JPH04229506A - ワイヤハーネス及びその製造方法 - Google Patents
ワイヤハーネス及びその製造方法Info
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- JPH04229506A JPH04229506A JP2414054A JP41405490A JPH04229506A JP H04229506 A JPH04229506 A JP H04229506A JP 2414054 A JP2414054 A JP 2414054A JP 41405490 A JP41405490 A JP 41405490A JP H04229506 A JPH04229506 A JP H04229506A
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 16
- 238000005304 joining Methods 0.000 claims description 11
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- 238000000576 coating method Methods 0.000 abstract description 3
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Landscapes
- Insulated Conductors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【産業上の利用分野】本発明は、自動車に利用されるワ
イヤハーネス及びその製造方法に関する。
イヤハーネス及びその製造方法に関する。
【0001】
【従来の技術】従来の自動車用ワイヤハーネスの多くは
、ビニルテープ巻き等により複数本の電線を組み合わせ
、必要に応じて分岐を作りながら結束していた。近来車
両の軽量化のため使用電線径を極端に細くする技術が盛
んであり、従ってワイヤハーネス外径が小さくなりテー
プを巻くことが極めて困難となり新しい結束技術の開発
が要求されて来た。
、ビニルテープ巻き等により複数本の電線を組み合わせ
、必要に応じて分岐を作りながら結束していた。近来車
両の軽量化のため使用電線径を極端に細くする技術が盛
んであり、従ってワイヤハーネス外径が小さくなりテー
プを巻くことが極めて困難となり新しい結束技術の開発
が要求されて来た。
【0002】その一例として、図8に示す超音波溶着で
成形する方法が知られている。これは絶縁被覆電線a,
b,cを加工台f上に整列してホーンgを介した超音波
エネルギによる加熱と加圧によって電線の絶縁被覆の隣
接部分d,eを接着する方法である。3本以上の複数の
場合も同様の工程によって絶縁電線の結束を実現できる
。しかしこの方法によるときは、成形の予備工程にも又
配列のためにも多くの工程を必要とする上に平形に仕上
がるために3次元の配索作業に困難を伴う欠点があった
。
成形する方法が知られている。これは絶縁被覆電線a,
b,cを加工台f上に整列してホーンgを介した超音波
エネルギによる加熱と加圧によって電線の絶縁被覆の隣
接部分d,eを接着する方法である。3本以上の複数の
場合も同様の工程によって絶縁電線の結束を実現できる
。しかしこの方法によるときは、成形の予備工程にも又
配列のためにも多くの工程を必要とする上に平形に仕上
がるために3次元の配索作業に困難を伴う欠点があった
。
【0003】また、図9に示すように、接着シートhの
上に複数の絶縁被覆電線iを整列して、電線束jを固定
し、切断線kに沿って接着シートhを切断して成形する
製造方法も知られている。しかし、この方法は、電線を
治具上で一本ずつ整列する作業が必要であって、多大の
工数を必要とし、この場合も仕上がり形状が平形である
ために平面配索に適している反面、車両配索有効空間を
自由に配索するためには困難を伴う欠点があった。
上に複数の絶縁被覆電線iを整列して、電線束jを固定
し、切断線kに沿って接着シートhを切断して成形する
製造方法も知られている。しかし、この方法は、電線を
治具上で一本ずつ整列する作業が必要であって、多大の
工数を必要とし、この場合も仕上がり形状が平形である
ために平面配索に適している反面、車両配索有効空間を
自由に配索するためには困難を伴う欠点があった。
【0004】さらに、図10は従来のドア用ワイヤハー
ネスwのドアlと車体m部分の取付状態を示すもので、
