JPH04227762A - 帯電防止剤で処理したプラスチック成形材料 - Google Patents

帯電防止剤で処理したプラスチック成形材料

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JPH04227762A
JPH04227762A JP3106030A JP10603091A JPH04227762A JP H04227762 A JPH04227762 A JP H04227762A JP 3106030 A JP3106030 A JP 3106030A JP 10603091 A JP10603091 A JP 10603091A JP H04227762 A JPH04227762 A JP H04227762A
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JP
Japan
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antistatic agent
hydrocarbon group
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carbon atoms
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JP3106030A
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English (en)
Inventor
Klaus-Dieter Bergner
クラウス− デイーター・ベルクネル
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Hoechst AG
Original Assignee
Hoechst AG
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Publication date
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08LCOMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
    • C08L27/00Compositions of homopolymers or copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and at least one being terminated by a halogen; Compositions of derivatives of such polymers
    • C08L27/02Compositions of homopolymers or copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and at least one being terminated by a halogen; Compositions of derivatives of such polymers not modified by chemical after-treatment
    • C08L27/04Compositions of homopolymers or copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and at least one being terminated by a halogen; Compositions of derivatives of such polymers not modified by chemical after-treatment containing chlorine atoms
    • C08L27/06Homopolymers or copolymers of vinyl chloride
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08KUse of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
    • C08K5/00Use of organic ingredients
