JPH04229352A - チャネル装置 - Google Patents
チャネル装置Info
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- JPH04229352A JPH04229352A JP2414884A JP41488490A JPH04229352A JP H04229352 A JPH04229352 A JP H04229352A JP 2414884 A JP2414884 A JP 2414884A JP 41488490 A JP41488490 A JP 41488490A JP H04229352 A JPH04229352 A JP H04229352A
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- 239000000872 buffer Substances 0.000 claims abstract description 55
- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims abstract 2
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims abstract 2
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims abstract 2
- 230000004044 response Effects 0.000 claims description 6
- 230000004913 activation Effects 0.000 claims description 4
- 230000006870 function Effects 0.000 description 9
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 5
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 2
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 230000036316 preload Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F13/00—Interconnection of, or transfer of information or other signals between, memories, input/output devices or central processing units
- G06F13/38—Information transfer, e.g. on bus
- G06F13/382—Information transfer, e.g. on bus using universal interface adapter
- G06F13/385—Information transfer, e.g. on bus using universal interface adapter for adaptation of a particular data processing system to different peripheral devices
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Bus Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はチャネル装置に関し、特
に主記憶装置とチャネル装置とが遠隔配置されている場
合でもライト動作に於いてオーバランの発生しにくいチ
ャネル装置に関する。
に主記憶装置とチャネル装置とが遠隔配置されている場
合でもライト動作に於いてオーバランの発生しにくいチ
ャネル装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般にチャネル装置はデータ転送を開始
する前に使用する入出力制御装置の選択を行なう。この
選択は、例えば、使用する入出力制御装置へアドレスア
ウト(ADO)信号,セレクトアウト(SLO)信号を
送出することにより行なう。選択された入出力制御装置
は、その応答としてチャネル装置にオペレーショナルイ
ン(OPI)信号を返す。これにより、チャネル装置は
入出力制御装置との結合状態を確認する。従来のチャネ
ル装置はライト系動作時に於いてOPI信号により入出
力制御装置との結合状態を確認した後、主記憶装置へデ
ータリクエストを送出してその内部に設けられているデ
ータバッファにデータを先取りするようにしていた。
する前に使用する入出力制御装置の選択を行なう。この
選択は、例えば、使用する入出力制御装置へアドレスア
ウト(ADO)信号,セレクトアウト(SLO)信号を
送出することにより行なう。選択された入出力制御装置