該ハーネスwはドアlに嵌着したグロメットnの蛇腹保
護管n1 を貫通して、端末のコネクタoが車体側のコ
ネクタpに嵌合されている。
ネスwのドアlと車体m部分の取付状態を示すもので、
該ハーネスwはドアlに嵌着したグロメットnの蛇腹保
護管n1 を貫通して、端末のコネクタoが車体側のコ
ネクタpに嵌合されている。
【0005】上記電線集束形状のハーネスwでは、ドア
lを閉じると図11のように屈曲する。その結果、内側
の電線iには常に縮む方向の力Fが、外側の電線i′に
は引張力F′が作用する。ドアlの開閉によりハーネス
wの屈曲が繰り返されると、屈曲部が断線するおそれが
あり、とくに寒冷地では絶縁被覆が硬化するため断線し
やすくなる。
lを閉じると図11のように屈曲する。その結果、内側
の電線iには常に縮む方向の力Fが、外側の電線i′に
は引張力F′が作用する。ドアlの開閉によりハーネス
wの屈曲が繰り返されると、屈曲部が断線するおそれが
あり、とくに寒冷地では絶縁被覆が硬化するため断線し
やすくなる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記した点
に着目してなされたものであり、繰り返し屈曲によって
も断線しにくい構造のワイヤハーネスを提供することを
課題とする。もう一つの課題は、可撓性を持って配索有
効空間を自由に配索することができる構造のワイヤハー
ネス及びその製造方法を提供することにある。
に着目してなされたものであり、繰り返し屈曲によって
も断線しにくい構造のワイヤハーネスを提供することを
課題とする。もう一つの課題は、可撓性を持って配索有
効空間を自由に配索することができる構造のワイヤハー
ネス及びその製造方法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】繰り返し屈曲に耐えるワ
イヤハーネスは、請求項1に記載のように、複数の絶縁
被覆電線の束に90゜〜180゜の範囲でねじりを施し
、該ねじり部分を挟む両側を集束固定してなるねじり固
定部を形成したことを特徴とする。
イヤハーネスは、請求項1に記載のように、複数の絶縁
被覆電線の束に90゜〜180゜の範囲でねじりを施し
、該ねじり部分を挟む両側を集束固定してなるねじり固
定部を形成したことを特徴とする。
【0008】また、可撓性に富むワイヤハーネスは、請
求項2に記載のように、撚り合わされた複数の絶縁被覆
電線を該電線相互の密着部分において長さ方向に連続的
にまたは間隔を隔てて部分的に接合して成ることを特徴
とする。
求項2に記載のように、撚り合わされた複数の絶縁被覆
電線を該電線相互の密着部分において長さ方向に連続的
にまたは間隔を隔てて部分的に接合して成ることを特徴
とする。
【0009】請求項2に記載のワイヤハーネスは、請求
項3に記載のように、複数の絶縁被覆電線を撚り合わせ
、その全長若しくは部分に対して接合手段を施すことに
より製造される。
項3に記載のように、複数の絶縁被覆電線を撚り合わせ
、その全長若しくは部分に対して接合手段を施すことに
より製造される。
【0010】
【作用】複数の絶縁被覆電線の束の所望の部位にねじり
固定部を設け、該固定部を屈曲させるようにすると、各
電線がすべて屈曲部の内側と外側に位置することになる
から、図11のように電線にかかる力に不均衡が生ぜず
、繰り返し屈曲による断線がなくなる。
固定部を設け、該固定部を屈曲させるようにすると、各
電線がすべて屈曲部の内側と外側に位置することになる
から、図11のように電線にかかる力に不均衡が生ぜず
、繰り返し屈曲による断線がなくなる。
【0011】また、複数の絶縁被覆電線を撚り合わせて
、その全長若しくは部分に対して接合手段を施すことに
より、電線相互間に形成される接着部と隙間部とにより
適度の剛性と可撓性を併用する構造のワイヤハーネスを
製造することができ、配索空間に合わせて自由に配索す
ることができる。
、その全長若しくは部分に対して接合手段を施すことに
より、電線相互間に形成される接着部と隙間部とにより
適度の剛性と可撓性を併用する構造のワイヤハーネスを
製造することができ、配索空間に合わせて自由に配索す
ることができる。
【0012】このワイヤハーネスの製造には多くの工程
や複雑な装置を要せず、製造が容易であり、線径の大小
にかかわらず適用できる。
や複雑な装置を要せず、製造が容易であり、線径の大小
にかかわらず適用できる。
【0013】
【実施例】図1において、1は自動車のドア用ワイヤハ
ーネスであって、複数の絶縁被覆電線2よりなる束3の