    • C08K5/36Sulfur-, selenium-, or tellurium-containing compounds
    • C08K5/41Compounds containing sulfur bound to oxygen
    • C08K5/42Sulfonic acids; Derivatives thereof
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08KUse of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
    • C08K5/00Use of organic ingredients
    • C08K5/04Oxygen-containing compounds
    • C08K5/10Esters; Ether-esters
    • C08K5/101Esters; Ether-esters of monocarboxylic acids
    • C08K5/103Esters; Ether-esters of monocarboxylic acids with polyalcohols

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、特別な帯電防止剤であ
ることに特徴のある、帯電防止剤で処理されたプラスチ
ック成形材料、特にポリビニルクロライドおよびポリス
チレンをベースとする成形材料に関する。 【0002】 【従来技術】高い体積抵抗および表面抵抗は、電気およ
び電子の分野における絶縁材料としての重要な地位をプ
ラスチックに与えてきた。しかしながら他の媒体から分
離するあらゆる方法において、構造に起因する同じそれ
らの性質が表面に静電気を強く帯電する結果をもたらす
。これは色々な理由で望ましくない:−  日常的用途
の沢山の製品にとって、貯蔵および使用の間に埃を引き
つけることは美観上および衛生上の理由で避けるべきで
ある。 −  大きい表面積のプラスチック部材、例えばシート
状物、繊維状物または粉末を加工する際に、静電気の帯
電が加工を相当に妨害する力を生じる。これはカレンダ
ー加工フィルムまたは繊維を適切に巻くことを妨害し得
る。加工の際にまたは計量分配装置の上で、フィルム−
ウエッブが望ましくない程に互いに付着し得る。粉末を
運搬する際に、塊の形成またはブリッジ状化が生じ得る
。更に、加工した部材のプリント処理性が静電気帯電に
よって妨害される。 −  放電処理が荷作りした製品に損害をもらたし得る
。 −  スパーク放電が重大な事故を起こし得る。例えば
、可燃性ガス、蒸気および塵状物を取り扱う場合、例え
ば溶剤を用いる場合または鉱山において火災および爆発
の危険がある。 【0003】あらゆるこれらの分野において適当な添加
物によってプラスチックの帯電性を減少させる試みがさ
れている。 【0004】帯電を防止する為に、プラスチックスの導
電性を三つの方法で増加させることができる:−  溶
液より成る“外的”帯電防止剤を表面に塗布する−  
プラスチック中に“内的”(混入し得る)帯電防止剤を
混入するかまたは −  導電性添加物(グラファイト、金属、有機系半導
体)を混入する。 【0005】導電性添加物は、加工した部材の表面抵抗
を108 Ωより小さくするべき場合に使用される。多
量(2〜20% )に添加されるので機械的性質が害さ
れる。 【0006】外的−および内的帯電防止剤は、一般に湿
気との関係で、プラスチック表面に導電性フィルムを形
成する化学品である。これは、水を誘因する物質によっ
てまたは有機系電解質の析出によって湿分の純粋な膜を
形成するので生じる。  両方のグループは同様の構成
原理を有している:即ち、疎水性末端は添加物がポリマ
ー表面に係留するのを確実にしそして強極性末端が水分
子を吸収し、この水分子がイオン導電性の原理に従って
電荷を排除する。 【0007】外的帯電防止剤は水性−または溶剤ベース
調製物として表面に塗布される。多かれ少なかれ全ての
界面活性化合物が有効であり、更に界面活性特性を有さ
ない沢山の吸湿性物質、例えばグリセロール、ポリオー
ル類またはポリグリコール類も有効である。 【0008】内的帯電防止剤の場合には、分子の疎水性
末端がポリマーの本体中に確り係留される。 【0009】公知の殆どの帯電防止剤は、カチオン−、