は、その応答としてチャネル装置にオペレーショナルイ
ン(OPI)信号を返す。これにより、チャネル装置は
入出力制御装置との結合状態を確認する。従来のチャネ
ル装置はライト系動作時に於いてOPI信号により入出
力制御装置との結合状態を確認した後、主記憶装置へデ
ータリクエストを送出してその内部に設けられているデ
ータバッファにデータを先取りするようにしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
は、ライト系動作時、OPI信号により入出力制御装置
との結合状態を確認した後、主記憶装置へデータリクエ
ストを送出しているため、チャネル装置と主記憶装置と
が光インタフェースを介して遠隔配置されている場合、
データ転送の遅延時間が大きくなり、入出力制御装置の
特性によっては十分なデータ量をチャネル装置内のデー
タバッファに確保できず、オーバランが発生しやすいと
いう問題があった。
は、ライト系動作時、OPI信号により入出力制御装置
との結合状態を確認した後、主記憶装置へデータリクエ
ストを送出しているため、チャネル装置と主記憶装置と
が光インタフェースを介して遠隔配置されている場合、
データ転送の遅延時間が大きくなり、入出力制御装置の
特性によっては十分なデータ量をチャネル装置内のデー
タバッファに確保できず、オーバランが発生しやすいと
いう問題があった。
【0004】本発明の目的はライト系動作時にオーバラ
ンを発生しにくくすることにある。
ンを発生しにくくすることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するため、主記憶装置と入出力制御装置に接続された入
出力装置との間のデータ転送を制御するチャネル装置に
於いて、転送データを格納するデータバッファと、入出
力命令に従ってチャネル制御装置が前記主記憶装置から
読み込んだチャネルコマンド語がライト系のコマンドで
あるか否かを判断するコマンド解析手段と、該コマンド
解析手段でライト系のコマンドであると判断されること
により前記入出力制御装置へ起動指示を送出すると共に
、前記主記憶装置に対してデータの転送を要求するリク
エスト生成手段と、該リクエスト生成手段の要求に応答
して前記主記憶装置から送られてきたデータを前記デー
タバッファに格納し、前記起動指示に応答して前記入出
力制御装置が前記チャネル装置と結合状態となることに
より前記データバッファに格納されているデータを前記
入出力制御装置へ転送するバッファ制御手段とを設けた
ものである。また、本発明は、入出力制御装置とチャネ
ル装置との結合が失敗した場合及び入出力制御装置がデ
ータ転送不可能状態である場合、データバッファが無駄
に使用されないようにするため、前記入出力制御装置と
前記チャネル装置との結合が失敗することにより及び前
記入出力制御装置がデータ転送不可能状態であることに
より、前記データバッファに格納したデータを、例えば
データバッファの読み出し位置及び書き込み位置を示す
ポインタの内容を操作することにより無効にする無効手
段を設けたものである。
するため、主記憶装置と入出力制御装置に接続された入
出力装置との間のデータ転送を制御するチャネル装置に
於いて、転送データを格納するデータバッファと、入出
力命令に従ってチャネル制御装置が前記主記憶装置から
読み込んだチャネルコマンド語がライト系のコマンドで
あるか否かを判断するコマンド解析手段と、該コマンド
解析手段でライト系のコマンドであると判断されること
により前記入出力制御装置へ起動指示を送出すると共に
、前記主記憶装置に対してデータの転送を要求するリク
エスト生成手段と、該リクエスト生成手段の要求に応答
して前記主記憶装置から送られてきたデータを前記デー
タバッファに格納し、前記起動指示に応答して前記入出
力制御装置が前記チャネル装置と結合状態となることに
より前記データバッファに格納されているデータを前記
入出力制御装置へ転送するバッファ制御手段とを設けた
ものである。また、本発明は、入出力制御装置とチャネ
ル装置との結合が失敗した場合及び入出力制御装置がデ
ータ転送不可能状態である場合、データバッファが無駄
に使用されないようにするため、前記入出力制御装置と
前記チャネル装置との結合が失敗することにより及び前
記入出力制御装置がデータ転送不可能状態であることに
より、前記データバッファに格納したデータを、例えば
データバッファの読み出し位置及び書き込み位置を示す
ポインタの内容を操作することにより無効にする無効手
段を設けたものである。
【0006】
【作用】入出力命令に従ってチャネル制御装置が主記憶
装置からチャネルコマンド語を読み込むと、コマンド解
析手段により、それがライト系のコマンドであるか否か
が判断される。コマンド解析手段でライト系のコマンド
であると判断されると、リクエスト生成手段は入出力制
御装置へ起動指示を送出すると共に、主記憶装置に対し
てデータの転送を要求する。即ち、リクエスト生成手段