中間部にねじり固定部4を形成すると共に、該固定部4
にコルゲート管5を被せたものである。
ーネスであって、複数の絶縁被覆電線2よりなる束3の
中間部にねじり固定部4を形成すると共に、該固定部4
にコルゲート管5を被せたものである。
【0014】このねじり固定部4は、図2(A),(B
)に示すように、電線束3の所定区間Lにねじりを施し
、そのねじり部分6を挟む両側を図1に示すようにグロ
メット7,7と共にビニルテープ8を巻いて集束固定し
、ねじり状態が保持されるようにしたものである。
)に示すように、電線束3の所定区間Lにねじりを施し
、そのねじり部分6を挟む両側を図1に示すようにグロ
メット7,7と共にビニルテープ8を巻いて集束固定し
、ねじり状態が保持されるようにしたものである。
【0015】ねじりは90゜〜180゜の範囲、すなわ
ち区間Lの一端を固定し、他端を1/4ないし1/2回
転することにより施され、回転に際しては電線束3を引
っ張らずに若干たるみをもたせた状態で行なうのが好ま
しい。
ち区間Lの一端を固定し、他端を1/4ないし1/2回
転することにより施され、回転に際しては電線束3を引
っ張らずに若干たるみをもたせた状態で行なうのが好ま
しい。
【0016】図2(C)は、上記ねじり固定部4を屈曲
した状態を示し、各絶縁被覆電線2は屈曲により一方が
屈曲部分の内側2aに、他方が外側2bに位置すること
になる。従って、従来例を示す図10の場合とは異なり
、常に内側が縮み外側が引っ張られて過大な力がかかる
という不均衡状態がなくなる。
した状態を示し、各絶縁被覆電線2は屈曲により一方が
屈曲部分の内側2aに、他方が外側2bに位置すること
になる。従って、従来例を示す図10の場合とは異なり
、常に内側が縮み外側が引っ張られて過大な力がかかる
という不均衡状態がなくなる。
【0017】そこで、グロメット7,7の一方をドア側
に、他方を車体側にそれぞれ嵌着固定すると、ドアの開
閉によりねじり固定部4が繰り返し屈曲されても図2(
C)のようになるから、断線のおそれがなくなる。この
ようなねじり固定部4をドア用ワイヤハーネス1のよう
に予め繰り返し屈曲が行なわれる部位に設けておくこと
により、断線を防止することができる。
に、他方を車体側にそれぞれ嵌着固定すると、ドアの開
閉によりねじり固定部4が繰り返し屈曲されても図2(
C)のようになるから、断線のおそれがなくなる。この
ようなねじり固定部4をドア用ワイヤハーネス1のよう
に予め繰り返し屈曲が行なわれる部位に設けておくこと
により、断線を防止することができる。
【0018】図3は、複数の絶縁被覆電線9をビニルテ
ープ10で結束したワイヤハーネス幹線部Wから分岐さ
れた分岐ワイヤハーネスW1 を示す。この分岐ワイヤ
ハーネスW1 は、複数の電線9′に撚り加工を施した
状態で電線相互が接合されることにより接着部11と隙
間部12が複数箇所所定間隔で形成されており、端部に
はコネクタ13が接続されている。
ープ10で結束したワイヤハーネス幹線部Wから分岐さ
れた分岐ワイヤハーネスW1 を示す。この分岐ワイヤ
ハーネスW1 は、複数の電線9′に撚り加工を施した
状態で電線相互が接合されることにより接着部11と隙
間部12が複数箇所所定間隔で形成されており、端部に
はコネクタ13が接続されている。
【0019】分岐ワイヤハーネスW1 を製造するには
、まず図4に示すように、複数の電線9′を撚り合わせ
ることにより、電線相互間に密着部11′と隙間部12
を形成する。次いで、その全長若しくは部分に対して接
合手段を施す。接合は、例えば図5に示すように、撚り
合わされた電線9′を受台14に載せ、超音波ホーン1
5で加工することにより行なう。
、まず図4に示すように、複数の電線9′を撚り合わせ
ることにより、電線相互間に密着部11′と隙間部12
を形成する。次いで、その全長若しくは部分に対して接
合手段を施す。接合は、例えば図5に示すように、撚り
合わされた電線9′を受台14に載せ、超音波ホーン1
5で加工することにより行なう。
【0020】超音波加工により、絶縁部材の温度が上昇
して前記密着部11′が溶融し、ホーン15の押圧によ
る塑性変形と加圧作用により融着し、前記接着部11が
形成される。受台14とホーン15を撚り合わせ電線9
′群に沿って移動し、所定の位置で接合し、上記加工を
繰り返して行なうことにより、図3の分岐ワイヤハーネ
スW1 が得られる。
して前記密着部11′が溶融し、ホーン15の押圧によ
る塑性変形と加圧作用により融着し、前記接着部11が