アニオン−および非イオン系化合物中に細分できる。 【0010】カチオン系化合物は、一般に長鎖アルキル
基をしばしば含有している嵩張ったカチオンより成る(
例えば第四アンモニウム−、ホスホニウム−またはスル
ホニウム塩)。要するに、四級基が環系(例えばイミダ
ゾーリジン)に生じてもよい。多くの場合、アニオンは
四級化法で誘導されるクロライド−、メチルスルファー
ト−または硝酸塩イオンである。第四アンモニウム塩が
特に市販の製品として認められている。カチオン系物質
は極性ポリマー中で最も有効である。しかしながらこれ
らの用途はある種のポリマーの熱安定性にマイナスの影
響を及ぼすので制限されている。 【0011】アニオン系化合物は分子の活性部分として
アニオン(一般にアルキル−スルホナート、アルキル−
スルファート、アルキル−ホスホナート、ジチオカルバ
マートまたはカルボキシラート)を有している。用いら
れるカチオンはしばしばアルカリ金属または非常に希に
はアルカリ土類金属である。原則として、特に極性ポリ
マー中で良好な帯電作用を発揮するナトリウム−アルキ
ルスルホナート類が認められている。このものは曇りを
生ずる傾向がある為に、艶なしの着色物に用途が制限さ
れるという欠点がある。ナトリウム−アルキルスルホナ
ート類は融点域が非常に高いために、処理すべきプラス
チック中に均一に混入することがしばしば非常に困難で
あり、そしてその親水性特性が貯蔵および配量供給を更
に困難にする。 【0012】非イオン系化合物、例えばポリエチレング
リコール−エステル類または−エーテル類、脂肪酸エス
テル類またはエタノールアミド類、モノ−またはジグリ
セリド類またはエトキシレート化脂肪アミン類は、極性
がイオン系化合物のそれより実質的に低い未荷電の界面
活性分子である。かゝる生成物は一般に液状または低い
軟化点範囲のワックス状物である。それらの低い極性お
よび良好な相容性がこの種の化合物の代表例をポリオレ
フィンの理想的な内的帯電防止剤としている。多量に用
いる場合には、一価−および多価アルコールの脂肪酸エ
ステルは極性プラスチックスにおいてさえ許容し得る帯
電防止処理を提供し、アルキルスルホナート類と反対に
透明な成形品を製造することを可能とする。加工に問題
となりそして機械的−および光学的成形品特性に影響を
及ぼし得る必要とされる高使用濃度の他に、室温より上
に流動点を持つこれら生成物の一部のペースト状粘稠物
はこれらの生成物を使用するのに不利益であることが判
っている。 【0013】界面活性物質の混合物をビニルクロライド
樹脂の帯電防止処理に用いることは公知である(JP5
1−031739号明細書参照)。この混合物はグリセ
ロール−モノ脂肪酸エステル、ポリエーテル、アルキル
ジエタノールアミドおよびアルキルスルホナートより成
る。この混合物は、該混合物中の沢山の成分が色々な要
求に混合物を適合させるのを困難にしているにもかかわ
らず、非常に有効であると報告されている。 【0014】 【発明の構成】本発明者は、優れた帯電防止効果を二種
類だけの界面活性化合物より成る混合物にて達成できる
ことを見出した。 【0015】従って本発明者は、成形材料を基準として
94〜99.95重量% の熱可塑性−または熱硬化性
プラスチックと、成形材料を基準として0.05〜6重
量% の帯電防止剤より成り、上記帯電防止剤が、該帯
電防止剤を基準として5〜40重量% の式I【001
6】 【化10】 【0017】〔式中、R1 は炭素原子数4〜30の線
状のまたは枝分かれした脂肪族炭化水素基または炭素原
子数6〜30の脂環式炭化水素基であり、Mはアルカリ
金属原子またはアルカリ土類金属原子であり、mは1ま
たは2でありそしてnは1、2、3または4である。但
し、各スルホナート基は末端位または中間位を占めるこ
とができる。〕で表される化合物および、帯電防止剤を
基準として60〜95重量% の式II【0018】 【化11】 【0019】〔式中、R2 は一つまたは二つの水酸基
で置換されていてもよい炭素原子数3〜23の脂肪族炭
化水素基または炭素原子数6〜22の脂環式− または
芳香族炭化水素基であり、R3 は水素原子または式【
0020】 【化12】 【0021】(式中、R2 は上に定義したとおりであ
る。)で表される基でありそしてpは1、2、3または
4である。〕で表される化合物より成る、帯電防止剤で