は入出力制御装置とチャネル装置との結合状態の確認を
行なわず、主記憶装置に対してデータの転送を要求する
。リクエスト生成手段の要求に応答して主記憶装置から
データが送られてくると、バッファ制御手段は送られて
きたデータをデータバッファに格納する。その後、起動
指示に応答して入出力制御装置がチャネル装置と結合状
態になると、バッファ制御手段はデータバッファに格納
されているデータを入出力制御装置へ転送する。また、
無効手段は入出力制御装置とチャネル装置との結合が失
敗した場合及び入出力制御装置がデータ転送不可能状態
である場合、データバッファに格納されているデータを
無効にする。
装置からチャネルコマンド語を読み込むと、コマンド解
析手段により、それがライト系のコマンドであるか否か
が判断される。コマンド解析手段でライト系のコマンド
であると判断されると、リクエスト生成手段は入出力制
御装置へ起動指示を送出すると共に、主記憶装置に対し
てデータの転送を要求する。即ち、リクエスト生成手段
は入出力制御装置とチャネル装置との結合状態の確認を
行なわず、主記憶装置に対してデータの転送を要求する
。リクエスト生成手段の要求に応答して主記憶装置から
データが送られてくると、バッファ制御手段は送られて
きたデータをデータバッファに格納する。その後、起動
指示に応答して入出力制御装置がチャネル装置と結合状
態になると、バッファ制御手段はデータバッファに格納
されているデータを入出力制御装置へ転送する。また、
無効手段は入出力制御装置とチャネル装置との結合が失
敗した場合及び入出力制御装置がデータ転送不可能状態
である場合、データバッファに格納されているデータを
無効にする。
【0007】
【実施例】次に本発明の実施例について図面を参照して
詳細に説明する。図1は本発明の実施例のブロック図で
ある。同図を参照すると、システムバス7には主記憶装
置1と、中央処理装置2と、チャネル制御装置3とが接
続されている。チャネル制御装置3には複数のチャネル
装置4−1〜4−nが接続され、チャネル装置4−1に
はI/Oインタフェース8を介して入出力制御装置5が
接続され、入出力制御装置5には入出力装置6が接続さ
れている。
詳細に説明する。図1は本発明の実施例のブロック図で
ある。同図を参照すると、システムバス7には主記憶装
置1と、中央処理装置2と、チャネル制御装置3とが接
続されている。チャネル制御装置3には複数のチャネル
装置4−1〜4−nが接続され、チャネル装置4−1に
はI/Oインタフェース8を介して入出力制御装置5が
接続され、入出力制御装置5には入出力装置6が接続さ
れている。
【0008】チャネル装置4−1は送受信回路41と、
データバッファ42と、インタフェース制御回路43と
、ポインタ44と、バッファ制御回路45と、障害検出
回路46と、コマンド解析回路47と、リクエスト生成
回路48と、チャネル制御回路49と、ライト動作制御
回路50とから構成されている。尚、他のチャネル装置
もチャネル装置4−1と同様の構成を有している。
データバッファ42と、インタフェース制御回路43と
、ポインタ44と、バッファ制御回路45と、障害検出
回路46と、コマンド解析回路47と、リクエスト生成
回路48と、チャネル制御回路49と、ライト動作制御
回路50とから構成されている。尚、他のチャネル装置
もチャネル装置4−1と同様の構成を有している。
【0009】送受信回路41はチャネル制御装置3との
間に於いてデータ及びチャネルコマンド語の送受信を行
なう。データバッファ42は送受信回路41が受信した
ライトデータ等をポインタ44に従って一時的に記憶す
る。インタフェース制御回路43は入出力制御装置5と
I/Oインタフェース8を介して情報の送受信を行なう
。ポインタ44はデータバッファ42の読み出し位置及
び書き込み位置を示す。バッファ制御回路45はポイン
タ44が示す読み出し位置及び書き込み位置を監視し、
書き込まれるデータがデータバッファ42の容量を満た
す前にチャネル制御回路49にその旨を通知すると共に
、チャネル制御回路49からの指示によりポインタ44
を操作してデータバッファ42内に存在するデータを無
効にする。障害検出回路46はインタフェース制御回路
43の情報のやりとりを監視することにより障害を検出
すると、その旨をチャネル制御回路49に報告する。コ
マンド解析回路47は送受信回路41によって受信され
たチャネルコマンド語を解析して解析結果をチャネル制
御回路49に通知する。リクエスト生成回路48はチャ
ネル制御回路49の指示によりリクエストコードを生成
して送受信回路41に加える。
間に於いてデータ及びチャネルコマンド語の送受信を行
なう。データバッファ42は送受信回路41が受信した
ライトデータ等をポインタ44に従って一時的に記憶す
る。インタフェース制御回路43は入出力制御装置5と
I/Oインタフェース8を介して情報の送受信を行なう
。ポインタ44はデータバッファ42の読み出し位置及
び書き込み位置を示す。バッファ制御回路45はポイン