形成される。受台14とホーン15を撚り合わせ電線9
′群に沿って移動し、所定の位置で接合し、上記加工を
繰り返して行なうことにより、図3の分岐ワイヤハーネ
スW1 が得られる。
【0021】この分岐ワイヤハーネスW1 は、電線9
′群の撚り合わせと接着部11による剛性を維持しなが
ら、隙間部12によって生じる可撓性を併有するので、
配索空間に合わせて自由に配索することができる。
′群の撚り合わせと接着部11による剛性を維持しなが
ら、隙間部12によって生じる可撓性を併有するので、
配索空間に合わせて自由に配索することができる。
【0022】図6に示す分岐ワイヤハーネスW2 は、
複数の電線9′と共に接着線材16を撚り合わせ、これ
を前記と同様に超音波加工(図5参照)を施して該接着
線材16の融着により接着部11を形成したものである
。 接着線材16の使用により超音波加工時の到達温度を低
くして、電線9′の絶縁材料の軟化または溶融を抑えて
、変形を防止することができると共に、電線相互間の接
着をより確実にすることができる。
複数の電線9′と共に接着線材16を撚り合わせ、これ
を前記と同様に超音波加工(図5参照)を施して該接着
線材16の融着により接着部11を形成したものである
。 接着線材16の使用により超音波加工時の到達温度を低
くして、電線9′の絶縁材料の軟化または溶融を抑えて
、変形を防止することができると共に、電線相互間の接
着をより確実にすることができる。
【0023】図7は電線9′の接合手段として、前記超
音波ホーン15に代えて、先端に多数の孔17aを開口
したジェットノズル17を用いて、該孔17aからホッ
トエアーを噴射して前記接着部11を形成するようにし
たものである。
音波ホーン15に代えて、先端に多数の孔17aを開口
したジェットノズル17を用いて、該孔17aからホッ
トエアーを噴射して前記接着部11を形成するようにし
たものである。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ワイヤハーネスの屈曲が予想される部位にねじり固定部
を設けることにより、繰り返し屈曲によっても断線しな
い構造とすることができる。
ワイヤハーネスの屈曲が予想される部位にねじり固定部
を設けることにより、繰り返し屈曲によっても断線しな
い構造とすることができる。
【0025】また、複数の絶縁被覆電線を接着線材を用
いて若しくは用いずに撚り合わせ、接合手段を施すこと
により、適度の剛性と可撓性を有するワイヤハーネスを
多数の工程や複雑な装置を用いずに容易に製造すること
ができ、配索空間に合わせて自由に配索できる構造のワ
イヤハーネスを提供することができる。
いて若しくは用いずに撚り合わせ、接合手段を施すこと
により、適度の剛性と可撓性を有するワイヤハーネスを
多数の工程や複雑な装置を用いずに容易に製造すること
ができ、配索空間に合わせて自由に配索できる構造のワ
イヤハーネスを提供することができる。
【図1】本発明の第1の実施例を示すねじり固定部を有
するドア用ワイヤハーネスの要部の斜視図である。
するドア用ワイヤハーネスの要部の斜視図である。
【図2】(A)および(B)はそれぞれ同上のねじり固
定部の形成過程を示す説明図、(C)はねじり固定部の
屈曲時の作用説明図である。
定部の形成過程を示す説明図、(C)はねじり固定部の
屈曲時の作用説明図である。
【図3】本発明の第2の実施例を示すワイヤハーネスの
説明図である。
説明図である。
【図4】図3のワイヤハーネスの撚り合わせ工程の説明
図である。
図である。
【図5】図3のワイヤハーネスの接合工程の説明図であ
る。
る。
【図6】本発明の第3の実施例を示すワイヤハーネスの
説明図である。
説明図である。
【図7】ワイヤハーネスの他の接合手段を示す説明図で
ある。
ある。
【図8】従来のワイヤハーネスの製造方法の説明図であ
る。
る。
【図9】従来のワイヤハーネスの他の製造方法の説明図
である。
である。
【図10】従来のドア用ワイヤハーネスの要部の説明図
である。
である。
【図11】図10のドア用ワイヤハーネスの屈曲時の作
用を示す説明図である。
用を示す説明図である。
W ワイヤハーネス幹線部W1 ,
W2 分岐ワイヤハーネス1
ドア用ワイヤハーネス2 絶縁被覆
電線 4 ねじり固定部 6 ねじり部分 8,10 ビニルテープ 9,9′ 絶縁被覆電線 11 接着部 11′ 密着部 12 隙間部 14 受台 15 超音波ホーン 16 接着線材
W2 分岐ワイヤハーネス1
ドア用ワイヤハーネス2 絶縁被覆