処理したプラスチック成形材料に関する。 【0022】本発明のプラスチック成形材料は熱可塑性
−または熱硬化性有機系ポリマー、例えば以下に挙げた
ものの一種を含有している: 1.  ポリビニルクロライド。 2.  公知の方法(例えば懸濁−、塊状−、乳化重合
)によって製造できるビニルクロライド−コポリマー。 3.  ビニルクロライドと30重量% までのコモノ
マー、例えばビニルアセテート、ビニリデンクロライド
、ビニルエーテル、アクリロニトリル、酢酸エステル類
、マレイン酸モノエステルまたは−ジエステル類または
オレフィンとのコポリマーおよびビニルクロライド−グ
ラフトポリマー。 4.  ポリスチレンおよびポリ(p−メチルスチレン
)。 5.  スチレンまたはα−メチルスチレンとジエン類
またはアクリル誘導体とのコポリマー、例えばスチレン
/ブタジエン−、スチレン/アクリロニトリル−、スチ
レン/エチルメタクリレート−、スチレン/ブタジエン
/エチルアクリレート−またはスチレン/アクリロニト
リル/メチルアクリレート−コポリマー;スチレン−コ
ポリマーと他のポリマー、例えばポリアクリレート、ジ
エンポリマーまたはエチレン/プロピレン/ジエン−タ
ーポリマーとの高耐衝撃性ブレンド;およびスチレン−
ブロックコポリマー、例えばスチレン/ブタジエン/ス
チレン−、スチレン/イソプレン/スチレン−、スチレ
ン/エチレン−ブチレン/スチレン−またはスチレン/
エチレン−プロピレン/スチレン−ブロックポリマー。 6.  スチレングラフトコポリマー、例えばポリブタ
ジエンにスチレンンが、ポリブタジエンにスチレンおよ
びアクリロニトリルが、ポリブタジエンにスチレンおよ
びアルキルアクリレート類またはアルキルメタクリレー
ト類が、エチレン/プロピレン/ジエン−ターポリマー
にスチレンおよびアクリロニトリルが、ポリアルキルア
クリレート類またはポリアルキルメタクリレート類にス
チレンおよびクリロニトリルがまたはアクリレート/ブ
タジエン−コポリマーにスチレンおよびアクリロニトリ
ルがグラフトしたコポリマー、およびこれらと5)の所
に記載したコポリマーとのブレンド。これらは例えばい
わゆるABS−、MBS  −、ASA−またはAES
−ポリマーとして知られている。 7.  ハロゲン含有ポリマー、例えばポリクロロプレ
ン、塩素化ゴム、塩素化またはクロロスルホナート化ポ
リエチレン、またはエピクロロヒドリン−ホモポリマー
および−コポリマー、殊にハロゲン含有ビニル化合物の
ポリマー、例えばポリビニリデンクロライド、ポリビニ
ルフルオライドまたはポリビニリデンフルオライ;およ
びそれらのコポリマー、例えばビニリデンクロライド/
ビニルアセテート。 8.  α,β−不飽和酸およびそれの誘導体から誘導
されるポリマー、例えばポリアクリレート類およびポリ
メタクリレート類、ポリアクリルアミド類およびポリア
クリロニトリル類。 9.  8)の所に記載したモノマーと他のモノマーま
たは他の不飽和モノマーとのコポリマー、例えばアクリ
ロニトリル/ブタジエン−コポリマー、アクリロニトリ
ル/アルキルアクリレート−コポリマー類、アクリロニ
トリル/アルコキシアルキル−アクリレート−コポリマ
ー、アクリルニトリル/ビニルハロゲニド−コポリマー
またはアクリロニトリル/アルキルメタクリレート/ブ
タジエン−ターポリマー。 10.不飽和アルコール類およびアミン類またはそれら
のアシル誘導体またはアセタール類から誘導されるポリ
マー、例えばポリビニルアルコール、ポリビニルアセテ
ート、−ステアレート、−ベンゾエートまたは−マレエ
ート、ポリビニルブチラール、ポリアリルフタレートま
たはポリアリルメラミン。 11.環状エーテル類のホモポリマーおよびコポリマー
、例えばポリアルキレングリコール類、ポリエチレンオ
キサイド、ポリプロピレンオキサイド、またはそれらと
ビニグリシジルエーテルとのコポリマー。 12.ポリアセタール類、例えばポリオキシメチレンお
よび、コモノマー、例えばエチレンオキサイドを含有す
るポリオキシメチレン類。 13.ポリフェニレンオキサイド類および−スルフィド
類およびこれらとスチレン系ポリマーとの混合物。 14.末端水酸基を有しているポリエーテル類、ポリエ
ステル類およびポリブタジエン類を一方としそして脂肪
族−または芳香族ポリイソシアネート類をもう一方とし
て誘導されるポリウレタン類およびそれの前駆体。 15.ジアミン類とジカルボン酸類および/またはアミ