タ44が示す読み出し位置及び書き込み位置を監視し、
書き込まれるデータがデータバッファ42の容量を満た
す前にチャネル制御回路49にその旨を通知すると共に
、チャネル制御回路49からの指示によりポインタ44
を操作してデータバッファ42内に存在するデータを無
効にする。障害検出回路46はインタフェース制御回路
43の情報のやりとりを監視することにより障害を検出
すると、その旨をチャネル制御回路49に報告する。コ
マンド解析回路47は送受信回路41によって受信され
たチャネルコマンド語を解析して解析結果をチャネル制
御回路49に通知する。リクエスト生成回路48はチャ
ネル制御回路49の指示によりリクエストコードを生成
して送受信回路41に加える。
【0010】チャネル制御回路49はコマンド解析回路
47の解析結果に従ってチャネル装置4−1と入出力制
御装置5との結合をインタフェース制御回路43に指示
する機能を有する。また、ライト動作制御回路50の指
示によりデータのリクエストコードの生成をリクエスト
生成回路48に要求する機能、バッファ制御回路45の
指示によりデータのリクエストコードの抑止をリクエス
ト生成回路48に要求する機能、ライト動作時に障害検
出回路46により検出された障害をライト動作制御回路
50に通知する機能を有する。
47の解析結果に従ってチャネル装置4−1と入出力制
御装置5との結合をインタフェース制御回路43に指示
する機能を有する。また、ライト動作制御回路50の指
示によりデータのリクエストコードの生成をリクエスト
生成回路48に要求する機能、バッファ制御回路45の
指示によりデータのリクエストコードの抑止をリクエス
ト生成回路48に要求する機能、ライト動作時に障害検
出回路46により検出された障害をライト動作制御回路
50に通知する機能を有する。
【0011】ライト動作制御回路50はライト動作時に
チャネル装置4−1が入出力制御装置5と結合される前
にデータのリクエストコードの生成をリクエスト生成回
路48に対して指示する機能を有する。また、チャネル
制御回路49より障害が通知されたとき、データバッフ
ァ42のデータを無効にすることをバッファ制御回路4
5に対して指示する機能、受信データのデータバッファ
42への出力を抑止することを送受信回路41に指示す
る機能、データのリクエストコードの生成を抑止するこ
とをリクエスト生成回路48に指示する機能を有する。
チャネル装置4−1が入出力制御装置5と結合される前
にデータのリクエストコードの生成をリクエスト生成回
路48に対して指示する機能を有する。また、チャネル
制御回路49より障害が通知されたとき、データバッフ
ァ42のデータを無効にすることをバッファ制御回路4
5に対して指示する機能、受信データのデータバッファ
42への出力を抑止することを送受信回路41に指示す
る機能、データのリクエストコードの生成を抑止するこ
とをリクエスト生成回路48に指示する機能を有する。
【0012】次に本実施例の動作を説明する。中央処理
装置2からチャネル制御装置3に入出力装置6に対する
入出力命令が発行されると、チャネル制御装置3は主記
憶装置1に記憶されているチャネルプログラムから入出
力命令が指示するチャネルコマンド語を読み込む。読み
出されたチャネルコマンド語はチャネル装置4−1の送
受信回路41を介してコマンド解析回路47に加えられ
、解析される。
装置2からチャネル制御装置3に入出力装置6に対する
入出力命令が発行されると、チャネル制御装置3は主記
憶装置1に記憶されているチャネルプログラムから入出
力命令が指示するチャネルコマンド語を読み込む。読み
出されたチャネルコマンド語はチャネル装置4−1の送
受信回路41を介してコマンド解析回路47に加えられ
、解析される。
【0013】コマンド解析回路47によりチャネルコマ
ンド語がライト動作を示すものであると解析されると、
チャネル制御回路49はライト動作制御回路50を動作
させると共に、インタフェース制御回路43に対して使
用する入出力制御装置5の起動を指示する。これにより
、インタフェース制御回路43は入出力制御装置5へI
ODアドレス(入出力装置6のアドレス)と共にADO
信号及びSLO信号を送出し、使用する入出力制御装置
5及び入出力装置6を選択する。また、ライト動作制御
回路50はリクエスト生成回路48にデータのリクエス
トコードを生成させるための指示をチャネル制御回路4
9に加える。上記指示を受けたチャネル制御回路49は
入出力制御装置5からのOPI信号によりチャネル装置
4−1と入出力制御装置5との結合を確認する前に、ラ
イト動作制御回路50からの指示に従ってリクエスト生
成回路48に対してデータのリクエストコードを生成す
ることを指示する。
ンド語がライト動作を示すものであると解析されると、
チャネル制御回路49はライト動作制御回路50を動作
させると共に、インタフェース制御回路43に対して使
用する入出力制御装置5の起動を指示する。これにより
、インタフェース制御回路43は入出力制御装置5へI