電線 4 ねじり固定部 6 ねじり部分 8,10 ビニルテープ 9,9′ 絶縁被覆電線 11 接着部 11′ 密着部 12 隙間部 14 受台 15 超音波ホーン 16 接着線材
Claims (3)
- 【請求項1】 複数の絶縁被覆電線の束に90゜〜1
80゜の範囲でねじりを施し、該ねじり部分を挟む両側
を集束固定してなるねじり固定部を形成したことを特徴
とするワイヤハーネス。 - 【請求項2】 撚り合わされた複数の絶縁被覆電線を
該電線相互の密着部分において長さ方向に連続的にまた
は間隔を隔てて部分的に接合して成ることを特徴とする
ワイヤハーネス。 - 【請求項3】 複数の絶縁被覆電線を撚り合わせ、そ
の全長若しくは部分に対して接合手段を施すことを特徴
とするワイヤハーネスの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2414054A JPH04229506A (ja) | 1990-12-26 | 1990-12-26 | ワイヤハーネス及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2414054A JPH04229506A (ja) | 1990-12-26 | 1990-12-26 | ワイヤハーネス及びその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04229506A true JPH04229506A (ja) | 1992-08-19 |
Family
ID=18522592
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2414054A Withdrawn JPH04229506A (ja) | 1990-12-26 | 1990-12-26 | ワイヤハーネス及びその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04229506A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6591692B2 (en) | 2000-03-27 | 2003-07-15 | Sumitomo Wiring Systems, Ltd. | Bend-test device for wire harnesses |
JP2006190495A (ja) * | 2004-12-28 | 2006-07-20 | Yazaki Corp | ワイヤハーネス |
JP2007311356A (ja) * | 2006-05-19 | 2007-11-29 | Hispano Suiza | シールド密封電気ハーネス |
AU2003203432B2 (en) * | 2002-04-08 | 2009-10-22 | Sumitomo Wiring Systems, Ltd. | Door harness |
JP2017133797A (ja) * | 2016-01-29 | 2017-08-03 | 青島海爾股▲フン▼有限公司 | 冷蔵庫 |
-
1990
- 1990-12-26 JP JP2414054A patent/JPH04229506A/ja not_active Withdrawn
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6591692B2 (en) | 2000-03-27 | 2003-07-15 | Sumitomo Wiring Systems, Ltd. | Bend-test device for wire harnesses |
AU2003203432B2 (en) * | 2002-04-08 | 2009-10-22 | Sumitomo Wiring Systems, Ltd. | Door harness |
JP2006190495A (ja) * | 2004-12-28 | 2006-07-20 | Yazaki Corp | ワイヤハーネス |
JP2007311356A (ja) * | 2006-05-19 | 2007-11-29 | Hispano Suiza | シールド密封電気ハーネス |
JP2017133797A (ja) * | 2016-01-29 | 2017-08-03 | 青島海爾股▲フン▼有限公司 | 冷蔵庫 |
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