ノカルボン酸類または相応するラクタム類から誘導され
るポリアミド類およびコポリマーアミド類、例えばポリ
アミド4、ポリアミド6、ポリアミド6,6、ポリアミ
ド6,10、ポリアミド11、ポリアミド12、ポリ−
2,4,4−トリメチルヘキサメチレン−テレフタルア
ミドまたはポリ−m−フェニレン−イソフタルアミド、
およびこれらとポリエーテル類、例えばポリエチレング
リコール、ポリプロピレングリコールまたはポリテトラ
メチレングリコールとのブロックコポリマー。 16.ポリ尿素類、ポリイミド類およびポリアミド−イ
ミド類。 17.ジカルボン酸とジアルコールとからおよび/また
はヒドロキシカルボン酸または相応するラクトン類から
誘導されるポリエステル類、例えばポリエチレン−テレ
フタレート、ポリブチレン−テレフタレート、ポリ−1
,4−ジメチロールシクロヘキサン−テレフタレート、
ポリ(2,2−ビス−(4−ヒドロキシフェニル)プロ
パン)テレフタレートまたはポリヒドロキシベンゾエー
ト類、および水酸基末端基を持つポリエーテル類から誘
導されるブロック−ポリエーテルエステル類。 18.ポリカルボナート類およびポリエステルカルボナ
ート類。 19.ポリスルホン類、ポリエーテルスルホン類および
ポリエーテルケトン類。 20.アルデヒド類を一方としそしてフェノール類、尿
素またはメラミンをもう一方として誘導される架橋した
ポリマー、例えばフェノール/ホルムアルデヒド−、尿
素/ホルムアルデヒド−およびメラミン/ホルムアルデ
ヒド樹脂。 21.乾性−および非乾性アルキッド樹脂。 22.飽和および不飽和のジカルボン酸と多価アルコー
ル類および架橋剤としてのビニル化合物とから誘導され
る不飽和ポリエステル樹脂およびまたそれのハロゲン含
有難燃性変性物、 23.置換されたアクリル酸エステル、例えばエポキシ
アクリレート類、ウレタンアクリレート類またはポリエ
ステルアクリレート類から誘導される架橋性アクリル系
樹脂。 24.メラミン樹脂、尿素樹脂、ポリイソシアネートま
たはエポキシ樹脂と架橋したアルキッド樹脂、ポリエス
テル樹脂およびアクリレート樹脂類。 25.ポリエポキシド類から、例えばビスグリシジルエ
ーテル類からまたは脂環式ジエポキシド類から誘導され
る架橋したエポキシ樹脂。 26.天然のポリマー、例えばセルロース、天然ゴムま
たはゼラチン、およびそれらのポリマー同属体を化学的
に変性した誘導体、例えばセルロースアセテート類、−
プロピオナート類および−ブチラート類、またはセルロ
ースエーテル類、例えばメチルセルロース。 27.上記のポリマーの混合物(ポリマーブレンド)、
例えばポリアミド6/EPDMまたはABS、PVC/
EVA、PVC/ABS、PVC/MBS、PC/AB
SまたはPBTP/ABS。 【0023】有利なポリマーは1)〜9)、11)〜1
9)および27)、特に1)〜6)、8)、9)、11
)〜15)、17)、18)および27)の所に記載し
たものである。 【0024】帯電防止剤として本発明に従うプラスチッ
ク成形材料は式IおよびIIで表される化合物の混合物
を含有している:  【0025】 【化13】 【0026】この式中、R1 は炭素原子数4〜30、
殊に4〜20、特に10〜20の線状のまたは枝分かれ
した炭化水素基または炭素原子数6〜30、殊に6〜2
0の脂環式炭化水素基であり、但し、各スルホナート基
は末端位または中間位を占めることができる、R2 は
一つまたは二つの水酸基で置換されていてもよい炭素原
子数3〜23の脂肪族炭化水素基または炭素原子数6〜
22の脂環式− または芳香族炭化水素基、殊に一つま
たは二つの水酸基で置換されていてもよい炭素原子数8
〜20の脂肪族炭化水素基、特に工業的品質のヤシ脂肪
酸のアルキル基であり、R3 は水素原子または式【0
027】 【化14】 【0028】(式中、R2 は上に定義したとおりであ
る。)で表される基でありMはアルカリ金属原子または
アルカリ土類金属原子、好ましくはナトリウム原子であ
り、mは1または2、殊に1であり、nは1、2、3ま
たは4、好ましくは1または2でありそしてpは1、2
、3または4である。 【0029】帯電防止剤は、式Iのアルキルスルホナー
トおよび、3〜7の水酸基を持つ脂肪族ポリオールと上
に定義した如き基R2 を持つカルボン酸との式IIの
全エステルまたは部分エステルより成る。特に、モノ−