ODアドレス(入出力装置6のアドレス)と共にADO
信号及びSLO信号を送出し、使用する入出力制御装置
5及び入出力装置6を選択する。また、ライト動作制御
回路50はリクエスト生成回路48にデータのリクエス
トコードを生成させるための指示をチャネル制御回路4
9に加える。上記指示を受けたチャネル制御回路49は
入出力制御装置5からのOPI信号によりチャネル装置
4−1と入出力制御装置5との結合を確認する前に、ラ
イト動作制御回路50からの指示に従ってリクエスト生
成回路48に対してデータのリクエストコードを生成す
ることを指示する。
【0014】この指示を受けることにより、リクエスト
生成回路48はデータのリクエストコードを生成し、送
受信回路41を介して主記憶装置1へ送出する。主記憶
装置1は送られてきたリクエストコードに従って転送デ
ータを送受信回路41へ返し、転送データはデータバッ
ファ42のポインタ44が示すアドレスに格納される。
生成回路48はデータのリクエストコードを生成し、送
受信回路41を介して主記憶装置1へ送出する。主記憶
装置1は送られてきたリクエストコードに従って転送デ
ータを送受信回路41へ返し、転送データはデータバッ
ファ42のポインタ44が示すアドレスに格納される。
【0015】バッファ制御回路45はポインタ44によ
り常にデータバッファ42に格納されるデータの容量を
監視し、データのオーバーフローを起こす前にチャネル
制御回路49を介してリクエスト生成回路48へリクエ
ストコードの送出を抑止するように指示する。
り常にデータバッファ42に格納されるデータの容量を
監視し、データのオーバーフローを起こす前にチャネル
制御回路49を介してリクエスト生成回路48へリクエ
ストコードの送出を抑止するように指示する。
【0016】入出力制御装置5からOPI信号が返り、
更にADI(アドレスイン)と共にIODアドレスが返
り、IODアドレスの正常性を確認することにより入出
力制御装置5とチャネル装置4−1とが結合状態である
ことを確認すると、チャネル制御回路49はチャネル装
置4−1から入出力制御装置5へのデータのライト転送
動作を指示するため、CMO(コマンドアウト)とコマ
ンドバイトとを入出力制御装置5へ送出する。入出力制
御装置5がライト転送の実行が可能な状態であることが
STI(ステータスイン)と状態バイトにより応答され
ると、チャネル制御回路49はバッファ制御回路45に
データバッファ42内のデータを入出力制御装置5へ送
出することを指示する。これにより、バッファ制御回路
45はポインタ44の内容を順次更新し、データバッフ
ァ42内のデータを順次インタフェース制御回路43を
介して入出力制御装置5へライト転送する。また、その
時、リクエスト生成回路48がリクエストコードの生成
を抑止されている状態になっていれば、チャネル制御回
路49はリクエスト生成回路48に対してデータのリク
エストコードの生成を指示する。
更にADI(アドレスイン)と共にIODアドレスが返
り、IODアドレスの正常性を確認することにより入出
力制御装置5とチャネル装置4−1とが結合状態である
ことを確認すると、チャネル制御回路49はチャネル装
置4−1から入出力制御装置5へのデータのライト転送
動作を指示するため、CMO(コマンドアウト)とコマ
ンドバイトとを入出力制御装置5へ送出する。入出力制
御装置5がライト転送の実行が可能な状態であることが
STI(ステータスイン)と状態バイトにより応答され
ると、チャネル制御回路49はバッファ制御回路45に
データバッファ42内のデータを入出力制御装置5へ送
出することを指示する。これにより、バッファ制御回路
45はポインタ44の内容を順次更新し、データバッフ
ァ42内のデータを順次インタフェース制御回路43を
介して入出力制御装置5へライト転送する。また、その
時、リクエスト生成回路48がリクエストコードの生成
を抑止されている状態になっていれば、チャネル制御回
路49はリクエスト生成回路48に対してデータのリク
エストコードの生成を指示する。
【0017】次にチャネル装置4−1から入出力制御装
置5へのデータ転送に支障をきたした場合の動作を説明
する。
置5へのデータ転送に支障をきたした場合の動作を説明
する。
【0018】チャネル装置4−1によるデータの先取り
が行なわれた後、チャネル装置4−1と入出力制御装置
5とが結合状態にならなかった場合(入出力制御装置5
からOPI信号が規定時間以内に返らなかった場合)、
結合状態になってもチャネル装置4−1からのコマンド
の実行が不可能であることが状態バイト若しくは状態バ
イトでは報告できない異常状態をチャネル装置4−1に
示すDCI(デイスコネクトイン)信号により入出力制
御装置5から応答された場合、障害検出回路46が入出
力制御装置5と予め定められているプロトコルに従って
情報のやりとりを行なうインタフェース制御回路43を
監視することにより障害を検出した場合、チャネル制御
回路49はライト動作制御回路50へその旨を報告する
