを特徴とする請求
    項1記載の電気的な接点要素の保持部。
  6. 【請求項6】  電気的な接点要素の保持部がさらに、
    中間部と縁部を有する第1の側部と、中間の細長部を有
    する第2の側部と、中間部と縁部を有する第3の側部と
    、中間の細長部を有する第4の側部と、前記の第1の側
    部と第3の側部の中間部から延在した肩と、垂直または
    ほぼ垂直に肩に接続された挿入部の第1の表面と第2の
    表面と、ドーム状に形成されていて、前記の第1の表面
    と、前記の第2の表面と、第2の側部の中間の細長部と
    第4の側部の中間の細長部のどちらかとの間に接続され
    ている第3の表面とを備えていることを特徴とする請求
    項5記載の電気的な接点要素の保持部。
  7. 【請求項7】  向かい合ったアプセットの第1の挿入
    対の第1の表面が第1の縁部を備えており、該第1の縁
    部が第1の側部と第3の側部の縁部と交差していること
    と、向かい合ったアプセットの最後の挿入対の第2の表
    面が棚部に接続されており、該棚部が、向かい合ったア
    プセットの最後の挿入対にある突起の第2の表面のうち
    の1つと、肩のうちの1つと、第1の側部と第3の側部
    のどちらかと、第2の側部と第4の側部のどちらかとに
    より郭定されていることを特徴とする請求項6記載の電
    気的な接点要素の保持部。
  8. 【請求項8】  第2の側部と第4の側部がさらに、そ
    れぞれ対をなす突起の間に延在した横方向の細長部を備
    えていることと、面が横方向の細長片を肩に接続せしめ
    ていることを特徴とする請求項6記載の電気的な接点要
    素の保持部。
  9. 【請求項9】  向かい合ったアプセットの第1の挿入
    対と向かい合ったアプセットの最後の挿入対との間にあ
    るいずれかの対をなす向かい合ったアプセットの第1の
    表面が前記面と交差している第1の縁部を備えているこ
    とと、向かい合ったアプセットの最後の挿入対を除き、
    すべての対をなす向かい合ったアプセットの第2の表面
    が、前記面と交差している第2の縁部を備えていること
    と、向かい合ったアプセットの最後の挿入対の第2の表
    面が棚部に接続されており、該棚部が、向かい合ったア
    プセットの最後の挿入対にある突起の第2の表面のうち
    の1つと、肩のうちの1つと、第1の側部と第3の側部
    のどちらかと、第2の側部と第4の側部のどちらかとに
    より郭定されていることを特徴とする電気的な接点要素
    の保持部。
  10. 【請求項10】  コネクター・ハウジングに貫設され
    た穴に機械的に接続される電気的な接点要素であって、
    該接点要素が、力を受け支える端部と、挿入端部と、前
    記の力を受け支える端部と前記の挿入端部との間にある
    保持部とより成り、該保持部が複数の向かい合ったアプ
    セットを備えていて、第アプセットの寸法が徐々に変化
    しており、前記挿入端部を前記穴に挿入したときにアプ
    セットだけが前記穴の側部と接触するよう前記挿入端部
    が前記穴に挿入されたとき、位置ずれを伴うようアプセ
    ットが形成されて、前記挿入端部を前記穴に挿入する間
    、裂片の形成をほぼ防止しながら前記穴との嵌合が徐々
    に増大するようにされていることを特徴とする電気的な
    接点要素。
  11. 【請求項11】  接点要素が、横断面がほぼ正方形を
    呈しているピンより成り、アプセットがピンの2つの向
    かい合った側部を越えて延在していることを特徴とする
    請求項10記載の電気的な接点要素。
  12. 【請求項12】  前記の穴が2つの向かい合ったフラ
    ットな側部を備えていることを特徴とする請求項10記
    載の電気的な接点要素。
  13. 【請求項13】  前記の穴が2つの向かい合ったフラ
    ットな側部を備えていることを特徴とする請求項12記
    載の電気的な接点要素。
  14. 【請求項14】  少なくとも3つの対をなすアプセッ
    トが設けられていることと、対をなす向かい合ったアプ
    セットの末端の先端チップの間の距離が、保持部の一方