、ジ−、トリ−またはテトラグリセロールと、実質的に
炭素原子数12〜18の脂肪酸より成るが少量の炭素原
子数8〜10の脂肪酸およびオレイン酸を、40重量%
 までのポリスルホナート、特にジスルホナートを含有
するアルカンスルホナートとの混合状態で含有する工業
用品質のヤシ脂肪酸との全−または部分エステルを製造
するのが有利である。 【0030】原則として帯電防止剤は式IおよびIIの
化合物の各1種類より成る。しかしながら例外的場合に
は、一方および/またはもう一方の群の複数の代表例が
存在していてもよい。帯電防止剤は5〜40、殊に10
〜40重量% の式Iの化合物または複数の該化合物と
60〜95、殊に60〜90重量% の式IIの化合物
または複数の該化合物より成る。 【0031】式IおよびIIの化合物は自体公知であり
、市販されている。 【0032】本発明に従って使用する帯電防止剤は、最
初に混合物を製造するのが有利であるけれども、処理す
べき物質中に個々の成分の状態で混入することができる
。 【0033】式Iの化合物を式IIの化合物中に20〜
約250℃、殊に20〜約150℃、特に20〜約10
0℃の混合温度で混入攪拌することを可能とするあらゆ
る方法が、本発明に従って用いられる帯電防止剤の製造
に適しており、個々の成分の混合比は、室温に冷却した
後に個々の成分の混和性差を利用しながら、室温での液
状の集合状態が−50〜+100℃の範囲内の温度で貯
蔵した際でも安定したままである(即ち、共融の様な挙
動)液状帯電防止性混合物が生じるように選択する。 【0034】新規の帯電防止剤は一般に慣用される方法
で有機系ポリマー中に混入する。例えばこれら化合物お
よび他の添加物を場合によっは成形前または成形中に溶
融物中に混入することによって導入できる。また、溶解
したまたは分散した化合物をポリマーに直接的に塗布す
ることによってまたはポリマーの溶液、懸濁液またはエ
マルジョン中に混入することによって導入できる。この
場合、次いで溶剤を場合によっは蒸発させてもよい。ポ
リマーに加える量は、処理すべき物質を基準として0.
05〜6重量% 、殊に0.1〜4重量% 、特に0.
1〜2.5重量% である。 【0035】これら化合物は処理すべきポリマーに、こ
れら化合物を例えば1〜50重量% 、殊に2.5〜3
0重量% の濃度で含有するマスターバッチの状態で添
加してもよい。 【0036】帯電防止剤とは別に、プラスチック成形材
料は慣用の添加物、例えば酸化防止剤、加工安定剤、光
安定剤、滑剤、フィラー、防炎剤、可塑剤、発泡剤、加
工助剤、耐衝撃性化変性剤、顔料、着色剤または染料を
含有していてもよい。 【0037】 【実施例】以下の実施例によって本発明を更に詳細に説
明する。 【0038】実施例1〜3 適当量の式IIの生成物( 表1参照)を加熱可能な混
合機中に導入し、それを約80℃に加熱しそしてゆっく
り攪拌しながら、適当量の式Iの固体アルキルスルホナ
ートを導入することによって帯電防止性混合物1〜3を
製造する。攪拌時間は固体アルキルスルホナートの溶解
速度に左右され、帯電防止性混合物2の場合、約1.5
時間であった。驚くべきことに実施例2では、両方の個
々の成分が安定な混合物中に入り込みそして、−50℃
への冷却および+80℃への加熱を繰り返した後でも、
元の固体アルキルスルホナートまたは式IIの化合物の
結晶化も相分離も生じない。帯電防止混合物の流動点が
、明らかに低下した──共融が生じた──。 【0039】実施例4および5 一つの場合にはイソトリデシル−ステアレートの量(実
施例4)をそして別の場合にはグリセロール−モノオレ
エートの量(実施例5)を、適当量の式IIの生成物と
一緒に加熱可能混合機中に入れ、その混合物を約80℃
に加熱しそしてアルキルスルホナートを、ゆっくり攪拌
しながら導入する(表1参照)。   以下の実施例に記載した表面抵抗Rの試験は、フェ
ザー舌状(feathertongue)電極を用いて
DIN53482に従って行った。帯電防止剤で処理し
た試験片の半減期t──即ち試験片の表面に負荷された
電荷が最初の値の半分に低下する時間──を測定する。 帯電防止処理の評価を表2に示した方式に従って行った
:表2   表面抵抗R          半減期(Hone
sto meter)       帯電防止効果  
(DIN 53482) Ω       (s)──
─────────────────────────