。
が行なわれた後、チャネル装置4−1と入出力制御装置
5とが結合状態にならなかった場合(入出力制御装置5
からOPI信号が規定時間以内に返らなかった場合)、
結合状態になってもチャネル装置4−1からのコマンド
の実行が不可能であることが状態バイト若しくは状態バ
イトでは報告できない異常状態をチャネル装置4−1に
示すDCI(デイスコネクトイン)信号により入出力制
御装置5から応答された場合、障害検出回路46が入出
力制御装置5と予め定められているプロトコルに従って
情報のやりとりを行なうインタフェース制御回路43を
監視することにより障害を検出した場合、チャネル制御
回路49はライト動作制御回路50へその旨を報告する
。
【0019】ライト動作制御回路50は上記報告を受け
ると、リクエスト生成回路48に対してデータのリクエ
ストコードの生成を抑止することを指示する。更に、ラ
イト動作制御回路50は送受信回路41に対してデータ
バッファ42へのデータの出力を抑止することを指示し
、バッファ制御回路45に対してデータバッファ42内
のデータを無効にするように指示する。バッファ制御回
路45はこの指示を受けると、ポインタ44の内容を操
作し、データバッファ42内のデータを無効にする。 また、チャネル制御回路49は障害の発生を送受信回路
41を介して中央処理装置2に報告する。
ると、リクエスト生成回路48に対してデータのリクエ
ストコードの生成を抑止することを指示する。更に、ラ
イト動作制御回路50は送受信回路41に対してデータ
バッファ42へのデータの出力を抑止することを指示し
、バッファ制御回路45に対してデータバッファ42内
のデータを無効にするように指示する。バッファ制御回
路45はこの指示を受けると、ポインタ44の内容を操
作し、データバッファ42内のデータを無効にする。 また、チャネル制御回路49は障害の発生を送受信回路
41を介して中央処理装置2に報告する。
【0020】尚、上述した実施例に於いてはバッファ制
御回路45,チャネル制御回路49,ライト動作制御回
路50等により本発明を実現したが、同一の機能を有す
るものであれば、その構成は実施例に示した構成に限ら
れるものではない。
御回路45,チャネル制御回路49,ライト動作制御回
路50等により本発明を実現したが、同一の機能を有す
るものであれば、その構成は実施例に示した構成に限ら
れるものではない。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、チャネ
ル制御装置が主記憶装置から読み込んだチャネルコマン
ド語がコマンド解析手段によってライト系のコマンドで
あると判断されることにより、入出力制御装置へ起動指
示を送出すると共に主記憶装置に対してデータの転送を
要求するリクエスト生成回路48,チャネル制御回路4
9等から構成されるリクエスト生成手段を設けたもので
あり、入出力制御装置とチャネル装置との結合状態が確
認される前からデータの先取りが行なわれるものである
ので、従来例に比較して先取りするデータ量が増え、そ
の結果、主記憶装置とチャネル装置とが遠隔配置されて
いる場合でもライト動作に於けるオーバランを発生しに
くいものとすることができる効果がある。また、本発明
は入出力制御装置とチャネル装置との結合が失敗した場
合及び入出力制御装置がデータ転送不可能状態の場合、
データバッファに格納したデータを無効にするバッファ
制御回路45,ポインタ44等の無効手段を備えている
ので、データバッファが無駄に使用されることを防止で
きる効果もある。
ル制御装置が主記憶装置から読み込んだチャネルコマン
ド語がコマンド解析手段によってライト系のコマンドで
あると判断されることにより、入出力制御装置へ起動指
示を送出すると共に主記憶装置に対してデータの転送を
要求するリクエスト生成回路48,チャネル制御回路4
9等から構成されるリクエスト生成手段を設けたもので
あり、入出力制御装置とチャネル装置との結合状態が確
認される前からデータの先取りが行なわれるものである
ので、従来例に比較して先取りするデータ量が増え、そ
の結果、主記憶装置とチャネル装置とが遠隔配置されて
いる場合でもライト動作に於けるオーバランを発生しに
くいものとすることができる効果がある。また、本発明
は入出力制御装置とチャネル装置との結合が失敗した場
合及び入出力制御装置がデータ転送不可能状態の場合、
データバッファに格納したデータを無効にするバッファ
制御回路45,ポインタ44等の無効手段を備えている
ので、データバッファが無駄に使用されることを防止で
きる効果もある。
【図1】本発明の実施例のブロック図である。
1…主記憶装置
2…中央処理装置
3…チャネル制御装置
4−1〜4−n…チャネル装置
5…入出力制御装置
6…入出力装置
7…システムバス
8…I/Oインタフェース
41…送受信回路
42…データバッファ
43…インタフェース制御回路
44…ポインタ
45…バッファ制御回路
46…障害検出回路
47…コマンド解析回路