    の端部から保持部の他方の端部に向かって徐々に増大し
    ていることとを特徴とする請求項10記載の電気的な接
    点要素。
  15. 【請求項15】  アプセットがそれぞれ対をなす突起
    を備えており、該突起がそれぞれ、第1の表面と第2の
    表面と第3の表面を備えていることを特徴とする請求項
    10記載の電気的な接点要素。
  16. 【請求項16】  電気的な接点要素がさらに、中央部
    と縁部を有する第1の側部と、中間の細長部を有する第
    2の側部と、中央部と縁部を有する第3の側部と、中間
    の細長部を有する第4の側部と、垂直またはほぼ垂直に
    肩に接続された第1の表面と第2の表面と、ドーム状に
    形成されていて、第1の表面と第2の表面と、第2の側
    部の中間の細長部と第4の側部の中間の細長部のどちら
    かとの間に接続された第3の表面とをさらに備えている
    ことを特徴とする請求項10記載の電気的な接点要素。
  17. 【請求項17】  向かい合ったアプセットの第1の挿
    入対の第1の表面が、第1の側部と第3の側部の縁部と
    交差している第1の縁部を備えており、向かい合ったア
    プセットの最後の挿入対の第2の面が棚部に接続されて
    おり、該棚部が、向かい合ったアプセットの最後の挿入
    対にある突起の第2の表面のうちの1つと、肩のうちの
    1つと、第1の側部と第3の側部のどちらかと、第2の
    側部と第4の側部のどちらかとにより郭定されているこ
    とを特徴とする請求項16記載の電気的な接点要素。
  18. 【請求項18】  第2の側部と第4の側部がさらに、
    横方向の細長部を備えており、該横方向の細長部が、そ
    れぞれの対をなす突起の間に延在しており、前記の面が
    横方向の細長部を肩に接続せしめていることを特徴とす
    る請求項16記載の電気的な接点要素。
  19. 【請求項19】  向かい合ったアプセットの第1の挿
    入対と向かい合った対をなすアプセットの最後の挿入対
    との間にあるいずれかの対をなす向かい合ったアプセッ
    トの第1の表面が第1の縁部を備えており、該縁部が前
    記面と交差していることと、向かい合ったアプセットに
    最後の挿入対を除き、対をなす向かい合ったアプセット
    の第2の表面が第2の縁部を備えており、該第2の縁部
    が前記面と交差していることと、向かい合ったアプセッ
    トの最後の挿入対の第2の面が棚部に接続されており、
    該棚部が、向かい合ったアプセットの最後の挿入対のう
    ちの1つと、肩のうちの1つと、第1の側部と第3の側
    部のどちらかと、第2の側部と第4の側部のどちらかと
    により郭定されていることを特徴とする請求項18記載
    の電気的な接点要素。
  20. 【請求項20】  電気用のコネクターであって、該コ
    ネクターが、縦方向と横方向に複数の穴を貫設せしめた
    ハウジングと、前記穴のそれぞれに機械的に接続される
    電気的な接点要素を備えており、該接点要素がそれぞれ
    、力を受け支える端部と、挿入端部と、前記力を受け支
    える端部と前記挿入端部との間にある保持部とより成り
    、該保持部が複数の向かい合ったアプセットを備えてお
    り、該アプセットの寸法が徐々に変化しており、前記挿
    入端部を前記穴に挿入したとき、アプセットだけが前記
    穴の壁部と接触するよう前記挿入端部が前記穴に挿入さ
    れたとき、位置ずれを伴なうようアプセットが形成され
    、前記接点要素を前記穴に挿入する間、裂片が生じるこ
    とをほぼ防止しながら前記穴との嵌合が徐々に強まるよ
    うにされていることを特徴とする電気用のコネクター。
  21. 【請求項21】  コネクターがヘッダーであることを
    特徴とする請求項20記載の電気用のコネクター。
  22. 【請求項22】  ハウジングがポリフェニレンサルフ
    ァイド樹脂から成型されていることを特徴とする請求項
    20記載の電気用のコネクター。
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