─────────  < 109         
       0 (電荷なし)          
       優れている    109 〜1010
         1               
             非常に良好    101
0〜1011         2〜10      
                  良好乃至満足 
   1011〜1012        10〜60
                        中
位い  > 1012               
> 60                     
    不満足──────────────────
──────────────────雰囲気湿度およ
び試験片の貯蔵時間が帯電防止効果を発揮するのに重要
な役割を果たすので、試験片の帯電防止処理の評価はい
ずれの場合にも標準気候(23℃、50% の相対湿度
)状態で2日間貯蔵した後に行った。 【0040】実施例6 Sn−安定化した硬質PVCの帯電防止処理100重量
部の懸濁ポリビニルクロライド(K値60)、 1.5重量部のオクチル錫チオグリコレート、1   
 重量部のアクリレート加工助剤、0.3重量部のグリ
セロール−ジオレエート、0.3重量部の、エタンジオ
ールのモンタン酸エステルおよび x    重量部の試験用生成物(表3参照)を120
℃に温度が達するまで加熱/冷却−混合機中で混合する
。室温に冷却した後に、化合物を2日間貯蔵する(エー
ジングする)。 【0041】次いでその化合物を小さいニーダー(Br
abender)中で120℃で可塑化し(混練時間=
可塑化時間+2分)そして塑性状態化合物を190℃で
二枚板プレス装置中で60×60×1mmのシートに圧
縮する(圧縮時間:0bar で2分+200bar 
で4分)。仕上げ処理したシートを23℃および50%
 の相対湿度で2日間貯蔵する。次にシートの帯電防止
性を測定する。測定結果を表3に総括掲載する。表3 実施例7 Pb−安定化した硬質PVCの帯電防止処理100重量
部の懸濁ポリビニルクロライド(K値68)、 0.6重量部の三塩基性硫酸鉛、 0.5重量部の二塩基性ステアリン酸鉛、0.3重量部
のステアリン酸カルシウム、0.3重量部の、エタンジ
オールのモンタン酸エステルおよび x    重量部の試験用生成物(表4参照)を120
℃に温度が達するまで加熱/冷却−混合機中で混合する
。室温に冷却した後に、化合物を2日間貯蔵する(エー
ジングする)。 【0042】次いでその化合物を小さいニーダー(Br
abender)中で120℃で可塑化し(混練時間=
可塑化時間+2分)そして塑性状態化合物を190℃で
二枚板プレス装置中で60×60×1mmのシートに圧
縮する(圧縮時間:0bar で2分+200bar 
で4分)。仕上げ処理したシートを23℃および50%
 の相対湿度で2日間貯蔵する。次にシートの帯電防止
性を測定する。測定結果を表4に総括掲載する。表4   実施例8 Ca/Zn−安定化した硬質PVCの帯電防止処理10
0重量部の懸濁ポリビニルクロライド(K値68)、 0.3重量部のステアリン酸カルシウム、0.1重量部
のオクタン酸亜鉛、 0.2重量部のステアリン酸、 0.2重量部のパラフィン(融点71℃)、0.5重量
部の、ブタンジオールの部分ケン化したモンタン酸エス
テル、 0.1重量部のポリエチレンワックス(融点120℃)
および x    重量部の試験用生成物(表5参照)を120
℃に温度が達するまで加熱/冷却−混合機中で混合する
。室温に冷却した後に、化合物を2日間貯蔵する(エー
ジングする)。 【0043】次いでその化合物を小さいニーダー(Br
abender)中で120℃で可塑化し(混練時間=
可塑化時間+2分)そして塑性状態化合物を190℃で
二枚板プレス装置中で60×60×1mmのシートに圧
縮する(圧縮時間:0bar で2分+200bar 
で4分)。仕上げ処理したシートを23℃および50%
 の相対湿度で2日間貯蔵する。次にシートの帯電防止
性を測定する。測定結果を表5に総括掲載する。表5   実施例9 HIPSの帯電防止処理 100重量部の耐衝撃性ポリスチエン(MFI200/
5:3g/10分) およびx    重量部の試験用
生成物を最初に混合し、次いで二本スクリュー式押出機