48…リクエスト生成回路
49…チャネル制御回路
50…ライト動作制御回路
Claims (3)
- 【請求項1】 主記憶装置と入出力制御装置に接続さ
れた入出力装置との間のデータ転送を制御するチャネル
装置に於いて、転送データを格納するデータバッファと
、入出力命令に従ってチャネル制御装置が前記主記憶装
置から読み込んだチャネルコマンド語がライト系のコマ
ンドであるか否かを判断するコマンド解析手段と、該コ
マンド解析手段でライト系のコマンドであると判断され
ることにより前記入出力制御装置へ起動指示を送出する
と共に、前記主記憶装置に対してデータの転送を要求す
るリクエスト生成手段と、該リクエスト生成手段の要求
に応答して前記主記憶装置から送られてきたデータを前
記データバッファに格納し、前記起動指示に応答して前
記入出力制御装置が前記チャネル装置と結合状態となる
ことにより前記データバッファに格納されているデータ
を前記入出力制御装置へ転送するバッファ制御手段とを
含むことを特徴とするチャネル装置。 - 【請求項2】 前記入出力制御装置と前記チャネル装
置との結合が失敗することにより及び前記入出力制御装
置がデータ転送不可能状態であることにより、前記デー
タバッファに格納したデータを無効にする無効手段を含
むことを特徴ととする請求項1記載のチャネル装置。 - 【請求項3】 前記無効手段は前記データバッファの
読み出し位置及び書き込み位置を示すポインタの内容を
操作することにより、前記データバッファに格納されて
いるデータを無効にすることを特徴とする請求項2記載
のチャネル装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP41488490A JP3293635B2 (ja) | 1990-12-27 | 1990-12-27 | チャネル装置 |
US07/813,849 US5329624A (en) | 1990-12-27 | 1991-12-27 | Method of controlling data transfer between main memory of central computer and input/output device and arrangement therefor |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP41488490A JP3293635B2 (ja) | 1990-12-27 | 1990-12-27 | チャネル装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04229352A true JPH04229352A (ja) | 1992-08-18 |
JP3293635B2 JP3293635B2 (ja) | 2002-06-17 |
Family
ID=18523314
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP41488490A Expired - Fee Related JP3293635B2 (ja) | 1990-12-27 | 1990-12-27 | チャネル装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5329624A (ja) |
JP (1) | JP3293635B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5710944A (en) * | 1996-02-09 | 1998-01-20 | Motorola, Inc. | Memory system and data communications system |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57212534A (en) * | 1981-06-24 | 1982-12-27 | Fujitsu Ltd | Interface repeating system |
JPH0816891B2 (ja) * | 1985-10-01 | 1996-02-21 | 株式会社日立製作所 | チヤネルシステム |
-
1990
- 1990-12-27 JP JP41488490A patent/JP3293635B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1991
- 1991-12-27 US US07/813,849 patent/US5329624A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5329624A (en) | 1994-07-12 |
JP3293635B2 (ja) | 2002-06-17 |
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