で顆粒化する(200/210/220/230℃)。 この顆粒から射出成形機で60×60×4mmの寸法の
試験用板を射出成形する(200/210/220/2
30℃、射出圧100bar 、保持圧力80bar 
、射出時間10秒)。試験用板の帯電防止性を、23℃
および50% の相対湿度で2日間貯蔵した後に測定し
た。結果を表6に示す。表6

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  成形材料を基準として94〜99.9
    5重量% の熱可塑性−または熱硬化性プラスチックと
    、成形材料を基準として0.05〜6重量%の帯電防止
    剤より成り、上記帯電防止剤が、該帯電防止剤を基準と
    して5〜40重量% の式I 【化1】 〔式中、R1 は炭素原子数4〜30の線状のまたは枝
    分かれした脂肪族炭化水素基または炭素原子数6〜30
    の脂環式炭化水素基であり、Mはアルカリ金属原子また
    はアルカリ土類金属原子であり、mは1または2であり
    そしてnは1、2、3または4である。但し、各スルホ
    ナート基は末端位または中間位を占めることができる。 〕で表される化合物および、帯電防止剤を基準として6
    0〜95重量% の式II 【化2】 〔式中、R2 は一つまたは二つの水酸基で置換されて
    いてもよい炭素原子数3〜23の脂肪族炭化水素基また
    は炭素原子数6〜22の脂環式− または芳香族炭化水
    素基であり、R3 は水素原子または式 【化3】 (式中、R2  は上に定義したとおりである。)で表
    される基でありそしてpは1、2、3または4である。 〕で表される化合物より成る、帯電防止剤で処理したプ
    ラスチック成形材料。
  2. 【請求項2】  帯電防止剤が、該帯電防止剤を基準と
    して5〜40重量% の式I 【化4】 〔式中、R1 は炭素原子数4〜30の線状のまたは枝
    分かれした脂肪族炭化水素基または炭素原子数6〜30
    の脂環式炭化水素基であり、Mはナトリウム原子であり
    、mは1または2でありそしてnは1、2、3または4
    である。但し、各スルホナート基は末端位または中間位
    を占めることができる。〕で表される化合物および、帯
    電防止剤を基準として60〜95重量% の式II【化
    5】 〔式中、R2 は一つまたは二つの水酸基で置換されて
    いてもよい炭素原子数3〜23の脂肪族炭化水素基であ
    り、R3 は水素原子または式 【化6】 (式中、R2 は上に定義したとおりである。)で表さ
    れる基でありそしてpは1、2、3または4である。〕
    で表される化合物より成る、請求項1に記載のプラスチ
    ック成形材料。
  3. 【請求項3】  酸化防止剤、加工安定剤、光安定剤、
    滑剤、フィラー、防炎剤、可塑剤、発泡剤、加工助剤、
    耐衝撃性化変性剤、顔料、着色剤または染料を追加的に
    含有する請求項 1に記載のプラスチック成形材料。
  4. 【請求項4】  帯電防止剤を基準として5〜40重量
    % の式I 【化7】 〔式中、R1 は炭素原子数4〜30の線状のまたは枝
    分かれした脂肪族炭化水素基または炭素原子数6〜30
    の脂環式炭化水素基であり、Mはアルカリ金属原子また
    はアルカリ土類金属原子であり、mは1または2であり
    そしてnは1、2、3または4である。但し、各スルホ
    ナート基は末端位または中間位を占めることができる。 〕で表される化合物および、帯電防止剤を基準として6
    0〜95重量% の式II 【化8】 〔式中、R2  は一つまたは二つの水酸基で置換され
    ていてもよい炭素原子数3〜23の脂肪族炭化水素基ま
    たは炭素原子数6〜22の脂環式− または芳香族炭化
    水素基であり、R3 は水素原子または式 【化9】 (式中、R2 は上に定義したとおりである。)で表さ
    れる基であり、そしてpは1、2、3または4である。 〕で表される化合物より成る、帯電防止剤。
JP3106030A 1990-05-11 1991-05-10 帯電防止剤で処理したプラスチック成形材料 Withdrawn JPH04227762A (ja)

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